JP3134915B2 - 断熱装置 - Google Patents

断熱装置

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JP3134915B2
JP3134915B2 JP06305154A JP30515494A JP3134915B2 JP 3134915 B2 JP3134915 B2 JP 3134915B2 JP 06305154 A JP06305154 A JP 06305154A JP 30515494 A JP30515494 A JP 30515494A JP 3134915 B2 JP3134915 B2 JP 3134915B2
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昭義 榊原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配管に外装される断熱
装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】空調用配管、上下水配管等の配管には、
グラスウール、ロックウール等の繊維素が層状に配向さ
れた繊維体で構成した断熱装置を外套する場合がある。
上記断熱装置として用いられる繊維体は、基本的形状は
筒状であり、例えば既設の配管へ装着する場合、筒状の
繊維体に形成した軸方向の開口より該繊維体を拡開して
所定の配管部に該繊維体を係合し、その後、開口をテー
プ等で止着することにより装着される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の筒状
の繊維体は、繊維素の配向方向に長いロール状の原材
を、配管の外径に合致した寸法に切断して製作される。
従って、従来の断熱装置は、その厚みが原材の厚みより
は大きくできない。このため、断熱効率が制約されると
いう欠点がある。
【0004】このような厚みが均一の断熱装置では、種
類によって要求される断熱効率が異なる配管に対応でき
ない。対応するめには、異なる厚みの原材を製造しなけ
ればならず設備コストの高騰につながる。また、従来の
筒状の繊維体は、配管の周方向に繊維素が配向する形態
となるため、配管に外套したとき、外圧の加わる管軸心
方向の硬度が小さく、外周に被覆される金属箔が損傷し
やすく断熱効率に影響するという問題もある。
【0005】更に、配管が所定の湾曲率に曲げられたエ
ルボー部分に装着する場合、湾曲の内側部と外側部で曲
率が異なるので、単純に原材を切断したものは使用でき
ず、、エルボ部の管径の違いと湾曲率の違いに応じた専
用型が必要になり、設備コストが嵩むという欠点があ
る。本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、厚み
が一種類の原材を用意するだけで、任意の厚みに設定し
得て断熱効率を変えることができ、かつ、高硬度で断熱
効率を長期に維持し得るコストの安価な断熱装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、配管
に外套される筒体よりなる断熱装置であって、該筒体
は、繊維素が厚さ方向に配向した繊維輪体の一つ又は
数を軸方向あるいは周方向に連結して構成されたことを
特徴とする。請求項2の発明は、筒体が配管のエルボ部
に外套され、前記繊維輪体は湾曲の内側ほど軸方向の長
さが小さく外側ほど軸方向の長さが大きいものでその複
数個を軸方向に連結して構成されたことを特徴とする。
【0007】請求項3の発明は上記筒体の内側に、比較
的繊維密度の小さい弾性材が設けられたことを特徴とす
る。
【0008】
【作用】請求項1の発明において、断熱装置の主体とな
る筒体は、繊維素が厚さ方向に配向した繊維輪体の一つ
又は複数を軸方向あるいは周方向に連結して構成されて
いるため、原材の厚さ方向でない縦方向(長手方向)あ
るいは横方向に筒体の厚みを設定できる。すなわち、同
一厚さの原材を用いて任意の厚さの筒体を製造できるこ
とになる。 さらに、筒体が繊維素の配向方向に厚みをも
つことは、筒体が配管に外套されたとき、筒体を構成す
る繊維素が配管の外周面に垂直に立った状態となること
を意味する。そのため筒体の外周面を抑えるとその押圧
力は、繊維素を軸方向(繊維素の延びる方向)に圧縮す
る方向に作用する。繊維素は棒状であるためにそれを軸
方向に圧縮して変形させるのに大きな力を必要とする。
このため筒体を外周面で抑えると堅く感じる。なお、従
来の断熱装置では、繊維素が配管の外周面に沿って(外
周面と平行に)配向しているため、断熱装置の外周面を
抑えることは繊維素をその軸と垂直方向、即ち繊維素が
積層している方向、に押すことになる。この場合には隣
接している繊維素間の間隙が押され、その間隙が狭くな
る。即ち、押圧力は繊維素の間隙を狭めるための力でよ
いために弱い力で断熱装置が変形し、凹むことになる。
このために軟らかく感じる。
【0009】請求項2の発明においては、湾曲の内側ほ
ど軸方向の長さが小さく外側ほど軸方向の長さが大きい
繊維輪体の複数を軸方向に連結して構成されるため、配
管のエルボ部に装着することができる。請求項3の発明
においては、筒体の内側に比較的繊維密度の小さい弾性
材が設けられることにより、硬度を確保した筒体と配管
との間のすきまを埋めることができる。
【0010】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、断熱装置の主
体となる筒体は、筒体を構成する繊維素がその厚さ方向
に配向している。このため原材の長さ方向(厚さ方向と
直交する方向)が筒体の厚さ方向となる。従って、任意
の厚みの筒体を設定し得て、厚みが一種類の原材を用意
するだけで、厚さの異なる、すなわち、断熱効率の種々
異なる任意の筒体を低コストで製作できる。また、請求
項1の発明によれば、筒体に高い押圧硬度が確保され、
外側の金属箔等の損傷を回避でき断熱効率の劣化を防止
することができる。
【0011】請求項2の発明によれば、配管のエルボ部
にも簡単に装着することができる。請求項3の発明によ
れば、筒体と配管との間に弾性材が介在されるので、硬
度を確保したことにより筒体と配管との間に生じるすき
まを弾性材で埋めることができ、高い断熱効率を補償す
ることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例によって詳細に
説明する。図1及び図2は本発明に係る第1実施例の断
熱装置に関係する構成図であり、本断熱装置20は、配
管(図示略)の直状部分に適したもので、図1に示すよ
うに、軸方向Aに製品長さ分の条体状繊維体21、21
…が円筒状に結合された筒体22を主要部として構成さ
れている。
【0013】上記各条体状繊維体21は、グラスウー
ル、ロックウール等の繊維素が層状に配向された素材で
あって、筒体22の厚み方向に繊維素の配向方向Bをも
ち、周方向に各対面する接合面26は、繊維素を配向さ
せるときと同質のバインダで接合されている。筒体22
は、軸方向Aに沿う開口23で割れており、筒体22の
外周面には、アルミ箔等の金属箔24が貼設されてい
る。
【0014】また、筒体22の内周面には、比較的繊維
密度の小さいバルキー等の弾性材25が貼設されてい
る。このような構成の断熱装置20の筒体22を構成す
る各条体状繊維体21は、図2(A)若しくは(B)に
示す原材より得られる。原材31Aはロール上に巻かれ
た方向(周方向)に繊維素が配向しているものを示し、
原材31はロール状の軸方向に繊維素が配向しているも
のを示す。この繊維輪体は原材31A(31B)の繊維
素の配向方向に筒体の厚さと等しい幅となるように原材
を切断して、筒体の厚さと等しい幅を持つ条体状繊維体
21を調製する。従って、筒体の厚さの異なる、即ち、
幅の異なる条体状繊維体21を容易に得ることができ
る。即ち、異なる断熱効率を必要とする配管の種類に応
じて、各条体状繊維体21の幅L(図2)を調整するこ
とにより、筒体の厚みを任意に設定することができる。
【0015】また、筒体22が繊維素の配向方向に厚み
をもつことは、筒体22の硬度が確保され、外側の金属
箔24の損傷が回避されて、断熱効率を長期に渡って維
持する効果がある。このような構成の断熱装置20は、
配管の直状部分に、開口23を開いて装填し、該開口2
3を閉じてテープを貼設する。これにより、本断熱装置
20が配管に外套される。
【0016】また、この第1実施例の断熱装置20で
は、筒体22の内側に比較的繊維密度の小さい弾性材2
5が設けられることにより、該弾性材25により、硬度
を確保したことにより筒体22と配管との間に生じるす
きまが埋められ、高い断熱効率を補償することができ
る。なお、上記第1実施例の変形例として、図3に示す
ように、各条体状繊維体21を配管の外径で折り曲げて
なる繊維輪体27とし、該各繊維輪体27を軸方向に連
結して筒体22を構成するようにしてもよい。この場合
も、各繊維輪体27は、筒体22の厚み方向に繊維素が
配向している。
【0017】図3に示す断熱装置20は、原材31A
(31B)をその長さ方向に幅Lの間隔で切断して得ら
れる条体状の繊維体を再成形して繊維輪体27、…を形
成する。そして、これら各繊維輪体27、…を軸方向A
に連結することにより、筒体22を構成することができ
る。この図3の構成によれば、図1のものと同様の効果
を奏することは勿論、湾曲形状とする場合の成形が容易
であるという利点がある。
【0018】次に本発明の第2実施例を図4〜図6を参
照して説明する。この第2実施例は、請求項2を具現し
たもので、本断熱装置1は、図4に示すように、湾曲状
の半筒ピース2、3を主体に構成されている。これら半
筒ピース2、3は、配管におけるエルボ部に外套される
仮想の湾曲筒体を湾曲の軸(方向A参照)を含む唯一の
平面内の内側切断線P1 と外側切断線P2 で二つに切断
した湾曲半筒体に相応する。
【0019】ここで、半筒ピース2、3は、第1実施例
と同様に、厚み方向Bに繊維素が層状に配向された繊維
体であり、その湾曲率は、配管におけるエルボ部の湾曲
率にほぼ一致されている。そして、エルボ部に装着する
場合、内側切断線P1 での切断端面5同士、外側切断線
2 での切断端面6同士が接着等により接合されて、図
5に示すような湾曲状の筒体6となる。
【0020】しかして、半筒ピース2、3は、それぞれ
軸方向Aの間隔(長さ)が内側ほど小さく外側ほど大き
な間隔で軸直角面に沿い所定個に裁断されたほぼ三角形
の分割片2a,2b,2cと、分割片3a,3b,3c
が同順で中間部分に配列され、その両端に中間部分の分
割片2a、3a等より全体に軸方向長が大きい分割片2
A、2Bと同様に大きい分割片3A、3Bとが配列され
ている。隣接する各分割片同士、例えば2Aと2a、2
aと2b…、3bと3c、3cと3B…は、軸直角面に
一致した裁断端面同士が接着材により結合される。
【0021】各分割片2a〜2c、2A,2B及び分割
片3a〜3c、3A,3Bは、図6に示すようにして製
作できる。先ず、繊維素が縦方向Dに配向された原材3
1Aを、図2(A)と同様に、各切断線33で所定幅L
に切断して複数の条体状の繊維体を準備し、これらをさ
らに、図6の符号32aa,32bで示すような、切断
線33に対し交互に角度を変えた斜線で切断する。これ
により、周方向Bに順次長さの異なる小片34が形成さ
れる。各分割片2a〜2c、2A,2B及び分割片3a
〜3c、3A,3Bは、これら小片34をそのまま固定
して製作される。
【0022】また、各分割片2a〜2c、2A,2B及
び分割片3a〜3c、3A,3Bの外周面には、アルミ
箔等の金属箔4が貼設されている。ここで、中央同士の
分割片2b、3bに貼設された金属箔4aは、外側切断
線P1 での切断の際に切り残されている。これにより半
筒ピース2、3は、湾曲状の筒体6の背となる部分が上
記金属箔4aで連結される。
【0023】なお、金属箔4は、後述するように、ロー
ル状の原材に予め外被として貼設されているものである
ため、分割片2a〜2c、2A,2Bと分割片3a〜3
c、3A,3Bへの裁断の際に一緒に裁断される。この
ため、この裁断による隙間が接着材(図略)により埋め
られている。これにより各分割片同士の配列は、より強
固にされている。
【0024】更に、両端の分割片2A,2Bと、3A,
3Bの内周面には、それぞれ周方向の繊維素を剥離して
溝7が形成される。該溝7は、例えばエルボ部の突起
(図略)と係合して軸方向に対する位置決めを容易とし
ている。このような構成の断熱装置1は、半筒ピース2
はエルボ部の下半分に装着され、半筒ピース3はエルボ
部の下半分に装着される。その際、各切断端面5,6に
接着材を塗布する。また、この切断端面5,6同士の接
合部には、テープを貼設して補強する。このような作業
により、断熱装置1は容易にエルボ部に装着することが
できる。湾曲状の筒体6が半筒ピース2、3にセパレー
トされているため、大きく拡開でき、湾曲率が大きくエ
ルボ部へも容易に装着することができる。
【0025】ところで、上記エルボ部への装着に適した
断熱装置1も第1実施例と同様に、断熱装置の主体とな
る半筒ピース2、3は、原材32Aに配向された繊維素
の配向方向に厚みをもつので、原材32Aの繊維素の配
向方向に厚みを設定でき、硬度の確保と、断熱効率の種
々異なるものを低コストで製作できる。なお、第2実施
例の変形例を図7に示す。この断熱装置1における湾曲
状の筒体は、一つの軸方向の開口10′を有し、輪状の
分割片12,12…と、13,13とで構成されてい
る。すなわち、この第2実施例では、各分割片12,1
3の軸方向の切断線を、湾曲状の筒体における軸を含む
唯一の平面内の一つの切断線に選ぶ。図4のものでは、
図1の内側切断線P2 で切断している。これは丁度、図
3におけるロール状の原材の開口10を用いることにな
る。
【0026】この構成の断熱装置1は、図1又は図3の
断熱装置20と同様に、開口10′を拡開してエルボ部
に装着し、開口10′をテープで止着する。このような
構成の断熱装置1によっても図4と同様に、硬度の確保
と、断熱効率の長期維持及び配管の種類に応じた任意の
厚みに設定でき、低コスト化を図ることができる。
【0027】更に、本発明は、T型配管等の分岐管、捩
じれ管、或いは径が変化する円錐管等の異形管にも対応
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係る断熱装置を配管に
装着する前の状態を示す斜視図である。
【図2】 上記第1実施例の断熱装置を製作する工程を
説明するための説明図である。
【図3】 上記第1実施例の変形例に係る断熱装置を示
す斜視図である。
【図4】 本発明の第2実施例に係る断熱装置を示す斜
視図である。
【図5】 上記第2実施例の断熱装置のを製作する工程
を説明するための説明図である。
【図6】 上記第2実施例の断熱装置のを製作する工程
を説明するための説明図である。
【図7】 上記第1実施例の変形例に係る断熱装置を示
す斜視図である。
【符号の説明】
1は断熱装置、2,3は半筒ピース、4は金属箔、6は
湾曲状の筒体、22は筒体(繊維輪体)、32A、32
Bは原材、27は繊維輪体、25は弾性材であり、各図
において同じ部材及び同等の機能の部材は共通の符号を
付す。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配管に外套される筒体よりなる断熱装置
    であって、該筒体は、繊維素が厚さ方向に配向した繊維
    輪体の一つ又は複数を軸方向あるいは周方向に連結して
    構成されたことを特徴とする断熱装置。
  2. 【請求項2】 上記筒体は配管のエルボ部に外套され、
    前記繊維輪体は湾曲の内側ほど軸方向の長さが小さく外
    側ほど軸方向の長さが大きいものでその複数個を軸方向
    に連結して構成されたことを特徴とする請求項1記載の
    断熱装置。
  3. 【請求項3】 上記筒体の内側には、比較的繊維密度の
    小さい弾性材が設けられたことを特徴とする請求項1記
    載の断熱装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6222132B1 (en) 1997-10-24 2001-04-24 The Furukawa Electric Co., Ltd. Multilayer insulated wire and transformers using the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6222132B1 (en) 1997-10-24 2001-04-24 The Furukawa Electric Co., Ltd. Multilayer insulated wire and transformers using the same

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