JP2003056608A - 車両のディスクブレーキ装置 - Google Patents

車両のディスクブレーキ装置

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JP2003056608A
JP2003056608A JP2001248285A JP2001248285A JP2003056608A JP 2003056608 A JP2003056608 A JP 2003056608A JP 2001248285 A JP2001248285 A JP 2001248285A JP 2001248285 A JP2001248285 A JP 2001248285A JP 2003056608 A JP2003056608 A JP 2003056608A
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caliper
disc
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Munemitsu Eguchi
宗光 江口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両のディスクブレーキ装置において、キャ
リパブラケットを用いることなく、キャリパを車体側に
取付けることができる構造を簡単かつ安価に製作可能と
すること。 【解決手段】 車両のディスクブレーキ装置10におい
て、車体側部材30に摺動ピン31、32を固設し、キ
ャリパ20を摺動ピン31、32を介してディスク11
の軸方向へ摺動自在に車体側部材30に支持し、キャリ
パ20の作用部21と反作用部22のそれぞれに、一対
をなす摩擦パッド27、28のそれぞれをディスク11
の軸方向へ移動自在に支持したもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動二輪車、自動
三輪車、バギー車等の車両のディスクブレーキ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両のディスクブレーキ装置とし
て、実開平5-45267、実開平5-67828に記載の如く、ディ
スクの一面側に配置される作用部と、他面側に配置され
る反作用部と、これらの作用部と反作用部をディスクの
外周で連結するブリッジ部とからなるキャリパと、前記
作用部に設けたシリンダ孔内を摺動するピストンと、前
記作用部と反作用部の間でディスクを挟んで対向配置さ
れる一対の摩擦パッドとを有するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】実開平5-45267に記載
のものは、キャリパがキャリパブラケット4を介して車
体側部材であるフロントフォーク3に取付けられる構造
であり、キャリパブラケット4を必要とする分だけ高コ
ストになる。
【0004】実開平5-67828に記載のものは、キャリパ
ブラケットを廃止し、キャリパ8を直接車体側部材2に
支持するものを開示している。しかしながら、キャリパ
8の一端部に設けた支持腕部15の先端部を、車体側部
材に設けた嵌合支持部16に対し、ディスクの軸方向へ
摺動可能に嵌合支持するものである。このため、車体側
部材2の嵌合支持部16の形状、加工が複雑になり、ま
た支持腕部15を備えるキャリパ8の形状、加工も複雑
になり、高コストになる。
【0005】本発明の課題は、車両のディスクブレーキ
装置において、キャリパブラケットを用いることなく、
キャリパを車体側に取付けることができる構造を簡単か
つ安価に製作可能とすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ディ
スクの一面側に配置される作用部と、他面側に配置され
る反作用部と、これらの作用部と反作用部をディスクの
外周で連結するブリッジ部とからなるキャリパと、前記
作用部に設けたシリンダ孔内を摺動するピストンと、前
記作用部と反作用部の間でディスクを挟んで対向配置さ
れる一対の摩擦パッドとを有する車両のディスクブレー
キ装置において、車体側部材に摺動ピンを固設し、前記
キャリパを該摺動ピンを介して前記ディスクの軸方向へ
摺動自在に前記車体側部材に支持し、前記キャリパの作
用部と反作用部のそれぞれに、前記一対をなす摩擦パッ
ドのそれぞれを前記ディスクの軸方向へ移動自在に支持
したものである。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て更に、前記キャリパのブリッジ部に、前記一対の摩擦
パッドの回出側端が当接するトルク受部を形成し、前記
一対の摩擦パッドの回出側端をこのトルク受部に摺接さ
せることにより、それらの摩擦パッドを前記キャリパの
作用部と反作用部のそれぞれに移動自在に支持したもの
である。
【0008】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において更に、前記キャリパに、前記作用部と反作用部
を連結するハンガーピンを設け、前記一対の摩擦パッド
の回入側端をこのハンガーピンに摺接させることによ
り、それらの摩擦パッドを前記キャリパの作用部と反作
用部のそれぞれに移動自在に支持したものである。
【0009】請求項4の発明は、ディスクの一面側に配
置される作用部と、他面側に配置される反作用部と、こ
れらの作用部と反作用部をディスクの外周で連結するブ
リッジ部とからなるキャリパと、前記作用部に設けたシ
リンダ孔内を摺動するピストンと、前記作用部と反作用
部の間でディスクを挟んで対向配置される一対の摩擦パ
ッドとを有する車両のディスクブレーキ装置において、
車体側部材に摺動ピンを固設し、前記キャリパを該摺動
ピンを介して前記ディスクの軸方向へ摺動自在に前記車
体側部材に支持し、前記キャリパのブリッジ部に、前記
一対の摩擦パッドの回出側端が当接するトルク受部を形
成し、前記一対の摩擦パッドの回出側端をこのトルク受
部に摺接させることにより、それらの摩擦パッドを前記
キャリパの作用部と反作用部のそれぞれに移動自在に支
持し、前記キャリパに、前記作用部と反作用部を連結す
るハンガーピンを設け、前記一対の摩擦パッドの回入側
端をこのハンガーピンに摺接させることにより、それら
の摩擦パッドを前記キャリパの作用部と反作用部のそれ
ぞれに移動自在に支持したものである。
【0010】請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれ
かの発明において更に、前記キャリパのトルク受部にス
ライドプレートを固定し、このスライドプレートに前記
一対の摩擦パッドの回入側端を摺接させるようにしたも
のである。
【0011】
【作用】請求項1の発明によれば下記(1)の作用があ
る。 (1)車体側部材に固設した一対の摺動ピンを介してキャ
リパをディスクの軸方向へ摺動自在に支持したので、
キャリパブラケットが不要となり、また、キャリパに
支持腕部を設けたり、この支持腕部を摺動可能に支持す
る嵌合支持部を車体側部材に設ける必要がなくなり、キ
ャリパと車体側部材の形状、加工が容易となり、安価に
製作できる。
【0012】請求項2の発明によれば下記(2)の作用が
ある。 (2)キャリパのブリッジ部に、一対の摩擦パッドの回出
側端が当接するトルク受部を形成したので、制動時のブ
レーキ力をキャリパのトルク受部で受けるものとなり、
キャリパブラケットがなくても制動トルクを受けること
ができる。また、キャリパにトルク受部を内蔵するの
で、キャリパの車体側部材への組付けが容易となる。
【0013】請求項3の発明によれば下記(3)の作用が
ある。 (3)キャリパに設けたハンガーピンに一対の摩擦パッド
の回入側端を支持したので、キャリパブラケットが不要
となる。
【0014】請求項4の発明によれば下記(4)の作用が
ある。 (4)トルク受部をキャリパボディのブリッジ部に設けた
ので、キャリパボディの形状、及び、車体側部材の形状
を簡素化することができ、加工が容易となって低コスト
になる。また、キャリパにトルク受部を内蔵するので、
キャリパの車体側部材への組付けが容易となる。
【0015】請求項5の発明によれば下記(5)の作用が
ある。 (5)制動時に、摩擦パッドがスライドプレートに当接
し、キャリパには直接当接しないので、キャリパのトル
ク受部の磨耗が少なくなる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は自動二輪車用ディスクブレ
ーキ装置を示す側面図、図2はディスクブレーキ装置を
拡大して示す側面図、図3は図2のIII−III線に沿う断
面図、図4は図3のIV−IV線に沿う断面図である。
【0017】自動二輪車用ディスクブレーキ装置10
は、図1に示す如く、A方向に回転するディスク11の
後方で、フロントフォーク12の下端後部側にキャリパ
20を配設している。
【0018】キャリパ20は、例えばアルミ合金からな
り、図2〜図4に示す如く、ディスク11の一面側に配
置される作用部21と、他面側に配置される反作用部2
2と、これらの作用部21と反作用部22をディスク1
1の外周にて連結するブリッジ部23とからなる。
【0019】キャリパ20の作用部21にはシリンダ孔
24が設けられ、シリンダ孔24にはピストン25が液
密かつ移動可能に嵌挿され、ピストン25とシリンダ孔
24の底部との間には圧力室26が区画される。
【0020】キャリパ20の作用部21と反作用部22
の間には、ディスク11を挟んで対向配置される一対の
摩擦パッド27、28が配設される。摩擦パッド27、
28は銅合金製裏金29Aと、アスベスト製パッド29
Bからなる。
【0021】しかるに、ディスクブレーキ装置10にあ
っては、フロントフォーク12の下端後部に一体結合し
てある車体側部材30に一対の摺動ピン31、32を植
設して固定してある。そして、キャリパ20の摺動部4
1、42のそれぞれを一対の摺動ピン31、32を介し
てディスク11の軸方向へ摺動自在となるように車体側
部材30に支持している。キャリパ20の摺動部41は
摺動ピン31に直接嵌合され、摺動部41の一端部は摺
動部41と摺動ピン31の間に架け渡されるダストブー
ツ43、ワッシャ44で封止され、摺動部41の他端部
は摺動部41に嵌着されるプラグ45で封止される。キ
ャリパ20の摺動部42は摺動ピン32にブッシュ33
を介して嵌合され、摺動部42の一端部は摺動部42と
摺動ピン32の間に架け渡されるダストブーツ46(ブ
ッシュ33と一体のダストブーツ46)、ワッシャ47
で封止され、摺動部42の他端部は摺動部42と摺動ピ
ン32の間に架け渡されるダストブーツ48で封止され
る。
【0022】また、ディスクブレーキ装置10にあって
は、キャリパ20の作用部21と反作用部22のそれぞ
れに、摩擦パッド27、28のそれぞれをディスク11
の軸方向へ相対移動自在に支持している。
【0023】具体的には、キャリパ20のブリッジ部2
3に、摩擦パッド27、28のディスク回出側端27
A、28Aの裏金29Aが当接するトルク受部51を形
成している。そして、摩擦パッド27、28の回出側端
27A、28Aをこのトルク受部51に摺接させること
により、それらの摩擦パッド27、28をキャリパ20
の作用部21と反作用部22のそれぞれに相対移動自在
に支持する。このとき、トルク受部51に例えばステン
レス鋼板製スライドプレート52をその両端の起立部5
2Aを介してキャリパ20の側面に固定し、このスライ
ドプレート52に摩擦パッド27、28の回出側端27
A、28Aを摺接させるものとしている。制動時、摩擦
パッド27、28の回出側端27A、28Aは制動トル
クを受けてスライドプレート52に当接する。
【0024】また、キャリパ20のディスク回入側に、
作用部21と反作用部22を連結するハンガーピン53
を設けている。そして、摩擦パッド27、28のディス
ク回入側端27B、28Bの裏金27C、28Cをこの
ハンガーピン53上を摺動させることにより、それらの
摩擦パッド27、28をキャリパ20の作用部21と反
作用部22のそれぞれに摺動自在に支持する。摩擦パッ
ド27、28の回入側端27B、28Bはそれらのスラ
イド孔53A、53Aをハンガーピン53に遊びを持っ
て嵌合している。
【0025】尚、キャリパ20は、シリンダ孔24の圧
力室26に液圧マスタシリンダを連通する配管接続部6
1、圧力室26のエア抜き用ブリーザ62を備える。
【0026】ディスクブレーキ装置10の制動動作は以
下の如くなされる。液圧マスタシリンダで発生した圧液
がキャリパ20の圧力室26に供給されると、作用部2
1のピストン25がディスク11の軸方向に沿ってディ
スク11に近づく方向へ移動し、一方の摩擦パッド27
をディスク11の軸方向に移動してディスク11の一面
に押圧する。次に、この反力によって、キャリパ20が
摺動ピン31、32に案内され、反作用部22がディス
ク11の軸方向に沿ってディスク11に近づく方向に移
動し、他方の摩擦パッド28をディスク11の軸方向に
移動してディスク11の他面に押圧し、制動する。この
制動時に、摩擦パッド27、28はディスク11との摩
擦に基づく制動トルクによりディスク11の回転に追随
する方向に回動しようとするが、このトルクは摩擦パッ
ド27、28からトルク受部51(スライドプレート5
2)を介してキャリパ20に伝わり、更にキャリパ20
から摺動ピン31、32を介して車体側部材30に伝わ
って制止される。
【0027】本実施形態によれば以下の作用がある。 (1)車体側部材30に固設した一対の摺動ピン31、3
2を介してキャリパ20をディスク11の軸方向へ摺動
自在に支持したので、キャリパブラケットが不要とな
り、また、キャリパ20に支持腕部を設けたり、この
支持腕部を摺動可能に支持する嵌合支持部を車体側部材
30に設ける必要がなくなり、キャリパ20と車体側部
材30の形状、加工が容易となり、安価に製作できる。
【0028】(2)キャリパ20のブリッジ部23に、一
対の摩擦パッド27、28の回出側端27A、28Aが
当接するトルク受部51を形成したので、制動時のブレ
ーキ力をキャリパ20のトルク受部51で受けるものと
なり、キャリパブラケットがなくても制動トルクを受け
ることができる。また、キャリパ20にトルク受部51
を内蔵するので、キャリパ20の車体側部材30への組
付けが容易となる。
【0029】(3)キャリパ20に設けたハンガーピン5
3に一対の摩擦パッド27、28の回入側端27B、2
8Bを支持したので、キャリパブラケットが不要とな
る。
【0030】(4)制動時に、摩擦パッド27、28がス
ライドプレート52に当接し、キャリパ20には直接当
接しないので、キャリパ20のトルク受部51の磨耗が
少なくなる。
【0031】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、車両のデ
ィスクブレーキ装置において、キャリパブラケットを用
いることなく、キャリパを車体側に取付けることができ
る構造を簡単かつ安価に製作できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は自動二輪車用ディスクブレーキ装置を示
す側面図である。
【図2】図2はディスクブレーキ装置を拡大して示す側
面図である。
【図3】図3は図2のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】図4は図3のIV−IV線に沿う断面図である。
【符号の説明】
10 ディスクブレーキ装置 11 ディスク 20 キャリパ 21 作用部 22 反作用部 23 ブリッジ部 24 シリンダ孔 25 ピストン 27、28 摩擦パッド 30 車体側部材 31、32 摺動ピン 51 トルク受部 52 スライドプレート 53 ハンガーピン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクの一面側に配置される作用部
    と、他面側に配置される反作用部と、これらの作用部と
    反作用部をディスクの外周で連結するブリッジ部とから
    なるキャリパと、 前記作用部に設けたシリンダ孔内を摺動するピストン
    と、 前記作用部と反作用部の間でディスクを挟んで対向配置
    される一対の摩擦パッドとを有する車両のディスクブレ
    ーキ装置において、 車体側部材に摺動ピンを固設し、 前記キャリパを該摺動ピンを介して前記ディスクの軸方
    向へ摺動自在に前記車体側部材に支持し、 前記キャリパの作用部と反作用部のそれぞれに、前記一
    対をなす摩擦パッドのそれぞれを前記ディスクの軸方向
    へ移動自在に支持したことを特徴とする車両のディスク
    ブレーキ装置。
  2. 【請求項2】 前記キャリパのブリッジ部に、前記一対
    の摩擦パッドの回出側端が当接するトルク受部を形成
    し、前記一対の摩擦パッドの回出側端をこのトルク受部
    に摺接させることにより、それらの摩擦パッドを前記キ
    ャリパの作用部と反作用部のそれぞれに移動自在に支持
    した請求項1に記載の車両のディスクブレーキ装置。
  3. 【請求項3】 前記キャリパに、前記作用部と反作用部
    を連結するハンガーピンを設け、前記一対の摩擦パッド
    の回入側端をこのハンガーピンに摺接させることによ
    り、それらの摩擦パッドを前記キャリパの作用部と反作
    用部のそれぞれに移動自在に支持した請求項1又は2に
    記載の車両のディスクブレーキ装置。
  4. 【請求項4】 ディスクの一面側に配置される作用部
    と、他面側に配置される反作用部と、これらの作用部と
    反作用部をディスクの外周で連結するブリッジ部とから
    なるキャリパと、 前記作用部に設けたシリンダ孔内を摺動するピストン
    と、 前記作用部と反作用部の間でディスクを挟んで対向配置
    される一対の摩擦パッドとを有する車両のディスクブレ
    ーキ装置において、 車体側部材に摺動ピンを固設し、 前記キャリパを該摺動ピンを介して前記ディスクの軸方
    向へ摺動自在に前記車体側部材に支持し、 前記キャリパのブリッジ部に、前記一対の摩擦パッドの
    回出側端が当接するトルク受部を形成し、前記一対の摩
    擦パッドの回出側端をこのトルク受部に摺接させること
    により、それらの摩擦パッドを前記キャリパの作用部と
    反作用部のそれぞれに移動自在に支持し、 前記キャリパに、前記作用部と反作用部を連結するハン
    ガーピンを設け、前記一対の摩擦パッドの回入側端をこ
    のハンガーピンに摺接させることにより、それらの摩擦
    パッドを前記キャリパの作用部と反作用部のそれぞれに
    移動自在に支持したことを特徴とする車両のディスクブ
    レーキ装置。
  5. 【請求項5】 前記キャリパのトルク受部にスライドプ
    レートを固定し、このスライドプレートに前記一対の摩
    擦パッドの回入側端を摺接させる請求項1〜4のいずれ
    かに記載の車両のディスクブレーキ装置。
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