JP2003056257A - 鏡 板 - Google Patents

鏡 板

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JP2003056257A
JP2003056257A JP2001240236A JP2001240236A JP2003056257A JP 2003056257 A JP2003056257 A JP 2003056257A JP 2001240236 A JP2001240236 A JP 2001240236A JP 2001240236 A JP2001240236 A JP 2001240236A JP 2003056257 A JP2003056257 A JP 2003056257A
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Japan
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wood
panel board
mirror plate
laminated
decorative
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JP2001240236A
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So Kubota
創 久保田
Yoshihiko Furuta
芳彦 古田
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 意匠性に優れ、環境温湿度が変化しても、吸
放湿を抑制することができ、反りやねじれの発生を防止
することができる木質系基材からなる鏡板を提供するこ
とにある。 【解決手段】 框部と鏡板部とからなる木質ドアパネル
の鏡板部に設けられる鏡板であって、該鏡板は同じ厚さ
の同じ材料からなる2枚の木質系基材が防湿シートを挟
んで積層される、ないし、該鏡板は3枚の木質系基材が
各層間に防湿シートを挟んで積層されると共に両表出面
に位置する前記木質系基材に化粧層が設けられ、かつ、
前記化粧層が設けられた2枚の前記木質系基材が同じ厚
さの同じ材料からなることを特徴とする鏡板。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅等の室内で用
いられる框組み木質ドアを構成する鏡板に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来から住宅等の室内で高級感があると
いった理由などから框組み木質ドアが多用されている。
この框組み木質ドアは、たとえば、図4に示すように縦
框21と横框22とからなる框部20とこの框部20で
区画された領域に鏡板1’を設けた鏡板部とから構成さ
れる木質ドアパネル2’に把手や蝶番が取付けられたも
のである。
【0003】そして、前記鏡板1’は、たとえば、図5
に示すように、四周縁部に面取り部が形成されると共
に、この四周縁部が図示はしないが縦框21、横框22
に設けられた嵌合溝に嵌め込まれて、図4に示すような
木質ドアパネル2’となる。
【0004】前記鏡板1’は、無垢材、合板(LVLを
含む)、中密度繊維板(MDF)、高密度繊維板(HD
F)、パーティクルボード、木質単板、集成材等の木質
系基材のいずれか、ないし、これらを適宜積層した積層
材が用いられ、無垢材ないし無垢材が表出するように構
成された積層材を用いる場合にあっては、無垢材特有の
木目を生かした外観となるように構成され、また、合板
(LVLを含む)、中密度繊維板(MDF)、高密度繊
維板(HDF)、パーティクルボード、木質単板、集成
材等の木質系基材、あるいは、これらを積層した積層材
を用いる場合にあっては、表出面に化粧単板や化粧シー
トを貼着することにより意匠性に優れた外観となるよう
に構成されている。
【0005】しかし、無垢材、合板(LVLを含む)、
中密度繊維板(MDF)、高密度繊維板(HDF)、パ
ーティクルボード、木質単板、集成材等の木質系基材の
いずれか、ないし、これらを適宜積層した積層材からな
る前記鏡板1’は、木質系基材の吸放湿により反りやね
じれが発生するために、施工時に反りやねじれのある前
記鏡板1’を縦框21や横框22に設けられた嵌合溝に
嵌め込むようにすると、框組み木質ドア自体に反りやね
じれが発生するといった問題や、また、施工時に反りや
ねじれのない前記鏡板1’を縦框21や横框22に設け
られた嵌合溝に嵌め込んだ框組み木質ドアであっても、
施工後に前記鏡板1’を構成する木質系基材が吸放湿を
繰り返して、経時的に框組み木質ドアに反りやねじれが
発生し、酷い時にはドアの開閉に支障をきたすという問
題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、上記
問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、意匠性に優れ、環境温湿度が変化しても、吸放湿
を抑制することができ、反りやねじれの発生を防止する
ことができる木質系基材からなる鏡板を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成するために、請求項1記載の本発明は、框部と鏡板
部とからなる木質ドアパネルの鏡板部に設けられる鏡板
であって、該鏡板は同じ厚さの同じ材料からなる2枚の
木質系基材が防湿シートを挟んで積層されると共に前記
木質系基材の両表出面に化粧層が設けられていることを
特徴とするものである。
【0008】また、請求項2記載の本発明は、框部と鏡
板部とからなる木質ドアパネルの鏡板部に設けられる鏡
板であって、該鏡板は3枚の木質系基材が各層間に防湿
シートを挟んで積層されると共に両表出面に位置する前
記木質系基材に化粧層が設けられ、かつ、前記化粧層が
設けられた2枚の前記木質系基材が同じ厚さの同じ材料
からなることを特徴とするものである。
【0009】上記請求項1、2のいずれかに記載の構成
とすることにより、木質系基材の吸放湿が防湿シートで
遮断されるために吸放湿による寸法変化を小さくするこ
とができ、結果として鏡板の反りやねじれを防止するこ
とができる。また、化粧層が設けられた木質系基材を同
じ材質、同じ厚さとすることにより、吸放湿による寸法
変化を拮抗させることができ、鏡板の反りやねじれを防
止することができる。
【0010】また、請求項3記載の本発明は、請求項
1、2のいずれかに記載の鏡板において、前記化粧層が
設けられた2枚の前記木質系基材が中密度繊維板からな
ると共に前記化粧層が化粧シートからなることを特徴と
するものである。このように構成することにより、外観
に優れた鏡板とすることができると共に、化粧層が化粧
シートで形成されるために、木質系基材の吸放湿を一層
遮断することができて、寸法変化をより小さくすること
ができ、鏡板の反りやねじれをさらに防止することがで
きる。
【0011】
【発明の実施の形態】上記の本発明について、図面等を
用いて以下に詳述する。図1は本発明にかかる鏡板を用
いた木質ドアパネルの一実施例を示す正面図、図2は本
発明にかかる鏡板の第1実施形態を示す断面斜視図、図
3は本発明にかかる鏡板の第2実施形態を示す断面斜視
図であり、図中の1は鏡板、2は木質ドアパネル、11
は木質系基材、12は防湿シート、13は化粧シート、
20は框部、21は縦框、22は横框をそれぞれ示す。
【0012】図1は本発明にかかる鏡板を用いた木質ド
アパネルの一実施例を示す正面図であって、木質ドアパ
ネル2は左右の縦框21と上下の横框22とから形成さ
れた矩形状のドア框20と、該ドア框20により区画形
成された領域に前記縦框21と前記横框22とに設けら
れた嵌合溝(図示せず)に鏡板1が嵌め込まれて設けら
れている。
【0013】図2は本発明にかかる鏡板の第1実施形態
を示す断面斜視図であって、鏡板1は2枚の矩形状の同
じ厚さの中密度繊維板(MDF)11を防湿シート12
を介して積層した積層体の周縁部にモール加工が施され
て、周縁に向かって前記積層体の厚みが薄くなるように
面取り部が形成されると共に、面取り部が形成された前
記積層体の両表出面に化粧層として、たとえば、印刷に
より木目柄等の絵柄模様(図示せず)が形成された化粧
シート13が貼着されたものである。
【0014】図3は本発明にかかる鏡板の第2実施形態
を示す断面斜視図であって、鏡板1は3枚の矩形状の中
密度繊維板(MDF)11を防湿シート12を介して積
層した積層体の周縁部にモール加工が施され、周縁に向
かって前記積層体の厚みが薄くなるように面取り部が形
成されると共に、面取り部が形成された前記積層体の両
表出面に化粧層として、たとえば、印刷により木目柄等
の絵柄模様(図示せず)が形成された化粧シート13が
貼着されたものである。なお、化粧シート13が設けら
れた中密度繊維板11の厚さは同じ厚さに構成されてい
る。
【0015】図2、図3に示した本発明の鏡板1の構成
とすることにより、反りやねじれの生じることのない鏡
板とすることができる。
【0016】なお、実施例においては、中密度繊維板
(MDF)を木質系基材として用いたが、本発明の鏡板
1は、これに限るものではなく、たとえば、無垢材を用
いて無垢材特有の木目を生かした外観となるように構成
した鏡板であってもよいし、また、合板(LVLを含
む)、高密度繊維板(HDF)、パーティクルボード、
木質単板、集成材等の木質系基材、あるいは、これらを
積層した積層材を用いて表出面に化粧シートを貼着する
ことにより意匠性に優れた鏡板としてもよい。しかし、
化粧シートを貼着する場合にあっては、化粧シートを貼
着する面の木質系基材としては中密度繊維板(MDF)
が表面平滑性に優れることから好ましい。
【0017】また、本発明の鏡板1に用いる防湿シート
12としては、防湿性能とコスト、あるいは、昨今問題
となっている燃焼時に有害なガスを発生させない等を考
慮すると、低密度ポリエチレン(線状低密度ポリエチレ
ンを含む)、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレ
ン、エチレンαオレフィン共重合体、ホモポリプロピレ
ン、ポリメチルペンテン、ポリブテン、エチレン−ピロ
ピレン共重合体、プロピレン−ブテン共重合体、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−ビニルアルコール
共重合体、あるいは、これらの混合物等のオレフィン系
熱可塑性樹脂からなるシートが好ましいが、木質系基材
との接着性や加工適性、あるいは、使い勝手等を考慮す
ると、木工所で広く使用されている酢酸ビニル系樹脂か
らなる接着剤で接着可能な構成が望ましく、オレフィン
系熱可塑性樹脂の両側に紙を積層した、紙/オレフィン
系熱可塑性樹脂/紙の3層構成からなるシートが好適で
ある。
【0018】また、本発明の鏡板1の両表出面に設ける
化粧層としては、無垢材を用いる場合にあっては、無垢
材特有の木目を生かした外観となるように、たとえば、
クリアーなニスを塗布したニス層であってもよいし、ま
た、中密度繊維板(MDF)に代表されるような木質系
基材を用いる場合にあっては、たとえば、紙/印刷/表
面保護層からなる化粧シートを貼着することにより意匠
性を付与することが加工性やコスト面から適当である。
なお、化粧シートの構成は、上記した構成に限ることは
なく、広く用いられている各種の化粧シートを用いるこ
とができる。
【0019】また、前記積層体に化粧シートを貼着する
方法としては、ソフトロールラミネート法、真空プレス
法、ビーズショット(BS)法、ラッピング法等の周知
の方法を採ることができ、使用する接着剤についても化
粧シートの構成により、アクリル系、酢酸ビニル系、ウ
レタン系等の樹脂から適宜選択して用いることができる
ものである。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、木質系基材間に防湿シ
ートを設け、木質系基材の両表出面に化粧層を設け、さ
らに化粧層が設けられた2枚の木質系基材を同じ厚さの
同じ材料から構成することにより、意匠性に優れ、環境
温湿度が変化しても、吸放湿を抑制することができ、反
りやねじれの発生を防止することができる木質系基材か
らなる鏡板を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる鏡板を用いた木質ドアパネル
の一実施例を示す正面図である。
【図2】 本発明にかかる鏡板の第1実施形態を示す断
面斜視図である。
【図3】 本発明にかかる鏡板の第2実施形態を示す断
面斜視図である。
【図4】 木質ドアパネルの一例を示す正面図である。
【図5】 従来の鏡板を説明する要部斜視図である。
【符号の説明】
1 鏡板 2 木質ドアパネル 11 木質系基材 12 防湿シート 13 化粧シート 20 框部 21 縦框 22 横框
フロントページの続き Fターム(参考) 2B250 AA11 BA03 BA06 HA01 2E016 HA10 JA01 JA11 KA05 KA07 LA03 LB11 LB13 LC05 LD02 MA01 MA07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 框部と鏡板部とからなる木質ドアパネル
    の鏡板部に設けられる鏡板であって、該鏡板は同じ厚さ
    の同じ材料からなる2枚の木質系基材が防湿シートを挟
    んで積層されると共に前記木質系基材の両表出面に化粧
    層が設けられていることを特徴とする鏡板。
  2. 【請求項2】 框部と鏡板部とからなる木質ドアパネル
    の鏡板部に設けられる鏡板であって、該鏡板は3枚の木
    質系基材が各層間に防湿シートを挟んで積層されると共
    に両表出面に位置する前記木質系基材に化粧層が設けら
    れ、かつ、前記化粧層が設けられた2枚の前記木質系基
    材が同じ厚さの同じ材料からなることを特徴とする鏡
    板。
  3. 【請求項3】 前記化粧層が設けられた2枚の前記木質
    系基材が中密度繊維板からなると共に前記化粧層が化粧
    シートからなることを特徴とする請求項1、2のいずれ
    かに記載の鏡板。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012132228A (ja) * 2010-12-22 2012-07-12 Wood One:Kk 木質建具の反り防止構造

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JPH0996169A (ja) * 1995-09-29 1997-04-08 Matsushita Electric Works Ltd 鏡板、桟、および木質ドアパネル

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