JP3583113B2 - 扉 - Google Patents

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JP3583113B2 JP2002102775A JP2002102775A JP3583113B2 JP 3583113 B2 JP3583113 B2 JP 3583113B2 JP 2002102775 A JP2002102775 A JP 2002102775A JP 2002102775 A JP2002102775 A JP 2002102775A JP 3583113 B2 JP3583113 B2 JP 3583113B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、扉に係り、特に扉の縦部材の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の扉としては、たとえば木質系の扉であって、一対の縦框の間を縦桟や横桟で格子状に組んだもので連結することにより框組を形成し、この框組の表と裏に表面板を接着剤などを使用して圧着したものなどが知られている。このような扉は、室内環境の異なる二つの部屋、たとえば湿度の高い部屋と湿度の低い部屋の間に設置された場合、湿度の高い部屋に面する扉の表面板は、部屋からの水分を吸収して膨脹する。また、湿度の低い部屋に面する表面板は、部屋側に水分が放出するので収縮する。二つの部屋の温度が異なる場合についても、扉の表面板の含水率が温度によって変化するので、扉の表と裏とで伸縮の差が生ずることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、扉の表と裏で伸縮の差が発生すると扉が反ることになる。扉に反りが発生すると扉と扉枠との間に隙間ができるので、二つの部屋の間で空気の移動が生じ各部屋の室内条件を維持できなくなるばかりでなく、遮音上も問題となる。さらに、扉が大きく反ると扉の開閉に支障を生ずることになるので、扉としての働きができなくなる。
【0004】
本発明は、扉の反りが小さいことを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、対向する一対の縦部材および該一対の縦部材を連結する桟部材を有する枠体と、該枠体の開口を塞ぐ中央側表面板と、該中央側表面板の両外側に位置し前記縦部材の一方の面と他方の面の各々に固定された外側表面板とを備え、前記縦部材の一方の面は該一方の面に対応する外側表面板の板厚より大きい板厚の板によって形成され、前記縦部材の他方の面は該他方の面に対応する外側表面板の板厚より大きい板厚の板によって形成され、前記縦部材の一方の面と該一方の面に対応する外側表面板との間および前記縦部材の他方の面と該他方の面に対応する外側表面板との間にそれぞれ防湿性のシートを設け、前記板は前記縦部材の両縁間の距離より小さい幅に形成され、前記外側表面板は前記縦部材の両縁間の距離と略同じ幅に形成され、前記中央側表面板の一対の縁は前記外側表面板と前記板の間に形成される溝に対して縦方向にずれ移動可能に挿入されてなることを特徴とする扉である。
【0006】
このようにすることにより、縦部材の外側表面板は周りの空気の温度や湿度の影響により含水率が変化し外側表面板は伸縮するが、縦部材とこの縦部材の一方の面に対応する外側表面板との間に防湿性のシートを設けるので、縦部材の一方の面を形成する板はその周りの空気からの水分(水滴や蒸気)の浸入ないし周りの空気への水分の放出がほとんどない。水分の浸入ないし放出がほとんどないので縦部材の一方の面を形成する板の含水率はほとんど変化しない。含水率の変化が小さいので縦部材の一方の面を形成する板の伸縮の変化は小さい。同様に、縦部材の他方の面に対応する外側表面板の伸縮に起因して縦部材の他方の面を形成する板に発生する伸縮の変化についても小さい。
【0007】
さらに、外側表面板が周りの空気の温度や湿度の影響により含水率が変化して伸縮しようとするときに、縦部材の一方の面または他方の面を形成する板の板厚は、外側表面板の板厚より大きいので、外側表面板の伸縮を制限する働きをし、外側表面板の伸縮を押さえる。したがって、扉の反りはほとんどない。
【0008】
また、枠体の一方の側と他方の側のそれぞれに固定された表面板を備える扉であって、この表面板は縦部材の縦方向に延びるように3分割されるとともに枠体の中央側に位置し枠体に固定された中央側表面板と、中央側表面板の両外側に位置し縦部材の表面に固定された外側表面板とを含み、中央側表面板は縦部材の縦方向に伸縮可能に形成されるとよい。こうすると、中央側表面板がこれに接する室内側空気の温度や湿度などの影響により含水率が変化して伸縮が発生しても、中央側表面板は枠体に対してずれながら伸縮できるので枠体に対して不要の力を及ぼさない。中央側表面板が枠体に不要の力を及ぼさないので扉の反りは小さい。
【0009】
次に本発明を構成する各要件についてさらに詳しく説明する。本発明の扉は、木製、金属製を問わず適用できるが、扉のタイプとしては丁番の付いた回転式の室内扉、収納扉、屋外と室内の間に設けられる扉(以上ドアー)や引戸などに対して好適に利用できる。枠体を形成する縦部材および桟部材の材質は、特に限定されないが、たとえば木材、合板、単板積層材(LVL)、集成材、中質繊維板(MDF)などの木質系材料でも良い。桟部材の形状は、一対の縦部材の間に設けられ一対の縦部材を連結するものであれば特に限定されないが、縦桟材と横桟材とを格子状に組んだものでも良い。桟部材は、扉の中央に装飾板またはガラス板などを設ける場合、この部分を避けるように設けられる。
【0010】
中央側表面板は、縦部材の縦方向に伸縮可能であれば特に限定されないが、矩形状に形成されることが望ましい。この場合、中央側表面板の一対の縁が溝に挿入され可動であると良い。これは中央側表面板の周りの空気の温度や湿度などの影響により中央側表面板の含水率が変化し伸縮しても、中央側表面板の縁が溝に対してずれることが可能であるので、中央側表面板から枠体に不要の力を加えずに済む。
【0011】
さらに、中央側表面板と桟部材とは必ずしも固定される必要はないが、接着剤などを用いて固定しても良い。この場合、接着剤は、接着した後の物性が弾性変形可能なものが好ましい。また、中央側表面板の縁と外側表面板の縁とは重なっていても良い。
【0012】
防湿性シートは、外側表面板の縦部材側(裏面)に貼られるかまたは縦部材の一方の面と他方の面に貼られる。防湿性シートは、水分はもちろん水蒸気も遮断するもので、たとえば紙間強化紙と紙間強化紙の間にポリエチレン、ポリプロピレン、塩化ビニールなどの樹脂層を設け一体的に形成したものでも良い。防湿性シートの厚みは、たとえば15〜50μmである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る扉の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、図1〜6において、同一または同等部分には同一符号を付けて示す。
【0014】
図2は、本実施形態の扉1を示し、(A)は正面図、(B)は平面図である。扉1は、木製のフラシュ扉で、特に温度、湿度などの室内条件の異なる二つの部屋の間に設けられる扉、または一つの部屋と屋外との間に設けられる扉に好適に利用できる。扉1の表面板は、上下方向(縦方向)2に延びるように3分割されており、後述する框組の中央側に位置して框組に固定された中央側表面板29、33と、この中央側表面板29、33の両外側に位置し縦框の表面に固定された縦框化粧板(外側表面板)19とを含む。中央側表面板29、33は、上下方向2に対して伸縮可能に形成される。
【0015】
図3は、扉1の框組(枠体)4を示し、(A)は正面図、(B)は平面図である。框組4は、一対の縦框9およびこの一対の縦框9の間に設けられた縦桟材25と横桟材27を有する。縦框9は上下方向2にわたって設けられる。一対の縦框9の間には格子状に組まれた縦桟材25と横桟材27が設けられ縦框9を連結する。また、框組4を形成する縦框9、縦桟材25および横桟材27は、たとえば木材の集成材などが使用される。
【0016】
図1は、扉1の横断面図である。図4は、図1に示した扉1の要部斜視図である。図4に示すように、縦框9は、扉1の外周を形成する縦框外芯材11と、この縦框外芯材11の内側に位置し縦框外芯材11と平行に配置される縦框内芯材15とを有する。縦框外芯材11および縦框内芯材15は厚み方向3に対して同じ厚さである。
【0017】
さらに、縦框外芯材11と縦框内芯材15とを挟むように両側に縦框基板17が位置する。この場合、縦框基板17は、縦框内芯材15の一部を框組の中央側に残すように、すなわち縦框外芯材11と縦框内芯材15の両縁間の距離Wより小さい幅に形成される。さらに、縦框外芯材11と縦框基板17とを挟む位置に二枚の縦框化粧板19が設けられる。この場合、縦框化粧板19の裏面には防湿性シート36が予め貼られている。
【0018】
縦框化粧板19の幅は、略縦框外芯材11と縦框内芯材15の両縁間の距離Wと同じ幅とする。さらに、縦框基板17は、縦框の一方の面9aを形成し、この縦框基板17に対応する縦框化粧板19の板厚より大きい板厚である。縦框の他方の面9bを形成する縦框基板17についても、これに対応する縦框化粧板19の板厚より大きい板厚に形成される。
【0019】
このようにすると、第1の溝21と第2の溝23が形成される。第1の溝21は、コの字状の断面形状で、框組の上端(一端)7から下端(他端)8(図3に表示)まで延在する。また、第2の溝23の形状、構造は第1の溝21と同様である。左右の縦框の第1の溝21には中央側表面板29の縁がそれぞれ挿入される。同様に、左右の縦框の第2の溝23には中央側表面板33の縁がそれぞれ挿入される。
【0020】
図1に示すように、縦框化粧板19は、中央側表面板29、33の両外側に位置し縦框9の一方の面9aと他方の面9bの各々に固定される。このようにすると、縦框の一方の面9aとこの一方の面9aに対応する縦框化粧板19との間および縦框の他方の面9bとこの他方の面9bに対応する縦框化粧板19との間にはそれぞれ防湿性シート(防湿性のシート)36が位置することになる。
【0021】
因みに、防湿性シート36は、縦框基板17側に貼られても良い。防湿性シート36は、水分はもちろん水蒸気も遮断するもので、たとえば紙間強化紙と紙間強化紙の間にポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニリデンなどの樹脂を設けたものである。防湿性シートの厚みは、防湿であれば特に制限ないが、たとえば15〜50μmとする。
【0022】
さらに、縦桟材(桟部材)25および横桟材(桟部材)27は、一対の縦框4の間に設けられ一対の縦框4を連結する。縦桟材25と横桟材27は、たとえば格子状に組まれる。縦桟材25および横桟材27の材質は、たとえば木材、LVL、集成材、MDFなどである。
【0023】
中央側表面板29、33は、それぞれ矩形状に形成され、框組4の開口を塞ぎ、その各縁は、先に記したように、縦框化粧板19と縦框基板17で形成される第1の溝21または第2の溝23に挿入される。さらに、中央側表面板29は第1の溝21に対して可動であるが、これは中央側表面板29が伸縮しても第1の溝21に対して相対的にずれることが可能である。同様に、中央側表面板33についても第2の溝23に対して可動で、第2の溝23に対して相対的にずれることが可能である。
【0024】
さらに、中央側表面板29は縦桟材25および横桟材27に対して必ずしも固定される必要はないが、接着剤で固定した場合、接着後の接着剤自体が弾性変形可能なものが好ましい。これは中央側表面板29と縦桟材25および横桟材27との間で弾性変形を許容させるためである。中央側表面板33と縦桟材25および横桟材27との関係についても同様である。
【0025】
さらに、中央側表面板29を第1の溝21に挿入した際に、中央側表面板29と第1の溝21との間に形成される隙間にモール39を介在させて中央側表面板29を固定する。同様に、中央側表面板33を第2の溝23に挿入した際に、中央側表面板33と第2の溝23との間に形成された隙間にもモール39を介在させて中央側表面板33を固定する。モール39は、額縁状に設けられ、その断面形状は、たとえばコの字状、異形コの字状などである。
【0026】
図5は、本実施形態の扉1の組み立て方法を示し、(A)は框組4の組み立て方法を示す要部斜視図、(B)は中央側表面板29、33を取り付ける方法を示す要部斜視図、(C)はモール39を取り付ける方法を示す要部斜視図である。図5(A)に示すように、縦框外芯材11および縦框内芯材15に対して格子状に組まれた縦桟材25および横桟材27を固定したものを図示のように配置する。次に、縦框外芯材11と縦框内芯材15とを挟むように縦框基板17を接着剤を用いて圧着する。さらに、縦框化粧板19の裏面に防湿性シート36を接着剤で貼り付けたものを縦框基板17を挟むように圧力をかけながら接着する。なお、接着剤は酢酸ビニールなどを使用する。
【0027】
図5(B)に示すように、縦框内芯材15、縦框基板17および縦框化粧板19によって形成された第1の溝21および第2の溝23に、それぞれ中央側表面板29、33の縁を矢印41の方向に挿入し、框組4の開口を上端から下端まで塞ぐ。
【0028】
図5(C)に示すように、縦框化粧板19と中央側表面板29との間の隙間および縦框化粧板19と中央側表面板33との間の隙間に、それぞれモール39を矢印42の方向に挿入し、中央側表面板29、33をそれぞれ固定する。このようにして扉1が形成される。
【0029】
本実施形態の扉1は、以上のような構造を有するが、その作用は次のようである。すなわち、図1において、縦框基板17と縦框化粧板19との間に防湿性シート36を設けるので、縦框基板17は扉の外側から水滴や蒸気が浸入しないし、縦框基板17からも水分が放散しない。このため縦框基板17の含水率は変化しない。今、縦框の一方の面9aに対応する縦框化粧板19の外表面に接する空気の温度や湿度が変化した場合、たとえば湿度が高くなった場合、縦框化粧板19には伸びようとする応力が生じる。
【0030】
反対に湿度が低くなった場合、縦框化粧板19には収縮しようとする応力が生ずる。このような応力は縦框外芯材11、縦框内芯材15および縦框基板17からなる縦框9を反らせるように働く。しかし、縦框基板17の板厚は縦框化粧板19の板厚より大きく、含水率の変化もないので、縦框化粧板19が伸縮しようとする応力が生じても縦框基板17は縦框化粧板19の伸縮を抑制し、拘束材として機能する。また、縦框9とこの縦框の他方の面9bに対応する縦框化粧板19との関係についても同様である。したがって、扉の反りはほとんどない。
【0031】
また、中央側表面板29、33は、これに接する室内側空気の環境条件、たとえば温度や湿度の影響により含水率が変化し伸縮が発生しても中央側表面板29、33は第1の溝21または第2の溝23内でずれながら伸縮するので框組4に対して不要の力を及ぼさない。
【0032】
図6は、別の実施形態を示す要部斜視図である。この別の実施形態の扉1において、縦框9は縦框外芯材11、縦框中芯材13および縦框内芯材15を有する。さらに、縦框外芯材11の厚み方向3の厚みは縦框中芯材13および縦框内芯材15の厚みより大きく形成されており、縦框中芯材13または縦框内芯材15の厚みと縦框基板17の厚みを加えたものに形成されている。そして、縦框外芯材11と縦框基板17とを挟むように両面側から防湿性シート36を介して縦框化粧板19が圧着されている。
【0033】
さらに、縦框外芯材11は、その繊維方向が厚み方向3と同じ方向に向くように形成されると良い。このようにすることにより、縦框外芯材11は、その厚みの増加および繊維方向を厚み方向3に向けることにより剛性が増すので、扉の反りをさらに小さくする。図6におけるその他の部分の構造と作用は、図1〜5に示したものと同じであるので、その説明を省略する。
【0034】
以上この発明を図示の実施形態について詳しく説明したが、それを以ってこの発明をそれらの実施形態のみに限定するものではなく、この発明の精神を逸脱せずして種々改変を加えて多種多様の変形をなし得ることは云うまでもない。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、扉の反りを小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る扉の一実施形態を示す横断面図である。
【図2】図1に示した扉の外観を示し、(A)は正面図、(B)は平面図である。
【図3】図1に示した扉の框組を示し、(A)は正面図、(B)は平面図である。
【図4】図1に示した扉の要部斜視図である。
【図5】本実施形態の扉の組み立て方法を示し、(A)は框組の組み立て方法を示す要部斜視図、(B)は中央側表面板を取り付ける方法を示す要部斜視図、(C)はモールを取り付ける方法を示す要部斜視図である。
【図6】別の実施形態を示す要部斜視図である。
【符号の説明】
1 扉
4 框組(枠体)
9 縦框(縦部材)
9a 一方の面
9b 他方の面
17 縦框基板(板)
19 縦框化粧板(外側表面板)
25 縦桟材(桟部材)
27 横桟材(桟部材)
29、33 中央側表面板
36 防湿性シート(防湿性のシート)

Claims (1)

  1. 対向する一対の縦部材および該一対の縦部材を連結する桟部材を有する枠体と、該枠体の開口を塞ぐ中央側表面板と、該中央側表面板の両外側に位置し前記縦部材の一方の面と他方の面の各々に固定された外側表面板とを備え、前記縦部材の一方の面は該一方の面に対応する外側表面板の板厚より大きい板厚の板によって形成され、前記縦部材の他方の面は該他方の面に対応する外側表面板の板厚より大きい板厚の板によって形成され、前記縦部材の一方の面と該一方の面に対応する外側表面板との間および前記縦部材の他方の面と該他方の面に対応する外側表面板との間にそれぞれ防湿性のシートを設け、前記板は前記縦部材の両縁間の距離より小さい幅に形成され、前記外側表面板は前記縦部材の両縁間の距離と略同じ幅に形成され、前記中央側表面板の一対の縁は前記外側表面板と前記板の間に形成される溝に対して縦方向にずれ移動可能に挿入されてなることを特徴とする扉。
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