JP2003056144A - 竪樋支持具 - Google Patents

竪樋支持具

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Abstract

(57)【要約】 【課題】抱持部材のスライドをワンタッチで固定でき、
しかも簡易な構造の竪樋支持具を提供する。 【解決手段】竪樋Tを抱持する抱持部11にスライド片
12が延設された抱持部材1と、建物の壁などに固定さ
れる取付部21に取付片22が延設された取付部材2
と、これらスライド片12と取付片22とが進退調節可
能に連結されてなる竪樋支持具において、上記スライド
片12又は取付片22の一方には、側壁に凹凸部13を
設けた長孔14が形成されると共に、他方には、上記凹
凸部13に係合される係止爪片31を備えたロックレバ
ー3が一体的に形成されてなり、上記ロックレバー3を
変形させて、その係止爪片31を上記長孔14の凹凸部
13に係合又は離脱させ、上記抱持部材1を所望の位置
で固定させる構造としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、竪樋を抱持する抱
持部材のスライド片と、建物の壁などに固定される取付
部材の取付片とが進退調節可能に連結されてなる竪樋支
持具に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の竪樋支持具を示す分解斜
視図である。
【0003】この竪樋支持具100は、竪樋Tを抱持す
る抱持部111にスライド片121が延設された抱持部
材101と、建物の壁などに固着される取付部112に
取付片122が延設された取付部材102と、これらス
ライド片121と取付片122とがロック手段103に
よって進退調節可能に連結されてなる。
【0004】このロック手段103は、ボルト軸131
と蝶ナット132で構成されており、ボルト軸131
が、スライド片121に形成された軸孔141と、取付
片122に形成された長孔142を通じて蝶ナット13
2に螺合されており、この螺合された蝶ナット132を
弛めれば、抱持部材101を所望の位置にスライドで
き、その位置で蝶ナット132を締付ければ、抱持部材
101のスライド片121を取付片122に圧接させて
固定できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の竪樋支
持具100のロック手段103は、蝶ナット132を締
付け或いは弛めるという螺合構造によるものであった。
【0006】そのため、抱持部材101を所望の位置に
スライドするには、蝶ナット132を弛め、これを締付
けるという手間を要し、抱持部材101の進退調節を行
うことが面倒であるという問題があった。
【0007】また、ボルト軸131と蝶ナット132で
構成されたロック手段103は、スライド片121或い
は取付片122と別形成されているため、部品点数が増
し、その構造が複雑であるという問題もあった。
【0008】本発明は、かかる課題を解決することを目
的とするもので、抱持部材のスライドをワンタッチで固
定でき、しかも簡易な構造の竪樋支持具を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る竪樋支持具は、竪樋を抱持する抱持
部にスライド片が延設された抱持部材と、建物の壁など
に固定される取付部に取付片が延設された取付部材と、
これらスライド片と取付片とが進退調節可能に連結され
てなる竪樋支持具において、上記スライド片又は取付片
の一方には、側壁に凹凸部を設けた長孔が形成されると
共に、他方には、上記凹凸部に係合される係止爪片を備
えたロックレバーが一体的に形成されてなり、上記ロッ
クレバーを変形させて、その係止爪片を上記長孔の凹凸
部に係合又は離脱させ、上記抱持部材を所望の位置で固
定させる構造としている。
【0010】請求項1では、スライド片又は取付片の一
方には側壁に凹凸部を設けた長孔が形成されると共に、
他方には、上記凹凸部に係合される係止爪片を備えたロ
ックレバーが一体的に形成されている。
【0011】そのため、ロックレバーを変形させて、そ
の係止爪片を長孔の凹凸部に係合又は離脱させれば、抱
持部材を所望の位置にワンタッチで素早く且つ簡単に固
定することができる。
【0012】また、ロックレバーは、スライド片又は取
付片の他方と一体的に形成されているので、ロックレバ
ーを極めて簡易な構造にすることができる。
【0013】請求項2に係る竪樋支持具は、請求項1に
おいて、上記ロックレバーは、変形自在な部材で形成さ
れ、且つ上記長孔の凹凸部に係合される係止爪片が離脱
状態に形成されている。
【0014】請求項2では、ロックレバーが変形自在な
部材で形成されており、且つ、その係止爪片が長孔の凹
凸部と離脱状態に形成されているため、抱持部材を所望
の位置にスライドした後、ロックレバーを変形させて、
その係止爪片を長孔の凹凸部に係合させ、抱持部材を所
望の位置で固定させることができ、請求項1同様の効果
を得ることができる。
【0015】請求項3に係る竪樋支持具は、請求項1に
おいて、上記ロックレバーは、バネ性のある部材で形成
され、且つ上記長孔に係合される係止爪片が係止状態に
形成されている。
【0016】請求項3では、ロックレバーがバネ性のあ
る部材で形成されており、且つ、その係止爪片が長孔の
凹凸部と係止状態に形成されているため、ロックレバー
を変形させて、抱持部材を所望の位置にスライドした
後、その係止爪片を長孔の凹凸部に係合させ、抱持部材
を所望の位置で固定させることができ、請求項1同様の
効果を得ることができる。
【0017】請求項4に係る竪樋支持具は、請求項1〜
3の何れかにおいて、上記ロックレバーには、これを上
方及び/又は下方の方向から変形させて、その係止爪片
を上記スライド長孔の凹凸部に係合又は離脱可能な操作
部を形成している。
【0018】請求項4では、ロックレバーに、上方及び
/又は下方の方向からでも操作可能な操作部を形成して
いるので、取付場所に応じてロックレバーを上、下何れ
からでも容易に操作させることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る竪樋支持具A
を図面に基づき説明する。
【0020】図1は、本発明に係る竪樋支持具の分解斜
視図、図2は、図1を組立た状態の部分縦断面図であ
る。
【0021】この竪樋支持具Aは、竪樋Tを抱持する抱
持部11にスライド片12が延設された抱持部材1と、
建物の壁などに固着される取付部21に取付片22が延
設された取付部材2と、これらスライド片12と取付片
22とを進退調節可能に連結してスライド自在とし、そ
の抱持部材1を所望の位置で取付部材2に固定可能なロ
ックレバー3とより成る。
【0022】抱持部材1の抱持部11は、リング状或い
は略半円状に形成されて竪樋Tを抱持している。但し、
抱持部11は、竪樋Tの形状に応じて、これを抱持する
ものであれば足り、その形状は、適宜選択される。
【0023】また、スライド片12は、抱持部11に一
端が固着された基板12aの両側に、下方に向けて突出
させたガイド片12bが形成されており、このスライド
片12の基板12aには、長手方向に向けて、側壁に波
状或いは鋸刃状の凹凸部13を備えたスライド長孔14
を形成している。
【0024】このようなガイド片12bを形成して、取
付部材2の取付片22と嵌合させて連結すれば、両者の
回転を防止でき、抱持部材1が横回転することなく、ス
ムーズにスライドを行うことができる。
【0025】取付部材2は、建物の壁などに固定される
取付部21の前方に向けて取付片22を延設し、この取
付片22の前端側には、凹凸部13に係合される係止爪
片31を備えたロックレバー3が一体的に形成されてい
る。
【0026】また、取付部材2の取付片22の両側に
は、スライド片12のガイド片12bを外装する同様の
ガイド片部22b形成し、この下端には、内側に折り曲
げされたリブ片22cを形成して、ガイド片12bが落
下することなく取付片22に嵌挿できる。
【0027】すなわち、図2(a)で示すように、取付
片22のガイド片部22bを両側に拡開させながら、こ
れをスライド片12に上方から嵌挿させれば、図2
(b)で示すように、リブ片22cがスライド片12の
ガイド片12bの下端に食い込んで、ガイド片12bが
落下することなく取付片22に嵌挿できる。
【0028】なお、取付片22と、スライド片12の上
記形状を逆に形成することもできる。
【0029】すなわち、これら抱持部材1や取付部材2
の形状は、取付場所や雨樋Tの形状に応じて適宜選択さ
れ、これに限定されるものではなく、要は、取付片22
とスライド片12とがスライド自在に連結されており、
その一方には、凹凸部13を備えた長孔14が形成さ
れ、他方にはこの凹凸部13に係合される係止爪片31
を備えたロックレバー3が一体的に形成されていれば足
りる。
【0030】ロックレバー3は、変形自在な部材、すな
わち、変形させることはできるが、これが変形された後
は、変形後の状態を維持し、元の形状に戻らない性質の
部材、或いは、バネ性のある部材、すなわち、変形させ
ることができ、これが変形された後は、変形前の状態に
戻る性質の部材の何れかを用いて形成することができ
る。
【0031】図1〜図3では、ロックレバー3が変形自
在な部材で形成されたものを例示し、これを説明する。
【0032】このロックレバー3は、取付片22の先端
に延設された帯板材を、一旦上方に湾曲させた後に下方
に延設し、段部33を介してその途中を細幅に形成する
と共に、この下端を折り曲げて操作部32を形成してい
る。
【0033】ロックレバー3の段部33を境目にして上
方に形成された太幅の部分は、長孔14の凹凸部13の
凹部間に圧入して係合される程度の幅に形成された係止
爪片31を構成しており、一方、段部33を境目にして
下方に形成された細幅の部分は、長孔14の凹凸部13
の凸部間を貫通する程度の幅に形成されたスライド首部
34を構成している。
【0034】そのため、長孔14の凹凸部13にロック
レバー3のスライド首部34が位置付けられるときに
は、スライド片12がスライド可能な状態となり、ま
た、ロックレバー3の係止爪片31が凹凸部13に係合
されたときには、スライド片12のスライドがロックさ
れた状態となる。
【0035】また、係止爪片31の下端の段部33は、
下方に向けて狭いテーパー状に形成されており、係止爪
片31を長孔14の凹凸部13にスムーズに係合でき
る。
【0036】また、係止爪片31の片側或いは両側は、
鋸刃状に形成することもでき(不図示)、このような鋸
刃状に形成すれば、係止爪片31が長孔14の凹凸部1
3に係合した後は、係止爪片31の抜け外れを防止で
き、スライド片12と確実に固定できる。
【0037】図3(a),(b)は、ロックレバーをロ
ック、アンロック状態に操作したときの要部概略図であ
る。
【0038】なお、図1、図2と共通する部材には、共
通の番号を付し、その説明は省略している。
【0039】このように構成された竪樋支持具Aの動作
を図1〜図3に基づき説明する。
【0040】先ず、建物の壁などに取付部材2の取付部
21を釘、ネジ等で固定する。
【0041】そして、抱持部材1を取付部材2に対して
前、後にスライドさせ、抱持部材1の抱持部11を所望
の位置に決める〔図3(a)参照〕。
【0042】この位置で、ロックレバー3の操作部32
を下方に向けて引っ張れば、ロックレバー3が変形する
と共に、その係止爪片31は、抱持部材1の長孔14の
側壁に形成された凹凸部13に強制的に押し込まれて係
止される。
【0043】このとき、ロックレバー3は、元の形状に
戻らない性質の部材であるため、凹凸部13に係止した
状態を維持することができ、抱持部材1のスライドをロ
ックして固定できる〔図3(b)参照〕。
【0044】一方、ロックを解除するには、ロックレバ
ー3を先程とは逆方向、つまり、操作部32を上方に押
し上げれば、その係止爪片31は、抱持部材1の凹凸部
13から離脱されてアンロックとなり、抱持部材1を長
孔14に従って所望の位置にスライドすることができる
〔図3(a)参照〕。
【0045】なお、ロックレバー3がバネ性のある部材
で形成された場合では、図3(b)で示された状態か
ら、その操作部32をバネ性に抗しながら上方に押し上
げれば、ロックレバー3が図3(a)で示された状態に
変形すると共に、抱持部材1を所望の位置にスライドす
ることができ、その後、ロックレバー3を離せば、その
バネ性によって、その係止爪片31は、抱持部材1の長
孔14の側壁に形成された凹凸部13に戻りながら係止
され、図3(b)で示された状態となって、抱持部材1
のスライドをロックして固定できる。
【0046】また、本実施例で示したロックレバー3
は、これを取付部材2の下方から操作する場合について
説明したが、例えば、図1に示すように、ロックレバー
3の一旦上方に湾曲させた部分を操作部32aとして利
用することもでき、これを取付部材2の上方から押し下
げ操作して係止爪片31を長孔14の凹凸部13に係合
可能にすることもでき、取付場所に応じてロックレバー
3を取付部材2の上、下何れの方向からでも操作するこ
とができる。
【0047】図4(a),(b)は、本発明に係るロッ
クレバーの他の例を示す部分斜視図である。
【0048】なお、図1〜図3と共通する部位には、共
通の番号を付し、その説明は省略している。
【0049】図4(a)のロックレバー3は、取付部材
2の取付片22に長穴部22dを開設し、この長穴部2
2dを係止爪片31が貫通される構造にしている。
【0050】このような長穴部22dを開設すれば、取
付片22の上方からスライド片12のスライド位置を見
易くできる。
【0051】図4(b)のロックレバー3は、取付部材
2のリブ片22c以外のガイド片12bの落下を防止す
る構造を示すもので、ここでは、取付部材2のガイド片
部22bに一対の貫通穴22e、22eを形成すると共
に、この貫通穴22eに重合される長穴部12cを、ス
ライド片12のガイド片12bに形成し、これらの貫通
穴22e、長穴部12cにリベット等の軸部材4を幅方
向から貫通させる構造にしている。
【0052】このような軸部材4を取付片22に貫通さ
せた構造であっても、この軸部材4がスライド片12の
下端を支持するため、その落下を防止することができ
る。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果があ
る。
【0054】請求項1に係る竪樋支持具によれば、スラ
イド片又は取付片の一方には側壁に凹凸部を設けた長孔
が形成されると共に、他方には、上記凹凸部に係合され
る係止爪片を備えたロックレバーが一体的に形成されて
いる。
【0055】そのため、ロックレバーを変形させて、そ
の係止爪片を長孔の凹凸部に係合又は離脱させれば、抱
持部材を所望の位置にワンタッチで素早く且つ簡単に固
定することができる。
【0056】また、ロックレバーは、スライド片又は取
付片の他方と一体的に形成されているので、ロックレバ
ーを極めて簡易な構造にすることができる。
【0057】請求項2に係る竪樋支持具によれば、ロッ
クレバーが変形自在な部材で形成されており、且つ、そ
の係止爪片が長孔の凹凸部と離脱状態に形成されている
ため、抱持部材を所望の位置にスライドした後、ロック
レバーを変形させて、その係止爪片を長孔の凹凸部に係
合させ、抱持部材を所望の位置で固定させることがで
き、請求項1同様の効果を得ることができる。
【0058】請求項3に係る竪樋支持具によれば、ロッ
クレバーがバネ性のある部材で形成されており、且つ、
その係止爪片が長孔の凹凸部と係止状態に形成されてい
るため、ロックレバーを変形させて、抱持部材を所望の
位置にスライドした後、その係止爪片を長孔の凹凸部に
係合させ、抱持部材を所望の位置で固定させることがで
き、請求項1同様の効果を得ることができる。
【0059】請求項4に係る竪樋支持具によれば、ロッ
クレバーに、上方及び/又は下方の方向からでも操作可
能な操作部を形成しているので、取付場所に応じてロッ
クレバーを上、下何れからでも容易に操作させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図 1】本発明に係る竪樋支持具の分解斜視図
【図 2】図1を組立た状態の部分縦断面図
【図 3】(a),(b)は、ロックレバーをロック、
アンロック状態に操作したときの要部概略図
【図 4】(a),(b)は、本発明に係るロックレバ
ーの他の例を示す部分斜視図
【図 5】従来の竪樋支持具を示す組立斜視図
【符号の説明】
A 竪樋支持具 T 竪樋 1 抱持部材 11 抱持部 12 スライド片 13 凹凸部 14 長孔 2 取付部材 21 取付部 22 取付片 3 ロックレバー 31 係止爪片 32 操作部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】竪樋を抱持する抱持部にスライド片が延設
    された抱持部材と、建物の壁などに固定される取付部に
    取付片が延設された取付部材と、これらスライド片と取
    付片とが進退調節可能に連結されてなる竪樋支持具にお
    いて、 上記スライド片又は取付片の一方には、側壁に凹凸部を
    設けた長孔が形成されると共に、他方には、上記凹凸部
    に係合される係止爪片を備えたロックレバーが一体的に
    形成されてなり、 上記ロックレバーを変形させて、その係止爪片を上記長
    孔の凹凸部に係合又は離脱させ、上記抱持部材を所望の
    位置で固定させる構造とした竪樋支持具。
  2. 【請求項2】請求項1において、 上記ロックレバーは、変形自在な部材で形成され、且つ
    上記長孔の凹凸部に係合される係止爪片が離脱状態に形
    成されている竪樋支持具。
  3. 【請求項3】請求項1において、 上記ロックレバーは、バネ性のある部材で形成され、且
    つ上記長孔に係合される係止爪片が係止状態に形成され
    ている竪樋支持具。
  4. 【請求項4】請求項1〜3の何れかにおいて、 上記ロックレバーには、これを上方及び/又は下方の方
    向から変形させて、その係止爪片を上記スライド長孔の
    凹凸部に係合又は離脱可能な操作部を形成している竪樋
    支持具。
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