JP2003054830A - シート積載装置及びシート後処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート積載装置及びシート後処理装置及び画像形成装置

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JP2003054830A
JP2003054830A JP2001240489A JP2001240489A JP2003054830A JP 2003054830 A JP2003054830 A JP 2003054830A JP 2001240489 A JP2001240489 A JP 2001240489A JP 2001240489 A JP2001240489 A JP 2001240489A JP 2003054830 A JP2003054830 A JP 2003054830A
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sheet
tray
sheet stacking
sheets
trays
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JP2001240489A
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English (en)
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Naoya Nakayama
直也 中山
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】トレイの有無を検知するための専用のセンサを
用いることなくトレイの有無を検知するシート積載装置
及びシート後処理装置及び画像形成装置の提供。 【解決手段】トレイ51がシート積載装置本体から離脱
するとシート満杯センサ54をしてシートが満杯である
ことを検知せしめる検知部材59を有し、シート満杯セ
ンサ54がシートの満杯を検知し且つシート有無センサ
53がトレイ51上にシートが無いことを検知とトレイ
51がシート積載装置本体から離脱していることを検知
するシート積載装置及びこれを備えたシート後処理装置
及びこれらを備えた画像形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トレイが着脱自在
なシート積載装置及びこれを有するシート後処理装置及
びこれらを有する複写機、ファクシミリ、プリンタ等の
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高速のデジタル複写機等の複写機、ファ
クシミリ、プリンタ、印刷機等の画像形成装置にプリン
タボードを搭載して、画像形成装置を複数のユーザーが
共有するネットワークプリンタとして使用するケースが
増えている。このような場合には、かかる画像形成装置
によって画像を形成された用紙等のシートを、各ユーザ
ーに対応した印刷情報や各ユーザーによる指定に基づい
て特定のトレイに積載することで仕分けを行うシート積
載装置が用いられ、これにより各ユーザが個別のメール
トレイを持つことが可能となっている。
【0003】シート積載装置は、画像形成装置本体及び
シート後処理装置の上部に配設されることが多い。一方
シート積載装置に備えられるトレイは、梱包上、トレイ
をシート積載装置本体から取り外しておいたほうが都合
がよいため、シート積載装置本体をかかる画像形成装置
やシート後処理装置に取り付けた後にシート積載装置本
体に装着されるようになっている。したがってトレイは
比較的簡単にシート積載装置本体に対して着脱できるよ
うになっている。そこで、特開2000−44105号
公報に記載されているように、トレイがシート積載装置
本体から離脱しているときに当該トレイへのシート排出
を防止する等のため、トレイの有無を検知するセンサを
配設することが従来より行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来の
センサは、トレイの有無を検知するためにのみ用いられ
るものであり、コストの上昇につながるものである。
【0005】本発明は、トレイの有無を検知するための
専用のセンサを用いることなくトレイの有無を検知する
シート積載装置及びこれを有するシート後処理装置及び
これらを有する画像形成装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、画像を形成されたシートを
積載するトレイと、上記トレイ上のシートの有無を検知
するシート有無検知手段と、上記トレイ上でシートが満
杯であることを検知するシート満杯検知手段とを有する
シート積載装置であって、上記トレイはシート積載装置
本体に対し着脱自在であるシート積載装置において、上
記トレイがシート積載装置本体から離脱すると上記シー
ト満杯検知手段をしてシートが満杯であることを検知せ
しめる第1の検知部材を有し、上記シート満杯検知手段
がシートの満杯を検知し且つ上記シート有無検知手段が
上記トレイ上にシートが無いことを検知することにより
上記トレイがシート積載装置本体から離脱していること
を検知することを特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載のシ
ート積載装置において、上記トレイがシート積載装置本
体から離脱していることを検知したときに、操作者に対
し上記トレイがシート積載装置本体から離脱しているこ
とを知らしむことを特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1記載のシ
ート積載装置において、上記トレイを複数有することを
特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項3記載のシ
ート積載装置において、上記複数のトレイのうち少なく
とも1つのトレイがシート積載装置本体から離脱してい
ることを検知したときに、操作者に対し当該トレイがシ
ート積載装置本体から離脱していることを知らしむこと
を特徴とする。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項3または4
記載のシート積載装置において、上記複数のトレイのう
ち少なくとも1つのトレイがシート積載装置本体から離
脱していることを検知した場合であって、操作者が当該
トレイにシートを排出することを指示したときには、当
該トレイ以外のトレイにシートを排出することを特徴と
する。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項5記載のシ
ート積載装置において、上記複数のトレイは上下方向に
並設されており、操作者がシート積載装置本体から離脱
しているトレイにシートを排出することを指示した場合
であって当該トレイの上方にシートの積載が可能な他の
トレイがあるときは、当該他のトレイにシートを排出す
ることを特徴とする。
【0012】請求項7記載の発明は、請求項3ないし6
の何れか1つに記載のシート積載装置において、上記複
数のトレイのうち少なくとも1つのトレイ上のシートが
満杯であることを検知した場合であって、操作者が当該
トレイにシートを排出することを指示したときには、当
該トレイ以外のトレイにシートを排出することを特徴と
する。
【0013】請求項8記載の発明は、請求項7記載のシ
ート積載装置において、上記複数のトレイは上下方向に
並設されており、操作者がシートが満杯であるトレイに
シートを排出することを指示した場合であって当該トレ
イの上方にシートの積載が可能な他のトレイがあるとき
は、当該他のトレイにシートを排出することを特徴とす
る。
【0014】請求項9記載の発明は、請求項8記載のシ
ート積載装置において、上記複数のトレイのうち最下位
以外のトレイとこのトレイにおける第1の検知部材とを
シート積載装置本体から離脱するとともに、当該離脱し
たトレイの下位のトレイにおける上記シート満杯検知手
段をしてシートが満杯であることを検知せしめる第2の
検知部材を装着することにより、当該下位のトレイにお
ける積載可能枚数を増加させることを特徴とする。
【0015】請求項10記載の発明は、請求項4記載の
シート積載装置において、操作者が上記複数のトレイの
うちシートを積載可能なトレイにシートを排出すること
を指定するまでシートの積載動作を停止することを特徴
とする。
【0016】請求項11記載の発明は、請求項1ないし
10の何れか1つに記載のシート積載装置を有するシー
ト後処理装置にある。
【0017】請求項12記載の発明は、請求項1ないし
10の何れか1つに記載のシート積載装置または請求項
11記載のシート後処理装置を有する画像形成装置にあ
る。
【0018】
【実施例】図1に本発明を適用したシート積載装置を装
着可能な画像形成装置の概略を示す。図1に示した画像
形成装置はプリンタであるが、その他画像形成装置は複
写機(図11参照)、ファクシミリ等周知のものであっ
てよい。本実施例の画像形成装置はカラー画像の形成が
可能である。
【0019】画像形成装置20は、原稿画像に応じて各
色ごとの画像を形成する作像装置21Y、21M、21
C、21BKと、作像装置21Y、21M、21C、2
1BKに対向して配置された転写装置22と、各作像装
置21Y、21M、21C、21BKと転写装置22と
が対向する転写領域にシートとしての各種シート状媒体
を供給するシート状媒体供給手段としての給紙カセット
23、24と、給紙カセット23、24から搬送されて
きたシート状媒体を作像装置21Y、21M、21C、
21BKによる作像のタイミングにあわせて供給するレ
ジストローラ30と、転写領域において転写後のシート
状媒体の定着を行う定着装置1とを有している。
【0020】画像形成装置20は、一般にコピー等に用
いられる普通紙と、OHPシートや、カード、ハガキと
いった90K紙、坪量約100g/m相当以上の厚紙
や、封筒等の、普通紙よりも熱容量が大きないわゆる特
殊シートとの何れをもシート状媒体(以下単に用紙とい
う)として用いることが可能である。
【0021】各作像装置21Y、21M、21C、21
BKはそれぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック
の各色の現像を行うものであり、用いるトナーの色が異
なるが、その構成はほぼ同様であるから、作像装置21
Yの構成を各作像装置21Y、21M、21C、21B
Kの代表として説明する。作像装置21Yは、静電潜像
担持体としての感光体ドラム25Y、感光体ドラム25
Yの回転方向Aにおいて順に配置されている図示しない
周知の帯電装置、現像装置、クリーニング装置等を有
し、帯電装置と現像装置との間で図示しない周知のポリ
ゴンミラーを備えた走査手段による露光光29Yを受け
る周知の構成である。静電潜像担持体はドラム状でな
く、ベルト状としても良い。但し、ブラックの作像装置
21BKにおける露光光29BKは2ビームとすること
ができ、作像装置21BKは他の各作像装置21Y、2
1M、21Cに比して速く作像を行うことが可能となっ
ている。
【0022】給紙カセット23にはA4サイズの用紙
が、給紙カセット24にはA3サイズの用紙が、それぞ
れ図の左右方向が長手方向となるように載置されてい
る。転写装置22は、画像形成装置20が図の左右方向
において小型になるよう、斜め方向に配設され、矢印B
で示す用紙搬送方向が斜め方向となっている。これによ
り、画像形成装置20は、図の左右方向における筐体2
6の幅が、A3サイズの用紙の長手方向の長さよりも僅
かに長い大きさとなっている。すなわち、画像形成装置
20は、内部に用紙を収容するために最低限必要な大き
さとされることで大幅に小型化されている。筐体26の
上部には、定着装置1を通過しトナー像が定着した用紙
を積載するための図2、3に示すシート積載装置50が
装着されるようになっている。
【0023】図2に示すように、シート積載装置50
は、画像を形成された用紙を積載するトレイ51を有し
ている。トレイ51は、複数、上下方向に並設されてい
る。トレイ51は本実施例では4つ配設されており、上
からトレイ51a、51b、51c、51dの符号を付
する。なお、以下、トレイを区別する必要がないとき
は、末尾に付したa、b、c、dを省略して単にトレイ
51と記す(他の部材において同じ)。
【0024】シート積載装置50内には、画像形成装置
20から搬送されてきた用紙を各トレイ51a、51
b、51c、51dに排出する排出手段としての排出ロ
ーラ52a、52b、52c、52dと、各トレイ51
a、51b、51c、51d上の用紙の有無を検知する
シート有無検知手段としてのシート有無センサ53a、
53b、53c、53dと、各トレイ51a、51b、
51c、51d上で用紙が満杯であることを検知するシ
ート満杯検知手段としてのシート満杯センサ54a、5
4b、54c、54dと、トレイ51a、51b、51
c、51dのうち選択されたトレイに用紙を搬送するた
めの分岐爪55a、55b、55cとが配設されてい
る。
【0025】シート有無センサ53は、反射型センサで
あってトレイ51上の用紙からの反射光を感知すること
によって用紙があることを検知する。図2において、符
号55dは、画像形成装置20に備えられた排紙トレイ
27に向けて用紙を送るかシート積載装置50に向けて
用紙を送るかを選択する分岐爪を、符号27aは画像形
成装置20本体に備えられた排紙トレイ27に向けて用
紙を排出するための排紙手段としての排紙ローラを示し
ている。
【0026】図4に示すように、トレイ51は、シート
積載装置50の筐体56に形成された凹部57に係合す
る凸部58を有し、シート積載装置50本体に対して着
脱自在とされている。図3においては、トレイ51cを
離脱した状態となっている。図5、6において、符号5
9は、トレイ51の着脱に応じ、トレイ51に係脱する
ことで軸59aを中心に搖動する、第1の検知部材とし
てのリンク部材を示している。リンク部材59は、軸5
9aを中心にして短軸部59bと長軸部59cとを有し
ており、図5に示すように、トレイ51がシート積載装
置20に装着された状態では短軸部59bがトレイ51
に係合して長軸部59cが伏せた状態となる。
【0027】また、図6に示すように、トレイ51がシ
ート積載装置20から離脱した状態では図示しないばね
等の付勢手段により長軸部59cが起立し、シート満杯
センサ54のアクチュエータ61をシート満杯検知セン
サ54本体内部に押し込んでシート満杯センサ54をし
て用紙が満杯であると検知せしめるようになっている。
なお、長軸部59cは、図5に示す伏せた状態となって
もシート有無センサ53をして用紙があると検知せしめ
ることはないようになっている。
【0028】シート有無センサ53による用紙の有無に
関する信号と、シート満杯センサ54による用紙が満杯
であるか否かに関する信号は、図示しない制御手段に伝
達され、これらの信号により後述するようにトレイ51
がシート積載装置50本体から離脱しているか否かを判
断するようになっている。一方、操作者は、図3に示す
パソコン等の入力・出力装置60において、画像形成装
置20による画像形成を指示するとともに、トレイ51
a、51b、51c、51dのうちのいずれに用紙を積
載するかを指定する。
【0029】このように、複数のトレイ51a、51
b、51c、51dに選択的にシートの積載を行うこと
を可能としメールボックスとして使用することで、操作
者が複数あるときに各操作者に個別のメールトレイを設
けることができる。入力・出力装置60は、LANなど
のネットワーク64を介してシート積載装置50及び画
像形成装置20と接続されているものである。
【0030】操作者がトレイを選択して指定したとき、
図7に示すように、まず、指定されたトレイ51におけ
るシート有無センサ53がシート無しとの信号を発して
いるときにはシート満杯センサ54からの信号をチェッ
クし、シート満杯センサ54が満杯である信号を発して
いるときにはトレイ無しすなわちトレイ51がシート積
載装置50から離脱していると判断する。これは図6に
示した状態にあるからである。
【0031】トレイ無しと判断した場合には、制御手段
が、入力・出力装置60に指定されたトレイ51が無い
こと、言い換えるとトレイ51が離脱していることを表
示する。表示により操作者が異なるトレイ51を指定し
た場合には再度トレイ51の有無の判断を行い、異なる
トレイ51には排出しないことを操作者が指示した場合
には画像形成を中止する。操作者が用紙の積載が可能な
トレイにシートを排出することを指定するまでは画像形
成動作及び積載動作は停止される。
【0032】なお、トレイ51が離脱していることを表
示すると同時期に、制御手段が用紙の積載が可能なトレ
イ51の有無を自動的に判断し、かかるトレイ51があ
る場合にはそのトレイ51に排出するようにしてもよ
い。用紙の積載が可能なトレイ51とは、シート積載装
置50本体に装着され且つ用紙が満杯でないトレイ51
をいう。この場合にはどのトレイ51に排出したかを装
置60に表示することが望ましい。トレイありすなわち
トレイ51がシート積載装置50に装着されていると判
断した場合には、そのトレイ51のシートが満杯か否か
を検出し、満杯である場合には上述のように違うトレイ
に排出するか否かの選択を行い、満杯でない場合には画
像形成を行うとともにそのトレイ51に用紙を積載す
る。
【0033】上述のように、指定されたトレイ51が離
脱している場合において、制御手段により、異なるトレ
イ51に自動的に用紙を積載する場合には、図8に示す
ように、指定されたトレイ51の上方に位置するトレイ
51に用紙を積載する制御を行うことができる。具体的
には、指定されたトレイ51がないと判断した場合に
は、直ちに一段上のトレイ51の有無を判断するもので
ある。一段上のトレイ51が用紙を積載可能であるとき
にはそのトレイ51に積載し、そのトレイも積載不可で
あるときにはさらに一段上のトレイ51に積載可能か否
かを判断する。
【0034】なお、トレイありと判断してもそのトレイ
51の用紙が満杯である場合にはトレイ51がないと判
断した場合と同様に直ちに一段上のトレイ51の有無を
判断するようになっている。このように、上方のトレイ
51に積載することで、操作者がどのトレイ51に積載
されたか判り易くなる。この場合には装置60に、指定
されたトレイ51が離脱している旨や、どのトレイ51
に積載したかを表示することが望ましく、何れのトレイ
51も積載不可であるときにはその旨を表示することが
望ましい。何れのトレイ51も積載不可である場合を除
き、画像形成が行われ、当該トレイ51に画像を形成さ
れた用紙が積載されることとなる。
【0035】図8に示した制御フローを利用すると、以
下のようにすることにより、最上段以外のトレイ51の
積載可能枚数を増加させることができる。すなわち、最
下段以外のトレイ51をシート積載装置50本体から離
脱することで離脱したトレイ51より下方のシート積載
可能枚数を増加させることができる。これを具体的にト
レイ51cを離脱させた場合で説明する。図9に示すよ
うに、まずトレイ51cをシート積載装置50本体から
離脱する。この状態では上述のように、リンク部材59
がシート満杯センサをして用紙が満杯であると検知せし
めること等によりトレイ51cが離脱されていると判断
されるため、排出ローラ52cから用紙が排出されるこ
とがなく、トレイ51d上に多数枚の用紙を積載するこ
とができない。
【0036】そこで、図10に示すように、離脱したト
レイ51cに対応して配設されたリンク部材59をシー
ト積載装置50本体から離脱するとともに、離脱したト
レイ51cの下位に位置するシート満杯センサ54dを
して用紙が満杯であることを検知せしめる第2の検知部
材としてのガイド部材62を装着する。これにより、操
作者が、トレイ51dを指定した場合であっても、トレ
イ51cを指定した場合であっても、用紙は排紙ローラ
52を経てトレイ51d上に積載され、トレイ51dの
シート積載可能枚数が増加される。なお、さらにトレイ
51b、これに対応するリンク部材59を本体から離脱
すればトレイ51dの積載可能枚数をさらに増加させる
ことができる。このように、複数のトレイ51、リンク
部材59を離脱することも可能であり、この場合には離
脱したトレイ51の下位のトレイ51の積載可能枚数を
大幅の増加させることができる。
【0037】本実施例は以上の構成により、操作者が画
像形成を開始する周知の操作を行うと、用紙を積載可能
なトレイがある場合には、画像形成装置20において給
紙が開始される。また感光体25Yの方向Aへの回転に
ともない、感光体ドラム25Yは帯電装置より帯電さ
れ、露光光29Yにより原稿画像に応じた静電潜像が形
成され、この静電潜像が現像装置により現像され、感光
体25Y上に形成されたトナー像が、周知の転写装置2
2上を作像のタイミングに合わせて矢印B方向に搬送さ
れる用紙上に転写され、転写後に感光体25Y上に残留
しているトナーがクリーニング装置によって掻き取られ
て感光体25Yがクリーニングされ、次の帯電に供され
る。
【0038】イエローのトナーが転写された用紙は、転
写装置22により矢印B方向に搬送されつつ、作像装置
21Yにおける上述の作像工程と同様の作像工程を行う
作像装置21M、21C、21BKにより順次それぞれ
マゼンタ、シアン、ブラックのトナーを適宜転写され、
画像形成に必要なすべてのトナーを転写された後、転写
装置22から定着装置1に受け渡される。この用紙は、
トナーを加熱加圧して溶融定着される。定着後の用紙は
画像形成装置20外に排出され、所定のトレイ上に積載
される。
【0039】以上本発明を適用したシート積載装置及び
これを有する画像形成装置について説明したが、かかる
シート積載装置はシート後処理装置に備えられていても
よく、画像形成装置はかかる後処理装置を備えているも
のであってもよい。また画像形成装置はプリンタでな
く、複写機であってもよい。
【0040】図11にこの例を示す。複写機としての画
像形成装置100は、潜像担持体としての感光体101
と、感光体101を除電・帯電する除帯電装置102
と、帯電後の感光体101に潜像を形成するレーザー光
の光走査による露光装置103と、露光後の感光体10
1上の潜像を現像する現像手段としての現像装置106
と、現像によって得られた感光体101上のトナー像を
用紙に転写する転写装置104と、転写後の感光体10
1上に残留した未転写トナーを除去するクリーニング手
段としてのクリーニング装置105と、シートとしての
用紙に転写されたトナー像を定着する定着装置108
と、画像形成装置100本体下部に設けられ用紙を感光
体101と転写装置104との間の転写部114に供給
する給紙装置126と、画像形成装置100本体外部に
オプションとして設けられ大量の用紙を収容でき用紙を
転写部114に供給する給紙装置107と、定着装置1
08により定着後の用紙を反転し裏面側が感光体101
に向くようにして転写部114に再び供給するための反
転装置109と、画像形成装置100本体上部に設けら
れ、原稿を読み取るための、ADFを備えた画像読み取
り装置110とを有している。
【0041】符号111は給紙ローラを、符号112は
各給紙装置126、107から給紙ローラ111を経て
搬送された用紙を所定のタイミングで転写部114に給
送するためのレジストローラを、符号113は給紙トレ
イを、符号116は定着装置108から搬送されてきた
用紙を、シート排出装置1に搬送してそのまま画像形成
装置100本体外に排出するか、反転装置109に向け
て搬送するかを選択する分岐爪を、それぞれ示してい
る。
【0042】画像形成装置100は、画像形成後の用紙
を受けるオプション装置として、シート後処理装置とし
ての後処理装置83を装着されている。後処理装置83
は、用紙を穿孔する用紙穿孔装置であるロータリパンチ
ユニット74と、固定された複数のトレイとしてのプル
ーフトレイ51を有するシート積載装置50と、上下に
変位可能なシフトトレイ76と、複数枚の用紙を一時的
にスタックしステープラー77でステープルするための
ステープルユニット78と、用紙をプルーフトレイ51
に排出するかシフトトレイ76に排出するかを選択する
プルーフ分岐爪79と、用紙をステープルせずにシフト
トレイ76に排出するかステープルユニット78におい
てステープルしてからシフトトレイ76に排出するかを
選択するステープル分岐爪80とを有している。
【0043】本発明を適用したシート積載装置50は、
このようにシート後処理装置に配設されている場合であ
っても上述と同様に構成することができる。本例のシー
ト積載装置50では3つのトレイ51a、51b、51
cを備えている。以上はトレイを複数備えている場合を
説明したが、トレイは単数であってもよく、この場合に
もシート有無センサ、シート満杯センサ、第1の検知部
材を用いることにより、トレイの着脱を検知する専用の
センサを用いることなくトレイの有無を検出することが
できる。この場合にもトレイが離脱している場合には、
その旨を、上述した入力・出力装置等により操作者に対
して知らせるようにすることができる。トレイ51の数
は上述の数に限らず、いくつであってもよい。
【0044】
【発明の効果】本発明は、画像を形成されたシートを積
載するトレイと、上記トレイ上のシートの有無を検知す
るシート有無検知手段と、上記トレイ上でシートが満杯
であることを検知するシート満杯検知手段とを有するシ
ート積載装置であって、上記トレイはシート積載装置本
体に対し着脱自在であるシート積載装置において、上記
トレイがシート積載装置本体から離脱すると上記シート
満杯検知手段をしてシートが満杯であることを検知せし
める第1の検知部材を有し、上記シート満杯検知手段が
シートの満杯を検知し且つ上記シート有無検知手段が上
記トレイ上にシートが無いことを検知することにより上
記トレイがシート積載装置本体から離脱していることを
検知するので、トレイの有無を検知するための専用のセ
ンサを用いることなく、比較的低廉で簡易な構造により
トレイの有無を検知することができるシート積載装置を
提供することができる。
【0045】トレイがシート積載装置本体から離脱して
いることを検知したときに、操作者に対しトレイがシー
ト積載装置本体から離脱していることを知らしむことと
すれば、トレイの装着し忘れを防止してシートの散乱を
防止することができるとともに、かかる知らせる手段を
パソコン等の表示装置とすれば操作者からトレイが見え
ない場合であってもこれを知らせることができるシート
積載装置を提供することができる。
【0046】トレイを複数有することとすれば、複数の
トレイに選択的にシートの積載を行うことを可能としメ
ールボックスとして使用することが可能となり、操作者
が複数あるときに各操作者に個別のメールトレイを設け
ることができるシート積載装置を提供することができ
る。
【0047】複数のトレイのうち少なくとも1つのトレ
イがシート積載装置本体から離脱していることを検知し
たときに、操作者に対し当該トレイがシート積載装置本
体から離脱していることを知らしむこととすれば、トレ
イの装着し忘れを防止してシートの散乱を防止すること
ができるとともに、かかる知らせる手段をパソコン等の
表示装置とすれば操作者からトレイが見えない場合であ
っても離脱したトレイを特定してこれを知らせることが
できるシート積載装置を提供することができる。
【0048】複数のトレイのうち少なくとも1つのトレ
イがシート積載装置本体から離脱していることを検知し
た場合であって、操作者が当該トレイにシートを排出す
ることを指示したときには、当該トレイ以外のトレイに
シートを排出することとすれば、再度トレイの指定をす
る必要がないので利便性が高く且つシートの散乱を防止
することができるシート積載装置を提供することができ
る。
【0049】複数のトレイが上下方向に並設されてお
り、操作者がシート積載装置本体から離脱しているトレ
イにシートを排出することを指示した場合であって当該
トレイの上方にシートの積載が可能な他のトレイがある
ときは、当該他のトレイにシートを排出することとすれ
ば、指示した以外のどのトレイにシートが積載されたか
判り易く、ユーザーにとって使い勝手のよいシート積載
装置を提供することができる。
【0050】複数のトレイのうち少なくとも1つのトレ
イ上のシートが満杯であることを検知した場合であっ
て、操作者が当該トレイにシートを排出することを指示
したときには、当該トレイ以外のトレイにシートを排出
することとすれば、再度トレイの指定をする必要がない
ので利便性が高く且つシートの散乱及び紙詰まりを防止
することができるシート積載装置を提供することができ
る。
【0051】複数のトレイが上下方向に並設されてお
り、操作者がシートが満杯であるトレイにシートを排出
することを指示した場合であって当該トレイの上方にシ
ートの積載が可能な他のトレイがあるときは、当該他の
トレイにシートを排出することとすれば、指示した以外
のどのトレイにシートが積載されたか判り易く、ユーザ
ーにとって使い勝手のよいシート積載装置を提供するこ
とができる。
【0052】複数のトレイのうち最下位以外のトレイと
このトレイにおける第1の検知部材とをシート積載装置
本体から離脱するとともに、当該離脱したトレイの下位
のトレイにおける上記シート満杯検知手段をしてシート
が満杯であることを検知せしめる第2の検知部材を装着
することにより、当該下位のトレイにおける積載可能枚
数を増加させることとすれば、積載可能枚数の多い別の
シート積載装置を用いることなく、簡易に積載可能枚数
を増加させることができ、ユーザーにとって利便性の高
いシート積載装置を提供することができる。
【0053】操作者が複数のトレイのうちシートを積載
可能なトレイにシートを排出することを指定するまでシ
ートの積載動作を停止することとすれば、シートの散乱
を確実に防止することができるシート積載装置を提供す
ることができる。
【0054】本発明は、請求項1ないし10の何れか1
つに記載のシート積載装置を有するシート後処理装置に
あるので、かかる効果を奏するシート積載装置を有し、
ユーザーにとって使い勝手のよいシート後処理装置を提
供することができる。
【0055】請求項12記載の発明は、請求項1ないし
10の何れか1つに記載のシート積載装置または請求項
11記載のシート後処理装置を有する画像形成装置にあ
るので、かかる効果を奏するシート積載装置またはシー
ト後処理装置を有し、ユーザーにとって使い勝手のよい
画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したシート積載装置を装着可能な
画像形成装置の概略を示す側面図である。
【図2】図1に示した画像形成装置に装着した、本発明
を適用したシート積載装置の側面図である。
【図3】図1に示した画像形成装置及びこの画像形成装
置に装着された図2に示したシート積載装置及びかかる
画像形成装置及びシート積載装置に各種指示を与える入
力・出力装置を示す斜視図である。
【図4】シート積載装置本体に対してトレイを着脱する
ための構造を示した斜視図である。
【図5】シート積載装置本体に対してトレイを装着した
状態を示す要部拡大側視図である。
【図6】シート積載装置本体からトレイを離脱した状態
を示す要部拡大側視図である。
【図7】操作者が指定したトレイがシート積載装置から
離脱している場合に指定したトレイと異なるトレイに用
紙を排出することを可能とするための制御フローチャー
トである。
【図8】操作者が指定したトレイがシート積載装置から
離脱している場合に指定したトレイより上位のトレイに
用紙を排出することを可能とする場合、または1のトレ
イの積載可能枚数を増加する場合の制御フローチャート
である。
【図9】1のトレイの積載可能枚数を増加する場合に行
う操作を説明するための第1の図である。
【図10】1のトレイの積載可能枚数を増加する場合に
行う操作を説明するための第2の図である。
【図11】シート後処理装置が本発明を適用したシート
積載装置を有し、画像形成装置がかかるシート後処理装
置を装着されている状態を示す側面図である。
【符号の説明】
50 シート積載装置 51、51a、51b、51c、51d トレイ 53、53a、53b、53c、53d シート有無
検知手段 54、54a、54b、54c、54d シート満杯
検知手段 59 第1の検知部材 62 第2の検知部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65H 39/11 B65H 43/02 3F050 43/02 G03G 15/00 530 3F054 G03G 15/00 530 21/00 376 21/00 376 378 378 386 386 15/00 554 21/16 B41J 29/00 U Fターム(参考) 2C061 AP01 AP03 AP04 AQ06 AR01 HJ08 HK06 HK08 HN18 HV13 HV34 HV47 2H027 DA28 DC09 DC12 ED19 ED22 ED29 FA21 FA30 FB06 FB07 FB19 GB07 ZA07 2H071 AA35 AA39 DA24 DA32 EA18 2H072 AA18 AA25 AA28 AB12 AB27 FA05 FC04 FC12 3F048 AA02 AA04 AA05 AB01 BA02 BA04 BB02 BC01 BD07 CB02 DA09 DB02 EB06 3F050 AA02 CB02 CD07 CE03 CF01 LA02 LA05 LA07 LB03 3F054 AA01 AB01 AC02 AC03 AC05 BA02 BB04 BC05 BC08 BC12 BF02 BF07 BF24 CA10 CA12 CA16 CA25 CA37 CA40

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像を形成されたシートを積載するトレイ
    と、上記トレイ上のシートの有無を検知するシート有無
    検知手段と、上記トレイ上でシートが満杯であることを
    検知するシート満杯検知手段とを有するシート積載装置
    であって、上記トレイはシート積載装置本体に対し着脱
    自在であるシート積載装置において、 上記トレイがシート積載装置本体から離脱すると上記シ
    ート満杯検知手段をしてシートが満杯であることを検知
    せしめる第1の検知部材を有し、上記シート満杯検知手
    段がシートの満杯を検知し且つ上記シート有無検知手段
    が上記トレイ上にシートが無いことを検知することによ
    り上記トレイがシート積載装置本体から離脱しているこ
    とを検知することを特徴とするシート積載装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のシート積載装置において、
    上記トレイがシート積載装置本体から離脱していること
    を検知したときに、操作者に対し上記トレイがシート積
    載装置本体から離脱していることを知らしむことを特徴
    とするシート積載装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載のシート積載装置において、
    上記トレイを複数有することを特徴とするシート積載装
    置。
  4. 【請求項4】請求項3記載のシート積載装置において、
    上記複数のトレイのうち少なくとも1つのトレイがシー
    ト積載装置本体から離脱していることを検知したとき
    に、操作者に対し当該トレイがシート積載装置本体から
    離脱していることを知らしむことを特徴とするシート積
    載装置。
  5. 【請求項5】請求項3または4記載のシート積載装置に
    おいて、上記複数のトレイのうち少なくとも1つのトレ
    イがシート積載装置本体から離脱していることを検知し
    た場合であって、操作者が当該トレイにシートを排出す
    ることを指示したときには、当該トレイ以外のトレイに
    シートを排出することを特徴とするシート積載装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載のシート積載装置において、
    上記複数のトレイは上下方向に並設されており、操作者
    がシート積載装置本体から離脱しているトレイにシート
    を排出することを指示した場合であって当該トレイの上
    方にシートの積載が可能な他のトレイがあるときは、当
    該他のトレイにシートを排出することを特徴とするシー
    ト積載装置。
  7. 【請求項7】請求項3ないし6の何れか1つに記載のシ
    ート積載装置において、上記複数のトレイのうち少なく
    とも1つのトレイ上のシートが満杯であることを検知し
    た場合であって、操作者が当該トレイにシートを排出す
    ることを指示したときには、当該トレイ以外のトレイに
    シートを排出することを特徴とするシート積載装置。
  8. 【請求項8】請求項7記載のシート積載装置において、
    上記複数のトレイは上下方向に並設されており、操作者
    がシートが満杯であるトレイにシートを排出することを
    指示した場合であって当該トレイの上方にシートの積載
    が可能な他のトレイがあるときは、当該他のトレイにシ
    ートを排出することを特徴とするシート積載装置。
  9. 【請求項9】請求項8記載のシート積載装置において、
    上記複数のトレイのうち最下位以外のトレイとこのトレ
    イにおける第1の検知部材とをシート積載装置本体から
    離脱するとともに、当該離脱したトレイの下位のトレイ
    における上記シート満杯検知手段をしてシートが満杯で
    あることを検知せしめる第2の検知部材を装着すること
    により、当該下位のトレイにおける積載可能枚数を増加
    させることを特徴とするシート積載装置。
  10. 【請求項10】請求項4記載のシート積載装置におい
    て、操作者が上記複数のトレイのうちシートを積載可能
    なトレイにシートを排出することを指定するまでシート
    の積載動作を停止することを特徴とするシート積載装
    置。
  11. 【請求項11】請求項1ないし10の何れか1つに記載
    のシート積載装置を有するシート後処理装置。
  12. 【請求項12】請求項1ないし10の何れか1つに記載
    のシート積載装置または請求項11記載のシート後処理
    装置を有する画像形成装置。
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