JP2003052973A - 遊技機およびコンピュータプログラム - Google Patents

遊技機およびコンピュータプログラム

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JP2003052973A
JP2003052973A JP2001249167A JP2001249167A JP2003052973A JP 2003052973 A JP2003052973 A JP 2003052973A JP 2001249167 A JP2001249167 A JP 2001249167A JP 2001249167 A JP2001249167 A JP 2001249167A JP 2003052973 A JP2003052973 A JP 2003052973A
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JP2001249167A
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Soukai Akiyama
創介 秋山
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Universal Entertainment Corp
Original Assignee
Aruze Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技者がより多くの利益を得られる場面にお
いて効果的な演出を行うことにより、遊技の面白さを高
める。 【解決手段】 画像表示手段(例えば画像表示装置5)
における図柄の停止表示態様が所定の組み合わせとなっ
た場合に、通常遊技と比較して遊技者にとって有利な特
別遊技を行わせるとともに、所定の開始条件が成立する
と、特別遊技へ移行し易い特定遊技を所定回数だけ行わ
せる。報知手段(例えば画像表示装置5)により、特定
遊技の進行状況を報知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技機およびコン
ピュータプログラムに関し、より詳しくは、通常遊技と
比較して遊技者に有利な特別遊技を行うことができると
ともに、この特別遊技へ移行するための条件が成立し易
くなった特定遊技を行うことができる遊技機、および当
該遊技機の機能をコンピュータにより実現するためのコ
ンピュータプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のパチンコ機では、始動入
賞口へ打球が入賞すると、画像表示装置において複数の
特別図柄を変動表示させる。そして、画像表示装置に停
止表示される特別図柄の組み合わせが所定の賞態様を構
成した場合に、通常遊技と比較して有利な特別遊技を行
わせるようになっている。画像表示装置に停止表示され
る特別図柄は、例えば数字の組み合わせからなり、
「7」「7」「7」等のように同一の数字の組み合わせ
となった場合に、特別遊技を行うことができる。
【0003】これらの数字の組み合わせは、乱数を用い
た抽選により決定され、例えば「0」「0」「0」〜
「11」「11」「11」の12種類の賞態様が構成さ
れた場合に、特別遊技を行うことができる。このうち
「1」「1」「1」、「3」「3」「3」等のように奇
数の組み合わせとなった場合には、当該特別遊技が終了
した後の遊技において、賞態様が構成される確率が通常
時と比較して約5倍に高められた特定遊技(いわゆる確
率変動遊技)を行うことができる。
【0004】一方、数字の組み合わせが「2」「2」
「2」、「4」「4」「4」等のように偶数の組み合わ
せとなった場合には当該特別遊技が終了した後の遊技に
おいて、賞態様が構成される確率は通常のものとなる。
【0005】また、この種のパチンコ機では、始動入賞
口へ遊技球を導くための普通電動役物を備えるととも
に、上述した特別図柄とは別に、普通図柄表示装置にお
いて複数の普通図柄を変動表示させ、普通図柄の停止表
示態様が賞態様を構成すると、普通電動役物を始動入賞
口へ遊技球を受け入れ易い状態に変換している。
【0006】さらに、普通図柄表示装置における普通図
柄の変動表示時間を短縮することにより、普通図柄に関
する抽選をより多く行い、始動入賞口への入賞可能性を
高めるようにした特定遊技(いわゆる時短遊技)を行う
機種もあった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特別遊技で
は短時間に沢山の賞球を獲得できる等、通常遊技と比較
して遊技者が得ることができる利益が格段に多くなって
いる。さらに、確率変動遊技あるいは時短遊技等の特定
遊技状態となると、特別遊技への移行可能性が高められ
るため、遊技者はさらに多くの利益を得ることができ
る。したがって、遊技者は、特定遊技に移行して賞態様
が構成され易くなることを期待しながら遊技を行ってい
るが、この特定遊技は、所定の終了条件が満足されると
終了してしまう。例えば、特別図柄の変動表示が所定回
数だけ行われた場合に特定遊技が終了する。
【0008】しかしながら、上述した従来のパチンコ機
では、特定遊技の進行状況を報知するための手段がなか
ったため、いつまで特定遊技を継続することができるの
かがわかり難く、遊技の面白さを損なってしまうことも
あった。
【0009】本発明は、上述した事情に鑑み提案された
もので、遊技者がより多くの利益を得られる場面におい
て効果的な演出を行うことにより、遊技の面白さを高め
ることが可能な遊技機、およびコンピュータを用いて当
該遊技機の機能を実現するためのコンピュータプログラ
ムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る遊技機は、
上述した目的を達成するため、以下の特徴点を備えてい
る。すなわち、本発明に係る遊技機は、所定の開始条件
が成立すると複数の図柄を所定期間だけ変動表示させる
ための変動表示部を有する画像表示手段を備え、前記変
動表示部に停止表示される図柄の組み合せが所定の賞態
様を構成した場合に、通常遊技と比較して遊技者にとっ
て有利な特別遊技を行わせるとともに、所定の開始条件
が成立すると、前記賞態様となる停止図柄が選択され易
い特定遊技を所定回数だけ行わせる遊技機であって、前
記特定遊技状態となった場合に、当該特定遊技の進行状
況を報知するための報知手段を備えたことを特徴とする
ものである。
【0011】また、前記遊技機において、前記報知手段
は、前記画像表示手段により構成することが可能であ
る。
【0012】また、前記遊技機において、前記報知手段
により報知する前記特定遊技の進行状況は、前記特定遊
技の終了までの回数あるいは終了した回数とすることが
可能である。
【0013】また、前記遊技機において、前記報知手段
は、前記特定遊技の進行状況を文字で表現することが可
能である。この場合、前記報知手段は、前記特定遊技に
おける遊技状態に応じて、文字の表示態様を変化させる
ことが可能である。
【0014】また、前記遊技機において、前記変動表示
部による図柄の変動表示、および前記報知手段による特
定遊技の進行状況の報知は、前記画像表示手段に表示さ
れる同一の表示画面により行うことが可能である。
【0015】本発明に係るコンピュータプログラムは、
コンピュータを用いて、所定の開始条件が成立すると複
数の図柄を所定期間だけ変動表示させるための変動表示
部を有する画像表示手段としての機能を実現し、前記変
動表示部に停止表示される図柄の組み合せが所定の賞態
様を構成した場合に、通常遊技と比較して遊技者にとっ
て有利な特別遊技を行わせるとともに、所定の開始条件
が成立すると、前記賞態様となる停止図柄が選択され易
い特定遊技を所定回数だけ行わせる機能を実現するため
のコンピュータプログラムであって、前記特定遊技状態
となった場合に、当該特定遊技の進行状況を報知するた
めの機能を付加したことを特徴とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明に
係る弾球遊技機の一実施形態を説明する。なお、以下の
説明では、代表的な弾球遊技機としてパチンコ機を例に
とって説明を行う。図1は、本発明の一実施形態に係る
パチンコ機に使用する遊技盤1の正面図である。
【0017】本発明の一実施形態に係るパチンコ機は、
発射装置(図示せず)により遊技球を発射して遊技を行
うための遊技盤1を備えている。この遊技盤1の表面に
は、図1に示すように、一対のガイドレール2で囲まれ
た略円形の遊技部3を備えており、遊技部3内には、複
数の障害釘や風車等の障害部材4を配設するとともに、
複数の特別図柄を変動表示するための変動表示部を有す
る画像表示装置5と、2個の普通図柄表示LED6a,
bを有する普通図柄表示装置7と、複数の入賞口と、い
ずれの入賞口にも入賞しなかった遊技球を遊技部3内か
ら排出するためのアウト口8とを備えている。
【0018】<入賞口>上記入賞口は、その機能によっ
て複数種類に分かれており、遊技球が入賞したことを条
件として所定数の賞球を排出するための一般入賞口9
と、遊技球が通過したことを条件として、普通図柄表示
装置7における普通図柄表示LED6a,bの変動表示
を開始させるための普通図柄始動口10と、遊技球を受
け入れ易い状態と、遊技球を受け入れ難い状態との間で
切換可能な変動部材(以下、普通電動役物11と称す)
を有し、遊技球が入賞したことを条件として画像表示装
置5における特別図柄の変動表示を開始させるための始
動入賞口12と、遊技球を受け入れ易い状態と、遊技球
を受け入れ難い状態との間で切換可能となっており、画
像表示装置5における図柄の停止表示態様が所定の賞態
様を構成した場合に、所定時間および所定回数だけ遊技
球を受け入れ易い状態に切り換えられる大入賞口13と
からなる。
【0019】<普通図柄始動口>上記普通図柄始動口1
0は、始動入賞口12の左下方に設けられており、通過
する遊技球を検出するようになっている。この普通図柄
始動口10の通過球は、4個まで記憶可能となってお
り、この入賞記憶に基づいて、普通図柄表示装置7にお
ける図柄の変動表示が行われる。また、画像表示装置5
の上部には、普通図柄始動口10の通過記憶個数を表示
するための4個の普通図柄記憶LED14が設けられて
いる。この普通図柄記憶LED14の点灯個数により、
普通図柄始動口10の通過記憶個数を表示することがで
きる。
【0020】<始動入賞口>上記始動入賞口12の上部
には、遊技球を受け入れ易い状態と、遊技球を受け入れ
難い状態との間で切換可能ないわゆるチューリップ状の
普通電動役物11が設けられている。この普通電動役物
11は、通常の状態では遊技球を受け入れ難い状態とな
っており、普通図柄表示装置7において「当たり」とな
った場合に、所定時間(例えば、0.3秒間)だけ遊技
球を受け入れ易い状態に切り換えられる。
【0021】また、始動入賞口12への入賞球は、4個
まで記憶可能となっており、この入賞記憶に基づいて、
画像表示装置5における特別図柄の変動表示が行われ
る。また、画像表示装置5の上部には、始動入賞口12
への入賞記憶個数を表示するための4個の特別図柄記憶
LED15が設けられている。この特別図柄記憶LED
15の点灯個数により、始動入賞口12への入賞記憶個
数を表示することができる。
【0022】<画像表示装置>上記画像表示装置5は、
遊技部3のほぼ中央に設けられた液晶表示装置からな
り、画像で表現される複数の特別図柄を変動表示すると
ともに、遊技状態に対応したアニメーション表示を行う
ことにより、遊技演出を行うことができるようになって
いる。画像表示装置5に表示される特別図柄は、例えば
「0」「1」「2」・・・「9」「10」「11」等の
数字からなり、停止表示された数字の組み合わせが
「7」「7」「7」等のように同一の数字の組み合わせ
となった場合を「大当たり」として、一般遊技と比較し
て遊技者に有利な特別遊技を行うことができる。この特
別遊技とは、例えば大入賞口13を、所定時間および所
定回数だけ遊技球を受け入れ易い状態に切り換えて、一
般遊技よりも多くの遊技球を入賞させることにより、多
くの賞球を獲得することができるような遊技である。
【0023】本実施形態では、この画像表示装置5が、
複数の特別図柄を変動表示するための変動表示部、およ
び特定遊技の進行状況を報知するための報知手段として
機能する。
【0024】<普通図柄表示装置>上記普通図柄表示装
置7は、画像表示装置5の上方に設けられた緑色発光用
の普通図柄表示LED6aと赤色発光用の普通図柄表示
LED6bを備えている。この普通図柄表示装置7で
は、2個の普通図柄表示LED6a,bが交互に点滅す
るようになっており、これら普通図柄表示LED6a,
bの点滅期間が終了した時点で緑色発光用の普通図柄表
示LED6が点灯している場合を「当たり」とし、この
場合には、始動入賞口12に設けられた普通電動役物1
1を、所定時間だけ遊技球を受け入れ易い状態に切り換
えて、始動入賞口12に遊技球を入賞させ易くする。
【0025】なお、普通図柄表示装置7は、上述した2
個の普通図柄表示LED6a,bを備えて構成する他
に、例えば7セグメント表示器等により構成することも
できる。この場合には、7セグメント表示器に表示する
普通図柄として、例えば「0」「1」「2」・・・
「7」「8」「9」等の数字を変動表示し、停止表示さ
れた数字が「3」あるいは「7」となった場合を「当た
り」とする。
【0026】<パチンコ機における遊技>次に、上記パ
チンコ機における遊技を説明する。上記パチンコ機で
は、発射装置(図示せず)により遊技部3内に発射され
た遊技球が、一般入賞口9等に入賞すると、所定数(例
えば10個)の賞球を払い出す。
【0027】また、普通図柄始動口10を遊技球が通過
したことを条件として、普通図柄表示装置7における普
通図柄の変動表示を開始させる。そして、乱数を用いた
抽選により、普通図柄表示装置7における普通図柄表示
LED6a,bの停止表示態様を決定し、この決定に基
づいて普通図柄表示LED6a,bの変動表示を停止さ
せる。ここで、普通図柄表示装置7における普通図柄表
示LED6a,bの停止表示態様が、「当たり」となる
と、始動入賞口12に設けられた普通電動役物11を所
定時間(例えば、0.3秒間)だけ遊技球を受け入れ易
い状態に切り換える。
【0028】また、始動入賞口12に遊技球が入賞した
ことを条件として、画像表示装置5における特別図柄の
変動表示を開始させる。そして、乱数を用いた抽選によ
り、画像表示装置5における特別図柄の停止表示態様を
決定し、この決定に基づいて特別図柄の変動表示を停止
させる。ここで、画像表示装置5における特別図柄の停
止表示態様が「大当たり」となると、大入賞口13を所
定時間(例えば30秒)あるいは所定個数(例えば10
個)の入賞球を受け入れるまで開放する。また、大入賞
口13内には継続入賞口(図示せず)が設けられてお
り、大入賞口13内に入賞した遊技球が継続入賞口にも
入賞すると、上述した大入賞口13の開放動作が、所定
回数(例えば16回)に達するまで繰り返される。
【0029】また、このパチンコ機は、「大当たり」が
発生する可能性を高めることができる、いわゆる確率変
動遊技や時短遊技等の特定遊技を行うことができる。確
率変動遊技とは、特別図柄の停止表示態様が所定の態様
となった場合、すなわち、特別図柄の停止表示態様が、
「1」「1」「1」、「3」「3」「3」等のように奇
数の組み合わせとなった場合に、当該特別遊技が終了し
た後の遊技において、賞態様が構成される確率を通常時
と比較して約5倍に高めた遊技のことである。また、時
短遊技とは、普通図柄表示装置7における普通図柄の変
動表示時間を短縮することにより、普通図柄に関する抽
選をより多く行い、始動入賞口への入賞可能性を高める
ようにした遊技のことである。
【0030】<制御装置>上述したパチンコ機を構成す
る各機器は、マイクロコンピュータ等を備えた制御装置
50により制御されている。図2に基づいて、この制御
装置50の概略構成を説明する。図2は、制御装置50
の概略構成を示すブロック図である。パチンコ機を構成
する各機器を制御するための制御装置50は、図2に示
すように、大当たりの発生等に関する主たる制御を行う
ための主制御基板51と、この主制御基板51の制御に
基づいて、画像表示装置5における特別図柄の変動表示
等の従たる制御を行うための図柄制御基板52により構
成されている。また、主制御基板51から図柄制御基板
52に対しては、一方向にのみ通信が可能となってい
る。
【0031】<主制御基板>主制御基板51は、演算処
理を行うためのメインCPU53と、主制御プログラム
を記憶したメインROM54と、一時記憶領域であるメ
インRAM55とを備えており、メインROM54に記
憶された制御プログラムに従ってメインCPU53等が
動作することにより、遊技発射制御、賞球排出制御およ
び音声制御等が行われる。なお、メインCPU53は、
定期的に発生するリセット信号の入力に基づいて、制御
プログラムの先頭から処理を実行する。
【0032】また、主制御基板51には、中継基板56
を介して、大入賞口13への入賞球を検出するための大
入賞球センサ57、普通図柄始動口10を通過する遊技
球を検出するための普通図柄始動センサ58、一般入賞
口9への入賞球を検出するための一般入賞球センサ5
9、始動入賞口12への入賞球を検出するための始動入
賞球センサ60、発射装置68により遊技部3へ向かっ
て発射された遊技球を検出するための発射球センサ6
1、および遊技部3内へ達せずに発射位置へ戻ってきた
遊技球を検出するための戻り球センサ62が接続されて
おり、これらのセンサからの球検出信号が入力される。
【0033】パチンコ機の遊技において、普通図柄始動
センサ58が普通図柄始動口10を通過した遊技球を検
出すると、メインCPU53は当該検出信号に基づいて
乱数を用いた抽選を行い、当該抽選結果に基づいて普通
図柄表示装置7における普通図柄の停止表示態様を決定
する。なお、普通図柄表示装置7への信号出力はランプ
制御回路63を介して行われる。
【0034】また、始動入賞球センサ60が入賞球を検
出すると、メインCPU53は当該検出信号に基づいて
乱数を用いた抽選を行い、当該抽選結果に基づいて、入
賞態様および画像表示装置5における変動パターン、特
別図柄の停止表示態様を決定する。
【0035】さらに、主制御基板51には、中継基板5
6を介して、始動入賞口12に設けた普通電動役物11
の駆動装置、および大入賞口13の駆動装置が接続され
ており、各種の装飾表示、始動入賞口12に設けた電動
役物11の開閉動作および大入賞口13の開閉動作が制
御される。
【0036】また、主制御基板51には、ランプ制御回
路63、音声制御回路64、賞球制御回路66が接続さ
れている。ランプ制御回路63は、普通図柄表示装置
7、普通図柄記憶LED14、特別図柄記憶LED1
5、装飾用LED16を制御することにより、これらの
LEDを点灯あるいは点滅させる。また、音声制御回路
64は、スピーカ65を制御することにより、効果音等
を発生させる。また、賞球制御回路66は、賞球排出装
置67および発射装置68を制御することにより、賞球
排出動作および打球発射動作を行う。
【0037】<図柄制御基板>図柄制御基板52は、主
制御基板51を構成する基板とは別個の基板により構成
されており、主制御基板51から受信したコマンドに基
づいて画像表示装置5に表示すべき画像データを生成
し、当該画像データの表示制御を行う。
【0038】この図柄制御基板52は、主制御基板51
から受信したコマンドの解釈を行うとともにVDP(V
ideo Display Processor)73
のパラメータ設定を行うためのサブCPU69、サブC
PU69で実行する制御プログラムを記憶したプログラ
ムROM70、一時記憶領域であるワークRAM71、
画像を形成するためのドットデータを記憶するための画
像ROM72、サブCPU69で設定されたパラメータ
に基づいて画像ROM72内のドットデータを読み込む
とともに表示すべき画像データを生成するためのVDP
73、このVDP73で生成された画像データをRGB
信号に変換するためのD/A変換器74、制御プログラ
ムが異常な処理ルーチンに入ったことを検出するととも
に正常な処理ルーチン中には所定時間内にサブCPU6
9およびVDP73をリセットするためのウォッチドッ
グタイマ機能を有するCTC(Count Timer
Controller)75、およびCTC75からの
リセット命令によりリセット信号を発生するためのリセ
ットIC76とを備えている。図柄制御基板52では、
プログラムROM70に記憶された制御プログラムに従
ってサブCPU69等が動作することにより、画像表示
装置5における画像表示が制御される。
【0039】<主制御基板・図柄制御基板の機能>次
に、上述した主制御基板51および図柄制御基板52の
機能を説明する。図3は、主制御基板51および図柄制
御基板52の機能を説明するための機能ブロック図であ
る。主制御基板51は、図3に示すように、始動入賞球
センサ60からの検出信号を受信すると、大当たり判定
部51aにより大当たりの判定を行い、この大当たり判
定に基づいて、特定遊技ゲームカウンタ変更部51bに
より、特定遊技の回数を計数するためのカウンタを変更
するとともに、所定の条件が成立すると、特定遊技ゲー
ムカウンタリセット部51cにより、当該カウンタをリ
セットする。
【0040】また、図柄制御基板52は、図3に示すよ
うに、主制御基板51の制御の下に、特定遊技状態報知
制御部52aにより、特定遊技の進行状況を把握して当
該進行状況に応じた文字等を画像表示装置5に表示す
る。
【0041】<パチンコ機における遊技制御>次に、上
述した制御装置50によるパチンコ機の遊技制御を説明
する。図4〜6は、パチンコ機における遊技制御の手順
を示すフローチャートである。主制御基板51では、図
4に示すようなメイン遊技制御処理(S1_1〜S1_
7)を繰り返して行うとともに、割り込み許可フラグが
セットされていることを条件として、定期的(例えば3
ms毎)に、図5に示す割り込み処理(S2_1〜S2
_11)を行う。
【0042】<メイン遊技制御処理>メイン遊技制御処
理では、図4に示すように、電源が投入されると、CP
Uをリセットして主制御基板51の立ち上げ処理を行っ
た後に、割り込み許可フラグをセットし(S1_1)、
大当り判定がハズレとなった場合の停止図柄を決定する
ための乱数カウンタ(ハズレ図柄決定用乱数カウンタ)
およびリーチ動作を決定するための乱数カウンタ(リー
チ動作決定用乱数カウンタ)の更新処理(S1_2)を
行う。
【0043】続いて、図柄制御基板52に対してコマン
ドを送信中か否かを判断し(S1_3)、コマンドを送
信中の場合には、割り込み許可フラグのセット処理(S
1_1)へ戻る。
【0044】一方、コマンドを送信中でない場合には、
エラー状態を検知するためのエラーチェックコマンドを
生成して(S1_4)、エラーチェックを行い(S1_
5)エラーが発生しているか否かを判断する(S1_
5)。ここで、エラーが発生している場合には、それ以
降の動作を行うことができないので、割り込み許可フラ
グのセット処理(S1_1)へ戻る。一方、エラーが発
生していない場合には、特別図柄の変動処理に関する特
別図柄制御処理(S1_7)を行い、割り込み許可フラ
グのセット処理(S1_1)へ戻る。
【0045】<割り込み処理>割り込み許可フラグがセ
ットされている場合に行う定期的な割り込み処理は、図
5に示すように、まず、各レジスタを待避させ(S2_
1)、大当たりか否かを判定するための大当たり判定用
乱数カウンタ、大当たり図柄を決定するための大当たり
図柄決定用乱数カウンタ、特別図柄の変動パターンを決
定するための変動パターン番号決定用乱数カウンタの更
新処理(S2_2)を行うとともに、タイマを更新する
ためのタイマ更新処理(S2_3)を行う。
【0046】続いて、一般入賞球センサ59、始動入賞
球センサ60、大入賞球センサ57および普通図柄始動
センサ58等からの入力信号の有無を検出する各種入力
信号処理(S2_4)を行なう。
【0047】続いて、普通図柄の変動に関する普通図柄
処理(S2_5)を行い、装飾ランプの点滅等を制御す
るための装飾制御処理(S2_6)を行い、一般入賞口
9、始動入賞口12および大入賞口13に遊技球が入賞
した場合の賞球の払出処理(S2_7)を行う。
【0048】続いて、エラーに対応するためのエラー処
理(S2_8)を行い、図柄制御基板52に対してデー
タを送信するための送信データ出力処理(S2_9)を
行う。
【0049】続いて、各レジスタを復帰させ(S2_1
0)、割り込み許可フラグをリセットして(S2_1
1)、割り込み処理から復帰する。
【0050】<特別図柄制御処理>上述した特別図柄制
御処理(S1_7)では、図6に示すように、始動入賞
口12に遊技球が入賞して始動入賞球センサ60により
検出されたか否かを判断し(S3_1)、始動入賞口1
2への入賞球がない場合には、デモ画面を表示するため
のデモ画面処理(S3_2)を行う。
【0051】一方、始動入賞口12へ遊技球が入賞した
場合には、乱数を用いた抽選結果が大当たりの発生を許
可しているか否かを判断し(S3_3)、大当たりの発
生を許可している場合には、大当たりの演出を決定する
とともに(S3_4)、大当たり図柄を決定する(S3
_5)。
【0052】また、乱数を用いた抽選結果が大当たりの
発生を許可していない場合には、ハズレの演出を決定し
(S3_6)、さらに決定された演出がリーチ演出であ
るか否かを判断する(S3_7)。この判断の結果がリ
ーチ演出であった場合には、リーチ有りハズレ図柄を選
択して決定し(S3_8)、リーチ演出でなかった場合
には、リーチ無しハズレ図柄を選択して決定する(S3
_9)。
【0053】続いて、特定遊技の回数をカウントするた
めの特定遊技ゲームカウンタを変更し(S3_10)、
決定した図柄に対応するコマンドを生成する(S3_1
1)。
【0054】続いて、画像表示装置5における特別図柄
の停止表示態様が実際に大当たりとなったか否かを判断
し(S3_12)大当たりが発生している場合には、特
定遊技ゲームカウンタをリセットするとともに(S3_
13)、特別遊技を行わせるための特別遊技処理(S3
_14)を行った後、特別図柄の変動処理を終了するた
めの特別図柄制御終了処理(S3_15)を行い、処理
を復帰する。
【0055】一方、大当たりが発生していない場合に
は、特定遊技ゲームカウンタのリセット処理(S3_1
3)および特別遊技処理(S3_14)を行わずに、特
別図柄制御終了処理(S3_15)を行い、処理を復帰
する。
【0056】<特定遊技の進行状況の表示>次に、実施
例1〜4を用いて、画像表示装置5における特定遊技の
進行状況の表示を説明する。図7は、実施例1に係る特
定遊技の進行状況の表示例、図8は実施例2に係る特定
遊技の進行状況の表示例、図9は実施例3に係る特定遊
技の進行状況の表示例、図10は実施例4に係る特定遊
技の進行状況の表示例を示す説明図である。
【0057】<実施例1>実施例1は、特定遊技として
確率変動遊技を行わせる場合の表示例を示すもので、確
率変動遊技が開始して「大当たり」が発生する確率が高
められた場合に、特別図柄の変動表示が所定回数(例え
ば、20回)行われると、確率変動遊技が終了するよう
にしたものである。実施例1では、図7に示すように、
画像表示装置5の表示画面に特別図柄の変動表示が行わ
れた回数を表示することにより、確率変動遊技の進行状
況を表示するようにしたものである。図7に示す例で
は、特別図柄の変動表示が15回転目であることが分か
る。
【0058】<実施例2>実施例2は、実施例1と同様
に、特定遊技として確率変動遊技を行わせる場合の表示
例を示すもので、確率変動遊技が開始して「大当たり」
が発生する確率が高められた場合に、特別図柄の変動表
示が所定回数(例えば、20回)行われると、確率変動
遊技が終了するようにしたものである。実施例2では、
図8に示すように、画像表示装置5の表示画面に特別図
柄の変動表示の残り回数を表示することにより、確率変
動遊技の進行状況を表示するようにしたものである。図
6に示す例では、特別図柄の変動表示があと4回転で終
了することが分かる。
【0059】<実施例3>実施例3は、特定遊技として
時短遊技を行わせる場合の表示例を示すもので、時短遊
技が開始して「大当たり」が発生する確率が高められた
場合に、特別図柄の変動表示が所定回数(例えば、20
回)行われると、時短遊技が終了するようにしたもので
ある。実施例3では、図9に示すように、画像表示装置
5の表示画面に特別図柄の変動表示が行われた回数を表
示することにより、時短遊技の進行状況を表示するよう
にしたものである。図9に示す例では、特別図柄の変動
表示が15回転目であることが分かる。
【0060】<実施例4>実施例4は、実施例3と同様
に、特定遊技として時短遊技を行わせる場合の表示例を
示すもので、時短遊技が開始して「大当たり」が発生す
る確率が高められた場合に、特別図柄の変動表示が所定
回数(例えば、20回)行われると、時短遊技が終了す
るようにしたものである。実施例4では、図10に示す
ように、画像表示装置5の表示画面に特別図柄の変動表
示の残り回数を表示することにより、時短遊技の進行状
況を表示するようにしたものである。図10に示す例で
は、特別図柄の変動表示があと4回転で終了することが
分かる。
【0061】なお、図7および図9と、図8および図1
0とでは、画像表示装置5に表示される文字の態様が異
なっている。このように文字の態様を変化させることに
より、遊技状態を表現することができる。すなわち、通
常は、ゴシック体等で文字を表現し(図7、9)、いわ
ゆるリーチ予告を行う場合に文字の態様を変化させるこ
とにより(図8、10)、リーチが発生する可能性を示
唆することができる。この場合、モーフィング技術を用
いて文字の態様が徐々に変化するようにしてもよい。
【0062】<他の実施形態>本発明に係る遊技機は、
上述した実施形態に限定されるものではない。すなわ
ち、上述した実施形態では、特定遊技の進行状況を報知
するための報知手段として画像表示手段5を用いたが、
報知手段は他の態様であってもよい。例えば、7セグメ
ント表示器を用いて特定遊技の回数を表示したり、フュ
ーエルメータを模した表示器を用いて特定遊技の回数を
表示したり、ランプ、LEDの点灯個数により特定遊技
の回数を表示することができる。また、スピーカから発
生する効果音の相違により特定遊技の回数を表示するこ
ともできる。
【0063】また、特定遊技の回数を具体的に表示する
のではなく、例えば「確率変動開始」、「確率変動
中」、「確率変動終了」というように、特定遊技の進行
状況を大まかに表現してもよい。
【0064】また、上述した実施形態では、代表的な遊
技機としてパチンコ機を例にとって説明したが、本発明
は、スロットマシン、パチスロ遊技機等の他の遊技機に
適用することができる。
【0065】
【発明の効果】本発明に係る遊技機は、上述した構成を
備えているため、以下に説明する効果を奏することがで
きる。すなわち、本発明に係る遊技機では、特別遊技へ
の移行可能性が高められた特定遊技状態となった場合
に、報知手段により当該特定遊技の進行状況を報知する
ことにより、遊技者は特定遊技がいつまで継続するのか
を確実に認識することができる。したがって、特定遊技
状態となり特別遊技が発生する可能性が高められている
にもかかわらず特別遊技へ移行できない場合には、当該
遊技機においてそれ以上遊技を行うことが利益に繋がら
ないと判断することができる。このため、当該遊技機に
おける遊技の終了時期(いわゆる止め時)を適格に判断
することができ、遊技の面白さを高めることができる。
【0066】また、報知手段として画像表示手段を用い
ることにより、特定遊技の進行状況に関して多彩な演出
を行うことができ、さらに遊技の面白さを高めることが
できる。
【0067】また、特定遊技の終了までの回数あるいは
終了した回数を報知したり、特定遊技の進行状況を文字
で表現することにより、遊技者は、特定遊技の進行状況
をより適格に認識することができる。
【0068】また、特定遊技における遊技状態に応じて
文字の表示態様を変化させることにより、特定遊技の進
行状況の他に遊技状態も報知することができ、さらに遊
技の面白さを高めることができる。
【0069】また、画像表示手段の同一の表示画面にお
いて、複数の図柄の変動表示と、特定遊技の進行状況の
報知とを同時に行うことにより、視線を移動することな
く、図柄の変動表示を目視するとともに、特定遊技の進
行状況を確認することができる。
【0070】また、本発明に係る遊技機の機能を実現す
るためのプログラムをCD−ROM等の記憶媒体に記憶
させ、あるいはインターネット等の電気通信回線を利用
して配布することにより、家庭用ゲーム機等において本
発明の遊技機と同様の遊技を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るパチンコ機に使用す
る遊技盤の正面図
【図2】パチンコ機を制御するための制御装置の概略構
成を示すブロック図
【図3】主制御基板および図柄制御基板の機能を説明す
るための機能ブロック図
【図4】パチンコ機における遊技制御の手順を示すフロ
ーチャート(メイン遊技制御処理)
【図5】パチンコ機における遊技制御の手順を示すフロ
ーチャート(割り込み処理)
【図6】パチンコ機における遊技制御の手順を示すフロ
ーチャート(特別図柄制御処理)
【図7】実施例1に係る特定遊技の進行状況の表示例を
示す説明図
【図8】実施例2に係る特定遊技の進行状況の表示例を
示す説明図
【図9】実施例3に係る特定遊技の進行状況の表示例を
示す説明図
【図10】実施例4に係る特定遊技の進行状況の表示例
を示す説明図
【符号の説明】
1 遊技盤 2 ガイドレール 3 遊技部 4 障害部材 5 画像表示装置 6 普通図柄表示LED 7 普通図柄表示装置 8 アウト口 9 一般入賞口 10 普通図柄始動口 11 普通電動役物 12 始動入賞口 13 大入賞口 14 普通図柄記憶LED 15 特別図柄記憶LED 16 装飾用LED 51 主制御基板 51a 大当たり判定部 51b 特定遊技ゲームカウンタ変更部 51c 特定遊技ゲームカウンタリセット部 52 図柄制御基板 52a 特定遊技状態報知制御部 53 メインCPU 54 メインROM 55 メインRAM 56 中継基板 57 大入賞球センサ 58 普通図柄始動センサ 59 一般入賞球センサ 60 始動入賞球センサ 61 発射球センサ 62 戻り球センサ 63 ランプ制御回路 64 音声制御回路 65 スピーカ 66 賞球制御回路 67 賞球排出装置 68 発射装置 69 サブCPU 70 プログラムROM 71 ワークRAM 72 画像ROM 73 VDP 74 D/A変換器 75 CTC 76 リセットIC

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の開始条件が成立すると複数の図柄
    を所定期間だけ変動表示させるための変動表示部を有す
    る画像表示手段を備え、 前記変動表示部に停止表示される図柄の組み合せが所定
    の賞態様を構成した場合に、通常遊技と比較して遊技者
    にとって有利な特別遊技を行わせるとともに、所定の開
    始条件が成立すると、前記賞態様となる停止図柄が選択
    され易い特定遊技を所定回数だけ行わせる遊技機であっ
    て、 前記特定遊技状態となった場合に、当該特定遊技の進行
    状況を報知するための報知手段を備えたことを特徴とす
    る遊技機。
  2. 【請求項2】 前記報知手段は、前記画像表示手段によ
    り構成することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記報知手段により報知する前記特定遊
    技の進行状況は、前記特定遊技の終了までの回数あるい
    は終了した回数であることを特徴とする請求項1または
    2記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記報知手段は、前記特定遊技の進行状
    況を文字で表現することを特徴とする請求項1〜3のう
    ちのいずれか1項記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 前記報知手段は、前記特定遊技における
    遊技状態に応じて、文字の表示態様が変化することを特
    徴とする請求項4記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 前記変動表示部による図柄の変動表示、
    および前記報知手段による特定遊技の進行状況の報知
    は、前記画像表示手段に表示される同一の表示画面によ
    り行うことを特徴とする請求項1〜5のうちのいずれか
    1項記載の遊技機。
  7. 【請求項7】 コンピュータを用いて、所定の開始条件
    が成立すると複数の図柄を所定期間だけ変動表示させる
    ための変動表示部を有する画像表示手段としての機能を
    実現し、 前記変動表示部に停止表示される図柄の組み合せが所定
    の賞態様を構成した場合に、通常遊技と比較して遊技者
    にとって有利な特別遊技を行わせるとともに、所定の開
    始条件が成立すると、前記賞態様となる停止図柄が選択
    され易い特定遊技を所定回数だけ行わせる機能を実現す
    るためのコンピュータプログラムであって、 前記特定遊技状態となった場合に、当該特定遊技の進行
    状況を報知するための機能を付加したことを特徴とする
    コンピュータプログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006212242A (ja) * 2005-02-04 2006-08-17 Daikoku Denki Co Ltd パチンコ遊技機
JP2013212183A (ja) * 2012-03-30 2013-10-17 Sankyo Co Ltd 遊技機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006212242A (ja) * 2005-02-04 2006-08-17 Daikoku Denki Co Ltd パチンコ遊技機
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