JP2003052048A - 撮像素子、撮像装置および撮像方法 - Google Patents
撮像素子、撮像装置および撮像方法Info
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- JP2003052048A JP2003052048A JP2001239358A JP2001239358A JP2003052048A JP 2003052048 A JP2003052048 A JP 2003052048A JP 2001239358 A JP2001239358 A JP 2001239358A JP 2001239358 A JP2001239358 A JP 2001239358A JP 2003052048 A JP2003052048 A JP 2003052048A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】たとえばベイヤ配列に対しても完全素子内同色
2次元加算を可能とする撮像素子を提供する。 【解決手段】この発明の撮像素子は、複数本の垂直転送
路(VCCD)202の上下端に2本の水平転送路(H
CCD)203a,bを設け、この2本の水平転送路
(HCCD)203a,bに垂直転送路(VCCD)2
02の転送電荷を列交互に振り分けられるようにした。
これにより、垂直転送に関しては公知の同色加算を実行
しつつ、この2本の水平転送路の各終端に設けられる出
力アンプで画素電荷加算を行うことにより、ベイヤ配列
に対しても完全素子内同色2次元加算を可能とし、画質
の高い画像を高速に読み出すことを実現する。
2次元加算を可能とする撮像素子を提供する。 【解決手段】この発明の撮像素子は、複数本の垂直転送
路(VCCD)202の上下端に2本の水平転送路(H
CCD)203a,bを設け、この2本の水平転送路
(HCCD)203a,bに垂直転送路(VCCD)2
02の転送電荷を列交互に振り分けられるようにした。
これにより、垂直転送に関しては公知の同色加算を実行
しつつ、この2本の水平転送路の各終端に設けられる出
力アンプで画素電荷加算を行うことにより、ベイヤ配列
に対しても完全素子内同色2次元加算を可能とし、画質
の高い画像を高速に読み出すことを実現する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画素加算により
感度の向上を図る撮像素子、撮像装置および撮像方法に
係り、特に、たとえばベイヤ配列に対しても完全素子内
同色2次元加算を可能とする撮像素子、撮像装置および
撮像方法に関する。
感度の向上を図る撮像素子、撮像装置および撮像方法に
係り、特に、たとえばベイヤ配列に対しても完全素子内
同色2次元加算を可能とする撮像素子、撮像装置および
撮像方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、被写体像を撮像光学系により固体
撮像素子、たとえばCCD2次元イメージセンサ上に結
像して電気信号に変換し、これにより得られた撮像デー
タを半導体メモリや磁気ディスクのような記録媒体に記
録する、いわゆる電子カメラが広く普及しつつある。
撮像素子、たとえばCCD2次元イメージセンサ上に結
像して電気信号に変換し、これにより得られた撮像デー
タを半導体メモリや磁気ディスクのような記録媒体に記
録する、いわゆる電子カメラが広く普及しつつある。
【0003】この種の電子カメラにおいては、撮像素子
の隣接する画素情報の加算、たとえば垂直方向2画素と
水平方向2画素の合計4画素の信号を加算することによ
り、解像度は低下するものの、感度の向上を図ることが
できるとされている。
の隣接する画素情報の加算、たとえば垂直方向2画素と
水平方向2画素の合計4画素の信号を加算することによ
り、解像度は低下するものの、感度の向上を図ることが
できるとされている。
【0004】また、本出願人自身の特願2000−22
758号には、ベイヤ配列の撮像素子の画素出力情報か
ら、画素数(正確には空間画素密度)を減じたベイヤ配
列画素信号を生成する減数処理技術が記載されている。
758号には、ベイヤ配列の撮像素子の画素出力情報か
ら、画素数(正確には空間画素密度)を減じたベイヤ配
列画素信号を生成する減数処理技術が記載されている。
【0005】これをRGBベイヤ配列に関して詳細に述
べれば、たとえば2×2の4画素加算の場合は、ベイヤ
配列の単位配列を2×2=4個並べた4×4=16画素
を1つのブロックと見なし、その中で、(1)式で表わ
される加算を行なうものであった。
べれば、たとえば2×2の4画素加算の場合は、ベイヤ
配列の単位配列を2×2=4個並べた4×4=16画素
を1つのブロックと見なし、その中で、(1)式で表わ
される加算を行なうものであった。
【0006】
A(i,j)=X(i−1,j−1)+X(i+1,j−1)
+X(i−1,j+1)+X(i+1、j+1) …(1)式
(ただし、i=4m1+m2、j=4n1+n2、
m1,n1は非負の整数、m2,n2は1または2)
このとき、座標i,jは、原画像画素Xの位置座標であ
り、また、生成画像画素Aの座標でもある。したがっ
て、A(i,j)の座標(i,j)は、減数処理で生成
された画素の原画像における代表的存在位置を示すこと
になる。
り、また、生成画像画素Aの座標でもある。したがっ
て、A(i,j)の座標(i,j)は、減数処理で生成
された画素の原画像における代表的存在位置を示すこと
になる。
【0007】この(1)式の座標から判るように、生成
画素は、加算時の4つの原画素の平均位置に生成される
と見なしている(加算4画素の感度は等しいから、この
場合は感度分布の重心位置に生成されるということもで
きる)。この様子を図11に示す。
画素は、加算時の4つの原画素の平均位置に生成される
と見なしている(加算4画素の感度は等しいから、この
場合は感度分布の重心位置に生成されるということもで
きる)。この様子を図11に示す。
【0008】また、このような減数処理により生成され
たベイヤ画像データは、次段での処理においては上記原
画像における代表的存在位置の座標は意味を失い、これ
らが単に順次(隙間無く隣接して)配列されたデータと
して扱われるから、たとえば上記と共通の記号(i、
j、m1、m2、n1、n2)を用いて、 A(x,y)=A(i,j) …(2)式 (ただし、x=2m1+m2−1、y=2n1+n2−1) という形式のベイヤ配列画像として、従来のベイヤ撮像
素子からの出力信号と全く同様の公知の信号処理によっ
て、色情報が同時化された(各画素が全て3色データを
有する)コンポーネント信号化され記録対象画像に生成
される(その際必要に応じて情報圧縮処理も伴う)。ま
た、同様の加算は、さらに多画素にも拡張できることは
当然である。
たベイヤ画像データは、次段での処理においては上記原
画像における代表的存在位置の座標は意味を失い、これ
らが単に順次(隙間無く隣接して)配列されたデータと
して扱われるから、たとえば上記と共通の記号(i、
j、m1、m2、n1、n2)を用いて、 A(x,y)=A(i,j) …(2)式 (ただし、x=2m1+m2−1、y=2n1+n2−1) という形式のベイヤ配列画像として、従来のベイヤ撮像
素子からの出力信号と全く同様の公知の信号処理によっ
て、色情報が同時化された(各画素が全て3色データを
有する)コンポーネント信号化され記録対象画像に生成
される(その際必要に応じて情報圧縮処理も伴う)。ま
た、同様の加算は、さらに多画素にも拡張できることは
当然である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この画素加
算には素子内加算と素子外加算とがあり、SNの観点か
らも、また、読出し時間の短縮の観点からも素子内加算
が望ましい。この素子内加算は、隣接する画素同士の場
合は比較的容易に実現できる。ところが、ベイヤ配列
は、2×2の周期配列、換言すれば行交互、列交互の配
列であるから、上記加算を単純に素子内で実行すること
はできない。ただし、垂直方向の加算については、 (1)上記公報に記載したような、インターレースを利
用して読出し時に同色が隣接(縦ストライプ状)するよ
うにする方法 (2)画素部からの転送ゲートを複数の相に分割し、読
出しタイミングと転送の工夫で垂直転送路上で同色が隣
接するように並べ替える方法 などによって同色隣接化を行なうことで、素子内加算が
実現されている。
算には素子内加算と素子外加算とがあり、SNの観点か
らも、また、読出し時間の短縮の観点からも素子内加算
が望ましい。この素子内加算は、隣接する画素同士の場
合は比較的容易に実現できる。ところが、ベイヤ配列
は、2×2の周期配列、換言すれば行交互、列交互の配
列であるから、上記加算を単純に素子内で実行すること
はできない。ただし、垂直方向の加算については、 (1)上記公報に記載したような、インターレースを利
用して読出し時に同色が隣接(縦ストライプ状)するよ
うにする方法 (2)画素部からの転送ゲートを複数の相に分割し、読
出しタイミングと転送の工夫で垂直転送路上で同色が隣
接するように並べ替える方法 などによって同色隣接化を行なうことで、素子内加算が
実現されている。
【0010】これに対して、水平加算については、単独
ではともかく、上記垂直加算と両立的に(同時に)実行
可能な素子内同色2次元加算方法は実現されていない。
このため、上記公報においても、水平加算は、外部ディ
ジタル演算で行なうようになっている。したがって、こ
れに伴うSNの低下や読出し時間の長期化が問題であっ
た。
ではともかく、上記垂直加算と両立的に(同時に)実行
可能な素子内同色2次元加算方法は実現されていない。
このため、上記公報においても、水平加算は、外部ディ
ジタル演算で行なうようになっている。したがって、こ
れに伴うSNの低下や読出し時間の長期化が問題であっ
た。
【0011】この発明は、このような事情を考慮してな
されたものであり、たとえばベイヤ配列に対しても完全
素子内同色2次元加算を可能とする撮像素子、撮像装置
および撮像方法を提供することを目的とする。
されたものであり、たとえばベイヤ配列に対しても完全
素子内同色2次元加算を可能とする撮像素子、撮像装置
および撮像方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、この発明は、インターライン型電荷転送路を有
する撮像素子であって、1列ごとに転送方向が逆となる
ように構成された複数の垂直転送路と、前記複数の垂直
転送路の両端に設けられる2つの水平転送路とを具備す
ることを特徴とする撮像素子を提供する。
ために、この発明は、インターライン型電荷転送路を有
する撮像素子であって、1列ごとに転送方向が逆となる
ように構成された複数の垂直転送路と、前記複数の垂直
転送路の両端に設けられる2つの水平転送路とを具備す
ることを特徴とする撮像素子を提供する。
【0013】この撮像素子においては、2つの水平転送
路に複数の垂直転送路の転送電荷が列交互に振り分けら
れることから、垂直転送に関しては公知の同色加算を実
行しつつ、この2つの水平転送路の各終端に設けられる
出力アンプで画素電荷加算を行うことにより、ベイヤ配
列に対しても完全素子内同色2次元加算を可能とし、画
質の高い画像を高速に読み出すことを実現する。
路に複数の垂直転送路の転送電荷が列交互に振り分けら
れることから、垂直転送に関しては公知の同色加算を実
行しつつ、この2つの水平転送路の各終端に設けられる
出力アンプで画素電荷加算を行うことにより、ベイヤ配
列に対しても完全素子内同色2次元加算を可能とし、画
質の高い画像を高速に読み出すことを実現する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
一実施形態を説明する。
一実施形態を説明する。
【0015】図1は、この発明の実施形態に係るデジタ
ルカメラの構成を示すブロック図である。
ルカメラの構成を示すブロック図である。
【0016】図中、101は各種レンズからなる撮像レ
ンズ系、102はレンズ系101を駆動するためのレン
ズ駆動機構、103はレンズ系101の絞り及びシャッ
タ装置を制御するための露出制御機構、104はローパ
ス及び赤外カット用のフィルタ、105は被写体像を光
電変換するためのCCDカラー撮像素子、106は撮像
素子105を駆動するためのCCDドライバ、107は
A/D変換器等を含むプリプロセス回路、108はγ変
換などを初めとする各種のデジタル演算処理を行うため
のデジタルプロセス回路、109はカードインターフェ
ース、110はメモリカード、111はLCD画像表示
系を示している。また、図中の112は各部を統括的に
制御するためのシステムコントローラ、113は各種S
Wからなる操作スイッチ系、114は操作状態及びモー
ド状態等を表示するための操作表示系、115は発光手
段としてのストロボ、116はレンズ駆動機構102を
制御するためのレンズドライバ、117は露出制御機構
103及びストロボ115を制御するための露出制御ド
ライバ、118は各種設定情報等を記憶するための不揮
発性メモリ(EEPROM)を示している。
ンズ系、102はレンズ系101を駆動するためのレン
ズ駆動機構、103はレンズ系101の絞り及びシャッ
タ装置を制御するための露出制御機構、104はローパ
ス及び赤外カット用のフィルタ、105は被写体像を光
電変換するためのCCDカラー撮像素子、106は撮像
素子105を駆動するためのCCDドライバ、107は
A/D変換器等を含むプリプロセス回路、108はγ変
換などを初めとする各種のデジタル演算処理を行うため
のデジタルプロセス回路、109はカードインターフェ
ース、110はメモリカード、111はLCD画像表示
系を示している。また、図中の112は各部を統括的に
制御するためのシステムコントローラ、113は各種S
Wからなる操作スイッチ系、114は操作状態及びモー
ド状態等を表示するための操作表示系、115は発光手
段としてのストロボ、116はレンズ駆動機構102を
制御するためのレンズドライバ、117は露出制御機構
103及びストロボ115を制御するための露出制御ド
ライバ、118は各種設定情報等を記憶するための不揮
発性メモリ(EEPROM)を示している。
【0017】本実施形態のデジタルカメラにおいては、
システムコントローラ112が全ての制御を統括的に行
っており、特にCCDドライバ106によるCCD撮像
素子105の駆動を制御して露光(電荷蓄積)及び信号
の読み出しを行い、それをプリプロセス回路107を介
してデジタルプロセス回路108に取込んで記録用の画
像信号を生成した後にカードインターフェース109を
介してメモリカード110に記録するようになってい
る。また、露出制御機構103には、メカシャッタ(光
学的シャッタ)が含まれている。
システムコントローラ112が全ての制御を統括的に行
っており、特にCCDドライバ106によるCCD撮像
素子105の駆動を制御して露光(電荷蓄積)及び信号
の読み出しを行い、それをプリプロセス回路107を介
してデジタルプロセス回路108に取込んで記録用の画
像信号を生成した後にカードインターフェース109を
介してメモリカード110に記録するようになってい
る。また、露出制御機構103には、メカシャッタ(光
学的シャッタ)が含まれている。
【0018】CCD撮像素子105は、図2に示すよう
に、マトリクス配置されたフォトダイオード(PD)2
01、1列ごとに転送方向が逆となるように構成された
複数本の垂直転送路(VCCD)202およびこの垂直
転送路(VCCD)202の上下端に設けられる2本の
水平転送路(HCCD)203a,bから構成されるイ
ンターライン型の撮像素子である。そして、このCCD
撮像素子105は、図3に示す従来の撮像素子と比較し
て、2つの水平転送路(HCCD)203a,bを設
け、この2つの水平転送路(HCCD)203a,bに
垂直転送路(VCCD)202の転送電荷を列交互に振
り分け可能とした点を特徴としている。なお、カラーフ
ィルタは、図4に示すようにRGBのベイヤ配列となっ
ている。
に、マトリクス配置されたフォトダイオード(PD)2
01、1列ごとに転送方向が逆となるように構成された
複数本の垂直転送路(VCCD)202およびこの垂直
転送路(VCCD)202の上下端に設けられる2本の
水平転送路(HCCD)203a,bから構成されるイ
ンターライン型の撮像素子である。そして、このCCD
撮像素子105は、図3に示す従来の撮像素子と比較し
て、2つの水平転送路(HCCD)203a,bを設
け、この2つの水平転送路(HCCD)203a,bに
垂直転送路(VCCD)202の転送電荷を列交互に振
り分け可能とした点を特徴としている。なお、カラーフ
ィルタは、図4に示すようにRGBのベイヤ配列となっ
ている。
【0019】また、このCCD撮像素子105は、電子
シャッタとメカシャッタを併用したインターレース読み
出しを行なう。具体的には、メカシャッタ開状態におい
て電荷排出パルス(半導体基板バイアスを一旦所定の電
荷排出用の高電圧値とすることで全画素の電荷を基板に
排出するパルス)を出力することで露光を開始し、所定
の露光時間後にシャッタを閉じることで露光を終了す
る。
シャッタとメカシャッタを併用したインターレース読み
出しを行なう。具体的には、メカシャッタ開状態におい
て電荷排出パルス(半導体基板バイアスを一旦所定の電
荷排出用の高電圧値とすることで全画素の電荷を基板に
排出するパルス)を出力することで露光を開始し、所定
の露光時間後にシャッタを閉じることで露光を終了す
る。
【0020】その後、公知のインターレース読み出しに
よって、すなわち奇数ラインはAフィールド、偶数ライ
ンはBフィールドと順次の2つのフィールド期間に別々
に読み出しを行なって、1つのフレーム画像を得る。
よって、すなわち奇数ラインはAフィールド、偶数ライ
ンはBフィールドと順次の2つのフィールド期間に別々
に読み出しを行なって、1つのフレーム画像を得る。
【0021】その際、色配列に着目すると、1フレーム
のベイヤ配列は、各フィールドのみに着目すれば、それ
ぞれ縦ストライプ配列に相当しているから、読み出し時
に、公知の垂直n加算駆動(1水平ブランキング期間に
nライン分の垂直転送を行なう)によって、垂直方向に
関しては素子内同色加算を行なうことができる。本実施
形態では、2×2=4画素加算を行なうので、n=2と
して加算駆動読み出しを行なう。
のベイヤ配列は、各フィールドのみに着目すれば、それ
ぞれ縦ストライプ配列に相当しているから、読み出し時
に、公知の垂直n加算駆動(1水平ブランキング期間に
nライン分の垂直転送を行なう)によって、垂直方向に
関しては素子内同色加算を行なうことができる。本実施
形態では、2×2=4画素加算を行なうので、n=2と
して加算駆動読み出しを行なう。
【0022】ただし、図2に示したように、1列ごとに
転送の向きは上下逆になる。したがって、たとえばAフ
ィールドにおいては、水平転送路(HCCD)203a
にはR、水平転送路(HCCD)203bにはGのみ、
Bフィールドにおいては、水平転送路(HCCD)20
3aにはG、水平転送路(HCCD)203bにはBの
みが転送され、水平転送路への移送の際に垂直2画素加
算される。
転送の向きは上下逆になる。したがって、たとえばAフ
ィールドにおいては、水平転送路(HCCD)203a
にはR、水平転送路(HCCD)203bにはGのみ、
Bフィールドにおいては、水平転送路(HCCD)20
3aにはG、水平転送路(HCCD)203bにはBの
みが転送され、水平転送路への移送の際に垂直2画素加
算される。
【0023】一方、水平方向については、FDAへの水
平転送を行なう際に、図5に示すように、1回のリセッ
トパルス出力に対してn画素分の水平転送パルスを印加
することで、水平n加算駆動を行なう。上記したよう
に、各水平転送路には同色の画素電荷のみが垂直転送さ
れているので、同色加算を行なうことができる。この場
合もn=2とすることは言うまでもない。
平転送を行なう際に、図5に示すように、1回のリセッ
トパルス出力に対してn画素分の水平転送パルスを印加
することで、水平n加算駆動を行なう。上記したよう
に、各水平転送路には同色の画素電荷のみが垂直転送さ
れているので、同色加算を行なうことができる。この場
合もn=2とすることは言うまでもない。
【0024】ここで、垂直転送路(VCCD)202の
転送電荷を列交互に上下に振り分けるための仕組みの一
具体例を示す。
転送電荷を列交互に上下に振り分けるための仕組みの一
具体例を示す。
【0025】図6は、このCCD撮像素子105におけ
る各画素の模式構造を示す図、図7は、従来のCCD撮
像素子における各画素の模式構造を示す図である。ま
た、図8は、このCCD撮像素子105における配線模
式図、図9は、従来のCCD撮像素子における配線模式
図である。
る各画素の模式構造を示す図、図7は、従来のCCD撮
像素子における各画素の模式構造を示す図である。ま
た、図8は、このCCD撮像素子105における配線模
式図、図9は、従来のCCD撮像素子における配線模式
図である。
【0026】図6および図8に示すように、このCCD
撮像素子105では、図7および図9に示す従来のCC
D撮像素子とは異なり、垂直転送路(VCCD)202
の第2および第4電極が1列おきに交叉して設けられ
る。このように電極を設けることにより、このCCD撮
像素子105は、垂直転送路(VCCD)202の転送
電荷を列交互に上下に(同時に)振り分けることを実現
している。
撮像素子105では、図7および図9に示す従来のCC
D撮像素子とは異なり、垂直転送路(VCCD)202
の第2および第4電極が1列おきに交叉して設けられ
る。このように電極を設けることにより、このCCD撮
像素子105は、垂直転送路(VCCD)202の転送
電荷を列交互に上下に(同時に)振り分けることを実現
している。
【0027】また、本実施形態では、加算のパターンと
して、先の図11に示したものを採用している。すなわ
ち上記(1)式である。
して、先の図11に示したものを採用している。すなわ
ち上記(1)式である。
【0028】加算生成された画像は、ベイヤ配列をなし
ているから、従来のベイヤ撮像素子からの出力信号と全
く同様の(すなわち非加算の場合と同一の)公知の信号
処理によって、色情報が同時化された(各画素が全て3
色データを有する)コンポーネント信号化され記録対象
画像に生成されて記録される。あるいは、適当なインタ
ーフェースを介して、たとえば汎用コンピューターやプ
リンタ等の外部機器に出力される。
ているから、従来のベイヤ撮像素子からの出力信号と全
く同様の(すなわち非加算の場合と同一の)公知の信号
処理によって、色情報が同時化された(各画素が全て3
色データを有する)コンポーネント信号化され記録対象
画像に生成されて記録される。あるいは、適当なインタ
ーフェースを介して、たとえば汎用コンピューターやプ
リンタ等の外部機器に出力される。
【0029】この後段の回路における処理は、必要に応
じて適宜使用される、それ自体は公知の、たとえば色バ
ランス処理、マトリクス演算による輝度−色差信号への
変換またはその逆変換処理、帯域制限等による偽色除去
または低減処理、γ変換に代表される各種非線型処理、
各種情報圧縮処理、等々である。
じて適宜使用される、それ自体は公知の、たとえば色バ
ランス処理、マトリクス演算による輝度−色差信号への
変換またはその逆変換処理、帯域制限等による偽色除去
または低減処理、γ変換に代表される各種非線型処理、
各種情報圧縮処理、等々である。
【0030】なお、ここでは、水平転送路(HCCD)
203a,bを垂直転送路(VCCD)202の上下端
に設ける例を説明したが、上記と同様の振り分け転送が
可能ならば、たとえば図10に示すように、水平転送路
(HCCD)203a,bを同じ側に設けても良い。
203a,bを垂直転送路(VCCD)202の上下端
に設ける例を説明したが、上記と同様の振り分け転送が
可能ならば、たとえば図10に示すように、水平転送路
(HCCD)203a,bを同じ側に設けても良い。
【0031】また、上記ではRGBベイヤ配列を使用し
ているが、(1)たとえばYCMの補色系3原色など任
意のベイヤ配列、(2)YCMGやRGBx(x=W
(Wは白=全透過)、x=IR(赤外)など)などの4
色配列、等に適用しても同様に有効である。
ているが、(1)たとえばYCMの補色系3原色など任
意のベイヤ配列、(2)YCMGやRGBx(x=W
(Wは白=全透過)、x=IR(赤外)など)などの4
色配列、等に適用しても同様に有効である。
【0032】さらに、水平と垂直のそれぞれの加算数は
任意数で良く、たとえば垂直について非加算でも良い。
任意数で良く、たとえば垂直について非加算でも良い。
【0033】つまり、本願発明は、前記実施形態に限定
されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しな
い範囲で種々に変形することが可能である。更に、前記
実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示さ
れる複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種
々の発明が抽出され得る。たとえば、実施形態に示され
る全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発
明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決で
き、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場
合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽
出され得る。
されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しな
い範囲で種々に変形することが可能である。更に、前記
実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示さ
れる複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種
々の発明が抽出され得る。たとえば、実施形態に示され
る全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発
明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決で
き、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場
合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽
出され得る。
【0034】
【発明の効果】以上、詳述したように、この発明によれ
ば、2つの水平転送路に複数の垂直転送路の転送電荷が
列交互に振り分けられることから、垂直転送に関しては
公知の同色加算を実行しつつ、この2つの水平転送路の
各終端に設けられる出力アンプで画素電荷加算を行うこ
とにより、ベイヤ配列に対しても完全素子内同色2次元
加算を可能とし、画質の高い画像を高速に読み出すこと
を可能とする。
ば、2つの水平転送路に複数の垂直転送路の転送電荷が
列交互に振り分けられることから、垂直転送に関しては
公知の同色加算を実行しつつ、この2つの水平転送路の
各終端に設けられる出力アンプで画素電荷加算を行うこ
とにより、ベイヤ配列に対しても完全素子内同色2次元
加算を可能とし、画質の高い画像を高速に読み出すこと
を可能とする。
【図1】この発明の実施形態に係るデジタルカメラの構
成を示すブロック図。
成を示すブロック図。
【図2】同実施形態のデジタルカメラの撮像素子構成を
示す図。
示す図。
【図3】従来のデジタルカメラの撮像素子構成を示す
図。
図。
【図4】同実施形態のデジタルカメラの撮像素子におけ
るフィルタ配列を示す図。
るフィルタ配列を示す図。
【図5】同実施形態のデジタルカメラの撮像素子におけ
る水平n加算駆動を説明するための図。
る水平n加算駆動を説明するための図。
【図6】同実施形態のデジタルカメラの撮像素子におけ
る各画素の模式構造を示す図。
る各画素の模式構造を示す図。
【図7】従来のデジタルカメラの撮像素子における各画
素の模式構造を示す図。
素の模式構造を示す図。
【図8】同実施形態のデジタルカメラの撮像素子におけ
る配線模式図。
る配線模式図。
【図9】従来のデジタルカメラの撮像素子における配線
模式図。
模式図。
【図10】同実施形態のデジタルカメラの撮像素子構成
(変形例)を示す図。
(変形例)を示す図。
【図11】4画素同色加算パターンを説明するための
図。
図。
101…レンズ系
102…レンズ駆動機構
103…露出制御機構
104…フィルタ系
105…CCDカラー撮像素子
106…CCDドライバ
107…プリプロセス回路
108…デジタルプロセス回路
109…カードインターフェース
110…メモリカード
111…LCD画像表示系
112…システムコントローラ
113…操作スイッチ系
114…操作表示系
115…ストロボ
116…レンズドライバ
117…露出制御機構
118…不揮発メモリ(EEPROM)
201…フォトダイオード(PD)
202…垂直転送路(VCCD)
203a,b…水平転送路(HCCD)
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 4M118 AA05 AA10 AB01 BA13 CA02
DA18 DB09 DB20 FA06 FA44
FA50 GC09 GC14
5C024 BX01 CX41 DX01 GX03 GY01
GZ01 HX02 HX28 JX21
5C065 AA03 CC01 CC07 CC08 DD02
DD17 EE05 EE06 GG21
Claims (8)
- 【請求項1】 インターライン型電荷転送路を有する撮
像素子であって、 1列ごとに転送方向が逆となるように構成された複数の
垂直転送路と、 前記複数の垂直転送路の両端に設けられる2つの水平転
送路とを具備することを特徴とする撮像素子。 - 【請求項2】 2×2色配列の色フィルタを有すること
を特徴とする請求項1記載の撮像素子。 - 【請求項3】 前記垂直転送路の第2および第4電極が
1列ごとに交叉して設けられることを特徴とする請求項
1または2記載の撮像素子。 - 【請求項4】 インターライン型電荷転送路を有する撮
像素子であって、 複数の垂直転送路と、 前記複数の垂直転送路の終端に1列おきに互い違いに設
けられる2つの水平転送路とを具備することを特徴とす
る撮像素子。 - 【請求項5】 2×2色配列の色フィルタを有すること
を特徴とする請求項4記載の撮像素子。 - 【請求項6】 請求項1乃至5記載のいずれかの撮像素
子と、 前記撮像素子の各水平転送路上を転送する連続した画素
電荷を加算する素子内同色2次元加算手段とを具備する
ことを特徴とする撮像装置。 - 【請求項7】 複数の垂直転送路と、この複数の垂直転
送路の転送電荷が列交互に振り分けられる2つの水平転
送路と、2×2色配列の色フィルタとを有する撮像素子
と、 前記撮像素子の各水平転送路上を転送する連続した画素
電荷を加算する素子内同色2次元加算手段とを具備する
ことを特徴とする撮像装置。 - 【請求項8】 複数の垂直転送路と、この複数の垂直転
送路の転送電荷が列交互に振り分けられる2つの水平転
送路と、2×2色配列の色フィルタとを有する撮像素子
を用いた撮像方法であって、 前記撮像素子の各水平転送路上を転送する連続した画素
電荷を加算して素子内同色2次元加算を実行することを
特徴とする撮像方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001239358A JP2003052048A (ja) | 2001-08-07 | 2001-08-07 | 撮像素子、撮像装置および撮像方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001239358A JP2003052048A (ja) | 2001-08-07 | 2001-08-07 | 撮像素子、撮像装置および撮像方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003052048A true JP2003052048A (ja) | 2003-02-21 |
Family
ID=19070127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001239358A Pending JP2003052048A (ja) | 2001-08-07 | 2001-08-07 | 撮像素子、撮像装置および撮像方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003052048A (ja) |
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-
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- 2001-08-07 JP JP2001239358A patent/JP2003052048A/ja active Pending
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101221 |