JP2003050018A - 電子レンジのメニュー表示制御方法及び装置 - Google Patents

電子レンジのメニュー表示制御方法及び装置

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JP2003050018A
JP2003050018A JP2002152552A JP2002152552A JP2003050018A JP 2003050018 A JP2003050018 A JP 2003050018A JP 2002152552 A JP2002152552 A JP 2002152552A JP 2002152552 A JP2002152552 A JP 2002152552A JP 2003050018 A JP2003050018 A JP 2003050018A
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Kyung-Hwan Choi
キュン−ファン チョイ
Won-Kyung Park
ウォン−キュン パーク
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LG Electronics Inc
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/6435Aspects relating to the user interface of the microwave heating apparatus

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ユーザーが選択する調理メニュー
の順次進行過程を一つの画面で確認することができるよ
う、メニュー表示を制御する電子レンジのメニュー表示
制御方法及び装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明に係る電子レンジのメニュー表示
制御装置は、ユーザーが選択した機能を表示する表示ウ
ィンドウを一つの画面上に複数個表示する表示装置と、
前記表示装置で順次表示される表示ウィンドウデータを
格納する格納装置と、前記表示装置と格納装置のデータ
を制御し、ユーザーが要求した機能の表示ウィンドウが
表示されるように制御するマイクロコンピュータとを備
えて成るように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子レンジのメニ
ュー表示制御方法及び装置に関し、より詳しくは、ユー
ザーが選択するメニューの順次進行過程を一つの画面で
容易に確認することができるように表示を制御する電子
レンジのメニュー表示制御方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子レンジは、マグネトロンまたは(及
び)ヒーターを加熱源とし、食べ物を調理する調理器で
ある。電子レンジは短時間に調理するので、食べ物の調
理時間、完成された食べ物の栄養価及びその他エネルギ
ー効率などが良い。このような効果によって電子レンジ
は次第にその使用が拡大されている。このような電子レ
ンジは、図6に示すように、各種調理メニューを選択
し、これを制御するためのコントロールパネル7を前面
部に設置している。即ち、電子レンジは、キャビティ5
の内部に食べ物の調理が行なわれる調理室1が備えられ
る。前記調理室1のそばには電装室が設けられる。
【0003】前記電装室には、電子レンジを構成する各
種部品が設置され、その中でマイクロウェーブを発生さ
せるマグネトロン及び冷却ファンなどが設置される。そ
して、前記電装室の前面部分には、電子レンジの各種機
能を選択するためのボタン部9と各種お知らせ信号を表
示するための表示部11を有するコントロールパネル7
とが装着されている。そして、前記表示部11は、ユー
ザーが選択したメニューの順次表示及び現在進行される
料理状態などを表示する。そして前記ボタン9を通じて
選択された信号を入力したり、前記表示部11等に表示
すべき信号を出力する制御基板(図示せず)は、前記コ
ントロールパネル7の後面に設置される。
【0004】次は、従来の電子レンジのメニュー表示を
制御する動作について詳察する。図7は、従来の電子レ
ンジのメニュー表示を制御するための表示制御部の構成
図であり、この表示制御部は制御基板に装着される。図
示のように、電子レンジの各種制御及び演算を行うマイ
クロコンピュータ13と、前記マイクロコンピュータ1
3に電源を供給する電源回路15と、前記マイクロコン
ピュータ13がプログラムを行う時に用いられる基準ク
ロックパルスを供給する発振回路17とから構成されて
いる。
【0005】前記マイクロコンピュータ13には、電子
レンジの各種メニューによる調理を進行するための調理
アルゴリズム、電子レンジの各種メニューを表示する過
程による表示アルゴリズム、その他電子レンジの制御に
必要な各種データを格納している。特に、従来の電子レ
ンジの前記マイクロコンピュータ13には、多様な調理
メニューを図8に示されている過程に従って表示部11
上に順次表示するための表示制御データが格納されてい
る。
【0006】そして、前記コントロールパネル7のボタ
ン部9を有し、ユーザーが前記ボタン9上のボタンを選
択することに応じる信号を入力するキー入力回路23
と、前記キー入力回路23から入力された内容及び電子
レンジの動作状態をユーザーが確認することができるよ
うに表示する表示部11とから構成されている。前記表
示部11は、コントロールパネル7に備えられたものと
同一である。そして、符号19は、リレー制御部であ
る。前記リレー制御部19は、電子レンジに備えられた
各種駆動素子の(例えば、マグネトロン、冷却ファン、
ヒーター、オーブンランプ等)駆動を制御する。
【0007】前記のような従来の電子レンジのメニュー
表示は、次の動作過程を通じて行われる。図8は、従来
の電子レンジのメニュー表示による動作状態を示す図で
ある。まず、電子レンジに電源を供給すれば、マイクロ
コンピュータ13の制御の下で既設定された初期画面が
表示部11に表示される。このような状態でユーザーは
電子レンジのメニュー選択のための図8の第1段階のよ
うなメイン画面が表示部11上に表示されるように既設
定されたボタンを選択する。前記ボタンの選択はキー入
力回路23を通じて行なわれる。
【0008】ユーザーがキー入力回路23を通じてボタ
ンを選択すれば、選択されたボタンに応じる信号がマイ
クロコンピュータ13に入力される。マイクロコンピュ
ータ13は、前記入力された信号を読み出し、それによ
って既設定されたメイン画面が表示部11に表示される
ように制御する。前記過程を通じて図8の第1段階のよ
うに表示されている状態が表示部11に表示される。次
に、ユーザーは前記メイン画面で所望の調理メニューを
選択する。図8の第1段階では‘手動調理’が選択され
ていることを他の調理メニューと比較して濃く表示して
いる。前記‘手動調理’が選択されると、マイクロコン
ピュータ13は‘手動調理’の選択を認知した後、選択
された‘手動調理’の下部メニューを自体内に格納され
たデータから読み出して表示部11上に表示する。この
時に表示された状態を図8の第2段階で示している。
【0009】その次に、ユーザーは前記2番目に表示さ
れた画面状態で再び所望の調理メニューを選択する。図
8の第2段階では‘レンジ強’が選択されていることを
他の調理メニューと比較して濃く表示している。前記
‘レンジ強’が選択されると、マイクロコンピュータ1
3は‘レンジ強’の選択を認知した後、選択された‘レ
ンジ強’の下部メニューを自体内の格納されたデータか
ら読み出して表示部11上に表示する。この時に表示さ
れた状態を図8の第3段階で示している。
【0010】そして、次のステップとしてタイマの設定
画面が表示されると、ユーザーは調理のための時間を設
定する。前記時間設定過程が完了されると、メニュー選
択による全ての過程が終了され、図8の第4段階に示さ
れているような、現在進行される調理状態によるお知ら
せ信号が表示部11に表示される。このように従来の電
子レンジの表示制御方法は、電子レンジの調理メニュー
による下位メニューを選択して設定する場合、以前の表
示画面が消え、表示部11に現在選択したメニューによ
る画面だけが表示される。即ち、ユーザーが電子レンジ
の任意のメニューによる下位メニューを順次選択する時
ごとに以前に選択した表示画面は消え、現在選択したス
テップの表示画面だけが表示される。
【0011】従って、従来の電子レンジの表示制御方法
は新しい機能を設定する時ごとに、現在設定した機能だ
けが表示画面に示されるので、ユーザーが以前に選択し
た設定機能を確認することができなかった。従って、ユ
ーザーが以前に設定した機能を忘れてしまうと、また始
めからメニュー設定をしなければならないという問題点
があった。また、図8に示されている各種メニューに対
し、ボタンを備える場合、多くのボタンを備えることに
よるコントロールパネル7の大きさの拡大と、製造原価
の上昇等に連結されて製造者及び消費者に負担となると
いう問題点があった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑み、ユーザーが選択する調理メニューの順次進行過
程を一つの画面で確認することができるよう、メニュー
表示を制御する電子レンジのメニュー表示制御方法及び
装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る電子レンジのメニュー表示制御装置
は、ユーザーが選択した機能を表示する表示ウィンドウ
を一つの画面上に複数個表示する表示装置と、前記表示
装置で順次表示される表示ウィンドウデータを格納する
格納装置と、前記表示装置と格納装置のデータを制御
し、ユーザーが要求した機能の表示ウィンドウが表示さ
れるように制御するマイクロコンピュータとを含むこと
を特徴とする。前記表示装置は、任意の機能内に含まれ
る順次設定過程で表示される複数個の表示ウィンドウを
一つの画面上に表示されるように小さいウィンドウを構
成して示すことを特徴とする。
【0014】前記格納装置は、前記任意の機能の順次設
定過程で設定されるデータをさらに格納することを特徴
とする。また、本発明に係る電子レンジのメニュー表示
制御方法は、任意の機能設定過程による複数個の表示ウ
ィンドウを一つの画面上に順次表示する表示ステップ
と、前記表示ステップで表示された表示ウィンドウを確
認し、任意の機能を設定する設定ステップと、前記表示
ステップで順次表示される表示ウィンドウデータを格納
する格納ステップとを含むことを特徴とする。
【0015】また、本発明に係る他の電子レンジのメニ
ュー表示制御方法は、電子レンジの多様な調理機能を上
位機能と下位機能とに分類するツリー構造で設定する設
定ステップと、前記設定された電子レンジの上位機能と
下位機能を一つの画面に表示することができるツリー構
造で構成して表示するための表示ステップと、前記表示
された複数の機能の中で選択された機能を認識し、選択
された機能を行う遂行ステップとを含むことを特徴とす
る。
【0016】前記遂行ステップは、任意の機能を選択す
る選択ステップと、前記選択された機能がデータ入力を
必要とする時、入力画面を提供する入力画面提供ステッ
プと、前記提供された入力画面にデータを入力する入力
ステップと、前記入力されたデータに基づいて駆動され
る駆動ステップとを含むことを特徴とする。前記入力ス
テップは、駆動時間を入力することを特徴とする。前記
表示ステップは、選択された機能と選択されていない機
能が認識可能に特定の記号で表示することを特徴とす
る。
【0017】前記表示ステップは、初期状態で上位機能
だけを表示することを特徴とする。前記表示ステップ
は、下位機能を含んでいる上位機能と、下位機能を含ん
でいない上位機能とが差別化されるように特定の記号で
表示することを特徴とする。前記表示ステップは、選択
された機能と連結された全ての下位機能を表示すること
を特徴とする。前記表示ステップは、全ての上位機能を
表示しながら、選択された機能に対しては連結された下
位機能を共に表示することを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適実施形態につ
いて、添付図面を参照しながらより詳しく説明する。図
1は、本発明の電子レンジのメニュー表示を制御するた
めの表示制御部の制御構成図であり、この表示制御部
は、図6に示されたコントロールパネル7の後面に装着
される制御基板に備えられる。図示した通り、電子レン
ジの各種制御及び演算を行うマイクロコンピュータ30
と、前記マイクロコンピュータ30に電源を供給する電
源回路32と、前記マイクロコンピュータ30がプログ
ラムを行う時に用いられる基準クロックパルスを供給す
る発振回路36とから構成されている。
【0019】そして、図6に示すように、前記コントロ
ールパネル7のボタン部9を備え、ユーザーが電子レン
ジのコントロールパネル7に備えられたボタン9を選択
することによる信号を入力するキー入力回路44と、前
記キー入力回路44から入力された内容及び電子レンジ
の動作状態をユーザーが確認することができるように表
示する表示部40とが備えられる。前記表示部40は、
コントロールパネル7に備えられたものと同一である。
【0020】そして、符号38は、リレー制御部であ
る。前記リレー制御部38は、電子レンジに備えられた
各種駆動素子の(例えば、マグネトロン、冷却ファン、
ヒーター、オーブンランプ等)駆動を制御するための構
成である。そして、符号42は、格納装置である。前記
格納装置42は、マイクロコンピュータ30の内部に備
えられた格納部とは別個の装置であり、データの記録と
消去が可能な装置を利用する。前記格納装置42は、R
AM、FLASH ROM、外装メモリなどを利用する
ことができる。
【0021】特に、本発明の一実施例として、前記格納
装置42には電子レンジに備えられた多様な調理メニュ
ーをツリー構造を導入して表示できるように制御された
データを格納する。即ち、前記格納装置には一つの画面
上に電子レンジの調理メニューを上位機能と下位機能に
区分してツリー構造で表示する。この時、それぞれの上
位機能に含まれることができる複数個の下位機能を各上
位機能の下に表示し、併せて他の上位機能も一つの画面
上に表示されることができるように制御されたデータが
格納される。
【0022】また、本発明の他の実施例として、前記格
納装置42には、電子レンジに備えられた多様な調理メ
ニューをウィンドウ機能を導入して表示できるように制
御されたデータを格納する。即ち、前記格納装置には、
一つの画面上に電子レンジの調理メニューの上位機能を
一つの表示ウィンドウで表示し、そのウィンドウの内部
に再び下位機能による調理メニューを、もう一つの表示
ウィンドウで表示できるように制御されたデータが格納
される。次は、前記構成の本発明による電子レンジの調
理メニューを表示するための表示制御過程について詳察
する。
【0023】図2は、本発明の第1実施形態による電子
レンジのメニュー表示制御過程を順次示している。本発
明の第1実施形態による電子レンジのメニュー表示制御
過程は、ツリー構造によるメニュー表示を制御するため
のものである。従って、格納装置42にはツリー構造に
よってメニュー表示を制御するための制御データが備え
られなければならない。また、キー入力回路44には、
一つの画面上に表示されるように構成されたが、表示画
面の大きさの不足によって表示されないメニューを順次
表示できるようにキー設定されているダイヤルキーなど
を備える。
【0024】図2の最初のステップに示された過程は、
電子レンジのメイン画面状態を示している。前記メイン
画面は、電子レンジに備えられている多様なメニューを
表示するための第1段階の画面である。従って、前記メ
イン画面には、最も上位概念のメニューが表示される。
例えば、前記メイン画面には、手動調理、自動調理、解
凍等が表示される。
【0025】前記メイン画面は、電子レンジに電源が供
給された状態において、前記表示部40に表示される初
期画面状態で任意のボタンを選択することによって表示
されるように既設定される。従って、ユーザーが料理メ
ニューを選択するためにキー入力回路44に備えられた
任意のボタンを選択すれば、マイクロコンピュータ30
は表示部40に表示された状態が初期画面状態であるこ
とを認知し、表示部40に既設定されたメイン画面が表
示されるように制御する。
【0026】次に、図2に示された第2段階の過程は、
前記メイン画面状態において、‘手動調理’を選択した
時、前記‘手動調理’に備えられた下位メニューが表示
されており、併せてメイン画面の他のメニューが共に表
示されている状態を示している。前記‘手動調理’は下
位機能として、レンジ強、レンジ弱、グリル、脱臭など
を含んでいる。前記のような表示状態において、ユーザ
ーが表示部40上に表示されていないメイン画面のメニ
ューを見るためには、ダイヤルキーを回すことによって
表示されるように制御される。
【0027】次に、図2に示された第3段階の過程は、
前記‘手動調理’に対する下位機能において、再び‘レ
ンジ強’を選択した時の画面表示状態を示している。前
記‘レンジ強’は全てのメニューで最下位機能に含まれ
るメニューである。従って、前記‘レンジ強’まで選択
された後には、これ以上のメニュー選択過程はないの
で、この状態では次に進行されるべき時間設定過程が共
に表示されている。
【0028】そして、前記図2の第3段階で時間設定が
行なわれると、最終的に設定された時間(05:30)
と選択された料理メニュー(レンジ強)が一つの画面上
に表示されながら、ユーザーに確認させる過程が表示さ
れる。この過程が図2の第4段階に表示されている状態
である。そして、最後のステップは、実際料理が進行さ
れることによって、時間がカウントされる過程を表示し
ている。次は、本発明の第1実施例による電子レンジで
選択されたメニューを表示する過程をユーザーの動作過
程と共に説明する。
【0029】図3は、本発明の第1実施例による動作の
フローチャートである。まず、格納装置42には、備え
られた各種メニューが選択される時ごとに、小さい表示
ウィンドウで一つの画面に複数個が表示され得るように
データが設定されて格納される(ステップ100)。前
記過程は製品の出荷前に既に設定されるべきものであ
る。以後、電子レンジに電源を供給すれば、マイクロコ
ンピュータ30の制御下で既設定された初期画面が格納
装置42から読み出され表示部40に表示される(ステ
ップ102)。
【0030】前記ステップ102において、ユーザーが
電子レンジのメニュー選択のための図2の第1段階のよ
うなメイン画面が、表示部40上に表示されるように既
設定されたボタンを選択する。前記ボタンの選択はキー
入力回路44を通じて行なわれる。ユーザーがキー入力
回路44を通じてボタンを選択すれば、選択されたボタ
ンによる信号がマイクロコンピュータ30に入力され
る。前記マイクロコンピュータ30は、入力された信号
を解読し、それによって既設定されたメイン画面を格納
装置42から読み出して表示部40に表示されるように
制御する。前記過程を通じて図2の最初のステップで表
示されている状態が表示部40に表示される(ステップ
104)。
【0031】次に、ユーザーが前記ステップ104に表
示された画面で、所望のメニューを選択すれば、選択さ
れたメニューに含まれた下位機能がツリー構造で表示さ
れると共に、他のメニューも上位概念で一つの画面に共
に構成される。即ち、図2の第2段階でのように表示さ
れる。この時、一つの画面に全てのメニューが表示され
ることは難しい。これは画面の大きさは限定されてお
り、表示されるべきメニューは多いためである。従っ
て、現在表示画面上に表示されることができないメニュ
ーがあり、このようなメニューが画面上に表示されるよ
うにするためには、設定されたダイヤルキーを利用すれ
ばよい。
【0032】もちろん、前記過程においてユーザーが選
択した信号はマイクロコンピュータ30に伝送され、前
記マイクロコンピュータ30は入力された信号を解読し
てメニューがツリー構造で表示部40に表示されるよう
に制御する。そして、前記マイクロコンピュータ30
は、メニュー表示を制御することにおいて、各メニュー
による下位機能が含まれている状態では順次ツリー構造
で表示されるようにし、同時に選択されないメニューに
対しては最上位メニューだけが前記表示部40に表示さ
れた一つのツリー構造内に含まれるように構成させる。
前記のような過程に、最終的に所望のメニューを選択す
るまでマイクロコンピュータ30は格納装置42に格納
されているツリー構造の表示制御データに基づいてメニ
ュー選択による過程を順次表示する(ステップ10
6)。
【0033】前記ステップ106までの過程によってメ
ニュー選択が完了すれば、表示部40には図2の第3段
階で示されているように、最終選択されたメニューと共
に時間設定のための画面が提供される(ステップ10
8)。即ち、マイクロコンピュータ30は、ツリー構造
によるメニュー選択過程で最終的にユーザーの所望のメ
ニューが選択されたことを確認すれば、図2の第3段階
で示されているように、選択されたメニューと共に時間
を設定するための画面が表示されるように制御する。
【0034】そして、ユーザーが前記ステップ108で
提供された画面から調理時間を入力すれば、設定された
調理時間と共に最終選択されたメニューを一つの画面に
表示し、ユーザーに確認のための画面を提供する(ステ
ップ110)。以後、ユーザーがステップ110を通じ
て設定した時間とメニューを確認し、電子レンジの駆動
を選択する(ステップ112)。前記ステップ112で
ユーザーが選択した駆動信号はマイクロコンピュータ3
0に伝送される。前記マイクロコンピュータ30はユー
ザーが入力した信号によって料理が行われることができ
るようにリレー制御部38に信号を出力する。
【0035】このようにしてステップ114による料理
が開始するものである。前記ステップ114による料理
は、選択されたメニューに該当する料理アルゴリズムに
従って設定された時間の間、マイクロコンピュータ30
の制御下で順次行なわれる。そして、前記選択された料
理が行われていることによるお知らせ信号が、図2の最
後のステップで示されているように、調理時間がカウン
トされると表示される。以上のように本発明の第1実施
形態は、電子レンジの一つの表示画面にユーザーが選択
した調理メニューと、それによる付加機能をユーザーが
一度に認識できるように示すことを特徴とする。特に、
本発明の第1実施形態は、前記電子レンジの表示制御方
法においてツリー構造で表示されるようにしている。
【0036】即ち、電子レンジの初期画面では全ての上
位機能だけが表示され、前記上位機能の中で一つの機能
を選択すれば、前記選択された機能による全ての下位機
能が表示される。そして、選択されていない上位機能は
下位機能を表示していない。しかし、前記全ての上位機
能と、選択された上位機能に含まれる下位機能とは一つ
の画面を通じて表示されるように構成される。
【0037】この時、選択された上位機能と、選択され
ていない上位機能とは機能表示板の記号を異にして認識
を便利にする。一例として、前記調理機能の中で上位機
能であり、同時に下位機能を含む機能は、機能表示板
(四角形箱表示)の中に‘+’記号を表示する。従っ
て、前記‘+’記号の上位機能を選択すれば、前記上位
機能による下位機能が出力したということを表示するた
めに、前記上位機能を‘−’記号で表示する。そして、
前記調理機能の中で上位機能であり、同時に、下位機能
を含んでいない機能は機能表示板(四角形箱表示)の内
を空にしておいて下位機能がないと表示することも可能
である。
【0038】次は、本発明の第2実施形態による電子レ
ンジのメニュー表示を制御する過程について説明する。
本発明の第2実施形態による電子レンジのメニュー表示
制御過程は、一つの画面上に複数個の表示ウィンドウが
表示されるように制御し、選択されたメニュー表示を制
御するためのものである。従って、格納装置42には電
子レンジに備えられた多様な調理メニューを、ウィンド
ウ機能を導入して表示できるように制御されたデータを
格納する。即ち、前記格納装置には一つの画面上に電子
レンジの一つの調理メニューを表示し、そのウィンドウ
の内部にさらに一つの調理メニューを他の表示ウィンド
ウに表示できるように制御されたデータが格納される。
【0039】図4は、任意のメニューによる調理が進行
される状態で、さらに一つのメニューを選択した時に、
表示部40上に表示される状態を順次示す状態図であ
り、図5はそれによる動作フローチャートである。電源
が供給された状態で、ユーザーが電子レンジに備えられ
た調理メニュー表示のために設定されたメニューキーを
キー入力回路40を通じて入力すれば(ステップ20
0)、前記入力信号はマイクロコンピュータ30に入力
される(ステップ210)。
【0040】前記マイクロ・コンピュータ30は、ユー
ザーの調理選択信号が入力され、これを認識し、格納装
置42に格納された該当料理アルゴリズムによって選択
された料理が進行されることができるようにリレー制御
部38に制御信号を出力するようになる(ステップ22
0)。前記リレー制御部38は、マイクロコンピュータ
30の制御信号によって電子レンジのマグネトロンまた
は(及び)ヒーターを動作させるメインリレーとファン
モーターを動作させるファンモーターリレーなどをター
ンオンさせるようになる。従って、電子レンジはユーザ
ーが選択した調理メニューを行うようになる。
【0041】一方、前記マイクロコンピュータ30は、
現在進行される料理に対するお知らせ信号が表示部40
に表示されるように制御する(ステップ230)。この
時の表示は一つの表示ウィンドウで構成される。そし
て、前記一つの表示ウィンドウで構成された情報は(図
4の第1表示状態)、格納装置42の格納可能な領域に
格納される(ステップ240)。前記ステップ240ま
での進行が行なわれた後、前記ステップ200で選択さ
れたメニューの料理が完成されるまで他の料理メニュー
の選択がなければ、表示部40には前記ステップ230
による表示状態が維持される(ステップ253)。
【0042】しかし、前記ステップ240まで進行され
た後、前記選択された料理が完了される前に他の付加機
能が選択されると(ステップ250、ステップ25
5)、マイクロコンピュータ30は図4の第1段階で表
示された表示ウィンドウを基本画面として設定する(ス
テップ260)。そして、選択された付加機能によるも
う一つの表示ウィンドウを前記基本画面上部に構成させ
る。この時の状態を図4の第2段階に表示している(ス
テップ270)。
【0043】前記ステップ250で選択される付加機能
によるメニューは、前記ステップ200で選択され進行
される料理に妨害されないものに限定される。一例とし
て、フードファン、ランプなどを追加で動作させる場合
である。前記ステップ270で基本画面の上部に付加機
能によるさらに一つの表示ウィンドウが構成され、ステ
ップ280で付加機能による必要な動作の設定が完了さ
れれば、マイクロコンピュータ30は前記ステップ28
0で設定された付加機能による表示ウィンドウを格納装
置42に格納する(ステップ290)。
【0044】以後、ユーザーは図4の第3段階に表示さ
れたように、付加機能による設定が完了された画面を確
認し(ステップ300)、付加機能の設定が完了すれ
ば、表示部40は本来の基本画面状態に復帰される(ス
テップ310)。もちろん、前記ステップ310におい
て復帰された基本画面には、付加機能による動作が進行
されていることが共に表示される。以上のように本発明
の第2実施形態は、電子レンジの表示画面に電子レンジ
の主機能である調理中であることを示す基本画面を構成
し、これを格納する。また、電子レンジの付加機能を示
す小さいウィンドウを構成し、本機能を示す基本画面上
に表示するように構成される。
【0045】即ち、電子レンジの調理のための機能であ
る主機能が動作している状態で、ファンまたはランプ、
タイマ等の電子レンジの付加機能を追加で動作させよう
とする時、表示部40にウィンドウ機能を具現し、ユー
ザーが主機能中に付加機能を設定及び確認中であること
を認識することが容易に構成される。従って、ユーザー
は電子レンジの作動状態を一つの画面内で一度に確認可
能であり、電子レンジのタイマ、ファンのような付加機
能の選択を確実に認識できる。
【0046】前記本発明の第2実施形態において、表示
部40の表示状態を主機能及び付加機能による動作関係
として説明しているが、これに限定されるものではな
い。即ち、表示部40の表示状態が複数個の表示ウィン
ドウで表示されることが重要である。そして、複数個の
表示ウィンドウを一つの画面上に表示するように制御さ
れることにその特徴がある。
【0047】
【発明の効果】以上で説明した通り、本発明による電子
レンジのメニュー表示制御方法及び装置は、表示部上に
任意のメニューに対する表示ウィンドウを表示している
状態で他の付加機能の設定のための別途のウィンドウを
形成しながら多様なメニューを一つの画面に表示するこ
とが可能である。従って、基本画面には主機能による表
示ウィンドウと、付加機能による表示ウィンドウを表示
することによって、現在主機能の遂行中に付加機能を設
定中であることをユーザーに確実に認識させる効果を有
する。
【0048】また、本発明は、ユーザーが選択した調理
メニューとその他の多様なメニューを一つの表示画面に
ツリー構造で構成し、電子レンジの多様なメニューをユ
ーザーが一度に認識できるようにする。このようなメニ
ュー表示制御によって、ユーザーは電子レンジの多様な
機能を一画面内で同時に確認することができるので、電
子レンジの使用に対する施行錯誤を最小化できる効果を
有する。また、同時に全ての機能を確認することができ
るので、使用法の認識時間を減らすだけでなく、便利に
機能選択が可能な使用上の便利性を提供するという効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電子レンジのメニュー表示のため
の表示制御部の構成図である。
【図2】本発明の電子レンジの第1実施例によるメニュ
ー表示の動作状態図である。
【図3】本発明の電子レンジの第1実施例によるメニュ
ー表示の動作フローチャートである。
【図4】本発明の電子レンジの第2実施例によるメニュ
ー表示の動作状態図である。
【図5】本発明の電子レンジの第2実施例によるメニュ
ー表示の動作フローチャートである。
【図6】一般の電子レンジの斜視図である。
【図7】従来の電子レンジのメニュー表示のための表示
制御部の構成図である。
【図8】従来の電子レンジのメニュー表示の動作状態図
である。
【符号の説明】
30…マイクロコンピュータ 32…電源回路 36…発振回路 38…リレー制御部 40…表示部 42…格納装置 44…キー入力回路
フロントページの続き (72)発明者 パーク ウォン−キュン 大韓民国,631−260,ギョンナム,マサン シティ,ハッポ−グ,ウォルヨウン−ド ン 710−1,ヒュンダイ アパートメン ト 507−404 Fターム(参考) 3K090 AA03 AB01 EB36 EC02 3L086 AA01 CA04 CA16 DA24 DA25 5E501 AA19 BA03 CB03 EA13 FA05 FA23 FA42

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子レンジのメニュー表示制御装置にお
    いて、 ユーザーが選択した機能を表示する表示ウィンドウを一
    つの画面上に複数個表示する表示装置と、 前記表示装置に順次表示される表示ウィンドウデータを
    格納する格納装置と、 前記表示装置と格納装置のデータを制御し、ユーザーが
    要求した機能の表示ウィンドウが表示されるように制御
    するマイクロコンピュータとを備えたことを特徴とする
    電子レンジのメニュー表示制御装置。
  2. 【請求項2】 前記表示装置は、任意の機能の内に含ま
    れる順次設定過程で表示される複数個の表示ウィンドウ
    を一つの画面上に表示されるように小さいウィンドウを
    構成して示すことを特徴とする請求項1に記載の電子レ
    ンジのメニュー表示制御装置。
  3. 【請求項3】 前記格納装置は、前記任意の機能の順次
    設定過程で設定されるデータをさらに格納することを特
    徴とする請求項1に記載の電子レンジのメニュー表示制
    御装置。
  4. 【請求項4】 電子レンジのメニュー表示制御方法にお
    いて、 任意の機能設定過程による複数個の表示ウィンドウを一
    つの画面上に順次表示する表示ステップと、 前記表示ステップで表示された表示ウィンドウを確認
    し、任意の機能を設定する設定ステップと、 前記表示ステップで順次表示される表示ウィンドウデー
    タを格納する格納ステップとを含むことを特徴とする電
    子レンジのメニュー表示制御方法。
  5. 【請求項5】 電子レンジのメニュー表示制御方法にお
    いて、 前記電子レンジの多様な調理機能を上位機能と下位機能
    とに分類するツリー構造で設定する設定ステップと、 前記設定された電子レンジの上位機能と下位機能を一つ
    の画面に表示することができるツリー構造で構成させて
    表示するための表示ステップと、 前記表示された複数の機能の中で選択された機能を認識
    し、選択された機能を行う遂行ステップとを含むことを
    特徴とする電子レンジのメニュー表示制御方法。
  6. 【請求項6】 前記遂行ステップは、任意の機能を選択
    する選択ステップと、 前記選択された機能がデータ入力を必要とする時、入力
    画面を提供する入力画面提供ステップと、 前記提供された入力画面にデータを入力する入力ステッ
    プと、 前記入力されたデータに基づいて駆動される駆動ステッ
    プとを含むことを特徴とする請求項5に記載の電子レン
    ジのメニュー表示制御方法。
  7. 【請求項7】 前記入力ステップは、駆動時間を入力す
    ることを特徴とする請求項6に記載の電子レンジのメニ
    ュー表示制御方法。
  8. 【請求項8】 前記表示ステップは、選択された機能と
    選択されていない機能とが認識可能に特定の記号で表示
    することを特徴とする請求項5〜請求項7のいずれか一
    項に記載した電子レンジのメニュー表示制御方法。
  9. 【請求項9】 前記表示ステップは、初期状態で上位機
    能だけを表示することを特徴とする請求項5〜請求項7
    のいずれか一項に記載した電子レンジのメニュー表示制
    御方法。
  10. 【請求項10】 前記表示ステップは、下位機能を含ん
    でいる上位機能と、下位機能を含んでいない上位機能と
    が差別化されるように特定の記号で表示することを特徴
    とする請求項5〜請求項7のいずれか一項に記載した電
    子レンジのメニュー表示制御方法。
  11. 【請求項11】 前記表示ステップは、選択された機能
    と連結された全ての下位機能を表示することを特徴とす
    る請求項5〜請求項7のいずれか一項に記載した電子レ
    ンジのメニュー表示制御方法。
  12. 【請求項12】 前記表示ステップは、全ての上位機能
    を表示しながら、選択された機能に対しては連結された
    下位機能を共に表示することを特徴とする請求項5〜請
    求項7のいずれか一項に記載した電子レンジのメニュー
    表示制御方法。
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