JP2003049697A - 内燃機関用点火制御装置 - Google Patents

内燃機関用点火制御装置

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JP2003049697A
JP2003049697A JP2001239824A JP2001239824A JP2003049697A JP 2003049697 A JP2003049697 A JP 2003049697A JP 2001239824 A JP2001239824 A JP 2001239824A JP 2001239824 A JP2001239824 A JP 2001239824A JP 2003049697 A JP2003049697 A JP 2003049697A
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裕一 平野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡潔な構成でありながら無駄な電力消費の無
い内燃機関用点火制御装置を提供する。 【解決手段】 単気筒エンジン(4サイクル内燃機関)
において、圧縮行程時と排気行程時とでは圧縮行程時の
方がエンジン1の回転抵抗が大きいことからエンジン1
の回転が若干低下し、エンジン1により駆動される発電
機6の発電出力に変動を生じさせる。このことから、制
御手段としてのECU5は、突起部2a、検出部3、お
よび波形整形部4よりなる基準信号発生手段の基準信号
3aによって決定された所定のクランク角度範囲内にお
ける、発電機6の出力変動幅の大きさに基づいてエンジ
ン1の圧縮行程時を識別し、エンジン1に対し点火信号
を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関用点火制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、4サイクル内燃機関としての
単気筒4サイクルエンジンにおける点火制御装置は、以
下に述べるような低コストとなる簡潔な構成の点火制御
装置が多々用いられる。この点火制御装置は、内燃機関
(以降、エンジンと呼称する)の1回転に対応して出力
される基準信号を受信する。この基準信号は、圧縮上死
点近傍つまり点火すべき基準時期を示す信号となるよう
に設定されている。この基準信号を発生させる機構をエ
ンジンに付加するのみの簡潔な構成の点火制御装置を構
築している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の簡潔な
構成の点火制御装置では、4サイクルエンジンである故
に排気の上死点時においても基準信号が受信される。つ
まり、前述の点火制御装置は、基準信号が受信されるこ
とに順応して点火信号を発信して点火させる構成として
おり、排気上死点時においても点火が行われ無駄な電力
消費となる。
【0004】本発明の目的は上記の点に鑑み、簡潔な構
成でありながら無駄な電力消費の無い内燃機関用点火制
御装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明の請求項1記載の内燃機関用点火制御装
置によると、単気筒4サイクルの内燃機関において、圧
縮行程時と排気行程時とでは圧縮行程時の方が内燃機関
の回転抵抗が大きいことから内燃機関の回転が若干低下
し、内燃機関により駆動される発電機の発電出力に変動
を生じさせる。このことから、制御手段は、基準信号発
生手段の基準信号によって決定された所定のクランク角
度範囲内における、発電機の出力変動幅の大きさに基づ
いて内燃機関の圧縮行程時と排気行程時とを識別し、内
燃機関に対し点火信号を出力する。このように、簡潔な
構成でありながら無駄な電力消費の無い内燃機関用点火
制御装置を提供できる。
【0006】本発明の請求項2の記載によると、基準信
号は、クランク回転角度に対応した凸パルスに形成され
る。この凸パルスの第1タイミング部は、内燃機関の圧
縮上死点前における発電機の電圧値の高レベル状態時に
合せられる。また、凸パルスの第2タイミング部は、内
燃機関の圧縮上死点ピーク近傍における発電機の電圧値
の低レベル状態時に合せられる。そして、制御手段は、
前記した高レベル状態時と前記した低レベル状態時との
各々の電圧値を受信する。つまり、この両電圧値の差の
大きさに違いを生じることから、内燃機関の圧縮行程時
と排気行程時とを識別することができる。
【0007】本発明の請求項3の記載によると、基準信
号は、クランク回転角度に対応した凸パルスに形成され
る。この凸パルスの第2タイミング部は、内燃機関の圧
縮行程時での上死点ピーク近傍における発電機の電圧値
の低レベル状態時、かつ内燃機関の排気行程時(内燃機
関の1回転後)での上死点ピーク近傍における発電機の
電圧値の高レベル状態時の双方に合せられる。そして、
制御手段は、圧縮行程時での低レベル状態時と排気行程
時での高レベル状態時との各々における電圧値を受信す
る。つまり、この両電圧値の差の大きさから内燃機関の
圧縮行程時と排気行程時とを識別することができる。
【0008】本発明の請求項4の記載によると、凸パル
スの第2タイミング部は、点火信号の送信タイミングに
合うように設定されることを特徴とする。それにより、
凸パルスの発生タイミングと点火信号を送信すべきタイ
ミングを合わせる基準信号検出手段の初期設定のみで点
火時期が合わせられ、簡潔な構成の4サイクル内燃機関
の点火制御装置を提供できる。
【0009】本発明の請求項5の記載によると、制御手
段により行われる内燃機関の圧縮行程を識別する制御
は、内燃機関が低中速域にあるときに実施されることを
特徴とするつまり、低中速域においては、圧縮行程時と
排気行程時との各々のタイミングにおける発電機の発電
出力の変動差が大きい。よって、制御手段は、低中速域
において圧縮行程時と排気行程時とを識別してその識別
確度を高めることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態である
内燃機関用点火制御装置を図面を参照して詳細に説明す
る。なお、以下説明する4サイクル内燃機関の点火制御
装置は、4サイクル内燃機関としての単気筒4サイクル
エンジン(以降、単にエンジンと呼称する)に設けられ
る。そして、エンジンの1回転に対応して出力される基
準信号とエンジンの回転力を得て発電される発電機の電
圧値とを含む情報から、エンジンの圧縮行程時を識別さ
せる構成とすることで、簡潔な構成でありながら無駄な
電力消費の無い内燃機関用点火制御装置が提供できる技
術に関する。
【0011】図1は、本発明の4サイクル内燃機関の点
火制御装置1Aを示す概略構成図である。図2は、図1
に示す点火制御装置1Aが実行する点火制御動作を説明
するタイムチャートである。点火制御装置1Aは、エン
ジン1の1回転に対応して基準信号3aを発生させる基
準信号発生手段、エンジン1の回転力を得て発電される
発電機6の電圧値を検出する電圧値検出手段、および基
準信号発生手段と電圧値検出手段とから得られる情報か
ら判断して点火信号5aが送信される制御手段をなす制
御部(以降、単にECUと呼称する)5等から構成され
る。発電機6は、車載電源であるマグネトまたはオルタ
ネータ等であり、エンジン1により駆動され、その回転
力を得て発電されると共に、エンジン1の回転変動に応
じて出力変動し、それらが発電出力中に重畳される構成
である。
【0012】基準信号発生手段は、エンジン1のクラン
クシャフト2の一端に設けられる突起部2a、この突起
部2aの近接する位置に配設されクランクシャフト2の
回転による突起部2aの近接および通過により基準信号
3aを1回転につき1回発生する検出部3、および検出
部3よりの基準信号3aに基づいて凸パルス信号4aを
生成させECU5へ出力する波形整形部4を有する。な
お、波形整形部4をECU5内に配置させて一体に構成
してもよい。ここで、突起部2aは、エンジン1の圧縮
行程または排気行程と対応したクランク角度位置に配置
されると共に、所定のクランク角度幅(例えば角度θが
40°CA)に設定されている。
【0013】前記した検出部3が発信する基準信号3a
を図2(a)に示し、クランクシャフト2の1回転毎
に、突起部2aの先端部2aaと後端部2abに対応し
たクランク角度位置にて発生する2つのタイミング信号
からなるパルスaが発生される。そして、2つのタイミ
ング信号間は、所定のクランク角度幅を有している。な
お、図2では、吸気行程から排気行程の1サイクルあた
りクランクシャフト2が2回転し、720°CA間に2
つのパルスaが発生する状態を図示する。そして、この
パルスaは、エンジン1の圧縮上死点ピーク近傍に合う
ように設定され、図3を用いて詳細を後述する。図2
(b)は、波形整形部4が発信する凸パルス信号4aを
示す。
【0014】電圧値検出手段は、発電機6の電圧取出し
部6aよりの電圧値信号6bをECU5に出力する構成
であり、図2(c)に電圧値信号を示す。ECU5は、
基準信号3aから形成される凸パルス信号4aが受信さ
れ、かつ電圧値検出手段が検出するエンジン1の圧縮行
程時と排気行程時との各々のタイミングにおける電圧値
の違いから圧縮行程時を識別したときにのみ点火信号5
aを送信する構成であり、図2(d)に送信されるタイ
ミングを示す。
【0015】図3は、図2中の圧縮行程周辺領域を拡大
して示したタイムチャートである。検出部3からは、突
起部2aの先端部2aaと後端部2abに応じてタイミ
ング信号である上ピーク波aaと下ピーク波bbとから
なる一連のパルスaを発生させる。この両ピーク波a
a、bbと波形整形部4内に設定されるしきい値電圧A
1、A2の各々から第1タイミング部B1および第2タ
イミング部B2が決定されて凸パルスbを生成させてい
る。なお、本実施形態における第1タイミング部B1と
第2タイミング部B2との間のクランク角度は40°C
Aに設定されている。
【0016】そして、凸パルスbの第1タイミング部B
1は、エンジン1の圧縮上死点前における発電機6の電
圧値の高レベル状態時(図3中の(イ))に合せられ
る。また、凸パルスbの第2タイミング部B2は、エン
ジン1の圧縮上死点ピーク近傍における発電機6の電圧
値の低レベル状態時(図3中の(ロ))に合せられる。
なお、発電機6の電圧値は、圧縮上死点ピーク近傍が最
もエンジン1の回転抵抗が大きい事からエンジン1の回
転が若干低下するため低電圧値となる。図3中の(ハ)
に示す点は、排気上死点ピーク近傍における電圧値であ
り、圧縮上死点ピーク近傍での電圧値(図3中の
(ロ))の方が低電圧値となる。この傾向は、エンジン
1が低速運転される程顕著になり、両電圧差(図3中の
(ロ)と(ハ)の比較)は大きくなる。他方、エンジン
1が排気行程にある場合には、エンジン1の回転抵抗が
小さい事からエンジン1の回転低下は僅かとなり、発電
機6の電圧低下はほとんどない。そのため、この排気行
程ではタイミング信号である上下ピーク波形aa、bb
の発生時点に検出した発生電圧の差は小さくなる。
【0017】このことから、以下詳述する基準信号と発
電機の電圧値とを含む情報からの圧縮行程時の識別は、
エンジン1の低速時における回転変動の生じ易い運転領
域にのみ実行される制御構成とする。なお、本制御が行
われない中速域以降の高回転域側では、例えば圧縮行程
および排気行程の両行程においてECU5が点火信号5
aを送信する構成とする。この中速域以降の高回転域側
は、発電機6より発電される電力は豊富に安定して供給
され、かつ排気行程においての点火は燃焼後の燃え残り
ガスに着火させることができて、結果として排出ガスを
クリーン化させることが可能である。
【0018】ECU5は、圧縮行程時において第1タイ
ミング部B1と第2タイミング部B2との電圧値の差を
演算する。そして、ECU5内に予め記憶する電圧差判
断値と前記した演算結果との比較から、圧縮行程時を識
別する。また、排気行程時においても第1タイミング部
B1と第2タイミング部B2との電圧値の差を演算し、
前述した電圧差判断値との比較を行う。この排気行程時
は、電圧差が圧縮行程時に比べて小さいことから排気行
程時と識別する。詳細には、例えば圧縮行程時の電圧値
の差が3VDCであり排気行程時の電圧値の差が0.5
VDCである場合、電圧差判断値が1.5VDCに設定
されてしきい値判断されるのである。そして、ECU5
は、第2タイミング部B2にて圧縮行程時を識別すると
ともに、この第2タイミング部B2にて点火信号5aを
点火装置(図1中の点火プラグ)に送信する(図3中C
部)。
【0019】(変形例)図4は、図3に示した点火制御
動作に対して、凸パルスbの第2タイミング部B2での
発電機6よりの電圧値の検出手法を工夫して、圧縮行程
時と排気行程時とを識別させた点が異なる。図3に示す
一実施形態と実質的に同一構成部品に同一符号を付し、
説明を省略する。
【0020】本変形例でのECU5による圧縮行程と排
気行程の識別は、以下に示すように行われる。つまり、
ECU5は、圧縮行程時での第2タイミング部B2にて
検出した電圧値(図4中の(ロ))と、前記した圧縮行
程時のクランク1回転前での同じタイミング位置である
排気行程時での第2タイミング部B2にて検出した電圧
値(図4中の(ハ))との電圧差を比較演算する。そし
て、この比較演算の結果が(ハ)>(ロ)と演算され、
(ハ)が排気行程、(ロ)が圧縮行程であると判定され
る。
【0021】このように、第2タイミング部B2が圧縮
行程時での上死点ピーク近傍および排気行程時での上死
点ピーク近傍の双方に合せられ、その双方のタイミング
での電圧値を各々受信する。具体的には、例えば(ハ)
が排気行程と判定されたのちのクランク1回転後の第2
タイミング部B2を圧縮行程と見なし、点火信号5aが
点火装置に送信されて点火に備える。また、(ロ)の圧
縮行程が判定されたのちのクランク1回転後の第2タイ
ミング部B2においては、これを排気行程と見なし点火
信号5aが送信されない。
【0022】なお、圧縮行程時が判定されたのちのEC
U5から点火装置(図1中の点火プラグ)に送信される
点火信号5a(図4中のC部)は、第1タイミング部B
1と第2タイミング部B2との間の位置に設定される。
詳細には、第1タイミング部B1からC部の間に例えば
エンジン1の回転数に応じた一定のインターバル時間T
が設定され、C部位置にて点火信号5aが点火装置(図
1中の点火プラグ)に送信される。このように、第1、
第2タイミング部B2を利用することにより、圧縮行程
時と排気行程時とを識別するとともに、圧縮行程時のみ
に所定のタイミングにて点火信号5aを点火装置(図1
中の点火プラグ)へ送信できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の内燃機関用点火制御装置を示す概略構
成図である。
【図2】図1に示す点火制御装置が実行する点火制御動
作を説明するタイムチャートである。
【図3】図2中の圧縮行程周辺を拡大して示したタイム
チャートである。
【図4】図1に示す点火制御装置が実行する点火制御動
作の他の例を説明するタイムチャートである。
【符号の説明】
1 エンジン(4サイクル内燃機関) 1A 点火制御装置 2a 突起部(基準信号発生手段の一部を構成) 3 検出部(基準信号発生手段の一部を構成) 3a 基準信号 4 波形整形部(基準信号発生手段の一部を構成) 5 ECU(制御手段) 5a 点火信号 6 発電機 b 凸パルス B1 第1タイミング部 B2 第2タイミング部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単気筒4サイクルの内燃機関により駆動
    され、その回転力を得て発電されると共に、前記内燃機
    関の回転変動に応じて出力変動を生じる発電機と、 前記内燃機関の1回転に対応すると共に、その圧縮行程
    または排気行程と対応したクランク角度位置において、
    所定のクランク角度幅を有する基準信号を発生する基準
    信号発生手段と、 この基準信号発生手段の基準信号を受け、この基準信号
    によって決定された所定のクランク角度範囲内におけ
    る、前記発電機の出力変動幅の大きさに基づいて前記内
    燃機関の圧縮行程時と排気行程時とを識別し、前記内燃
    機関に対し点火信号を出力する制御手段とを備えたこと
    を特徴とする内燃機関用点火制御装置。
  2. 【請求項2】 前記基準信号は、クランク回転角度に対
    応した凸パルスに形成され、 前記凸パルスの第1タイミング部は、前記内燃機関の圧
    縮上死点前における前記電圧値の高レベル状態時に合せ
    られ、 前記凸パルスの第2タイミング部は、前記内燃機関の圧
    縮上死点ピーク近傍における前記電圧値の低レベル状態
    時に合せられ、 前記制御手段は、前記高レベル状態時と前記低レベル状
    態時との各々の電圧値を受信して、この両電圧値の差の
    大きさから前記内燃機関の圧縮行程時を識別することを
    特徴とする請求項1に記載の内燃機関用点火制御装置。
  3. 【請求項3】 前記基準信号は、クランク回転角度に対
    応した凸パルスに形成され、 前記凸パルスの第2タイミング部は、前記内燃機関の圧
    縮行程時での上死点ピーク近傍における前記電圧値の低
    レベル状態時、かつ前記内燃機関の排気行程時での上死
    点ピーク近傍における前記電圧値の高レベル状態時の双
    方に合せられ、 前記制御手段は、圧縮行程時での前記低レベル状態時と
    排気行程時での前記高レベル状態時との各々における電
    圧値を受信して、この両電圧値の差の大きさから前記内
    燃機関の圧縮行程時を識別することを特徴とする請求項
    2に記載の内燃機関用点火制御装置。
  4. 【請求項4】 前記凸パルスの第2タイミング部は、点
    火信号の送信タイミングに合うように設定されることを
    特徴とする請求項2または請求項3に記載の内燃機関用
    点火制御装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段により行われる前記内燃機
    関の圧縮行程を識別する制御は、前記内燃機関が低中速
    域にあるときに実施されることを特徴とする請求項1な
    いし請求項4のいずれか1項に記載の内燃機関用点火制
    御装置。
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