JP2003049485A - 建築構造体 - Google Patents

建築構造体

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JP2003049485A
JP2003049485A JP2001335999A JP2001335999A JP2003049485A JP 2003049485 A JP2003049485 A JP 2003049485A JP 2001335999 A JP2001335999 A JP 2001335999A JP 2001335999 A JP2001335999 A JP 2001335999A JP 2003049485 A JP2003049485 A JP 2003049485A
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Haruo Hamashita
治男 浜下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単に剛接合ができ、外観がよく且つ意匠
性の高い建築構造体を提供する。 【解決手段】 本発明の建築構造体1は、一方の部材
3と、他方の部材5とを備え、一方の部材3は長手方向
の切込みにより他方の部材5との連結側端部15に二股
に分離した第1連結部17と第2連結部19とを有して
おり、他方の部材5は一方の部材3との連結側に第1被
連結部11と第2被連結部13とを有しており、第1連
結部17と第2連結部19とは股部16で広げてあり、
第1連結部17を第1被連結部11に固定し、第2連結
部19を第2被連結部13に固定してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一方の部材と他方
の部材とを連結してなる建築構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の建築構造体において、一方の部
材と他方の部材とを連結する場合に、連結した部材同士
の角度が変わらないように剛接合により連結する場合が
ある。かかる剛接合をするため、一方の部材と他方の部
材との連結部分に方杖、筋交い、ブレスや三角プレート
等の補助部材を取り付けることが公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した補助
部材を用いる場合には、補助部材は一方及び他方の部材
とは別部材であるため、一方及び他方の部材とは表面処
理が異なる場合もあり、外観を害するという不都合があ
る。特に、連結部分が外部から見えるような建築構造体
においては、補助部材と一方及び他方の部材との一体的
な意匠性を害するという不都合がある。また、補助部材
は一方の部材と他方の部材との両方に固定する必要があ
るので、固定作業に手間がかかるという問題がる。
【0004】そこで、本発明は、簡単に剛接合ができ、
外観がよく且つ意匠性の高い建築構造体の提供を目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、一方の部材と、他方の部材とを備え、一方の部材は
長手方向の切込みにより他方の部材との連結側端部に二
股に分離した第1連結部と第2連結部とを有しており、
他方の部材は一方の部材との連結側に第1被連結部と第
2被連結部とを有しており、第1連結部と第2連結部と
は股部で広げてあり、第1連結部を第1被連結部に固定
し、第2連結部を第2被連結部に固定してあることを特
徴とする。
【0006】この請求項1に記載の発明では、一方の部
材は、他方の部材との連結側端部に長手方向の切込みを
入れて第1連結部と第2連結部とに分割し、第1連結部
と第2連結部とを互いに離すようにして広げて二股に
し、第1連結部を他方の部材の第1被連結部に固定し、
第2連結部を第2被連結部に固定して他方の部材と一方
の部材とを連結する。一方の部材の連結側端部は、二股
の第1連結部と第2連結部とがトラスを形成するので、
別途補助部材を用いることなく剛接合による連結ができ
る。また、連結側端部は一方の部材に切込みを入れて広
げているだけであるから、一方の部材と同じ材質であ
り、表面処理等も同一にできるから違和感がなく外観が
よい。特に、同じ材質の部分でトラスを形成した剛接合
ができるので、連結部分も含めた全体の意匠性を高める
ことができる。一方の部材と他方の部材との固定のみで
済み、別途補助部材を必要としないから部品点数が少な
い。更に、一方及び他方の部材のそれぞれに固定する方
杖等の補助部材を用いた場合と異なり固定箇所が少ない
ので連結作業が簡単である。第1連結部と第2連結部と
は一方の部材の端部に切込みを入れて広げているので、
一方の部材には形材を用いることができる。また、一方
の部材の長尺寸法は施工要求に応じて切断して用いるこ
とができ、長尺寸法に合わせて異なる部材を用意する必
要がない。請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の
発明において、第1連結部と第2連結部との両方又はい
ずれかに中空を長手方向に有することを特徴とする。
【0007】この請求項2に記載の発明では、請求項1
に記載の発明と同様な作用効果を奏するとともに、連結
部の強度及び股部の強度を高めることができる。また、
連結部の中空内に被連結部を挿入して連結することが可
能であり、連結部の外観がよい。更に、連結部の中空内
に被連結部を挿入して被連結部が連結部を支えた状態に
して固定作業をすることが可能であり、施工しやすい。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明
において、一方の部材は補強部材を備え、補強部材は股
部に設けてあり第1連結部と第2連結部と股部とに固定
してあることを特徴とする。この請求項3に記載の発明
では、請求項1又は2に記載の発明と同様な作用効果を
奏するとともに、補強部材を股部に設けるとともに、第
1連結部と第2連結部と股部とに固定しているから更
に、股部の強度を高めることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、添付図面を参照して、本
発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、第1実施
の形態にかかる建築構造体であって、一方の部材と他方
の部材との固定前の状態を示した斜視図であり、図2は
一方の部材の連結側端部の加工方法を説明する斜視図で
あり、図3は第1実施の形態にかかる建築構造体を用い
たシェルタの側面図である。第1実施の形態にかかる建
築構造体1は公園のシェルタに用いられており、一方の
部材3と他方の部材5とを連結して屋根7を支えるもの
であり、一方の部材3は梁であり、他方の部材5は支柱
である。他方の部材5には、上部の一側に連結用の突設
部9が設けられており、この突設部9の上下に第1被連
結部11と第2被連結部13とが設けてある。第1被連
結部11及び第2被連結部13にはそれぞれボルト挿通
孔が形成されている。一方及び他方の部材3、5は、そ
れぞれアルミニウム形材でできている。一方の部材3は
他方の部材5との連結側端部15が二股になっており、
二股の第1連結部17と第2連結部19とにはボルト挿
通孔が形成されており、第1連結部17を他方の部材5
の第1被連結部11にボルト21とナット23にて固定
し、第2連結部19を第2被連結部13にボルト21と
ナット23にて固定している。股部16には、図1にお
いて一点鎖線で抜き出して示すように、第2連結部19
は湾曲(アール)Tを形成している。第2連結部19は
湾曲(アール)Tを形成することにより、第2連結部1
9に作用する力(圧縮力等)を湾曲部で分配し、局所的
に力がかかるのを防止している。一方の部材3は、断面
が中空20になっており、第1連結部17と第2連結部
19とに分離したときにも空間20a内に他方の部材の
突設部9が入り込んで連結されている。ここで、一方の
部材3の連結側端部15について説明する。図2に示す
ように、一方の部材3では、形材の連結側端部15に長
手方向の切込み25を入れ(図中一点鎖線で抜き出して
示す)、切込みにより二股に分離した第1連結部17と
第2連結部19とを互いに引き離すように第2連結部1
9が離間するように広げている。尚、第2連結部にかか
る加重により、股部16に損傷や亀裂が入るのを防止す
るため、予想される加重に対して一方の部材3の肉厚を
所定の厚みにしてある。加重には、圧縮方向の力や引っ
張り方向の力がある。
【0009】次に、本実施の形態にかかる建築構造体の
作用を説明する。一方の部材3の連結側端部15は、第
1連結部17と第2連結部19とが互いに離間して分離
しているので、一方の部材3と他方の部材5とがトラス
を形成し、一方の部材3にかかる加重に対して、第1連
結部17が引張り部となり、第2連結部19が圧縮部と
なるので、剛接合を得ることができる。しかも、一方の
部材3と他方の部材5の他に方杖などの補助部材を用い
ていないので、部品点数が少なく、且つ一方の部材3の
第1連結部17を他方の部材5の第1被連結部11に固
定し、第2連結部19を第2被連結部13に固定するだ
けであるから2箇所の固定だけで済み、固定箇所が少な
いので、施工作業に手間がかからない。一方の部材3を
他方の部材5に固定するときには、第1連結部17と第
2連結部19とは内側の空間20aになっているから、
一方側端部17を他方の部材5の突設部9に挿入して、
突設部9で一方側端部17を支えた状態でボルト止めで
きるので、連結作業が楽にできる。また、他方の部材の
突設部9は第1連結部17と第2連結部19との内側の
空間20aに入り込むので、連結箇所の外観がよい。本
実施の形態ではシェルタの支柱や梁が外から見えるの
で、シェルタ全体の意匠においても連結部分に別部材を
用いていないので表面処理等が異なる違和感がなく、意
匠性に優れる。
【0010】次に、図4〜図6を参照して本発明の第2
実施の形態を説明するが、上述した第1実施の形態と同
一の作用効果を奏する部分には、同一の符号を付するこ
とによりその部分の詳細な説明を省略する。図4〜図6
は第2実施の形態にかかる建築構造体を用いたアルミ螺
旋階段の一例であって、図4は一方の部材3と他方の部
材5と段板8との連結部における組み立て前の状態を示
す斜視図であり、図5はその組み立て後の状態を示す側
面図であり、図6は螺旋階段の全体を表わす側面図であ
る。第2実施の形態のアルミ螺旋階段において、一方の
部材3は段板支持材であり、他方の部材5は支柱であ
り、一方の部材3と他方の部材5とを連結して段板8を
支えているものである。他方の部材5は円柱状のアルミ
ニウム押し出し形材であって、外周部に等間隔に連結用
の複数の突条部9aを設けてある。突条部9aの所定位
置の上下に第1被連結部11と第2被連結部13とが設
けてある。第1被連結部11及び第2被連結部13には
それぞれボルト挿通孔が形成されている。一方の部材3
は他方の部材5との連結側端部15が第1実施の形態で
示したと同様に股部16において二股になっており、二
股の第1連結部17及び第2連結部19の他方の部材5
側の端部には他方の部材5の突条部を呑み込む突条受け
部20b及びボルト挿通孔が形成されており、他方の部
材5の突条受け部20bが一方の部材3の突条部9aを
呑み込むとともに、第1連結部17を他方の部材5の第
1被連結部11にボルト21とナット23にて固定し、
第2連結部19を第2被連結部13にボルト21とナッ
ト23にて固定している。螺旋階段の踏み板を形成する
段板8は一方の部材3にねじ止め固定するための固定ね
じ挿入孔と他方の部材5の突条部9aに係合する係合部
8aとを設けてあり、突条部9aに係合部8aを係合し
て一方の部材3の上面の載置部3aに段板8を載置する
とともに、固定ねじ24で固定している。載置部3aに
当接する段板8の底面部の形態は、一方の部材3の上面
の載置部3aに載置して安定に固定できるものであれば
良く、例えば、一方の部材3の上面の載置部3aを呑み
込んで嵌合するとともに固定ねじ24で固定するような
形態が用いられる。以上、第2実施の形態にかかる建築
構造体1の細部について詳述したが、本実施の形態の螺
旋階段は上述のようにして本発明の建築構造体1に段板
8を固定するとともに、次の段板8を所定の段差を設け
て順次隣接する突条部9aに同様に固定し、これを順々
に繰り返すことによって図6に示す如く形成しているも
のである。従来の螺旋階段では例えば段板を強度骨部と
踏み板部とを一体に成形した鋳物とした場合には支柱の
取り付け形態が複雑となり且つ高精度の鋳物成形が必要
となる等の問題点があったのに対して、本発明の第2実
施の形態によれば、強度の必要な構造材の強度骨部とし
て本発明の建築構造体を用い、強度骨部と踏み板部とを
分離することによって、踏み板部の材料選択のバリエー
ションが拡がり、意匠性の向上及びコスト面での改善効
果が期待できる。
【0011】次に、図7を参照して本発明の第3実施の
形態を説明するが、上述した実施の形態と同一作用効果
を奏する部分には、同一の符号を付することによりその
部分の詳細な説明を省略する。尚、図7は一方の部材と
他方の部材との固定前の状態を示した斜視図である。こ
の第3実施の形態では、第1連結部17と第2連結部1
9との間に補強部材27を設け、補強部材27を第1連
結部17と第2連結部19と股部16とに固定し、股部
16の強度を高めている。これにより、連結側端部15
の剛接合の強度を高めることができる。補強部材27は
正面が略三角形状のプレートである。この第3実施の形
態では、一方の部材3に高い加重(引っ張り方向の加重
や圧縮方向の加重)がかかった場合にも充分に耐えるこ
とができる。尚、股部16には、図7において一点鎖線
で抜き出して示すように、第2連結部19は湾曲(アー
ル)Tを形成し、第2連結部19に作用する湾曲部で分
配するとともに、補強部材27は、分配された力が作用
する湾曲部に設けて、力が作用する部分を補強してい
る。
【0012】本発明は、上述した実施の形態に限らず、
本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
例えば、一方の部材3の横断面は、図8に示すような中
空30を有する形状とし、連結側端部15に一点鎖線で
示す位置に切込み25を入れて、一方の連結部13と他
方の連結部15とに分離するものであってもよい。図8
の(a)で示す断面形状の場合には、切込み25を入れ
て一方の連結部13と他方の連結部15とに分離して互
いに広げた場合に、一方の連結部13と他方の連結部1
5との両方に中空30を形成できるので、各連結部1
3、15に高い強度を得ることができる。また、図8の
(b)及び(c)でも、第1連結部13側に中空30を
形成しているので、第1連結部13の強度を高めること
ができる。尚、図8においては、図8の上側を第1連結
部13としたが、上側を第2連結部15としてもよい。
また、図9に示すように、一方の部材に股部16を2つ
形成するようにして、一つの第1連結部17と2つの第
2連結部19とを設けてもよい。図10に示すように、
第1連結部17と第2連結部19とは互いに線対称とな
るようにそれぞれを曲げて二股にしてもよい。図11に
示すように、一方の部材3と他方の部材との連結は、一
方の部材3の第1連結部17を他方の部材5の端30に
固定し、第2連結部19を他方の部材5の側面に固定す
るものであってもよい。一方の部材3と他方の部材5の
材質は限定されず、鋼材であってもよい。建築構造体1
は、一方の部材3を支柱とし他方の部材5を梁とするこ
とに限らず、一方部材3及び他方の部材5を共に梁とし
たり、一方の部材3を梁とし、他方の部材5を支柱とし
てもよく、構造体を構成する部材の種類は限定されな
い。第1連結部17と第2連結部19とは上下に固定す
ることに限らず、左右に固定するものであってもよく、
固定する方向は限定されない。第1連結部17と第2連
結部19とに作用する力は、いずれが圧縮方向の力でも
引っ張り方向の力でもよい。更に、一方の部材3に形成
する二股は、第2連結部19を第1連結部17に対して
離すようにして広げることに限らず、第1連結部17を
第2連結部19に対して離すようにして広げてもよい
し、第1連結部17と第2連結部19とを互いに離すよ
うにして広げてもよい。補強部材27の形状は制限され
ず、板に限らず棒状の部材であってもよい。また、材質
はアルミニウムでも鋼材でもよく制限されない。
【0013】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、一方の
部材の連結側端部は互いに離間した第1連結部と第2連
結部とがトラスを形成するので、別途補助部材を用いる
ことなく剛接合による連結ができる。連結側端部は一方
の部材を二股に形成しているだけであるから、一方の部
材と同じ材質であり、表面処理等も同一にできるから違
和感がなく外観がよい。同じ材質で剛接合できるから、
剛接合でありながら接合部分も含めた全体の意匠性を高
めることができる。剛接合に別途補助部材を必要としな
いから、部品点数が少ない。剛接合に方杖等の補助部材
を用いた場合と異なり、固定箇所が少ないので連結作業
が簡単である。二股の連結部分は一方の部材の端部に切
込みを入れて広げているので、一方の部材には形材を用
いることができる。また、一方の部材の長尺寸法は施工
要求に応じて切断して用いることができ、長尺寸法に合
わせて異なる部材を用意する必要がない。請求項2に記
載の発明によれば、請求項1に記載の発明と同様な効果
を奏するとともに、中空を有する形状とすることにより
連結部の強度及び股部の強度を高めることができる。ま
た、連結部の中空内に被連結部を挿入して連結すること
が可能であり、そのようにして連結した場合には外観が
よい。更に、連結部の中空内に被連結部を挿入して被連
結部が連結部を支えた状態にして両者の固定作業をする
ことが可能であり、その場合には施工しやすい。請求項
3に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の発明
と同様な効果を奏するとともに、第1連結部と第2連結
部と股部とに補強部材を固定しているから更に、股部の
強度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施の形態にかかる建築構造体であって、
一方の部材と他方の部材との連結部における一方の部材
と他方の部材との固定前の状態を示した斜視図である。
【図2】一方の部材の連結側端部を二股に加工する加工
方法を説明する斜視図である。
【図3】第1実施の形態にかかる建築構造体を用いたシ
ェルタの側面図である。
【図4】第2実施の形態にかかる建築構造体を用いた螺
旋階段であって、一方の部材と他方の部材と段板との連
結部における組み立て前の状態を示す斜視図である。
【図5】第2実施の形態にかかる建築構造体を用いた螺
旋階段の内の一段の組み立て後の状態を示す側面図であ
る。
【図6】第2実施の形態にかかる建築構造体を用いた螺
旋階段の側面図である。
【図7】第3実施の形態にかかる建築構造体であって、
一方の部材と他方の部材との連結部における一方の部材
と他方の部材との固定前の状態を示した斜視図である。
【図8】他の実施の形態にかかる一方の部材の断面図で
ある。
【図9】他の実施の形態にかかる建築構造体であって、
一方の部材と他方の部材との連結部を示す斜視図であ
る。
【図10】他の実施の形態にかかる建築構造体であっ
て、一方の部材と他方の部材との連結部を示す側面図で
ある。
【図11】他の実施の形態にかかる建築構造体であっ
て、一方の部材と他方の部材との連結部を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
1 建築構造体 3 一方の部材 5 他方の部材 11 第1被連結部 13 第2被連結部 15 連結側端部 16 股部 17 第1連結部 19 第2連結部 25 切込み 30 中空

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の部材と、他方の部材とを備え、一
    方の部材は長手方向の切込みにより他方の部材との連結
    側端部に二股に分離した第1連結部と第2連結部とを有
    しており、他方の部材は一方の部材との連結側に第1被
    連結部と第2被連結部とを有しており、第1連結部と第
    2連結部とは股部で広げてあり、第1連結部を第1被連
    結部に固定し、第2連結部を第2被連結部に固定してあ
    ることを特徴とする建築構造体。
  2. 【請求項2】 第1連結部と第2連結部との両方又はい
    ずれかに中空を長手方向に有することを特徴とする請求
    項1に記載の建築構造体。
  3. 【請求項3】 一方の部材は補強部材を備え、補強部材
    は股部に設けてあり第1連結部と第2連結部と股部とに
    固定してあることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    建築構造体。
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