JP3575161B2 - トラス組み構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、構造用部材同士を結合して組み立てられるトラス組み構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、構造用部材同士を結合して組み立てられるトラス組み構造としては、例えば、図13(A)、(B)に示すようなドーム型トラス組み構造を挙げることが出来る。図13(A)は平面図、(B)は正面図である。ドーム型トラス組み構造100は、下部構造101の上に、構造部材であるフレーム材102と、このフレーム材102を放射状に結合するハブ103とを有するものある。図14は、このドーム型トラス組み構造100のフレーム材102とハブ103との結合状態の斜視図である。放射状に配置された複数本のアルミニウム合金製パイプ状フレーム材102は、その両端がアルミニウム合金製ハブ103の楔溝103aに嵌合している。
【0003】
この種のトラス組み構造の例は、古くは特公昭46−1923号公報、最近では実開平2−98121号公報、特開平3−247831号公報等に開示されている。又、他の形式のものとしてボールジョイント方式が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の構造用部材同士を結合するトラス組み構造は、ハブ103乃至ジョイント用ボールと、その間の長さの短いフレーム材102を利用するものであったので、複数の結合点に跨る長尺のフレーム材102を使用することが出来なかった。
【0005】
又、従来のものでは、ドーム状トラス組み構造には適しているが、梁体や平面状のトラス組み構造の如く長尺の弦材と、この弦材の間にラチス材を渡してトラス組み構造を形成することは難しかった。
【0006】
本発明の目的は、上記課題を解決し、長尺の部材の中間に他の部材を強固に結合し、梁体や柱体或いは平面状のトラス組み構造が容易に組み立て可能な、しかも工期が短く、経済的なトラス組み構造を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明のトラス組み構造は、第1の部材と、該第1の部材の長手方向の中間に端部が結合される第2の部材とを組み立てるトラス組み構造であって、前記第1の部材は少なくとも前記第2の部材が結合される結合個所に前記第1の部材と一体又は別体の結合部が形成され、前記第2の部材は端部に扁平部が形成され、該扁平部には前記第1の部材と第2の部材の軸線がなす角度に応じたコイン角及び前記第1の部材の結合部の結合面と前記扁平部の接続面とを一致させるベント角が形成され、前記第1の部材の結合部と第2の部材の扁平部とが結合されることにより組み立てられ、前記第1の部材の結合部は、所定の間隔を有する二条のフランジで形成され、前記二条のフランジの所定の間隔は、互いに先広がりに形成されてなり、前記第1の部材の結合部及び第2の部材の扁平部に各々凹凸が形成されたものである。
【0008】
これによれば、二条フランジが所定の間隔を互いに先広がりに形成されることから、二条フランジ間に第2の部材の扁平部を容易に挟み込むことできる。このとき、挟み込まれた第2の部材の扁平部の凹凸と二条フランジの接合面の凹凸が互いに結合することになるから、第2の部材の扁平部と二条フランジとの結合強度を向上させることができる。これにより、第1の部材が例えば長尺の部材のときでも、第1の部材の中間に第2の部材を容易かつ強固に結合させることができる。したがって、例えば梁体、柱体、平面状のトラス組み構造の組み立てが容易になるとともに、組立てられたトラス組み構造の強度的な信頼性を高めることができる。
【0009】
この場合において、第1の部材の結合部は、第1の部材と一体に押出成形されたものであることが望ましい。これにより、第1の部材の結合部の形成が容易になり、設計の自由度を広げることができる。
【0010】
また、互いに反対勝手のベント角を形成した一対の第2の部材が第1の部材の同じ個所において固定されたものであるのが好ましい。すなわち、第2の部材として、互いに反対勝手のベント角を形成する一対の部材を有するものを用い、その第2の部材の扁平部を第1の部材の結合部に結合させることにより、一対の部材を第1の部材の同じ個所に同時に固定させることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るトラス組み構造の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、図1〜12において、同じ構造、作用部分には同じの参照番号を付けて示している。
【0020】
図1は、本発明に係るトラス組み構造の第1実施の形態を示し、(A)は正面図、(B)は、(A)の I−I 線断面図、図2は、図1の弦材の結合部を示す断面図である。第1実施の形態のトラス組み構造1は、第1の部材である弦材5と、この弦材5の長手方向の中間に端部20が結合される第2の部材であるラチス材18とを組み立てるものであって、弦材5はラチス材18が結合される結合個所に弦材5と一体の結合部であるフランジ7が形成され、ラチス材18は結合端部20に扁平部21が形成され、弦材5のフランジ7とラチス材18の扁平部21とが結合される。
【0021】
図2に示すように、フランジ7は、所定の間隔10を有する二条のものであり、この二条のフランジ7の所定の間隔10は、先に行くに従って広がって間隔11となり、且つ弦材5と一体に押出成形されている。このように二条のフランジを先広がりに形成することにより、第2の部材の扁平部21を二条のフランジ間に容易に挟み込むことが出来る。更に、先広がりに二条のフランジを形成して置かなくても、図1(A)に示すように、弦材5のフランジ7は、その一部が切り欠かれた切欠部13を形成することで、ラチス材18の扁平部21を二条のフランジ7の間に挿入することが出来る。
【0022】
ラチス材18の扁平部21には、弦材5とラチス材18の軸線6、19がなす角度に応じて、弦材5の軸線6に垂直な線とラチス材18の軸線19とのなすコイン角α及び弦材5フランジの結合面8とラチス材18扁平部の接続面23とを一致させる、即ち弦材5フランジの結合面8とラチス材18の軸線19がなす角に一致させるベント角βが形成されている。更に、フランジ7の内面及びラチス材18の扁平部21は、各々凹凸9、22が形成されている。弦材5にラチス材18を固定するには、弦材5の二条のフランジ7の間にラチス材18の扁平部21を挿入し、ボルト25、ナット26、ワッシャ27及びバネ座金28により二個所で締結する。
【0023】
以上の構造を有する第1実施の形態のトラス組み構造1は、次のように作用する。即ち、弦材5はラチス材18が結合される結合個所に一体の二条のフランジ7が形成され、ラチス材18は両端に扁平部21が形成され、この扁平部21には所要のコイン角α及びベント角βが形成され、これら弦材5とラチス材18を組み立てたものは、弦材5の中間にラチス材18を結合して梁体や柱体或いは平面状のトラス組み構造を容易に組み立てることが出来、しかも工期が短く、部材の製作が容易で、その部材数が少なく経済的である。弦材5のフランジ7の内側及びラチス材18の扁平部21に各々凹凸を形成することにより、弦材5とラチス材18が外れにくく確実に結合され強度的な信頼性が増す。
【0024】
更に、弦材5のフランジ7がこの弦材5と一体に押出成形されたものは、弦材5の形成が容易であり設計の自由度が広がる。弦材5のフランジ7を所定の間隔を有する二条のフランジで形成することにより、ラチス材18の扁平部21を確実に挟持し結合が容易である。更に、フランジ7の一部を切り欠くことにより、フランジの切欠部13を介してラチス材18の扁平部21を挿入出来、弦材5とラチス材18との組み立てが容易になる。そして、二条のフランジ7の所定の間隔が互いに先広がりに形成されたものは、二条のフランジ7の間にラチス材18の扁平部21を容易に挿入することが可能になる。
【0025】
図3は、トラス組み構造の参考の形態を示す断面図である。本参考形態のトラス組み構造1は、弦材5のフランジは、弦材5と一体成形された一条のフランジ7aで形成されたものである。ラチス材18の扁平部21は、弦材の一条のフランジ7aと、別体のピース15の間に挟持され、ボルト25、ナット26、ワッシャ27及びバネ座金28を介して締結される。弦材5のフランジが、弦材5と一体成形された一条のフランジ7aで形成されたものは、弦材5の形状が単純になり製作が容易になると共に、材料が節約出来、且つ弦材5への扁平部21の取り付けが容易になる。
【0026】
図4(A)は、トラス組み構造の他の参考の形態を示す断面図である。本参考形態のトラス組み構造1は、弦材5のフランジが弦材5と別部材で形成され、弦材5とラチス材18が結合されることにより、弦材5と一体化されたものである。即ち、フランジ7は、弦材5を抱持するバンド16の一部であり、バンド16の二つのフランジ7の間にラチス材18の扁平部21が挿入され、ボルト25、ナット26、ワッシャ27及びバネ座金28で締結されることにより弦材5とラチス材18とが結合される。バンド16の巾(図4の垂直方向)は、一定の寸法を有する。フランジ7が弦材5と別部材で形成され、弦材5とラチス材18が結合されることにより弦材5と一体化されたものは、弦材5の形状が単純で製作が容易になると共に、弦材5の長手方向の任意の個所に容易にラチス材18を取り付けることが出来る。この場合、フランジ7をボルト25、ナット26により締め付ける前において第4図(B)に示したように先狭まりとしておくとボルト25、ナット26による扁平部21の締め付けによりバンド16と弦材5との結合が強固になる。
【0027】
図5は、トラス組み構造の他の参考の形態を示す断面図である。本参考形態のトラス組み構造1は、弦材5のフランジが弦材5と別体のフランジ12で形成され、予め弦材5に固着されたものである。別体のフランジ12は溶接部14を介して弦材5に固着される。弦材5のフランジが弦材5と別部材で形成され、その寸法(図5における紙面と垂直方向寸法)はラチス材18に形成した扁平部21の巾と同じか2倍程度の寸法である。フランジを別体に形成し、予め弦材5に固着されたものは、弦材5の形状が単純で製作が容易になると共に、弦材5の長手方向の任意の個所にラチス材18を取り付けることが出来る。
【0028】
図6は、本発明に係るトラス組み構造の他の実施の形態を示し、(A)は正面図、(B)は、(A)の II−II 線断面図である。本実施形態のトラス組み構造1は、互いに反対勝手のコイン角α及びベント角βを形成した一対のラチス材18が弦材5の同じ個所において固定されたものである。互いに反対勝手のベント角βを形成した一対のラチス材18が弦材5の同じ個所において固定されたものは、一対のラチス材18を弦材5の同じ個所に同時確実に固定することが出来る。
【0029】
図7は、本発明に係るトラス組み構造の他の実施の形態を示し、(A)は正面図、(B)は、(A)の III−III 線断面図である。本実施形態のトラス組み構造1は、弦材5のフランジが図7(B)の水平方向に2個所、下側に1個所、合計3個所形成されたものである。下側のフランジ7は、隣接させて2本のラチス材18を結合している。弦材5のフランジ7が所定方向に向けて複数形成されたものは、弦材5に対して所定方向に複数のラチス材18を結合することが出来る。尚、図7において、ボルト、ナット類の表示は省略している。
【0030】
図8は、トラス組み構造の他の参考の形態を示す断面図である。本参考形態のトラス組み構造1は、弦材5のフランジが弦材5の内部に凹んだ、謂わば凹みフランジ17で、この第7実施の形態では90度づつ3個所の凹みフランジ17が形成されている。このように弦材5の中に凹んでフランジ17が形成されることによってコンパクト、堅牢なトラス組み構造を形成することが出来る。尚、この例ではフランジ間の凹みを押し拡げるが長手方向端部より差し込んで固定する。又、ラチス材の扁平部に弦材5の長手方向に移動させる力が働く場合は両者を溶接等にて接合する。
【0031】
図9は、本発明に係るトラス組み構造の他の実施の形態を示し、(A)は側面図、(B)は正面図である。本実施形態のトラス組み構造1は、図1〜7に示した実施の形態のトラス組み構造を適用して形成した梁体又は柱体3の例である。図9(B)に示すように梁体又は柱体3は、三角形を形成している。
【0032】
図10は、本発明に係るトラス組み構造の他の実施の形態を示し、(A)は側面図、(B)は正面図である。本実施形態のトラス組み構造1は、図1〜7に示した形態のトラス組み構造を適用して形成した梁体又は柱体3の例である。図10(B)に示すように梁体又は柱体3は、四角形を形成している。
【0033】
図11は、本発明に係るトラス組み構造の他の実施の形態を示し、(A)は平面図、(B)は正面図である。本実施形態のトラス組み構造1は、所定の間隔30に設けられた上層部31及び下層部32の各々を構成し、同一平面上で同一方向(長手方向33)に一定の間隔34で長手通しに設けられた弦材5と、この弦材5同士を固定するラチス材18とを有するもので、所謂上層と下層とを有するフラットな構造であるダブルレイヤーフラットストラクチャである。弦材5及びラチス材18は、図1〜8に示した形態の弦材5及びラチス材18を好適に使用することが出来る。
【0034】
図11において、実線は、上層部31の弦材5(図11の横実線)又はラチス材18(図11の縦実線)を示し、破線は、下層部32の弦材5(図11の横破線)又はラチス材18(図11の縦破線)を示し、二重線は斜めのラチス材18を示す。又、○印は結合点を示す。本実施の形態のトラス組み構造によれば、この図11のような平面状のトラス組み構造が可能である。
【0035】
図12は、本発明に係るトラス組み構造の他の実施の形態を示し、(A)は横断面図、(B)は側面図である。本実施形態のトラス組み構造1は、建物のカーテンウォール等の外装部36に適用されたもので、カーテンウォールの方立37にフランジ7が形成されている。方立37のフランジ7と別途設けられた補強柱38との間に、先に説明したラチス材18を渡しカーテンウォールの方立37を補強している。
【0036】
以上説明した実施の形態又は参考の形態において、フランジ7は、弦材5の長手方向に沿って1条乃至複数条設けられたものであったが、少なくとも結合部分にフランジが設けられていれば、弦材とラチス材を結合することが出来る。又、上記実施の形態において、ラチス材18の両端の扁平部21は、一直線上に並ぶ、所謂ツィスト角γ(ラチス材の両端における扁平部の軸回りになす角)が0の場合であったが、互いに異なる平面上にある二つの弦材を、二つの弦材の間の捩じれ角に合致させてラチス材の両扁平部21間のツィスト角γを形成させることによって結合することも可能である。更に、ラチス材18は、円管に限らず異型管、中実棒、異型棒等で両端が扁平であれば良く、適宜トラス組み構造に合わせて選定する。又、上記各形態において、第1の部材である弦材及びラチス材をアルミニウム合金で形成したが鋼材等を用いることも可能である。
【0037】
【発明の効果】
本発明のトラス組み構造によれば、長尺の部材の中間に他の部材を強固に結合することが出来、組み立てが容易で工期が短く、経済的な梁体や柱体、平面状のトラスを構成出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るトラス組み構造の第1実施の形態を示し、(A)は正面図、(B)は、(A)の I−I 線断面図である。
【図2】図1の弦材の結合部を示す断面図である。
【図3】トラス組み構造の参考の形態を示す断面図である。
【図4】トラス組み構造の他の参考の形態を示し、(A)は締め付け後の正面図、(B)は締め付け前の一部省略正面図である。
【図5】トラス組み構造の他の参考の形態を示す断面図である。
【図6】本発明に係るトラス組み構造の他の実施の形態を示し、(A)は正面図、(B)は、(A)の II−II 線断面図である。
【図7】本発明に係るトラス組み構造の他の実施の形態を示し、(A)は正面図、(B)は、(A)の III−III 線断面図である。
【図8】トラス組み構造の他の参考の形態を示す断面図である。
【図9】本発明に係るトラス組み構造の他の実施の形態を示し、(A)は側面図、(B)は正面図である。
【図10】本発明に係るトラス組み構造の他の実施の形態を示し、(A)は側面図、(B)は正面図である。
【図11】本発明に係るトラス組み構造の他の実施の形態を示し、(A)は平面図、(B)は正面図である。
【図12】図12は、本発明に係るトラス組み構造の他の実施の形態を示し、(A)は横断面図、(B)は側面図である。
【図13】従来技術に係るトラス構造物を示し、(A)は平面図、(B)は正面図である。
【図14】図13の結合部を示す斜視図である。

Claims (3)

  1. 第1の部材と、該第1の部材の長手方向の中間に端部が結合される第2の部材とを組み立てるトラス組み構造であって、前記第1の部材は少なくとも前記第2の部材が結合される結合個所に前記第1の部材と一体の結合部が形成され、前記第2の部材は端部に扁平部が形成され、該扁平部には前記第1の部材と第2の部材の軸線がなす角度に応じたコイン角及び前記第1の部材の結合部の結合面と前記扁平部の接続面とを一致させるベント角が形成され、前記第1の部材の結合部と第2の部材の扁平部とが結合されることにより組み立てられるトラス組み構造であって、
    前記第1の部材の結合部は、所定の間隔を有する二条のフランジで形成され、前記二条のフランジの所定の間隔は、互いに先広がりに形成されてなり、前記第1の部材の結合部及び第2の部材の扁平部に各々凹凸が形成されたものであることを特徴とするトラス組み構造。
  2. 請求項1において、前記第1の部材の結合部は、該第1の部材と一体に押出成形されたものであることを特徴とするトラス組み構造。
  3. 請求項1又は2において、互いに反対勝手のベント角を形成した一対の第2の部材が前記第1の部材の同じ個所において固定されたものであることを特徴とするトラス組み構造。
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