JP2003049160A - 撥水処理剤による塗膜の形成方法 - Google Patents

撥水処理剤による塗膜の形成方法

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JP2003049160A
JP2003049160A JP2002098426A JP2002098426A JP2003049160A JP 2003049160 A JP2003049160 A JP 2003049160A JP 2002098426 A JP2002098426 A JP 2002098426A JP 2002098426 A JP2002098426 A JP 2002098426A JP 2003049160 A JP2003049160 A JP 2003049160A
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water
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fluoroalkylsilane
coating film
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Ryuzo Kamimura
隆三 上村
Ichiro Nakamura
一郎 中村
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車ウィンドウ、サイドミラー等に用いら
れる耐久性の優れた撥水処理剤膜を形成する。 【構成】 特定のフルオロアルキルシランを アルコー
ルに溶解した後、これに酸触媒と水との混合液を添加し
て撥水処理剤を作製し、これをガラス表面に塗布し、風
乾することにより塗膜を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動車用ウィンドウ、
サイドミラー等の撥水処理剤による塗膜の形成方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、撥水処理剤は種々提案されて
いるが、スーパーレインXに代表される自動車用撥水処
理剤としては、イソプロピルアルコールにポリジメチル
シロキサンやポリメチルフェニルシロキサンを分散した
もの(特公昭50−15473号公報)が自動車用ケミ
カルパーツとして市販されており、また撥水撥油剤およ
びその製造方法が例えば特開昭61−64780号、同
61−118487号、特開平1−43593号、およ
び同1−167393号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の撥水処理剤では、ポリジメチルシロキサン或
いはポリメチルフェニルシロキサンをアルコール等の溶
媒に分散した撥水処理剤にあっては、目的とする基材の
表面に薄く塗り延ばされるだけであり、耐久性に乏し
く、約1ケ月弱で撥水性能が低下してくるという問題点
があった。また基本骨格が炭化水素系である為、初期の
接触角が低いという問題点もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の撥水処理剤によ
る塗膜の形成方法は、このような従来の問題点を解決す
るためになされたもので、以下の構成を有する。すなわ
ち、CF3CH2CH2 Si(OMe)3、CF3CH2CH2SiCl3、CF3(CF2)5C
H2CH2SiCl3、CF 3(CF2)5CH2CH2Si(OMe)3 、CF3(CF2)7CH2
CH2SiCl3、CF3(CF2)7CH2CH2Si(OMe)3 、CF3(CF2)7CH2CH
2SiMeCl2、およびCF3(CF2)7CH2CH2SiMe(OMe)2からなる
群から選択される少なくとも1種のフルオロアルキルシ
ランを アルコールに溶解した後、これに酸触媒と水と
の混合液を添加して撥水処理剤を作製し、これをガラス
表面に塗布し、風乾することを特徴とする。また、上記
方法において、前記撥水処理剤が、前記フルオロアルキ
ルシラン1.0〜10重量%、酸触媒0.01〜5重量
%、水0.01〜40重量%、残部アルコールとなるよ
うに混合作製されることを特徴とする。
【0005】
【作用】次に作用を説明する。本発明の撥水処理剤は、
フッ素基を有する特定のフルオロアルキルシランをアル
コール溶液に分散し、しかもこのフルオロアルキルシラ
ンの一部を酸触媒及び水によって加水分解しガラスと反
応性の高いシラノール基とすることにより、ガラス表面
と容易に反応し、強固な結合を発現させることができ
る。
【0006】以下にフルオロアルキルシラン添加量、酸
触媒添加量、水添加量について説明する。先ず、フルオ
ロアルキルシランの添加量を決定するため、次に示すよ
うに供試溶液を作製した。溶媒としてイソプロピルアル
コールを用い、酸触媒として塩酸を添加し、塩酸の濃度
が1重量%で一定になるよう調整した。また、同じく水
についても2重量%で一定になるよう調整した。溶液中
のフルオロアルキルシランとしてヘプタデカフルオロデ
シルトリメトキシシランを用い、これを 0.1〜20重量%
の濃度で含有する7種類のコーティング液を作製した
後、各溶液をガラス板上に塗布し、乾燥後、イソプロピ
ルアルコールでワイピングし、水の接触角を測定した。
結果を図1に示すが、接触角90゜以上を得るには重量比
でフルオロアルキルシランを1重量%以上含有する必要
がある。また添加量の上限は2重量%以上で一定の接触
角を示し、20重量%ではガラス表面に塗布した時、余分
なフルオロアルキルシランがガラス表面に残る為、10重
量%以下が望ましい。
【0007】次に酸触媒の添加量であるが、溶媒にエチ
ルアルコールを用い、フルオロアルキルシランとしてト
リデカフルオロオクチルトリメトキシシラン CF3(CF2)
CH2CH2Si(OMe)3 を添加し、各濃度が2重量%で一定
になるように調整し、また、同じく水についても10重量
%で一定になるよう調整した。
【0008】これらの溶液中の酸触媒として硝酸を用
い、それぞれ0.01〜10重量%の濃度で含有するコーティ
ング液を作製した後、ガラス板に塗布し、風乾後エチル
アルコールでワイピングし水の接触角を測定した。結果
を図2に示すが、接触角90゜以上得るには酸触媒を0.01
重量%以上含有する必要があり、また添加量が10重量%
を超えると酸の臭気が強くなる為、5重量%以下が望ま
しい。
【0009】次に水の添加量であるが、溶媒としてイソ
プロピルアルコールを用い、フルオロアルキルシランと
してトリデカフルオロオクチルトリメトキシシランを添
加し、それぞれ2重量%の濃度で一定になるように調整
した。また酸触媒として硝酸を添加し、それぞれ0.05重
量%の濃度で一定になるよう調整した。
【0010】これら溶液中の水含有量が0.01〜60重量%
になるようコーティング液を作製し、ガラス板に塗布し
た後、風乾し、イソプロピルアルコールでワイピングし
水の接触角を測定した。
【0011】結果を図3に示すが、水の添加量は0.01重
量%以上であれば接触角90゜以上が得られるが、40重量
%を超えると塗布後の風乾性が悪くなる為、40重量%以
下が望ましい。
【0012】アルコールの種類としては、メチルアルコ
ール、エチルアルコール、ブチルアルコール、イソプロ
ピルアルコール、アミルアルコール等から選択される
が、塗膜に付着した場合や臭気から考えるとメチルアル
コール、エチルアルコール、イソプロピルアルコールか
ら選択するのが望ましい。
【0013】酸触媒の種類としては、塩酸、硝酸、硫
酸、リン酸、ギ酸、シュウ酸、酢酸等から選択される
が、硫酸およびリン酸は塗膜等に付着した場合は塗膜中
に取り込まれシミの原因となり、また、ギ酸等の有機酸
は触媒効果が低く初期接触角が低い為、塩酸及び硝酸を
使用することが望ましい。
【0014】また添加順序であるが、水の含有量が20重
量%以下の場合はアルコール溶液に撥水剤、酸触媒、水
をそれぞれ添加するのに特に問題は無いが、水の添加量
が20重量%を超える場合はアルコール溶液にフルオロア
ルキルシランを溶解した後、酸触媒を添加した後、水を
添加するか、あるいは酸触媒と水の混合液を添加しない
と液が白濁する。したがって、本発明では、アルコール
溶液にフルオロアルキルシランを溶解した後、酸触媒と
水の混合液を添加する方法を提案する。
【0015】
【実施例】次に本発明を実施例および比較例により説明
する。 実施例1 エチルアルコール (95%)500gに、フルオロアルキルシ
ランとしてヘプタデカフルオロデシルトリメトキシシラ
ン〔CF3(CF2)7CH2CH2Si(OMe)3 〕10gを溶解した後、
塩酸 (35%) 1g、水1gを混合した溶液を添加し作製
した処理液を自動車用ソーダガラス板に塗布し、約5分
間風乾した後、エチルアルコールで表面をワイピング
し、撥水処理ガラス板を作製した。この作製した溶液中
には、フルオロアルキルシランを 2.0重量%、塩酸を
0.7重量%、水を 5.2重量%含有していた。
【0016】実施例2 溶媒としてメチルアルコール 500gを用い、フルオロア
ルキルシランとしてヘプタフルオロデシルトリメトキシ
シランを3重量%添加し、これに酸触媒として硝酸をア
ルコール溶液中の濃度が 0.6重量%と水が 0.4重量%に
なるように添加し、撥水処理剤を作製した。作製した撥
水処理剤を自動車用ソーダガラス板に塗布し、約5分間
風乾後メチルアルコールでワイピングし撥水処理ガラス
板を作製した。
【0017】比較例1 自動車用ソーダガラス板に、市販のスーパーレインXを
塗布し、濡れたウェスでワイピングし、比較例1の撥水
処理ガラス板を作製した。これら実施例1、実施例2、
比較例1の各撥水処理ガラス板の屋外暴露耐久を行い、
耐久日数と接触角測定結果を図4に示すが、本発明の実
施例1及び実施例2は、比較例1に対し高い耐久性能を
示した。
【0018】以上説明したように、この発明によれば、
その構成をCF3CH2CH2 Si(OMe)3、CF 3CH2CH2SiCl3、CF
3(CF2)5CH2CH2SiCl3、CF3(CF2)5CH2CH2Si(OMe)3 、CF
3(CF2)7CH2CH2SiCl3、CF3(CF2)7CH2CH2Si(OMe)3 、CF
3(CF2)7CH2CH2SiMeCl2、およびCF3(CF2)7CH2CH2SiMe(OM
e)2からなる群から選択される少なくとも1種のフルオ
ロアルキルシランを アルコールに溶解し後、これに酸
触媒と水との混合液を添加して撥水処理剤を作製し、こ
れをガラス表面に塗布し、風乾することを特徴とする撥
水処理剤による塗膜の形成方法としたため、フッ素基を
有するフルオロアルキルシランをアルコール溶液に分散
し、しかもこのフルオロアルキルシランの一部を酸触媒
及び水によって加水分解しガラスと反応性の高いシラノ
ール基とすることにより、ガラス表面と容易に反応し強
固に結合する為、高い耐久性能が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 フルオロアルキルシランの濃度と撥水処理剤
による接触角との関係を示す線図である。
【図2】 酸触媒の濃度と撥水処理剤による接触角との
関係を示す線図である。
【図3】 水の添加量と撥水処理剤による接触角との関
係を示す線図である。
【図4】 実施例1,2および比較例1の撥水処理剤の
屋外暴露耐久試験における暴露耐久日数と接触角の関係
を示す線図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F100 AG00B AH06A AL05A BA02 EH46 EH462 EJ86 EJ862 GB32 JB06 JB06A JM01A YY00A 4G059 AA01 AC22 FA05 FA22 FB06 4H020 BA36 4J038 DL071 KA04 MA07 MA09 NA07 PB07 PC03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CF3CH2CH2 Si(OMe)3、CF3CH2CH2SiCl3
    CF3(CF2)5CH2CH2SiCl3、CF3(CF2)5CH2CH2Si(OMe)3 、CF
    3(CF2)7CH2CH2SiCl3、CF3(CF2)7CH2CH2Si(OMe)3、CF3(C
    F2)7CH2CH2SiMeCl2、およびCF3(CF2)7CH2CH2SiMe(OMe)2
    からなる群から選択される少なくとも1種のフルオロア
    ルキルシランを アルコールに溶解した後、これに酸触
    媒と水との混合液を添加して撥水処理剤を作製し、これ
    をガラス表面に塗布し、風乾することを特徴とする撥水
    処理剤による塗膜の形成方法。
  2. 【請求項2】 前記撥水処理剤が、前記フルオロアルキ
    ルシラン1.0〜10重量%、酸触媒0.01〜5重量
    %、水0.01〜40重量%、残部アルコールとなるよ
    うに混合作製されることを特徴とする請求項1記載の撥
    水処理剤による塗膜の形成方法。
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