JP2003048905A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. （ａ）１以上のエチレン性またはアセチレン性不飽和モノマーおよび１以上の多エチレン性不飽和架橋剤を含むモノマーフィードを提供する工程、
   （ｂ）重合開始剤を含む重合開始剤フィードを提供する工程、
   （ｃ）１以上の反応溶剤を含む反応容器を提供する工程、
   （ｄ）１以上の反応溶剤を重合開始剤を活性化するのに十分な温度に加熱する工程、
   （ｅ）開始剤フィードおよびモノマーフィードを反応容器に、１以上の反応溶剤中の１以上のモノマーの濃度が実質的に一定となり、０．７５から１００ｎｍの平均粒子径を有する架橋された溶液ポリマー粒子を提供するような速度で加える工程、
   を含む複数の架橋された溶液ポリマー粒子の製造方法。
2. モノマーフィードと重合開始剤フィードとが反応容器に加えられる前に一緒にされる、請求項１記載の方法。
3. 重合開始剤がフリーラジカル開始剤である、請求項１または２記載の方法。
4. 少なくとも１つのモノマーが、（メタ）アクリル酸、（メタ）アクリルアミド、アルキル（メタ）アクリレート、アルケニル（メタ）アクリレート、芳香族（メタ）アクリレート、ビニル芳香族モノマー、窒素含有化合物、窒素含有化合物のチオ類縁体、および置換エチレンモノマーから選択される、請求項１から３のいずれか１項記載の方法。
5. ３０ｎｍ以下の平均粒子径および１から１５の粒子径多分散度を有する、複数の架橋された溶液ポリマー粒子。
6. ３０ｎｍ以上の粒子径を有するポリマー粒子を実質的に含まない、１０ｎｍ以下の平均粒子径を有する複数の架橋された溶液ポリマー粒子。
7. １以上のＢ−ステージ誘電体物質と、３０ｎｍ以下の平均粒子径および１から１５の粒子径多分散度を有する、複数の架橋された溶液ポリマーとを含む組成物。
8. １以上のＢ−ステージ誘電体物質と、１０ｎｍ以下の平均粒子径を有する複数の架橋された溶液ポリマーとを含む組成物であって、当該複数のポリマー粒子が３０ｎｍ以上の粒子径を有するポリマー粒子を実質的に含まない、組成物。