JP2003048324A - インクジェットプリンタおよび印字ヘッド - Google Patents

インクジェットプリンタおよび印字ヘッド

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JP2003048324A
JP2003048324A JP2002217949A JP2002217949A JP2003048324A JP 2003048324 A JP2003048324 A JP 2003048324A JP 2002217949 A JP2002217949 A JP 2002217949A JP 2002217949 A JP2002217949 A JP 2002217949A JP 2003048324 A JP2003048324 A JP 2003048324A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】印字有効幅の拡大,ランニングコストの低減を
図りつつ小型軽量化,コスト低減を図る。 【構成】印字ヘッド10を形成する各インク吐出ノズル
列12Y,12R,12BL,12BKを用紙送り方向
(Y方向)に沿った方向に直列に配設するとともに、各
インク吐出ノズル列12Y,12R,12BL,12B
Kに連通する各インクタンク13Y,13R,13B
L,13BKのうち黒色インクを収納するインクタンク
13BKの容量を他色インクを収納する他のいずれのイ
ンクタンク13Y,13R,13BKの容量よりも大き
く選択形成した構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数色のカラー印字が
できるインクジェットプリンタおよび印字ヘッドに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4において、本体1の左右方向に伸延
するガイドバー2にキャリア3が摺動自在に装着され、
このキャリア3は用紙Pの送り(Y)方向に直交するX
(X1,X2)方向に図示しないキャリア移動手段で往
復移動される。4はプラテンで、印台を形成するととも
に回動して用紙PをY方向に送る。
【0003】このキャリア3に搭載された印字ヘッド1
0は、複数のインクタンク13と,各インクタンク13
に連通するインク吐出ノズル列12とからなる。具体的
には、インクタンク13と吐出ノズル列12とを一体的
に形成したヘッド要素11を複数色分だけ組合せたカセ
ット構造とされている。
【0004】例えば、黄(Y)色用のヘッド要素11Y
は、図3に示す如く、黄色インクが収納されたインクタ
ンク13Yとその吐出ノズル列12Yとからなる。した
がって、4色のカラー印字をする印字ヘッド10は、図
4に示す如く、キャリア3の移動(X1,X2)方向に
列配設された4つのヘッド要素11BK,11BL,1
1R,11Yを一体的に組合せたカセット構造とされて
いる。なお、BK,BL,Rは、それぞれ黒色,青色,
赤色を示す。
【0005】図3に示すヘッドドライバ15は、例えば
電熱方式とされ、各インクタンク13Y,13R,13
BL,13BK内の各色インクを膨張作用により付勢し
て当該各インク吐出ノズル列12Y,12R,12B
L,12BKから選択的にインクを用紙Pに向けてジェ
ットさせるものである。
【0006】また、ワイパ16は固定端16Rを中心と
して弾性湾曲可能なスポンジ等からなり、各インク吐出
ノズル列12Y,12R,12BL,12BK上のイン
クを払拭するために設けられている。ヘッドキャップ1
7は、印字終了後の各インク吐出ノズル列12Y,12
R,12BL,12BKをキャップしてインク乾燥を防
止するために設けられている。このワイパ16,ヘッド
キャップ17等からインク目詰り防止装置が形成されて
いる。
【0007】かかるインクジェットプリンタでは、ヘッ
ドキャップ17とワイパ16との間のスピット動作位置
において、ヘッドドライバ15を駆動して各色インクを
各インク吐出ノズル列12Y,12R,12BL,12
BKからスピットさせてインク目詰りを防止する。しか
る後に、キャリア3を図3,図4に示すX1方向に移動
させれば、各インク吐出ノズル列12Y,12R,12
BL,12BKの周辺に付着した各色インクはワイパ1
6で払拭される。
【0008】かくして、キャリア3をX1方向に移動さ
せつつヘッドドライバ15を駆動制御して各インク吐出
ノズル列12Y,12R,12BL,12BKから各色
インクを選択的にジェットさせれば、用紙P上に複数色
のカラー印字を行うことができる。そして、いずれかの
インクタンク13i内のインクが切れた場合は、カセッ
ト構造の印字ヘッド10を新品に交換するものとされて
いる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一段と強く
求められる装置上の小型軽量化,コスト低減や、運用上
の印字有効幅の拡大,印字の高品位化,ランニングコス
トの低減を満すには、多くの改善が必要であり、その改
善によって一層の普及拡大を促進できるものと確信す
る。
【0010】本発明の第1の目的は、印字ヘッドの形態
を新規なものとして、ランニングコストの低減を達成す
ることのできるインクジェットプリンタを提供すること
にある。また、第2の目的は、ランニングコストの低減
とともに装置上の小型軽量化,コスト低減及び運用上の
印字有効幅の拡大,印字の高品位化を一挙に達成するこ
とのできるインクジェットプリンタを提供することにあ
る。さらに、第3の目的は、インクジェットプリンタ用
の印字ヘッドを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】従来装置を分析するに、
印字ヘッドは各色ヘッド要素をキャリアの移動方向に列
配設したカセット構造とされているので、装置大型化,
コスト高,印字有効幅の狭小化を招いているものと考察
されるとともに、各色インク吐出ノズル列を同一のワイ
パで払拭することになるので混色等の印字品位低下の要
因となっていること、および各色ヘッド要素が同一構造
とされているのである色のインクが切れた場合には印字
ヘッド全体を交換する必要があること、ならびに印字ヘ
ッドのノズル面がインクタンク全体の幅と同様の幅で形
成されているのでワイパとの接触領域が多くワイパが損
傷しやすいことからランニングコスト高になっているこ
と、特に、カラー印字とは言っても運用の実際において
は文字等を黒色印字するので黒色インクが多用され他色
のインクが十分に残っているにもかかわらず印字ヘッド
の交換を余儀なくされる場合が多いことに着目し、本発
明は各色インク吐出ノズル列を用紙の移動方向へ直列配
設するとともに黒色のインクタンクを他色のインクタン
クよりも大きくした構成としている。
【0012】すなわち、請求項1の発明に係るインクジ
ェットプリンタは、用紙の送り方向と直交する方向に往
復移動可能なキャリアを有し、このキャリアに複数のイ
ンクタンクと各インクタンクに連通するインク吐出ノズ
ル列とから一体的に形成された印字ヘッドを搭載し、各
インクタンク内のインクを当該各インク吐出ノズルから
選択的に吐出させて複数色のカラー印字ができるように
形成されたインクジェットプリンタにおいて、前記各イ
ンク吐出ノズル列に連通する前記各インクタンクのうち
黒色インクを収納するインクタンクの容量を他色インク
を収納する他のいずれのインクタンクの容量よりも大き
く選択形成するとともにインク吐出ノズルの面の幅を、
前記インクタンク全体の幅より小さく形成したことを特
徴とする。
【0013】
【作用】上記構成による請求項1の発明の場合、黒色イ
ンクを収納するインクタンクが他色のインクタンクより
も大容量とされているので、他色インクが残っているま
まタンクを有する新品の印字ヘッドに交換しなければな
らない事態を大幅に削減できるとともに、インク吐出ノ
ズルの面とワイパの接触領域が少なくて済みワイパが損
傷する割合を少なくすることができるからランニングコ
ストを引下げられる。
【0014】また、請求項2の発明に係るインクジェッ
トプリンタは、前記印字ヘッドを形成する前記各インク
吐出ノズル列を前記用紙送り方向に沿った方向に直列に
配設するとともに、前記各インク吐出ノズル列の周辺に
付着した各色インクを払拭するワイパを備えたことを特
徴とする。
【0015】上記構成による請求項2の発明の場合、請
求項1の発明の場合と同様な構成に加え、さらに印字ヘ
ッドの各インク吐出ノズル列が用紙送り方向に沿った方
向に直列配設されかつワイパによって各インク吐出ノズ
ル列の周辺に付着した各色インクを混色なく払拭するこ
とができるので、請求項1の発明の場合と同様な作用効
果を奏することができることに加え、さらにキャリア移
動方向における寸法の小型化による装置上の軽量化,コ
スト低減及び運用上の印字有効幅の拡大,インクの混色
のない高品位の印字ができる。
【0016】さらに、請求項3の発明に係る印字ヘッド
は、複数のインクタンクと各インクタンクに連通するイ
ンク吐出ノズル列とから一体的に形成された印字ヘッド
において、前記各インク吐出ノズル列に連通する前記各
インクタンクのうち黒色インクを収納するインクタンク
の容量を他色インクを収納する他のいずれのインクタン
クの容量よりも大きく形成するとともにインク吐出ノズ
ルの面の幅が、前記インクタンク全体の幅より小さく形
成したことを特徴とする。
【0017】上記構成による請求項3の発明の場合、印
字ヘッドが各インクタンクと当該各インク吐出ノズル列
とから一体的に形成されていても、黒色インクを収納す
るインクタンクが他色のインクタンクよりも大容量とさ
れているので、他色インクが残っているままタンクを有
する新品の印字ヘッドに交換しなければならない事態を
大幅に削減できるとともに、インク吐出ノズルの面とワ
イパの接触領域が少なくて済みワイパが損傷する割合を
少なくすることができるからランニングコストを引下げ
られる。
【0018】加えて、請求項4の発明に係る印字ヘッド
は、請求項3記載の印字ヘッドにおいて、前記インク吐
出ノズル面が一列状であることを特徴とする。
【0019】上記構成による請求項4の発明の場合、請
求項3の発明と同様な構成に加え、さらにインク吐出ノ
ズル面が一列状であるので、インク吐出ノズル面とワイ
パの接触領域を最小にすることができ、請求項3のワイ
パが損傷する割合を最小限に抑えることができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。 (第1実施例)本インクジェットプリンタは、基本的構
造(1,2,3,4)が従来例(図3,図4)と同じと
されているが、印字ヘッド10を図1に示すように各イ
ンク吐出ノズル列12Y,12R,12BL,12BK
を用紙Pの送り方向(図4のY方向)に沿った方向に直
列に配設し、かつ各インク吐出ノズル列12Y,12
R,12BL,12BKに連通する各インクタンク13
Y,13R,13BL,13BKのうち黒色インクを収
納するインクタンク13BKの容量を他色インクを収納
する他の各インクタンク13Y,13R,13BLの容
量よりも大きくした構成とされている。
【0021】すなわち、印字ヘッド10は、黄(Y)色
インクを収納させたインクタンク13Yとそのインク吐
出ノズル列12Yとからなる黄色用ヘッド要素11Yを
最上段として、続いて赤色用ヘッド要素11R(12
R,13R)と青色用ヘッド要素11BL(12BL,
13BL)とをこの順に重ね、かつ最下段に黒色用ヘッ
ド要素11BK(12BK,13BK)を配設した一体
的なカセット構造とされている。黒色のインクタンク1
3BKの容量は、他のインクタンク13Y,13Rおよ
び13BLの2倍の容量とされている。
【0022】かかる構成のインクジェットプリンタによ
れば、従来例(図3,図4)の場合と同様にスピット動
作位置において、図3に示すヘッドドライバ15を駆動
して各色インクを各インク吐出ノズル列12Y,12
R,12BL,12BKからスピットさせてインク目詰
りを防止する。しかる後に、キャリア3をX1方向に移
動させれば、各インク吐出ノズル列12Y,12R,1
2BL,12BKの周辺に付着した各色インクはワイパ
16で払拭される。この際、ワイパ16の高さ方向(Y
方向)の各部位は対応する各インク吐出ノズル列12i
にのみ接触するので、混色を生じさせない。したがっ
て、高品位の印字が可能となる。
【0023】かくして、図4に示すキャリア3をX1方
向に移動させつつヘッドドライバ15を駆動制御して各
インク吐出ノズル列12Y,12R,12BL,12B
Kから各色インクを選択的にジェットさせれば、用紙P
上に複数色のカラー印字ができる。この際、黒文字等の
印字が多くとも黒色のインクタンク13BKの容量が大
きくされているので、他色のインクよりも早く切れてし
まうことが少ない。すなわち、各色インク切れがほぼ同
時的に生じるから、カセット構造(10)の交換を長引
かせかつ他色インクを残したまま破棄する事態を回避で
きる。よって、ランニングコストを大幅に削減できる。
【0024】もとより、各インク吐出ノズル列12Y,
12R,12BL,12BKがキャリア3の移動方向
(X1,X2方向)と直交する方向に沿って直列に配設
されているので、幅寸法が一定の本体1内における印字
有効幅を拡大でき、かつコスト低減と全体の小型軽量化
とを図れる。
【0025】しかして、この第1実施例によれば、印字
ヘッド10を形成する各インク吐出ノズル列12Y,1
2R,12BL,12BKを用紙送り方向(Y方向)に
沿った方向に直列に配設するとともに、各インク吐出ノ
ズル列12Y,12R,12BL,12BKに連通する
各インクタンク13Y,13R,13BL,13BKの
うち黒色インクを収納するインクタンク13BKの容量
を他色インクを収納する他のいずれのインクタンク13
Y,13R,13BKの容量よりも大きく選択形成した
構成とされているので、装置上の小型軽量化,コスト低
減と、運用上の印字有効幅の拡大,印字高品位化,ラン
ニングコストの低減とを一挙にかつ大幅に達成すること
ができる。
【0026】(第2実施例)この第2実施例は、図2に
示す如く、各インク吐出ノズル列12Y,12R,12
BL,12BKをキャリア3の移動方向(X1,X2方
向)に位置ずれさせてY方向に沿って直列に配設した構
造とされている。
【0027】しかして、この第2実施例の場合にも第1
実施例の場合と同様な作用効果を奏することができる
他、さらに各インク吐出ノズル列12Y,12R,12
BL,12BKがX1,X2方向に位置ずれ配設されて
いるので、ノズル面上におけるインク混色の虞れも一掃
できる。したがって、より高品位な印字を保障できる。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、各インク吐出
ノズル列に連通する各インクタンクのうち黒色インクを
収納するインクタンクの容量を他色インクを収納する他
のいずれのインクタンクの容量よりも大きく選択形成す
るとともにインク吐出ノズルの面の幅を前記インクタン
ク全体の幅より小さく形成した構成とされているので、
他色インクが残っているままタンクを有する新品の印字
ヘッドに交換しなければならない事態を大幅に削減でき
るとともに、インク吐出ノズルの面とワイパの接触領域
が少なくて済みワイパが損傷する割合を少なくすること
ができるからランニングコストを引下げられる。
【0029】また、請求項2の発明によれば、印字ヘッ
ドを形成する各インク吐出ノズル列を用紙送り方向に沿
った方向に直列に配設するとともに、各インク吐出ノズ
ル列の周辺に付着した各色インクを払拭するワイパを備
えたので、請求項1の発明の場合と同様な効果を奏する
ことができることに加え、さらにキャリア移動方向にお
ける寸法の小型化による装置上の軽量化とコスト低減及
び運用上の印字有効幅の拡大,インクの混色のない高品
位の印字ができる。
【0030】さらに、請求項3の発明によれば、一体的
に形成された各インク吐出ノズル列に連通する当該各イ
ンクタンクのうち黒色インクを収納するインクタンクの
容量を他色インクを収納する他のいずれのインクタンク
の容量よりも大きく形成するとともにインク吐出ノズル
の面の幅が、前記インクタンク全体の幅より小さく形成
した印字ヘッドであるから、他色インクが残っているま
まタンクを有する新品の印字ヘッドに交換しなければな
らない事態を大幅に削減できるとともに、インク吐出ノ
ズルの面とワイパの接触領域が少なくて済みワイパが損
傷する割合を少なくすることができるからランニングコ
ストを引下げられる。
【0031】加えて、請求項4の発明によれば、さらに
インク吐出ノズル面が一列状であるので、インク吐出ノ
ズル面とワイパの接触領域を最小にすることができ、請
求項3のワイパが損傷する割合を最小限に抑えることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を説明するための図であ
る。
【図2】本発明の第2実施例を説明するための図であ
る。
【図3】従来印字ヘッドと従来印字動作を説明するため
の図である。
【図4】従来例を説明するための全体構成図である。
【符号の説明】 1 本体 2 ガイドバー 3 キャリア 4 プラテン 10 印字ヘッド 11Y,11R,11BL,11BK ヘッド要素 12Y,12R,12BL,12BK インク吐出ノズ
ル列 13Y,13R,13BL,13BK インクタンク 15 ヘッドドライバ 16 ワイパ 17 ヘッドキャップ P 用紙 Y 用紙の送り方向 X1,X2 キャリアの移動方向

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙の送り方向と直交する方向に往復移
    動可能なキャリアを有し、このキャリアに複数のインク
    タンクと各インクタンクに連通するインク吐出ノズル列
    とから一体的に形成された印字ヘッドを搭載し、各イン
    クタンク内のインクを当該各インク吐出ノズルから選択
    的に吐出させて複数色のカラー印字ができるように形成
    されたインクジェットプリンタにおいて、 前記各インク吐出ノズル列に連通する前記各インクタン
    クのうち黒色インクを収納するインクタンクの容量を他
    色インクを収納する他のいずれのインクタンクの容量よ
    りも大きく選択形成するとともにインク吐出ノズルの面
    の幅が、前記インクタンク全体の幅より小さく形成した
    ことを特徴とするインクジェットプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記印字ヘッドを形成する前記各インク
    吐出ノズル列を前記用紙送り方向に沿った方向に直列に
    配設するとともに、前記各インク吐出ノズル列の周辺に
    付着した各色インクを払拭するワイパを備えた請求項1
    記載のインクジェットプリンタ。
  3. 【請求項3】 複数のインクタンクと各インクタンクに
    連通するインク吐出ノズル列とから一体的に形成された
    印字ヘッドにおいて、 前記各インク吐出ノズル列に連通する前記各インクタン
    クのうち黒色インクを収納するインクタンクの容量を他
    色インクを収納する他のいずれのインクタンクの容量よ
    りも大きく形成するとともにインク吐出ノズルの面の幅
    が、前記インクタンク全体の幅より小さく形成したこと
    を特徴とする印字ヘッド。
  4. 【請求項4】 前記インク吐出ノズル面が一列状である
    ことを特徴とする請求項3記載の印字ヘッド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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