JP2003047987A - 動植物油含有食品廃液処理装置及び動植物油含有食品廃液処理方法 - Google Patents

動植物油含有食品廃液処理装置及び動植物油含有食品廃液処理方法

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JP2003047987A
JP2003047987A JP2001240173A JP2001240173A JP2003047987A JP 2003047987 A JP2003047987 A JP 2003047987A JP 2001240173 A JP2001240173 A JP 2001240173A JP 2001240173 A JP2001240173 A JP 2001240173A JP 2003047987 A JP2003047987 A JP 2003047987A
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JP
Japan
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waste liquid
animal
solvent
vegetable oil
containing food
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JP2001240173A
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English (en)
Inventor
Noriyasu Tanaka
紀保 田中
Atsushi Kobayashi
厚 小林
Ryozo Suzuki
良三 鈴木
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Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

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  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
  • Activated Sludge Processes (AREA)
  • Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 動植物油脂類含有廃液を処理するための改良
された廃液処理装置を提供する。 【解決手段】 油分分解能力を有する微生物類の存在下
で空気曝気しながら動植物油含有食品廃液を処理する装
置において、動植物油含有食品廃液発生源と前記廃液処
理装置との間に前処理装置を配設する。この前処理装置
は、(a)前記動植物油含有食品廃液発生源からの廃液を
収容する混合槽と、(b)該混合槽内に溶剤を供給する手
段と、(c)該混合槽内の動植物油含有食品廃液と溶剤と
を撹拌する撹拌手段と、(d)該混合槽内の前記動植物油
含有食品廃液と溶剤との混合液を前記廃液処理装置へ排
出する排出管とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は動植物油脂類含有食
品廃液処理装置及び動植物油脂類含有食品廃液処理方法
に関する。更に詳細には、本発明は、夏冬などの季節的
温度変動により食品廃液中の動植物油が固化し難い動植
物油脂含有食品廃液処理装置及び動植物油含有食品廃液
処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ラーメン店、レストラン、ホテル、弁当
製造工場、給食製造工場、食品総菜製造工場などの厨房
では、調理に動物油脂類(例えば、豚脂、牛脂、ラード
など)及び/又は植物油脂類(例えば、胡麻油、菜種油
など)を多用することがある。このような調理のうち、
スープ類及びサラダドレッシング類は特に動植物油脂類
の含有率が高い。
【0003】このような動植物油脂類含有食品廃液は下
水道又は用水路などに直接排出せず、グリーストラップ
と呼ばれる廃液処理装置で一旦処理して動植物油脂類を
分解してから、下水道又は用水路などに放流されてき
た。
【0004】図2はこのようなグリーストラップと呼ば
れる廃液処理装置の一例の概要図である。従来のグリー
ストラップ100は例えば、隔壁102及び104によ
り、前室110,中室112及び後室114の3室に分
割されている。中室112の底部には邪魔板106が立
設されており、同様に、後室114の底部にも邪魔板1
08が立設されている。前室110,中室112及び後
室114内に空気を吹き込むための散気管116及び1
18が各室の底部付近に配設されている。散気管116
及び118は空気送入管120及び122にそれぞれ接
続されており、空気送入管120及び122は管124
によりエアーポンプ126に接続されている。
【0005】従来のグリーストラップ100では、厨房
(図示されていない)からの動植物油脂類含有食品廃液
は排水管128により前室110に注入される。前室1
10には、廃液中の固形残滓(例えば、麺屑、野菜屑、
肉片など)を除去するためのキャッチネット130が具
備されている。従って、排水管128からの廃液はキャ
ッチネット130で固形物類が濾過された状態で前室1
10内に注入される。この動植物油脂類を含有する廃液
を処理するために、グリーストラップ100内の廃液
に、動植物油脂類を分解する能力を有する微生物類が添
加される。このような微生物類は例えば、油分分解菌の
他、細菌、放線菌、酵母菌、油分分解バクテリアなどで
ある。これらの油分分解微生物の活動を活発に行わせる
ために、エアーポンプ126により散気管116及び1
18から空気を吹き込む。散気管116及び118から
吹き込まれた気泡は、油分分解微生物に酸素を供給する
と共に、室内の廃液を撹拌する。その結果、酸素供給が
室内全体にわたって均一に行われ、同時に、室内に滞留
する動植物油脂類含有食品廃液の撹拌混合が行われ、動
植物油脂類と微生物との付着面積が増大し、動植物油脂
類の分解処理が促進される。このようにして、前室から
後室まで順次処理され、清浄になった廃液は、浮遊物や
沈殿物を除去するための阻集管132を経て、外部へ放
流される。
【0006】しかし、図2に示されるような従来の廃液
処理装置では、ラーメン店の廃液のように動植物油脂類
含有量が著しく高い廃液の場合、動植物油脂類が気温の
変動によりラード状に固化することがあった。特に、廃
液処理装置は屋外に設置される事が多く、冬季には気温
変動により微生物類の活動能力が変動し、ラード状に固
化した油脂類の処理不足になることが度々あった。動植
物油脂類の固化はグリーストラップ100本体内ばかり
でなく、厨房とグリーストラップ100とを結ぶ排水管
128内でも生起する。一方、夏期には気温が高くなり
過ぎて、微生物類が死滅し、油脂類の処理不能になるこ
ともあった。
【0007】また、散気管を使用すると、スカム(油粒
子の凝集体)の発生が多くなり、更に、エアー吹き込み
により廃液の液温が低下するために動植物油脂類のラー
ド化が早まり、油分が多すぎると処理が追いつかなくな
り、BOD、ノルマルヘキサンも向上できなかった。そ
の結果、夏期など気温の高い季節にはグリーストラップ
から猛烈な悪臭が発生することが度々あった。
【0008】このため、従来のグリーストラップのよう
な廃液処理装置では固化したグリースを物理的に取り除
くために、定期的な清掃を行わなければならず、極めて
面倒であった。グリーストラップなどの廃液処理装置の
清掃を専門に行う清掃業者も存在するが、その清掃コス
トはかなり高く、零細な飲食店では頻繁に清掃依頼する
ことが経済的に困難であった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、動植物油脂類含有廃液を処理するための改良された
廃液処理装置及び廃液処理方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題は、動植物油脂
類含有廃液にヤシ油系溶剤を添加し十分に混合してから
廃液処理装置で処理することにより解決される。
【0011】本発明の好ましい実施態様では、動植物油
脂類含有廃液排出源と廃液処理装置との間に、動植物油
脂類含有廃液にヤシ油系溶剤を添加し十分に混合する前
処理装置を配設する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の前処理装置の一例について具体的に説明する。
【0013】図1は本発明による前処理装置の一例の概
要図である。本発明による前処理装置1は、動植物油脂
類含有廃液を収容する混合槽3と、この混合槽3内に溶
剤を供給する溶剤タンク5と、この混合槽3内の動植物
油脂類含有廃液と溶剤との混合液を撹拌するための散気
管7と、この散気管7に空気を送るエアーポンプ9を有
する。混合槽3内の動植物油脂類含有廃液と溶剤との混
合液はオーバーフロー管11から排水管128に排出さ
れ、図2に示されたグリーストラップ100で浄化処理
される。オーバーフロー管11に固形物や浮遊物が排水
管128に流下するのを阻止するために、オーバーフロ
ー管11の周囲に阻集壁13を設けることが好ましい。
しかし、阻集壁13の配設は本発明の必須要件ではな
い。オーバーフロー管11の開口部にネットを被覆する
だけでも固形物や浮遊物の流下を阻止できる。オーバー
フロー管11の代わりに、図2に示されるような阻集管
132も排出管として使用できる。
【0014】混合槽3の上面には、厨房のシンク133
の排水管134が差し込まれる開口15が設けられてい
る。シンク133の内側には動植物油脂類含有廃液中の
固形状の食品残滓を濾別するための濾過ネット136を
配設することが好ましい。斯くして、例えば、ラーメン
店などのような飲食店における客の食べ残した料理は食
器138からシンク133内に廃棄され、濾過ネット1
36で固形物が濾別され、液体分(すなわち、動植物油
脂類含有廃液)だけが排水管134を経て、本発明の前
処理装置1内に流入する。この動植物油脂類含有廃液は
溶剤タンク5から定期的に供給される溶剤と混合され
る。混合はエアーポンプ9から送られた空気を散気管7
から吹き出すことにより行われる。しかし、撹拌手段は
図示されたような空気撹拌方式に限定されない。例え
ば、プロペラを回転させることにより行う機械式撹拌又
は超音波振動を用いる音響式撹拌手段も本発明の前処理
装置1で使用できる。図示されているような空気撹拌方
式の場合、撹拌時間は1日当たり約16時間程度である
が、中断することなく1日中連続的に撹拌し続けてるこ
ともできる。エアーポンプ9のON−OFF時間は任意
に設定できる。空気吐出量は適宜変更できるが、一例と
して、20リットル/分である。
【0015】本発明の前処理装置1で使用される溶剤は
例えば、ヤシ油系溶剤であることが好ましい。このよう
なヤシ油系溶剤はヤシ油脂肪酸アルカノールアミドと非
イオン系界面活性剤との混合物である。このヤシ油系溶
剤は水又は温湯で1〜30倍に希釈して使用される。好
ましくは、5〜6倍程度に希釈して使用することが好ま
しい。このようなヤシ油系溶剤は福岡市博多区に所在す
る(株)ヤナギ研究所から「レスト厨房」という商品名
で一般に市販されており、容易に入手できる。石油系溶
剤(例えば、アルキルスルホン酸系溶剤)あるいは合成
洗剤などは本発明の前処理装置における溶剤としてあま
り効果的ではない。
【0016】本発明の前処理装置1で動植物油脂類含有
廃液をヤシ油系溶剤と混合することにより、廃液中の動
植物油脂類はヤシ油系溶剤により微小な小滴に分解さ
れ、かつ、油脂類の小滴の外表面はヤシ油系溶剤分子に
より被覆された状態となる。このため、温度が変動して
も油脂類の小滴は再凝縮することなくグリーストラップ
100に送られる。油脂類が微小な小滴のままの状態を
維持するので、グリーストラップ100内で好気性微生
物類と効果的に接触することができ、微生物分解作用を
飛躍的に向上させることができる。
【0017】溶剤タンク5の容量は任意に設定できる
が、一般的に、例えば、混合槽3の容量が約20〜約3
0リットル程度の場合、溶剤タンク5の容量は約10リ
ットル程度であることが好ましい。溶剤タンク5から混
合槽3への溶剤注入方法は例えば、ポンプ式により行う
ことが好ましい。注入ポンプはタイマーなどで自動制御
運転することができる。溶剤の1回当たりの注入量は約
600cc程度であるが、この値は任意に変更できる。
また、溶剤の混合槽3への注入間隔は1時間毎に設定す
ることができるが、この間隔は必要に応じて任意に変更
することもできる。注入回数は前処理装置が使用されて
いる店舗の営業時間に応じて変化する。例えば、1日の
営業時間が14時間の場合には、約14回程度注入され
るが、24時間営業の場合、約24回程度注入される。
しかし、これよりも少ない回数あるいは多い回数も実施
できる。
【0018】本発明の前処理装置1では、溶剤タンク5
から溶剤の他に、動植物油脂類分解用好気性微生物類を
同時に混合槽3内に注入することもできる。微生物類は
凍結乾燥粉末の形状あるいはこの粉末に蒸留水を添加し
て再構成させた溶液状の何れの形状でも混合槽3内に注
入することができる。しかし、これはグリーストラップ
100における微生物類の添加を制限するものではな
い。従って、混合槽3内で微生物類を予め混合しても、
グリーストラップ100で更に微生物類を添加すること
もできる。同様に、前処理装置1で使用したものと同じ
溶剤を排水管128の途中及び/又はグリーストラップ
100で更に添加することもできる。
【0019】本発明の前処理装置1は図2に示されるよ
うなグリーストラップ100と組み合わせて使用するこ
とが好ましいが、その他の廃液処理装置と組み合わせて
使用することもできる。例えば、後室114内に循環ポ
ンプを有し、後室内の液体を前室に戻す機能を有する廃
液処理装置又は4室以上の区画を有する廃液処理装置、
中間室に麦飯石フィルターなどの濾過装置を有する廃液
処理装置若しくは油分吸着手段を有する廃液処理装置な
どの前処理装置として使用することもできる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
前処理装置において動植物油脂類含有廃液をヤシ油系溶
剤と混合することにより、廃液中の動植物油脂類はヤシ
油系溶剤により微小な小滴に分解され、かつ、油脂類の
小滴の外表面はヤシ油系溶剤分子により被覆された状態
となる。このため、温度が変動しても油脂類の小滴は再
凝縮することなくグリーストラップに送られ、油脂類が
微小な小滴のままの状態を維持するので、グリーストラ
ップ内で好気性微生物類と効果的に接触することがで
き、微生物分解作用を飛躍的に向上させることができ
る。その結果、グリーストラップ内に汚泥が溜まらない
ため、グリーストラップの清掃回数を減らすことができ
る。また、排水管などの配管系に油分が固化析出し難く
なるので、配管詰まりがなくなるばかりか配管清掃回数
も減らすことができる。更に、グリストラップから放流
される処理済排水のノルマルヘキサン値及びBOD値を
低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による前処理装置の概要図である。
【図2】図1に示された前処理装置と組み合わせて使用
される、従来技術のグリーストラップのような廃液処理
装置の一例の概要図である。
【符号の説明】
1 本発明の前処理装置 3 混合槽 5 溶剤タンク 7 散気管 9 エアーポンプ 11 オーバーフロー管 13 阻集壁 15 開口 100 廃液処理装置 102,104 隔壁 106,108 邪魔板 110 前室 112 中室 114 後室 116,118 散気管 120,122 空気送入管 124 管 126 エアーポンプ 128 排水管 130 キャッチネット 132 阻集管 133 シンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D028 AB03 AC06 AC09 BA04 BC14 4D040 DD01 DD24 4G035 AB07 AB22 4G036 AC03

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油分分解能力を有する微生物類の存在下
    で空気曝気しながら動植物油含有食品廃液を処理する装
    置において、 動植物油含有食品廃液発生源と前記廃液処理装置との間
    に前処理装置を有し、該前処理装置は、 (a)前記動植物油含有食品廃液発生源からの廃液を収容
    する混合槽と、 (b)該混合槽内に溶剤を供給する手段と、 (c)該混合槽内の動植物油含有食品廃液と溶剤とを撹拌
    する撹拌手段と、 (d)該混合槽内の前記動植物油含有食品廃液と溶剤との
    混合液を前記廃液処理装置へ排出する排出管とからな
    る、ことを特徴とする動植物油含有食品廃液処理装置。
  2. 【請求項2】 前記溶剤はヤシ油系溶剤であることを特
    徴とする請求項1に記載の動植物油含有食品廃液処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記撹拌手段は空気撹拌手段、機械撹拌
    手段又は音響撹拌手段の何れかであることを特徴とする
    請求項1に記載の動植物油含有食品廃液処理装置。
  4. 【請求項4】 前記撹拌手段はエアーポンプから散気管
    を経て空気を吹き込むことからなる空気撹拌手段である
    ことを特徴とする請求項3に記載の動植物油含有食品廃
    液処理装置。
  5. 【請求項5】 前記混合槽内に溶剤を供給する手段は、
    溶剤と共に、油分分解能力を有する微生物類も同時に供
    給することを特徴とする請求項1に記載の動植物油含有
    食品廃液処理装置。
  6. 【請求項6】 油分分解能力を有する微生物類の存在下
    で空気曝気しながら動植物油含有食品廃液を処理する方
    法において、 動植物油含有食品廃液に溶剤を予め混合し、得られた前
    記動植物油含有食品廃液と溶剤との混合液を廃液処理装
    置に供給し、該廃液処理装置内で油分分解能力を有する
    微生物類の存在下で空気曝気しながら前記混合液を処理
    することを特徴とする動植物油含有食品廃液処理方法。
  7. 【請求項7】 前記溶剤はヤシ油系溶剤であることを特
    徴とする請求項6に記載の動植物油含有食品廃液処理方
    法。
  8. 【請求項8】 動植物油含有食品廃液に溶剤を混合する
    際、同時に油分分解能力を有する微生物類も混合するこ
    とを特徴とする請求項6に記載の動植物油含有食品廃液
    処理方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011146930A (ja) * 2010-01-14 2011-07-28 Sony Corp 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
KR101752397B1 (ko) * 2015-10-05 2017-06-29 호서대학교 산학협력단 무동력 초기우수 배제장치

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