JP2003047360A - ペット用オムツ - Google Patents

ペット用オムツ

Info

Publication number
JP2003047360A
JP2003047360A JP2001238183A JP2001238183A JP2003047360A JP 2003047360 A JP2003047360 A JP 2003047360A JP 2001238183 A JP2001238183 A JP 2001238183A JP 2001238183 A JP2001238183 A JP 2001238183A JP 2003047360 A JP2003047360 A JP 2003047360A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pet
fixing
diaper
main body
tail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001238183A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4907793B2 (ja
Inventor
Takeshi Ikegami
武 池上
Kengo Ochi
健吾 越智
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Uni Charm PetCare Corp
Original Assignee
Uni Heartous Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Uni Heartous Corp filed Critical Uni Heartous Corp
Priority to JP2001238183A priority Critical patent/JP4907793B2/ja
Publication of JP2003047360A publication Critical patent/JP2003047360A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4907793B2 publication Critical patent/JP4907793B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 装着の容易なペット用オムツを提供するこ
と。 【解決手段】 ペット用オムツは、ペットの胴体に沿っ
て配置され、ペット顔側及び尻尾側に位置する前側端部
及び後側端部を有する本体部と;前記本体部においてペ
ットの排泄物を吸収する吸収体と;前記本体部の前側端
部において、当該本体部と直交する方向に延びる胴体固
定用帯状部と;前記本体部の後側端部を左右に2分割す
ることによって形成される2本の尻部固定用帯状部と;
前記2本の尻部固定用帯状部の端部と前記胴体固定用帯
状部とを接着する接着手段とを備えている。そして、オ
ムツの装着に際しては、前記胴体固定用帯状部を前記ペ
ットの胴体に巻き付けて固定し、前記ペットの尻部を包
み込むように前記2本の尻部固定用帯状部の端部を互い
に交差させるとともに、前記接着手段によって当該2本
の尻部固定用帯状部の端部を前記胴体固定用帯状部に接
着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はペット用の使い捨て
オムツ、生理用吸収性物品等のペット用の吸収性物品の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のペット用オムツとして、T字状の
本体部を有するものがある。T字タイプのオムツは、左
右に延びた帯状部と、これら帯状部の中心から垂直に延
びる後方部(本体部)とから構成される。そして、本体
部の尻尾に対応する位置には穴を開けてある。使用(装
着)に際しては、ペットの腹側から背中側に渡って帯状
部を巻き付けて、当該オムツをペットの胴体に固定す
る。その後、本体部の穴にペットの尻尾を通す。ペット
の尻尾を通す穴は、そこからの漏れを防止するために、
尻尾の径に対して必要以上に大きく設計することはでき
ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のペ
ット用オムツにおいては、オムツの装着時にペットの尻
尾を手でつかんで穴に通す必要がある。このため、ペッ
トがオムツの装着を嫌がることが多い。また、オムツに
形成された穴にペットの尻尾を通す作業をスムーズに行
うことは容易ではなかった。
【0004】ところで、ペットの体型は様々である。従
来のように、本体部の一定の位置に尻尾用の穴を形成し
ていると、ペットによってはきちんと装着できない場合
がある。その結果、オムツのずれ、排泄物の漏れが発生
する。
【0005】本発明は上記のような状況に鑑みて成され
たものであり、装着の容易なペット用オムツを提供する
ことを目的とする。また、体型、体格の異なるペットに
対しても柔軟に対応でき、フィット性に優れたペット用
オムツを提供することを他の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明に係るペット用オムツは、ペ
ットの胴体に沿って配置され、ペット顔側及び尻尾側に
位置する前側端部及び後側端部を有する本体部と;前記
本体部においてペットの排泄物を吸収する吸収体と;前
記本体部の前側端部において、当該本体部と直交する方
向に延びる胴体固定用帯状部と;前記本体部の後側端部
を左右に2分割することによって形成される2本の尻部
固定用帯状部と;前記2本の尻部固定用帯状部の端部と
前記胴体固定用帯状部とを接着する接着手段とを備えて
いる。そして、オムツの装着に際しては、前記胴体固定
用帯状部を前記ペットの胴体に巻き付けて固定し、前記
ペットの尻部を包み込むように前記2本の尻部固定用帯
状部の端部を互いに交差させるとともに、前記接着手段
によって当該2本の尻部固定用帯状部の端部を前記胴体
固定用帯状部に接着する。
【0007】上記のような請求項1に記載の発明におい
ては、本体部の後側端部を2分割することによって形成
される2本の尻部固定用帯状部を備え、胴体固定用帯状
部をペットの胴体に巻き付けて固定した後、ペットの尻
部を包み込むように2本の尻部固定用帯状部の端部を互
いに交差させるとともに、接着手段によって当該2本の
尻部固定用帯状部の端部を胴体固定用帯状部に接着して
いるため、装着容易性が向上するとともに、異なる体
型、体格のペットに適用できるというメリットがある。
すなわち、装着に際して、本体部の穴にペットの尻尾を
通す必要が無く、従って、ペットの尻尾をつかむことな
くオムツを装着することが可能となる。また、ペットの
尻尾に対応する位置が装着の仕方(尻部固定用帯状部の
アングル)によって可変であるため、異なる体型、体格
のペットにフィットさせることができる。その結果、オ
ムツずれがなくなり、排泄物の漏れを防止することが可
能となる。
【0008】請求項2に記載の発明においては、前記2
本の尻部固定用帯状部は、前記本体部に切り込みを入れ
ることによって形成され、前記切り込みが前記吸収体に
達しない。このような構成により、吸収体に染み込んだ
尿などの排泄物が当該切り込みから漏れ出すのを防ぐこ
とができる。
【0009】請求項3に記載の発明においては、前記接
着手段は、前記2本の尻部固定用帯状部の端部に設けら
れたメカニカルファスナーのフック部と;前記胴体固定
用帯状部の外面に設けあれたメカニカルファスナーのル
ープ部とから構成される。尻部固定用帯状部の端部と胴
体固定用帯状部との接着位置を調整することにより、着
用するペットの体格、体型に柔軟に対応することが可能
となる。
【0010】請求項4に記載の発明においては、前記2
本の尻部固定用帯状部には、前記ペットの尻尾付近にお
いて、当該帯状部同士を固定するための接着手段が設け
られている。このような構成により、尻尾付近からの排
泄物の漏れを抑制することが可能となる。
【0011】請求項5に記載の発明においては、前記切
り込みの終端部には、当該本体部と剛性の異なる異種部
材が配置されている。例えば、請求項6に記載のよう
に、異種部材は、切り込に沿ってその両側に延び、且
つ、当該切り込みの前記終端部を囲むようにU字状に成
形される。このような構成により、異種部材の根元(吸
収体側の端部)から本体部が折れ、尿などの排泄物が漏
れにくくなる。
【0012】請求項7に記載の発明においては、前記2
本の尻部固定用帯状部は外側端部に向かって、幅が細く
なるように成形されている。このような構成により、当
該尻部固定用帯状部をペットの尻尾の両側から交差させ
て装着するのが容易となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について、
添付図面を参照して説明する。なお、本明細書の発明の
名称として「オムツ」としているが、本発明はオムツ以
外にも、尻尾を有するペット用の生理用吸収物品などの
実用品の他に、ファッション性のある衣類等のペット用
装着物品に広く適用できるものである。
【0014】図1は、本発明の第1の実施例にかかるペ
ット用オムツ10の構造を示す平面図(内側)である。
なお、本実施例においては、ペットの胴体(48)に沿
って顔側及び尻尾側に位置する端部を、前側及び後側端
部と称する。図1及び図2中、上側がペットの頭側(前
側)に対応し、下側がペットの尻側(後側)に対応する
ように配置される。図2は、ペット用オムツ10の構造
を示す平面図(外側)である。また、図3は、図1のI
−I方向の断面図である。本実施例に係るペット用オム
ツは、全体に長方形をした本体部12と;本体部12の
前側端部において、当該本体部12と直交する方向に延
びる胴体固定用帯状部14と;本体部12においてペッ
トの排泄物を吸収する吸収体16とを備えている。図3
に示すように、吸収体16は透液性のトップシート40
と防水性のバックシート42との間に配置されている。
【0015】本体部12の後側端部には、吸収体16は
配置されず、中央にスリット22が形成されている。こ
のスリット22によって、左右2本の尻尾固定用帯状部
24a,24bを形成する。2本の尻尾固定用帯状部2
4a,24bの各々の端には、矩形の固定テープ26
a,26bが設けられている。固定テープ26a,26
bとしては、例えば、メカニカルファスナーの雄側(フ
ック部材)を使用することができる。一方の尻部固定用
帯状部24aの内側部には、他方の尻部固定用帯状部2
4bに接着する接着テープ20が形成されている。接着
テープ20としては、例えば、メカニカルファスナーの
雄側(フック部材)を使用することができる。
【0016】尻部固定用帯状部24a,24bの幅は、
各々、例えば、50mm前後とすることが好ましい。尻
部固定用帯状部24a,24bの幅が広すぎると、当該
帯状部をペットの背中で交差させるのが困難となる。他
方、幅が狭すぎると、胴体固定用帯状部との接着強度を
確保するのが難しくなる。
【0017】吸収体16の後側(下側)端部は、スリッ
ト22から10mm離れて配置される。本実施例におい
ては、吸収体16がペットの尻尾より後側に達しない構
造とし、排泄された尿などによってペットの背中が汚れ
ることを防止している。吸収体16の形状としては、長
方形の他に、上下側が広がった砂時計型、ハンマー型な
ど、股間部分(中央付近)が狭くなった形状を採用する
ことができる。
【0018】スリット22の形状は、単純な直線状に限
らず、波形型やジグザク形状などでも良い。また、スリ
ット22の吸収体16側の端部に、例えば、15mm幅
程度の円形の切り抜きを形成し、本体部12の吸収体1
6側を引き裂き難い構造とすることもできる。吸収体1
6の両側部には、立体ギャザー18が設けられている。
【0019】尻尾固定用帯状部24a、24bの前側
(上側)端部には、本体部14の素材より剛性が高い
が、比較的柔軟な素材であるウレタンフォーム28が設
けられている。このため、尻尾固定用帯状部24a,2
4bをペットの尻部で交差させた時に、当該帯状部24
a,24bが尻尾50にフィットし、オムツ10全体の
フィット性が向上する。
【0020】胴体固定用帯状部14の形状は、例えば、
幅60mm、長さ500mmとする。胴体固定用帯状部
14の前側端部(側部)には、糸ゴムなどの伸縮部材3
2が配置されている。伸縮部材32としては、例えば、
840デシテックスの3本の糸ゴムを2倍伸縮で固定す
る。これにより、胴回寸法の違う動物にもしっかりと固
定することが可能となる。なお、伸縮部材32として
は、糸ゴムの他に平ゴム等を使用し、或いは、胴体固定
用帯状部14自体をウレタンフォーム、伸縮性を有する
フィルムなどで成形することができる。
【0021】図2に示すように、胴体固定用帯状部14
には、固定テープ26a,26bに接着する接着領域3
4が形成されている。接着領域34は、固定テープ26
a,26bの構造に対応し、メカニカルファスナーの雌
側(ループ部材)を使用する。胴体固定用帯状部14の
一方の端部には、胴体固定用の接着テープ36が設けら
れている。接着領域34のループ部材に対応し、接着テ
ープ36としては、メカニカルファスナーの雄側(フッ
ク部材)を使用する。
【0022】次に、本実施例に係るペット用オムツの使
用方法について、図4〜図6を参照して説明する。最初
に、図4に示すように、ペットの胴体48の下側におい
て、オムツ本体12の前側半分をあてがう。次に、胴体
固定用帯状部14をペットの胴体48に巻き付け、接着
テープ36によって固定する。その後、後側端部の尻尾
固定用帯状部24a,24bを持ち上げ、図5に示すよ
うに、尻尾50を左右両側から挟み込むように、且つ、
尻部を包み込むように、帯状部24a、24bを交差さ
せる。
【0023】その後、固定テープ26a,26bを胴体
固定用帯状部14の接着領域34上に接着する。これに
より、図6に示すように、本実施例に係るオムツ10が
ペットに対して固定される。
【0024】図7は、本発明の第2の実施例にかかるペ
ット用オムツの構造を示す平面図(内側)である。な
お、上記第1の実施例と同一又は対応する構成要素につ
いては、同一の符号を付し、重複した説明を避ける。本
実施例が上記第1の実施例と異なる点は、胴体固定用帯
状部14が片側に長く延びている点である。
【0025】図8は、本発明の第3の実施例にかかるペ
ット用オムツの構造を示す平面図(内側)である。な
お、上記各実施例と同一又は対応する構成要素について
は、同一の符号を付し、重複した説明を避ける。本実施
例が上記第1の実施例と異なる点は、本体部12に形成
されたスリット22の前側(吸収体16側)の端部に、
異種部材52が設けられている点である。異種部材52
は、本体部12より剛性が高いが、比較的柔軟な素材か
ら構成される。本実施例において、異種部材52は、切
り込に22沿ってその両側に延び、且つ、当該切り込み
22の終端部を囲むようにU字状に成形されている。こ
のような構成により、異種部材52の根元(吸収体16
側の端部)から本体部12が折れ、尿などの排泄物が漏
れ難くなる。なお、異種部材52の形状は図8に示すも
のの他、単にスリット22に沿って延びる直線状でも良
い。
【0026】図9は、本発明の第4の実施例にかかるペ
ット用オムツの構造を示す平面図(内側)である。な
お、上記各実施例と同一又は対応する構成要素について
は、同一の符号を付し、重複した説明を避ける。本実施
例が上記第1の実施例と異なる点は、尻尾固定用帯状部
24a、24bの先端部が細くなっている点にある。こ
のような構成により、尻部固定用帯状部24a,24b
をペットの尻尾50の両側から交差させて装着するのが
容易となる。
【0027】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、特許請
求の範囲に示された技術的思想の範囲内で適宜設計変更
可能であることは言うまでもない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本出願の請求項1
に記載の発明によれば、オムツ本体の端部に形成された
2本の帯状部によって、ペットの尻尾を挟み込むように
しているため、オムツ本体にはスリットを形成するだけ
で足り、穴を形成する必要がない。このため、ペットの
尻尾を手でつかむことなく、極めて簡易にオムツの装着
を行うことができる。また、帯状部の交差具合(アング
ル)、引っ張り具合などを調整することによって、ペッ
トの胴体及び尻部の形状、大きさ、尻尾の位置に柔軟に
対応することができ、常に良好なフィット性で装着する
ことができる。更には、スリットを形成する構造であ
り、穴を開ける場合のように、製造時において穴に相当
する部分から除去された材料が発生するようなことがな
い。
【0029】請求項2に記載の発明によれば、吸収体に
染み込んだ尿などの排泄物が当該切り込みから漏れ出す
のを防ぐことができる。
【0030】請求項3に記載の発明によれば、尻部固定
用帯状部の端部と胴体固定用帯状部との接着位置を調整
することにより、着用するペットの体格、体型に柔軟に
対応することが可能となる。
【0031】請求項4に記載の発明によれば、尻尾付近
からの排泄物の漏れを抑制することが可能となる。
【0032】請求項5及び6に記載の発明によれば、異
種部材の根元(吸収体側の端部)から本体部が折れ、尿
などの排泄物が漏れにくくなる。
【0033】請求項7に記載の発明によれば、尻部固定
用帯状部をペットの尻尾の両側から交差させて装着する
のが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の実施例にかかるペット
用オムツの構造を示す平面図(内側)である。
【図2】図2は、第1の実施例にかかるペット用オムツ
の構造を示す平面図(外側)である。
【図3】図3は、図1のI−I方向の断面図である。
【図4】図4は、第1の実施例の使用方法を示す説明図
である。
【図5】図5は、第1の実施例の使用方法を示す説明図
である。
【図6】図6は、第1の実施例の使用状態を示す説明図
である。
【図7】図7は、本発明の第2の実施例にかかるペット
用オムツの構造を示す平面図(内側)である。
【図8】図8は、本発明の第3の実施例にかかるペット
用オムツの構造を示す平面図(内側)である。
【図9】図9は、本発明の第2の実施例にかかるペット
用オムツの構造を示す平面図(内側)である。
【符号の説明】
10 ペット用オムツ 12 本体部 14 胴体固定用帯状部 16 吸収体 22 スリット 24a,24b 尻尾固定用帯状部 26a,26b 接着テープ 48 ペット胴体 50 尻尾 52 異種部材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ペットの胴体に沿って配置され、ペット顔
    側及び尻尾側に位置する前側端部及び後側端部を有する
    本体部と;前記本体部においてペットの排泄物を吸収す
    る吸収体と;前記本体部の前側端部において、当該本体
    部と直交する方向に延びる胴体固定用帯状部と;前記本
    体部の後側端部を左右に2分割することによって形成さ
    れる2本の尻部固定用帯状部と;前記2本の尻部固定用
    帯状部の端部と前記胴体固定用帯状部とを接着する接着
    手段とを備え、 オムツの装着に際しては、前記胴体固定用帯状部を前記
    ペットの胴体に巻き付けて固定し、前記ペットの尻部を
    包み込むように前記2本の尻部固定用帯状部の端部を互
    いに交差させるとともに、前記接着手段によって当該2
    本の尻部固定用帯状部の端部を前記胴体固定用帯状部に
    接着することを特徴とするペット用オムツ。
  2. 【請求項2】前記2本の尻部固定用帯状部は、前記本体
    部に切り込みを入れることによって形成され、 前記切り込みが前記吸収体に達しないことを特徴とする
    請求項1に記載のペット用オムツ。
  3. 【請求項3】前記接着手段は、前記2本の尻部固定用帯
    状部の端部に設けられたメカニカルファスナーのフック
    部と;前記胴体固定用帯状部の外面に設けあれたメカニ
    カルファスナーのループ部とから構成されることを特徴
    とする請求項1又は2に記載のペット用オムツ。
  4. 【請求項4】前記2本の尻部固定用帯状部には、前記ペ
    ットの尻尾付近において、当該帯状部同士を固定するた
    めの接着手段が設けられていることを特徴とする請求項
    1,2又は3に記載のペット用オムツ。
  5. 【請求項5】前記切り込みの終端部には、当該本体部と
    剛性の異なる異種部材が配置されていることを特徴とす
    る請求項1,2,3又は4に記載のペット用オムツ。
  6. 【請求項6】前記異種部材は、前記切り込に沿ってその
    両側に延び、且つ、当該切り込みの前記終端部を囲むよ
    うにU字状に成形されていることを特徴とする請求項
    1,2,3,4又は5に記載のペット用オムツ。
  7. 【請求項7】前記2本の尻部固定用帯状部は外側端部に
    向かって、幅が細くなるように成形されていることを特
    徴とする請求項1,2,3,4,5又は6に記載のペッ
    ト用オムツ。
JP2001238183A 2001-08-06 2001-08-06 ペット用オムツ Expired - Fee Related JP4907793B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001238183A JP4907793B2 (ja) 2001-08-06 2001-08-06 ペット用オムツ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001238183A JP4907793B2 (ja) 2001-08-06 2001-08-06 ペット用オムツ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003047360A true JP2003047360A (ja) 2003-02-18
JP4907793B2 JP4907793B2 (ja) 2012-04-04

Family

ID=19069145

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001238183A Expired - Fee Related JP4907793B2 (ja) 2001-08-06 2001-08-06 ペット用オムツ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4907793B2 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003052267A (ja) * 2001-08-15 2003-02-25 Uni Harts Kk ペット用オムツ
JP2006271212A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Unicharm Petcare Corp 動物用の吸収性物品
US7195618B2 (en) 2003-11-25 2007-03-27 Uni-Charm Petcare Corporation Diaper for male pet
JP2007175032A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Daiichi Eizai Kk 動物用パンツ
JP2009273407A (ja) * 2008-05-14 2009-11-26 Zuiko Corp ペット用おむつの製造方法及びペット用おむつ
US8092630B2 (en) 2005-12-22 2012-01-10 Uni-Charm Corporation Absorbent article for animals and manufacturing method thereof
WO2012132886A1 (ja) * 2011-03-29 2012-10-04 ユニ・チャーム株式会社 ペット用おむつ
JP2013031380A (ja) * 2011-07-29 2013-02-14 Unicharm Corp ペット用吸収性物品
JP2014100117A (ja) * 2012-11-22 2014-06-05 Hiromi Yokoyama 動物用おむつ
US20160008183A1 (en) * 2014-06-06 2016-01-14 Unicharm Corporation Absorbent article for pet animals
JP2017118848A (ja) * 2015-12-28 2017-07-06 ユニ・チャーム株式会社 動物用吸収性物品
CN114727587A (zh) * 2019-11-25 2022-07-08 尤妮佳股份有限公司 猫用尿布

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4813949A (en) * 1986-11-06 1989-03-21 Rourke Julia A O Dog diaper
JPH07236380A (ja) * 1994-03-03 1995-09-12 Yokogawa Analytical Syst Kk ペット用使い捨てオムツ
JPH1052187A (ja) * 1996-08-07 1998-02-24 Ryuta Sugiyama 紙オムツ動物用しっぽ穴補強シール
JPH1173A (ja) * 1997-06-10 1999-01-06 Yoshihiro Shibagaki ペット用おむつの製造方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4813949A (en) * 1986-11-06 1989-03-21 Rourke Julia A O Dog diaper
JPH07236380A (ja) * 1994-03-03 1995-09-12 Yokogawa Analytical Syst Kk ペット用使い捨てオムツ
JPH1052187A (ja) * 1996-08-07 1998-02-24 Ryuta Sugiyama 紙オムツ動物用しっぽ穴補強シール
JPH1173A (ja) * 1997-06-10 1999-01-06 Yoshihiro Shibagaki ペット用おむつの製造方法

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003052267A (ja) * 2001-08-15 2003-02-25 Uni Harts Kk ペット用オムツ
US7195618B2 (en) 2003-11-25 2007-03-27 Uni-Charm Petcare Corporation Diaper for male pet
JP2006271212A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Unicharm Petcare Corp 動物用の吸収性物品
US8092630B2 (en) 2005-12-22 2012-01-10 Uni-Charm Corporation Absorbent article for animals and manufacturing method thereof
JP2007175032A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Daiichi Eizai Kk 動物用パンツ
JP4669783B2 (ja) * 2005-12-28 2011-04-13 第一衛材株式会社 動物用パンツ
JP2009273407A (ja) * 2008-05-14 2009-11-26 Zuiko Corp ペット用おむつの製造方法及びペット用おむつ
US9332731B2 (en) 2011-03-29 2016-05-10 Unicharm Corporation Pet diaper
WO2012132886A1 (ja) * 2011-03-29 2012-10-04 ユニ・チャーム株式会社 ペット用おむつ
CN103442555A (zh) * 2011-03-29 2013-12-11 尤妮佳股份有限公司 宠物用尿布
JP2013031380A (ja) * 2011-07-29 2013-02-14 Unicharm Corp ペット用吸収性物品
JP2014100117A (ja) * 2012-11-22 2014-06-05 Hiromi Yokoyama 動物用おむつ
US20160008183A1 (en) * 2014-06-06 2016-01-14 Unicharm Corporation Absorbent article for pet animals
US9439812B2 (en) * 2014-06-06 2016-09-13 Unicharm Corporation Absorbent article for pet animals
AU2014288495B2 (en) * 2014-06-06 2019-05-16 Unicharm Corporation Absorbent article for pet animals
JP2017118848A (ja) * 2015-12-28 2017-07-06 ユニ・チャーム株式会社 動物用吸収性物品
CN108430215A (zh) * 2015-12-28 2018-08-21 尤妮佳股份有限公司 动物用吸收性物品
EP3398431A4 (en) * 2015-12-28 2019-01-02 Unicharm Corporation Absorbent article for animals
US10849313B2 (en) 2015-12-28 2020-12-01 Unicharm Corporation Absorbent article for animals
CN108430215B (zh) * 2015-12-28 2021-04-09 尤妮佳股份有限公司 动物用吸收性物品
CN114727587A (zh) * 2019-11-25 2022-07-08 尤妮佳股份有限公司 猫用尿布
CN114727587B (zh) * 2019-11-25 2023-09-15 尤妮佳股份有限公司 猫用尿布

Also Published As

Publication number Publication date
JP4907793B2 (ja) 2012-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI584792B (zh) Discarded diaper and method of manufacturing the same
JP3492234B2 (ja) 使い捨て体液処理用品およびその製造方法
CA2522412C (en) Wearing article
JP2003153955A (ja) 開放型の使い捨ておむつ
JP2007167534A (ja) パンツ型使い捨ておむつカバー
JP2006271212A (ja) 動物用の吸収性物品
JPH11503958A (ja) 使い捨て吸収物体に対し障壁折り返しを取り付ける為の方法
JP2007143633A (ja) 使い捨ておむつ
JP2003047360A (ja) ペット用オムツ
JP3948870B2 (ja) 吸収性物品
JP4969894B2 (ja) パンツ型使い捨ておむつ
JP2005087622A (ja) 吸収性物品
JP2001245922A (ja) 吸収性物品
JP2010136788A (ja) 展開型おむつ、展開型おむつカバー、及びこれに用いるファスニングテープ
JP2011139843A (ja) テープ型使い捨ておむつ
JP2602408B2 (ja) 使い捨てパンツ
JP2006122456A (ja) パンツ型紙おむつ
JP2015186547A (ja) 吸収性物品
JP2003180746A (ja) 使い捨ておむつ
JP4813156B2 (ja) 使い捨ておむつ
JP2013013682A (ja) テープ式の使い捨ておむつ
SE521378C2 (sv) Absorberande alster med fastsättningsanordning
JP4028632B2 (ja) 使い捨ておむつ
JP3376249B2 (ja) 使い捨ておむつ
JP3398096B2 (ja) 使い捨てパンツ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080715

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100212

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20100930

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20101108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110322

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110517

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120110

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120112

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150120

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4907793

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees