JP2003046929A - 放送記録再生装置および放送記録再生方法 - Google Patents

放送記録再生装置および放送記録再生方法

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JP2003046929A
JP2003046929A JP2002152885A JP2002152885A JP2003046929A JP 2003046929 A JP2003046929 A JP 2003046929A JP 2002152885 A JP2002152885 A JP 2002152885A JP 2002152885 A JP2002152885 A JP 2002152885A JP 2003046929 A JP2003046929 A JP 2003046929A
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Toshimichi Nagashima
利通 長島
Akira Shimazu
彰 島津
Keiji Kanota
啓二 叶多
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のプログラム中の任意に選択されたもの
に関して、ポーズ動作を可能とし、また、待ち時間なし
に所望のプログラムの再生を可能とする。 【解決手段】 ハードディスクドライブ14およびディ
ジタルVCR15が設けられている。複数のプログラム
の各先頭部分がVCR15により予め記録される。選択
したプログラムの再生を開始する場合、VCR15から
その先頭部分が再生され、その再生中に先頭部分に続
く、受信データがドライブ14により書込まれ、この書
込み並行して読出しがなされる。ポーズオンから所定時
間の受信データがドライブ14により書込まれる。ポー
ズオフ後に、書込まれているデータの読出しと、さらに
続くデータの書込みとが並行してなされる。VCR15
が先頭部分のデータを予め記録しているので、再生開始
指令が発生した時に、そのデータを読出すことで、待ち
時間なしに再生を開始できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばニア・ビ
デオ・オン・デマンド(時間差配信サービス)が採用さ
れるCATVにおける端末に適用され放送記録再生装置
および放送記録再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、放送局から送られる信号は、アナ
ログのビデオ/オーディオ信号であった。近年、ディジ
タル技術の発達に伴い、この放送局からの伝送がディジ
タル化しつつある。また、MPEGに代表されるデータ
圧縮技術の進歩によって、例えば既存のアナログ1チャ
ンネルの伝送帯域に約10チャンネルの信号を送ること
が可能となりつつある。
【0003】データ圧縮技術を利用したディジタルCA
TVにおいて、映画を時間差配信するニア・ビデオ・オ
ン・デマンドと称されるサービスの提供が検討されてい
る。これは、複数チャンネルを使用して同じ映画を所定
時間の時間差をもたせて送信し、加入者が最大この時間
待つだけで、映画を見ることを可能とするサービスであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ニア・ビデオ・オン・
デマンドのサービスにおいては、映画を見ている途中で
一旦停止することができない、という問題があった。若
し、映画を見るのを中断すると、最初から見る必要があ
ったり、記憶しているシーンを他のチャンネルの映画の
中から探す必要がある。
【0005】さらに、ニア・ビデオ・オン・デマンドの
サービスにおいては、再生開始の指示を発生してから、
実際に映画を見ることができるまで、数分程度、待たね
ばならない問題点があった。
【0006】従って、この発明の目的は、時間差配信さ
れるプログラムを見ている途中で、一時的に再生を中断
し、中断後に続きの画像を見ることを可能とする放送記
録再生装置および放送記録再生方法を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、同一のプログラムが所定の時間差でもって配信され
るニア・ビデオ・オン・デマンドシステムにおける放送
記録再生装置において、データ書き込みとデータ読み出
しを平行して行うことが可能なメモリ手段と、ユーザの
コマンドを入力するユーザ入力手段と、選択されたプロ
グラムの再生中に、ユーザ入力手段によりポーズ指令が
発生すると、ポーズ動作の開始時点からのプログラムを
メモリ手段に書き込むと共に、ユーザ入力手段によりポ
ーズ解除指令が発生すると、メモリ手段に書き込まれて
いるポーズ動作の開始時点からのプログラムのデータを
読み出す制御手段とを備えることを特徴とする放送記録
再生装置である。
【0008】請求項3の発明は、同一のプログラムが所
定の時間差でもって配信されるニア・ビデオ・オン・デ
マンドシステムにおける放送記録再生方法において、デ
ータ書き込みとデータ読み出しを平行して行うステップ
と、ユーザのコマンドを入力するユーザ入力ステップ
と、選択されたプログラムの再生中に、ユーザ入力ステ
ップによりポーズ指令が発生すると、ポーズ動作の開始
時点からのプログラムをメモリ手段に書き込むステップ
と、ユーザ入力ステップによりポーズ解除指令が発生す
ると、メモリ手段に書き込まれているポーズ動作の開始
時点からのプログラムのデータを読み出すステップとを
備えることを特徴とする放送記録再生方法である。
【0009】請求項4の発明は、同一のプログラムが所
定の時間差でもって配信されるニア・ビデオ・オン・デ
マンドシステムにおける放送記録再生装置において、デ
ータ書き込みとデータ読み出しを平行して行うことが可
能なメモリ手段と、ユーザのコマンドを入力するユーザ
入力手段と、選択されたプログラムの再生中に、ユーザ
入力手段によりポーズ指令が発生すると、ポーズ動作の
開始時点からのプログラムをメモリ手段に書き込むと共
に、ユーザ入力手段によりポーズ解除指令が発生する
と、メモリ手段に書き込まれているポーズ動作の開始時
点からのプログラムのデータを読み出すと同時に、ポー
ズ解除と最も近い時点の継続データを探しメモリ手段に
書き込む制御手段とを備えることを特徴とする放送記録
再生装置である。
【0010】請求項6の発明は、同一のプログラムが所
定の時間差でもって配信されるニア・ビデオ・オン・デ
マンドシステムにおける放送記録再生方法において、デ
ータ書き込みとデータ読み出しを平行して行うステップ
と、ユーザのコマンドを入力するユーザ入力ステップ
と、選択されたプログラムの再生中に、ユーザ入力ステ
ップによりポーズ指令が発生すると、ポーズ動作の開始
時点からのプログラムをメモリ手段に書き込むステップ
と、ユーザ入力ステップによりポーズ解除指令が発生す
ると、メモリ手段に書き込まれているポーズ動作の開始
時点からのプログラムのデータを読み出すと同時に、ポ
ーズ解除と最も近い時点の継続データを探しメモリ手段
に書き込むステップとを備えることを特徴とする放送記
録再生方法である。
【0011】ポーズ指令が発生した時から所定時間のプ
ログラムデータがメモリ手段に書込まれる。ポーズ解除
指令が発生すると、メモリ手段に蓄えられているプログ
ラムのデータが読出される。従って、ポーズ指令が発生
した後のプログラムを引き続いて見ることができる。ま
た、この読出し期間中に、さらに後続データが探され、
メモリ手段に書込まれる。この動作が繰り返される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態につ
いて、図面を参照して説明する。図1は、ニア・ビデオ
・オン・デマンドシステムにおける端末装置の構成を示
す。1は、チューナを示し、チューナ1によって、ヘッ
ドエンドからケーブルを介して送信される放送信号の所
望のチャンネルが選択される。一例として、1伝送チャ
ンネル当りの伝送容量を24.5Mbps 以上として、
3.5Mbps のレートに圧縮された同一のビデオ情報を
7チャンネル送ることとしている。映画ソフトが2時間
のものの場合、(120分÷7≒17分)の関係から、
チャンネル間の時間差が17分とされる。
【0013】チューナ1で選局された信号が復調器2で
復調された後、エラー訂正回路3でエラー検出およびエ
ラー訂正され、通信路で発生したエラーが訂正される。
エラー訂正された信号は、ディマルチプレクサ4に供給
される。ディマルチプレクサ4は、複数のプログラムか
ら所望の一つのプログラムを選択する。このために、マ
イクロコンピュータ5から発生した制御信号(制御信号
の信号路を図1においては、破線で示す)がディマルチ
プレクサ4に供給される。マイクロコンピュータ5に対
しては、キーボード、マウス等のマンマシンインターフ
ェースを介された信号が供給される。
【0014】ディマルチプレクサ4で選択された出力信
号がスイッチ回路6の一方の入力端子7aに供給され
る。スイッチ回路6に対しては、バッファ8が接続さ
れ、バッファ8に対してMPEGデコーダ9が接続され
ている。MPEG以外の画像データの圧縮のための符号
を使用しても良い。MPEGデコーダ9の復号データ
は、図示しないが、ベースバンド処理回路を介してモニ
タに供給され、モニタによって、受信画像が再生され
る。
【0015】エラー訂正回路3によってエラー訂正され
たデータは、プログラムセレクタ10および12と、セ
レクタコントローラ11および13とに対しても供給さ
れる。プログラムセレクタ10およびセレクタコントロ
ーラ11は、記憶装置としてのハードディスクドライブ
14によって記憶すべきプログラムを選択する。この選
択されたプログラムがスイッチ回路16の一方の入力端
子17aに供給される。セレクタコントローラ11に
は、マイクロコンピュータ9からの信号が供給され、プ
ログラムセレクタ10が指定したプログラムを選択する
ための制御信号が生成される。
【0016】ハードディスクドライブ14は、スイッチ
回路16で選択されたデータを書込むための記録プロセ
ッサ18、記録プロセッサ18と接続されたバッファ1
9、バッファ19からのデータを書込むためのヘッドお
よびディスク20、ディスクから読出されたデータが蓄
えられるバッファ21、バッファ21と接続された再生
プロセッサ22と、読出し/書込みを制御するためのコ
ントローラ23によって構成されている。コントローラ
23にはマイクロコンピュータ5から制御信号が供給さ
れ、ハードディスクドライブ14の動作は、マイクロコ
ンピュータ5によって制御可能とされている。このハー
ドディスクドライブ14としては、既存の構成のものを
使用することができ、例えばその容量は、446.25
MBである。
【0017】ハードディスクドライブ14からの読出し
データがスイッチ回路24の一方の入力端子25aに供
給される。スイッチ回路24の出力がスイッチ回路6の
入力端子7bに供給される。スイッチ回路6に対して
は、上述したように、バッファ8、MPEGデコーダ9
が接続されている。従って、ハードディスクドライブ1
4の再生データをモニタにより再生することができる。
スイッチ回路6の制御は、ポーズ等のユーザーのコマン
ドにより、マイクロコンピュータ5によりなされる。
【0018】また、破線で囲んで示す15は、ディジタ
ル信号記録再生装置、例えばディジタルVCR(ビデオ
カセットテープレコーダ)である。ディジタルVCR1
5は、プログラムセレクタ12で選択されたデータを書
込むための記録プロセッサ26、記録/再生切換えスイ
ッチ27、スイッチ27を介された記録プロセッサ26
からのデータを記録するためのヘッドおよびテープ2
8、テープから再生されたデータが供給される再生プロ
セッサ29と、記録/再生を制御するためのメカニズム
コントローラ30によって構成されている。ヘッドおよ
びテープ28は、ドラムに斜めに磁気テープが巻き付け
られ、この磁気テープを回転ヘッドが走査するヘリカル
スキャン型の構成のものである。記録/再生切換えスイ
ッチ27およびコントローラ30にはマイクロコンピュ
ータ5から制御信号が供給され、ディジタルVCR15
の動作がマイクロコンピュータ5によって制御可能とさ
れている。
【0019】ディジタルVCR15は、例えば25Mb
psのディジタルデータを記録および再生することがで
きる。また、磁気テープとしては、カセットテープが使
用でき、例えば比較的小型のカセットテープは、60分
の25Mbpsのディジタルデータの記録が可能とされ
ている。ヘッドおよびテープ28からの再生信号が記録
/再生切換えスイッチ27を介して再生プロセッサ29
に供給される。記録プロセッサ26は、入力ディジタル
信号(ディジタルビデオ信号、ディジタルオーディオ信
号等)に対して、エラー訂正符号化、フォーマット化、
ディジタル変調等の処理を施す。再生プロセッサ29
は、ディジタル復調、フォーマット分解、エラー訂正等
の処理を行なう。
【0020】ディジタルVCR15により再生されたデ
ィジタル信号がプログラムセレクタ31に供給され、プ
ログラムセレクタ31の選択信号がスイッチ回路16の
入力端子17b、スイッチ回路24の入力端子25bに
供給される。プログラムセレクタ31は、マイクロコン
ピュータ5からの制御信号が供給され、ユーザーが選択
したプログラム例えば映画の先頭部分データをプログラ
ムセレクタ31が選択する。
【0021】ディジタルVCR15には、図2Aに示す
ように、1個のカセットテープ(記録時間が60分)が
L1、L2およびL3の区間に3等分される。斜線を付
した先頭のテープ区間L1(記録時間が20分)には、
プリビューデータおよび複数のプログラムの先頭部分の
データが記録される。以下の説明では、ニア・ビデオ・
オン・デマンドシステムにより送信されるプログラムと
して、映画の例をあげているが、これ以外のビデオソフ
トに対しても、この発明を適用できる。また、受信され
映画のタイトル数を7としているが、この数も一例であ
る。
【0022】図2Bは、テープ区間L1に対するプリビ
ューデータおよび先頭部分の記録の態様を示す。L1の
中で、先頭の区間L11には、7個の映画タイトルのプ
リビューデータPRV1〜PRV7が記録され、残りの
区間L12には、これらのプログラム先頭部分データP
RG1〜PRG7が記録される。一例として、記録時間
でもって、(L11=2分24秒、L12=17分)と
される。ここで、プリビューデータは、対応する映画の
内容の複数のシーンをつなぎ合わせた紹介用のものであ
り、一方、先頭部分データは、映画の先頭から17分間
の内容のデータである。
【0023】これらのプリビューデータおよび先頭部分
データは、例えば3.5Mbpsのデータレートであ
る。一方、ディジタルVCR15は、25Mbpsのデ
ィジタル信号を記録することができる。従って、(3.
5Mbps×7=24.5Mbps)の関係から、7チ
ャンネル分のプリビューデータおよび先頭部分データを
テープに記録することができる。一例として、図2Cに
示すように、テープ上に7個の分割トラックが形成さ
れ、各分割トラックに7チャンネル(CH1〜CH7)
の記録信号をそれぞれ記録するマルチトラックフォーマ
ットが使用される。すなわち、チャンネルCH1とし
て、プリビューデータPRV1および先頭部分データP
RG1が記録され、チャンネルCH2として、プリビュ
ーデータPRV2および先頭部分データPRG2が記録
され、以下同様にして、プリビューデータおよび先頭部
分データが記録される。
【0024】カセットテープの残りの区間L2およびL
3は、ユーザーが端末システムの大容量バッファとして
任意に使用することができる。例えばこれらの区間に対
して、ユーザーが選択した映画を記録することができ
る。この記録は、MPEGの形態でなされる。(25M
bps/3.5Mbps≒7.14)の関係から、20
分の区間(L2あるいはL3)には、(20分×7.1
4=144.3分=2時間24分)のMPEGデータの
記録が可能である。具体的には、ヘッドおよびテープ2
8のドラム(回転ヘッド)の回転数およびテープ速度を
共に、標準(25Mbpsのデータを記録する状態)の
ものの1/7とする。
【0025】3.5MbpsのデータをディジタルVC
R15によって記録するための他の方法としては、ドラ
ム回転数を標準のものとし、テープ速度を標準の1/7
とするものを採用できる。この場合、3.5Mbpsの
データが時間軸変換によって、25Mbpsのデータに
変換され、この変換されたデータが7回に1回の割合で
間欠的にテープに記録される。さらに、テープ速度およ
びドラム回転数を標準のものと等しくして、テープ送り
動作を間欠的に行なう方法も可能である。これらの標準
データレートよりも、低レートのディジタル信号を記録
する方法は、フレキシブルレート記録方法と称される。
【0026】上述のこの発明の一実施形態の動作につい
て、図3および図4を参照して説明する。図3は、動作
の概略を示すフローチャートである。最初の41で示す
ステップが準備のステップであり、ここでは、ディジタ
ルVCR15によって、テープの区間L1にプリビュー
データおよび先頭部分データが記録される。この記録
は、夜間等のユーザーがシステムを利用していない時に
なされる。
【0027】準備のステップ41では、ユーザーがディ
ジタルVCR15にテープカセットを装着し、ニア・ビ
デオ・オン・デマンドのサービスを受ける準備を行なう
と決定し、マンマシーンインターフェース(リモコンの
コマンダも可能)を操作する。マイクロコンピュータ5
がこの指令を受けて、メカニズムコントローラ30に対
する制御信号を発生し、ディジタルVCR15がテープ
の先頭まで巻き戻しを実行して待機する。
【0028】次に、7チャンネルのプリビューデータお
よび先頭部分データがチューナ1、復調器2を介してエ
ラー訂正回路3に供給される。プログラムセレクタ12
は、プリビューデータをある時点で送られてくること
を、エラー訂正回路3の出力から検出し、その情報をマ
イクロコンピュータ5に伝える。これにより、マイクロ
コンピュータ5は、プリビューデータの送られている時
点よりも、例えば1〜2秒程度早く、記録/再生切換え
スイッチ27およびメカニズムコントローラ30に対し
て制御信号を送出する。
【0029】それによって、メカニズムコントローラ3
0は、ヘッドおよびテープ28を制御し、プログラムセ
レクタ12によっで選択され、記録プロセッサ26およ
び記録/再生切換えスイッチ27を介されたプリビュー
データおよび先頭部分データをテープの先頭の区間L1
に記録する(ステップ42)。図4では、この記録動作
がREC1で示されている。プリビューデータの受信が
終了すると、その終了情報をプログラムセレクタ12が
マイクロコンピュータ5に送り、マイクロコンピュータ
5からメカニズムコントローラ30に与えられる制御信
号によって、テープ走行が停止する。その直後に、図4
において、REW1で示すように、テープの先頭(すな
わち、プリビューデータの始め)位置まで、テープが巻
き戻される。
【0030】次に、図3のステップ43では、ディジタ
ルVCR15によってプリビューデータを再生し、この
プリビューデータを見て、ユーザーが見たい映画を決定
する。マンマシーンインターフェースからのユーザーの
指令がマイクロコンピュータ5へ伝えられ、その情報に
基づいてマイクロコンピュータ5がメカニズムコントロ
ーラ30に対してテープ再生の指令を発生する。この再
生動作は、図4において、PB1で示すものである。プ
リビューデータをVCR15が再生し終わった時点で、
テープが停止される。
【0031】ディジタルVCR15で再生されたプリビ
ューデータが記録/再生切換えスイッチ27、再生プロ
セッサ29およびプログラムセレクタ31を介してスイ
ッチ回路24の入力端子25bに供給される。さらに、
スイッチ回路6およびバッファ8を介してMPEGデコ
ーダ9に供給される。従って、モニタの画面には、7個
の映画のプリビュー画面(各映画のプリビュー画面が2
分24秒の長さ)が再生される。この場合、7個の映画
のプリビュー画面が時間的に順次モニタ上に表示され
る。但し、1画面を分割して7個のプリビュー画面を表
示しても良い。ユーザーは、このプリビュー画面を見る
ことによって、受信を希望する映画を決定する。再生プ
ロセッサ29を制御することによって、プリビュー画面
の表示態様を設定することができる。
【0032】そして、プリビュー画面をユーザーが見
て、希望する映画を指定する。例えば各映画を区別する
ために番号が設定されており、この番号を指定すること
によって、見たい映画が指定される。映画(番号)指定
の情報は、マイクロコンピュータ5に与えられる。
【0033】そして、ステップ44において、選択され
た映画をユーザーが実際に鑑賞する。マイクロコンピュ
ータ5は、ユーザーが映画を選択した時に、メカニズム
コントローラ30に対して制御信号を与え、ディジタル
VCR15に再生動作を行なわせる。これは、図4にお
いて、PB2で示すものであり、先頭部分データが再生
される。このディジタルVCR15からの先頭部分デー
タがプログラムセレクタ31に供給される。プログラム
セレクタ31は、マイクロコンピュータ5からの制御信
号によって、ユーザーが選択した映画の先頭部分データ
のみを選択的に出力する。この動作以外では、プログラ
ムセレクタ31は、単にデータを通過させるだけで、選
択処理を行なわない。先頭部分データの再生が終了する
と、VCR15が停止状態となる。
【0034】このように、予めVCR15には、各映画
の先頭部分が記録されているので、ユーザーの選択動作
に応答して、選択された映画を直ちに見ることができ
る。従って、ニア・ビデオ・オン・デマンドシステムで
ありながら、待ち時間なく、選択された映画を見ること
ができる。
【0035】選択された映画の先頭部分データをVCR
15が再生している間に、図4において、破線で示すよ
うに、ハードディスクドライブ14が選択された映画の
先頭部分に続く部分の書込みを開始する。すなわち、プ
ログラムセレクタ10によって選択された映画の続く部
分が識別され、スイッチ回路16の入力端子17aを介
して記録プロセッサ18に対して、先頭部分に続く映画
のデータ(受信データ)が供給される。そして、バッフ
ァ19を介してヘッドおよびディスク20に供給され、
ディスク上に記録される。
【0036】ハードディスクドライブ14が書込みと読
出しとを並行して行い、ハードディスクドライブ14の
読出しデータをスイッチ回路24およびスイッチ回路6
を介してバッファ8に供給することによって、映画の先
頭部分より後の部分をユーザーが見ることができる。ま
た、この映画を見ている途中で、ポーズが可能とされて
いる。
【0037】さらに、図3のステップ45は、最初の再
生かどうかを決定するステップである。若し、最初の再
生と決定されるならば、処理がステップ46に移り、V
CR15からハードディスクドライブ14に対して、プ
リビューデータがロードされる。この場合、スイッチ回
路16が入力端子17bを選択する状態とされる。そし
て、図4において、REW2で示すように、テープがト
ップ位置まで巻き戻され、PB3で示すように、プリビ
ューデータを再生し、停止する。このプリビューデータ
がスイッチ回路16を介してハードディスクドライブ1
4の記録プロセッサ18に供給される。ハードディスク
ドライブ14は、プリビューデータをディスク上の所定
の位置に記録する。この記録位置は、マイクロコンピュ
ータ5からの指令がコントローラ23に対して供給され
ることで規定できる。
【0038】ステップ45において、最初の再生でない
と決定されると、処理がステップ47に移る。このステ
ップ47では、ハードディスクドライブ14に記録され
たプリビューデータが読出され、その読出されたプリビ
ューデータがスイッチ回路24および6を介してバッフ
ァ8に供給され、ユーザーは、ハードディスクドライブ
14で再生されたプリビューデータに基づくプリビュー
を見ることができる。このプリビューを見て、実際に見
る映画をユーザーが選択する。ステップ47の後は、ス
テップ44の選択した映画をユーザーが見る。
【0039】上述のこの発明の一実施形態におけるポー
ズ動作について説明する。すなわち、映画を見ている途
中で、一時見るのを中断し、次に見るのを再開する時
に、中断する直前のシーンに続くシーンから見ることが
できる動作がポーズである。ポーズ動作は、ディジタル
VCR15が先頭部分データを再生している期間におけ
るポーズ動作と、ハードディスクドライブ14からの読
出しデータによる映画を見ている期間におけるポーズ動
作とがある。
【0040】ディジタルVCR15の再生中に、ユーザ
ーがポーズ指令をキー操作等によって発生すると、その
ポーズ指令をマイクロコンピュータ5が受け取り、ディ
ジタルVCR15のメカニズムコントローラ30に対し
て、ポーズ指令を発生する。メカニズムコントローラ3
0は、これに応答してディジタルVCR15をポーズ状
態に制御する。
【0041】ハードディスクドライブ14の読出しデー
タを見ている途中のポーズ動作について、図5を参照し
て説明する。図5Aには、既存のアナログ1チャンネル
に対して、7個のチャンネル(チャンネル1〜チャンネ
ル7)が挿入され、120分の映画プログラムを所定時
間(120÷7≒17分)の時間差で配信する例であっ
て、7個のチャンネルの時系列が同一時間軸に対して並
べられて示されている。aは、プログラムのトップを示
し、bがプログラムのエンドを示す。図示しないが、他
のタイトルの映画も図2Aと同様に、アナログの1チャ
ンネルを使用して伝送される。また、各チャンネルにお
いて、同一プログラムが2回連続しているが、これは、
より長い時間(例えば一日中)の連続の一部を示すもの
である。一例として、ディジタルVCR15が記録する
先頭部分データは、7個の映画プログラムのそれぞれの
先頭の17分のデータ(a〜c)であり、また、ハード
ディスクドライブ14は、この時間差のデータを記憶可
能な容量を有している。
【0042】ある時間t0において、ユーザーが選択し
た映画(ここでは、図2Aに示すように伝送される映画
を選択したものとしている。)の再生要求を出すと、図
2Bに拡大して示すように、まず、ディジタルVCR1
5がテープの先頭区間L1の区間L12の先頭部分デー
タを再生し、その中の選択した映画の先頭部分をプログ
ラムセレクタ31が選択し、先頭部分を見ることができ
る。この間に、受信信号の中で、cに続くデータが存在
するチャンネル(図2Bでは、チャンネル3)がプログ
ラムセレクタ10によって選択され、ハードディスクド
ライブ14がcに続くデータ(17分のデータ)を書込
む。
【0043】次に、ディジタルVCR15が先頭部分の
再生を終了した時点からスイッチ回路24が切り替わ
り、ハードディスクドライブ14の読出しデータ(図2
Bにおいては、書込み動作の期間を実線で示し、読出し
動作の期間を破線で示す)がスイッチ回路6を介してバ
ッファ8に供給され、これによって、ユーザーがcの後
の部分を見ることができる。以下、ハードディスクドラ
イブ14が書込み動作と読出し動作とを並行して行い、
ユーザーは、この読出されたデータによる映画を見るこ
とになる。
【0044】このようにして、ユーザーが選択した映画
を鑑賞している途中で、ポーズ命令を発した場合につい
て説明する。時点p0 において、ユーザーがポーズ指令
が発生する。この時点までのプログラムの内容(a〜
d)は、ユーザーが既に見終わっている。ポーズ指令が
発生すると、ハードディスクドライブ14がその時点か
ら17分間の映画のデータを記憶する。若し、ポーズ期
間が17分間以上継続したならば、17分間(d〜e)
のデータをハードディスクドライブ14が記憶した後に
停止する。
【0045】所定時間後のxp0 において、ユーザーが
ポーズオフ指令を発生する。このポーズオフ指令がマイ
クロコンピュータ5に与えられ、マイクロコンピュータ
5がハードディスクドライブ14を制御し、ハードディ
スクドライブ14が17分間(d〜e)のデータを読出
す。この読出しデータがハードディスクドライブ14か
らスイッチ回路24および6を介してバッファ8に供給
され、ユーザーがポーズオン後の(d〜e)の映画を見
ることができる。
【0046】ハードディスクドライブ14の読出しがさ
れている間に、ポーズオフの時点xp0 より後で、これ
と最も近い時点の後続データ(すなわち、eの後の17
分間のデータ)を探し、ハードディスクドライブ14に
よってそれを書込む。図2Bの例では、チャンネル5の
プログラム中の(e〜f)の区間がハードディスクドラ
イブ14によって書込まれる。(d〜e)のデータの読
出しの後では、(e〜f)のデータが読出される。この
ように、ハードディスクドライブ14は、読出しと書込
みとを並行して行なう。具体的には、ハードディスクド
ライブ14に設けられているバッファ19および21を
使用して、読出し動作と書込み動作とが時分割でなされ
る。
【0047】以下、ハードディスクドライブ14に対す
る書込みとその読出しとが繰り返される。従って、ポー
ズオフの後でも、ユーザーは、ハードディスクドライブ
14から読出されたデータに基づく映画を鑑賞する。書
込みと読出しの繰り返し動作は、再生動作を終了する
か、プログラムのエンドまで継続する。なお、受信デー
タ中のプログラムの位置(c、d、e等)は、各チャン
ネルのプログラムのデータと同期したタイムコード等を
利用して識別することが可能である。他の方法として
は、チャンネル間の時間差(この例における17分)
と、ポーズがオンされてから、オフされるまでの時間間
隔とから、次の点がどのチャンネルのどこに発生するか
を計算する方法を使用しても良い。また、ポーズオンの
後のデータを記憶する時に、若干のオーバラップ部分を
設けても良い。
【0048】ポーズオンからポーズオフの期間が17分
より短い場合では、ポーズオンから上述の(d〜e)と
同様に、ハードディスクドライブ14が17分間のデー
タを書込む。その途中で、ポーズオフの指令が発生する
と、その時点からハードディスクドライブ14の読出し
が開始される。この場合、ハードディスクドライブ14
は、同じチャンネルのデータの書込みを並行して続け
る。17分間のデータの書込みが終了すると、その後の
17分間のデータの書込みがなされる。一方、(d〜
e)の区間のデータの読出しが終了すると、その後の1
7分間のデータがハードディスクドライブ14から読出
される。このように、書込みと読出しとが繰り返され、
ハードディスクドライブ14の再生データをユーザーが
鑑賞する。
【0049】このように、ポーズオンがされてから17
分以内にポーズオフされ、その後、ポーズ動作がされな
い場合では、同一チャンネルの受信データのみで、プロ
グラム全体を見ることができる。しかしながら、短いポ
ーズ動作が何回か行なわれ、そのポーズ期間の累積が1
7分を超える時には、他のチャンネルのデータを利用す
る必要が生じる。
【0050】また、上述のこの発明の一実施形態の動作
説明から分かるように、ディジタルVCR15が各映画
の先頭部分のデータを記録しているので、ユーザーが選
択した映画の再生開始の指令を発生すると、待ち時間な
しに選択した映画を見ることができる。
【0051】上述の一実施形態および他の実施形態で
は、メモリとしてハードディスクドライブを使用してい
るが、これに限定されるものではなく、読出しと書込み
とが並行して行なうことが可能な半導体メモリ、書込み
可能な光ディスク等を使用することができる。
【0052】
【発明の効果】この発明は、ニア・ビデオ・オン・デマ
ンドのサービスを受ける時に、複数のプログラム中の任
意に選択したプログラムに関して、再生途中で、再生を
中断し、所定時間後に中断した続きから再生を再開する
ことができる。また、複数のプログラム中の任意に選択
したプログラムに関して、再生開始指令を発生してか
ら、待ち時間なしに所望のプログラムを見ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の構成を示すブロック図
である。
【図2】ディジタルVCRが記録するデータを説明する
ための略線図である。
【図3】この発明の一実施形態を説明するためのフロー
チャートである。
【図4】この発明の一実施形態の動作説明のための略線
図である。
【図5】この発明の一実施形態の動作説明のための略線
図である。
【符号の説明】
4 ディマルチプレクサ 5 マイクロコンピュータ 10、12 プログラムセレクタ 14 ハードディスクドライブ 15 ディジタルVCR
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/7826 H04N 5/781 510C 5/937 5/782 Z (72)発明者 長島 利通 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 島津 彰 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 叶多 啓二 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5C018 HA02 HA04 HA10 5C052 AA01 AB02 CC01 DD04 5C053 FA20 FA21 FA23 GA06 GB37 HA32 LA07 5D077 AA08 AA22 BA05 BA08 BB18 CB17 EA04 EA08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一のプログラムが所定の時間差でもっ
    て配信されるニア・ビデオ・オン・デマンドシステムに
    おける放送記録再生装置において、 データ書き込みとデータ読み出しを平行して行うことが
    可能なメモリ手段と、 ユーザのコマンドを入力するユーザ入力手段と、 選択されたプログラムの再生中に、上記ユーザ入力手段
    により上記ポーズ指令が発生すると、上記ポーズ動作の
    開始時点からの上記プログラムを上記メモリ手段に書き
    込むと共に、上記ユーザ入力手段により上記ポーズ解除
    指令が発生すると、上記メモリ手段に書き込まれている
    上記ポーズ動作の開始時点からのプログラムのデータを
    読み出す制御手段とを備えることを特徴とする放送記録
    再生装置。
  2. 【請求項2】 上記メモリ手段は、ハードディスクドラ
    イブであることを特徴とする請求項1に記載の放送記録
    再生装置。
  3. 【請求項3】 同一のプログラムが所定の時間差でもっ
    て配信されるニア・ビデオ・オン・デマンドシステムに
    おける放送記録再生方法において、 データ書き込みとデータ読み出しを平行して行うステッ
    プと、 ユーザのコマンドを入力するユーザ入力ステップと、 選択されたプログラムの再生中に、上記ユーザ入力ステ
    ップにより上記ポーズ指令が発生すると、上記ポーズ動
    作の開始時点からの上記プログラムをメモリ手段に書き
    込むステップと、 上記ユーザ入力ステップにより上記ポーズ解除指令が発
    生すると、上記メモリ手段に書き込まれている上記ポー
    ズ動作の開始時点からのプログラムのデータを読み出す
    ステップとを備えることを特徴とする放送記録再生方
    法。
  4. 【請求項4】 同一のプログラムが所定の時間差でもっ
    て配信されるニア・ビデオ・オン・デマンドシステムに
    おける放送記録再生装置において、 データ書き込みとデータ読み出しを平行して行うことが
    可能なメモリ手段と、 ユーザのコマンドを入力するユーザ入力手段と、 選択されたプログラムの再生中に、上記ユーザ入力手段
    により上記ポーズ指令が発生すると、上記ポーズ動作の
    開始時点からの上記プログラムを上記メモリ手段に書き
    込むと共に、上記ユーザ入力手段により上記ポーズ解除
    指令が発生すると、上記メモリ手段に書き込まれている
    上記ポーズ動作の開始時点からのプログラムのデータを
    読み出すと同時に、ポーズ解除と最も近い時点の継続デ
    ータを探し上記メモリ手段に書き込む制御手段とを備え
    ることを特徴とする放送記録再生装置。
  5. 【請求項5】 上記メモリ手段は、ハードディスクドラ
    イブであることを特徴とする請求項1に記載の放送記録
    再生装置。
  6. 【請求項6】 同一のプログラムが所定の時間差でもっ
    て配信されるニア・ビデオ・オン・デマンドシステムに
    おける放送記録再生方法において、 データ書き込みとデータ読み出しを平行して行うステッ
    プと、 ユーザのコマンドを入力するユーザ入力ステップと、 選択されたプログラムの再生中に、上記ユーザ入力ステ
    ップにより上記ポーズ指令が発生すると、上記ポーズ動
    作の開始時点からの上記プログラムをメモリ手段に書き
    込むステップと、 上記ユーザ入力ステップにより上記ポーズ解除指令が発
    生すると、上記メモリ手段に書き込まれている上記ポー
    ズ動作の開始時点からのプログラムのデータを読み出す
    と同時に、ポーズ解除と最も近い時点の継続データを探
    し上記メモリ手段に書き込むステップとを備えることを
    特徴とする放送記録再生方法。
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