JP2003046743A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JP2003046743A JP2003046743A JP2001229268A JP2001229268A JP2003046743A JP 2003046743 A JP2003046743 A JP 2003046743A JP 2001229268 A JP2001229268 A JP 2001229268A JP 2001229268 A JP2001229268 A JP 2001229268A JP 2003046743 A JP2003046743 A JP 2003046743A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- destination
- group
- screen
- destination screen
- personal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 個人宛先やグループ宛先を容易に入力できる
ようにする。 【解決手段】 ユーザコードが入力されたか否かの判断
を行い(ステップS1)、当該ユーザコードが入力され
た場合にはそれに応じた宛先画面を表示する(ステップ
S2)。一方、ユーザコードが入力されなかった場合に
は、初期設定に従った宛先画面を表示する(ステップS
3)。この状態で個人宛先画面又はグループ宛先画面へ
の移行が指示されたか否かを判断し(ステップS4)、
現在表示されている宛先画面から他の宛先画面への切換
えが指示された場合には、他の宛先画面に切換える(ス
テップS5)。そして、宛先入力が完了したか否かを判
断し(ステップS6)、完了するとスタートキーを押し
て送信処理が開始する(ステップS7)。
ようにする。 【解決手段】 ユーザコードが入力されたか否かの判断
を行い(ステップS1)、当該ユーザコードが入力され
た場合にはそれに応じた宛先画面を表示する(ステップ
S2)。一方、ユーザコードが入力されなかった場合に
は、初期設定に従った宛先画面を表示する(ステップS
3)。この状態で個人宛先画面又はグループ宛先画面へ
の移行が指示されたか否かを判断し(ステップS4)、
現在表示されている宛先画面から他の宛先画面への切換
えが指示された場合には、他の宛先画面に切換える(ス
テップS5)。そして、宛先入力が完了したか否かを判
断し(ステップS6)、完了するとスタートキーを押し
て送信処理が開始する(ステップS7)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、登録された個人や
グループにファクシミリ送信する際に、効率的に該当す
る宛先を指定して送信できるようにしたファクシミリ装
置に関する。
グループにファクシミリ送信する際に、効率的に該当す
る宛先を指定して送信できるようにしたファクシミリ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、ファクシミリ機能、コピー機能、
スキャナ機能等の他種類の機能を搭載したファクシミリ
装置が提案され、企業や個人宅等で広く利用されてい
る。
スキャナ機能等の他種類の機能を搭載したファクシミリ
装置が提案され、企業や個人宅等で広く利用されてい
る。
【0003】このようなファクシミリ装置には、宛先を
指定するためのテンキー、スタートキー、ワンタッチダ
イヤルキー等の各種キーを備えると共に、指定した宛先
を表示したり装置の動作状態や各種メッセージを表示す
るための液晶機器等の表示装置を備えた操作表示部が設
けられている。
指定するためのテンキー、スタートキー、ワンタッチダ
イヤルキー等の各種キーを備えると共に、指定した宛先
を表示したり装置の動作状態や各種メッセージを表示す
るための液晶機器等の表示装置を備えた操作表示部が設
けられている。
【0004】このれによりユーザは、テンキーにより宛
先を入力し、それを表示装置で確認して送信を実行して
いる。
先を入力し、それを表示装置で確認して送信を実行して
いる。
【0005】また、頻繁に送信が行われる宛先の場合に
は、このような宛先をワンタッチダイヤルキーに割当て
ておき、当該ワンタッチダイヤルキーを選択することに
より当該宛先に送信可能になっている。
は、このような宛先をワンタッチダイヤルキーに割当て
ておき、当該ワンタッチダイヤルキーを選択することに
より当該宛先に送信可能になっている。
【0006】ワンタッチダイヤルキーはその数に制限が
あるため、なかには予め頻繁に利用する宛先を登録でき
るようにして、送信時に登録された個人の宛先の表示し
て宛先指定を行う個人宛先画面を設けているものもあ
る。
あるため、なかには予め頻繁に利用する宛先を登録でき
るようにして、送信時に登録された個人の宛先の表示し
て宛先指定を行う個人宛先画面を設けているものもあ
る。
【0007】また、この場合企業におけるように同一文
章を多数の宛先に送信することもあるので、このような
宛先を予めグループとして登録しておき、送信時にグル
ープの番号とその構成宛先名を表示するグループ宛先画
面を設けて、当該画面で該当するグループを指定するこ
とによりグループを構成する各宛先に送信できるように
したものも提案されている。
章を多数の宛先に送信することもあるので、このような
宛先を予めグループとして登録しておき、送信時にグル
ープの番号とその構成宛先名を表示するグループ宛先画
面を設けて、当該画面で該当するグループを指定するこ
とによりグループを構成する各宛先に送信できるように
したものも提案されている。
【0008】無論、企業における利用といえども個人宛
に送信を行う場合もあるので、個人宛先画面やグループ
宛先画面の表示は選択可能になっている。
に送信を行う場合もあるので、個人宛先画面やグループ
宛先画面の表示は選択可能になっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、標準状
態で個人宛先画面が優先的に表示されるように設定され
ている場合が多く、グループ送信を多用するような場合
には、その都度グループ表示画面を表示させなければな
らず操作性が悪い問題があった。
態で個人宛先画面が優先的に表示されるように設定され
ている場合が多く、グループ送信を多用するような場合
には、その都度グループ表示画面を表示させなければな
らず操作性が悪い問題があった。
【0010】無論、標準状態でグループ表示画面を表示
するように設定することも可能であるが、この場合には
一般家庭等におけるように個人宛先画面を多用する際に
は操作性が悪くなってしまう。
するように設定することも可能であるが、この場合には
一般家庭等におけるように個人宛先画面を多用する際に
は操作性が悪くなってしまう。
【0011】そこで、本発明は、個人宛先画面とグルー
プ宛先画面との移行頻度が少なくなるようにして利便性
の高いファクシミリ装置を提供することを目的とする。
プ宛先画面との移行頻度が少なくなるようにして利便性
の高いファクシミリ装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1にかかる発明は、宛先番号がその宛先名と
共に複数登録されて、指定された宛先に画情報を送信さ
せる個人宛先登録手段と、複数の宛先番号がその宛先名
と共にグループ化して登録されて、指定されたグループ
を構成する各宛先に同一内容の画情報を自動送信させる
グループ宛先登録手段と、宛先を指定する際に、個人宛
先登録手段で登録された個人の宛先を表示する個人宛先
画面又はグループ宛先登録手段で登録されたグループの
番号及びその構成宛先名を表示するグループ宛先画面の
何れかを優先表示させるように設定可能に設けられると
共に、各宛先画面に他方の宛先画面へ直ちに移行できる
ように宛先画面切換キーが設けられた宛先画面表示手段
とを設けて、使用頻度の高い宛先画面を優先的に表示で
きるようにすることで、個人宛先画面とグループ宛先画
面との移行頻度が少なくなるようにして利便性を高めた
ことを特徴とする。
め、請求項1にかかる発明は、宛先番号がその宛先名と
共に複数登録されて、指定された宛先に画情報を送信さ
せる個人宛先登録手段と、複数の宛先番号がその宛先名
と共にグループ化して登録されて、指定されたグループ
を構成する各宛先に同一内容の画情報を自動送信させる
グループ宛先登録手段と、宛先を指定する際に、個人宛
先登録手段で登録された個人の宛先を表示する個人宛先
画面又はグループ宛先登録手段で登録されたグループの
番号及びその構成宛先名を表示するグループ宛先画面の
何れかを優先表示させるように設定可能に設けられると
共に、各宛先画面に他方の宛先画面へ直ちに移行できる
ように宛先画面切換キーが設けられた宛先画面表示手段
とを設けて、使用頻度の高い宛先画面を優先的に表示で
きるようにすることで、個人宛先画面とグループ宛先画
面との移行頻度が少なくなるようにして利便性を高めた
ことを特徴とする。
【0013】請求項2にかかる発明は、予め登録された
ユーザのユーザコードが入力されると、宛先画面表示手
段が当該ユーザコードの登録内容に応じて個人宛先画面
又はグループ宛先画面の何れかを表示するようにして、
宛先画面をユーザに応じて切換えて、個人宛先画面とグ
ループ宛先画面との移行頻度を少なくなるようにし、こ
れにより利便性を高めたことを特徴とする。
ユーザのユーザコードが入力されると、宛先画面表示手
段が当該ユーザコードの登録内容に応じて個人宛先画面
又はグループ宛先画面の何れかを表示するようにして、
宛先画面をユーザに応じて切換えて、個人宛先画面とグ
ループ宛先画面との移行頻度を少なくなるようにし、こ
れにより利便性を高めたことを特徴とする。
【0014】請求項3にかかる発明は、個人宛先画面又
はグループ宛先画面の何れかが表示されている場合に、
モードクリアーキーを押下することで初期設定されてい
る個人宛先画面又はグループ宛先画面に切換るようにし
て、利便性を高めたことを特徴とする。
はグループ宛先画面の何れかが表示されている場合に、
モードクリアーキーを押下することで初期設定されてい
る個人宛先画面又はグループ宛先画面に切換るようにし
て、利便性を高めたことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を参照し
て説明する。図1は、ファクシミリ装置の概略構成を示
すブロック図である。
て説明する。図1は、ファクシミリ装置の概略構成を示
すブロック図である。
【0016】当該ファクシミリ装置は、給紙、搬送、定
着、両面、プロセス制御など後述する各制御部の全体的
な制御を行うメイン制御部1、画像制御や画像読取制御
を行う画像処理部2、ADF(自動原稿送装置)の制御
を行うADF部3、ソータ制御を行うソータ部4、給紙
ユニットの制御を行う給紙トレイ部5、FAXの送受信
制御やファイル管理を行うFAX部6、G3プロトコル
制御を行うG3部7、G4プロトコル制御を行うG4部
8、増設された外付電話器等の制御を行う増設用G3部
9、宛先番号を指定するためのテンキー、スタートキ
ー、ワンタッチダイヤルキー等の各種キーを備えた入力
器11、ユーザに知らせるべき装置の動作状態や各種メ
ッセージ等を表示する大型LCDやLED等からなる表
示器12、入力器11や表示器12を制御する操作表示
部10、スキャナー駆動モータ等の各種の負荷を制御す
る負荷部13、原稿位置を検出するセンサ等の各種のセ
ンサを制御するセンサ部14等を有している。
着、両面、プロセス制御など後述する各制御部の全体的
な制御を行うメイン制御部1、画像制御や画像読取制御
を行う画像処理部2、ADF(自動原稿送装置)の制御
を行うADF部3、ソータ制御を行うソータ部4、給紙
ユニットの制御を行う給紙トレイ部5、FAXの送受信
制御やファイル管理を行うFAX部6、G3プロトコル
制御を行うG3部7、G4プロトコル制御を行うG4部
8、増設された外付電話器等の制御を行う増設用G3部
9、宛先番号を指定するためのテンキー、スタートキ
ー、ワンタッチダイヤルキー等の各種キーを備えた入力
器11、ユーザに知らせるべき装置の動作状態や各種メ
ッセージ等を表示する大型LCDやLED等からなる表
示器12、入力器11や表示器12を制御する操作表示
部10、スキャナー駆動モータ等の各種の負荷を制御す
る負荷部13、原稿位置を検出するセンサ等の各種のセ
ンサを制御するセンサ部14等を有している。
【0017】なお、入力器11や表示器12は、図3に
示すような操作パネル51にまとめられて、操作が行い
やすい位置に設けられている。
示すような操作パネル51にまとめられて、操作が行い
やすい位置に設けられている。
【0018】このようなファクシミリ装置は、図2に示
すようにしてファクシミリの送受信や、G3送受信の動
作を行う。
すようにしてファクシミリの送受信や、G3送受信の動
作を行う。
【0019】先ず、FAX画像蓄積及び送信動作は、操
作パネル51から入力された宛先情報(電話番号等)を
取得することから始まる。
作パネル51から入力された宛先情報(電話番号等)を
取得することから始まる。
【0020】ユーザの使用方法によってテンキーを使用
して、直接宛先番号を入力することもあれば、予め登録
されている「ワンタッチキー」を使用したり、個人の宛
先を表示する個人宛先画面又はグループの番号及びその
構成宛先名を表示するグループ宛先画面を表示させて宛
先を指定する。
して、直接宛先番号を入力することもあれば、予め登録
されている「ワンタッチキー」を使用したり、個人の宛
先を表示する個人宛先画面又はグループの番号及びその
構成宛先名を表示するグループ宛先画面を表示させて宛
先を指定する。
【0021】宛先が入力されると、ADFに載置された
原稿の搬送読取が開始され、その画情報は画像処理部2
で各種画像処理を施された後、セレクタ21を介してメ
イン制御部1のイメージメモリ22に蓄積される。
原稿の搬送読取が開始され、その画情報は画像処理部2
で各種画像処理を施された後、セレクタ21を介してメ
イン制御部1のイメージメモリ22に蓄積される。
【0022】その後、圧縮伸長器24によりMH符号化
方式、MR符号化方式、MMR符号化方式等の所定の符
号化方式で符号化圧縮されFAX部6上の大容量メモリ
25に蓄積される。
方式、MR符号化方式、MMR符号化方式等の所定の符
号化方式で符号化圧縮されFAX部6上の大容量メモリ
25に蓄積される。
【0023】このときイメージメモリ22に蓄積された
画情報が、A4横又はB5横など回転して送信した方が
送信効率がよい場合には、イメージメモリ22から圧縮
伸長器24にデータを渡す際に回転器23によりイメ―
ジ画像を回転させて圧縮を行う。
画情報が、A4横又はB5横など回転して送信した方が
送信効率がよい場合には、イメージメモリ22から圧縮
伸長器24にデータを渡す際に回転器23によりイメ―
ジ画像を回転させて圧縮を行う。
【0024】このようにして大容量メモリ25に蓄積さ
れた画情報は、G3部7のバッファメモリ26に転送さ
れ受信側のファクシミリ装置の受信モードに合わせて圧
縮伸長器28で再圧縮され、モデム27を介して網制御
部29から送信される。
れた画情報は、G3部7のバッファメモリ26に転送さ
れ受信側のファクシミリ装置の受信モードに合わせて圧
縮伸長器28で再圧縮され、モデム27を介して網制御
部29から送信される。
【0025】一方、FAX受信動作時は、回線から送ら
れてきた画情報は、網制御部29、モデム27を介して
大容量メモリ25に蓄積される。
れてきた画情報は、網制御部29、モデム27を介して
大容量メモリ25に蓄積される。
【0026】大容量メモリ25に蓄積された画情報は、
メイン制御部1の圧縮伸長器24により伸長され、必要
に応じてイメージメモリ22に展開される。
メイン制御部1の圧縮伸長器24により伸長され、必要
に応じてイメージメモリ22に展開される。
【0027】この伸長時にA4横又はB5横等に回転し
て印刷した方が印刷効率がよい場合には、圧縮伸長器2
4からイメージメモリ22にデータを渡す際に回転器2
3によりイメージ画像を回転させて伸長を行う。
て印刷した方が印刷効率がよい場合には、圧縮伸長器2
4からイメージメモリ22にデータを渡す際に回転器2
3によりイメージ画像を回転させて伸長を行う。
【0028】イメージメモリ22に展開された画情報
は、画像処理部2に送られ、セレクタ21から書込制御
に渡され印刷が行われる。
は、画像処理部2に送られ、セレクタ21から書込制御
に渡され印刷が行われる。
【0029】このような構成で、操作パネル51の大型
LCDの表示器12に表示された個人宛先画面又はグル
ープ宛先画面を表示させて宛先を指定して送信を行う際
には、後述する手順に従い宛先を指定して、スタートキ
ー52(図3参照)を押下して送信行う。
LCDの表示器12に表示された個人宛先画面又はグル
ープ宛先画面を表示させて宛先を指定して送信を行う際
には、後述する手順に従い宛先を指定して、スタートキ
ー52(図3参照)を押下して送信行う。
【0030】図4及び図5は、表示器12に表示される
宛先入力画面を示す図で、図4が個人宛先画面であり、
図5がグループ宛先画面である。
宛先入力画面を示す図で、図4が個人宛先画面であり、
図5がグループ宛先画面である。
【0031】個人宛先画面は、予め登録された個人の電
話番号が容易に検索して指定可能なように、電話帳のよ
うに50音別に表示可能になっていると共に、そのうち
で常用される宛先が纏めて表示されるようになってい
る。
話番号が容易に検索して指定可能なように、電話帳のよ
うに50音別に表示可能になっていると共に、そのうち
で常用される宛先が纏めて表示されるようになってい
る。
【0032】また、グループ宛先画面は、グループ番号
とその番号に登録されているグループを構成する宛先名
が共に表示されて、グループ番号とグループを構成する
宛先との対応が容易に行えるようになっている。
とその番号に登録されているグループを構成する宛先名
が共に表示されて、グループ番号とグループを構成する
宛先との対応が容易に行えるようになっている。
【0033】そして、該当する宛先名やグループ番号の
領域を押すと、その宛先やグループを構成する宛先が選
択されセットされて送信できるようになっている。
領域を押すと、その宛先やグループを構成する宛先が選
択されセットされて送信できるようになっている。
【0034】このとき、表示された画面に該当する宛先
が無い場合には、スクロールキー(図4及び図5では
「△」や「▽」で表示されている)を押して表示させる
ようになっている。
が無い場合には、スクロールキー(図4及び図5では
「△」や「▽」で表示されている)を押して表示させる
ようになっている。
【0035】また、現在の表示画面が個人宛先画面であ
るかグループ宛先画面かは、個人宛先画面キー又はグル
ープ宛先画面キー(図4及び図5では「個人」「グルー
プ」で表示されている)の何れかが反転表示されること
により識別可能になっており、反転していないキーを押
すことにより宛先画面が切換るようになっている。
るかグループ宛先画面かは、個人宛先画面キー又はグル
ープ宛先画面キー(図4及び図5では「個人」「グルー
プ」で表示されている)の何れかが反転表示されること
により識別可能になっており、反転していないキーを押
すことにより宛先画面が切換るようになっている。
【0036】そして、初期状態で個人宛先画面とグルー
プ宛先画面のどちらを表示させるかが選択可能に設けら
れ、モードクリアーキー53でも初期状態の表示内容に
切換えることができるようになっている。
プ宛先画面のどちらを表示させるかが選択可能に設けら
れ、モードクリアーキー53でも初期状態の表示内容に
切換えることができるようになっている。
【0037】従って、複数のユーザが利用するような場
合にも、簡単に初期設定画面に戻ることが可能になり、
利便性が向上する。
合にも、簡単に初期設定画面に戻ることが可能になり、
利便性が向上する。
【0038】このとき、予め登録されている特定ユーザ
がユーザコード(当該ユーザーが使用できる機能の管理
や集計等に利用されるコード)を入力すると、当該ユー
ザコードに応じて「個人宛先画面」又は「グループ宛先
画面」の何れかを表示させるようにするようにしてもよ
い。
がユーザコード(当該ユーザーが使用できる機能の管理
や集計等に利用されるコード)を入力すると、当該ユー
ザコードに応じて「個人宛先画面」又は「グループ宛先
画面」の何れかを表示させるようにするようにしてもよ
い。
【0039】このようにユーザコードに応じた宛先画面
表示にすることにより、ユーザに応じた宛先画面表示が
可能になり利便性が向上する。
表示にすることにより、ユーザに応じた宛先画面表示が
可能になり利便性が向上する。
【0040】図6は、このような宛先指定手順を示すフ
ローチャートである。先ず、ユーザコードが入力された
か否かの判断がなされ(ステップS1)、当該ユーザコ
ードが入力された場合にはそれに応じた宛先画面を表示
する(ステップS2)。
ローチャートである。先ず、ユーザコードが入力された
か否かの判断がなされ(ステップS1)、当該ユーザコ
ードが入力された場合にはそれに応じた宛先画面を表示
する(ステップS2)。
【0041】一方、ユーザコードが入力されなかった場
合には、初期設定に従った宛先画面が表示される(ステ
ップS3)。なお、この初期設定画面はユーザにより設
定できるように設けられて、例えば企業においてグルー
プ送信が主に行われる場合にはグループ宛先画面が初期
設定画面として設定でき、また一般家庭におけるように
個人への送信が主に行われる場合には個人宛先画面が初
期設定画面として設定できるようになっている。
合には、初期設定に従った宛先画面が表示される(ステ
ップS3)。なお、この初期設定画面はユーザにより設
定できるように設けられて、例えば企業においてグルー
プ送信が主に行われる場合にはグループ宛先画面が初期
設定画面として設定でき、また一般家庭におけるように
個人への送信が主に行われる場合には個人宛先画面が初
期設定画面として設定できるようになっている。
【0042】そして、この状態で個人宛先画面又はグル
ープ宛先画面への移行が指示されたか否かを判断し(ス
テップS4)、現在表示されている宛先画面から他の宛
先画面への切換えが指示された場合には、他の宛先画面
に切換え(ステップS5)、ステップS6に進む。
ープ宛先画面への移行が指示されたか否かを判断し(ス
テップS4)、現在表示されている宛先画面から他の宛
先画面への切換えが指示された場合には、他の宛先画面
に切換え(ステップS5)、ステップS6に進む。
【0043】また、現在表示されている宛先画面からの
切換えが指示されなかった場合には、直接ステップS6
に進む。
切換えが指示されなかった場合には、直接ステップS6
に進む。
【0044】ステップS6に進むと所望する宛先画面が
表示された状態となっているので、ユーザは宛先名やグ
ループ番号を検索指定することにより宛先指定が行なわ
れる。
表示された状態となっているので、ユーザは宛先名やグ
ループ番号を検索指定することにより宛先指定が行なわ
れる。
【0045】そして、宛先指定が完了したか否かの判断
が行われ(ステップS6)、完了するとスタートキー5
2を押されて送信処理が開始する(ステップS7)。
が行われ(ステップS6)、完了するとスタートキー5
2を押されて送信処理が開始する(ステップS7)。
【0046】一方、ステップS6で宛先指定間違いや宛
先画面の指定間違い等があるとステップS4に戻るよう
になる。
先画面の指定間違い等があるとステップS4に戻るよう
になる。
【0047】以上説明したように、個人宛に送信する場
合やグループ宛に送信するような場合でも、簡単に所望
の宛先画面が表示できるようになり、かつ、個人宛先画
面とグループ宛先画面との移行頻度が少なくなるので利
便性が向上する。
合やグループ宛に送信するような場合でも、簡単に所望
の宛先画面が表示できるようになり、かつ、個人宛先画
面とグループ宛先画面との移行頻度が少なくなるので利
便性が向上する。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
予め登録された個人名を表示する個人宛先画面と予め登
録されたグループを表示するグループ宛先画面とを択一
的に表示できるようにしたので、個人宛先入力とグルー
プ宛先入力との移行頻度が少なくなり利便性が向上す
る。
予め登録された個人名を表示する個人宛先画面と予め登
録されたグループを表示するグループ宛先画面とを択一
的に表示できるようにしたので、個人宛先入力とグルー
プ宛先入力との移行頻度が少なくなり利便性が向上す
る。
【図1】本発明の実施の形態の説明に適用されるファク
シミリ装置の概略構成を示すブロック図である。
シミリ装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】ファクシミリ送受信の手順を示す図である。
【図3】操作パネルを例示した図である。
【図4】個人宛先画面を例示した図である。
【図5】グループ宛先画面を例示した図である。
【図6】宛先入力手順を示すフローチャートである。
1 メイン制御部
10 操作表示部
11 入力器
12 表示器
51 操作パネル
52 スタートキー
53 モードクリアーキー
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
H04N 1/00 H04N 1/00 C
Fターム(参考) 5C062 AA02 AB20 AB23 AC02 AC05
AF02 BA00
5C075 BA05 DD07
5K036 AA15 BB01 DD01 DD16 DD20
DD25 JJ03 JJ10 JJ12 KK07
KK09 KK18
5K101 KK01 LL01 MM05 NN25 PP03
RR12 RR16 TT05 UU18
Claims (3)
- 【請求項1】 宛先番号がその宛先名と共に複数登録さ
れて、指定された宛先に画情報を送信させる個人宛先登
録手段と、 複数の宛先番号がその宛先名と共にグループ化して登録
されて、指定されたグループを構成する各宛先に同一内
容の画情報を自動送信させるグループ宛先登録手段と、 宛先を指定する際に、前記個人宛先登録手段で登録され
た個人の宛先を表示する個人宛先画面又は前記グループ
宛先登録手段で登録されたグループの番号及びその構成
宛先名を表示するグループ宛先画面の何れかを優先表示
させるように設定可能に設けられると共に、各宛先画面
に他方の宛先画面へ直ちに移行できるように宛先画面切
換キーが設けられた宛先画面表示手段とを設けたことを
特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】 予め登録されたユーザのユーザコードが
入力されると、前記宛先画面表示手段が当該ユーザコー
ドの登録内容に応じて前記個人宛先画面又はグループ宛
先画面の何れかを表示するようにしたことを特徴とする
請求項1記載のファクシミリ装置。 - 【請求項3】 前記個人宛先画面又はグループ宛先画面
の何れかが表示されている場合に、モードクリアーキー
を押下することで初期設定されている前記個人宛先画面
又はグループ宛先画面に切換るようにしたことを特徴と
する請求項1又は2記載のファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001229268A JP2003046743A (ja) | 2001-07-30 | 2001-07-30 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001229268A JP2003046743A (ja) | 2001-07-30 | 2001-07-30 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003046743A true JP2003046743A (ja) | 2003-02-14 |
Family
ID=19061639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001229268A Pending JP2003046743A (ja) | 2001-07-30 | 2001-07-30 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003046743A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006270288A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像通信装置、その制御方法及びプログラム |
-
2001
- 2001-07-30 JP JP2001229268A patent/JP2003046743A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006270288A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像通信装置、その制御方法及びプログラム |
JP4529751B2 (ja) * | 2005-03-23 | 2010-08-25 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像通信装置及び制御プログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3589969B2 (ja) | 画像送信装置 | |
JPH04290062A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP2000041122A (ja) | デジタル処理装置 | |
JP2005101796A (ja) | 通信端末装置 | |
JP3271599B2 (ja) | 通信端末装置 | |
US6195428B1 (en) | Data transmission apparatus having abbreviated dialing function | |
JP2003046743A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP3752182B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2000069133A (ja) | 通信システム | |
JP2001326796A (ja) | デジタル複合装置 | |
JP2006203599A (ja) | ネットワーク複合機 | |
JP2002218122A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP2001056789A (ja) | 情報送信装置および情報管理システム | |
JP2541824B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP2003122485A (ja) | 文字入力装置 | |
JP2000134308A (ja) | 通信装置及び通信方法 | |
KR19990019406A (ko) | 팩시밀리의 수신자정보 전송방법 | |
JP2000134305A (ja) | 画像通信装置及び画像通信方法 | |
JP2788472B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JPH06291878A (ja) | ファクシミリの送信方法 | |
JP2003158596A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007043253A (ja) | 通信端末装置 | |
JP2002314670A (ja) | 通信端末装置 | |
JP2002314671A (ja) | 通信端末装置 | |
JP2000216967A (ja) | 通信端末装置 |