JP2002218122A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2002218122A
JP2002218122A JP2001009582A JP2001009582A JP2002218122A JP 2002218122 A JP2002218122 A JP 2002218122A JP 2001009582 A JP2001009582 A JP 2001009582A JP 2001009582 A JP2001009582 A JP 2001009582A JP 2002218122 A JP2002218122 A JP 2002218122A
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JP
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JP2001009582A
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English (en)
Inventor
Hajime Hojo
元 北條
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファクシミリの宛先設定画面の使い勝手に着
目して、操作性を向上させることが可能なファクシミリ
装置を提供する。 【解決手段】 大型LCD表示部101を有する操作部
100から宛先電話番号登録が行われるファクシミリ装
置において、操作部100の大型LCD表示部101に
は、個人宛先検索画面とグループ宛先検索画面を切り替
え表示する制御手段(操作部コントローラ1、メインコ
ントローラ2)を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ機能
を有しているデジタル複合機を含むファクシミリ装置に
関し、特に宛先設定画面の制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ機能を有するデジタル複合
機では、操作部に大型LCD画面を採用していることが
多く、その操作画面を使用したファクシミリ送信のため
の宛先設定のやり方には色々な方法がある。
【0003】仕事でファクシミリを使用する場合には、
同じ内容の文書を何箇所かにまとめて送信することが多
いため、グループ登録された宛先見出しを選択しやすい
操作画面になっていた方がユーザーにとって使いやす
い。また、個人宛にファクシミリを送信することが多い
ユーザーにとっては、電話帳のように登録されている全
宛先の中から個人を検索しやすい操作画面になっている
方が使い勝手がよい。
【0004】一般のファクシミリの操作画面は、グルー
プ登録された宛先がある場合は、そのグループナンバー
を選択するための画面に移行させる操作キーがあるもの
の、最初からグループナンバーを選択させたり、または
その登録内容を確認、修正させるための操作画面になっ
ていないのが普通である。
【0005】ファクシミリ送信の宛先設定に関連するも
のとして、特開平7−143310号公報には、順次同
報送信時に限定して、メモリの所定ブロックに書き込ま
れた宛名情報をワンタッチ操作用メモリに移し替えて送
信を行うことで、宛先数を増大させる技術が示されてい
る。
【0006】特開平8−102835号公報には、ワン
タッチキーまたは短縮番号に電話番号を登録する際に宛
先個人名等を入力し、送信時に送付状に付加して利用す
る技術が示されている。
【0007】特開平10−107890号公報は、ワン
タッチダイヤル及び短縮ダイヤルに登録されているデー
タの削除を行った際の制御プログラムの自動修正(無効
な電話番号への発呼を防ぐ)に関する内容のものであ
る。
【0008】特開平11−17852号公報は、メール
アドレスをワンタッチキーに登録する際に、入力ミスの
発生を少なくできるという内容のものである。
【0009】特公平7−28352号公報には、操作キ
ーの数が固定であり、またキーの配置も変更できない操
作部を使用したファクシミリにおいて、キーに登録する
項目を設定できるようにすることで、効率よくキーを配
置する技術が示されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した多数の従来技
術はいずれも宛先設定における操作性を改善するといっ
た内容ではない。上述したように、グループ指定での宛
先設定を多く使用する場合には、最初からグループ選択
がしやすい操作画面になっているのがユーザーにとって
使いやすいし、必要に応じて個人宛先の検索に便利な操
作画面表示に直ぐ切り替えることが可能なキーを有して
いるものがよい。
【0011】本発明は、ファクシミリの宛先設定画面の
使い勝手に着目して、操作性を向上させることが可能な
ファクシミリ装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、大型LCD表示部を有する
操作手段から宛先電話番号登録が行われるファクシミリ
装置において、操作手段の大型LCD表示部には、個人
宛先検索画面とグループ宛先検索画面を切り替え表示す
る制御手段を備えたことを特徴とするファクシミリ装置
に関するものである。
【0013】また請求項2記載の発明は、個人宛先検索
画面とグループ宛先検索画面には、画面切り替えのため
の個人検索キー及びグループ検索キーが表示されること
を特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置に関する
ものである。
【0014】また請求項3記載の発明は、個人宛先検索
画面には、宛先が電話帳型式で表示されることを特徴と
する請求項1記載のファクシミリ装置に関するものであ
る。
【0015】また請求項4記載の発明は、グループ宛先
検索画面には、グループのナンバーとそのナンバー内の
宛先が表示されることを特徴とする請求項1記載のファ
クシミリ装置に関するものである。
【0016】また請求項5記載の発明は、制御手段の制
御により個人宛先検索画面とグループ宛先検索画面を時
間帯に応じて切り替えることを特徴とする請求項1記載
のファクシミリ装置に関するものである。
【0017】請求項1及び2記載の発明では、ユーザー
にとって使い勝手のよい宛先検索画面が表示される。
【0018】請求項3記載の発明では、個人宛先が容易
に検索、選択される。
【0019】請求項4記載の発明では、グループ登録さ
れた宛先の内容確認と選択が容易に行われる。
【0020】請求項5記載の発明では、ユーザーが特に
操作する必要なく、使用頻度が高い宛先検索画面が常に
初期画面として表示される。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。図1はデジタル複合機のブロック図
である。本デジタル複合機は、大型LCD表示、各種L
ED制御、各種キー入力制御を行う操作部コントローラ
1、給紙、搬送、定着、両面、プロセス制御などを行う
メインコントローラ(システムコントローラ)2、画像
制御/スキャナ読み取り制御を行う画像処理コントロー
ラ3、ADF制御を行うADFコントローラ4、ソータ
の制御を行うソータコントローラ5、給紙ユニット制御
を行う給紙トレイコントローラ6、FAXの送受信制
御、ファイル管理を行うFAXコントローラ7、G3の
プロトコル制御を行うG3コントローラ8、ISDN制
御部9、増設用G3コントローラ10を備えている。
【0022】図2は各コントローラの内部ブロック図で
ある。メインコントローラ2は、イメージメモリ21、
回転器22、圧縮伸長器23を有する。画像処理コント
ローラ3はセレクタ31を有する。FAXコントローラ
7は大容量メモリ71を有する。G3コントローラ8
は、バッファメモリ(ラインバッファ)81、モデム8
2、圧縮伸長器83を有する。そしてG3コントローラ
8はNCU11と接続されている。
【0023】図3は操作部の構成図である。本発明に関
連するキー、及び表示部として、操作部100は、大型
LCD表示部101、テンキー102、スタートキー1
03、FAX切り替えキー104、FAX専用表示部1
05を有している。
【0024】図2に基づきG3送受信動作時の画像の流
れを示す。FAX画像蓄積/送信動作は、操作部100
から入力された送信宛先情報(電話番号等)を取得する
ことから始まる。ユーザーの使用方法によってテンキー
102を使用して、直接、宛先の電話番号を入力するこ
ともあれば、予め登録されているワンタッチキーを使用
したり、複数の宛先を一度に設定するためにグループ登
録されている宛先をグループキーで指定することもでき
る。
【0025】図示しないスキャナから読み取られたデー
タは、画像処理コントローラ3で各種画像処理を施され
た後、セレクタ31を経由してメインコントローラ2上
のイメージメモリ21に蓄積される。その後、このデー
タは、圧縮伸長器23により、指定された圧縮コード
(MH、MR、MMR)に圧縮され、FAXコントロー
ラ7上の大容量メモリ71に蓄積される。
【0026】このとき、イメージメモリ21に蓄積され
たデータが、A4横または、B5横など、回転して送信
した方が効率がよい場合は、イメージメモリ21から圧
縮伸長器23にデータを渡すときに、回転器22を使用
してイメージを回転させて圧縮を行う。
【0027】大容量メモリ71に蓄積されたデータは、
G3コントローラ8内にあるバッファメモリ81に転送
され、受信機のモードに合わせて圧縮伸長機83で再圧
縮後、モデム82を介してNCU11から送信される。
FAX受信動作時は、回線から送られてきたデータは、
NCU11、モデム82を介して大容量メモリ71に蓄
積される。大容量メモリ71に蓄積されたデータは、メ
インコントローラ2上の圧縮伸長器23により伸長さ
れ、必要に応じてイメージメモリ21上に展開される。
【0028】伸長時にA4横または、B5横など、回転
して印刷した方が効率がよい場合は、圧縮伸長器23か
らイメージメモリ21にデータを渡すときに、回転器2
2を使用してイメージを回転させて伸長を行う。イメー
ジメモリ21上に展開されたデータは、画像処理コント
ローラ3に送られ、セレクタ31から図示しない書き込
み制御部に渡され、印刷が行われる。
【0029】次に本発明の制御動作を説明する。図4は
個人宛先検索、設定用の画面を示す図であり、図5はグ
ループ宛先検索、設定用の画面を示す図である。大型L
CD表示部101に表示される図4の画面は、電話帳の
ように個人名での検索がやり易い構成になっている。こ
の例では常用である「佐藤」、「山田」・・・他、あい
うえお順に宛先が並んでいる。ユーザーは表示されてい
る「佐藤」、「山田」等を押下することで、宛先が選択
される。現在、個人宛先検索画面が選択されていること
が判るように、個人検索キー(LCD上の表示)101
−1が反転して、その画面が表示されていることを示し
ている。
【0030】また、大型LCD表示部101に表示され
る図5の画面は、グループナンバーが表示され、そのグ
ループにどのような宛先が登録されているかが、一目で
判る構成となっている。各グループは、グループナンバ
ーが表示されている部分を押下することで選択が行える
ようになっている。
【0031】また、大型LCD表示部101の表示画面
が現在、グループ宛先選択画面になっていることを示す
ため、グループ検索キー(LCD上の表示)101−2
が反転している。図4の個人宛先検索画面と図5のグル
ープ宛先検索画面は、大型LCD表示部101上の個人
検索キー101−1、グループ検索キー101−2を押
下することで、簡単に表示の切り替えが行えるようにな
っている。この切り替えは、操作部コントローラ1とメ
インコントローラ2の働きによって行われる。
【0032】ユーザーはファクシミリ送信を行う際、操
作部100上の大型LCD表示部101に表示された図
4の画面、あるいは図5の画面から宛先を選択してスタ
ートキー103を押下すると、送信が開始される。
【0033】また、ユーザーは初期状態で、個人宛先検
索画面とグループ宛先画面のどちらを表示させるかを選
択できると共に、時間帯でどちらを表示させるかも設定
することができるようになっている。例えば、業務時間
の間はグループ宛先検索画面が表示され、業務時間外で
は個人宛先検索画面が表示されるように設定しておけ
ば、業務時間中は、よく使用するグループ宛先を直ぐに
選択することができるし、業務時間外では、仕事以外の
個人の宛先選択が容易にできるようになり、非常に使い
勝手のよい操作部100を提供することができる。
【0034】図6は本発明の制御動作を示すフローチャ
ートである。業務時間内か否か判断し(S1)、業務時
間内であればグループ宛先検索画面から宛先を選択し
(S2)、次に個人宛先検索画面からの宛先追加がある
か否か判断する(S3)。宛先追加があれば個人検索キ
ー101−1を押下し(S4)、個人宛先検索画面から
追加する個人宛先を選択する(S5)。そして、送信先
の宛先入力が完了すれば(S6でY)、スタートキー1
03を押下して送信を開始する(S7)。業務時間内で
なければ(S1でN)、個人宛先検索画面から宛先を選
択する(S8)。また個人宛先検索画面からの宛先追加
がなければ(S3でN)、ステップS7の前に移行す
る。
【0035】上述したように、個人宛先検索画面からグ
ループ宛先検索画面へ、またその逆も直ぐに切り替える
ことができるため、グループを宛先として選択した後、
簡単に個人宛先も追加して、最後にスタートキー103
を押下して、送信を開始することもできる。
【0036】
【発明の効果】請求項1及び2記載の発明によれば、ユ
ーザーにとって使い勝手のよい宛先検索画面を表示する
ことができる。
【0037】請求項3記載の発明によれば、個人宛先を
容易に検索、選択することができる。
【0038】請求項4記載の発明によれば、グループ登
録された宛先の内容確認と選択を容易に行うことができ
る。
【0039】請求項5記載の発明によれば、ユーザーが
特に操作する必要なく、使用頻度が高い宛先検索画面を
常に初期画面として表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタル複合機のブロック図である。
【図2】図1に示す各コントローラの内部ブロック図で
ある。
【図3】操作部の構成図である。
【図4】個人宛先検索、設定用の画面を示す図である。
【図5】グループ宛先検索、設定用の画面を示す図であ
る。
【図6】本発明の制御動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 操作部コントローラ 2 メインコントローラ 100 操作部 101 大型LCD表示部 101−1 個人検索キー 101−2 グループ検索キー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大型LCD表示部を有する操作手段から
    宛先電話番号登録が行われるファクシミリ装置におい
    て、操作手段の大型LCD表示部には、個人宛先検索画
    面とグループ宛先検索画面を切り替え表示する制御手段
    を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 個人宛先検索画面とグループ宛先検索画
    面には、画面切り替えのための個人検索キー及びグルー
    プ検索キーが表示されることを特徴とする請求項1記載
    のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 個人宛先検索画面には、宛先が電話帳型
    式で表示されることを特徴とする請求項1記載のファク
    シミリ装置。
  4. 【請求項4】 グループ宛先検索画面には、グループの
    ナンバーとそのナンバー内の宛先が表示されることを特
    徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 制御手段の制御により個人宛先検索画面
    とグループ宛先検索画面を時間帯に応じて切り替えるこ
    とを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
JP2001009582A 2001-01-18 2001-01-18 ファクシミリ装置 Pending JP2002218122A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005072921A (ja) * 2003-08-25 2005-03-17 Murata Mach Ltd 通信端末装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005072921A (ja) * 2003-08-25 2005-03-17 Murata Mach Ltd 通信端末装置

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