JP2003046665A - Ip多機能電話システム - Google Patents

Ip多機能電話システム

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JP2003046665A
JP2003046665A JP2001231159A JP2001231159A JP2003046665A JP 2003046665 A JP2003046665 A JP 2003046665A JP 2001231159 A JP2001231159 A JP 2001231159A JP 2001231159 A JP2001231159 A JP 2001231159A JP 2003046665 A JP2003046665 A JP 2003046665A
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function
personal computer
ipdl
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JP2001231159A
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English (en)
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Isao Sano
勲 佐野
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Fujitsu I Network Systems Ltd
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Fujitsu I Network Systems Ltd
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  • Telephonic Communication Services (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パーソナルコンピュータおよびIP多機能電
話機を連携させて運用することができるIP多機能電話
システムを提供する。 【解決手段】 ディスプレイおよび各種機能ボタンを有
しインタネットプロトコルをインタフェースとする多機
能電話機であるIPDL5−1〜5−nと、連携PC6
−1〜6−nと、メールサーバ3とをPBX1に接続し
て成るIP多機能電話システムでは、各IPDLの内線
番号、IPアドレスおよびサブネットマスクと、連携P
Cのメールアドレスとを関連付けたアドレス情報管理テ
ーブルをPBX1のメモリ1b内に格納し、該アドレス
情報管理テーブルに基づいてPBX1に接続されたIP
DLおよび連携PCの一元管理を行い、連携PCの電源
OFF時の電子メール着信時には連携するIPDLで着
信鳴動および着信ランプ表示を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスプレイおよ
び各種機能ボタンを有しインタネットプロトコルをイン
タフェースとする多機能電話機と、パーソナルコンピュ
ータと、メールサーバとを構内交換機に接続して成るI
P多機能電話システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、通信業界ではIP(Internet Pro
tcol)を利用することが主流になり、事業所内にネット
ワークを構築することも一般化している。そのため、事
業所内に構内情報通信網(LAN)とIP多機能電話シ
ステムとが混在するケースが多くなりつつある。
【0003】LANおよびIP多機能電話システムが混
在するシステムでは、LANの端末であるパーソナルコ
ンピュータ(以下、PCという)とIP多機能電話シス
テムの端末であるIP多機能電話機とは、一般的に事業
所内の各人に対してそれぞれ1台ずつ設置される。この
ようなシステムにおいては、ある人に対して設置するP
CおよびIP多機能電話機にはそれぞれ固有のIPアド
レスが付与され、PCで電子メールを利用する場合には
そのPCには固有のメールアドレスも付与される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のL
ANおよびIP多機能電話の混在システムでは、PCお
よびIP多機能電話機をそれぞれ独立して設置している
ため、例えばPCに電子メールが着信したときにそのP
Cの電源が投入されていない場合には、電源を投入しな
いと電子メールが着信したことを確認することができな
い。そのため、電子メールの着信の有無を確認するだけ
のためにPCの電源を投入する必要があり、面倒であ
る。
【0005】本発明は、PCおよびIP多機能電話機を
連携させて運用することができるIP多機能電話システ
ムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の第1発明は、ディスプレイおよび
各種機能ボタンを有しインタネットプロトコルをインタ
フェースとする多機能電話機と、パーソナルコンピュー
タと、メールサーバとを構内交換機に接続して成るIP
多機能電話システムにおいて、前記多機能電話機の内線
番号、IPアドレスおよびサブネットマスクと、前記パ
ーソナルコンピュータのメールアドレスとを関連付けた
アドレス情報管理テーブルを前記構内交換機に設け、該
アドレス情報管理テーブルに基づいて前記構内交換機に
接続された多機能電話機およびそれと関連付けたパーソ
ナルコンピュータの一元管理を行うようにしたことを特
徴とする。
【0007】第1発明によれば、ディスプレイおよび各
種機能ボタンを有しインタネットプロトコルをインタフ
ェースとする多機能電話機と、パーソナルコンピュータ
と、メールサーバとを接続される構内交換機には、前記
多機能電話機の内線番号、IPアドレスおよびサブネッ
トマスクと、前記パーソナルコンピュータのメールアド
レスとを関連付けたアドレス情報管理テーブルが設けら
れているので、このアドレス情報管理テーブルに基づい
て前記構内交換機に接続された多機能電話機およびそれ
と関連付けたパーソナルコンピュータを一元管理するこ
とができる。したがって、PCおよびIP多機能電話機
を連携させて運用することができるIP多機能電話シス
テムを提供することが可能になる。
【0008】請求項2に記載の第2発明は、前記パーソ
ナルコンピュータのメールアドレスを連携する多機能電
話機に設定することにより、前記パーソナルコンピュー
タへの電子メールの着信時に前記多機能電話機で着信鳴
動および着信ランプ表示の少なくとも一方を行うように
したことを特徴とする。
【0009】第2発明によれば、前記パーソナルコンピ
ュータへの電子メールの着信時には、該パーソナルコン
ピュータのメールアドレスを設定された、連携する多機
能電話機で着信鳴動および着信ランプ表示の少なくとも
一方が行われる。したがって、電子メール着信時に前記
パーソナルコンピュータの電源が投入されていない場合
であっても、連携する多機能電話機で行われる着信鳴動
や着信ランプ表示を監視することにより、前記パーソナ
ルコンピュータへの電子メールの着信があったことを容
易に確認できるようになり、緊急を要する電子メールに
迅速に対処できるようになる。
【0010】請求項3に記載の第3発明は、前記多機能
電話機と前記パーソナルコンピュータとの連携運用時に
前記パーソナルコンピュータが電源OFF状態のときに
着信した場合に、前記多機能電話機を留守番録音モード
に切り換えて相手のメッセージを録音するようにしたこ
とを特徴とする。
【0011】第3発明によれば、前記多機能電話機と前
記パーソナルコンピュータとを連携運用している場合に
前記パーソナルコンピュータが電源OFF状態のとき着
信がなされた場合には、前記多機能電話機が留守番録音
モードに切り換わって相手のメッセージを録音するか
ら、連携運用しているパーソナルコンピュータが電源O
FF状態であっても留守番録音で対処できるようにな
る。
【0012】請求項4に記載の第4発明は、前記多機能
電話機と前記パーソナルコンピュータとの連携運用時に
前記パーソナルコンピュータが電源OFF状態のときに
着信した場合に、予め設定しておいた電話機に着信転送
するようにしたことを特徴とする。
【0013】第4発明によれば、前記多機能電話機と前
記パーソナルコンピュータとを連携運用している場合に
前記パーソナルコンピュータが電源OFF状態のときに
着信がなされた場合には、予め設定しておいた電話機に
着信転送するから、連携運用しているパーソナルコンピ
ュータが電源OFF状態であっても着信転送先の電話機
で応答できるようになる。
【0014】請求項5に記載の第5発明は、前記構内交
換機および多機能電話機間にライン給電可能なハブを設
けることにより、前記多機能電話機をライン給電により
動作させるようにしたことを特徴とする。
【0015】第5発明によれば、前記構内交換機および
多機能電話機間に設けたハブはライン給電可能なハブで
あるから、前記多機能電話機をライン給電により動作さ
せることが可能になって運用上の自由度が大きくなるか
ら、多機能電話機を移動運用することが可能になる。
【0016】請求項6に記載の第6発明は、前記多機能
電話機は、単独で当該多機能電話機の内線番号、IPア
ドレスおよびサブネットマスクと、当該多機能電話機と
連携するパーソナルコンピュータのメールアドレスとを
当該多機能電話機内に設定可能に構成されていることを
特徴とする。
【0017】第6発明によれば、前記多機能電話機は、
単独で当該多機能電話機の内線番号、IPアドレスおよ
びサブネットマスクと、当該多機能電話機と連携するパ
ーソナルコンピュータのメールアドレスとを当該多機能
電話機内に設定可能であるから、多機能電話機内の設定
内容を変更する際に連携するパーソナルコンピュータを
起動して該パーソナルコンピュータから入力しなくて済
むようになり、設定内容の変更が容易になる。
【0018】請求項7に記載の第7発明は、前記多機能
電話機は、前記設定完了後は前記ハブの任意のポートに
接続して使用可能であることを特徴とする。
【0019】第7発明によれば、前記多機能電話機は、
前記設定が完了していれば前記ハブの任意のポートに接
続して使用可能であるから、多機能電話機を移動運用す
ることが可能になる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。図1は本発明の第1実施形態
のIP多機能電話システムの構成を示す図である。本実
施形態のIP多機能電話システムは、図1に示すよう
に、構内交換機(PBX)1と、PBX1に内蔵される
制御装置(IPDL制御装置)2と、PBX1に接続さ
れるメールサーバ3と、PBX1にパワーハブ4を介し
て接続されるIP多機能電話機(以下、IPDLとい
う)5−1,・・,5−nと、IPDL5−1,・・,
5−nにそれぞれ接続されるパーソナルコンピュータ
(以下、連携PCという)6−1,・・,6−nとを具
備して成る。なお、PBX1には、局線7、専用線8が
接続されている他、一般電話機9や多機能電話機10が
直接接続されているものとする。
【0021】上記PBX1は、交換制御を行うものであ
り、CPU1aやメモリ1b等を具備して成る。PBX
1に内蔵されるIPDL制御装置2は、IPDL5−
1,・・,5−nを専用電話機として使用するIP多機
能電話制御を行うものであり、CPU2aやメモリ2b
等を具備して成る。上記パワーハブ4は、通常のハブ機
能に加えて、各ポートに接続した機器にライン給電する
機能を有している。そのため、このパワーハブ4の各ポ
ートに接続したIPDL5−1,・・,5−nは、AC
アダプタを使用せずにパワーハブ経由でライン給電を受
けて動作する。
【0022】上記IPDL5−1,・・,5−nは、イ
ンタネットプロトコル(IP)をインタフェースとして
おり、初期設定データとしてデフォルトIPアドレスで
ある「192.168.1.1」およびデフォルトサブ
ネットマスクである「255.255.255.0」が
書き込まれており、この初期設定データは、所望に応じ
てユーザが設定変更することができる。このような初期
設定データを有しているIPDL5−1,・・,5−n
を図1に示すようにパワーハブ4に接続することによ
り、IPアドレスのみを設定しておいたPBX1側に各
IPDLの設定データが取り込まれるため、各IPDL
はPBX1の内線端末として使用できるようになる。
【0023】上記IPDL5−1,・・,5−nの上面
にはそれぞれ、図2(a)の外形図に示すように、着信
ランプ11と、情報等の表示のためのディスプレイ12
と、各種機能ボタン13と、テンキー14と、ディスプ
レイ12に表示される情報をスクロールさせたり当該I
PDLに設定すべきIPアドレス等のデータを選択する
ためのスクロールキー15と、ハンドセット16を備え
る他、図示のようなフック/内線等の各種スイッチを具
備して成る。なお、図2(b)に示す例では、ディスプ
レイ12には、自己のIPアドレスである「192.1
68.1.2」と、PBX1のIPアドレスである「1
92.168.1.1」と、連携PCのIPアドレスで
ある「192.168.1.21」とが表示されてい
る。
【0024】次に、本実施形態において使用するアドレ
ス情報管理テーブルについて説明する。このアドレス情
報管理テーブルはシステム構築時に実施される番号計画
に基づいて作成されるものであり、図3(a)に示すよ
うに、上記PBX1のメモリ1bに格納されており、I
PDL制御装置2の専用電話機であるIPDL5−1,
・・,5−nの内線番号、IPアドレスおよびサブネッ
トマスクと、各IPDLと連携するPCのメールアドレ
スとを関連付けたものである。図示例の場合、IPDL
5−1は、IPDL内線番号が「2000」で、IPア
ドレスが「192.168.1.2」で、サブネットマ
スクが「255.255.255.0」で、連携PCの
メールアドレスが「abc@xx−net.yyyy.
co.jp」であり、IPDL5−nは、IPDL内線
番号が「200n」で、IPアドレスが「192.16
8.1.n」で、サブネットマスクが「255.25
5.255.0」で、連携PCのメールアドレスが「z
zz@xx−net.yyyy.co.jp」である。
なお、上記アドレス情報管理テーブルに収容された各種
情報の内の各IPDLに対応する情報は、PBX1のメ
モリ1bからダウンロードすることにより、図3
(b)、(c)に示すように、IPDL5−1,・・,
5−nの図示しないメモリにも格納しておくものとす
る。
【0025】次に、本実施形態のIP多機能電話システ
ムにおける着信処理について説明する。図4は第1実施
形態のIP多機能電話システムにおいてIPDLへの着
信時に起動される着信処理プログラムを示すフローチャ
ートであり、まず、ステップ51では、IPDLに対す
る呼び出し方法を判定する。この場合、本実施形態のI
P多機能電話システムにおいては連携PCと連携してい
るIPDLを呼び出す方法として、「IPDL内線番
号」と「連携PCのメールアドレス」という2通りの方
法が可能であるため、上記ステップ51において、IP
DL内線番号による呼び出しと判定された場合には処理
をステップ52以降に進め、連携PCのメールアドレス
による呼び出しと判定された場合には処理をステップ5
3以降に進める。
【0026】ステップ52では、IPDLが連携PCと
連携運用しているか否かを判定する。この判定において
は、PBX1のメモリ1bに格納されているアドレス情
報管理テーブルに当該IPDLに対応する連携PCのメ
ールアドレスが記載されていれば連携運用している(Y
ES)と判定し、上記アドレス情報管理テーブルに当該
IPDLに対応する連携PCのメールアドレスが記載さ
れていなければ単独運用している(NO)と判定するも
のとする。なお、本実施形態ではIPDLおよび連携P
Cの連携運用を前提にしているため、上記のような連携
運用判定ロジックを採用したが、「アドレス情報管理テ
ーブルに当該IPDLに対応する連携PCのメールアド
レスが記載されている場合」であってもユーザが当該I
PDLの単独運用を選択できるようにしてもよい。
【0027】連携運用時に処理が進むステップ54で
は、連携PCは電源ONになっているか否かを判定す
る。ここで、電源ONと判定された場合には処理をステ
ップ55に進め、電源OFFと判定された場合には処理
をステップ56に進める。ステップ55では、当該IP
DLは話中であるか否かを判定し、話中でなければ処理
をステップ57に進め、話中であれば処理をステップ5
8に進める。
【0028】ステップ57では、ヘッドセットの有無を
チェックする。この判定は、本実施形態で使用している
図2(a)のIPDLはヘッドセットを有しているため
YESになるが、ヘッドセットを有していないIPDL
の場合はNOになる。したがって、ステップ57のYE
Sの次のステップ59で応答操作ありと判定された場
合、ステップ57のNOの次のステップ60でスピーカ
ONと判定された場合、ステップ57のNOの次のステ
ップ60でスピーカOFFと判定された場合に次のステ
ップ61でオフフックボタン押下ありと判定された場
合、の何れかであれば、次のステップ62で2者通話が
開始されることになる。
【0029】連携PCの電源OFF時に処理が進むステ
ップ56では、留守番録音モードが設定されているか否
かを判定する。ここで、留守番録音モードが設定されて
いれば、ステップ63で発信者からのメッセージを録音
する留守番録音処理を行った後にBT(busy tone )を
送出するためのBT処理を行い、次のステップ64で発
信者にBTを送出する。一方、上記ステップ56におい
て留守番録音モードが設定されていないと判定された場
合には、ステップ65で転送先設定の有無を判定する。
このステップ65の転送先設定の有無の判定は、上記ス
テップ55で当該IPDLは話中であると判定された場
合に処理が進むステップ58で話中転送モードが設定さ
れていると判定された場合にも実行する。このステップ
65において転送先設定が無いと判定された場合には、
上記ステップ58において話中転送モードが設定されて
いないと判定された場合とともに処理をステップ66に
進めて発信者にBTを送出する。
【0030】上記ステップ65において転送先設定あり
と判定された場合には、次のステップ67で、転送先に
設定された電話機において上記ステップ57,59,6
0,61と同一内容の応答判定処理を行う。この応答判
定処理においてステップ59、60、61の何れかがY
ESになった場合には処理をステップ68に進めるの
で、2者通話が開始されることになる。
【0031】上記ステップ51において連携PCのメー
ルアドレスによる呼び出しと判定された場合に処理を進
めるステップ53では、メール着信時の鳴動設定の有無
を判定する。ここで、メール着信時の鳴動設定がされて
いれば、次のステップ69で当該IPDLにおいて鳴動
付きで着信ランプ表示を行い、メール着信時の鳴動設定
がされていなければ、次のステップ70で当該IPDL
において着信ランプ表示のみを行う。
【0032】次に、上記図4の着信処理プログラムにお
けるIPDLおよび連携PCの連携運用時の各種使用形
態について図5〜図10を用いて説明する。なお、以下
においては、PBX1の内線に接続された一般電話機9
からIPDL5−1を呼び出す場合を例に取って説明す
る。
【0033】[連携PC電源ON時のIPDL内線番号
呼び出し]図5の処理シーケンス図において、一般電話
機9のオフフックに応じてPBX1から一般電話機9に
内線DT(Dial Tone )が返送され、それに応じて一般
電話機9からIPDL内線番号「2000」がPBX1
に送出されると、PBX1からIPDL5−1に呼出通
知が送出される。この呼出通知を受けたIPDL5−1
は連携PC6−1に連携PC状態確認信号を送出し、こ
の連携PC状態確認信号を受けた連携PC6−1は電源
ONであるため連携PC状態確認応答信号を返送する。
そして、この連携PC状態確認応答信号を受けたIPD
L5−1からPBX1に着信受付通知が送出された後、
一般電話機9およびIPDL5−1間が2者通話状態と
なる。以上の処理は、図4のステップ51の下方分岐−
ステップ52のYES−ステップ54のYES−ステッ
プ55のNO−・・・−ステップ62に対応する。
【0034】[留守番録音モード設定連携PC電源OF
F時のIPDL内線番号呼び出し]図6の処理シーケン
ス図において、一般電話機9のオフフックに応じてPB
X1から一般電話機9に内線DTが返送され、それに応
じて一般電話機9からIPDL内線番号「2000」が
PBX1に送出されると、PBX1からIPDL5−1
に呼出通知が送出される。この呼出通知を受けたIPD
L5−1は連携PC6−1に連携PC状態確認信号を送
出するが、この連携PC状態確認信号を受けた連携PC
6−1は電源OFFであるため連携PC状態確認応答信
号を返送しない。このとき、IPDL5−1は、一定時
間の間、連携PC6−1からの連携PC状態確認応答信
号を待つために受付状態になっているが、一定時間が経
過してタイムアウトになると、IPDL5−1からPB
X1に着信受付不可通知が送出される。この着信受付不
可通知を受けたPBX1は自動的に留守番録音モードに
移行するので、一般電話機9およびPBX1間が留守番
録音状態となる。以上の処理は、図4のステップ51の
下方分岐−ステップ52のYES−ステップ54のNO
−ステップ56のYES−ステップ63−ステップ64
に対応する。
【0035】[着信転送先設定連携PC電源OFF時の
IPDL内線番号呼び出し]図7の処理シーケンス図に
おいて、一般電話機9のオフフックに応じてPBX1か
ら一般電話機9に内線DTが返送され、それに応じて一
般電話機9からIPDL内線番号「2000」がPBX
1に送出されると、PBX1からIPDL5−1に呼出
通知が送出される。この呼出通知を受けたIPDL5−
1は連携PC6−1に連携PC状態確認信号を送出する
が、この連携PC状態確認信号を受けた連携PC6−1
は電源OFFであるため連携PC状態確認応答信号を返
送しない。このとき、IPDL5−1は、一定時間の
間、連携PC6−1からの連携PC状態確認応答信号を
待つために受付状態になっているが、一定時間が経過し
てタイムアウトになると、IPDL5−1からPBX1
に着信受付不可通知を送出する。この着信受付不可通知
を受けたPBX1は、予め着信先として所定の電話機が
設定されているため、他内線転送要求信号を一般電話機
9に送出する。この他内線転送要求信号を受けた一般電
話機9から他内線転送要求受信信号が返送されると、P
BX1から転送先内線に接続された所定の電話機に呼出
通知が送出され、この呼出通知を受けた所定の電話機が
着信受付通知をPBX1に返送すると、一般電話機9お
よび所定の電話機間が2者通話状態となる。以上の処理
は、図4のステップ51の下方分岐−ステップ52のY
ES−ステップ54のNO−ステップ56のNO−ステ
ップ65のYES−ステップ67−ステップ68に対応
する。
【0036】[連携PC電源OFF時のメールアドレス
呼び出し]図8の処理シーケンス図において、電源OF
F状態の連携PC6−1に該連携PCのメールアドレス
「abc@xx−net.yyyy.co.jp」によ
りメール着信した場合、PBX1から送出される既メー
ルチェック信号に応じてメールサーバ3からPBX1に
既メールヘッダー情報送信信号が送出される。この既メ
ールヘッダー情報送信信号を受信したPBX1は、メー
ルサーバ3に既メールヘッダー情報受信信号を返送する
とともに、連携PC6−1と連携しているIPDL5−
1に着信鳴動指示を送出する(この場合、メール着信時
に鳴動設定されているものとする)。この着信鳴動指示
を受けたIPDL5−1は着信鳴動指示受信信号をPB
X1に返送し、この着信鳴動指示受信信号を受けたPB
X1は、鳴動時間設定タイマにより設定される所定時間
の経過後に着信鳴動停止指示信号をIPDL5−1に送
出する。この着信鳴動停止指示信号を受信したIPDL
5−1がPBX1に着信鳴動停止指示受信信号を返送す
るまでの間、IPDL5−1では着信鳴動および着信ラ
ンプ表示が実施される。以上の処理は、図4のステップ
51の右方分岐−ステップ53のYES−ステップ69
に対応する。
【0037】[IPDLからの設定変更]図9の処理シ
ーケンス図において、IPDL5−1でのオフフックに
応じてPBX1からIPDL5−1に内線DTが返送さ
れる。この内線DTを受けたIPDL5−1からPBX
1に、予め決定されている設定モードパスワードが送出
されると、この設定モードパスワードを受けたPBX1
からIPDL5−1に設定モードパスワード受信信号が
返送される。その後、IPDL5−1およびPBX1間
で、設定モード画面情報表示要求信号および設定モード
画面情報表示信号がやり取りされ、IPDL5−1のデ
ィスプレイ12に設定変更可能な項目が表示される。そ
の後、IPDL5−1およびPBX1間で、設定変更内
容送信信号、設定変更内容受信信号がやり取りされ、そ
れにより1項目の設定変更が実施されるが、複数項目の
設定変更を実施する場合には、上記設定変更内容送信信
号および設定変更内容受信信号の送受信を繰り返すこと
になる。そして、全ての項目の設定変更が完了したとき
にIPDL5−1からPBX1に設定モード完了通知が
送信されると、この設定モード完了通知を受けたPBX
1からIPDL5−1に、設定モード完了通知受信信
号、設定モード解放信号および内線BTが順次送信さ
れ、設定モードから抜けることになる。
【0038】[連携PCからの設定変更]図10の処理
シーケンス図において、連携PC6−1からPBX1に
連携しているIPDL(この場合、IPDL5−1)の
IPアドレスが送出されると、PBX1から連携PC6
−1にCONNECT信号が返送される。このCONN
ECT信号を受けた連携PC6−1からPBX1に、予
め決定されている設定モードパスワードが送出される
と、この設定モードパスワードを受けたPBX1から連
携PC6−1に設定モードパスワード受信信号が返送さ
れる。このとき、連携PC6−1のディスプレイに設定
変更可能な項目が表示される。その後、連携PC6−1
およびPBX1間で、IPDL5−1の設定変更のため
の設定変更内容送信信号および設定変更内容受信信号が
やり取りされ、それにより1項目の設定変更が実施され
るが、複数項目の設定変更を実施する場合には、上記設
定変更内容送信信号および設定変更内容受信信号の送受
信を繰り返すことになる。そして、全ての項目の設定変
更が完了したときに連携PC6−1からPBX1に設定
モード完了通知が送信されると、この設定モード完了通
知を受けたPBX1から連携PC6−1に設定モード解
放信号が送信され、これと同時に、PBX1からIPD
L5−1に設定変更内容通知が送信され、この設定変更
内容通知を受けたIPDL5−1からPBX1に設定変
更内容受信信号が返送されると、設定モードから抜ける
ことになる。
【0039】以上説明したように、本実施形態のIP多
機能電話システムによれば、各IPDLの内線番号、I
Pアドレスおよびサブネットマスクと、各連携PCのメ
ールアドレスとを関連付けたアドレス情報管理テーブル
をPBX1のメモリ1b内に格納するようにしたので、
このアドレス情報管理テーブルに基づいてPBX1に接
続されたIPDLおよびその連携PCを連携させて運用
することが可能になり、IPDLの操作性が向上する。
【0040】例えば、連携PCへの電子メールの着信時
には該連携PCのメールアドレスを設定された連携する
IPDLにおいて着信鳴動および着信ランプ表示が行わ
れるので、電子メール着信時に連携PCが電源OFFで
あっても、連携するIPDLでの着信鳴動や着信ランプ
表示を監視することにより、連携PCへの電子メールの
着信があったことを容易に確認できるようになり、緊急
を要する電子メールに迅速に対処できるようになる。
【0041】また、IPDLと連携PCとの連携運用時
に連携PCが電源OFF状態のときに着信がなされた場
合には、留守番録音モードを設定しておくことにより、
前記IPDLが留守番録音モードに切り換わって相手の
メッセージを録音するから、連携PCが電源OFF状態
であっても留守番録音で対処できるようになる。
【0042】また、IPDLと連携PCとの連携運用時
に連携PCが電源OFF状態のときに着信がなされた場
合には、予め着信転送先を設定しておくことにより、自
動的に当該着信先の電話機に着信転送するから、連携P
Cが電源OFF状態であっても着信転送先の電話機で応
答できるようになる。
【0043】また、PBX1およびIPDL間をライン
給電可能なパワーハブ4で接続したから、IPDLをラ
イン給電により動作させることができ、運用上の自由度
が大きくなる。また、各IPDLは上述した初期設定デ
ータを有しており、一旦各種設定を完了した後はシステ
ム内のどのパワーハブのどのポートに接続しても当該設
定状態で運用可能になるので、IPDLの移動運用に適
している。また、IPDLの設置場所を極めて簡単に変
更できるようになるので、配置変更の多いオフィス等で
の「メンテナンスフリー」を実現することができる。
【0044】また、各IPDLは、単独で当該IPDL
の内線番号、IPアドレスおよびサブネットマスクと、
当該IPDLと連携する連携PCのメールアドレスとを
当該IPDL内に設定可能であるから、IPDL内の設
定内容を変更する際に連携PCを起動して該連携PCか
ら入力しなくて済むようになり、設定内容の変更が容易
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態のIP多機能電話シス
テムの構成を示す図である。
【図2】 (a),(b)はそれぞれ、第1実施形態の
IP多機能電話機の外形図およびディスプレイの表示例
を示す図である。
【図3】 (a)〜(c)はそれぞれ、第1実施形態の
IP多機能電話システムにおける構内交換機内のアドレ
ス情報管理テーブルおよびそれに対応するIP多機能電
話機内の情報を説明するための図である。
【図4】 第1実施形態のIP多機能電話システムにお
いてIPDLへの着信時に起動される着信処理プログラ
ムを示すフローチャートである。
【図5】 第1実施形態におけるIP多機能電話機およ
び連携PCの連携運用時の各種使用形態を説明するため
の処理シーケンス図である。
【図6】 第1実施形態におけるIP多機能電話機およ
び連携PCの連携運用時の各種使用形態を説明するため
の処理シーケンス図である。
【図7】 第1実施形態におけるIP多機能電話機およ
び連携PCの連携運用時の各種使用形態を説明するため
の処理シーケンス図である。
【図8】 第1実施形態におけるIP多機能電話機およ
び連携PCの連携運用時の各種使用形態を説明するため
の処理シーケンス図である。
【図9】 第1実施形態のIP多機能電話システムにお
ける設定変更を説明するための処理シーケンス図であ
る。
【図10】 第1実施形態のIP多機能電話システムに
おける設定変更を説明するための処理シーケンス図であ
る。
【符号の説明】
1 構内交換機(PBX) 1a CPU 1b メモリ 2 制御装置(IPDL制御装置) 3 メールサーバ 4 パワーハブ 5−1,・・,5−n IP多機能電話機(IPDL) 6−1,・・,6−n パーソナルコンピュータ(連携
PC) 9 一般電話機 10 多機能電話機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K027 BB01 FF01 FF25 HH08 5K030 GA08 HA01 HA06 HA08 HB01 HC01 HD09 KA05 LD14 MA04 5K049 BB04 BB11 FF12 GG07 5K101 KK02 LL01 MM02 MM07 NN01 NN11 NN21

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイおよび各種機能ボタンを有
    しインタネットプロトコルをインタフェースとする多機
    能電話機と、パーソナルコンピュータと、メールサーバ
    とを構内交換機に接続して成るIP多機能電話システム
    において、 前記多機能電話機の内線番号、IPアドレスおよびサブ
    ネットマスクと、前記パーソナルコンピュータのメール
    アドレスとを関連付けたアドレス情報管理テーブルを前
    記構内交換機に設け、該アドレス情報管理テーブルに基
    づいて前記構内交換機に接続された多機能電話機および
    それと関連付けたパーソナルコンピュータの一元管理を
    行うようにしたことを特徴とするIP多機能電話システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記パーソナルコンピュータのメールア
    ドレスを連携する多機能電話機に設定することにより、
    前記パーソナルコンピュータへの電子メールの着信時に
    前記多機能電話機で着信鳴動および着信ランプ表示の少
    なくとも一方を行うようにしたことを特徴とする請求項
    1記載のIP多機能電話システム。
  3. 【請求項3】 前記多機能電話機と前記パーソナルコン
    ピュータとの連携運用時に前記パーソナルコンピュータ
    が電源OFF状態のときに着信した場合に、前記多機能
    電話機を留守番録音モードに切り換えて相手のメッセー
    ジを録音するようにしたことを特徴とする請求項1また
    は2記載のIP多機能電話システム。
  4. 【請求項4】 前記多機能電話機と前記パーソナルコン
    ピュータとの連携運用時に前記パーソナルコンピュータ
    が電源OFF状態のときに着信した場合に、予め設定し
    ておいた電話機に着信転送するようにしたことを特徴と
    する請求項1〜3の何れか1項記載のIP多機能電話シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 前記構内交換機および多機能電話機間に
    ライン給電可能なハブを設けることにより、前記多機能
    電話機をライン給電により動作させるようにしたことを
    特徴とする請求項1〜4の何れか1項記載のIP多機能
    電話システム。
  6. 【請求項6】 前記多機能電話機は、単独で当該多機能
    電話機の内線番号、IPアドレスおよびサブネットマス
    クと、当該多機能電話機と連携するパーソナルコンピュ
    ータのメールアドレスとを当該多機能電話機内に設定可
    能に構成されていることを特徴とする請求項1〜5の何
    れか1項記載のIP多機能電話システム。
  7. 【請求項7】 前記多機能電話機は、前記設定完了後は
    前記ハブの任意のポートに接続して使用可能であること
    を特徴とする請求項1〜6の何れか1項記載のIP多機
    能電話システム。
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