JP2003044412A - 背景色の付加方法 - Google Patents

背景色の付加方法

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JP2003044412A JP2001228355A JP2001228355A JP2003044412A JP 2003044412 A JP2003044412 A JP 2003044412A JP 2001228355 A JP2001228355 A JP 2001228355A JP 2001228355 A JP2001228355 A JP 2001228355A JP 2003044412 A JP2003044412 A JP 2003044412A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子メール文書の行の送信者が誰でどのよう
な順番なのかを容易に判別することを可能にした背景色
の付加方法。 【解決手段】 まず、各行の引用符の記述状態と有無と
を取得し、それぞれの引用符の記述状態に対して順番を
定め、各行の送信者の情報を、送信者のアドレスも含ん
で取得し、それぞれの引用符の記述状態に対し、送信者
との関連を定義し、ある引用符が先頭に付く行の背景色
を、送信者と順番の要素とを考慮して定義する。次に、
ある引用符が先頭に付く行を背景色とともに画像バッフ
ァ6に合成し、画像バッファ6の内容を表示装置1の画
面に表示したり、印刷バッファ7にコピーして出力装置
3から印刷する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、背景色の付加方法
に係り、特に、携帯電話、携帯情報端末での電子メール
の表示、カラープリンター等での印刷時に使用して好適
で、表示あるいはプリントする文書の先頭が引用符の行
に対する背景色の付加方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子メールを用いて文書の授受を
行う例が増加してきている。一般に、電子メールでの遣
り取りが多く行われた文書は、返答文が引用元の文の行
間に挿入される形で記述されるため、結果的に全体的に
見れば引用元の文と返答文とがあちらこちらの行間で入
り乱れる形になることが多い。
【0003】図2は電子メールにより授受される一般的
な文書の例を説明する図である。図2に示す文書は、電
子メールでの遣り取りが多数回行われた文書の例であ
り、返答文が引用元の文の行間に挿入される形で記述さ
れており、結果的に全体的に見れば引用元の文と返答文
とがあちらこちらの行間で入り乱れる形となっている。
また、通常、電子メールにより授受される文書には、返
答の際、引用元の文の各行の先頭に引用符が自動的に付
加される。よく使われる引用符としては、例えば、
“>”、“|”等のコードがあり、場合によっては、引
用符25を読者が設定することができるものもある。図
2に示す例では、引用符として、“>”、のコードを使
用している。
【0004】また、再引用の場合、同じ引用符のコード
が付加されるか、または、違う引用符のコードが付加さ
れる。この場合、引用符は、例えば、“>>”や“|
>”等となる。このような引用符の付加によって、電子
メールにより授受される文書は、送信者が誰なのか、ど
ういう順番で記述されたのかが判るようにされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
から利用されている電子メールで授受される文書は、電
子メールでの遣り取りが多くなると、幾つもの引用符が
付けられることになるが、引用符が付いていても返答の
際に追記された文が入り乱れているために、全体的に見
渡しても送信者と記述の順番とが判別しにくく読みづら
いため時間がかかるという問題点を生じさせている。
【0006】また、電子メールで授受される文書は、度
重なる再引用を行うと当然電子メールで授受される文書
の記述内容が多くなり行数が増加することになる。そし
て、3,4度以上の引用となると、文書は、引用符のコ
ードが何個も並ぶことになり、各行に渡って同じ引用符
のコードが多用されることになって、送信者の区別、順
番の区別が付きにくくなってしまう。特に、返答文の挿
入位置や有無の要素が入ると、その文書は、更に送信者
と順番とが認識しづらくなってしまうという問題を生じ
る。
【0007】さらに、電子メールによる文書の記述内容
や行数が増えると、利用者にとっては、読むための作業
や読む時間が増えることになるため、短い時間で一目で
読みたい欲求が出てくる。その場合、解像度にもよるが
表示装置のサイズが大きい方が望ましいし、利用者は、
文書を用紙に印刷して読みたくなる。
【0008】また、一般に、電子メールを行う道具はパ
ソコンとは限らず、携帯電話や携帯情報端末も使用され
るが、携帯電話や携帯情報端末は、携帯性重視のため表
示装置のサイズをかなり小さくする必要がある。従っ
て、携帯電話や携帯情報端末を用いる電子メールの文書
は、行当たりの文字数が限られ必然的に行数が増えるこ
とになる。また、再引用で引用符が多く付加されると、
行当たりの情報量が少なくなり、さらに行数が増えて使
い勝手が悪くなる。
【0009】行数が多い電子メールの文書をそのまま表
示した場合、携帯電話や携帯情報端末のように表示装置
のサイズが小さくなると、小さくなるほど、一目で電子
メールの内容を読み取ることが困難となり、また、印刷
する場合でも多くの用紙を必要とするという問題を生じ
る。
【0010】また、用紙に印刷して読む場合、一目で電
子メールによる文書の内容を視認することができ、読む
時間を減少させることができるが、引用符が付いていて
再引用の多い文書の場合、丁寧に読まなければ、ある行
の送信者が誰でどの順番なのかを判別することができな
いという問題点が残る。
【0011】本発明の目的は、前述した従来技術の問題
点を解決し、電子メール文書の行の先頭に付く引用符を
探索し、引用符があれば、表示または印刷時に、引用符
が先頭に付く行全体に背景色を配置し、読む者が行の送
信者が誰でどのような順番なのかを容易に判別すること
を可能にした背景色の付加方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、電子メールにより授受される文書の表示または印刷
時の背景色の付加方法において、電子メールの返答によ
り文書の行の先頭に付けられる引用符を探索し、引用符
があれば、引用符が先頭に付く行全体に背景色を付加す
ることにより達成される。
【0013】本発明は、前述の構成を備えることによ
り、読む者が、表示または印刷される文書の背景色の配
置で一目で送信者と記述の順番とが判るようになるた
め、内容を読む前に整理が付き、読む時間を短縮するこ
とができる。
【0014】また、前記目的は、前述において、文書の
表示または印刷時、各行を改行せず文書を詰め込み、引
用符の後に続く文字列に背景色を付加するようにするこ
とにより、また、行を詰め込む際、引用符のない行の先
頭に特殊コードを付加し、引用符が付いている他の行と
を区別することにより達成される。
【0015】これにより、最少限の表示または印刷のス
ペースで前述した効果を得ることが可能となり、さら
に、引用符が付いている行とそれ以外の他の行との区別
も容易に行うことができる。
【0016】また、前記目的は、前述に加えて、電子メ
ールの送信者が最初に記述した行に、その送信者を特定
することができる任意の背景色を配置した後、その送信
者が引用して記載した行に前記送信者に関連付けられた
背景色と近似する色を背景色として付加することにより
達成される。
【0017】本発明は、これにより、引用が多い文書で
複数の送信者が或る日時に記述した行や文字列が入り乱
れていても、読者が送信者及び記述の順番と背景色の関
連性を認識することが容易となり、前述した効果に加え
て、誰がどの順番で書いたかを一目で確認することがで
きる。
【0018】また、前記目的は、前述に加えてさらに、
電子メール内の特定の送信者による文書を選択し、選択
された送信者が記載した行全体に背景色を付加すること
により達成される。これにより、特定の送信者が記載し
た行のみについて、あるいは、特定の送信者が記載した
行に、他の引用符が付けられた行とは異なる色の背景色
を配置することができるため、探索が速くなり、電子メ
ールを読む作業を簡易化することができる。
【0019】さらに、前記目的は、電子メールの返答に
より文書の行の先頭に付けられる引用符コードが3文字
以上の場合、3文字以上の引用符コードを2文字分に収
まるような予め設定された代用引用符コードに置き換え
ることにより達成される。
【0020】前述により、表示または印刷する電子メー
ル文書の行当たりの情報量の減少を最少限に抑えること
ができるため、携帯電話や携帯情報端末を用いる電子メ
ールの場合にも、前述した効果を維持することができ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明による背景色の付加
方法の実施形態を図面により詳細に説明する。
【0022】図1は本発明の一実施形態による背景色の
付加方法を実施する情報処理システムの機能構成を示す
ブロック図である。図1において、1は表示装置、3は
出力装置、4はCPU、5はHDD、6は画像バッフ
ァ、7は印刷バッファ、8はプログラム、9はメモリ、
10は電子メール、11は補助記憶装置、27は配色テ
ーブル、28は作業用バッファである。
【0023】図1に示す情報処理システムは、電子メー
ル機能を有するPC等であってよく、表示装置1、出力
装置3、CPU4、HDD5、画像バッファ6、印刷バ
ッファ7、プログラム8、メモリ9、電子メール10、
補助記憶装置11、配色テーブル27、作業用バッファ
28の各機能部を備えて構成される。
【0024】前述した本発明の実施形態において、電子
メール10により授受された文書は、HDD5や補助記
憶装置11に収納され、画像バッファ6を通して表示装
置1に表示される。また、文書の出力は、HDD5や補
助記憶装置11から直接印刷バッファ7に収納される
か、あるいは、画像バッファ6の内容が印刷バッファ7
に収納され、出力装置3が印刷バッファ7の内容を用紙
に印刷することにより行われる。なお、画像バッファ6
の内容の作成には作業用バッファ28が用いられる。文
書は、頁、行により構成され、行毎に文字が記述され
て、その行の先頭に引用符が付けられる場合がある。
【0025】図1に示すシステムにおいて、メモリ9に
は、配色テーブル27が格納され、配色テーブル27
は、後述するように、引用符、その引用符が先頭となる
行の記載者、送信者情報、行の背景色、代用引用符、背
景色表示情報が収められる。また、CPU4は、プログ
ラム9を実行することにより各機能部へコマンドを送出
する。
【0026】前述したように構成される本発明の実施形
態は、図2に説明したような電子メールによる文書を表
示または印刷する場合に、引用符のある行に対して背景
色を配置することにより、読む者が一目で送信者と記述
の順番とが判るようにし、読む前に文書全体の整理を可
能として読む時間を短縮することができるようにするも
のであり、次のような処理を実行する。
【0027】1.配色テーブル27へのデータの設定 1−1.まず、各行の引用符の記述状態と有無とを取得
し、 1−2.それぞれの引用符の記述状態に対して順番を定
め、 1−3.各行の送信者の情報を、送信者のアドレスも含
んで取得し、 1−4.それぞれの引用符の記述状態に対し、送信者と
の関連を定義し、 1−5.ある引用符が先頭に付く行の背景色を、送信者
と順番の要素とを考慮して定義する。
【0028】2.背景色の表示と印刷 2−1.ある引用符が先頭に付く行を背景色とともに画
像バッファ6に合成し、 2−2.画像バッファ6の内容を表示装置1の画面に表
示したり、印刷バッファ7にコピーして出力装置3から
印刷する。
【0029】図3は配色テーブル27の構成と、このテ
ーブルに記載されるデータについて説明する図であり、
以下、これについて説明する。
【0030】配色テーブル27は、図3に示すように、
引用符25、送信者情報31、背景色26、背景色表示
情報30、代用引用符29とを1組とするデータを備え
て構成されている。そして、この配色テーブル27は、
引用符25の順番が基準となっており、引用符25の数
+1が配色テーブル27が持つデータ数になる。+1
は、引用符なしの場合も1つのデータとしてカウントさ
れるからである。引用符25の記述状態にその引用符2
5が先頭に付く行の送信者31の情報が関連付けられ
る。
【0031】背景色26は、プログラム8により任意に
指定されるが、どの色にするかはプログラム8の仕様に
より決まる。また、後の順番となる引用符25に関する
データの配色テーブル27への設定で、対応する送信者
情報31がすでに前の順番で定義されていた場合、プロ
グラム8は送信者情報に関連付けられる背景色26に似
通った色を設定対象の引用符の背景色とする。配色テー
ブル27は、1つのデータの中に、前述以外に代用引用
符29と背景色表示情報30と有しているが、これらに
ついては後で説明する。
【0032】図4は配色テーブル27の具体的な例につ
いて説明する図であり、この配色テーブルにおける引用
符25と送信者情報31は、図2に示す電子メールの文
書の内容から分析して記述している。
【0033】すなわち、図2に示すメールの文書の各行
の先頭から1文字ずつコードを分析して、それが引用符
25のコードであるか否かをチェックし、引用符25の
記述状態を取得する。これにより、図4に示す配色テー
ブル27の引用符25の列には、取得した引用符が並べ
られる。図示例では、引用符として、“なし”、
“>”、“>>”、“>>>”が並べられているが、図
2に示す文書の例から判るように、配色テーブルの引用
符の列には、さらに、“>>>>”、“>>>>>”の
引用符も並べられる。
【0034】また、送信者情報31の列には、各行を分
析して取得した送信者の情報(記述者の情報)が並べら
れている。情報は、名前であったりアドレスであったり
する。図4に示す例では、引用符“なし”、“>”、
“>>”、“>>>”の夫々に対応する送信者情報31
として、順に、「日比谷」、「銀座」、「千代田」、
「銀座」が並べられている。さらに、背景色26の列に
は、前述で説明したように、プログラム8により定めら
れた色が設定される。
【0035】前述したようにして、配色テーブル27の
データの設定が完了すると、次に、定義された背景色を
付与して電子メールの文書を表示しあるいは印刷する。
すなわち、電子メールの文書の内容の各行の先頭に付く
引用符25の記述状態をチェックして、配色テーブル2
7の情報と照らし合わせて、引用符25の記述状態と関
連付けられた背景色を表示しあるいは印刷する。
【0036】図5は前述した背景色を配置する処理を行
って表示あるいは印刷した電子メール文書の例を示す図
である。この図5に示す例は、前述した処理(請求項1
に対応)により、引用符コード“>>”、“>>>
>”、“>>>>>”が付けられた行のそれぞれに、異
なる色の背景色が配置され、たの部分には背景色が配置
されないものとなり、読む者が一目で送信者と記述の順
番とが判り、読む前に文書全体の整理が可能となり読む
時間を短縮することができるものとなる。なお、図5に
示している例では、色の差異が不明確となっているが、
背景色は前述したように配置される。
【0037】ところで、行数が多い電子メールの文書を
そのまま表示した場合、携帯電話や携帯情報端末のよう
に表示装置のサイズが小さくなると、小さくなるほど、
一目で電子メールの内容を読み取ることが困難となるた
め、前述したような背景色を付与しただけでは、十分に
読み易くなるとは言えず、また、印刷する場合にも用紙
を多必要とすることになる。
【0038】前述したような点を解決するために、本発
明の実施形態は、電子メール文書の各行を改行すること
なく文書を詰め込んで表示あるいは印刷し、前述した場
合と同様に、引用符25の後に続く文字列に背景色を配
置するようにすることもできる。このための処理は、文
書の行の文字列を画像バッファ6にコピーする際に、各
行の最後に必ず付いている改行文字を飛ばしてコピー
し、次の行の文字列を順に画像バッファに詰め込んでい
くように行われる。
【0039】図6は各行を改行することなく文書を詰め
込んで表示あるいは印刷した電子メール文書の例を示す
図である。この図6から判るように、各行を改行せず文
書に詰め込みで記述し、図6には示していないが、前述
したように、引用符の後に続く文字列に背景色を配置し
た場合、最少限のスペースで一目で送信者と記述の順番
が判るようにすることができる。
【0040】電子メール文書は、図2、図5に示した例
からも判るように、引用符が付けられている行の後に、
引用符が付けられていない行が続く場合がある。このよ
うな場合に、前述したように、電子メール文書の各行を
改行することなく文書を詰め込んで表示あるいは印刷
し、引用符25の後に続く文字列に背景色を配置するよ
うにすると、引用符25が付いている行と、これに続く
他の行との区別ができなくなり、他の行にも背景色が表
示されてしまうという問題を生じる。なお、図6に示す
例では、背景色の配置状態については示していない。
【0041】本発明の実施形態は、前述したような問題
を解決するため、引用符25が付いていない行の文字列
を画像バッファ6にコピーする前に、画像バッファ6に
特殊コードを配置してから引用符25が付いていない行
の文字列を画像バッファ6にコピーする。そして、後で
背景色の表示または印刷を行う際、特殊コードが検出さ
れれば、それに対応する別の行、すなわち、引用符が付
いていなかった行に背景色を配置しないように制御す
る。
【0042】図7は前述の引用符25が付いていない行
の文字列を画像バッファ6にコピーする前に、画像バッ
ファ6に特殊コードを配置してコピーし、その後に背景
色の表示または印刷を行った電子メール文書の例を示す
図であり、請求項2、4による処理を行った場合の例で
ある。
【0043】この例によれば、引用符が付けられていな
かった行、例えば、最新の記述の行には背景色が表示さ
れることがなく、また、引用符25が付けられた行には
引用符のコードがそのまま記述されているので、その行
には、配色テーブル27に沿った図5により説明した場
合と同様な背景色を配置して表示、印刷することがで
き、行を詰めた場合にも、読む者が一目で送信者と記述
の順番とが判り、読む前に文書全体の整理が可能となり
読む時間を短縮することができると共に、小さい表示装
置の場合にも、多くの文を表示させることが可能とな
る。
【0044】ところで、図7に示したような電子メール
文書の例において、特定の送信者の記述だけを見たいと
いう要求がある。例えば、「銀座」氏の記述だけを見た
いという要求がある場合、「銀座」氏の部分について、
例えば、黄色系の背景色を配置することとすれば、読む
者は、一目で黄色系の背景色のある行だけを判別するこ
とができ、この行を見れば、「銀座」氏の記述だけを素
早く読むことが可能になる。この場合、全ての行に渡っ
て背景色を配置して表示または印刷する必要性はない
し、背景色が多いと見づらくなって探索の邪魔になる恐
れがある。
【0045】そこで、本発明の実施形態は、特定の送信
者を選択し、選択された送信者が記載した行全体に背景
色を配置して表示または印刷するようにすることができ
る。このため、本発明の実施形態は、図3に示す配色テ
ーブル27に背景色表示情報30を用意している。特定
の送信者31が選択された場合、プログラム8は、配色
テーブル27の送信者情報31を検索して、同一の送信
者を見つけた場合、背景色表示情報30の値を「有り」
にする。この場合、プログラム8の仕様によって、排他
的に他の送信者の背景色表示情報の値を「無し」にする
ようにしてもよい。この場合、プログラム8は、背景色
表示情報30の「有り」を受けて背景色を付け、逆に、
「無し」を受けて背景色を付けないように処理を行う。
【0046】図8は特定の送信者の記述だけに背景色を
配置して表示あるいは印刷した電子メール文書の例を示
す図であり、請求項5による処理を行った場合の例であ
る。この例は、引用符コード“>”、“>>>”を持つ
「銀座」氏の記述の部分のみに背景色を配置し、他には
背景色を配置していない。このような表示または印刷に
より、読む者は、希望する特定の送信者、この場合、
「銀座」氏の記述のみを容易に判別して素早く読むこと
ができる。
【0047】前述までに説明した例は、引用符25をそ
のまま残した状態で、引用符に従った、あるいは、特定
の送信者の記述に背景色を配置して表示または印刷する
ものであった。しかし、電子メール文書において、再引
用の度に引用符コードが付けられると、引用符コードが
3文字以上になる場合が有り、表示部分が小さい携帯電
話や携帯情報端末用での電子メール文書の表示は、行当
たりの文字数が限られており、3文字以上の引用符コー
ドが入ると行当たりの情報量が減少し、行数が増えるた
め機能性が落ちるという問題点を生じる。
【0048】本発明の実施形態は、前述の問題点を解決
するために、電子メールの返答で文書の行の先頭に付く
引用符コードが3文字以上の場合に、その引用符コード
を2文字分に収まるように、予め設定された代用引用符
コードに置き換えるようにすることができる。このた
め、本発明の実施形態は、図3に示す配色テーブル27
に代用引用符29の欄を用意している。図3に示す配色
テーブル27では、3番目の引用符25の行からは自動
的に代用引用符29が付加されるように設定されてい
る。
【0049】代用引用符29は、半角文字と“>”を合
わせた2バイト分であり、半角文字は、英数大小文字が
割り当てられる。システムで代用引用符29の使用が設
定された場合、プログラム8は、引用符25コードが3
文字以上である場合、その引用符コードを配色テーブル
27に設定された代用引用符(29)に置き換える。例
えば、引用符“>>>”は代用引用符“A>”に、引用
符“>>>>”は代用引用符“B>”に置き換えられ
る。
【0050】図9は行の先頭に付く引用符コード2文字
分に収まるような代用引用符コードに置き換えた電子メ
ール文書の例を示す図であり、請求項6による処理を行
った例である。このように、行の先頭に付く引用符コー
ド2文字分に収まるような代用引用符コードに置き換え
て表示または印刷を行うことにより、表示部分が小さい
携帯電話や携帯情報端末での電子メール文書の表示の場
合にも、行当たりの文字数を減らすことなく表示を行う
ことができる。
【0051】図10は前述までに説明した本発明の実施
形態での表示、印刷までの全体の処理動作を説明するロ
ーチャートであり、以下、これについて説明する。な
お、ここでの処理は、プログラム8が電子メール内の機
能、または、オプションとして提供され、電子メール処
理の起動が手動による実行ボタンにより、あるいは、自
動ジョブにより自動的に起動されるものとする。また、
電子メールで交わされる文書の内容は、実際A4サイズ
換算で1、2頁に過ぎないが、ここでは通常の文書の場
合と同様の制御を行うものとする。
【0052】(1)まず、頁数の初期値を“0”に設定
し、電子メールの文書が複数頁ある場合、頁数が最大数
に達するか、EOFコードが検出されるまでループの制
御を行うため、文書のページ数がMAXであるか、EO
Fコードがあるかを判定する(ステップS10、S1
1)。
【0053】(2)ステップS11の判定で、頁数が最
大数に達していないか、または、EOFコードが検出さ
れない場合、頁単位の処理で改頁コードが検出されるま
でループの制御を行うため、改頁コードが検出されたか
否かを判定する。改頁コードが検出された場合、ページ
数に1を加えて、ステップS11からの処理に戻って、
その後の処理を繰り返して続ける(ステップS12、S
15)。
【0054】(3)ステップS12の判定で、改頁コー
ドが検出されなかった場合、その詳細を後述する配色テ
ーブルの作成の処理と、背景色の設定、合成の処理とを
行って、ステップS12からの処理に戻って、その後の
処理を繰り返して続ける(ステップS13、S14)。
【0055】(4)ステップS11の判定で、頁数が最
大数に達したか、または、EOFコードが検出された場
合、全てのページに対する背景色の設定、合成の処理を
終了したことになるので、その詳細を後述する電子メー
ル文書の画面表示、印刷を行って処理を終了する(ステ
ップS16)。
【0056】図11は前述したステップ13における配
色テーブル27の作成の処理動作を説明するフローチャ
ートであり、以下、これについて説明する。
【0057】(1)まず、改行コードが検出されるか、
強制終了のフラグが出されるまでループの制御を行うた
め、改行コードが検出されたか、強制終了のフラグが出
されたかを判定する(ステップS20)。
【0058】(2)ステップS20の判定で、改行コー
ドが未検出であり、強制終了のフラグが出されていなか
った場合、まず、行の先頭からコードを1個ずつ取得
し、取得したコードが文字コードであるか否かをチェッ
クし、文字コードでなかった場合、ループ強制終了のフ
ラグを立てて、ステップ20からの処理に戻って、その
後の処理を繰り返して続ける(ステップS21、S2
2、S28)。
【0059】(3)ステップS22のチェックで、取得
したコードが文字コードであった場合、取得したコード
が引用符コードであるか否かをチェックし、引用符コー
ドでなかった場合、ループ強制終了のフラグを立てて、
ステップ20からの処理に戻って、その後の処理を繰り
返して続ける。引用符のコードとは、例えば、前述でも
説明したように、“>”、“|”等のコードである。但
し、電子メールにより定義されている引用符コードが別
にあれば、そのコードである(ステップS23、S2
8)。
【0060】(4)ステップS23のチェックで、取得
したコードが引用符コードであった場合、その引用符コ
ードを作業用バッファ28へ格納し、その後、引用符コ
ードの検出数のカウントをインクリメントする。当然、
検出数のカウントの初期値は0である。引用符コードの
検出数のカウントをチェックし、検出数が1個以下であ
った場合、何もせずに、ステップ20からの処理に戻っ
て、その後の処理を繰り返して続ける(ステップS24
〜S26)。
【0061】(5)ステップS26のチェックで、引用
符コードの検出数が2個以上であった場合、作業用バッ
ファ28へ格納した引用符コードを、以前に格納した引
用符コードに結合させる。例えば、格納した引用符
“>”を以前格納した引用符“>”に結合すると、その
引用符は“>>”となる。また、引用符コードが連続し
て検出された場合、検出数分結合する形になる。その
後、ステップ20からの処理に戻って、その後の処理を
繰り返して続ける(ステップS27)。
【0062】(6)ステップ20の判定で、改行コード
が検出されたか、あるいは、強制終了のフラグが検出さ
れた場合、引用符コードの検出数のカウントをチェック
し、引用符コードの検出数が0であった場合、何もせず
にステップS13の出口へ移動して、図10に示す次の
処理に移行する(ステップS29)。
【0063】(7)ステップS29のチェックで、引用
符コードの検出数が1以上であった場合、ステップS2
7の処理で、結合して作業用バッファ28へ格納した引
用符が配色テーブル27に格納されているか否かをチェ
ックする。このチェックで、配色テーブル27に格納さ
れていなければ、フラグA=0を立てて、ステップS1
3の出口へ移動して、図10に示す次の処理に移行する
(ステップS30、S34)。
【0064】(8)ステップS30のチェックで、結合
して作業用バッファ28へ格納した引用符が配色テーブ
ル27に格納されていなかった場合、作業用バッファ2
8にある引用符25を配色テーブル27に格納する(ス
テップS31)。
【0065】(9)次に、送信者情報31を探索し、あ
ればこれを取得して、フラグA=1を立てる。もし、送
信者情報31が取得できなかった場合、送信者を不特定
者扱いにする(ステップS32、S33)。
【0066】(10)次に、ステップS32で取得した送
信者情報31が配色テーブル27に格納されているかを
チェックし、このチェックで、取得した送信者情報31
が配色テーブル27に格納されていば、フラグB=0を
立てて、ステップS13の出口へ移動して、図10に示
す次の処理に移行する(ステップS35、S38)。
(11)ステップS35のチェックで、取得した送信者情
報31が配色テーブル27に格納されていなかった場
合、ステップS32で取得した送信者情報31を、配色
テーブル27に格納し、フラグB=1を立てて、ステッ
プS13の出口へ移動して、図10に示す次の処理に移
行する(ステップS36、S37)。
【0067】図12は前述した図10のフローにおける
ステップ14の背景色の設定、合成の処理動作を説明す
るフローチャートであり、以下、これについて説明す
る。背景色の設定の処理では、配色テーブル27に格納
する背景色26をどの色で設定するかを決めるために、
図11で説明したフローの中で設定されたフラグAとフ
ラグBとが用いられる。
【0068】(1)処理が開始されると、まず、フラグ
Aの値をチェックする。フラグA=0は、引用符25が
配色テーブル27に格納済みであることを意味し、フラ
グA=1は、引用符25が配色テーブル27に未格納で
あることを意味する(ステップS40)。
【0069】(2)ステップS40のチェックで、フラ
グAの値が1であった場合、フラグBの値をチェックす
る。フラグB=0は、送信者情報31が配色テーブル2
7に格納済みであることを意味し、フラグB=1は、送
信者情報31が配色テーブル27に未格納であることを
意味する(ステップS41)。
【0070】(3)ステップS41のチェックで、フラ
グBの値が1であった場合、使用されていない背景色2
6を配色テーブル27に設定し、また、フラグBの値が
0であった場合、最近設定された背景色26に近似の色
を、背景色26として配色テーブル27に設定する。こ
れらの処理において、配色テーブル27への背景色26
の設定は、チェック対象となる引用符25に関連付けら
れた位置に設定すべきである(ステップS42、S4
3)。
【0071】(4)ステップS42、またはS43の処
理後、あるいは、ステップS40のチェックで、フラグ
Aの値が0であった場合、背景色26を行の文字列に合
成する処理に移り、引用符25に関連付けした背景色2
6を配色テーブル27から取得する(ステップS4
4)。
【0072】(5)次に、引用符25から始まる行の文
字列を画像バッファ6にコピーするが、その段階で代用
引用符29を使用するか否かをどうかチェックする。代
用引用符29をを使用する場合、引用符25を配色テー
ブル27に格納されている代用引用符29に置き換える
(ステップS45、S47)。
【0073】(6)ステップS47の処理後、または、
ステップS45のチェックで、代用引用符29を使用し
ないとされた場合、引用符25から始まる行の文字列2
3を画像バッファ6にコピーする(ステップS46)。
【0074】(7)次に、画像バッファ6の中で引用符
25から始まる行の文字列に背景色26を合成するが、
その段階で、配色テーブル27に格納されている背景色
表示情報30の値と照らし合わせて、背景色26を合成
するか否かをチェックする。もし、背景色26を合成し
ないのであれば、何もせずに、ステップS14の出口へ
移動して、図10に示す次の処理に移行する(ステップ
S48)。
【0075】(8)ステップS48のチェックで、引用
符25から始まる行の文字列に背景色26を合成すると
されていてた場合、画像バッファ6の中で引用符25か
ら始まる行の文字列に背景色26を合成し、ステップS
14の出口へ移動して、図10に示す次の処理に移行す
る(ステップS49)。
【0076】図13は前述した図10のフローにおける
ステップ16の画面表示、印刷の処理動作を説明するフ
ローチャートであり、以下、これについて説明する。
【0077】(1)処理が開始されると、まず、画面表
示を行うか否かを問い、画面表示を行わないのであれ
ば、何もせずにステップS16の出口に移動し、図10
での処理を終了する(ステップS50)。
【0078】(2)ステップS50の問いで、画面表示
を行うとされた場合、画面バッファ6の内容を表示装置
1に表示する。次に、印刷を行うか否かを問い、印刷を
行わないのであれば、何もせずにステップS16の出口
に移動し、図10での処理を終了する(ステップS5
1、S52)。
【0079】(3)ステップS52の問いで、印刷を行
うとされた場合、画像バッファ6の内容を印刷バッファ
7にコピーし、印刷バッファ7の内容を出力装置3に出
力して印刷させ、その後、ステップS16の出口に移動
し、図10での処理を終了する(ステップS53、S5
4)。
【0080】前述した本発明の実施形態による処理は、
コンピュータプログラムとして構成して提供することが
でき、また、それらの処理プログラムは、FD、CDR
OM、MO、DVDROM等の記録媒体に格納して提供
することができる。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
子メールの文書の内容の各行の先頭に付く引用符の記述
状態に基づいて、その行に、引用符の記述状態と関連付
けられた背景色を配置することとしているので、読む者
が一目で送信者と記述の順番とを判別して、読む前に文
書全体の整理が可能となるので、読む時間を短縮するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による背景色の付加方法を
実施する情報処理システムの機能構成を示すブロック図
である。
【図2】電子メールにより授受される一般的な文書の例
を説明する図である。
【図3】配色テーブルの構成とこのテーブルに記載され
るデータについて説明する図である。
【図4】配色テーブルの具体的な例について説明する図
である。
【図5】前述した背景色を配置する処理を行って表示あ
るいは印刷した電子メール文書の例を示す図である。
【図6】各行を改行することなく文書を詰め込んで表示
あるいは印刷した電子メール文書の例を示す図である。
【図7】前述の引用符付いていない行の文字列を画像バ
ッファにコピーする前に、画像バッファに特殊コードを
配置してコピーし、その後に背景色の表示または印刷を
行った電子メール文書の例を示す図である。
【図8】特定の送信者の記述だけに背景色を配置して表
示あるいは印刷した電子メール文書の例を示す図であ
る。
【図9】行の先頭に付く引用符コード2文字分に収まる
ような代用引用符コードに置き換えた電子メール文書の
例を示す図である。
【図10】前述までに説明した本発明の実施形態での表
示、印刷までの全体の処理動作を説明するローチャート
である。
【図11】図10のフローにおけるステップ13の配色
テーブルの作成の処理動作を説明するフローチャートで
ある。
【図12】図10のフローにおけるステップ14の背景
色の設定、合成の処理動作を説明するフローチャートで
ある。
【図13】図10のフローにおけるステップ16の画面
表示、印刷の処理動作を説明するフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 表示装置 3 出力装置 4 CPU 5 HDD 6 画像バッファ 7 印刷バッファ 8 プログラム 9 メモリ 10 電子メール 11 補助記憶装置 25 引用符 26 背景色 27 配色テーブル 28 作業用バッファ 29 代用引用符 30 背景色表示情報 31 送信者情報

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メールにより授受される文書の表示
    または印刷時の背景色の付加方法において、電子メール
    の返答により文書の行の先頭に付けられる引用符を探索
    し、引用符があれば、引用符が先頭に付く行全体に背景
    色を付加することを特徴とする背景色の付加方法。
  2. 【請求項2】 文書の表示または印刷時、各行を改行せ
    ず文書を詰め込み、引用符の後に続く文字列に背景色を
    付加することを特徴とする請求項1記載の背景色の付加
    方法。
  3. 【請求項3】 電子メールの送信者が最初に記述した行
    に、その送信者を特定することができる任意の背景色を
    配置した後、その送信者が引用して記載した行に前記送
    信者に関連付けられた背景色と近似する色を背景色とし
    て付加することを特徴とする請求項1または2記載の背
    景色の付加方法。
  4. 【請求項4】 引用符のない行を詰め込む際、先頭に特
    殊コードを付加し、引用符が付いている他の行とを区別
    することを特徴とする請求項2記載の背景色の付加方
    法。
  5. 【請求項5】 電子メール内の特定の送信者による文書
    を選択し、選択された送信者が記載した行全体に背景色
    を付加することを特徴とする請求項1または2記載の背
    景色の付加方法。
  6. 【請求項6】 電子メールの返答により文書の行の先頭
    に付けられる引用符コードが3文字以上の場合、3文字
    以上の引用符コードを2文字分に収まるような予め設定
    された代用引用符コードに置き換えることを特徴とする
    請求項1または2記載の背景色の付加方法。
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