JP2003044126A - リモートメンテナンスシステムおよび在庫管理システム - Google Patents
リモートメンテナンスシステムおよび在庫管理システムInfo
- Publication number
- JP2003044126A JP2003044126A JP2001234444A JP2001234444A JP2003044126A JP 2003044126 A JP2003044126 A JP 2003044126A JP 2001234444 A JP2001234444 A JP 2001234444A JP 2001234444 A JP2001234444 A JP 2001234444A JP 2003044126 A JP2003044126 A JP 2003044126A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- customer
- parts
- remaining life
- unit
- life prediction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 title claims abstract description 75
- 230000008439 repair process Effects 0.000 claims description 38
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 20
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 11
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 5
- 239000013589 supplement Substances 0.000 claims description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 32
- 230000009471 action Effects 0.000 abstract description 12
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 7
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 35
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000007405 data analysis Methods 0.000 description 9
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 4
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010606 normalization Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000013518 transcription Methods 0.000 description 1
- 230000035897 transcription Effects 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B23/00—Testing or monitoring of control systems or parts thereof
- G05B23/02—Electric testing or monitoring
- G05B23/0205—Electric testing or monitoring by means of a monitoring system capable of detecting and responding to faults
- G05B23/0259—Electric testing or monitoring by means of a monitoring system capable of detecting and responding to faults characterized by the response to fault detection
- G05B23/0267—Fault communication, e.g. human machine interface [HMI]
- G05B23/027—Alarm generation, e.g. communication protocol; Forms of alarm
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q50/00—Systems or methods specially adapted for specific business sectors, e.g. utilities or tourism
- G06Q50/04—Manufacturing
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B23/00—Testing or monitoring of control systems or parts thereof
- G05B23/02—Electric testing or monitoring
- G05B23/0205—Electric testing or monitoring by means of a monitoring system capable of detecting and responding to faults
- G05B23/0259—Electric testing or monitoring by means of a monitoring system capable of detecting and responding to faults characterized by the response to fault detection
- G05B23/0283—Predictive maintenance, e.g. involving the monitoring of a system and, based on the monitoring results, taking decisions on the maintenance schedule of the monitored system; Estimating remaining useful life [RUL]
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/08—Logistics, e.g. warehousing, loading or distribution; Inventory or stock management
- G06Q10/087—Inventory or stock management, e.g. order filling, procurement or balancing against orders
-
- G06Q50/60—
Abstract
しうる、リモートメンテナンスシステムの提供を目的と
する。 【解決手段】顧客におけるメンテナンス対象機器の運転
データを計測し出力するデータ計測部180と、データ
計測部180が出力した運転データをインターネット1
を介して受信し、メンテナンス対象機器の診断を行っ
て、メンテナンス対象機器またはその部品の余寿命を予
測する余寿命予測部50と、余寿命予測部50による余
寿命予測結果を電子メールに記載し、インターネット1
を介して顧客に通知する通知部40とを有する構成とし
た。
Description
の通信網を利用したリモートメンテナンスシステムおよ
び在庫管理システムに関するものである。
様々なリモートメンテナンスシステムが提案されてい
る。代表的なリモートメンテナンスシステムでは、まず
顧客が使用している製造設備等の機器につき、その運転
データを定期的に計測する。メンテナンス会社では、イ
ンターネットを通じてその運転データを入手する。そし
てその運転データの異常の有無を判断し、異常がある場
合には顧客に通知するものである。このようなリモート
メンテナンスシステムにより、顧客が使用中の機械に対
する点検要員として、専門家を派遣する回数を低減する
ことができるなどのメリットがある。
は、これを直ちに補修する必要がある。特に港湾施設に
おけるクレーンが故障した場合には、船の積み荷を陸揚
げすることができず、そのため船を出航させることがで
きないなど、各方面に多大な影響が及ぶことになるの
で、部品交換等により直ちに運転を再開する必要があ
る。そのため、一般に顧客は補修用部品の在庫を確保し
ている。
ナンスシステムは、現在の異常の有無を判断するのみで
あり、将来の異常発生を回避するものではなかった。従
って、発生した異常をいち早く察知することはできて
も、異常発生による損失の発生は避けられないという問
題があった。また、将来の異常発生の可能性を指摘する
システムであっても、具体的にどのような回避行動をと
るべきかを顧客に提示するものではなかった。従って、
回避行動の選択のため専門家による点検が必要となり、
コスト低減が図れないという問題があった。
発生に対する回避行動を顧客に提示し、顧客が回避行動
を迅速に行いうるリモートメンテナンスシステムの提供
を目的とする。
部品の寿命時期を考慮して行うべきものであり、本来は
専門技術的な知識を要するものである。しかしこのよう
な考慮に基づく在庫管理は非常に手間がかかり、在庫管
理業務が非効率的であるという問題があった。また突発
的な機械の故障に備えて、どうしても多くの補修用部品
の在庫を抱えてしまうという問題があった。本発明は上
記問題点に着目し、在庫管理業務の効率化を可能とし、
また在庫の最少化を可能とする在庫管理システムの提供
を目的とする。
め、本発明に係るリモートメンテナンスシステムは、顧
客におけるメンテナンス対象機器の運転データを計測し
出力するデータ計測部と、前記データ計測部が出力した
運転データを、通信網を介して受信し保存する記憶部
と、前記記憶部に保存した過去の運転データと、前記通
信網を介して受信した最新の運転データとに基づいて、
前記メンテナンス対象機器の診断を行い、前記メンテナ
ンス対象機器またはその部品の余寿命を予測する余寿命
予測部と、前記余寿命予測部による余寿命予測結果を、
通信網を介して前記顧客に通知する通知部とを有する構
成とした。これにより顧客は、交換すべき部品とその時
期とを知ることができる。従って、将来の異常発生に対
する回避行動を顧客に提示することができる。
結果を通信網を介して受信し、受信した余寿命予測結果
を表示するとともに、前記メンテナンス対象機器に係る
部品情報を表示して、部品補充の必要性の判断に供する
表示部と、前記表示部に表示された前記余寿命予測結果
および前記部品情報に基づいて選択した補修用部品の発
注情報を出力する発注情報出力部とを有する構成とし
た。これにより、顧客は迅速な部品発注が可能となり、
将来の異常発生に対する回避行動を迅速に行いうる。
顧客における補修用部品の在庫状況を表示する在庫表示
部と、前記在庫表示部が表示した前記在庫状況を通信網
を通じて入手し、使用中部品の寿命時期において欠品が
生じるおそれのある補修用部品を抽出し、当該補修用部
品の供給を指示する在庫管理部とを有する構成とした。
これにより、顧客は補修用部品の発注時期を管理する必
要がなくなり、在庫管理業務を効率化することができ
る。また、必要な時期に必要な個数だけ補修用部品の供
給を受けるので、在庫を最少化することができる。
測し出力するデータ計測部と、前記データ計測部が出力
した運転データを通信網を介して受信し、前記機器の使
用中部品の余寿命を予測する余寿命予測部と、前記余寿
命予測部による余寿命予測結果から算出した前記使用中
部品の寿命時期において欠品が生じるおそれのある補修
用部品を抽出し、抽出した前記補修用部品の前記顧客に
対する供給を指示する在庫管理部とを有する構成とする
のが好ましい。これにより、部品個々のばらつきを考慮
に入れて正確な寿命時期を算出することができる。従っ
て、在庫管理業務をより効率化することができ、また在
庫をより少なくすることができる。
スシステムの好ましい実施の形態を、添付図面に従って
詳細に説明する。なお以下に記載するのは本発明の実施
形態の一態様にすぎず、本発明はこれらに限定されるも
のではない。
図1に第1実施形態に係るリモートメンテナンスシステ
ムのブロック図を示し、図2に具体的な構成図を示す。
第1実施形態に係るリモートメンテナンスシステムは、
顧客70におけるメンテナンス対象機器の運転データを
計測し出力するデータ計測部180と、そのデータ計測
部180が出力した運転データをインターネット1を介
して受信し保存する記憶部(データベース58)と、そ
の記憶部に保存した過去の運転データとインターネット
を介して受信した最新の運転データとに基づいてメンテ
ナンス対象機器の診断を行いメンテナンス対象機器また
はその部品(以下、部品等と呼ぶ)の余寿命を予測する
余寿命予測部50と、その余寿命予測部50による余寿
命予測結果を電子メールに記載し、前記顧客に送信する
通知部40とを有するものである。また、余寿命予測部
50による余寿命予測結果をインターネット1を介して
受信し受信した余寿命予測結果を表示するとともにメン
テナンス対象機器に係る部品情報を表示して部品補充の
必要性の判断に供する表示部(EC端末182)と、表
示部に表示された余寿命予測結果および部品情報に基づ
いて選択した補修用部品の発注情報を出力する発注情報
出力部(EC端末182)とを有するものである。
システムは、メンテナンス会社10と顧客70との間に
形成する。なおメンテナンス会社10は、ヘッドオフィ
ス10aおよびメンテナンスセンタ10bで構成され
る。また顧客70は、国内顧客サイト70aのみならず
海外顧客サイト70bも含む。
テナンス対象機器の運転データを計測し出力する、デー
タ計測部180を設ける。メンテナンス対象機器は、例
えばガスタービン、ディーゼルエンジン、コンテナクレ
ーン等である。データ計測部180は、データ計測手段
186、データ蓄積・送信装置185およびハブ187
で構成する。まず、運転状態のデータの計測手段186
を設置する。メンテナンス対象機器がディーゼルエンジ
ンの場合には、データ計測手段186として例えば冷却
水の温度を計測する水温計を設ける。また、計測された
データを蓄積し送信する、データ蓄積・送信装置185
を設ける。なおデータ蓄積・送信装置185には、FT
Pサーバ機能を付加する。さらに、ハブ187およびル
ータ188を設けて、運転データを送信可能とする。ま
た国内顧客サイト70aには、EC(Electronic Comme
rce)端末を設ける。EC端末は、余寿命予測結果を表
示する表示部を構成するとともに、部品等の発注情報を
出力する発注情報出力部を構成する。一方、海外顧客サ
イト70bも、上述した国内顧客サイト70aと同様に
構成する。
ラネット2を介して接続された社内LAN12を形成す
る。なお、イントラネット2が故障した場合のバックア
ップとして、INS(登録商標)接続3およびダイヤル
アップ接続4をも可能としておく。また、LAN12に
ファイアウォール13を接続して、DMZ14を形成す
る。ファイアウォール13は、ネットワークシステムの
内部と外部との境界部分に設けるセキュリティシステム
であり、外部からのアクセスを制御することにより、内
部システムの安全性を高める機能を有する。またDMZ
14は、ファイアウォール13により形成される社内シ
ステムとは別のセグメントであり、DMZ14上の公開
サーバへの不正アクセスを、ファイアウォールのアクセ
ス制御機能により遮断することができる。なお、DMZ
14にはルータ18を設けて、外部との接続を可能とす
る。
予測部50を設ける。具体的には、まずヘッドオフィス
10aのDMZ14上にFTPサーバ52を設けて、デ
ータ計測手段186から運転データを受信可能とする。
また、FTPサーバ52にハードディスク54を接続し
て、受信した運転データを一時保管可能とする。一方、
メンテナンスセンタ10bのLAN12上に、データホ
ストサーバ57およびデータベース58を設ける。ハー
ドディスク54に一時保管した運転データは、データベ
ース58に転送される。そしてこのデータベース58
は、運転データを恒久的に保存する記憶部を構成する。
一方、LAN12上にデータ解析手段56を設けて、運
転データの解析、メンテナンス対象機器の診断および部
品等の余寿命予測を可能とする。すなわち、データ解析
手段56は余寿命予測部として機能する。なおデータベ
ース58には、データ解析手段56による解析結果を記
入した電子カルテの正本を保存し、さらにそのコピーを
後述するEC用データベースサーバ31に保存する。
を顧客70に通知する、通知部40を設ける。通知部4
0は、電子メール作成手段44およびメールサーバ42
で構成する。まず、メンテナンスセンタ10bのLAN
12上に電子メール作成手段44を設け、データ解析手
段56による診断結果および余寿命予測結果等を記載し
た電子メールを作成可能とする。一方、ヘッドオフィス
10aのDMZ14上にメールサーバ42を設け、作成
した電子メールを顧客70に送信可能とする。
報を提供し補修用部品を受注する、ECシステム30を
設ける。ECシステム30は、パーツブックデータベー
ス34およびWEBサーバ32で構成する。まず、ヘッ
ドオフィス10aのDMZ14上にパーツブックデータ
ベース34を設け、パーツブック作成システム36で作
成したパーツブックのコピーを格納する。パーツブック
は、メンテナンス対象機器の全体図、組立図、および部
品情報を掲載した部品図の各ファイルで構成する。そし
てまず全体図を表示し、その一部分が選択された場合に
当該部分の組立図を表示し、さらにその一部品が選択さ
れた場合に当該部品の部品図を表示可能として、部品の
検索を容易にする。また、パーツブックデータベース3
4にはWEBサーバ32を接続し、外部からのパーツブ
ックの閲覧を可能とする。
のファイルを作成する。発注フォームには、顧客名称、
要求部署名、入力者名等の当事者情報、部品名称および
部品コード等の部品情報、並びに要求個数、要求納期、
代金、支払方法等の契約情報等を入力可能とする。ま
た、複数の部品情報をリスト表示して同時発注を可能と
する。なお、パーツブックの部品図には要求ボタンを設
定し、これを選択することにより当該部品の部品情報が
発注フォームに自動的に入力されるのが好ましい。これ
により発注フォームへの転記ミスを防止することができ
る。
プログラムを形成する。見積書作成プログラムは、発注
フォームに必要事項を入力した発注書を基に見積書を作
成する。なお、ヘッドオフィス10aのLAN12上に
はEC用データベースサーバ31を設け、部品の販売価
格や在庫状況など取引に必要な最新情報を保持可能とす
る。WEBサーバ32は、EC用データベースサーバ3
1から最新情報をダウンロードして見積書を作成する。
またWEBサーバ32は、EC用データベースサーバ3
1から電子カルテをダウンロードし、顧客の閲覧に提供
する。
リモートメンテナンスシステムの使用方法につき、図2
を用いて説明する。なお、図3に第1実施形態に係るリ
モートメンテナンスシステムのフローチャートを示す。
テナンス対象機器の運転データを計測する(ステップ1
10)。運転データの計測は、通常は定期的に1日1回
程度の頻度で行う。なお、異常が発生している場合には
より頻繁に計測を行い、またメンテナンスセンタから要
求があった場合にも臨時に計測を行って、異常内容およ
び原因を把握し早期正常化を可能とする。計測した運転
データは、データ蓄積・送信装置185からヘッドオフ
ィス10aに送信する。なお、運転データが予め設定し
たしきい値を越え異常と判断された場合にのみ、その旨
の電子メールとともに運転データを送信してもよい。国
内顧客サイト70aからはダイヤルアップによる直接接
続を行う一方で、海外顧客サイト70bからはインター
ネット1を介して接続することにより、いずれについて
も通信費用を低減するのが好ましい。
サーバ52が運転データを受信し、ハードディスク54
に一時保管する。その後、メンテナンスセンタ10bに
転送する。メンテナンスセンタ10bでは、データホス
トサーバ57がこれを受信し、データベース58に恒久
的に保存する(ステップ112)。
58から運転データを読み出して、運転データの解析を
行う(ステップ114)。データ解析手段56は、まず
メンテナンス対象機器における異常の有無を診断する
(ステップ116)。異常の有無は、過去の運転データ
および同種のメンテナンス対象機器の運転データに対し
て、温度や振動が上昇傾向にあるか等により判断する。
そして異常がある場合には、異常の原因である部品等に
ついて交換が必要なものを特定する(ステップ11
8)。また異常がない場合には、部品等について余寿命
を予測する(ステップ120)。余寿命は、当該部品等
の機能の低下傾向等から予測する。
果を、データベース58に保存されている電子カルテに
記入する(ステップ122)。電子カルテはメンテナン
ス対象機器ごとに作成し、データ解析手段56による解
析結果の他にも、部品交換などのメンテナンス履歴等を
記入しておく。
をメール作成手段44に転送し、メール作成手段44は
これに基づいて電子メールを作成する(ステップ12
4)。メンテナンス対象機器に異常があると判断された
場合にはその旨と、交換が必要なものとして特定された
部品等とを電子メールに記載する。一方、メンテナンス
対象機器に異常がないと判断された場合にはその旨と、
部品等の余寿命予測結果とを電子メールに記載する。な
おいずれの場合も、判断結果を記載した電子カルテをそ
のままま電子メールとしてもよい。またいずれの場合
も、関連する部品等の最新技術情報を電子メールに追記
するのが好ましい。これにより、顧客は必要な時期に最
新技術情報を入手してメンテナンス対象機器をアップデ
ートすることができ、一方メンテナンス会社は最新型の
部品等につき受注機会を増加させることができる。
ィス10aのメールサーバ42を介して、国内顧客サイ
ト70aおよび海外顧客サイト70bに送信する(ステ
ップ126)。なお、メンテナンス対象機器に異常があ
ると判断された場合には、顧客の携帯電話等のモバイル
端末184へも電子メールを同時に送信し、迅速な対応
を可能とする。なお上記では、顧客への通知手段として
電子メールを使用する構成としたが、これに限らず電話
やFAX等を通知手段として使用してもよい。
手順のフローチャートを示す。まず、顧客が受信した電
子メールをEC端末182に表示する(ステップ13
0)。次に、パーツブックをEC端末182に表示する
(ステップ132)。具体的には、まずEC端末182
からヘッドオフィスのWEBサーバ32にアクセスす
る。なお、各顧客毎にURLが与えられ、また顧客内部
の各部署毎にユーザIDおよびパスワードが与えられ
て、秘密保持が図られている。そこでこれらを入力する
ことにより、顧客の各部署が担当するメンテナンス対象
機器のパーツブックにアクセスして、これをEC端末1
82に表示する。パーツブックでは、まずメンテナンス
対象機器の全体図が表示されるので、その一部分を選択
して当該部分の組立図を表示し、さらにその一部品を選
択して当該部品の部品図および部品情報を表示する。な
お、EC用データベースサーバ31に保存されている電
子カルテを、WEBサーバ32にダウンロードした上で
表示することもできる。そして顧客は、これらを基に部
品補充の必要性を判断し、必要と判断した場合には部品
発注を行う。
る(ステップ134)。発注書は、発注フォームに必要
事項を入力することにより作成する。発注フォームに
は、当事者情報、部品情報、および契約情報等を入力す
る。なお、パーツブックの部品図には要求ボタンが設定
され、これを選択することにより当該部品の部品情報を
自動的に発注フォームに入力することができる。また、
複数の部品情報をリスト表示して同時発注することもで
きる。
を要求することができる(ステップ136)。WEBサ
ーバ32の見積書作成プログラムは、上記のように作成
した発注書を基に、EC用データベースサーバ31から
販売価格等の取引情報をダウンロードして、見積書を作
成する。また顧客は、部品在庫の有無や発注部品の納入
予定日等をWEBサーバ32に問い合わせることがで
き、WEBサーバ32はEC用データベースサーバ31
から必要な情報をダウンロードして顧客に回答する。
発注を行う(ステップ138)。発注情報は、EC端末
182からヘッドオフィス10aのWEBサーバ32に
出力する。
リモートメンテナンスシステムにより、将来の異常発生
に対する回避行動を顧客に提示することができる。この
点、従来のリモートメンテナンスシステムは、現在の異
常の有無を判断するのみであり、将来の異常発生を回避
するものではなかった。また将来の異常発生の可能性を
指摘するシステムであっても、具体的にどのような回避
行動をとるべきかを顧客に提示するものではなかった。
ナンスシステムは、顧客におけるメンテナンス対象機器
の運転データを計測し出力するデータ計測部と、そのデ
ータ計測部が出力した運転データをインターネットを介
して受信し保存する記憶部と、その記憶部に保存した過
去の運転データとインターネットを介して受信した最新
の運転データとに基づいてメンテナンス対象機器の診断
を行いその部品等の余寿命を予測する余寿命予測部と、
その余寿命予測部による余寿命予測結果を電子メールに
記載し、前記顧客に送信する通知部とを有する構成とし
た。
ンテナンス対象機器の異常の有無を判断し、異常がある
場合には部品等について交換が必要なものを特定する一
方で、異常がない場合には部品等について余寿命を予測
する。さらにメール送信部は、異常がある場合にはその
旨と交換が必要なものとして特定された部品等とを電子
メールに記載する一方で、異常がない場合にはその旨と
部品等の余寿命予測結果とを電子メールに記載して、い
ずれも顧客に送信する。これにより顧客は、交換すべき
部品とその時期とを知ることができる。従って、現在の
異常発生に対する回避行動を顧客に提示することができ
る一方で、将来の異常発生に対する回避行動を顧客に提
示することもできる。
り、多くの運転データを入手して正確な余寿命を予測す
ることができるので、将来の異常発生に対する回避行動
を正確に顧客に提示することができる。これにより、回
避行動選択のための専門家による点検が不要となり、ま
た突発的な機械の故障に備えて多くの補修用部品の在庫
を抱える必要もなくなる。従って顧客側には、管理コス
トを削減することができるというメリットがある。さら
に、確立されたインターネットシステムを利用すること
により、ネットワークの信頼性を確保することが可能と
なり、また通信コストを削減することもできる。一方メ
ンテナンスセンタ側は、上記の様々な利点を伴ったリモ
ートメンテナンスシステムを提供することにより、メン
テナンス対象機器またはその部品の受注増大を図ること
ができる。
ナンスシステムは、余寿命予測部による余寿命予測結果
をインターネットを介して受信し、受信した余寿命予測
結果を表示するとともに、メンテナンス対象機器に係る
部品情報を表示して、部品補充の必要性の判断に供する
表示部と、表示部に表示された余寿命予測結果および部
品情報に基づいて選択した補修用部品の発注情報を出力
する発注情報出力部とを有する構成とした。これによ
り、顧客は迅速な部品発注が可能となり、将来の異常発
生に対する回避行動を迅速に行いうる。
5に第2実施形態に係る在庫管理システムのブロック図
を示し、図6に具体的な構成図を示す。第2実施形態に
係る在庫管理システムは、顧客における補修用部品の在
庫状況を表示する在庫表示部と、前記在庫表示部が表示
した前記在庫状況をインターネットを通じて入手し、使
用中部品の寿命時期において欠品が生じるおそれのある
補修用部品を抽出し、当該補修用部品の供給を指示する
在庫管理部とを有するものである。
し、その状況をクライアント端末192aに記録してい
る。そこで、顧客Aの在庫状況をインターネット1を介
して外部から閲覧可能とすることにより、在庫表示部1
90aを形成する。具体的には、顧客AのLAN上にW
EBサーバ194aを設け、ここに補修用部品の在庫状
況のファイルを保存する。なお閲覧に際しては、パスワ
ードの入力を要求してもよい。また、WEBサーバ19
4aとして、インターネットプロバイダのWEBサーバ
を利用してもよい。なお、顧客Bにも同様に在庫表示部
190bを形成する。一方、メンテナンス会社10にも
補修用部品の在庫66を準備する。そして顧客側と同様
に、WEBサーバ64を設けて在庫状況のファイルを保
存し、外部からインターネット1を通じて閲覧可能とす
るのが好ましい。
在庫管理部60を形成する。具体的には、在庫管理部6
0として管理端末62を設け、各顧客の在庫状況を定期
的に閲覧し、以下に述べる方法で顧客在庫の一元管理を
行う。
6は、以下のようにして使用する。図7に第2実施形態
に係る在庫管理システムのフローチャートを示す。まず
在庫管理部60は、顧客のWEBサーバに保存された在
庫状況のファイルを定期的にチェックする(ステップ1
40)。次に、顧客の機械において現に使用中の各部品
につき寿命時期を算出する(ステップ142)。なお各
部品の寿命時期は、メンテナンス履歴および同種機械に
おける同種部品の平均寿命等から算出する。そして、算
出した寿命時期において欠品が発生するおそれのある補
修用部品を抽出する(ステップ144)。
寿命から算出した寿命時期よりも早く故障する場合もあ
り得る。そこで、第1実施形態における余寿命予測部の
余寿命予測結果を利用すれば、現に使用中の各部品の余
寿命から、その寿命時期を正確に算出することができ
る。そして、算出した寿命時期において欠品が発生する
おそれのある補修用部品を、正確に抽出することができ
る。
品の顧客への供給を指示する。その前提として、メンテ
ナンス会社10に当該補修用部品の在庫があるか確認す
る(ステップ146)。メンテナンス会社10に在庫が
あれば、その在庫からの供給を指示する(ステップ14
7)。一方、メンテナンス会社10に在庫がなく、現に
故障が発生している等により緊急を要する場合には、在
庫管理部60は他の顧客Bの在庫状況を確認する(ステ
ップ148)。そして顧客Bに当該補修用部品の在庫が
あれば、顧客Bの倉庫からの供給を指示する(ステップ
149)。この場合には担当部署が顧客Bと協議した上
で、当該部品を顧客Aに供給する。
在庫管理システムを、上記のように使用することによ
り、在庫管理を効率化することができ、また在庫を最少
化することができる。この点、各部品の寿命を考慮して
在庫管理を行うのは非常に手間がかかり、在庫管理業務
が非効率的であるという問題があった。また突発的な機
械の故障に備えて、どうしても多くの部品在庫を抱えて
しまうという問題があった。
ムは、顧客における補修用部品の在庫状況を表示する在
庫表示部と、前記在庫表示部が表示した前記補修用部品
の在庫状況をインターネットを通じて入手し、使用中部
品の寿命時期において欠品が生じるおそれのある補修用
部品を抽出し、当該補修用部品の供給を指示する在庫管
理部とを有する構成とした。これにより、顧客は補修用
部品の発注時期を管理する必要がなくなり、在庫管理業
務を効率化することができる。また必要な時期に必要な
個数の部品供給をうけられるので、在庫を最少化するこ
とができる。
を利用することにより、ネットワークの信頼性を確保す
ることが可能となり、また通信コストを削減することが
できる。一方メンテナンス会社側は、上記の様々な利点
を伴った在庫管理システムを提供することにより、メン
テナンス対象機器およびその部品の受注増大を図ること
ができる。
転データを計測し出力するデータ計測部と、前記データ
計測部が出力した運転データを、通信網を介して受信し
保存する記憶部と、前記記憶部に保存した過去の運転デ
ータと、前記通信網を介して受信した最新の運転データ
とに基づいて、前記メンテナンス対象機器の診断を行
い、前記メンテナンス対象機器またはその部品の余寿命
を予測する余寿命予測部と、前記余寿命予測部による余
寿命予測結果を、通信網を介して前記顧客に通知する通
知部とを有する構成としたので、顧客は交換すべき部品
とその時期とを知ることができる。従って、将来の異常
発生に対する回避行動を顧客に提示することができる。
テムのブロック図である。
テムの具体的構成図である。
テムのフローチャートである。
ク図である。
構成図である。
チャートである。
………INS接続、4………ダイヤルアップ接続、10
………メンテナンス会社、10a………ヘッドオフィ
ス、10b………メンテナンスセンタ、12………LA
N、13………ファイヤウォールサーバ、14………D
MZ、18………ルータ、22………リモートメンテナ
ンスシステム、26………在庫管理システム、30……
…ECシステム、31………EC用データベースサー
バ、32………WEBサーバ、34………パーツブック
データベース、36………パーツブック作成システム、
39………社内基幹システム、40………通知部、42
………メールサーバ、44………メール作成手段、50
………余寿命予測部、52………FTPサーバ、54…
……ハードディスク、56………データ解析手段、57
………データホストサーバ、58………データベース、
60………在庫管理部、70………顧客、70a………
国内顧客サイト、70b………海外顧客サイト、180
………データ計測部、182………EC端末、184…
……モバイル端末、185………データ蓄積・転送装
置、186………データ計測手段、187………ハブ、
188………ルータ
Claims (4)
- 【請求項1】 顧客におけるメンテナンス対象機器の運
転データを計測し出力するデータ計測部と、 前記データ計測部が出力した運転データを、通信網を介
して受信し保存する記憶部と、 前記記憶部に保存した過去の運転データと、前記通信網
を介して受信した最新の運転データとに基づいて、前記
メンテナンス対象機器の診断を行い、前記メンテナンス
対象機器またはその部品の余寿命を予測する余寿命予測
部と、 前記余寿命予測部による余寿命予測結果を、通信網を介
して前記顧客に通知する通知部と、 を有することを特徴とするリモートメンテナンスシステ
ム。 - 【請求項2】 前記余寿命予測部による余寿命予測結果
を通信網を介して受信し、受信した余寿命予測結果を表
示するとともに、前記メンテナンス対象機器に係る部品
情報を表示して、部品補充の必要性の判断に供する表示
部と、 前記表示部に表示された前記余寿命予測結果および前記
部品情報に基づいて選択した補修用部品の発注情報を出
力する発注情報出力部と、 を有することを特徴とする請求項1に記載のリモートメ
ンテナンスシステム。 - 【請求項3】 顧客における補修用部品の在庫状況を通
信網を介して受信し、使用中部品の寿命時期において欠
品が生じるおそれのある補修用部品を抽出し、抽出した
前記補修用部品の前記顧客に対する供給を指示する在庫
管理部を有することを特徴とする在庫管理システム。 - 【請求項4】 顧客における機器の運転データを計測し
出力するデータ計測部と、 前記データ計測部が出力した運転データを通信網を介し
て受信し、前記機器の使用中部品の余寿命を予測する余
寿命予測部と、 前記余寿命予測部による余寿命予測結果から算出した前
記使用中部品の寿命時期において欠品が生じるおそれの
ある補修用部品を抽出し、抽出した前記補修用部品の前
記顧客に対する供給を指示する在庫管理部と、 を有することを特徴とする請求項3に記載の在庫管理シ
ステム。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001234444A JP2003044126A (ja) | 2001-08-02 | 2001-08-02 | リモートメンテナンスシステムおよび在庫管理システム |
TW091116998A TW564336B (en) | 2001-08-02 | 2002-07-30 | Remote maintenance system and inventory management system |
KR10-2004-7001447A KR20040029387A (ko) | 2001-08-02 | 2002-08-01 | 원격 유지보수 시스템 |
CNA028179196A CN1555515A (zh) | 2001-08-02 | 2002-08-01 | 远程维护系统和库存管理系统 |
US10/484,919 US20040220778A1 (en) | 2001-08-02 | 2002-08-01 | Remote maintenance system and stock management system |
PCT/JP2002/007869 WO2003014851A1 (en) | 2001-08-02 | 2002-08-01 | Remote maintenance system and stock management system |
EP02755760A EP1428090A4 (en) | 2001-08-02 | 2002-08-01 | REMOTE MAINTENANCE SYSTEM AND STOCK MANAGEMENT SYSTEM |
NO20040438A NO20040438L (no) | 2001-08-02 | 2004-01-30 | Fjerndrevet vedlikeholdsystem og lagerbehandlingssystem |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001234444A JP2003044126A (ja) | 2001-08-02 | 2001-08-02 | リモートメンテナンスシステムおよび在庫管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003044126A true JP2003044126A (ja) | 2003-02-14 |
Family
ID=19066053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001234444A Pending JP2003044126A (ja) | 2001-08-02 | 2001-08-02 | リモートメンテナンスシステムおよび在庫管理システム |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20040220778A1 (ja) |
EP (1) | EP1428090A4 (ja) |
JP (1) | JP2003044126A (ja) |
KR (1) | KR20040029387A (ja) |
CN (1) | CN1555515A (ja) |
NO (1) | NO20040438L (ja) |
TW (1) | TW564336B (ja) |
WO (1) | WO2003014851A1 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005245815A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Toshiba Corp | 医療検査機器再調節支援システム |
JP2008020978A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Alaxala Networks Corp | 情報処理装置の残寿命診断方法、稼動課金方法およびプログラム |
WO2014050089A1 (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-03 | パナソニック株式会社 | サーバ装置、端末装置、保守整備情報送信方法およびコンピュータプログラム |
WO2014049785A1 (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-03 | 三菱重工業株式会社 | 在庫部品管理システム及び在庫部品管理方法 |
JP2014071892A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-21 | Panasonic Corp | サーバ装置、端末装置、保守整備情報送信方法およびコンピュータプログラム |
KR101588365B1 (ko) * | 2015-02-26 | 2016-01-26 | 주식회사 트라콤 | 항만 컨테이너 이동장비의 고장 예측방법 |
WO2018151112A1 (ja) | 2017-02-17 | 2018-08-23 | 株式会社マスダック | 製造装置オンラインメンテナンスシステム及びその方法 |
US10565636B2 (en) | 2014-10-29 | 2020-02-18 | Toshiba Client Solutions CO., LTD. | Electronic device, system, and method |
Families Citing this family (54)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2540336C (en) * | 2003-10-17 | 2013-05-14 | Hydralift Amclyde, Inc. | Equipment component monitoring and replacement management system |
US10032452B1 (en) | 2016-12-30 | 2018-07-24 | Google Llc | Multimodal transmission of packetized data |
WO2008007160A2 (en) * | 2006-07-11 | 2008-01-17 | Abb Research Ltd. | A life cycle management system for intelligent electronic devices |
NO334362B1 (no) * | 2006-10-20 | 2014-02-17 | Aker Subsea As | System og fremgangsmåte for tilstandsovervåking av undersjøisk utstyr |
KR101048545B1 (ko) * | 2006-12-04 | 2011-07-12 | 현대중공업 주식회사 | 원격상태 감시기반 엔진운전 및 유지보수 관리 시스템 |
JP4982196B2 (ja) * | 2007-01-29 | 2012-07-25 | 株式会社リコー | 交換部品発注処理装置、交換部品発注処理方法及び交換部品発注処理プログラム |
US8209300B2 (en) * | 2008-02-29 | 2012-06-26 | The Boeing Company | Online tracking of life-limited parts |
US7895001B2 (en) | 2008-12-23 | 2011-02-22 | Chevron U.S.A. Inc. | Subsea control system diagnosis |
US8204717B2 (en) | 2009-04-01 | 2012-06-19 | Honeywell International Inc. | Cloud computing as a basis for equipment health monitoring service |
US8364512B2 (en) * | 2010-02-01 | 2013-01-29 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Methods and systems for dynamic inventory control |
US9922334B1 (en) | 2012-04-06 | 2018-03-20 | Google Llc | Providing an advertisement based on a minimum number of exposures |
US10776830B2 (en) | 2012-05-23 | 2020-09-15 | Google Llc | Methods and systems for identifying new computers and providing matching services |
US10152723B2 (en) | 2012-05-23 | 2018-12-11 | Google Llc | Methods and systems for identifying new computers and providing matching services |
CN103679280B (zh) * | 2012-09-26 | 2016-12-21 | 中国人民解放军第二炮兵工程大学 | 一种性能缓变退化的设备最优维护方法 |
US10735552B2 (en) | 2013-01-31 | 2020-08-04 | Google Llc | Secondary transmissions of packetized data |
US10650066B2 (en) | 2013-01-31 | 2020-05-12 | Google Llc | Enhancing sitelinks with creative content |
KR101427618B1 (ko) * | 2013-03-05 | 2014-08-12 | 한밭대학교 산학협력단 | 피엘시 부품의 수명 예측 시스템 및 방법 |
US9864823B2 (en) | 2015-03-30 | 2018-01-09 | Uop Llc | Cleansing system for a feed composition based on environmental factors |
US10095200B2 (en) | 2015-03-30 | 2018-10-09 | Uop Llc | System and method for improving performance of a chemical plant with a furnace |
KR20160141971A (ko) | 2015-06-02 | 2016-12-12 | 엘에스산전 주식회사 | Plc 장치 |
JP6796373B2 (ja) * | 2015-09-25 | 2020-12-09 | 三菱重工業株式会社 | プラント運転システム及びプラント運転方法 |
US10867285B2 (en) * | 2016-04-21 | 2020-12-15 | Cdk Global, Llc | Automatic automobile repair service scheduling based on diagnostic trouble codes and service center attributes |
KR101827108B1 (ko) * | 2016-05-04 | 2018-02-07 | 두산중공업 주식회사 | 플랜트 이상 감지 학습 시스템 및 방법 |
US10222787B2 (en) | 2016-09-16 | 2019-03-05 | Uop Llc | Interactive petrochemical plant diagnostic system and method for chemical process model analysis |
US10593329B2 (en) | 2016-12-30 | 2020-03-17 | Google Llc | Multimodal transmission of packetized data |
US10708313B2 (en) | 2016-12-30 | 2020-07-07 | Google Llc | Multimodal transmission of packetized data |
US10754359B2 (en) | 2017-03-27 | 2020-08-25 | Uop Llc | Operating slide valves in petrochemical plants or refineries |
US10678272B2 (en) | 2017-03-27 | 2020-06-09 | Uop Llc | Early prediction and detection of slide valve sticking in petrochemical plants or refineries |
US10794401B2 (en) | 2017-03-28 | 2020-10-06 | Uop Llc | Reactor loop fouling monitor for rotating equipment in a petrochemical plant or refinery |
US11037376B2 (en) | 2017-03-28 | 2021-06-15 | Uop Llc | Sensor location for rotating equipment in a petrochemical plant or refinery |
US10670353B2 (en) | 2017-03-28 | 2020-06-02 | Uop Llc | Detecting and correcting cross-leakage in heat exchangers in a petrochemical plant or refinery |
US10844290B2 (en) | 2017-03-28 | 2020-11-24 | Uop Llc | Rotating equipment in a petrochemical plant or refinery |
US10663238B2 (en) | 2017-03-28 | 2020-05-26 | Uop Llc | Detecting and correcting maldistribution in heat exchangers in a petrochemical plant or refinery |
US10816947B2 (en) | 2017-03-28 | 2020-10-27 | Uop Llc | Early surge detection of rotating equipment in a petrochemical plant or refinery |
US10752845B2 (en) | 2017-03-28 | 2020-08-25 | Uop Llc | Using molecular weight and invariant mapping to determine performance of rotating equipment in a petrochemical plant or refinery |
US10962302B2 (en) | 2017-03-28 | 2021-03-30 | Uop Llc | Heat exchangers in a petrochemical plant or refinery |
US11130111B2 (en) | 2017-03-28 | 2021-09-28 | Uop Llc | Air-cooled heat exchangers |
US10794644B2 (en) | 2017-03-28 | 2020-10-06 | Uop Llc | Detecting and correcting thermal stresses in heat exchangers in a petrochemical plant or refinery |
US10752844B2 (en) | 2017-03-28 | 2020-08-25 | Uop Llc | Rotating equipment in a petrochemical plant or refinery |
US11396002B2 (en) | 2017-03-28 | 2022-07-26 | Uop Llc | Detecting and correcting problems in liquid lifting in heat exchangers |
US10670027B2 (en) | 2017-03-28 | 2020-06-02 | Uop Llc | Determining quality of gas for rotating equipment in a petrochemical plant or refinery |
US10695711B2 (en) | 2017-04-28 | 2020-06-30 | Uop Llc | Remote monitoring of adsorber process units |
US11365886B2 (en) | 2017-06-19 | 2022-06-21 | Uop Llc | Remote monitoring of fired heaters |
US10913905B2 (en) | 2017-06-19 | 2021-02-09 | Uop Llc | Catalyst cycle length prediction using eigen analysis |
US10739798B2 (en) | 2017-06-20 | 2020-08-11 | Uop Llc | Incipient temperature excursion mitigation and control |
US11130692B2 (en) | 2017-06-28 | 2021-09-28 | Uop Llc | Process and apparatus for dosing nutrients to a bioreactor |
US10994240B2 (en) | 2017-09-18 | 2021-05-04 | Uop Llc | Remote monitoring of pressure swing adsorption units |
US11194317B2 (en) | 2017-10-02 | 2021-12-07 | Uop Llc | Remote monitoring of chloride treaters using a process simulator based chloride distribution estimate |
US11676061B2 (en) | 2017-10-05 | 2023-06-13 | Honeywell International Inc. | Harnessing machine learning and data analytics for a real time predictive model for a FCC pre-treatment unit |
US11105787B2 (en) | 2017-10-20 | 2021-08-31 | Honeywell International Inc. | System and method to optimize crude oil distillation or other processing by inline analysis of crude oil properties |
US10901403B2 (en) | 2018-02-20 | 2021-01-26 | Uop Llc | Developing linear process models using reactor kinetic equations |
US10734098B2 (en) | 2018-03-30 | 2020-08-04 | Uop Llc | Catalytic dehydrogenation catalyst health index |
KR101960840B1 (ko) * | 2018-06-29 | 2019-03-21 | 최문호 | 자동제어기 중계 방법 및 시스템 |
US10953377B2 (en) | 2018-12-10 | 2021-03-23 | Uop Llc | Delta temperature control of catalytic dehydrogenation process reactors |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07186012A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-25 | Nissan Motor Co Ltd | 工具交換時期予測装置 |
JPH0877260A (ja) * | 1994-09-09 | 1996-03-22 | Hitachi Electron Service Co Ltd | 障害対策支援システム |
JPH1196261A (ja) * | 1997-09-24 | 1999-04-09 | Canon Inc | 部品管理システム及び方法 |
JPH11282928A (ja) * | 1998-03-30 | 1999-10-15 | Hitachi Building Systems Co Ltd | 設備機器の部品支援装置 |
JP2000023362A (ja) * | 1998-06-30 | 2000-01-21 | Toshiba Corp | 電力系統監視制御システムとそのプログラムを記録した記録媒体 |
JP2000029958A (ja) * | 1998-07-14 | 2000-01-28 | Hitachi Building Systems Co Ltd | 設備機器の部品発注装置 |
JP2000071581A (ja) * | 1998-08-28 | 2000-03-07 | Nec Niigata Ltd | 印刷システム |
JP2000268053A (ja) * | 1999-03-19 | 2000-09-29 | Nippon Steel Corp | 情報共有システム、情報に対するアクセス制御装置及び方法、記録媒体 |
JP2000285183A (ja) * | 1999-03-30 | 2000-10-13 | Nec Commun Syst Ltd | Www連携在庫情報分散管理システム及び方法 |
JP2001101235A (ja) * | 1999-09-28 | 2001-04-13 | Tokyo Gas Co Ltd | 設備劣化診断方法及び設備劣化診断システム |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5311562A (en) * | 1992-12-01 | 1994-05-10 | Westinghouse Electric Corp. | Plant maintenance with predictive diagnostics |
US5710723A (en) * | 1995-04-05 | 1998-01-20 | Dayton T. Brown | Method and apparatus for performing pre-emptive maintenance on operating equipment |
JP2868476B2 (ja) * | 1996-08-28 | 1999-03-10 | 日本電気フィールドサービス株式会社 | 情報処理装置の保守方式 |
JPH10293049A (ja) * | 1997-04-16 | 1998-11-04 | Toshiba Corp | ガスタービンの保守管理方法および装置 |
JP4497257B2 (ja) * | 2000-05-16 | 2010-07-07 | 日本電気株式会社 | 電子機器の消耗品点検システム |
-
2001
- 2001-08-02 JP JP2001234444A patent/JP2003044126A/ja active Pending
-
2002
- 2002-07-30 TW TW091116998A patent/TW564336B/zh active
- 2002-08-01 CN CNA028179196A patent/CN1555515A/zh active Pending
- 2002-08-01 EP EP02755760A patent/EP1428090A4/en not_active Withdrawn
- 2002-08-01 KR KR10-2004-7001447A patent/KR20040029387A/ko not_active Application Discontinuation
- 2002-08-01 WO PCT/JP2002/007869 patent/WO2003014851A1/en not_active Application Discontinuation
- 2002-08-01 US US10/484,919 patent/US20040220778A1/en not_active Abandoned
-
2004
- 2004-01-30 NO NO20040438A patent/NO20040438L/no not_active Application Discontinuation
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07186012A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-25 | Nissan Motor Co Ltd | 工具交換時期予測装置 |
JPH0877260A (ja) * | 1994-09-09 | 1996-03-22 | Hitachi Electron Service Co Ltd | 障害対策支援システム |
JPH1196261A (ja) * | 1997-09-24 | 1999-04-09 | Canon Inc | 部品管理システム及び方法 |
JPH11282928A (ja) * | 1998-03-30 | 1999-10-15 | Hitachi Building Systems Co Ltd | 設備機器の部品支援装置 |
JP2000023362A (ja) * | 1998-06-30 | 2000-01-21 | Toshiba Corp | 電力系統監視制御システムとそのプログラムを記録した記録媒体 |
JP2000029958A (ja) * | 1998-07-14 | 2000-01-28 | Hitachi Building Systems Co Ltd | 設備機器の部品発注装置 |
JP2000071581A (ja) * | 1998-08-28 | 2000-03-07 | Nec Niigata Ltd | 印刷システム |
JP2000268053A (ja) * | 1999-03-19 | 2000-09-29 | Nippon Steel Corp | 情報共有システム、情報に対するアクセス制御装置及び方法、記録媒体 |
JP2000285183A (ja) * | 1999-03-30 | 2000-10-13 | Nec Commun Syst Ltd | Www連携在庫情報分散管理システム及び方法 |
JP2001101235A (ja) * | 1999-09-28 | 2001-04-13 | Tokyo Gas Co Ltd | 設備劣化診断方法及び設備劣化診断システム |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005245815A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Toshiba Corp | 医療検査機器再調節支援システム |
JP2008020978A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Alaxala Networks Corp | 情報処理装置の残寿命診断方法、稼動課金方法およびプログラム |
WO2014050089A1 (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-03 | パナソニック株式会社 | サーバ装置、端末装置、保守整備情報送信方法およびコンピュータプログラム |
WO2014049785A1 (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-03 | 三菱重工業株式会社 | 在庫部品管理システム及び在庫部品管理方法 |
JP2014071892A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-21 | Panasonic Corp | サーバ装置、端末装置、保守整備情報送信方法およびコンピュータプログラム |
US9979612B2 (en) | 2012-09-27 | 2018-05-22 | Panasonic Intellectual Property Corporation Of America | Server device, terminal device, maintenance service information transmission method and non-transitory computer-readable storage medium |
US10565636B2 (en) | 2014-10-29 | 2020-02-18 | Toshiba Client Solutions CO., LTD. | Electronic device, system, and method |
KR101588365B1 (ko) * | 2015-02-26 | 2016-01-26 | 주식회사 트라콤 | 항만 컨테이너 이동장비의 고장 예측방법 |
WO2018151112A1 (ja) | 2017-02-17 | 2018-08-23 | 株式会社マスダック | 製造装置オンラインメンテナンスシステム及びその方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1428090A4 (en) | 2006-03-15 |
WO2003014851A1 (en) | 2003-02-20 |
EP1428090A1 (en) | 2004-06-16 |
US20040220778A1 (en) | 2004-11-04 |
TW564336B (en) | 2003-12-01 |
CN1555515A (zh) | 2004-12-15 |
NO20040438L (no) | 2004-04-02 |
KR20040029387A (ko) | 2004-04-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003044126A (ja) | リモートメンテナンスシステムおよび在庫管理システム | |
AU2019201086B2 (en) | Method and system for condition monitoring of a group of plants | |
US9589287B2 (en) | User community generated analytics and marketplace data for modular systems | |
US9791520B2 (en) | Systems and methods for testing emergency power supply systems | |
JP2001290866A (ja) | 施工進捗状況管理照会システム | |
US20040267592A1 (en) | Method and program for assisting a worker in charge of operations | |
BR112013007832B1 (pt) | Aparelho e método para detectar automaticamente um problema em um dispositivo de uma frota de dispositivos em uma instalação | |
US7184844B2 (en) | Central site architecture for remote service delivery | |
JP2002157309A (ja) | 船舶の運航管理方法とシステム | |
US6604061B2 (en) | Instruments management system and method and monitoring apparatus, database apparatus and data base client apparatuses and recording medium | |
JP2003150237A (ja) | 高温部品の遠隔監視システムおよび遠隔監視方法 | |
JP2006106861A (ja) | 保守管理方法及び保守管理プログラム | |
JP2010287071A (ja) | 作業機械遠隔稼働管理システムにおける作業機械管理方法 | |
JP2003203127A (ja) | 機械状態管理システム | |
JP2003303120A (ja) | データバックアップ方法及びこの方法を実行するシステム | |
JP2003208217A (ja) | 機械状態管理システム | |
JP2002117164A (ja) | 作業車両の修理費予測システム | |
US20060271495A1 (en) | Method and system for providing a service on demand | |
Tomoda | It infrastructure of data center services based on ITIL | |
JP2004145421A (ja) | 営業活動支援方法、サーバ及びプログラム | |
JP2003216757A (ja) | 保守支援システム | |
JP2008146292A (ja) | 訪問計画作成方法 | |
JPH11167692A (ja) | 保安検針装置 | |
JP2004013917A (ja) | 機械管理方法 | |
JP2004118851A (ja) | 機械管理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040126 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040323 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040701 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040831 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20040903 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20040924 |