JPH11282928A - 設備機器の部品支援装置 - Google Patents

設備機器の部品支援装置

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JPH11282928A
JPH11282928A JP8402298A JP8402298A JPH11282928A JP H11282928 A JPH11282928 A JP H11282928A JP 8402298 A JP8402298 A JP 8402298A JP 8402298 A JP8402298 A JP 8402298A JP H11282928 A JPH11282928 A JP H11282928A
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JP8402298A
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Masaki Honma
正喜 本間
Haruhisa Nakamura
晴久 中村
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Hitachi Building Systems Co Ltd
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Hitachi Building Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 種々の部品の交換を効率的に行なうことがで
きるようにした設備機器の部品支援装置を提供する。 【解決手段】 交換する部品を部品センタ装置61に出
庫依頼する前に交換する部品の在庫状況を調べてから部
品の手配を行なう部品情報処理部46が交換する部品の
在庫があると判定したとき、作業スケジュール情報処理
部48の作業予定を考慮して納期を決定し、一方、交換
する部品の在庫がなく、稼動情報解析処理部44が作業
スケジュール情報処理部48の次回の作業予定日までに
部品が使用限界値に達すると判定したとき、使用限界値
に達する前に入庫する手配中の流用可能な部品があれば
それを流用すると共に部品の再手配を行ない、作業スケ
ジュール情報処理部48で、交換作業に調整を加える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数の設備機器を
管理する拠点に備えられる設備機器の部品支援装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の設備機器の部品支援装置は、特開
平7−137949号公報に記載されているように、エ
レベータを構成する種々の部品の使用実績を定期的に収
集し、これらの部品の使用限界値と比較することによ
り、予め定められた期間内に交換する必要があるかどう
か判断し、この判断結果に基づいて交換必要と判断され
た場合、該当する部品のデータを抽出して部品センタ装
置に伝送し、部品センタ装置において発行された出庫伝
票に基づいて部品がエレベータを管理する営業所に届け
られるようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
設備機器の部品支援装置は、上述のように部品の交換が
必要な場合、予め部品の在庫状況を確認しないで部品セ
ンタ装置に新たな部品の出庫依頼をしていたため、在庫
がないために部品入庫までに時間がかかったり、部品の
入庫時期とエレベータの保全作業日との関連性がないた
めに、保全作業が終わった後に部品が入庫して、再度、
部品交換作業に出向かなければならないこともあり、作
業効率が悪く、作業費や配送費が多くかかっていた。ま
た、部品を交換する必要があるかどうか判断するときに
部品の使用限界値のみを考慮しているため、部品が使用
されている環境や、顧客による使用限界値の差、つまり
品質優先か稼働優先かが考慮されておらず、顧客毎に最
適な部品交換時期が判断されていなかった。
【0004】本発明の目的とするところは、種々の部品
の交換を効率的に行なうことができるようにした設備機
器の部品支援装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、各設備機器を構成する種々の部品の使用実
績に関する測定データを定期的に収集し、この測定デー
タと上記部品の使用限界値とを稼働情報解析処理部で比
較し、予め定められた期間内に交換する必要がある場
合、部品センタ装置に出庫依頼する設備機器の部品支援
装置において、交換する上記部品を上記部品センタ装置
に出庫依頼する前に、上記交換する部品の在庫状況を調
べてから上記部品の手配を行なう部品情報処理部を設け
たことを特徴とする。
【0006】上述したように本発明の設備機器の部品支
援装置は、交換する部品を部品センタ装置に出庫依頼す
る前に、交換する部品の在庫状況を調べてから部品の手
配を行なう部品情報処理部を設けたため、交換部品の在
庫がある場合と、ない場合では異なる対応をとることが
可能になり、例えば、在庫がある場合には部品を自動的
に手配し、在庫がない場合には他の設備機器での手配部
品を流用することも可能になり、部品の交換を効率的に
行なうことができるようになる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
によって説明する。図1は、本発明の一実施の形態によ
る設備機器の部品支援装置を示すブロック図である。顧
客ビル1に設置された設備機器であるエレベータ10
は、設備機器の保守を担当する保守担当部署である営業
所3に設置されている部品支援装置4に通信回線2を介
して接続されている。この部品支援装置4は、エレベー
タ10を構成するリレーや蛍光灯などの種々の部品を保
管する部品保管部署である部品センタ6に設置された部
品センタ装置61と通信回線5を介して接続されると共
に、種々の部品の配送を行なう配送センタ8に通信回線
7を介して接続されている。ここで、部品センタ6から
出庫される交換用部品は、配送センタ8から出動する運
搬車両で顧客ビル1に直接配送されたり、また直接配送
されない場合には、エレベータ10の保守を担当する営
業所3や、図示しない他の営業所に配送されて、その営
業所3などから保守員が営業所に配送された交換用部品
を持参して顧客ビル1に出向くようになっている。
【0008】顧客ビル1には、エレベータ10の動作を
制御するエレベータ制御装置11と、このエレベータ制
御装置11に接続された端末装置12とが設置されてお
り、この端末装置12はエレベータ制御装置11との通
信を行なう通信装置13と、端末装置12の制御を行な
う中央処理装置であるCPU14と、エレベータ制御装
置11から通信装置13を介して送られるエレベータ1
0の使用実績に関する測定データを記憶する記憶装置1
5と、通信回線2を介して部品支援装置4と通信を行な
う通信装置16とで構成されている。ここで、記憶装置
15に記憶する測定データとしては、図2に示す測定デ
ータ表15aのようにエレベータの起動回数、乗かごの
走行時間や走行距離、ドアの開閉回数、AリレーやBリ
レーの各動作回数、蛍光灯の点灯回数と点灯時間などが
ある。
【0009】営業所3の部品支援装置4は、端末装置1
2と通信回線2を介して通信を行なう通信装置41と、
この通信装置41を制御する通信処理部42と、部品交
換判定用情報記憶部43と、この部品交換判定用情報記
憶部43の情報を利用して部品交換が必要か否かを判断
する部品交換判断手段である稼働情報解析処理部44
と、部品情報記憶部45と、この部品情報記憶部45の
情報を処理して部品の自動手配を行なう部品情報処理部
46と、作業スケジュール情報記憶部47と、これら各
スケジュールを自動的に作成する作業スケジュール情報
処理部48と、配車情報記憶部49と、この配車情報記
憶部49を基に運搬車両スケジュールを自動的に作成す
る配車スケジュール処理部4Aと、顧客ビル1の地域コ
ードの地域情報4B1および顧客ビルの作業指定日など
の顧客情報4B2を記憶している顧客情報記憶部4B
と、顧客情報記憶部4Bの情報を制御する顧客情報処理
部4Cと、部品センタ装置61と通信回線5を介して通
信を行なう通信装置4Dと、通信装置4Dを制御する通
信処理部4Eと、部品支援装置4の制御を行なうトータ
ル作業情報処理部4Fで構成されている。
【0010】上述した部品交換判定用情報記憶部43
は、エレベータ10を構成する種々の部品の使用限界値
である寿命情報431と、測定データである稼働情報4
32と、エレベータ10が稼働しているビルの環境情報
433と、顧客ビル1や図示しない他の顧客ビルの顧客
要求度情報434を記憶しており、部品情報記憶部45
は、部品センタ6に保管されている保管部品62の在庫
に関する部品在庫情報451と、保管部品62の納期に
関する部品納期情報452と、出庫依頼情報453と、
部品の手配状況に関する部品手配状況454を記憶して
いる。作業スケジュール情報記憶部47は、営業所の保
守員や外注員が保全作業を行なう予定の保全作業スケジ
ュール情報471と、協力会社が改修作業を行なう予定
の改修作業スケジュール情報472と、ビル作業を行な
う予定のビルスケジュール情報473と、保全作業や改
修作業やビル作業の作業実績情報474を記憶してい
る。また配車情報記憶部49は、部品交換作業が必要な
ときに顧客ビル1や営業所3に部品を運ぶ運搬車両の配
車スケジュールである運搬車両スケジュール情報491
と、配送ルートの情報である配送ルート情報492を記
憶している。
【0011】上述した顧客情報記憶部4Bに記憶されて
いる顧客情報4B2には、図3に示す顧客情報表4B2
aのように顧客コード、顧客名称、顧客ビルの保全作業
を担当している営業所コードと営業所名、顧客ビルに設
置されているエレベータ機種、エレベータ等を監視する
端末装置の電話番号、エレベータの稼働データを収集す
るデータ収集日などがある。また、部品交換判定用情報
記憶部43に記憶されている寿命情報431には、図4
に示す寿命情報表431aのように計測データ名、部品
の寿命値である使用限界値、交換する部品名、交換する
部品コード等のパターンに従って記憶した記憶項目43
10があり、このパターンに沿って各部品が管理されて
いる。例えば、記憶項目4311ではAリレーの動作回
数が管理され、その寿命値は100,000回に設定さ
れ、交換する部品名としてはAリレー、交換する部品コ
ードとしてはX0123456が記憶されている。また
記憶項目4312では同様に蛍光灯が管理されている。
【0012】また、通信装置4Dから部品センタ装置6
1へ伝送されるデータ4Daには、図5に示すように顧
客のコード、顧客の名称、営業所コード、営業所名、エ
レベータ機種、部品名称、部品コードが含まれている。
作業スケジュール情報記憶部47には、図6に示すよう
な作業のスケジュール表47aが記憶されており、この
作業のスケジュール表47aは左端の列に作業者をと
り、その次の列から各日付毎に作業スケジュールがとら
れており、作業者aには1日にビル1とビル2の作業を
行なうように割り当てられていることを示している。ま
た、配車情報記憶部49には、図7に示すような部品の
運搬車両のスケジュール表49aが記憶されており、こ
の運搬車両のスケジュール表49aは左端の列に運搬車
両をとり、その次の列から各日付毎に運搬車両スケジュ
ールがとられており、運搬車両1では1日にビル1とビ
ルAに部品を届けるように割り当てられていることを示
している。また、部品情報記憶部45には、図8に示す
ような部品の手配状況表45aが記憶されており、この
部品の手配状況表45aは左端の列に部品交換を要する
エレベータが設置されている顧客名称がとられ、その次
の列から順に手配部品、手配状況、入庫予定日、配送予
定日がとられており、ビル1では交換部品の蛍光灯がま
だ手配中であり、部品センタへの入庫予定日が9月20
日で、ビル1への配送予定日が9月21日であることを
示している。
【0013】部品センタ6の部品センタ装置61は、部
品支援装置4と通信回線5を介して通信を行なう通信装
置611と、部品センタ装置61の制御を行なう中央処
理装置であるCPU612と、保管部品62の在庫を記
憶する部品ファイル613と、CPU612に接続され
た表示装置614および印字装置615とで構成されて
いる。一方、配送センタ8には配送業務を管理する配送
センタ装置81が設置されており、この配送センタ装置
81は部品支援装置4と通信回線7を介して通信を行な
う通信装置811と、配送センタ装置81の制御を行な
う中央処理装置であるCPU812と、運搬車両の運転
手が持参する携帯情報端末装置9と通信を行なう通信装
置813とで構成されている。
【0014】次に、上述した設備機器の部品支援装置に
よる定常時の処理手順を、図9〜図11に示すフローチ
ャートで説明する。営業所3に設置した部品支援装置4
のトータル作業情報処理部4Fは、ステップS1で、顧
客情報記憶部4B内の顧客情報4B2に記憶されている
顧客ビル1が毎月1回等と定めた所定のデータ収集日
に、通信処理部42に対してエレベータ10における図
2に示した測定データ表15aの計測データを読み出す
ように指示する。これを受けた通信処理部42は、通信
装置41を起動してエレベータ10に接続した端末装置
12の記憶装置15に記憶されている計測データを通信
回線2を介して読み出す。読み出した計測データは通信
処理部42からトータル作業情報処理部4Fに渡し、さ
らに稼働情報解析処理部44に渡す。稼動情報解析処理
部44は、受け取った測定データを部品交換判定用情報
記憶部43内の稼動情報432に記憶する。次にステッ
プS2で、稼動情報432に記憶した計測データと部品
交換判定用情報記憶部43に記憶されている情報から、
予め定められた期間内に交換が必要な部品があるか否か
を判定する。部品交換が不必要な場合には所定の時間間
隔でステップS1の動作を再度行ない、部品交換が必要
な場合はステップS3に進む。
【0015】ステップS3では、コンピュータによる交
換部品の供給手配が可能か否かの判断を行ない、可能な
場合にはステップS4で部品の自動出庫を行なう。この
部品の自動出庫で、トータル作業情報処理部4Fは部品
出庫処理を部品情報処理部46に依頼し、部品情報処理
部46は顧客ビル1の作業予定日を作業スケジュール情
報処理部48からもらい、作業日の前日にAリレーが顧
客ビル1あるいは営業所6に届くように納期をもとに出
庫依頼日の適正化を図って出庫依頼情報453を作成
し、トータル作業情報処理部4Fに報告する。これを受
けたトータル作業情報処理部4Fは出庫依頼情報453
を部品センタ6に送るよう通信処理部4Eに依頼する。
【0016】その後、ステップS5で出庫した部品を顧
客ビル1あるいは営業所3に届けるための巡回効率を考
慮した配送および配車スケジュールの作成を行なう。ま
たトータル作業情報処理部4FはAリレーの部品配送の
ための配車のスケジュール調製を配車スケジュール情報
処理部4Aに依頼し、この依頼を受けた配送スケジュー
ル情報処理部4Aは、顧客情報記憶部4Bに記憶されて
いる地域情報4B1の顧客ビル1の地域を取り出すよう
に顧客情報処理部4Cに依頼する。またトータル作業情
報処理部4Fは、作業スケジュール情報記憶部47に記
憶されている保全スケジュール情報471から顧客ビル
1の作業日を取り出すように作業スケジュール情報処理
部48に依頼し、さらに、配車情報記憶部49に記憶し
た運搬車両スケジュール情報491と配送ルート情報4
92を取り出して、顧客ビル1の地域の配送に最も適す
ると共に巡回効率の良い運搬車両の選定と運搬車両の割
り付けを行ない、図7に示した配送車両のスケジュール
表49aを作成する。
【0017】作成したスケジュール表49aは、通信装
置4Dから通信回線7を介して配送センタ8に設置した
配送センタ装置81に送信し、このとき配送する部品の
情報や配送先の顧客ビルへの配送ルートなどの顧客情報
も一緒に伝送する。このスケジュール表49aと部品情
報と顧客情報を受信した配送センタ装置81は、部品配
送を行なう運搬車両の運転手が持参する携帯情報端末装
置9に、これらの情報を入力する。運搬車両の運転手
は、携帯情報端末装置9に入力されたこの情報に従って
部品センタ6に配送部品を取りに行く。このようにして
顧客ビル1の当月の保全作業日の前日に、部品交換用の
部品が顧客ビル1あるいは営業所6に配送されて保全作
業日に部品交換作業が行なわれる。一方、ステップS3
でコンピュータによる交換部品の手配が不可能な場合
は、ステップS6で、部品の手配を人間の判断で行なっ
た後、ステップS7で人間の判断で配送および配車スケ
ジュールを作成する。
【0018】上述したステップS2では、予め定められ
た期間内に部品交換が必要な部品があるか否かを判定し
たが、その詳細を図10に示したフローチャートを用い
て説明する。稼動情報解析処理部44は、ステップS2
1で、部品交換判定用情報記憶部43の稼動情報432
の中に記憶した測定データで、例えば、図4に示した寿
命情報表431aのようにAリレーの使用回数が寿命情
報431に納められたAリレーの使用限界値である10
0,000回に近いかどうか、すなわち現在の読み出し
時点から後の予め定められた日時内にAリレーの動作回
数が100,000回に達するかどうかを判断する。同
様に蛍光灯の点灯回数が使用限界値の50,000回に
近いかどうかを判断すると共に、他の部品についても実
用実績が使用限界値に近いかどうかを順次判断する。
【0019】今、Aリレーの使用回数が所定の期間内に
使用限界値に達しないならば、ステップS22で稼動情
報解析処理部44が部品の使用環境要因を考慮した補正
値の使用限界値に達するか否かを判定する。すなわち、
このAリレーが使われている顧客ビル1が立地している
環境要因である温度や湿度や海岸地区か温泉地区かとい
った地区条件などの環境情報433から、顧客ビル1で
の補正を行なった場合の使用限界値として例えば90,
000回を算出し、Aリレーの使用回数が所定の期間内
にこの90,000回に達するかどうか判定する。達し
ない場合、ステップS23で稼動情報解析処理部44は
Aリレーの交換が不要であると判断し、その結果をトー
タル作業情報処理部4Fに報告する。
【0020】一方、ステップS21で使用限界値に達し
た場合、ステップS24で稼動情報解析処理部44は顧
客要求度情報434から顧客ビル1の部品交換に関する
顧客要求度を取り出し、使用限界値の補正を行なう。す
なわち、顧客ビル1の顧客が品質も最も優先する場合に
使用限界値は通常の値よりも小さくなり、また品質より
も稼動優先で故障間近まで使うという場合に使用限界値
は通常の値よりも大きくなる。顧客ビル1が品質優先で
あれば、使用限界値は例えば85,000回となり、品
質よりも稼動優先であれば、使用限界値は例えば11
0,000回となる。稼動情報解析処理部44は、ステ
ップS24で測定データが補正後の使用限界値に達しな
いと判断した場合、ステップS23で部品交換が不要で
あることをトータル作業情報処理部4Fに報告し、ま
た、測定データが補正後の使用限界値に達する場合、ス
テップS25で部品交換が必要であることをトータル作
業情報処理部4Fに報告する。
【0021】次に、図9におけるステップS3でコンピ
ュータによる交換部品の供給手配が可能か否かを判断し
たが、その詳細を図11に示したフローチャートを用い
て説明する。ステップS2でAリレーの交換が必要と判
断した場合、ステップS31でトータル作業情報処理部
4Fが部品情報処理部46にAリレーの在庫調査を依頼
すると、これを受けた部品情報処理部46は部品情報記
憶部45に記憶されている部品在庫情報451のAリレ
ーの情報を取り出し、部品センタ6の保管部品62の中
にAリレーの在庫があるか否かを調査し、その結果をト
ータル作業情報処理部4Fに返す。在庫がある場合、ス
テップS32に進みトータル作業情報処理部4Fは作業
スケジュール情報処理部48に作業実施状況の調査を依
頼し、この依頼を受けた作業スケジュール情報処理部4
8は、作業スケジュール情報記憶部47に記憶されてい
る作業実績情報474を取り出して、顧客ビル1の当月
の作業が実施済みか否かを判定し、その結果をトータル
作業情報処理部4Fに返す。作業が未実施の場合、ステ
ップS33でトータル作業情報処理部4Fは部品情報処
理部46にAリレーの納期調査を依頼すると共に、作業
スケジュール情報処理部48に作業日の調査を依頼す
る。依頼を受けた部品情報処理部46は、部品情報記憶
部45に記憶されている部品納期情報452からAリレ
ーの納期情報を取り出し、トータル作業情報処理部4F
に報告する。また、依頼を受けた作業スケジュール情報
処理部48は、作業スケジュール情報記憶部47に記憶
されている保全スケジュール情報471から顧客ビル1
の作業予定日を取り出し、トータル作業情報処理部4F
に報告する。その後、トータルスケジュール情報処理部
4Fは、報告された納期と作業予定日からAリレーの納
期が作業予定日に間に合うか否かを判定し、その結果、
作業予定日までに部品の納品が可能な場合はステップS
4に移行する。
【0022】一方、ステップS31でAリレーの在庫が
ない場合や、ステップS32で当月作業が実施済みの場
合は、ステップS34でトータル作業情報処理部4F
は、翌月の保全作業日までAリレーの部品交換を実施し
なかった場合に、翌月の保全作業日までにAリレーの使
用頻度が使用限界値に達するか否かを予測するように稼
動情報解析処理部44に依頼する。これを受けて稼動情
報解析処理部44は、部品交換判定用情報記憶部43に
記憶されている稼動情報432と環境情報433と顧客
要求度情報434の顧客ビル1に関する各々の情報と、
作業スケジュール情報記憶部47に記憶されている保全
スケジュール情報471から、Aリレーの翌月の使用頻
度を予測算出して翌月の保全作業日までに使用限界値に
達するか否かの判定を行なう。このとき、翌月の保全ス
ケジュールがまだ作成されていなければ、稼動情報解析
処理部44は作業スケジュール情報処理部48に所定の
インターバルでの作業日を算出してもらい、この算出結
果を翌月の保全作業日として作業スケジュール情報処理
部48からもらう。
【0023】このステップS34で翌月の保全作業日ま
で使用限界値に達しないと判断した場合、ステップS3
5でトータル作業情報処理部4Fは、作業スケジュール
情報処理部48に翌月の顧客ビル1のスケジュールにA
リレーの部品交換作業を反映させるように依頼し、作業
スケジュール情報記憶部47の顧客ビル1の作業にAリ
レーの部品交換作業があることを記憶させる。ここで、
翌月のスケジュールが既に作成済みの場合は、トータル
作業情報処理部4Fは翌月の保全作業日の前日にAリレ
ーが届くように部品情報処理部46に依頼した後、上述
のステップS6の処理を行なう。
【0024】一方、ステップS34で翌月の保全作業日
までに使用限界値に達すると判断した場合、ステップS
36でトータル作業情報処理部4Fは、部品情報処理部
46に他の顧客ビル用に手配中のAリレーが流用可能か
否かを問い合わせる。これを受けた部品情報処理部46
は、部品情報記憶部45に記憶されている出庫依頼情報
453の中から現在手配中のAリレーがあるか否かを調
べ、ある場合には手配中の顧客ビルの次回の保全作業日
まで使用限界値に達するか否かを調べ、達しないのであ
れば流用可能と判断する。
【0025】次いで、ステップS37でトータル作業情
報処理部4Fは、部品情報処理部46にAリレーの流用
可能日を問い合わせて部品情報処理部46からの流用可
能日の返答結果を作業スケジュール情報処理部48に渡
し、顧客ビル1が保全作業実施済みである場合、作業ス
ケジュール情報処理部48は流用可能日に部品交換作業
を強制的に追加する。例えば、図8の手配状況表45a
に示した部品の手配状況であれば、Aリレーを手配中な
のはビル2であるから、このビル2のAリレーの稼動情
報と寿命情報と環境情報と顧客要求度情報により9月1
8日に入庫するAリレーを流用すると共に、再度Aリレ
ーを手配しても使用限界値に達しないか予測する。その
結果、使用限界値に達しない場合、ビル2で手配中のA
リレーは流用可能となり、流用可能日は配送予定日の9
月20日となる。また、図6に示す作業のスケジュール
表47aでは顧客ビル1の作業は、1日(水)の作業者
aに割り付けられているが、流用可能日が20日である
ので、20日の作業者aに顧客ビル1の部品交換作業を
追加する。もし、作業者aに割り付けることができない
場合、他の作業者に割り付ける。
【0026】一方、顧客ビル1が作業未実施である場
合、作業スケジュール情報処理部48は流用可能日に保
全作業予定日を変更すると共に、部品交換作業を追加す
る。この場合も、流用可能日が20日であれば、図6に
示したスケジュール表47aの顧客ビル1の作業は、1
日(水)の作業者aに割り付いているが、流用可能日の
20日の作業者aに変更して部品交換作業を追加する。
作業者aに割り付けることができない場合は、他の作業
者に割り付ける。その後、ステップS38で、トータル
作業情報処理部4Fは部品情報処理部46に他の顧客ビ
ルに流用したAリレーを再度手配するよう依頼し、依頼
を受けた部品情報処理部46は再手配処理を行なうと共
に、ステップS4で部品の自動出願処理を行ない、さら
に、部品を流用したビルの作業日の再スケジューリング
と部品配送に伴う運搬車両の再スケジューリングも行な
う。
【0027】一方、ステップS36で流用不可能と判断
された場合、コンピュータでの自動手配および自動スケ
ジューリングは困難であるため、ステップS6で、シス
テムでの処理続行ができない旨のメッセージ等を出して
警告を発するようにする。この警告によって、人間の判
断による部品の調達および作業日と配車のスケジューリ
ングを行なう。
【0028】また、ステップS33で当月の作業予定日
までに部品の納品が不可能と判断された場合、ステップ
S39で、トータル作業情報処理部4Fは作業スケジュ
ール情報処理部48に顧客ビル1の作業予定日の変更が
可能か否かを問い合わせる。これを受けた作業スケジュ
ール情報処理部48は、顧客ビル1が作業日指定の顧客
などの作業日を特定する顧客であるか顧客情報処理部4
Cに問い合わせ、特定の顧客でなく作業予定日の変更が
可能であれば、ステップS40に進む。ここで作業スケ
ジュール情報処理部48は、Aリレーの納期を部品情報
処理部46に問い合わせ、納品可能な日に顧客ビル1の
保全作業予定日を変更する。一方、顧客ビル1が作業日
指定の顧客などの作業日を特定する顧客で作業予定日の
変更が不可能な場合は、上述したステップS34以降の
処理を行なう。
【0029】図12は、非定常時に故障が発生した場合
の部品交換作業を示すフローチャートである。今、Aリ
レーの部品交換が必要になったとすると、ステップS8
1でトータル作業情報処理部4Fは交換するAリレーの
在庫があるか否かを部品情報処理部46に問い合わせ
る。在庫がある場合、トータル作業情報処理部4Fはス
テップS82で部品情報処理部46に緊急出庫の手配処
理を依頼する。
【0030】しかし、ステップS81でAリレーの在庫
が無かった場合、ステップS83でトータル作業情報処
理部4Fは、他の顧客ビル用に手配中のAリレーが流用
可能か否かを部品情報処理部46に問い合わせ、これを
受けた部品情報処理部46では、部品情報記憶部45に
記憶されている出庫依頼情報453の中から現在手配中
のAリレーがあるか否かを調べる。手配中のAリレーが
ある場合、ステップS84でトータル作業情報処理部4
Fは、Aリレーの流用可能日を部品情報処理部46に問
い合わせて流用可能日の返答結果をもらい、すぐ手に入
る状態であればステップS85で流用先の顧客ビルの次
回の保全作業日まで使用限界値に達しないか否かを調べ
るように稼動情報解析処理部44に依頼する。稼動情報
解析処理部44で使用限界値に達しないと判断した場
合、流用可能としてステップS86で、トータル作業情
報処理部4FはAリレーを故障発生現場にまわすように
部品情報処理部46に依頼する。その後、ステップS8
7でトータル作業情報処理部4Fは、流用したAリレー
を再度手配するよう部品情報処理部46に依頼すると共
に、部品情報処理部46で上述したステップS4の部品
の自動出庫処理を行なう。また、ステップS87で部品
を流用したビルの作業日の再スケジューリングと部品配
送に伴なう運搬車両の再スケジューリングも行なう。
【0031】一方、ステップS83で手配中のAリレー
がない場合や、ステップS84で部品がすぐ手に入る状
態でない場合や、ステップS85で流用不可能と判断さ
れた場合は、システムとしての自動手配および自動スケ
ジューリングが困難であるため、ステップS88でシス
テムでの処理続行が出来ない旨のメッセージ等を出して
警告を発するようにする。この警告によって、人間の判
断で部品の調達および作業日と配車のスケジューリング
を行なう。
【0032】以上説明した設備機器の部品支援装置は、
交換する部品を部品センタ装置61に出庫依頼する前
に、交換する部品の在庫状況を調べてから部品の手配を
行なう部品情報処理部46を設けたため、部品の在庫状
況に応じて異なる対応をとることができるようになり、
例えば、在庫がある場合には部品を自動的に手配し、在
庫がない場合には他の設備機器での手配部品を流用する
ことも可能になり、部品の交換を効率的に行なうことが
できるようになる。また、作業スケジュールを決定する
作業スケジュール情報処理部48を設け、部品情報処理
部46が交換する部品の在庫があると判定したとき、作
業スケジュール情報処理部48の作業予定を考慮して納
期を決定するようにすれば、最適な時期に部品を入手す
ることができる。また部品情報処理部46は、交換する
部品の在庫がないと判定したとき、稼動情報解析処理部
44で作業スケジュール情報処理部48の次回の作業予
定日までに部品が使用限界値に達するか否かを判定し、
使用限界値に達しないと判定したとき手配するように構
成し、一方、使用限界値に達すると判定したとき、使用
限界値に達する前に入庫する手配中の流用可能な部品が
あるか否かを判定するように構成し、手配中の流用可能
な部品があるときはそれを流用すると共に部品の再手配
を行ない、このとき作業スケジュール情報処理部48
は、手配中の流量可能な部品があるときその交換作業を
加えるように構成しているため、部品の在庫がない場合
でも、手配中の部品を流用して効率的な交換作業を行う
ことができる。さらに、設備機器の測定データから部品
交換の必要性の有無を判定するとき、使用限界値だけで
なく顧客要求度情報や環境情報をも考慮するようにして
いるため、顧客毎に最適な部品交換時期を算定すること
ができる。さらに部品交換に伴う作業スケジュールの再
割付および部品配送車の運行スケジュールの変更を行な
う作業スケジュール情報処理部48および配車スケジュ
ール情報処理部4Aを設けることにより、交換部品を最
適な時期に手配することができると共に、部品交換に伴
う作業のスケジュールと部品配送のスケジュールを効率
良く組み合わすことができ、在庫費用の低減や配送費用
の低減、手配業務の低減、作業消化の効率化、部品自動
手配によるペーパーレス化、緊急対応用部品以外の予防
保全用部品の削減、スループット時間の短縮、必要な時
期に部品が現地に到着することによる倉庫保管期間の最
小化、トータルコストの低減等を図ることができる。
【0033】尚、上述の実施の形態では、部品支援装置
4を営業所3に配置したが、営業所3に限らず部品セン
タ6等の他の場所に配置しても良い。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明による設備機
器の部品支援装置は、交換する部品を部品センタ装置に
出庫依頼する前に、交換する部品の在庫状況を調べてか
ら部品の手配を行なう部品情報処理部を設けたため、交
換部品の在庫がある場合と、ない場合では異なる対応を
とることが可能となり、例えば、在庫がある場合には部
品を自動的に手配し、在庫がない場合には他の設備機器
での手配部品を流用することも可能になり、部品の交換
を効率的に行なうことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による設備機器の部品支
援装置を示すブロック図である。
【図2】図1に示した設備機器の部品支援装置に入力す
る測定データの平面図である。
【図3】図1に示した設備機器の部品支援装置における
顧客情報記憶部に記憶される情報項目の平面図である。
【図4】図1に示した設備機器の部品支援装置における
部品交換判定用情報記憶部に記憶される情報項目の平面
図である。
【図5】図1に示した設備機器の部品支援装置における
部品センタ装置への出力データ項目の平面図である。
【図6】図1に示した設備機器の部品支援装置における
作業スケジュール情報記憶部に記憶される作業スケジュ
ールを示す平面図である。
【図7】図1に示した設備機器の部品支援装置における
配車情報記憶部に記憶される運搬車両スケジュールを示
す平面図である。
【図8】図1に示した設備機器の部品支援装置における
部品情報記憶部に記憶される部品手配状況を示す平面図
である。
【図9】図1に示した設備機器の部品支援装置における
定常時の処理手順を示すフローチャートである。
【図10】図9に示したフローチャートの要部詳細を示
すフローチャートである。
【図11】図9に示したフローチャートの他の要部詳細
を示すフローチャートである。
【図12】図1に示す設備機器の部品支援装置における
非定常時の処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 顧客ビル 3 営業所 4 部品支援装置 4A 配車スケジュール情報処理部 4B 顧客情報記憶部 4F トータル作業情報処理部 6 部品センタ 8 配送センタ 12 端末装置 43 部品交換判定用情報記憶部 44 稼動情報解析処理部 45 部品情報記憶部 46 部品情報処理部 47 作業スケジュール情報記憶部 48 作業スケジュール情報処理部 49 配車情報記憶部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各設備機器を構成する種々の部品の使用
    実績に関する測定データを定期的に収集し、この測定デ
    ータと上記部品の使用限界値とを稼働情報解析処理部で
    比較し、予め定められた期間内に交換する必要がある場
    合、部品センタ装置に出庫依頼する設備機器の部品支援
    装置において、交換する上記部品を上記部品センタ装置
    に出庫依頼する前に、上記交換する部品の在庫状況を調
    べてから上記部品の手配を行なう部品情報処理部を設け
    たことを特徴とする設備機器の部品支援装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、作業予定
    を決定する作業スケジュール情報処理部を設け、上記部
    品情報処理部は、上記交換する部品の在庫があると判定
    したとき、上記作業スケジュール情報処理部の作業予定
    を考慮して納期を決定するようにしたことを特徴とする
    設備機器の部品支援装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のものにおいて、上記部品
    の交換作業を反映するように作業スケジュールを立てる
    作業スケジュール情報処理部を設け、上記部品情報処理
    部は、上記交換する部品の在庫がないと判定したとき、
    上記稼働情報解析処理部で上記作業スケジュール情報処
    理部の次回の作業予定日までに上記部品が上記使用限界
    値に達するかを判定し、上記使用限界値に達しないと判
    定したとき手配するように構成したことを特徴とする設
    備機器の部品支援装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のものにおいて、上記部品
    の交換作業を反映するように作業スケジュールを立てる
    作業スケジュール情報処理部を設け、上記部品情報処理
    部は、上記交換する部品の在庫がないと判定したとき、
    上記稼働情報解析処理部で上記作業スケジュール情報処
    理部の次回の作業予定日までに上記部品が上記使用限界
    値に達するか否かを判定し、上記使用限界値に達すると
    判定したとき、上記使用限界値に達する前に入庫する手
    配中の流用可能な上記部品があるか否かを判定するよう
    に構成し、上記手配中の流用可能な上記部品があるとき
    上記作業スケジュール情報処理部はそれを用いての交換
    作業に調達するように構成したことを特徴とする設備機
    器の部品支援装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のものにおいて、上記部品
    情報処理部は、上記手配中の流用可能な上記部品がある
    とき、上記部品の再手配を行なうことを特徴とする設備
    機器の部品支援装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のものにおいて、上記使用
    限界値の他に上記部品の顧客要求度情報を取り込んで部
    品交換を判定する稼働情報解析処理部を設けたことを特
    徴とする設備機器の部品支援装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のものにおいて、上記使用
    限界値の他に、環境情報を取り込んで部品交換を判定す
    る稼働情報解析処理部を設けたことを特徴とする設備機
    器の部品支援装置。
  8. 【請求項8】 請求項1記載のものにおいて、上記部品
    を配送するための運搬車両の計画や運搬ルートを警戒す
    る配送スケジュール情報処理部を設けたことを特徴とす
    る設備機器の部品支援装置。
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