JP2001155285A - 設備機器の部品配送管理装置 - Google Patents

設備機器の部品配送管理装置

Info

Publication number
JP2001155285A
JP2001155285A JP33846199A JP33846199A JP2001155285A JP 2001155285 A JP2001155285 A JP 2001155285A JP 33846199 A JP33846199 A JP 33846199A JP 33846199 A JP33846199 A JP 33846199A JP 2001155285 A JP2001155285 A JP 2001155285A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
delivery
parts
equipment
work
plan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33846199A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Honma
正喜 本間
Toshiaki Suenobe
寿朗 末延
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Building Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Building Systems Co Ltd filed Critical Hitachi Building Systems Co Ltd
Priority to JP33846199A priority Critical patent/JP2001155285A/ja
Publication of JP2001155285A publication Critical patent/JP2001155285A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客ビルの設備機器に関する改修、保全作業
に必要な部品の配送計画を、効率良く迅速かつ確実に作
成できる設備機器の部品配送管理装置の提供。 【解決手段】 顧客ビル毎の設備機器に関する改造修理
作業計画を記憶する改修作業計画データベース33、4
3と、保全作業計画を記憶する保全作業計画データベー
ス53、63と、データベース33、43、53、63
に記憶される改修および保全の作業計画情報をネットワ
ーク回線20を介して遠隔収集するネットワークエージ
ェント10と、この収集した作業計画情報から顧客ビル
に部品を配送する配送計画を所定の優先度で作成するス
ケジュール作成部14とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、設備機器の部品配
送管理装置に係り、特に、顧客ビルに設置された設備機
器の部品を当該顧客ビルに配送するのに好適な設備機器
の部品配送管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開平10−69596号
公報に記載されているように、荷物の配送計画を立案す
る配送計画システムにおいて、配送ルートごとの配送車
および配送先の情報を含む配送計画データを格納する配
送計画記憶手段と、配送計画データに基づき、配送ルー
トの配送車両の状態をタイムチャートで表示する表示手
段と、任意の移動元配送ルート内の任意の配送先を、変
更配送先として指定し、他の移動配送ルート内の任意の
位置を挿入位置として指定する変更内容指定手段と、こ
の変更内容指定手段により変更配送先と挿入位置とが指
定されると、配送計画記憶手段内の配送計画データに対
し、移動元配送ルートから前記の変更配送先を除外し、
移動先配送ルートの挿入位置に前記の変更配送先を追加
する配送計画変更手段とを有する技術が提案されてい
る。
【0003】また、コンピュータによって荷物の配送計
画を立案するための配送計画用プログラムを記録した媒
体において、配送ルートごとの配送車および配送先の情
報を含む配送計画データを格納する配送計画記憶手段、
配送計画データに基づいて配送ルートの配送車両の状態
をタイムチャートで表示する表示手段、任意の移動元配
送ルート内の任意の配送先を変更配送先として指定し、
他の移動先配送ルート内の任意の位置を挿入位置として
指定する変更内容指定手段、この変更内容指定手段によ
り変更配送先と挿入位置とが指定されると、配送計画記
憶手段内の配送計画データに対し、移動元配送ルートか
ら前記の変更配送先を除外し、移動先配送ルートの挿入
位置に前記の変更配送先を追加する配送先計画変更手段
としてコンピュータを機能させる技術も提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術においては、単に決められた車両に荷物を積み込
んで効率良く配送するものであり、ビルの設備機器の作
業予定日に必要な部品を配送する配送計画に対応させる
には、部品入荷の確認や作業で交換した部品の撤去・回
収部品の配送が考慮されていないため適応できない問題
があった。
【0005】また、車両の荷台に積み込む位置も考慮さ
れていないため、部品運搬に携わる運搬作業者が積み込
む位置を移動させており、それに掛かる時間と労力が無
駄であり、さらに、作業で発生した回収部品がある場合
には車両に積めないこともあった。
【0006】また、配送会社では、部品の運搬作業の予
定日や、部品の大きさや重量等の情報を事前に把握でき
ないため、作業者や車両の手配を予め行っておくことが
できなかった。
【0007】本発明は、上記のような従来における実情
に鑑みてなされたもので、その第1の目的は、顧客ビル
の設備機器に関する改修作業や保全作業に必要な部品の
配送計画を、効率良く、迅速かつ確実に作成することの
できる設備機器の部品配送管理装置を提供することにあ
る。
【0008】また、その第2の目的は、顧客ビルの設備
機器に関する改修作業や保全作業で発生した撤去部品や
交換部品等の部品回収を、改修作業や保全作業に必要な
部品の配送と同時に行なうことのできる設備機器の部品
配送管理装置を提供することにある。
【0009】また、その第3の目的は、設備機器用部品
の積み込み積み下ろし作業を迅速に行なえるとともに、
運搬作業者の労力を低減することのできる設備機器の部
品配送管理装置を提供することにある。
【0010】また、その第4の目的は、設備機器用部品
の配送場所、配送日および配送部品等の配送情報を配送
会社で予め把握することのできる設備機器の部品配送管
理装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため、本発明の請求項1に係る発明は、複数の顧客ビ
ルに配置される設備機器を保守するとともに異常発生に
対する予防保全作業および復旧作業を行なう保全部門、
この保全部門に委託され、予防保全のために交換する前
記設備機器の部品の配送および交換した部品の回収作業
を行なう配送会社、および前記設備機器の部品管理や発
注管理を行なう管理部門のそれぞれに、少なくとも1台
のコンピュータを配置するとともに、これらのコンピュ
ータをネットワークにて接続した設備機器の部品配送管
理装置において、前記顧客ビル毎の前記設備機器に関す
る改造修理作業計画を記憶する改修計画情報記憶手段
と、前記顧客ビル毎の前記設備機器に関する保全作業計
画を記憶する保全計画情報記憶手段と、前記改造修理計
画情報および保全作業計画情報を前記ネットワークを介
して遠隔収集する遠隔情報収集手段と、この遠隔情報収
集手段で収集した作業計画情報に基づいて前記顧客ビル
に部品を配送する配送計画を所定の優先度で作成するス
ケジュール作成処理手段とを備えた構成にしてある。
【0012】このように構成した本発明の請求項1に係
る発明では、遠隔情報収集手段により、改造修理計画情
報および保全作業計画情報をネットワークを介して遠隔
収集し、前記の作業計画情報に基づいて顧客ビルに部品
を配送する配送計画を所定の優先度で作成し、顧客ビル
で行なう設備機器の作業の種類や内容により作業に必要
な部品の配送日および配送順序を決めることができ、こ
れによって、顧客ビルの設備機器に関する改修作業や保
全作業に必要な部品の配送計画を、効率良く、迅速かつ
確実に作成できる。
【0013】また、本発明の請求項2に係る発明は、請
求項1に係る発明において、前記スケジュール作成処理
手段が作成する配送計画の割り付け順序の優先度は、改
造作業計画が予定されている予定日の改造作業現場を第
1の優先とし、第2の優先は前記第1の優先で割り付け
られた同一日および改造修理作業現場と同一地域の改造
作業修理現場とし、第3の優先は同一日および同一地域
の保全作業現場とした構成にしてある。
【0014】このように構成した本発明の請求項2に係
る発明では、第1の優先として改造作業計画が予定され
ている予定日の改造作業現場を割り付け、次いで、第2
の優先として第1の優先で割り付けられた同一日および
改造修理作業現場と同一地域の改造作業修理現場を割り
付け、次いで、第3の優先として同一日および同一地域
の保全作業現場を割り付けるので、改造作業計画が予定
されている予定日に同一地域で保全作業が予定される場
合、効率の良い部品配送が行なえる。
【0015】また、本発明の請求項3に係る発明は、請
求項2に係る発明において、前記第3の優先である保全
作業現場の割り付けは、作業予定日が次回の作業日の前
日までの配送日に近い現場から設定する構成にしてあ
る。
【0016】このように構成した本発明の請求項3に係
る発明では、改造作業計画が予定されている予定日の改
造作業現場と、同一日および同一地域の改造作業修理現
場とを割り付けた後、第3の優先として作業予定日が次
回の作業日の前日までの配送日に近い現場から保全作業
現場の割り付けを行なうので、より効率の良い部品配送
が行なえる。
【0017】また、上記第2の目的を達成するために、
本発明の請求項4に係る発明は、複数の顧客ビルに配置
される設備機器を保守するとともに異常発生に対する予
防保全作業および復旧作業を行なう保全部門、この保全
部門に委託され、予防保全のために交換する前記設備機
器の部品の配送および交換した部品の回収作業を行なう
配送会社、および前記設備機器の部品管理や発注管理を
行なう管理部門のそれぞれに、少なくとも1台のコンピ
ュータを配置するとともに、これらのコンピュータをネ
ットワークにて接続した設備機器の部品配送管理装置に
おいて、前記顧客ビルに配置された設備機器の撤去部
品、改修および保全作業による部品の情報を記憶する回
収部品情報記憶手段と、この回収部品情報記憶手段に記
憶された情報に基づいて回収部品の運搬計画を決定する
回収部品運搬計画作成手段とを備えた構成にしてある。
【0018】このように構成した本発明の請求項4に係
る発明では、回収部品運搬計画作成手段により、設備機
器の撤去部品、改修および保全作業による部品の情報に
基づいて回収部品の運搬計画を決定するので、これによ
って、顧客ビルの設備機器に関する改修作業や保全作業
で発生した撤去部品や交換部品等の部品回収を、部品配
送と同時に行なえるように計画できる。
【0019】また、本発明の請求項5に係る発明は、請
求項4記載の設備機器の配送管理装置において、前記顧
客ビルに設置された設備機器の改造作業計画が予定され
ている予定日の改造修理作業現場と、前記予定日と同一
日および前記改造修理作業現場と同一地域の改造作業修
理現場とを割り付けて部品配送計画を作成した後、前記
回収部品情報記憶手段に記憶された情報に基づいて、前
記回収部品運搬計画作成手段により同一地域の回収作業
現場を割り付けて前記回収部品の運搬計画を作成する構
成にしてある。
【0020】このように構成した本発明の請求項5に係
る発明では、設備機器の改造作業現場の割り付けを行な
った後、回収部品情報記憶手段に記憶された情報に基づ
いて、回収部品運搬計画作成手段により同一地域の回収
作業現場を割り付けて回収部品の運搬計画を作成するの
で、これによって、設備機器用部品を改造作業現場に配
送した後に、部品回収を円滑に行なえる。
【0021】また、上記第3の目的を達成するために、
本発明の請求項6に係る発明は、複数の顧客ビルに配置
される設備機器を保守するとともに異常発生に対する予
防保全作業および復旧作業を行なう保全部門、この保全
部門に委託され、予防保全のために交換する前記設備機
器の部品の配送および交換した部品の回収作業を行なう
配送会社、前記設備機器の部品管理や発注管理を行なう
管理部門のそれぞれに少なくとも1台のコンピュータを
配置するとともに、これらのコンピュータをネットワー
クにて接続した設備機器の部品配送管理装置において、
配送する部品の重量と容積の情報を記憶する部品情報記
憶手段と、前記部品の重量と容積から各部品に対してラ
ンク付けを行なうとともに、前記部品情報記憶手段に記
憶させる部品重量・容積判定手段と、前記部品情報記憶
手段に記憶された情報より配送に使用する少なくとも1
台の車両を決定する配送決定手段と、積み込む部品と積
み込み位置を決定する積み込み位置決定手段とを備えた
構成にしてある。
【0022】このように構成した本発明の請求項6に係
る発明では、設備機器用部品の重量と容積に応じた車種
の選択と、配送順序に応じて積み込む位置を決めるよう
にしたので、これにより、設備機器用部品の積み込み、
積み下ろし作業を迅速に行なえるとともに、運搬作業者
の労力を低減できる。
【0023】また、上記第4の目的を達成するために、
請求項7に係る発明は、請求項1〜請求項6のいずれか
に記載の設備機器の部品配送管理装置において、前記ネ
ットワークに接続される少なくとも一つのコンピュータ
から取得した少なくとも部品手配情報を記憶する部品手
配情報記憶手段と、前記部品の入荷の有無を判定する部
品入荷判定手段とを有し、部品手配が前記部品手配情報
記憶手段に記憶されたときに前記スケジュール作成処理
手段を起動させるとともに、前記部品入荷判定手段が部
品の入荷を判定したときに前記スケジュール作成処理手
段で作成した前記配送計画を確定する構成にした。
【0024】このように構成した本発明の請求項7に係
る発明では、設備機器の部品手配が部品手配情報記憶手
段に記憶されたときにスケジュール作成処理手段により
配送計画を作成し、部品入荷判定手段が部品の入荷を判
定したとき前記の配送計画を確定するので、設備機器用
部品の配送場所、配送日および配送部品等の配送情報を
配送会社で予め把握できる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の設備
機器の部品配送管理装置を図に基づいて説明する。図1
は本発明の一実施形態に係る設備機器の部品配送管理装
置を示すブロック図、図2は本実施形態により設備機器
の部品配送計画を作成する際の手順を示すフローチャー
ト、図3はスケジュール作成月に設備機器の改修作業を
予定する顧客ビルのグループを示す説明図、図4は作業
日毎の顧客ビルのグループを示す説明図、図5は2つの
地域毎に振り分けた顧客ビルのグループを示す説明図、
図6は最適な配送ルート順に並び替えた顧客ビルのグル
ープを示す説明図である。
【0026】図1に示す本実施形態の部品配送管理装置
では、ネットワーク回線20を介して部品配送管理部1
と、ホストコンピュータ2と、全国にある各支社3、4
に設置されるサーバ(コンピュータ)31、41と、支
社3、4のそれぞれの管轄下にある営業所5、6に設置
されるサーバ51、61と、これらの営業所5、6に委
託され、予防保全のために交換する設備機器、例えばエ
レベータ71、81の部品の配送および交換した部品の
回収作業を行なう配送会社9に設置される端末装置91
とに接続されている。ここで支社3、4と営業所5、6
と顧客ビル7、8とは便宜上、それぞれ2個所づつしか
図示していないが、実際は複数箇所存在している。ま
た、支社3、4と営業所5、6とにより、エレベータ7
1、81を保守するとともに異常発生に対する予防保全
作業および復旧作業を行なう保全部門が構成されてい
る。
【0027】同図1において、10は部品配送管理部1
にて活性化されるとネットワーク回線20を移動し情報
収集を自立的に行なうネットワークエージェント、30
は配送会社9の作業スケジュールを作成するスケジュー
ル作成者である。
【0028】部品配送管理部1は、スケジュール作成者
30との入出力を介す入出力部11と、ネットワーク回
線20に接続される通信部12と、配送会社9の車両の
種類や台数などの情報を記憶する車両情報記憶部13
と、配送会社9の車両がエレベータ71、81の改修や
保全作業に必要な部品を配送するスケジュールを作成す
る配送スケジュール作成部14と、この配送スケジュー
ル作成部14が作成した配送スケジュールを記憶する配
送スケジュール記憶部15と、部品配送管理部1全体を
制御する制御部16とからなっている。
【0029】ホストコンピュータ2は、エレベータ7
1、81の部品管理や発注管理を行なう図示しない管理
部門に設けられており、ネットワーク回線20に接続さ
れる通信部21と、顧客ビル7、8の住所などの情報を
記憶する顧客情報データベース22と、顧客ビル7、8
までのルートなどの地図を記憶する地図情報データベー
ス23と、エレベータ71、81の構成部品や製品仕様
を記憶する製品仕様カルテデータベース24と、撤去品
などの回収部品の情報を記憶する回収情報データベース
25と、部品入荷などの部品手配にかかわる情報を記憶
する部品手配情報データベース26と、部品の重量や容
積などの部品のかさ(嵩)情報などを記憶する部品情報
データベース27とを有している。
【0030】支社3のサーバ31は、ネットワーク回線
20に接続される通信部32と、支社3が担当するエレ
ベータ71や他のエレベータの改修作業の計画を記憶す
る改修作業計画データベース33とを有し、同様に、他
の支社4のサーバ41も、ネットワーク回線20に接続
される通信部42と、支社4が担当するエレベータ81
や他のエレベータの改修作業の計画を記憶する改修作業
計画データベース43とを有している。
【0031】営業所5のサーバ51は、ネットワーク回
線20に接続される通信部52と、支社3が担当するエ
レベータ71や他のエレベータの改修作業の計画を記憶
する改修作業計画データベース53とを有している。同
様に、他の営業所6のサーバ61も、ネットワーク回線
20に接続される通信部62と、支社4が担当するエレ
ベータ81や他のエレベータの改修作業の計画を記憶す
る改修作業計画データベース63とを有している。
【0032】この実施形態にあっては、図2に示す処理
手順にしたがって部品配送スケジュールを作成するよう
になっている。すなわち、手順S1としてスケジュール
作成者30が部品配送管理部1の入出力部11で作成起
動入力を行なうと、このスケジュール作成起動の入力を
受け付けた情報により、制御部16がネットワークエー
ジェント10を活性化させるので、このネットワークエ
ージェント10は部品配送管理部1の通信部12より作
成指令を発信する。これに伴い、まずスケジュール作成
月に行われる改修作業現場の顧客ビル7の情報をネット
ワーク回線20を通じて、支社3のサーバ31の通信部
32を介して改修作業計画データベース33から抽出し
た後、この抽出した情報を部品配送管理部1で受信して
配送スケジュール作成部14に入力する。次に、同様に
してスケジュール作成月に行われる改修作業現場の顧客
ビル8の情報をネットワーク回線20を通じて、他の支
社4のサーバ41の通信部42を介して改修作業計画デ
ータベース43から抽出した後、この抽出した情報を部
品配送管理部1で受信して配送スケジュール作成部14
に入力する。ここで、例えば図3に示すように顧客ビル
A〜Zでスケジュール作成月に改修作業が予定されてい
るものとする。
【0033】次に手順S2として、配送スケジュール作
成部14は、ネットワークエージェント10が収集して
きた改修作業計画情報の複数の顧客ビルを作業日(すな
わち改修作業に必要な部品を配送する日)に合わせて振
り分ける。その結果、例えば図4に示すように、前記の
作業日に振り分けた顧客ビルA〜Fのグループが形成さ
る。
【0034】次に手順S3として、ネットワークエージ
ェント10がホストコンピュータ2の通信部21を介し
て顧客情報データベース22から改修作業の顧客ビルの
住所などの地域情報を収集して、その収集した情報を配
送スケジュール作成部14に入力すると、この配送スケ
ジュール作成部14は、地図情報データベース23を用
いて、上述した図4に示す顧客ビルA〜Fのグループの
中で同一地域毎にさらに振り分ける。このようにして例
えば図5に示すように顧客ビルA〜Cよりなる第1グル
ープと顧客ビルD〜Fよりなる第2グループとに分けた
後、ネットワークエージェント10は地図情報データベ
ース23から地図情報を収集し、その情報を配送スケジ
ュール作成部14に入力すると、この地図情報に基づい
て配送スケジュール作成部14は、例えば図6に示す第
1グループおよび第2グループのそれぞれで最適な配送
ルート順に並び替える。
【0035】次に手順S4として、配送スケジュール作
成部14は顧客ビル毎に改修作業で使用する部品を改修
作業の内容と顧客ビルに設置されるエレベータの仕様等
から判断する。このとき、配送スケジュール作成部14
はネットワークエージェント10に製品仕様カルテデー
タベース24からエレベータの構成部品と仕様の情報を
収集させる。このようにして改修作業に使用する部品を
特定した後、ネットワークエージェント10がこの部品
のかさ(嵩)情報を部品情報データベース27より収集
し、この収集した部品毎の重量と容積のかさ情報を配送
スケジュール処理部14に入力する。次いで、配送スケ
ジュール処理部14は、このかさ情報をもとに、顧客ビ
ル毎の配送車両の割付を行なう。このとき、割付ける車
両は、車両情報記憶部13に記憶されている車両の種類
や大きさ、顧客ビル毎に必要な部品の重量と容積を勘案
しながら、車の容積と積載荷重以下となるようにできる
だけ部品の積み込みに無駄が発生しないような組合せ
で、図6に示すグループ分けした顧客ビルを車両に割付
けるようになっている。
【0036】このようにして配送スケジュール作成部1
4により改修作業に関する配送スケジュールを作成した
後、配送車両を効率良く使用させるため、保全作業に必
要な部品と撤去品などの回収部品も改修作業の部品と一
緒に運ぶことができるような配送スケジュールの作成を
次のようにして行なう。
【0037】すなわち、まず保全作業に必要な部品の配
送を決めるため、手順S5として、ネットワークエージ
ェント10は、ネットワーク回線20を通じて、営業所
5に設置されているサーバ51の通信部52を介して、
スケジュール作成月に行われる保全作業現場の顧客ビル
の情報を保全作業計画データベース53から抽出し、こ
の抽出した情報を部品配送管理部1で受信して配送スケ
ジュール作成部14に入力する。同様にして、他の営業
所6に設置されているサーバ61の通信部62を介し
て、スケジュール作成月に行われる保全作業現場の顧客
ビルの情報を保全作業計画データベース63から抽出
し、この抽出した情報を部品配送管理部1で受信して配
送スケジュール作成部14に入力する。次いで、配送ス
ケジュール作成部14は、スケジュール作成月に保全作
業を行なう複数の顧客ビルを改修作業の配送でグループ
分けした地域に基づいてグループ分けする。さらにグル
ープ分けした顧客ビルの中から、配送日以降のスケジュ
ール作成月に予定された作業日の保全作業の顧客ビルを
順に抽出し、改修作業の顧客ビルで割付けたスケジュー
ル表の同一地域の車両に、順に割付けていく。なお、こ
のときも改修作業の内容から必要な部品を判断したとき
と同様の方法で、保全作業の内容から必要な部品を判断
する。その際に、ネットワークエージェント10は改修
部品のときと同様に、製品仕様カルテデータベース24
と部品情報データベース27から必要な情報を収集す
る。
【0038】次に回収部品の配送を決めるため、手順S
6として、ネットワークエージェント10は回収情報デ
ータベース25から回収すべき部品の情報を抽出し、さ
らにその部品のかさ情報を部品情報データベース27か
ら収集し、配送スケジュール作成部14に入力すると、
この配送スケジュール作成部14は改修作業と保全作業
の配送スケジュールに対して、この回収部品の配送を前
述のように、地域と回収日とかさ情報をもとに、最適な
車両に割付けるこのような一連の手順で作成した配送ス
ケジュールは配送スケジュール記憶部15に記憶される
が、この配送スケジュールは、部品の入荷が確定した時
点で最終的な配送スケジュールとして確定する。そこで
手順S7として、ネットワークエージェント10は部品
手配情報データベース26の部品入荷情報を一定の周期
で収集し、配送部品が入荷されたか否かをチェックし、
配送部品の入荷を確認した時点でこの部品を配送するス
ケジュールを決定する。最後に、ネットワークエージェ
ント10は、配送スケジュール情報記憶部15に記憶さ
れていた配送スケジュールを配送会社9の端末装置91
までネットワーク回線20を経由して送信する。これに
伴い、配送会社9では、前記の送信された配送スケジュ
ールに基づいて部品の配送を行なうようになっている。
【0039】また、上述した配送部品の入荷を確認する
以前であれば、部品配送のスケジュールを変更すること
は可能であり、ネットワークエージェント10は変更が
発生した都度、上述した情報を該当個所へ送信する機能
をも有しており、この動作は上述した動作と同様である
ので、説明は省略する。
【0040】このように構成した本実施形態にあって
は、ネットワークエージェント10が配送計画作成に必
要な情報をネットワーク回線20を介して自動的に収集
し、配送スケジュール作成部14により改修作業や保全
作業に必要な部品および回収部品に関する配送計画を自
動的に作成する。これにより、配送計画の作成を効率良
く、確実に、かつ迅速に行なうことができ、この配送計
画を作成する業務の低減を図ることができる。
【0041】また、本実施形態にあっては、運搬会社9
等で配送予定日や配送部品をネットワーク回線20を介
して部品や情報を予め把握することができ、配送関係の
先手管理が可能となることから、部品配送業務全体の効
率を図ることができる。
【0042】なお、この実施形態では、支社3、4に設
けられる改修作業計画データベース33、43によっ
て、顧客ビル毎の設備機器に関する改造修理作業計画を
記憶する改修計画情報記憶手段が構成され、営業所5、
6に設けられる保全作業計画データベース53、63に
よって、顧客ビル毎の設備機器に関する保全作業計画を
記憶する保全計画情報記憶手段が構成され、ネットワー
クエージェント10により、前記の計画情報記憶手段と
保全情報記憶手段に記憶されている改修および保全の作
業計画情報をネットワーク回線20を介して遠隔収集す
る遠隔情報収集手段が構成され、配送スケジュール作成
部14により、前記の遠隔情報収集手段で収集した作業
計画情報から顧客ビルに部品を配送する配送計画を所定
の優先度で作成するスケジュール作成処理手段が構成さ
れている。
【0043】さらに、本実施形態では、ホストコンピュ
ータ2の回収情報データベース25により、エレベータ
71、81の撤去部品、改修および保全作業による部品
の情報を記憶する回収部品情報記憶手段が構成され、配
送スケジュール作成部14により、この回収部品情報記
憶手段に記憶された情報に基づいて回収部品の運搬計画
を決定する回収部品運搬計画作成手段が構成されてい
る。
【0044】さらに、本実施形態では、ホストコンピュ
ータ2の部品情報データベース27により、配送する部
品の重量と容積の情報を記憶する部品情報記憶手段が構
成され、配送スケジュール作成部14により、部品の重
量と容積から各部品に対してランク付けを行なうととも
に部品情報記憶手段に記憶させる部品重量・容積判定手
段と、部品情報記憶手段に記憶された情報より配送に使
用する少なくとも1台の車両を決定する配送決定手段
と、積み込む部品と積み込み位置を決定する積み込み位
置決定手段とが構成されている。
【0045】さらに、本実施形態では、ホストコンピュ
ータ2の部品手配情報データベース26により、ネット
ワーク20に接続される少なくとも一つのコンピュータ
から取得した少なくとも部品手配情報を記憶する部品手
配情報記憶手段が構成され、配送スケジュール作成部1
4により、部品の入荷の有無を判定する部品入荷判定手
段が構成されている。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
の発明によれば、顧客ビルで行なう設備機器の改修作業
や保全作業の種類や内容により作業に必要な部品の配送
日および配送順序を決めるようにしたので、前記の改修
作業や保全作業に必要な部品の配送計画を効率良く、迅
速かつ確実に作成することができる。したがって、予定
した作業日時に遅れがなく効率の良い部品の配送を行な
えるという効果がある。
【0047】また、本発明の請求項2の発明によれば、
改造作業計画が予定されている予定日に同一地域で保全
作業が予定される場合、効率の良い部品配送が行なえ
る。
【0048】また、本発明の請求項3の発明によれば、
第3の優先として作業予定日が次回の作業日の前日まで
の配送日に近い現場から保全作業現場の割り付けを行な
うことにより、さらに効率の良い部品配送が行なえる。
【0049】また、本発明の請求項4に係る発明によれ
ば、作業で発生した撤去部品や交換部品等の回収部品の
運搬を、部品配送と同時に行なうように計画するので、
効率良い配送が行なえるとともに、顧客ビルの作業者に
作業遅延の影響を与えない。
【0050】また、本発明の請求項5に係る発明によれ
ば、設備機器用部品を改造作業現場に配送した後に、部
品回収を円滑に行なえる。
【0051】また、本発明の請求項6の発明によれば、
設備機器用部品の重量と容積に応じた車種の選択と、配
送順序に応じて積み込む位置を決めるようにしたので、
積み下ろしや積み込み作業が短時間に行なえるととも
に、運搬作業者への労力も低減できる。
【0052】また、本発明の請求項7の発明によれば、
配送会社は配送日および配送部品が決定される以前に配
送予定が把握できるので、予め配送車や運搬作業者の確
保を行なえるとともに配送予定日の変更依頼も行なえ
る。したがって、運搬作業者の勤休計画に見合った無理
のない運搬作業が行なうことができ、設備機器の保全や
復旧作業に掛かる人件費を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る設備機器の部品配送
管理装置を示すブロック図である。
【図2】本実施形態により部品配送計画を作成する際の
手順を示すフローチャートである。
【図3】スケジュール作成月に設備機器の改修作業を予
定する顧客ビルのグループを示す説明図ある。
【図4】作業日毎の顧客ビルのグループを示す説明図で
ある。
【図5】2つの地域毎に振り分けた顧客ビルのグループ
を示す説明図である。
【図6】最適な配送ルート順に並び替えた顧客ビルのグ
ループを示す説明図である。
【符号の説明】 1 部品配送管理部 2 ホストコンピュータ 3、4 支社 5、6 営業所 7、8 顧客ビル 9 配送会社 10 ネットワークエージェント 11 入出力部 12 通信部 13 車両情報記憶部 14 配送スケジュール作成処理手段 15 配送スケジュール記憶部 20 ネットワーク回線 21 通信部 22 顧客情報データベース 23 地図情報データベース 24 製品仕様カルテデータベース 25 回収情報データベース 26 部品手配情報データベース 27 部品情報データベース 31 サーバ(コンピュータ) 32 通信部 33 改修作業計画データベース 41 サーバ(コンピュータ) 42 通信部 43 改修作業計画データベース 51 サーバ(コンピュータ) 52 通信部 53 保全作業計画データベース 61 サーバ(コンピュータ) 62 通信部 63 保全作業計画データベース 71、81 エレベータ(設備機器) 91 端末装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の顧客ビルに配置される設備機器を
    保守するとともに異常発生に対する予防保全作業および
    復旧作業を行なう保全部門、この保全部門に委託され、
    予防保全のために交換する前記設備機器の部品の配送お
    よび交換した部品の回収作業を行なう配送会社、および
    前記設備機器の部品管理や発注管理を行なう管理部門の
    それぞれに、少なくとも1台のコンピュータを配置する
    とともに、これらのコンピュータをネットワークにて接
    続した設備機器の部品配送管理装置において、 前記顧客ビル毎の前記設備機器に関する改造修理作業計
    画を記憶する改修計画情報記憶手段と、前記顧客ビル毎
    の前記設備機器に関する保全作業計画を記憶する保全計
    画情報記憶手段と、前記改造修理計画情報および保全作
    業計画情報を前記ネットワークを介して遠隔収集する遠
    隔情報収集手段と、この遠隔情報収集手段で収集した作
    業計画情報に基づいて前記顧客ビルに部品を配送する配
    送計画を所定の優先度で作成するスケジュール作成処理
    手段とを備えたことを特徴とする設備機器の部品配送管
    理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の設備機器の部品配送管理
    装置において、前記スケジュール作成処理手段が作成す
    る配送計画の割り付け順序の優先度は、改造作業計画が
    予定されている予定日の改造作業現場を第1の優先と
    し、第2の優先は前記第1の優先で割り付けられた同一
    日および改造修理作業現場と同一地域の改造作業修理現
    場とし、第3の優先は同一日および同一地域の保全作業
    現場としたことを特徴とする設備機器の部品配送管理装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の設備機器の部品配送管理
    装置において、前記第3の優先である保全作業現場の割
    り付けは、作業予定日が次回の作業日の前日までの配送
    日に近い現場から設定することを特徴とする設備機器の
    部品配送管理装置。
  4. 【請求項4】 複数の顧客ビルに配置される設備機器を
    保守するとともに異常発生に対する予防保全作業および
    復旧作業を行なう保全部門、この保全部門に委託され、
    予防保全のために交換する前記設備機器の部品の配送お
    よび交換した部品の回収作業を行なう配送会社、および
    前記設備機器の部品管理や発注管理を行なう管理部門の
    それぞれに、少なくとも1台のコンピュータを配置する
    とともに、これらのコンピュータをネットワークにて接
    続した設備機器の部品配送管理装置において、 前記顧客ビルに配置された設備機器の撤去部品、改修お
    よび保全作業による部品の情報を記憶する回収部品情報
    記憶手段と、この回収部品情報記憶手段に記憶された情
    報に基づいて回収部品の運搬計画を決定する回収部品運
    搬計画作成手段とを備えたことを特徴とする設備機器の
    部品配送管理装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の設備機器の配送管理装置
    において、前記顧客ビルに設置された設備機器の改造作
    業計画が予定されている予定日の改造修理作業現場と、
    前記予定日と同一日および前記改造修理作業現場と同一
    地域の改造作業修理現場とを割り付けて部品配送計画を
    作成した後、前記回収部品情報記憶手段に記憶された情
    報に基づいて、前記回収部品運搬計画作成手段により同
    一地域の回収作業現場を割り付けて前記回収部品の運搬
    計画を作成することを特徴とする設備機器の部品配送管
    理装置。
  6. 【請求項6】 複数の顧客ビルに配置される設備機器を
    保守するとともに異常発生に対する予防保全作業および
    復旧作業を行なう保全部門、この保全部門に委託され、
    予防保全のために交換する前記設備機器の部品の配送お
    よび交換した部品の回収作業を行なう配送会社、および
    前記設備機器の部品管理や発注管理を行なう管理部門の
    それぞれに、少なくとも1台のコンピュータを配置する
    とともに、これらのコンピュータをネットワークにて接
    続した設備機器の部品配送管理装置において、 配送する部品の重量と容積の情報を記憶する部品情報記
    憶手段と、前記部品の重量と容積から各部品に対してラ
    ンク付けを行なうとともに、前記部品情報記憶手段に記
    憶させる部品重量・容積判定手段と、前記部品情報記憶
    手段に記憶された情報より配送に使用する少なくとも1
    台の車両を決定する配送決定手段と、積み込む部品と積
    み込み位置を決定する積み込み位置決定手段とを備えた
    ことを特徴とする設備機器の部品配送管理装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜請求項6のいずれかに記載の
    設備機器の部品配送管理装置において、前記ネットワー
    クに接続される少なくとも一つのコンピュータから取得
    した少なくとも部品手配情報を記憶する部品手配情報記
    憶手段と、前記部品の入荷の有無を判定する部品入荷判
    定手段とを有し、部品手配が前記部品手配情報記憶手段
    に記憶されたときに前記スケジュール作成処理手段を起
    動させるとともに、前記部品入荷判定手段が部品の入荷
    を判定したときに前記スケジュール作成処理手段で作成
    した前記配送計画を確定するようにしたことを特徴とす
    る設備機器の部品配送管理装置。
JP33846199A 1999-11-29 1999-11-29 設備機器の部品配送管理装置 Pending JP2001155285A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33846199A JP2001155285A (ja) 1999-11-29 1999-11-29 設備機器の部品配送管理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33846199A JP2001155285A (ja) 1999-11-29 1999-11-29 設備機器の部品配送管理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001155285A true JP2001155285A (ja) 2001-06-08

Family

ID=18318391

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33846199A Pending JP2001155285A (ja) 1999-11-29 1999-11-29 設備機器の部品配送管理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001155285A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003095444A (ja) * 2001-09-26 2003-04-03 Yamato Transport Co Ltd 保守用部品緊急配送システムと保守用部品緊急配送システムに用いる保管庫
JP2011251808A (ja) * 2010-06-02 2011-12-15 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 輸送プラン提示装置、制御方法、及びプログラム
WO2018216243A1 (ja) * 2017-05-24 2018-11-29 三菱電機株式会社 設備保守支援システム
JP2021033901A (ja) * 2019-08-29 2021-03-01 株式会社日立ビルシステム 部品手配方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02112100A (ja) * 1988-10-21 1990-04-24 Hitachi Ltd 配車システム
JPH07200903A (ja) * 1993-12-28 1995-08-04 Toshiba Corp 配送ルート設定システム
JPH10254964A (ja) * 1997-03-14 1998-09-25 Mitsubishi Electric Corp 配送計画システム
JPH11282928A (ja) * 1998-03-30 1999-10-15 Hitachi Building Systems Co Ltd 設備機器の部品支援装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02112100A (ja) * 1988-10-21 1990-04-24 Hitachi Ltd 配車システム
JPH07200903A (ja) * 1993-12-28 1995-08-04 Toshiba Corp 配送ルート設定システム
JPH10254964A (ja) * 1997-03-14 1998-09-25 Mitsubishi Electric Corp 配送計画システム
JPH11282928A (ja) * 1998-03-30 1999-10-15 Hitachi Building Systems Co Ltd 設備機器の部品支援装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003095444A (ja) * 2001-09-26 2003-04-03 Yamato Transport Co Ltd 保守用部品緊急配送システムと保守用部品緊急配送システムに用いる保管庫
JP2011251808A (ja) * 2010-06-02 2011-12-15 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 輸送プラン提示装置、制御方法、及びプログラム
WO2018216243A1 (ja) * 2017-05-24 2018-11-29 三菱電機株式会社 設備保守支援システム
JP2018197979A (ja) * 2017-05-24 2018-12-13 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 設備保守支援システム
JP2021033901A (ja) * 2019-08-29 2021-03-01 株式会社日立ビルシステム 部品手配方法
JP7209604B2 (ja) 2019-08-29 2023-01-20 株式会社日立ビルシステム 部品手配方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110062740B (zh) 自动化仓库履行系统和操作方法
JP2964851B2 (ja) 部品配達便の運行計画立案方法とそのための装置及び部品配達便管理方法
CN110689231B (zh) 一种城域地下空间的智能管理方法与系统
JP3477673B2 (ja) 設備機器の部品発注装置
CN110619502B (zh) 一种装载小型集装箱的车辆运输调度管理方法
Nsakanda et al. Air cargo operations evaluation and analysis through simulation
JP2006312546A (ja) 建設現場用物流支援システム及びこのシステムを利用した建設現場用物流支援方法
JP2001155285A (ja) 設備機器の部品配送管理装置
US20220270033A1 (en) Work planning system and work planning method
KR101485635B1 (ko) 시뮬레이션 기반 강재 관리 시스템 및 그 방법
JP2856242B2 (ja) 複数の製造工程よりなる工場の製造管理方法
US8131604B2 (en) Internal routing
JP5776933B2 (ja) 物品処理設備
JP2001184420A (ja) 物流システム及び物流装置
Brodskiy Improving transport and technological process to supply material resources for house construction
US20100312860A1 (en) Planning And Controlling Of Objects Transportation
JP4090229B2 (ja) 人員割り当てシステム及びプログラム
JPH08225118A (ja) 部品自動倉庫システム
JP2003141675A (ja) 配車計画システム
JPH11157617A (ja) 物流システム用シミュレーション装置及び物流システム
JP3230656B2 (ja) 集荷指示装置
JP3161330B2 (ja) 入荷処理および入出荷処理の指示装置
JP2003303006A (ja) 素材・ワークの予約入出庫管理システム
JP7291313B2 (ja) 管理システム、管理方法およびプログラム
JP2881799B2 (ja) 製造履歴情報を自動的に収集する生産システム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050325

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050405

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050809