JP7291313B2 - 管理システム、管理方法およびプログラム - Google Patents
管理システム、管理方法およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7291313B2 JP7291313B2 JP2021031236A JP2021031236A JP7291313B2 JP 7291313 B2 JP7291313 B2 JP 7291313B2 JP 2021031236 A JP2021031236 A JP 2021031236A JP 2021031236 A JP2021031236 A JP 2021031236A JP 7291313 B2 JP7291313 B2 JP 7291313B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- shipping
- information
- management system
- process plan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000007726 management method Methods 0.000 title claims description 80
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 178
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000013439 planning Methods 0.000 claims description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims 1
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 23
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 21
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 15
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 13
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 9
- 238000012384 transportation and delivery Methods 0.000 description 8
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000011112 process operation Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 238000003339 best practice Methods 0.000 description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 2
- 240000001899 Murraya exotica Species 0.000 description 1
- 235000008766 Murraya exotica Nutrition 0.000 description 1
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 235000019621 digestibility Nutrition 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 238000011002 quantification Methods 0.000 description 1
- 238000012552 review Methods 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
また、このような物流作業の中でも、倉庫におけるシステムとして、例えば、特許文献2に記載されたシステムがある。このシステムは、出荷オーダをデータベースに蓄積し、出荷アイテム、梱包単位(例えば、ケース又はピース)といった出荷作業要素毎に分類し、ピッキング、搬送、2次仕分の各作業時間の定量化解析を行い、出荷リードタイムが最小となる括りの組み合わせを求めることにより、出荷オーダの括りを決定する。
また、従来の出荷作業工程作成では、出荷オーダの括りの作業着手順序は検討されておらず、作業管理者が順序を決定していた。つまり、倉庫毎、作業管理者毎に異なる判断で作業順序が決定されており、工程別の評価が可能であったとしても、倉庫全体の効率を評価することは困難であった。
前記記憶部は、物流施設情報と、複数の出荷オーダからなる出荷オーダ情報と、出荷のために必要な作業の工程に関する作業ネットワーク情報と、作業に利用できる複数のリソースに関するリソース情報と、前記物流施設毎の日々の作業実績データとを保持し、
前記プロセッサは、
前記出荷オーダ情報を取得すると、所定の条件及び前記作業ネットワーク情報に基づいて、対応する作業を複数のタスクに分類し、前記リソース情報に基づいて、前記タスク毎に、前記工程への前記リソースの割り当てを含む工程計画を、前記物流施設毎に生成する工程計画部と、
生成された前記工程計画に基づいて実行された前記作業実績データを前記物流施設毎に出力する出力部と、
を備えることを特徴とする管理システムを提供する。
本実施形態の管理システム100は、複数の物流施設の作業実績を管理するシステムであり、サーバ装置101及びクライアント装置102からなる。サーバ装置101及びクライアント装置102は、ネットワーク104を介して、倉庫管理システム(Warehouse Management System、WMS)103、複数のリソース機器105及び管理者端末106と接続される。
あるいは、倉庫内の作業を行うためにマテリアルハンドリング機器等が使用される場合には、そのような機器がリソースであり、かつ、それ自体がリソース機器105に相当する。マテリアルハンドリング機器の例として、物品を搬送するコンベア、物品を格納した棚を搬送する(Automated Guided Vehicle、AGV)及び棚から物品をピッキングするピッキングロボット等が挙げられる。
また、作業を行う作業場所(作業ステーション)及び作業台等をリソースとして扱ってもよく、その場合、作業場所及び作業台等に対応する機器(例えば、作業員に情報を提示する端末等)があればそれらをリソース機器105としても良い。
本実施例のサーバ装置101は、プロセッサ201、メモリ202、記憶媒体203、入力装置204、出力装置205及び通信装置206を有する。
図2の例では、メモリ202にリソース制御システム(RCS)監視プログラム207及びタスク生成プログラム208が格納される。これらは、それぞれ、後述するリソース監視及びタスク生成を実現するためのプログラムである。これらのプログラムに従って実行される処理については後述する。
本実施例のクライアント装置102は、プロセッサ301、メモリ302、記憶媒体303、入力装置304、出力装置305及び通信装置306を有する。
図3の例では、メモリ302に工程計画生成プログラム307が格納される。これは、後述する工程計画の生成を実現するためのプログラムである。このプログラムに従って実行される処理については後述する。
複数の顧客401からの複数の出荷オーダ403は、倉庫管理システム103の在庫管理システム又は販売管理システムを経て管理システム100に入力される。ここで、一つの出荷オーダ403とは、一つの配送先に同じタイミングで配送される1以上の品目の商品のオーダの集合である。管理システム100は、出荷オーダ403に応じた商品の出荷を行うための作業指示を含む指示情報404を生成する。出荷オーダ403から指示情報を生成する手順は、従来知られている方法によって実現できるため、その詳細な説明は省略する。
このRCSDB209には、これらの他にも、物流施設情報及び物流施設毎の日々の作業実績を示す作業実績データが格納される。物流施設情報は、物流施設に関する情報であり、例えば、名称、種別、所在地、取り扱う商品に関する情報である商品特徴情報等である。作業実績データは、例えば、タスクの各工程作業に要した時間や経費、タスク全体に要した時間や経費、工程計画に対する実際の作業の達成率といったものである。
例えば、管理システム100は、顧客401からの出荷オーダ403に必要な項目を追加した出荷オーダ情報500を生成してそれをタスク情報DB410に格納しても良い。図5に示す出荷オーダ情報500は、複数の出荷オーダ501(例えば、出荷オーダ1_501-1、出荷オーダ2_501-2、・・・出荷オーダn_501-n)を含む。これらのいずれにも共通する説明をする場合、これらを総称して単に出荷オーダ501と記載する。
図5の例において、各出荷オーダ501は、項目として、出荷梱包キー511-1、出荷伝票番号511-2、タスク番号511-3、作業種別511-4、生産性511-5、前アクティビティ511-6、次アクティビティ511-7、出庫数511-8、個口情報511-9、出荷日511-10、作業日511-11、出荷先情報511-12、運送業者情報511-13、業者切離し時間511-14、緊急フラグ511-15、出荷止めフラグ511-16、箱情報511-17、ギフトフラグ511-18、工程計画生成部作業開始時間511-19、工程計画生成部作業終了時間511-20及び商品情報511-21を含む。
なお、一つの出荷オーダ403に応じて出荷される商品が複数の出荷箱に分けて梱包される場合、出荷箱ごとに出荷オーダ501が生成され、それぞれの出荷オーダ501の出荷梱包キー511-1は互いに異なる値となり、出荷伝票番号511-2は同一の値となる。
生産性511-5は、工程毎の単位時間当たりの物量の消化能力を示す。ここで、物量はピース数、箱数又は伝票数等のいずれであっても良いが、本実施例では、箱を物量の単位としている。なお、実際の生産性は、商品の種類等、種々の条件によって変動しうる。例えば、人が作業を行う工程の場合、作業員の熟練度及び疲労度等によっても変動しうる。そのような精密な生産性を使用しても良いが、本実施例の生産性511-5は、工程ごとに一律に適用される平均生産性である。これは、例えば、過去の実績から計算されたものであっても良い。
なお、このような工程作業の順序を示す情報は、作業ネットワーク情報マスタ411に含まれる。管理システム100は、作業ネットワーク情報マスタ411を参照して、必要な工程に対応する出荷オーダ501を生成して、それぞれの前アクティビティ511-6及び次アクティビティ511-7の値を登録する。
本実施例においてタスクとは、複数の出荷オーダ501の集合である。倉庫のリソースは、タスクごとに割り当てられる。タスク生成405は、複数の出荷オーダ501を複数のタスクに分類する処理である。このとき、同一の出荷箱に対応する複数の出荷オーダ501(例えば、ある出荷箱で出荷される商品のピッキング、検品及び梱包にそれぞれ対応する三つの出荷オーダ501)は必ず同一のタスクに分類される。
また、本実施例ではタスクグループが設定されても良い。タスクグループとは、同一の優先条件が設定された出荷オーダ501からなる1以上のタスクの集合である。
タスクグループ2に分類された出荷オーダのうち、大サイズの出荷箱に対応する出荷オーダ7、9は、タスクグループ2内のタスク21、22に分散して分類される。一方、タスクグループ2に分類された出荷オーダのうち、小サイズの出荷箱に対応する出荷オーダ4、10も、同様に、タスクグループ2内のタスク21、22に分散して分類される。
このとき、重複率は、例えば、(品目が重複する商品数)/(分類対象の出荷箱の商品数+タスクに既に分類されている商品数+1)によって計算しても良い。
図4の工程計画生成407において、管理システム100は、それぞれのタスクの工程計画を物流施設毎に生成する。具体的には、それぞれのタスクに含まれる物流施設情報と、出荷オーダ501の生産性511-5と、商品情報511-21から特定される物量と、それぞれのタスクに割り当てるリソース量と、に基づいて、物流施設毎の各工程の所要時間を計算することができる。
この例では、12時に、タスク1のピッキングが開始される。その時点で割り当てられる作業員の数は13人である。その後、ピッキングがある程度進捗した時点で、13人中の6人が、ピッキングが終了した商品の検品を開始する。その時点で、ピッキングを行う作業員の数は7人に減少する。さらにその後、検品がある程度進捗した時点で、ピッキングを行う7人のうち3人と、検品を行う6人のうち2人とが、検品が終了した商品の梱包を開始する。その後、全ての商品のピッキングが終了すると、ピッキングを行っていた作業員4人のうち2人は検品に、残りの2人は梱包に移動する。その後、全ての商品の検品が終了すると、検品を行っていた6人全員が梱包に移動する。その後、全ての商品の梱包が終了すると、タスク1の全ての作業が終了する。
この例では、タスク1に終始13人の作業員が割り当てられている。このため、例えば、13人でピッキングを行い、全ての商品のピッキングが終了したら13人で検品を開始する、といった工程計画を作成することも可能である。しかし、その場合、ピッキングが終了してまだ検品されていない商品の仮置きのために多くの空間を使用する必要がある。そこで、上記のように、前工程(例えば、ピッキング)がある程度進捗したところでリソースの一部を移動させて次工程(例えば、検品)を開始することで、仮置きの空間を節約しながら作業を進捗させることができる。前工程がどの程度進捗した時点で次工程を開始するかを示すパラメータは、例えば、あらかじめ物量・リソース情報308等に含まれていても良いし、工程計画を作成するときに与えても良い。
図7の例では、タスク1の工程作業が開始された後で、タスク2及びタスク3の工程作業が開始される。これらの工程作業も、タスク1と同様に、前工程がある程度進捗した時点で次工程が開始されるように計画される。
さらに、図7の例では、タスク1の全ての工程作業が終了したら、タスク1に割り当てられていた作業員が、タスク4の工程作業を開始する。タスク4の工程作業も、タスク1と同様に、前工程がある程度進捗した時点で次工程が開始されるように計画される。また、タスク2及びタスク3の工程作業が全て終了すると、それぞれに割り当てられていた作業員がタスク4に移動してタスク4の工程作業を行うように計画される。
図7の例では、タスク2及び3の工程作業は、タスク1より遅れて開始される。これによって、タスク2及び3に割り当てられる作業員の拘束時間が短くなり、コストが削減される。管理システム100は、リソースの単価情報(例えば、作業員の時給)を参照して、全体のコストが最小になるように工程計画を生成しても良い。リソースの単価情報は、物量・リソース情報308に含まれても良い。
また、サーバ装置101が倉庫管理システム103から作業実績として、例えば、タスクの各工程作業に要した時間や経費、タスク全体に要した時間や経費、工程計画に対する実際の作業の達成率といった情報を入力された場合、それに基づいてRCSDB209内の作業実績データを更新する。これによって、生成された工程作業と、複数の物流施設間における実際の作業との乖離に基づいたベストプラクティスを比較することが可能になる。
このとき、工程計画生成部803は、RCSDB209から取得した情報に基づいて、まだ工程計画が生成されていないタスクを対象として工程計画を生成しても良い。あるいは、工程計画生成部803は、実績情報を参照して、まだ工程計画が生成されていないタスクだけでなく、工程計画が作成されたもののまだ実行されていないタスクも対象として工程計画を生成しても良い。後者の場合、生成された工程計画と実際の進捗との間に乖離が生じていても、残りの全ての作業を対象としてその時点で最適と考えられる工程計画を生成することで、乖離を吸収して、全体の作業効率を改善することができる。
乖離内容は、例えば、工程計画における時間と実際の作業実績における時間との乖離、工程計画における費用と実際の作業実績における費用との乖離、工程計画に対する実際の作業実績の達成率等である。
所定の条件は、例えば、最も工程計画通りに実施できたもの(例えば、時間や費用の乖離が最も少ないものや、達成率が最も高いもの)、工程計画よりも最も短時間で実施できたもの(例えば、工程計画よりも実際の作業実績における時間が短いもののうち、最も短時間のもの)、行程計画よりも最も経費が少なく実施できたもの(例えば、工程計画よりも実際の作業実績における経費が少ないもののうち、最も少ないもの)等である。
比較の方法は、例えば、複数の物流施設において、同一の出荷商品と、同一の出荷個数との出荷オーダ情報500における工程計画と、作業実績データとを比較する等であり、単純に、物流施設毎の工程計画と作業実績データとを比較すること、物流施設毎の工程計画における時間と作業実績データにおける時間とを比較すること、物流施設毎の工程計画における経費と作業実績データにおける経費とを比較すること等である。
なお、RCS監視部801は、この乖離内容に、この作業実績データにおける物流施設の物流施設情報を関連付けて出力しても良い。その結果、RCS監視部801は、作業実績データと、乖離内容と、物流施設情報とを出力する。
またRCS監視部801は、この乖離内容に、この作業実績データにおける物流施設の作業遅延要因を関連付けて出力しても良い。この場合、RCS監視部801は、日々の作業の間に、突発的に発生する作業遅延要因を取得すると、これを環境的要因、人為的要因、外的要因に分類する。作業遅延要因は、例えば、作業員の業務ミス、部品の不足、特定設備の過剰負荷、キャパシティ不足、納期の遅延等である。RCS監視部801は、このような作業遅延を、内容に応じて、環境的要因、人為的要因、外的要因に其々を分類する。RCS監視部801は、この作業実績データにおける物流施設において発生した分類後の作業遅延要因を乖離内容と関連付けて出力しても良い。その結果、RCS監視部801は、作業実績データと、乖離内容と、分類後の作業遅延要因とを出力する。
また、RCS監視部801は、単に、生成された工程計画に基づいて実行された作業実績データを、物流施設毎に出力しても良い。この場合、RCS監視部801は、上述したステップ834の処理を実行せず、各物流施設において、生成された工程計画に基づいて実行された作業実績データを、各物流施設の物流施設情報に関連付けて出力する。
101 サーバ装置
102 クライアント装置
103 倉庫管理システム
104 ネットワーク
105 リソース機器
106 管理者端末
Claims (8)
- プロセッサと、前記プロセッサに接続された記憶部とを有し、複数の物流施設の作業実績を管理する管理システムであって、
前記記憶部は、物流施設情報と、複数の出荷オーダからなる出荷オーダ情報と、出荷のために必要な作業の工程に関する作業ネットワーク情報と、作業に利用できる複数のリソースに関するリソース情報と、前記物流施設毎の日々の作業実績データとを保持し、
前記プロセッサは、
前記出荷オーダ情報を取得すると、所定の条件及び前記作業ネットワーク情報に基づいて、対応する作業を複数のタスクに分類し、前記リソース情報に基づいて、前記タスク毎に、前記工程への前記リソースの割り当てを含む工程計画を、前記物流施設毎に生成する工程計画部と、
生成された前記工程計画に基づいて実行された前記作業実績データを前記物流施設毎に出力する出力部と、
を備えることを特徴とする管理システム。 - 請求項1に記載の管理システムであって、
前記作業ネットワーク情報は、出荷のために必要な前記作業の工程の順序を示す情報を含み、
前記リソース情報は、前記各工程における前記各リソースの生産性を示す情報を含み、
前記工程計画部は、
前記タスク毎に、前記各工程に割り当てた前記リソースの数量と、前記生産性と、前記タスクに分類された前記出荷オーダの物量と、に基づいて、前記各工程の所要時間を計算し、
前記作業ネットワーク情報に含まれる順序に従って其々の工程が開始され、前記各工程の全ての所要時間の経過後に全ての工程が終了するように前記工程計画を生成する、
ことを特徴とする管理システム。 - 請求項1又は2に記載の管理システムであって、
前記出力部は、前記工程計画と前記作業実績データとの乖離内容を出力する、
ことを特徴とする管理システム。 - 請求項3に記載の管理システムであって、
前記物流施設情報は、前記物流施設で取り扱う商品特徴情報を含み、
前記出力部は、前記商品特徴情報と前記乖離内容とを関連付けて出力する、
ことを特徴とする管理システム。 - 請求項3に記載の管理システムであって、
前記出力部は、日々の作業の間に、突発的に発生する作業遅延要因を取得すると、環境的、人為的、外的要因に分類して、前記乖離内容と関連付けて出力する
ことを特徴とする管理システム。 - 請求項2に記載の管理システムであって、
前記プロセッサは、
前記工程計画と前記作業実績データとの乖離内容を、前記複数の物流施設で比較し、最も前記工程計画通りに実施できた前記作業実績データ、前記工程計画よりも最も短時間で実施できた前記作業実績データ、前記工程計画よりも最も経費が少なく実施できた前記作業実績データの少なくとも一つを抽出する抽出手段と、
を更に備えることを特徴とする管理システム。 - プロセッサと、前記プロセッサに接続され、物流施設情報と、複数の出荷オーダからなる出荷オーダ情報と、出荷のために必要な作業の工程に関する作業ネットワーク情報と、作業に利用できる複数のリソースに関するリソース情報と、物流施設毎の日々の作業実績データとを保持する記憶部とを有し、複数の物流施設の作業実績を管理するコンピュータが実行する管理方法であって、
前記出荷オーダ情報を取得すると、所定の条件及び前記作業ネットワーク情報に基づいて、対応する作業を複数のタスクに分類し、前記リソース情報に基づいて、前記タスク毎に、前記工程への前記リソースの割り当てを含む工程計画を、前記物流施設毎に生成するステップと、
生成された前記工程計画に基づいて実行された前記作業実績データを前記物流施設毎に出力するステップと、
を備えることを特徴とする管理方法。 - プロセッサと、前記プロセッサに接続され、物流施設情報と、複数の出荷オーダからなる出荷オーダ情報と、出荷のために必要な作業の工程に関する作業ネットワーク情報と、作業に利用できる複数のリソースに関するリソース情報と、物流施設毎の日々の作業実績データとを保持する記憶部とを有し、複数の物流施設の作業実績を管理するコンピュータに、
前記出荷オーダ情報を取得すると、所定の条件及び前記作業ネットワーク情報に基づいて、対応する作業を複数のタスクに分類し、前記リソース情報に基づいて、前記タスク毎に、前記工程への前記リソースの割り当てを含む工程計画を、前記物流施設毎に生成するステップ、
生成された前記工程計画に基づいて実行された前記作業実績データを前記物流施設毎に出力するステップ、
を実行させるためのコンピュータ読み取り可能なプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021031236A JP7291313B2 (ja) | 2021-02-26 | 2021-02-26 | 管理システム、管理方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021031236A JP7291313B2 (ja) | 2021-02-26 | 2021-02-26 | 管理システム、管理方法およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022131960A JP2022131960A (ja) | 2022-09-07 |
JP7291313B2 true JP7291313B2 (ja) | 2023-06-15 |
Family
ID=83152993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021031236A Active JP7291313B2 (ja) | 2021-02-26 | 2021-02-26 | 管理システム、管理方法およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7291313B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008158971A (ja) | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Fujitsu Ltd | 作業計画管理プログラム、作業計画管理方法、及び作業計画管理装置 |
JP2009098844A (ja) | 2007-10-16 | 2009-05-07 | Omron Corp | 工程管理システム |
JP2018005550A (ja) | 2016-07-01 | 2018-01-11 | Kddi株式会社 | 業務プロセス評価方法および装置 |
JP2019139319A (ja) | 2018-02-06 | 2019-08-22 | アビームコンサルティング株式会社 | 物流管理装置、物流管理方法及びプログラム |
-
2021
- 2021-02-26 JP JP2021031236A patent/JP7291313B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008158971A (ja) | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Fujitsu Ltd | 作業計画管理プログラム、作業計画管理方法、及び作業計画管理装置 |
JP2009098844A (ja) | 2007-10-16 | 2009-05-07 | Omron Corp | 工程管理システム |
JP2018005550A (ja) | 2016-07-01 | 2018-01-11 | Kddi株式会社 | 業務プロセス評価方法および装置 |
JP2019139319A (ja) | 2018-02-06 | 2019-08-22 | アビームコンサルティング株式会社 | 物流管理装置、物流管理方法及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022131960A (ja) | 2022-09-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5544348A (en) | Simulation method and apparatus | |
TWI810488B (zh) | 用於智能化產生採購訂單的電腦實施系統及電腦實施方法 | |
WO2021039143A1 (ja) | 作業計画システム及び作業計画方法 | |
JP6082074B1 (ja) | 配車方法及び配車システム | |
US20140279660A1 (en) | Overnight productivity dashboard | |
CN112840366A (zh) | 用于集中物流监控的计算机实现的系统和方法 | |
TWI750833B (zh) | 用於智能化分配產品的電腦實施系統及電腦實施方法 | |
Zhou et al. | A data-driven business intelligence system for large-scale semi-automated logistics facilities | |
CN115239223A (zh) | 分拨中心任务调度方法、装置、设备及存储介质 | |
KR20210069917A (ko) | 창고관리 시스템에서의 상품 선택포장 장치 및 방법 | |
US11669802B2 (en) | Performance monitoring interfaces for warehouse operations | |
US20220188767A1 (en) | Coordination platform for warehouse operations | |
CN113191709A (zh) | 物流状态批量更新方法、装置、设备及存储介质 | |
JP7291313B2 (ja) | 管理システム、管理方法およびプログラム | |
Fabianova et al. | Solving the bottleneck problem in a warehouse using simulations | |
CN114971496B (zh) | 一种工业企业分选电商采购订单拣选货物的方法 | |
CN116415787A (zh) | 一种物流运输车辆调度方法、系统及装置 | |
JP4808040B2 (ja) | 配送計画立案支援方法 | |
US20160019493A1 (en) | Overnight productivity dashboard | |
US10929801B1 (en) | System and method for automated batch inbound transportation appointment setting for retailer distribution centers | |
WO2022270162A1 (ja) | 情報処理システム、倉庫の管理方法及び倉庫制御装置 | |
Srinivasan et al. | Principles of material supply and assembly systems in an automotive production system | |
Kaźmierczak et al. | Redesign of warehousing process with an application of object-oriented simulation method | |
JP7538580B1 (ja) | 管理装置、管理方法、及びプログラム | |
Perez-Morante et al. | Model Focused on Increasing Picking Efficiency through Lean and Cycle Counting |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220322 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230221 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230315 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230502 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230509 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7291313 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |