JP2003043795A - 粉体トナー供給方法及び粉体トナー供給容器 - Google Patents

粉体トナー供給方法及び粉体トナー供給容器

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JP2003043795A
JP2003043795A JP2001232393A JP2001232393A JP2003043795A JP 2003043795 A JP2003043795 A JP 2003043795A JP 2001232393 A JP2001232393 A JP 2001232393A JP 2001232393 A JP2001232393 A JP 2001232393A JP 2003043795 A JP2003043795 A JP 2003043795A
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powder
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supplying
powder toner
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Shinichi Kuramoto
信一 倉本
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナー供給方法及び同供給容器において、円
形度の高いトナーで高解像が可能な小粒径のトナーを用
い、トナーが空気中に舞わないトナーの自動供給が可能
で、容器をフレキシブルな素材で構成し使用後たたんで
コンパクトにして回収できる粉体トナー供給方法によ
り、トナーの供給量が安定し、保存後の容器内での粉体
トナーのパッキングを防止、粉体トナー残量も低減する
ことを目的とする。 【解決手段】 静電潜像もしくは磁気潜像を粉体トナー
で現像する画像形成方法において、画像形成装置の現像
装置へのトナー供給手段と連結したトナー収納手段20
と、トナーを自動的に供給するポンプ手段25と、トナ
ー収納手段内のトナーを流動化させるための空気供給手
段30とを具備したトナー補給装置からなり、トナー容
器に充填されているトナーの円形度が0.95〜0. 9
9でかつ凝集度が20〜50%であることを特徴とする
粉体トナー供給方法を主たる構成にしたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真法等にお
いて静電潜像や磁気潜像を現像するために用いる粉体ト
ナーの供給方法およびこの方法に好適に用いられるトナ
ー容器に関し、より詳細には、粉体トナーが自動供給可
能でかつ折りたたむ等により減容が可能な粉体トナー容
器から安定的にトナー補給を可能にする粉体トナーの供
給方法およびトナー容器に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真感光体上に形成される静電潜像
や磁気ドラム上に形成される磁気潜像を現像するための
現像剤として、定着性樹脂、低分子量オレフィン系樹脂
等の離型剤及びカーボンブラック等の着色剤から成る組
成物を一定の粒度に成形した粉体トナーが広く使用され
ている。この粉体トナーは、必要により磁性キャリヤ等
との組合せで帯電され、感光体表面に搬送され、感光体
表面にトナー像を形成した後複写紙等に転写され、最後
に熱ローラ等により複写紙上に定着される。
【0003】従来は、これら粉体トナーを供給するため
に様々な容器が提案されている。特開平6−43754
号公報や特開平6−214460号公報に示される容器
では機械にセットするだけでトナーの自動供給が可能な
容器が開示されている。これらは機内にボトルの開閉を
行うため、粉体トナーが空気中に舞わないなど利点が多
いが、使用後の容器回収時嵩張るなどの問題を持ってい
る。
【0004】そのため、特開平4−276080号公
報、特開平4−362672号公報、特開平6−595
72号公報、特開平8−262859号公報など減容可
能な容器の提案も多くなされている。しかし、これらは
容器が部分的にスライドして体積を減らすとか襞を付け
て伸縮させて体積を減らす方法をとっているため、減容
の割合が余り多くなかったり、襞の部分のトナーが補給
されずに残量が増える、構造が複雑でコストが高いなど
の問題があった。
【0005】容器をフレキシブルな素材で構成し、使用
後に折りたたむなどしてコンパクトにして回収すること
も提案されている。これらの容器は、減容の割合が大き
くかつ低コストで実現可能であり、トナーが空気中に舞
わないよう機械本体に装着後エアーなどで自動供給が可
能である。しかし、容器に粉体トナー供給用の螺旋状の
溝が形成できない、容器内にアジテーターなどの供給用
の部材が組み込めないなどから、粉体トナーの供給量
が安定しない。保存後に容器内で粉体トナーがパッキ
ングし粉体トナー供給ができなくなる場合がある。粉
体トナー残量が多い。等の問題がある。
【0006】特に近年、転写率が向上し良好な画像が得
られることからトナーの円形度を上げる試みがなされて
いるが、円形度の高いトナーは保管することによりパッ
キングされやすく本補給方法での安定供給が困難であっ
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、この
ような問題点を解決し、転写率が向上し良好な画像が得
られる円形度の高いトナーや高解像が可能な小粒径のト
ナーを用い、トナーが空気中に舞わないなどトナーの自
動供給が可能で、容器をフレキシブルな素材で構成し使
用後に折りたたむなどしてコンパクトにして回収するこ
とが可能な粉体トナー供給方法において、粉体トナーの
供給量が安定し、保存後に容器内での粉体トナーのパッ
キングを防止、さらに粉体トナー残量を低減することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は、下
記の手段により達成される。本発明によれば、請求項1
では画像形成装置の現像装置に粉体トナーを供給する粉
体トナー供給方法において、該現像装置への粉体トナー
供給手段に連結して設けられた粉体トナー収納容器と、
前記粉体トナーを自動的に現像装置へ供給するポンプ手
段と、該粉体トナー収納容器に収納されている粉体トナ
ーを流動化させるための空気供給手段とを具備した粉体
トナー補給装置を用いて静電潜像もしくは磁気潜像を粉
体トナーで現像する画像形成方法であって、前記粉体ト
ナー収納容器に充填されている粉体トナーは、フロー式
粒子像分析装置により平均円形度として計測できる円形
度で、0.95〜0. 99であり、かつ、公知のパウダ
ーテスターにより測定される凝集度が20〜50%であ
ることを最も主要な特徴とする。
【0009】第二に、請求項1記載の粉体トナー供給方
法において、該粉体トナーの一次粒子の重量平均粒径が
4〜8μmであることを主要な特徴とする。
【0010】第三に、請求項1及び2の粉体トナー供給
方法において、粉体トナー収納容器が、可撓性部材から
なり、該容器本体の体積の60%以上減容が可能である
容器を使用することを特徴とする。
【0011】第四に、請求項1〜3のいずれかに記載の
粉体トナー収容容器は、静電潜像もしくは磁気潜像を粉
体トナーで現像する画像形成装置の現像装置に、トナー
を供給するトナー供給手段と連結して設けられたトナー
収納容器と、トナーを自動的に供給するポンプ手段と、
該粉体トナー収納容器に収納されているトナーを流動化
させるための空気供給手段とを具備したトナー補給装置
に用いられる容器であって、上記円形度が0.95〜
0. 99でかつ上記凝集度が20〜60%である粉体ト
ナーが収容された粉体容器であることを特徴とする。
【0012】第五に、静電潜像もしくは磁気潜像を粉体
トナーで現像する画像形成用のための収納容器であっ
て、画像形成装置の現像装置にトナーを供給するトナー
供給手段と連結して設けられたトナー収納容器と、トナ
ーを自動的に供給するポンプ手段と、該トナー収納手段
に収納されているトナーを流動化させるための空気供給
手段とを具備したトナー補給装置に使用され、該トナー
収納容器が可撓性部材からなり60%以上減容可能で、
かつ充填される粉体トナーの上記円形度が0.95〜
0. 99でかつ上記凝集度が20〜60%である粉体ト
ナーを収容するための粉体トナー収納容器であることを
特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
する。まず、本発明に係る粉体トナーの供給方法の一例
を説明する。
【0014】(粉体トナー供給方法/現像装置)図1に
おいて、粉体トナー容器20には空気流入手段30から
空気が送られる。空気はトナー収納容器20内に噴出さ
れ、噴出された空気はトナー層を拡散しながら通過した
のち、トナーとともにトナー収納容器内から粉体ポンプ
手段25へと噴出される。空気は、トナー層を攪拌しな
がら通過することにより、トナーの流動化が促進され
る。したがって、トナー収納容器内で生じるいわゆるブ
リッジ現象等の発生が防止され、トナーの供給がより確
実なものとなる。
【0015】粉体ポンプ手段25としては、例えば吸引
型1軸偏芯スクリューポンプ(通称モーノポンプ)があ
る。その構成は、金属などの剛性をもつ材料で偏芯した
スクリュー形状につくられたロータと、ゴム材料で内側
が2条のスクリュー形状につくられ固定されて設置され
るステータ、これらを包みかつ粉体の移送路を形成する
樹脂材料などで作られたホルダーよりなる。ロータが回
転することによりポンプに強い自吸力が生じトナーを含
んだ気流を吸い込むことが可能となる。
【0016】このように、粉体トナーは粉体トナーの搬
送媒体である空気流とともに、粉体トナー容器20から
現像部10に供給される。現像部10は、潜像担持体と
しての感光体1に対抗配置された現像スリーブ11と、
攪拌スクリュー12、13から構成されている。供給さ
れた粉体トナーは、攪拌スクリュー12、13間で循環
されている現像剤中で、トナー濃度の均一化と帯電量の
適正化を行なわれる。
【0017】さらに、現像剤を現像スリーブ11に移行
して、感光体1に形成された静電潜像を現像する。勿
論、ここに掲げたのは一例であり他の現像装置や現像方
式にも使用可能である。
【0018】(粉体トナー容器)本発明に使用可能な粉
体トナー容器について以下に示す。粉体トナー容器は、
フレキシブルな単層もしくは複層のシートから構成され
た袋部と接続部から構成されている。図2に、具体的な
粉体トナー容器の一例を示す。図3に、図2に示す粉体
トナー容器が減容した時の形態を示す。粉体トナー収納
容器40は剛性のある口部41と柔軟で可撓性のある袋
部42から構成されている。ここで、口部41はポリエ
チレンやポリプロピレン、ナイロン、ABS 樹脂、NBS 樹
脂など通常の成形材料が使用可能で、袋部42はポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリウレタン
などのプラスチックフィルムや紙類が使用可能で、プラ
スチックフィルムの場合は0.05〜0.5mm程度の
厚みが好ましい。
【0019】トナー収納部材がフレキシブルであれば、
トナーの吸引が進むにつれ、その袋内の容積が減容さ
れ、導入される空気により袋状のトナー収納部材の減容
時の局部的変形によるトナー詰まりなどの発生がおさえ
られると同時に粉体ポンプの吸引効率が高まり、収納さ
れているトナーは袋内に残すことなく排出される。
【0020】トナー収納容器20と現像装置10との間
は、チューブ16を介して接続される。チューブ16と
しては例えば直径4〜10mmのフレキシブルなチュー
ブで、ポリウレタンや二トリル、EPDM、シリコンのよう
な耐トナー性のあるゴム材料から作られていることが好
ましい。
【0021】(粉体トナー等)上記粉体トナー供給方法
(画像形成方法、現像装置)に好適に用いられる粉体ト
ナーについて以下に示す。粉体トナーの凝集度の測定
は、従来公知のパウダーテスター(ホソカワミクロン社
製PT−D型)を用いて下記の方法で行った。 (1)測定対象トナーを測定環境下に12時間放置す
る。 (2)振動台に、上層から100メッシュ(目開き15
0μm),200メッシュ(目開き75μm),400
メッシュ(目開き38μm)の篩をセットする。 (3)(1 )のトナー5gを100メッシュの篩上に静
かにのせる。 (4)篩を振幅1mmで15秒間振動させる。 (5)各フルイに残留したトナー量を計測する。 ・100メッシュ上のトナー残量(g)/5×100 …(a) ・200メッシュ上のトナー残量(g)/5×100×3/5 …(b) ・400メッシュ上のトナー残量(g)/5×100×1/5 …(c) トナー凝集度(%)=(a)+(b)+(c)
【0022】円形度は、フロー式粒子像分析装置FPI
A−1000(東亜医用電子株式会社製)により平均円
形度として計測した。具体的には、容器中の予め不純固
形物を除去した水100〜150ml中に分散剤として
界面活性剤、好ましくはアルキルベンゼンスフォン酸塩
を0.1〜0.5ml加え、更に測定試料を0.1〜
0.5g程度加える。試料を分散した懸濁液は超音波分
散器で約1〜3分間分散処理を行ない、分散液濃度を3
000〜1万個/μlとして前記装置によりトナーの形
状を測定する。
【0023】粉体トナー作成用のバインダー樹脂として
は、ポリスチレン、ポリp−クロロスチレン、ポリビニ
ルトルエンなどのスチレン及びその置換体の重合体;ス
チレン−p−クロロスチレン共重合体、スチレン−プロ
ピレン共重合体、スチレン−ビニルトルエン共重合体、
スチレン−ビニルナフタリン共重合体、スチレン−アク
リル酸メチル共重合体、スチレン−アクリル酸エチル共
重合体、スチレン−アクリル酸ブチル共重合体、スチレ
ン−アクリル酸オクチル共重合体、スチレン−メタクリ
ル酸メチル共重合体、スチレン−メタクリル酸エチル共
重合体、スチレン−メタクリル酸ブチル共重合体、スチ
レン−α−クロルメタクリル酸メチル共重合体、スチレ
ン−アクリロニトリル共重合体、スチレン−ビニルメチ
ルケトン共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、ス
チレン−イソプレン共重合体、スチレン−アクリロニト
リル−インデン共重合体、スチレン−マレイン酸共重合
体、スチレン−マレイン酸エステル共重合体などのスチ
レン系共重合体;ポリメチルメタクリレート、ポリブチ
ルメタクリレート、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、エポキ
シ樹脂、エポキシポリオール樹脂、ポリウレタン、ポリ
アミド、ポリビニルブチラール、ポリアクリル酸樹脂、
ロジン、変性ロジン、テルペン樹脂、脂肪族叉は脂環族
炭化水素樹脂、芳香族系石油樹脂、塩素化パラフィン、
パラフィンワックスなどが挙げられ、これらを単独ある
いは混合して使用できる。
【0024】粉体トナー作成用の着色剤としては、公知
の染料及び顔料が全て使用できる。例えば、カーボンブ
ラック、ニグロシン染料、鉄黒、ナフトールイエロー
S、ハンザイエロー(10G、5G、G)、カドミュウ
ムイエロー、黄色酸化鉄、黄土、黄鉛、チタン黄、ポリ
アゾイエロー、オイルイエロー、ハンザイエロー(G
R、A、RN、R)、ピグメントイエローL、ベンジジ
ンイエロー(G、GR)、パーマネントイエロー(NC
G)、バルカンファストイエロー(5G、R)、タート
ラジンレーキ、キノリンイエローレーキ、アンスラザン
イエローBGL、イソインドリノンイエロー、ベンガ
ラ、鉛丹、鉛朱、カドミュウムレッド、カドミュウムマ
ーキュリレッド、アンチモン朱、パーマネントレッド4
R、パラレッド、ファイセーレッド、パラクロルオルト
ニトロアニリンレッド、リソールファストスカーレット
G、ブリリアントファストスカーレット、ブリリアント
カーンミンBS、パーマネントレッド(F2R、F4
R、FRL、FRLL、F4RH)、ファストスカーレ
トVD、ベルカンファストルビンB、ブリリアントスカ
ーレットG、リソールルビンGX、パーマネントレッド
F5R、ブリリアントカーミン6B、ポグメントスカー
レット3B、ボルドー5B、トルイジンマルーン、パー
マネントボルドーF2K、ヘリオボルドーBL、ボルド
ー10B、ボンマルーンライト、ボンマルーンメジア
ム、エオシンレーキ、ローダミンレーキB、ローダミン
レーキY、アリザリンレーキ、チオインジゴレッドB、
チオインジゴマルーン、オイルレッド、キナクリドンレ
ッド、ピラゾロンレッド、ポリアゾレッド、クロームバ
ーミリオン、ベンジジンオレンジ、ペリノンオレンジ、
オイルオレンジ、コバルトブルー、セルリアンブルー、
アルカリブルーレーキ、ピーコックブルーレーキ、ビク
トリアブルーレーキ、無金属フタロシアニンブルー、フ
タロシアニンブルー、ファストスカイブルー、インダン
スレンブルー(RS、BC)、インジゴ、群青、紺青、
アントラキノンブルー、ファストバイオレットB、メチ
ルバイオレットレーキ、コバルト紫、マンガン紫、ジオ
キサンバイオレット、アントラキノンバイオレット、ク
ロムグリーン、ジンクグリーン、酸化クロム、ピリジア
ン、エメラルドグリーン、ピグメントグリーンB、ナフ
トールグリーンB、グリーンゴールド、アシッドグリー
ンレーキ、マラカイトグリーンレーキ、フタロシアニン
グリーン、アントラキノングリーン、酸化チタン、亜鉛
華、リトボン及びそれらの混合物が使用できる。使用量
は、一般に、バインダー樹脂100重量部に対し0.1
〜50重量部である。
【0025】現像剤は、必要に応じて帯電制御剤を含有
してもよい。帯電制御剤としては公知のものが全て使用
でき、例えばニグロシン系染料、トリフェニルメタン系
染料、クロム含有金属錯体染料、モリブデン酸キレート
顔料、ローダミン系染料、アルコキシ系アミン、4級ア
ンモニウム塩(フッ素変性4級アンモニウム塩を含
む)、アルキルアミド、燐の単体または化合物、タング
ステンの単体または化合物、フッ素系活性剤、サリチル
酸金属塩及び、サリチル酸誘導体の金属塩等である。具
体的にはニグロシン系染料のボントロン03、第四級ア
ンモニウム塩のボントロンPー51、含金属アゾ染料の
ボントロンSー34、オキシナフトエ酸系金属錯体のE
ー82、サリチル酸系金属錯体のEー84、フェノール
系縮合物のEー89(以上、オリエント化学工業社
製)、第四級アンモニウム塩モリブデン錯体のTPー3
02、TP一415(以上、保土谷化学工業社製)、第
四級アンモニウム塩のコピーチャージPSY VP20
38、トリフェニルメタン誘導体のコピーブルーPR、
第四級アンモニウム塩のコピーチャージ NEG VP
2036、コピーチャージ NX VP434(以上、
ヘキスト社製)、LRAー901、ホウ素錯体であるL
Rー147(日本カ一リット社製)、銅フタロシアニ
ン、ペリレン、キナクリドン、アゾ系顔料、その他スル
ホン酸基、カルボキシル基、四級アンモニウム塩等の官
能基を有する高分子系の化合物が挙げられる。
【0026】荷電制御剤の使用量は、バインダー樹脂の
種類、必要に応じて使用される添加剤の有無、分散方法
を含めたトナー製造方法によって決定されるもので、一
義的に限定されるものではないが、好ましくはバインダ
ー樹脂100重量部に対して、0.1〜10重量部の範
囲で用いられる。好ましくは、2〜5重量部の範囲がよ
い。10重量部を越える場合にはトナーの帯電性が大き
すぎ、主帯電制御剤の効果を減退させ、現像ローラとの
静電的吸引力が増大し、現像剤の流動性低下や、画像濃
度の低下を招く。
【0027】製造される現像剤に離型性を持たせる為
に、製造される現像剤の中にワックスを含有させること
が好ましい。前記ワツクスは、その融点が40〜120
℃のものであり、特に50〜110℃のものであること
が好ましい。ワックスの融点が過大のときには低温での
定着性が不足する場合があり、一方融点が過小のときに
は耐オフセツト性、耐久性が低下する場合があるなお、
ワックスの融点は、示差走査熱量測定法(DSC)によ
って求めることができる。すなわち、数mgの試料を一
定の昇温速度、例えば(10℃/min)で加熟したと
きの融解ピーク値を融点とする。
【0028】ワックスとしては、例えば、低分子量ポリ
プロピレン、低分子量ポリエチレン、低分子量ポリブデ
ン等の低分子量ポリオレフィン、マレイン酸エチルエス
テル、マレイン酸ブチルエステル、ステアリン酸メチル
エステル、ステアリン酸ブチルエステル、パルミチン酸
セチルエステル、モンタン酸エチレングリコールエステ
ル等の脂肪酸エステル、又その部分鹸化物、天然パラフ
ィン、マイクロワックス、合成パラフィン等のパラフィ
ンワックス、ステアリン酸アミド、オレフィン酸アミ
ド、パルミチン酸アミド、ラウリル酸アミド、ベヘニン
酸アミド、メチレンビスステアロアミド、エチレンビス
ステアロアミド等のアミド系ワックス、カルナウバワッ
クス等を用いることができる。
【0029】外添剤としては、無機微粒子を好ましく用
いることができる。この無機微粒子の一次粒子径は、5
mμ〜2μmであることが好ましく、特に5mμ〜50
0mμであることが好ましい。また、BET法による比
表面積は、20〜500m2/gであることが好まし
い。この無機微粒子の使用割合は、トナーの0.01〜
5重量%であることが好ましく、特に0.01〜2.0
重量%であることが好ましい.無機微粒子の具体例とし
ては、例えばシリカ、アルミナ、酸化チタン、チタン酸
バリウム、チタン酸マグネシウム、チタン酸カルシウ
ム、チタン酸ストロンチウム、酸化亜鉛、酸化スズ、ケ
イ砂、クレー、雲母、ケイ灰石、ケイソウ土、酸化クロ
ム、酸化セリウム、ペンガラ、三酸化アンチモン、酸化
マグネシウム、酸化ジルコニウム、硫酸パリウム、炭酸
バリウム、炭酸カルシウム、炭化ケイ素、窒化ケイ素な
どを挙げることができる。
【0030】シリカ微粒子としては、HDK H 20
00、HDK H 2000/4、HDK H 205
0EP、HVK21(以上クラリアント)やR972、
R974、RX200、RY200、R202、R80
5、R812(以上日本アエロジル)がある。
【0031】また、チタニア微粒子としては、P−25
(日本アエロジル)やSTT−30、STT−65C−
S(以上チタン工業)、TAF−140(富士チタン工
業)、MT−150W、MT−500B、MT−600
B(以上テイカ)等がある。特に疎水化処理された酸化
チタン微粒子としては、アナターゼ型やルチル型の結晶
性のものや無結晶性のものを使用することができT−8
05(日本エアロジル)やルチル型としてMT−100
S、MT−100T、MT150A、MT150AFM
(以上テイカ)やSTT−30A、STT−65S−S
(以上チタン工業)、TAF−500T、TAF−15
00T(以上富士チタン工業)、MT−100S、MT
−100T(以上テイカ)、IT−S(石原産業)等が
ある。疎水化処理されたシリカ微粒子およびチタニア微
粒子、アルミナ微粒子を得るためには、親水性の微粒子
をメチルトリメトキシシランやメチルトリエトキシシラ
ン、オクチルトリメトキシシラン等のシランカップリン
グ剤で処理して得ることができる。
【0032】この他高分子系微粒子たとえばソープフリ
ー乳化重合や懸濁重合、分散重合によって得られるポリ
スチレン、メタクリル酸エステルやアクリル酸エステル
共重合体やシリコーン、ベンゾグアナミン、ナイロンな
どの重縮合系、熱硬化性樹脂による重合体粒子が挙げら
れる。
【0033】このような流動化剤は表面処理を行って、
疎水性を上げ、高湿度下においても流動特性や帯電特性
の悪化を防止することができる。例えばシランカップリ
ング剤、シリル化剤、フッ化アルキル基を有するシラン
カップリング剤、有機チタネート系カップリング剤、ア
ルミニウム系のカップリング剤などが好ましい表面処理
剤として挙げられる。
【0034】感光体や一次転写媒体に残存する転写後の
現像剤を除去するためのクリーニング性向上剤として
は、例えばステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウ
ム、ステアリン酸など脂肪酸金属塩、例えばポリメチル
メタクリレート微粒子、ポリスチレン微粒子などのソー
プフリー乳化重合などによって製造された、ポリマー微
粒子などを挙げることかできる。ポリマー微粒子は比較
的粒度分布が狭く、体積平均粒径が0.01から1μm
のものが好ましい。
【0035】所望の凝集度を得るためには、相対的に一
次粒子径の小さな無機微粒子と大きな無機微粒子や高分
子系微粒子等を組み合わせて得ることができる。5mμ
〜500mμ程度の相対的に一次粒子径の小さな無機微
粒子の割合を多くすると低凝集度のトナーが得られ、逆
に少なくすると高い凝集度のトナーが得られる。
【0036】製造方法は、少なくとも結着剤樹脂、主帯
電制御剤および顔料を含む現像剤成分を機械的に混合す
る工程と、溶融混練する工程と、粉砕する工程と、分級
する工程とを経るいわゆるの粉砕製法で作成することも
できる。この場合、粉砕後に、加熱処理や機械処理によ
り所望の円形度に調整することが肝要である。また懸濁
重合法や乳化重合法、分散重合法、スプレードライ等で
作成しても良い。
【0037】(実施例)以下にトナー製造実施例を示
す。ただし、本発明は以下の実施例によって限定される
ものではない。
【0038】 トナー製造例1 スチレン−アクリル共重合体 85重量部 (スチレン/ n- BA; 82/ 18、Mn;7200、Mw/ Mn;39、Tg ;63℃) カーボンブラック(MA60、三菱化学) 10重量部 含クロムアゾ染料(ボントロンS34、オリエント化学) 3重量部 カルナウバワックス(エステルワックス、融点:約82℃) 4重量部 上記材料をミキサーで混合後、2軸押し出し混練機で溶
融混練し、混練物を圧延冷却した。その後粉砕分級を行
い、重量平均粒径6.9μmのトナーを得た。さらにサ
ーフュージョンシステムを用い球形化処理を行った。得
られた粒子の球形度は0. 98であった。さらに、大粒
径疎水性シリカ(RX50、日本アエロジル)を2wt
%、小粒径シリカ(R972、日本アエロジル)を0.
3wt%、樹脂微粒子(P2000、日本ペイント)を
0. 3wt%添加後ミキサーで混合しトナーAを得た。
ここで、凝集度は42. 5であった。
【0039】トナー製造例2 トナー製造例1と同じ混練品を用い粉砕分級条件を変え
重量平均粒径9.4μmのトナーを得た。さらにサーフ
ュージョンシステムを用い球形化処理を行った。得られ
た粒子の球形度は0. 97であった。さらに、大粒径疎
水性シリカ(RY50、日本アエロジル)を2wt%、樹
脂微粒子(P2000、日本ペイント)を0. 2wt%添
加後ミキサーで混合しトナーB を得た。ここで、凝集度
は29であった。
【0040】トナー製造例3 トナー製造例1と同じ粉砕品・ 球形処理品を、小粒径疎
水性シリカ(HDK2000H,クラリアント)を0.5w
t %添加後ミキサーで混合しトナーCを得た。ここで、
凝集度は13であった。
【0041】トナー製造例4 トナー製造例1と同じ粉砕品・ 球形処理品を、さらに、
大粒径疎水性シリカ(RX50、日本アエロジル)を1
wt%、小粒径シリカ(R972、日本アエロジル)を
0. 2wt%、樹脂微粒子(P2000、日本ペイント)
を1wt%添加後ミキサーで混合しトナーDを得た。こ
こで、凝集度は58であった。
【0042】トナー製造例5 トナー製造例1と同じ粉砕品を、球形化処理することな
く、小粒径疎水性シリカ(HDK2000H,クラリア
ント)を0.5wt %添加しミキサーで混合しトナーEを得
た。ここで、円形度は0. 94、凝集度は21であっ
た。
【0043】得られた各トナー各300gを、図2に示
す容器(ポリエチレンフィルム製、約75mm×90m
m×120mm、内容量約750cc)に充填し、50
℃に設定した恒温槽に15日間保管した。50℃保管
後、室温に半日放置し常温に戻した後に図1に示す装置
にて補給試験を行った。トナーA、B、Eは補給が安定
しており、5回補給信号を送ってもトナーが供給されな
くなった時点での残量も各々3. 8g、5. 1g、6.
2gと少なかった。トナーCは、エアを送付してもパッ
キングしたままで全く供給できなかった。トナーDは補
給量が極端に少なく実用に供さなかった。
【0044】補給性能が良好であった、トナーA、B、
Eについてリコー製イプシオカラー8000にて画像を
出したところ、トナーA、Bについては良好な画像が得
られたが、トナーEについては文字部に転写抜けが観察
された。
【0045】
【発明の効果】請求項1の、画像形成装置の現像装置に
粉体トナーを供給する粉体トナー供給手段に連結して設
けられた粉体トナー収納容器と、前記粉体トナーを自動
的に供給するポンプ手段と、該粉体トナー収納容器に収
納されている粉体トナーを流動化させるための空気供給
手段とを具備した粉体トナー補給装置を用いて静電潜像
もしくは磁気潜像を粉体トナーで現像する画像形成方法
であって、前記粉体トナー収納容器に充填されている粉
体トナーは、フロー式粒子像分析装置により平均円形度
として計測できる円形度で、0.95〜0. 99であ
り、かつ、公知のパウダーテスターにより測定される凝
集度が20〜50%であることを特徴とする粉体トナー
供給方法によれば、容器に粉体トナー供給用の螺旋状の
溝が形成できない、容器内にアジテーターなどの供給用
の部材が組み込めないフレキシブルな素材で構成された
容器において、転写率が向上し良好な画像が得られる円
形度の高いトナーや高解像が可能な小粒径のトナーを用
いても、凝集度を20から50%のトナーを用いれば、
粉体トナーの安定した供給が行うことができ、高温保存
後に粉体トナー供給ができなくなるようなこともなく、
粉体トナー残量を減少できる。
【0046】請求項2の、請求項1において、該粉体ト
ナーの一次粒子の重量平均粒径が、4〜8μmである粉
体トナーを使用することを特徴とする粉体トナー供給方
法によれば、補給が安定しており、多数回補給してもト
ナーが供給されなくなった時点での残量が少なかった。
【0047】請求項3の、請求項1及び2において、粉
体トナー収納容器が、可撓性部材からなり、該容器本体
の体積の60%以上減容が可能である容器を使用するこ
とを特徴とする粉体トナー供給方法によれば、容器をフ
レキシブルな素材で構成し使用後に折りたたむなどして
コンパクトにして回収することが可能になった。
【0048】請求項4の、静電潜像もしくは磁気潜像を
粉体トナーで現像する画像形成方法において、画像形成
装置の現像装置にトナーを供給するトナー供給手段と連
結して設けられたトナー収納容器と、トナーを自動的に
供給するポンプ手段と、該粉体トナー収納容器に収納さ
れているトナーを流動化させるための空気供給手段とを
具備したトナー補給装置に用いられる容器であって、上
記円形度が0.95〜0. 99でかつ上記凝集度が20
〜60%である粉体トナーが収容されたことを特徴とす
る粉体容器によれば、転写率が向上し良好な画像が得ら
れる円形度をの高いトナーや高解像が可能な小粒径のト
ナーを用いても、粉体トナーが空気中に舞わないなどト
ナーの自動供給が可能で、かつ容器をフレキシブルな素
材で構成し使用後に折りたたむなどしてコンパクトにし
て回収することが可能になった。
【0049】請求項5の、静電潜像もしくは磁気潜像を
粉体トナーで現像する画像形成用のための収納容器であ
って、画像形成装置の現像装置にトナーを供給するトナ
ー供給手段と連結して設けられたトナー収納容器と、ト
ナーを自動的に供給するポンプ手段と、該トナー収納手
段に収納されているトナーを流動化させるための空気供
給手段とを具備したトナー補給装置に使用され、該トナ
ー収納容器が可撓性部材からなり60%以上減容可能
で、かつ充填される粉体トナーの上記円形度が0.95
〜0. 99でかつ上記凝集度が20〜60%である粉体
トナーを収容するための収容器であることを特徴とする
粉体トナー収納容器によれば、転写率が向上し良好な画
像が得られる円形度をの高いトナーや高解像が可能な小
粒径のトナーを用いても、粉体トナーが空気中に舞わな
いなどトナーの自動供給が可能で、かつ容器をフレキシ
ブルな素材で構成し使用後に折りたたむなどしてコンパ
クトにして回収することが可能な粉体トナー供給方法に
おいて、粉体トナーの供給量が安定した。さらには、保
存後に容器内での粉体トナーのパッキングを防止でき粉
体トナー残量を低減した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の粉体トナー容器からの粉体トナー供給
方法を示す概略図である。
【図2】具体的な粉体トナー容器の一例を示す概略図で
ある。
【図3】粉体トナー容器が減容した時の概略図である。
【符号の説明】
1 感光体 10 現像部 11 現像スリーブ 12、13 攪拌スクリュー 16 チューブ 20 粉体トナー容器 25 粉体ポンプ手段 30 空気流入手段 40 粉体トナー収納容器 41 収納容器口部 42 収納容器袋部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像装置に粉体トナーを供給する粉体ト
    ナー供給手段と、当該供給手段と隣接して設けられた粉
    体トナー収納容器と、該粉体トナー収納容器に収納され
    ている粉体トナーを流動化させるための空気供給手段と
    を具備した粉体トナー補給装置を用いて静電潜像もしく
    は磁気潜像を粉体トナーで現像する画像形成方法であっ
    て、 前記粉体トナー収納容器に充填されている粉体トナー
    は、 フロー式粒子像分析装置により平均円形度として計測で
    きる円形度で0.95〜0. 99で、 パウダーテスターにより測定される凝集度が20〜50
    %であることを特徴とする粉体トナー供給方法。
  2. 【請求項2】 前記粉体トナーの一次粒子の重量平均粒
    径は、4〜8μmであることを特徴とする請求項1記載
    の粉体トナー供給方法。
  3. 【請求項3】 前記粉体トナー収納容器は、可撓性部材
    により構成された部分を有し、当該容器本体の体積の6
    0%以上の減容が可能であることを特徴とする粉体トナ
    ー供給方法。
  4. 【請求項4】 画像形成装置の現像装置にトナーを供給
    するトナー供給手段と、当該供給手段と連結して設けら
    れたトナー収納容器と、当該収納容器に収納されている
    トナーを流動化させるための空気供給手段とを具備し、
    静電潜像もしくは磁気潜像をトナーで現像するためのト
    ナー補給装置に用いられる容器であって、 前記トナーは、フロー式粒子像分析装置により平均円形
    度として計測できる円形度で0.95〜0. 99で、パ
    ウダーテスターにより測定される凝集度が20〜50%
    のトナーが採用されたことを特徴とする粉体容器。
  5. 【請求項5】 前記トナー収納容器は、可撓性部材によ
    り構成された部分を有し、トナー収容可能容積を60%
    減容可能なことを特徴とする請求項4記載の粉体容器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006208431A (ja) * 2005-01-25 2006-08-10 Ricoh Co Ltd トナー、トナーの使用方法、トナー補給装置及び画像形成装置
JP2010128066A (ja) * 2008-11-26 2010-06-10 Kyocera Mita Corp 2成分現像剤用トナー、および画像形成装置
US7801469B2 (en) 2007-05-11 2010-09-21 Fuji Xerox Co., Ltd. Toner cartridge

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