JP2003042633A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JP2003042633A
JP2003042633A JP2001225941A JP2001225941A JP2003042633A JP 2003042633 A JP2003042633 A JP 2003042633A JP 2001225941 A JP2001225941 A JP 2001225941A JP 2001225941 A JP2001225941 A JP 2001225941A JP 2003042633 A JP2003042633 A JP 2003042633A
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cooler
holding plate
refrigerator
defrosting
holding
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JP2001225941A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Moriuchi
利幸 森内
Masaru Fukuda
勝 福田
Koji Maeda
耕治 前田
Nobuyuki Shimada
信幸 嶋田
Kiyotaka Tahira
清隆 田平
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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  • Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却器や除霜装置他の冷却装置部品を組み立
て作業バラツキがなく簡単に組み込める冷蔵庫を提供す
る。 【解決手段】 冷却器17と除霜装置25は同一の保持
板19に保持され、かつ保持板19には冷気通路21が
一体に形成されるため、保持板19を貯蔵室14後方の
断熱壁13に固定することにより、冷却装置周辺の製品
バラツキを低減した冷蔵庫を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫内に配置さ
れる冷却室の取付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の冷蔵庫の冷却室は、風路構成部
材、冷却器、除霜装置、除霜水受け皿を一体に構成して
いなかった。
【0003】以下、図面を参照しながら上記従来の冷却
除霜装置について説明する。
【0004】図7は、従来の冷蔵庫の冷却器室の分解斜
視図である。図7において、1は冷蔵庫本体で上下、左
右を断熱壁2で仕切られた貯蔵室3を有する。貯蔵室3
の後方には冷却器室4があり、冷凍サイクルの冷却器5
や除霜ヒータ6などの機能部品が収納されている。
【0005】製造工程においては、冷却器室4の下方で
冷蔵庫本体1の奥面の断熱壁2に、除霜ヒータ6による
除霜水受け皿7を固定する。そして貯蔵室3の戻り冷気
通路を形成しかつ冷却器5を固定する保持板8を冷却器
室4後方の断熱壁2にビス9で固定する。
【0006】そして冷却器5を前記保持板8から突出し
た係止片10に固定し、前記除霜ヒータ6を前記除霜水
受け皿7から一体形成された係止部材11に係合させて
構成されている。
【0007】以上のように構成された冷却室の取付け構
造について、以下その動作を説明する。
【0008】製造工程において、冷却器室4を組立てる
場合、上記のように冷却器5や除霜ヒータ6や保持板8
などそれぞれバラバラの状態で、工程上に冷蔵庫本体が
流れてきたら直接、冷却器室4内で組立てるという動作
が行われていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成は、冷蔵庫庫内奥面の断熱壁2に保持板8を固
定した後、前記保持板8と、前記除霜水受け皿7の手前
方向に突出した複数の係止部材11に除霜ヒータ6と冷
却器5を個々に固定するので、それぞれに工数がかか
り、また最近の冷蔵庫においては、貯蔵室3など庫内有
効内容積を大きくとる構造体が主流となり、このため冷
却器室4や圧縮機(図示しない)を配置した機械室(図
示しない)の収納空間がますます狭められている傾向に
ある。
【0010】このため冷却器室4内で上記のような機能
部品を組立てることは非常に作業性が悪く、組立てバラ
ツキも大きいため所定の性能を確保することが困難であ
るという欠点があった。
【0011】また、機種間によっても基本的な構造の違
いがあり、このため部品点数が増えるためロスが生じる
という欠点があった。
【0012】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、冷却器室に収納する冷却器や他の機能部品をあらか
じめ保持板に取付けた後、その保持板を冷却器室に収納
固定することで、組み立て作業性を向上させ、組み立て
作業バラツキをなくすことのできる冷却器室を有する冷
蔵庫を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の発明は、貯蔵室を冷却する冷却器と前記冷却器を除霜
する除霜装置を同一の保持板に保持した後、前記保持板
を、前記貯蔵室を形成する断熱壁に固定したものであ
り、保持板上での冷却器および除霜装置の位置規制を容
易にすることができ、さらに一体化したものを冷蔵庫庫
内に固定することで組み立て作業性を向上することがで
きるという作用を有する。
【0014】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、除霜装置を放射型の除霜ヒーターと
し、前記冷却器と前記除霜ヒーターを個別に保持板に保
持したものであり、保持板上での冷却器と冷却器から所
定の距離離間して配置される除霜装置の位置規制を容易
にすることができ、さらに一体化したものを冷蔵庫庫内
に固定することで組み立て作業性を向上することができ
るという作用を有する。
【0015】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の発明に、さらに、冷却器に冷媒制御す
る機能部品をあらかじめ取付けたものであり、保持板上
に冷却器を取付けることで冷媒制御機能部品も同時に組
み立てることができ、組み立て作業性を向上することが
できるという作用を有する。
【0016】請求項4に記載の発明は、請求項1から請
求項3のいずれか一項に記載の発明に、さらに、保持板
に冷却器で生成された冷気を貯蔵室に強制循環させる送
風ファンを保持したものであり、取付けバラツキによる
ファン騒音を小さくすることができ、所定の風量を得る
ことができる。
【0017】請求項5に記載の発明は、請求項1から請
求項3のいずれか一項に記載の発明に冷却器を形成する
配管部または冷却器両端のプレートを保持板に一体形成
した係止部材で係止したものであり、保持板に組立てる
際に別部品で固定せず、簡単な作業で冷却器をしっかり
と固定できる構造を備えた保持板を提供することができ
る。
【0018】請求項6に記載の発明は、請求項2に記載
の発明に、冷却器の下部に除霜装置を備え、保持板の両
端下部には、除霜装置を挟持する挟持部材が前記保持板
に一体成形されているものであり、一構成部品となるこ
とで組み立て作業性を向上することができるという作用
を有する。
【0019】請求項7に記載の発明は、請求項1から請
求項4に記載の発明に、さらに、保持板と断熱壁の間に
冷気が通る冷気通路が形成されたものであり、冷気通路
構成部材を別に付加することは必要なく部品数を低減す
ることができるという作用を有する。
【0020】請求項8に記載の発明は、請求項7に記載
の発明において、保持板と断熱壁の間に冷却器への戻り
冷気が通る冷気通路が形成されたものであり、戻り冷気
通路構成部材を別に付加することは必要なく部品数を低
減することができるという作用を有する。
【0021】請求項9に記載の発明は、請求項7または
請求項8に記載の発明において、冷気通路の外郭は保持
板の板材で一体に形成したものであり、保持板のみで冷
気通路が構成でき、安定した通路断面積を確保して風量
バラツキを低減できる。またシール材などの付加材を必
要とせず部品数を低減することができるという作用を有
する。
【0022】請求項10に記載の発明は、請求項1また
は請求項2に記載の発明に、さらに、除霜装置の下部
に、除霜水受け皿を保持板と一体に形成したものであ
り、除霜水受け皿の取付姿勢が一定し、作業工数、部品
数を低減できるという作用を有する。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明による冷蔵庫の実施
の形態について図面を参照しながら説明する。
【0024】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1による冷却器室の分解斜視図である。図2は図1
の斜視図Aである。図3は図1の斜視図Bである。
【0025】図1から図3において、12は冷蔵庫本体
であり、冷蔵庫本体12の上下、左右、背面を断熱壁1
3で形成し、貯蔵室(以下冷凍室)14を有する。冷凍
室14の上部には切替室14aがあり、仕切板15で独
立製氷室(図示しない)と切替室を仕切っている。
【0026】図示していないが上部の独立製氷室、切替
室と下部の冷凍室14との間には断熱仕切板で区画され
ている。16は冷凍室14の後方に形成される冷却器室
である。17は冷凍サイクルの冷却器であり、18は冷
却器17を構成する配管部17aに溶接して取付けられ
た冷媒を制御する機能部品(例えば膨張弁や液溜め器な
ど)である。
【0027】19は保持板であり、樹脂材料で形成され
ている。また、保持板19の上部には開口部20が形成
されており、保持板19の背面には開口部20と連通し
た凹部21(以下冷気通路という)が保持板19の下部
に亘って形成されている。
【0028】22aは保持板19に一体成形された第1
の係止部材であり、冷却器17の両端に形成されたプレ
ート23から外側に飛出した配管部17aを上下から挟
んで固定している。本実施の形態の場合、図2より2箇
所で固定されている。
【0029】22bは略L字状の第2の係止部材であ
り、保持板19に一体成形されている。図3より冷却器
17の他側のプレート23に開けられた係止孔24に係
止されている。
【0030】本実施の形態の場合、2箇所の係止孔24
と第2の係止部材22bで固定されている。また、保持
板19の両端下部には冷却器17の除霜装置25が配置
され、除霜装置25が挟持される挟持部材26は保持板
19に一体成形されている。
【0031】ここで、除霜装置25はガラス管被覆ヒー
ターなどで代表される放射型のヒーターであり、冷却器
17とは所定の距離だけ離間した位置関係に配置される
ものである。
【0032】以下動作について説明する。
【0033】樹脂材料で成形された保持板19に機能部
品18があらかじめ溶接された冷却器17を取付ける。
この際、係止孔24に第2の係止部材22bを差し込ん
でから第1の係止部材22aに配管部17aを前方向か
ら固定する。このように冷却器17を保持板19に固定
するので、前後方向に力が掛かっても第2の係止部材2
2bによって保持板19から外れ落ちにくくなり、輸送
中や冷蔵庫設置時など脱落を防ぐことができる。
【0034】次に除霜装置25を前方向から挟持部材2
6に固定して、保持板19は冷却器室16に収納されビ
ス27で固定される。図示していないが、冷却器17に
は除霜検知センサーや温度ヒューズの検知装置があらか
じめ冷却器17に装着されていてもよく、またこの時に
発生するリード線等は、除霜装置25のリード線と一緒
に束ねて本体12から1ヶ所に導出する接続部(図示し
ない)に接続すればよい。
【0035】そして保持板19を断熱壁13にビス27
で固定されると、開口部20は冷凍室14の上部にある
切替室14aの後方に位置し、切替室14aの冷気吸込
み口となる。そして循環した冷気を開口部20から冷気
通路21を通って冷却器17に戻るので保持板19の板
材で戻り冷気が通過する冷気通路21を一体に形成する
ことができる。
【0036】このようにあらかじめ組立ててから冷蔵庫
12に取付けるので、冷却器17や機能部品18、また
除霜装置25を冷蔵庫17に対して正確な位置に取付け
る事ができるので、同一製品間での性能や除霜品質のバ
ラツキを低減することができる。
【0037】また特に冷却器室16のスペースが小さい
場合の作業性を向上することができ、工数を低減できる
ので、製造能力を向上させることができる。
【0038】また、本実施の形態では保持板19の板材
自体で冷気通路21の外郭を一体に形成するようにした
ために、冷気通路21の断面積にバラツキが生じにくく
なり安定した通過風量を確保し冷却性能を安定維持でき
る。他にシール部材などの付加材も必要とせず経済的で
もある。
【0039】なお、たとえば保持板19の裏面と断熱壁
13の表面との組み合わせで冷気通路21を形成するこ
とも可能であり、この場合、両者の合わせ部にシール部
材が必要となるが、保持板の形状は簡素化され成形コス
トが低減できるなどのメリットもあり、総合的なメリッ
ト評価で取捨選択すればよい。
【0040】(実施の形態2)図4は、本発明の実施の
形態2による冷蔵庫の冷却器室の斜視図である。図5
は、同実施の形態の冷蔵庫の要部正面図である。図6
は、同実施の形態の冷蔵庫の冷却器室の断面図である。
【0041】図4と図5において28は除霜水受け皿で
あり、保持板19に一体成形されている。また29は除
霜装置25の両端に形成された絶縁部材であり、絶縁部
材29に一体で脚部29aが形成されている。
【0042】脚部29aは通常は除霜水受け皿28に載
置しておらず、約1〜2mm浮いた状態で除霜装置25
は挟持部材26に固定されている。
【0043】除霜持に冷却器17から落下して受け皿2
8の排水孔30に水が流れるのを、脚部29aによって
堰き止められるのを防ぐために浮いた状態で保持されて
いる。
【0044】輸送中の大きな振動やなんらかの原因で挟
持部材26から除霜装置25が外れて、除霜水受け皿2
8上に落下しても除霜装置25のガラス管部25aが除
霜水受け皿28に直接接触しないように脚部29aが備
えられている。
【0045】図6は保持板19が冷却器室16に収納さ
れ取付けられた断面図であり、図6のように送風ファン
31がビス等で冷却器17や除霜装置25と同じように
あらかじめ保持板19に取付けてから、冷却器室16に
保持板19を取付けてもよい。
【0046】そうすれば送風ファンを正確に取付けるこ
とができ、作業性も向上する。また冷凍室14の背面に
保持板19をビス27で固定するだけで冷却器17へ吸
入される戻り冷気通路21が形成されるので、部品数を
減じることができる。
【0047】また、切替室14aの背面には開口部20
が備えられ切替室14aを循環した冷気が開口部20を
通って冷却器17の後方に形成された冷気通路に導かれ
冷却器17へ戻る。このように冷気通路21を兼ね備
え、冷却器17とその周囲の機能部品を保持板19で一
体化してブロック化を形成した後、冷却器室16に組立
てるので、作業バラツキを低減し製品バラツキの少ない
冷蔵庫を提供することができる。
【0048】本実施の形態の場合、冷凍室14の後方に
備えた冷却器室16で説明したが、冷蔵室や野菜室後方
に冷却器室を有する場合でも同様のブロック化で組立て
れば、製品バラツキを低減した冷蔵庫を提供できる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したよう請求項1に記載の発明
は、貯蔵室を冷却する冷却器と前記冷却器を除霜する除
霜装置を同一の保持板に保持した後、前記保持板を、前
記貯蔵室を形成する断熱壁に固定したので、冷却器およ
び除霜装置の位置規制を容易にして冷却,除霜品質のバ
ラツキを低減することができ、組み立て作業性を向上す
ることができる。
【0050】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の発明において、除霜装置を放射型の除霜ヒータ
ーとし、冷却器と除霜ヒーターを個別に保持板に保持し
たので、冷却器と除霜装置の位置関係を一定に保つこと
ができ、除霜品質のバラツキを低減することができる。
【0051】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
または請求項2に記載の発明に、さらに、冷却器に冷媒
制御する機能部品をあらかじめ取付けたので、保持板上
に冷却器を取付けることで冷媒制御機能部品も同時に組
み立てることができ、作業工数が低減できる。
【0052】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
から請求項3のいずれか一項に記載の発明に、さらに、
保持板に冷却器で生成された冷気を貯蔵室に強制循環さ
せる送風ファンを保持したので、取付けバラツキによる
ファン騒音を小さくすることができ、所定の風量を得て
冷却性能を安定維持することができる。
【0053】また、請求項5に記載の発明は、請求項1
から請求項3のいずれか一項に記載の発明に冷却器を形
成する配管部または冷却器両端のプレートを保持板に一
体形成した係止部材で係止したので、保持板に組立てる
際に別部品で固定せず、簡単な作業で冷却器をしっかり
と固定できる。
【0054】また、請求項6に記載の発明は、請求項2
に記載の発明に、冷却器の下部に除霜装置を備え、保持
板の両端下部には、除霜装置を挟持する挟持部材が前記
保持板に一体成形されているので、一構成部品となるこ
とで組み立て作業性を向上することができる。
【0055】また、請求項7に記載の発明は、請求項1
から請求項4に記載の発明に、さらに、保持板と断熱壁
の間に冷気が通る冷気通路が形成されたので、冷気通路
構成部材を別に付加することは必要なく部品数を低減す
ることができる。
【0056】また、請求項8に記載の発明は、請求項7
に記載の発明において、保持板と断熱壁の間に冷却器へ
の戻り冷気が通る冷気通路が形成されたので、戻り冷気
通路構成部材を別に付加することは必要なく部品数を低
減することができる。
【0057】また、請求項9に記載の発明は、請求項7
または請求項8に記載の発明において、冷気通路の外郭
は保持板の板材で一体に形成したので、保持板のみで冷
気通路が構成でき、安定した通路断面積を確保して風量
バラツキを低減できる。またシール材などの付加材を必
要とせず部品数を低減することができる。
【0058】また、請求項10に記載の発明は、請求項
1または請求項2に記載の発明に、さらに、除霜装置の
下部に、除霜水受け皿を保持板と一体に形成したので、
除霜水受け皿の取付姿勢が一定し除霜や排水の信頼性が
高められる。また、作業工数、部品数を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による冷蔵庫の要部分解
斜視図
【図2】同実施の形態の冷蔵庫の要部斜視図
【図3】同実施の形態の冷蔵庫の要部斜視図
【図4】本発明の実施の形態2による冷蔵庫の要部斜視
【図5】同実施の形態の冷蔵庫の要部正面図
【図6】同実施の形態の冷蔵庫の要部断面図
【図7】従来の冷蔵庫の要部分解斜視図
【符号の説明】
12 冷蔵庫本体 13 断熱壁 17 冷却器 17a 配管部 19 保持板 22a 第1の係止部材 22b 第2の係止部材 23 プレート 24 係止孔 25 除霜装置 26 挟持部材 28 除霜水受け皿
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 耕治 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 嶋田 信幸 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 田平 清隆 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 Fターム(参考) 3L048 AA05 AA06 BA01 BB02 BC02 CA02 CB03 CD02 DA02 GA02

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯蔵室を冷却する冷却器と前記冷却器を
    除霜する除霜装置を同一の保持板に保持した後、前記保
    持板を、前記貯蔵室を形成する断熱壁に固定したことを
    特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 除霜装置を放射型の除霜ヒーターとし、
    前記冷却器と前記除霜ヒーターを個別に保持板に保持し
    たことを特徴とする冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 冷却器に冷媒制御する機能部品をあらか
    じめ取付けたことを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載の冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 保持板に冷却器で生成された冷気を貯蔵
    室に強制循環させる送風ファンを保持したことを特徴と
    する請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の冷蔵
    庫。
  5. 【請求項5】 冷却器を形成する配管部または冷却器両
    端のプレートを保持板に一体形成した係止部材で係止し
    たことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一
    項に記載の冷蔵庫。
  6. 【請求項6】 冷却器の下部に除霜装置を備え、保持板
    の両端下部には、除霜装置を挟持する挟持部材が前記保
    持板に一体成形されていることを特徴とする請求項2に
    記載の冷蔵庫。
  7. 【請求項7】 保持板と断熱壁の間に冷気が通る冷気通
    路が形成されたことを特徴とする請求項1から請求項4
    のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  8. 【請求項8】 保持板と断熱壁の間に冷却器への戻り冷
    気が通る冷気通路が形成されたことを特徴とする請求項
    7に記載の冷蔵庫。
  9. 【請求項9】 冷気通路の外郭は保持板の板材で一体に
    形成したことを特徴とする請求項7または請求項8に記
    載の冷蔵庫。
  10. 【請求項10】 除霜装置の下部に、除霜水受け皿を保
    持板と一体に形成したことを特徴とする請求項1または
    請求項2に記載の冷蔵庫。
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