JP2003041665A - ブレース構造 - Google Patents

ブレース構造

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JP2003041665A
JP2003041665A JP2001228322A JP2001228322A JP2003041665A JP 2003041665 A JP2003041665 A JP 2003041665A JP 2001228322 A JP2001228322 A JP 2001228322A JP 2001228322 A JP2001228322 A JP 2001228322A JP 2003041665 A JP2003041665 A JP 2003041665A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定した性能と建物架構に容易に組み込める
優れた施工性とを備え、外部に露出しても建物の美観を
損ねることがない摩擦ダンパーを備えたブレース構造を
提供する。 【解決手段】 複数の板材34、40が重ね合わされ互
いに摺動しつつ移動可能にボルト46で接合され、それ
らの重合部に圧接力を付勢する皿ばね50aを備えて摩
擦ダンパー30を構成する。互いに圧接し合う板材3
4、40同士は前記荷重作用方向の相反する側の端部に
備えられた結合部36が躯体に回動自在に取り付けられ
ている。前記両結合部36間の全域にわたってボルト4
6および皿ばね50aが複数備えられている。前記摩擦
ダンパー30にはその外周が鋼管56で覆われている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物躯体に入力さ
れる振動エネルギーなどの外力に抵抗するブレース構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物架構に入力された振動の減衰
効果を向上させるために、建物架構に備えられたブレー
スの接合部に摩擦ダンパーが介装されたブレース構造が
知られている。
【0003】この摩擦ダンパーは、建物架構の柱部材と
梁部材とで区画される空間内にこれら柱梁を各一辺とす
る三角形の仮想対辺に沿って介装してされたブレース
と、柱梁の仕口部に設けられたガゼットプレートとの接
合部に形成される。例えば、ブレースの端部とガゼット
プレートとの間に摩擦板を挟み込みボルト・ナットで締
結する際に、ボルト頭部とブレースまたはガゼットプレ
ートとの間に、付勢手段としての皿ばねを介装してい
る。このとき、ブレースとガゼットプレートとに設けら
れたボルトの挿通孔は、いずれか一方をブレースへの荷
重作用方向に沿った長穴とし、ブレースとガゼットプレ
ートとが前記荷重作用方向に相対変位するように構成さ
れている。
【0004】前記皿ばねは、前記ボルト・ナットの締め
込みによって圧縮され、その弾発力によってブレース、
ガゼットプレートおよび摩擦板に圧接力が付与されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のブレース構造にあっては、摩擦ダンパーがブレー
スと建物架構側のガゼットプレートとの接合部で構成さ
れているため、それらの間に摩擦材を介装する作業、ブ
レースとガゼットプレートとにボルトを貫通させるとと
もに皿ばねを備えてナットで固定する作業、ナットを締
め込んで所定の圧接力を付与する作業等をいずれも現場
で行わなければならない。これらの作業は、煩雑で作業
条件が悪い現場で行われるため、施工性が悪く多大な手
間と時間がかかり工期が長期化するという課題がある。
さらにボルトの締め込みにおいても十分な設備を使用で
きないため、すべての皿ばねの付勢力を均一に調節する
ことは難しく所望のダンパー効果が得られにくいという
課題があった。
【0006】また、前記摩擦ダンパーはブレースとガゼ
ットプレートとの狭い接合部に設けられる一方で、多数
のボルト・ナットや皿ばねを用いるため、柱梁の仕口近
傍に多数の皿ばねとボルト・ナットとが集中して見映え
が悪くなり露出する部分には適用できないという課題が
あった。
【0007】そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑み
て成されたもので、安定した性能と建物架構に容易に組
み込める優れた施工性とを備え、外部に露出しても建物
の美観を損ねることがない摩擦ダンパーを備えたブレー
ス構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明は、建物躯体の柱と梁とで囲まれる開口部に
取り付けられて、建物躯体に入力される外力に抵抗する
ブレース構造において、複数の板材が重ね合わされブレ
ースの荷重作用方向に互いに摺動しつつ移動可能にボル
ト接合され、それらの重合部に前記ボルトによって前記
板材同士に圧接力を付与する皿ばねを備えて摩擦ダンパ
ーを構成し、互いに圧接し合う前記板材同士はそれぞれ
前記荷重作用方向の相反する側の端部に結合部を備え、
この結合部が前記躯体に回動自在に取り付けられている
ことを特徴とする。
【0009】この構成によれば、摩擦ダンパーをブレー
スに組み込んだ状態で単体として構成することができる
ため、摩擦ダンパーを現場で組み立てる必要はなく、例
えば工場等の設備の整った場所で摩擦ダンパーを組み立
てることができる。したがって、容易にかつ短時間で摩
擦ダンパーを組み立てることができるとともに、機械作
業によって皿ばねの付勢力を調節して所望の摩擦力が作
用する摩擦ダンパーを構成することができる。
【0010】さらに、摩擦ダンパーを備えたこのブレー
スには両端部に結合部が設けられているので、このブレ
ースを建物躯体に取り付けるだけで、建物にブレースと
摩擦ダンパーとを容易に備えることができる。
【0011】また、前記板材は前記両結合部間の全域に
わたって重合され、この重合部分に前記ボルト・ナット
および皿ばねが備えられていることを特徴とする。
【0012】すなわち、ボルトや皿ばねはブレースの接
合部に集中しないので建物架構が局部的に大型化するこ
となく、ブレース全域に分散されて柱梁とのバランスが
よい建物架構を構築できる。
【0013】更に、前記摩擦ダンパーは前記板材の座屈
変形を防止する鋼管でその外周を覆われていることを特
徴とする。
【0014】この構成によれば、相対変位する板材は鋼
管によって座屈変形が防止されるので、安定したダンパ
ー性能を確保することができる。さらに、この鋼管によ
って皿ばねおよびボルトナットが覆われて外部に露出し
ないので見映えがよく、露出する部分であってもこのブ
レース構造を適用することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面を参照して詳細に説明する。図1〜図3は本発明のブ
レース構造の一実施形態を示し、図1は該ブレース構造
の側断面図、図2は図1の平断面図、図3は図1のA−
A断面図である。
【0016】本発明のブレース構造は、ブレースユニッ
ト30が建物架構の柱12と梁16とで囲まれる開口部
の対角に設けられた上下のガゼットプレート20に回動
自在にピン結合されて、建物架構に入力される振動エネ
ルギーなどの外力を吸収する。
【0017】前記ブレースユニット30は、前記下ガゼ
ットプレート20aに取り付けられる下ブレース体32
と、前記上ガゼットプレート20bに取り付けられる上
ブレース体38とで構成されている。
【0018】下ブレース体32は短冊状の板材でなる3
枚のブレース材34とこれらブレース材34を一体とし
てガゼットプレート20に結合する結合部材36とで構
成されている。
【0019】前記3枚のブレース材34は、その板面が
互いに対向され適宜間隔を隔てた状態で、それらの長手
方向の一方の端部が結合部材36に溶接されている。
【0020】結合部材36は、前記ガゼットプレート2
0を挟む2枚の軸受け板36aとこれら軸受け板36a
の一端を間隔を隔てて接合する接合部36bとで構成さ
れ、この接合部36bに軸受け板36aと反対側から前
記ブレース材34が溶接されている。前記軸受け板36
aには、この下ブレース体32をガゼットプレート20
にピン接合するための貫通孔36cが設けられ、この貫
通孔36cにはガゼットプレートの開口20cと共に回
動軸44が挿通される。
【0021】前記上ブレース体38は、前記下ブレース
体32と同様の板材でなり間隔を隔てた2枚のブレース
材40とそれらの一端部に設けられた前記結合部材36
とで構成されている。結合部材36には下ブレース体3
2と同様にその接合部36bに軸受け板36aと反対側
から前記ブレース材40が溶接されている。
【0022】前記下ブレース体32の3枚のブレース材
34間にそれぞれ、前記上ブレース体38の2枚のブレ
ース材40が挿入されて5枚のブレース材34、40は
重合されている。下ブレース体32のブレース材34に
はそれぞれ幅方向の中央に位置させて、長手方向に適宜
間隔を隔ててボルト46が貫通される複数の挿通孔34
aが設けられ、この挿通孔34aに対応させて上ブレー
ス体38のブレース材40には、その長手方向に沿わせ
て長穴40aが形成されている。重合された各ブレース
材34、40には、前記挿通孔34aおよび長穴40a
を避けてそれぞれ摩擦板48が固定されている。ここ
で、摩擦板48は熱硬化型樹脂を結合材として、アラミ
ド繊維,ガラス繊維,ビニロン繊維,カーボンファイバ
ー,アスベストなどの繊維材料と、カシューダスト,鉛
などの摩擦調整材と、硫酸バリュームなどの充填剤とか
らなる複合摩擦材料で形成され、一定の摩擦係数を有す
る摩耗の著しく少ない特性を備える。
【0023】前記5枚のブレース材34、40の重合部
の挿通孔34aと長穴40aとにボルト46を貫通さ
せ、その突出した部分に7枚の皿ばね50aを重ね合わ
せた皿ばねユニット50を挿通させてナット52で締結
し、皿ばねユニット50を圧縮させる。この皿ばねユニ
ット50の圧縮による弾発力が各ブレース材34、40
の摩擦板48を押圧するように付勢する。
【0024】そして、建物架構が入力された振動によっ
て層間変位すると、このブレースユニット30は上ブレ
ース体38と下ブレース体32とがその荷重作用方向に
相対変位し、その変位エネルギーを摩擦によって消費し
て振動を減衰させる摩擦ダンパーとして機能する。この
とき、ボルト頭部46aとブレース材34間、皿ばねユ
ニット50とブレース材34およびナット52間には大
型のワッシャ54を介在させるとボルト軸力が確実に皿
ばねユニット50に入力され、所定の摩擦力が得られや
すい。
【0025】また、下ブレース体32には、前記摩擦ダ
ンパーをその外部から覆う角形鋼管56が設けられ、3
枚のブレース材34のうち真ん中に位置するブレース材
34bが他のブレース材34cよりわずかに幅広く形成
されこのブレース材34bの側部に角形鋼管56が溶接
され一体をなしている。この角形鋼管56は下ブレース
体32と上ブレース体38とが相対変位する際にガイド
として作用しそれらの座屈変形を防止する機能を有して
いる。すなわち、このブレースユニット30は外観上は
角形鋼管56の両端部にガゼットプレート20との結合
部材36を備えた形態をなしている。
【0026】このブレースユニット30は、工場等で組
み立てられて現場に搬入され、柱梁の仕口部に設けられ
たガゼットプレート20を結合部材36の軸受け板36
a間に挟むように上下のブレース体32、38を配設
し、それら軸受け板36aとガセットプレート20を貫
通する回動軸44で固定する。したがって、このブレー
スユニット30を建物躯体に取り付けるだけで、建物架
構にブレースと摩擦ダンパーとを容易に備えることがで
きる。
【0027】すなわち、本実施形態のブレース構造は建
物のブレースを構成する躯体との接合部に形成される形
態ではなく、ユニットとして建物架構とは別体として構
成することができるため、摩擦ダンパーを現場で組み立
てる必要はない。したがって、工場等の充実した設備を
使って容易にかつ短時間で摩擦ダンパーを組み立てるこ
とができるとともに、機械作業によって皿ばねユニット
50の付勢力を正確に調節し所望の摩擦力が作用する摩
擦ダンパーを構成することができる。
【0028】また、摩擦ダンパーに押圧力を付勢する皿
ばねユニット50やボルト46・ナット52をブレース
材34、40の全域にわたって分散させてたので、ボル
ト46や皿ばねユニット50がブレースの接合部に集中
せず、柱梁とのバランスがよい建物架構を構築できる。
【0029】さらに、摩擦ダンパーを構成するブレース
材34、40の重合部は角形鋼管56によってその変位
方向にガイドされて座屈変形しないので、安定したダン
パー性能および高い信頼性を確保することができる。ま
た、その角形鋼管56によって皿ばねユニット50およ
びボルト46・ナット52が覆われて外部に露出しない
ので見映えがよく、露出する部分であっても摩擦ダンパ
ーを備えることができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明のブレース構
造にあっては、摩擦ダンパーを備えたブレースを単体と
して構成し、工場等で容易にかつ短時間で摩擦ダンパー
を組み立てることができるとともに、機械作業によって
所望の摩擦力に設定することができ、建物に容易に備え
ることができる。
【0031】また、前記板材の全域にわたって複数のボ
ルトおよび皿ばねを備えた構成とすると、柱梁とのバラ
ンスがよい建物架構を構築できる。
【0032】更に、前記摩擦ダンパーにはその外周を板
材の座屈変形を防止する鋼管で覆うので、安定したダン
パー性能を確保することができるとともに、建物の美観
を損ねることなく露出する部分に適用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すブレース構造の側断
面図である。
【図2】図1の平断面図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【符号の説明】
30 摩擦ダンパー 34 ブレース材(板材) 36 結合部材(結合部) 40 ブレース材(板材) 46 ボルト 50a 皿ばね 56 角形鋼管(鋼管)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E125 AA04 AA14 AA33 AB08 AB16 AC15 AC16 AE11 AE12 AE15 AG12 BB03 BB08 BB22 BB37 BD02 BD04 BE02 BE08 BF06 CA05 CA79 3J048 AA05 BE11 DA10 EA38

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物躯体の柱と梁とで囲まれる開口部に
    取り付けられて、建物躯体に入力される外力に抵抗する
    ブレース構造において、 複数の板材が重ね合わされブレースの荷重作用方向に互
    いに摺動しつつ移動可能にボルト・ナット接合され、そ
    れらの重合部に前記ボルトによって前記板材同士に圧接
    力を付与する皿ばねを備えて摩擦ダンパーを構成し、互
    いに圧接し合う前記板材同士はそれぞれ前記荷重作用方
    向の相反する側の端部に結合部を備え、この結合部が前
    記躯体に回動自在に取り付けられていることを特徴とす
    るブレース構造。
  2. 【請求項2】 前記板材は前記両結合部間の全域にわた
    って重合され、この重合部分に前記ボルト・ナットおよ
    び皿ばねが備えられていることを特徴とする請求項1に
    記載のブレース構造。
  3. 【請求項3】 前記摩擦ダンパーは前記板材の座屈変形
    を防止する鋼管でその外周を覆われていることを特徴と
    する請求項1又は2に記載のブレース構造。
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