JP2003038623A - 糞尿臭、生ゴミ臭の消臭に適した消臭剤組成物 - Google Patents

糞尿臭、生ゴミ臭の消臭に適した消臭剤組成物

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JP2003038623A
JP2003038623A JP2001226345A JP2001226345A JP2003038623A JP 2003038623 A JP2003038623 A JP 2003038623A JP 2001226345 A JP2001226345 A JP 2001226345A JP 2001226345 A JP2001226345 A JP 2001226345A JP 2003038623 A JP2003038623 A JP 2003038623A
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odor
zinc
deodorant
deodorant composition
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Noriyuki Yamamoto
則幸 山本
Osamu Takagi
修 高木
Toshiro Hirukawa
敏郎 蛭川
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Toagosei Co Ltd
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Toagosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヒトやペットの糞尿から発する悪臭、生ゴミ
から発する悪臭など身近な生活環境に存在する悪臭を効
率的に消臭する性能を有する消臭剤組成物を提供する。 【解決手段】4価金属リン酸塩、ケイ酸アルミウムより
選ばれる少なくとも1種の化合物Aと、水和酸化ジルコ
ニウム、酸化ジルコニウム、酸化亜鉛、塩基性炭酸亜
鉛、ハイドロタルサイト化合物又はその焼成物、及び銅
イオン、亜鉛イオン又はマンガンイオンを1種以上担持
させた無機化合物からなる群より選ばれる少なくとも1
種の化合物Bとからなる消臭剤組成物

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒトやペットの糞
尿から発する悪臭、あるいは生ゴミから発する悪臭に対
して優れた消臭性能を有する消臭剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】一般家庭で発生する悪臭の代表例とし
て、トイレからの糞尿臭と生ゴミ臭がある。これらの悪
臭は、最近の生活環境の中で特に問題視されつつある。
例えば、トイレ臭はポータブルトイレや紙オムツを使用
している場合や、室内でペットを飼っている場合は、特
に強く不快感を受ける。糞尿臭や生ゴミ臭は、アンモニ
ア、トリメチルアミン、インドール、スカトールといっ
た含窒素塩基性ガスと、硫化水素、メチルメルカプタン
などの含硫黄ガスが主成分である。そして、これらの悪
臭はバクテリアなどの微生物が介在して、栄養源の脂質
や蛋白質、炭水化物等を分解した結果発すると考えられ
ている。
【0003】これらの悪臭物質を除去するため、植物抽
出油を使った香料系のものや、有機酸を使用したものな
どの有機系消臭剤が知られている。特開平2−2774
56号公報には、マッシュルームからの抽出物を有効成
分とする消臭剤が、特開平11−226099号公報に
は、ウワウルシの親水性溶媒抽出物を有効成分とする消
臭剤が、また特開平11−319051号公報には、リ
ンゴから抽出したポリフェノール成分を有効成分とする
液状消臭剤が提案されている。さらに、特開平11−1
14040号公報には、ビグアニジン基を有する特定構
造のポリマーを含有するトイレ用消臭剤が提案されてい
る。しかしながら、これら消臭剤は、数多くの臭気成分
を含む糞尿臭に対しては十分な消臭効果がなかった。
【0004】他方、生活環境から発生する悪臭を消臭す
る性能を持つ無機系化合物を主成分とした消臭剤も知ら
れている。特開平11−319048号公報では、シリ
カを主成分とし酸化ナトリウムなどを副成分とする材料
と、酸化鉄を主成分とし酸化ナトリウム等を副成分とす
る無機材料を焼き固めた消臭剤が提案されているが、焼
き固めてあるため、官能基が限定され、消臭性能が十分
ではなかった。また酸化鉄を使用しているため着色して
おり、そのため用途が限定されてしまうという欠点もあ
った。
【0005】特公平5−10950号公報では、酸化亜
鉛にアルカリ土類金属化合物などの弱アルカリ性物質の
混合物が、また、特公平5−10951号公報では、酸
化亜鉛などの亜鉛化合物にフマル酸ナトリウムやマレイ
ン酸ナトリウム等の脂肪族ポリカルボン酸塩を混ぜたも
のが提案されている。しかし、これらは一部沈殿が生成
して不均一な状態となり、使い勝手の非常に悪い消臭剤
であった。そして、特開平10−328280号公報で
は、酸化亜鉛及び/または塩基性炭酸亜鉛とオキシカル
ボン酸からなり、トリガー容器に入れてスプレーするの
に好適な水に完全に溶解する消臭剤組成物が紹介されて
いるが、完全に溶解した状態では、両者の相互作用によ
り、消臭性能が低下するという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の消臭
剤の欠点を改良したヒトやペットの糞尿から発する悪
臭、あるいは生ゴミから発する悪臭に対して優れた消臭
性能を有する消臭剤組成物を提供することを課題とする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意検討
した結果、4価金属リン酸塩、ケイ酸アルミニウムより
選ばれる少なくとも1種の化合物Aと、水和酸化ジルコ
ニウム、酸化ジルコニウム、酸化亜鉛、塩基性炭酸亜
鉛、ハイドロタルサイト化合物もしくはその焼成物、及
び銅イオン、亜鉛イオンまたはマンガンイオンのうち少
なくとも1種の金属イオンを担持させた無機化合物から
なる群より選ばれる少なくとも1種の化合物Bとからな
る組成物が、糞尿臭、ペット臭、生ゴミ臭などの生活悪
臭に対して優れた消臭性能を有することを見出し、本発
明を完成するに到った。
【発明の実施の形態】
【0008】以下、本発明について詳細に説明する。 ○4価金属リン酸塩 本発明における4価金属リン酸塩は、Ti、Ge、Z
r、Snなどの4価金属のリン酸塩であり、好ましい具
体例として、リン酸ジルコニウム、リン酸チタン、リン
酸スズ等がある。これらの化合物には、α型結晶、β型
結晶、γ型結晶等、種々の結晶系を有する結晶質のもの
と非晶質のものがあるが、いずれも使用できる。
【0009】○ケイ酸アルミニウム 本発明のケイ酸アルミニウムは下記一般式[1]で表す
ことができる化合物であり、結晶質であっても非晶質で
あって良いが、消臭効果が高い点で非晶質であることが
好ましい。 Al23・nSiO2・mH2O [1] 但し、式中、nはn≧6の整数であり、mは整数を示
す。又、本発明で使用する珪酸アルミニウムの比表面積
は、20〜800m2/gが好ましく、より好ましく
は、200〜800m2/gである。比表面積が小さす
ぎると悪臭ガスの消臭性能が小さくなるため好ましくな
い。なお、比表面積は、窒素吸着量から算出するBET
法により、容易に測定できる。
【0010】○水和酸化ジルコニウム、酸化ジルコニウ
ム 水和酸化ジルコニウムは、オキシ水酸化ジルコニウム、
水酸化ジルコニウム、含水酸化ジルコニウム、酸化ジル
コニウム水和物と同義の化合物であり、結晶質、非晶質
のいづれであっても使用可能であるが、消臭性能が高い
点から非晶質が好ましい。水和酸化ジルコニウムは、オ
キシ塩化ジルコニウム水溶液などのジルコニウム含有溶
液を、水やアルカリ溶液で加水分解することにより作製
することができる。酸化ジルコニウムは、結晶質、非晶
質のいづれであっても使用可能であるが、より高い消臭
性能をもつ非晶質が好ましい。本発明に用いる酸化ジル
コニウムは市販品をそのまま使用することもできる。そ
して、上記水和酸化ジルコニウムを焼成したものも使用
できる。
【0011】○酸化亜鉛 本発明における酸化亜鉛は、いずれの製法によるものも
使用でき、例えば、電機亜鉛地金を蒸気酸化して得られ
るもの、硫酸亜鉛、塩化亜鉛のような水溶性塩の水溶液
を中和して得られる水酸化亜鉛、炭酸亜鉛、硫化亜鉛、
シュウ酸亜鉛等を焼成して得られるもの等、特に限定さ
れない。より高い消臭性能を得るためには、比表面積が
50m2/g以上である酸化亜鉛が好ましく用いられ
る。比表面積が50m2/g以下であると、硫化水素等
の硫黄系の悪臭に対する消臭性能が低下する。
【0012】また、酸化亜鉛を表面処理したものも用い
ることができる。表面処理の具体例としては、オルガノ
ポリシロキサンで表面処理したものや、アルミニウム、
ケイ素、ジルコニウム又はスズの酸化物あるいは水酸化
物で表面を被覆したものがあるが、オルガノポリシロキ
サン等の有機系材料で表面処理する方が無機系材料で表
面処理するよりも、硫化水素等の硫黄系臭気に対する消
臭性能が高いので好ましい。
【0013】○塩基性炭酸亜鉛 本発明で使用する塩基性炭酸亜鉛は、炭酸亜鉛と水酸化
亜鉛の混合物、あるいは複塩を指す。市販の商品をその
まま用いることも出来、あるいは、亜鉛塩の水溶液を炭
酸アルカリ、重炭酸アルカリ、水酸化アルカリ等に注加
して析出させたものも使用できる。
【0014】○ハイドロタルサイト化合物もしくはその
焼成物 本発明に用いるハイドロタルサイト化合物は、下記一般
式〔2〕で表されるハイドロタルサイト構造を有する化
合物である。マグネシウム−アルミニウムハイドロタル
サイト、亜鉛−アルミニウムハイドロタルサイトなどが
あるが、本発明で最も好ましいものはマグネシウム−ア
ルミニウムハイドロタルサイトである。M1 (1-x)
2x (OH)2n- (x/n) ・mH2O 〔2〕(M1 は2
価の金属であり、M2 は3価の金属であり、xは0より
大きく0.5以下の数であり、An-は炭酸イオン、硫酸
イオン等のn価の陰イオンであり、mは正数である。)
ハイドロタルサイト焼成物は、ハイドロタルサイト化合
物を約500℃以上で焼成し、炭酸根や水酸基が脱離す
ることにより得られる化合物である。
【0015】○銅イオン、亜鉛イオン又はマンガンイオ
ンのうち少なくとも1種の金属イオンを担持させた無機
化合物 本発明において、銅イオン、亜鉛イオン又はマンガンイ
オンを1種以上を担持させる無機担体としては、4価金
属リン酸塩、ゼオライト及び多孔質二酸化珪素等があ
る。これらの無機化合物に担持させる銅イオン、亜鉛イ
オン又はマンガンイオンの内でも、高い消臭性能を有す
る銅イオンまたは亜鉛イオンが好ましい。
【0016】本発明の化合物Aと化合物Bとからなる消
臭剤組成物における、化合物Aと化合物Bの混合割合に
は、その両者が含まれていれば特に制限はないが、糞尿
臭、ペット臭、あるいは生ゴミ臭に対する優れた消臭性
能を得るためには、質量比がA/B=20/80〜80
/20の範囲であることが好ましい。
【0017】本発明の消臭剤組成物は粉末でもよいが、
粉立ちの抑制、消臭剤の容器からスムーズに消臭剤組成
物が出せるようにするため、顆粒品が好ましい。粒径の
制限は特にないが、粒径10μm〜1,000μmの範
囲の粒子が全体の90質量%以上を占めることが好まし
い。微細粒子の割合が多いと、粉立ちしやすくなり、ま
た凝集により流動性が低下する。逆に粒径が大きすぎる
と比表面積が低下し、消臭性能が低下する。本発明の消
臭剤組成物は、1成分ごとに顆粒化した後に混合するこ
とも出来るし、全ての成分を混合した後、これを顆粒化
することも出来る。顆粒化の方法としては、一般に使用
されている粒状化方法はいずれも用いることができる。
例えば、シリカゲル、アルミナゾル、粘土等をバインダ
ーとして用い、顆粒化する方法がある。粒径は粒状体の
硬さや、密度、粉砕強度のなどにより様々に調整するこ
とができる。また、バインダーを用いない流動床造粒で
もよい。
【0018】○消臭剤組成物の使用方法 本発明の消臭剤組成物は、ポータブルトイレ、トイレ、
ペット砂中の糞尿、あるいは生ゴミ等の悪臭発生源に直
接振り掛けることにより、有効な消臭性能が得られる。
例えば、適当な容器に本発明の消臭剤組成物を充填し、
容器口から直接、あるいは穴を1ケ〜数10個空けた中
栓を通して、ポータブルトイレ、トイレ、ペット砂中の
糞尿、あるいは生ゴミ等の悪臭発生源に直接振り掛ける
ことができる。本発明の消臭剤組成物は液体ではないた
め、ペット砂が濡れてべたつくことがない。また、生ゴ
ミ等の腐敗を促進することもない。ポータブルトイレや
トイレには、通常水がたまっているため、本発明の消臭
剤組成物を振り掛けた時、水の中に分散するが、溶解し
ていないため、溶解成分と余分な反応を起すことなく、
有効に悪臭成分を吸着することができる。
【0019】本発明の消臭剤組成物は、水に不溶であ
り、また不揮発性であるため、消臭効果の持続性が高
い。よって、上記のように悪臭物質に直接ふりかける方
法以外に、悪臭物質が入れられる又は接触する容器、ゴ
ミ箱、ポータブルトイレ、トイレ、ペット砂等などに予
めふりかけておくことも効果的である。(臭いの待ち伏
せ効果)。例えば、ポータブルトイレは、糞尿を処理し
たあと、水洗し次回のために水を張っておいておくのが
一般的であるが、その中に本発明の消臭剤組成物をあら
かじめ分散又は沈殿させておくと、次に排便した際の悪
臭を効果的に除去できる。
【0020】又、本発明の消臭剤組成物は、上記のごと
くそのまま悪臭源に振り掛けてたり接触させて使用する
ことが有効的であるが、容器に充填して居室、トイレ、
ゴミ箱内、冷蔵庫内に置くなど少し悪臭源から距離を置
いて放置する方法、プラスチック製品や繊維に練り込ん
で成型する方法、塗料に混合し悪臭発生源の容器やポー
タブルトイレの壁に塗装する方法、あるいは、布帛や紙
に担持させる方法などによっても使用でき、その消臭性
能を十分発揮することが可能である。
【0021】
【実施例】(実施例1〜9および比較例1〜4)表1に
記載の化合物A及び化合物Bを表1の配合比で混合した
実施例1〜実施例9の消臭剤組成物を調製した。又、比
較のため、表2記載の単品の消臭剤(比較例1〜4)を
用意した。これらの消臭剤組成物を、1種の消臭剤組成
物について3つのテドラーバッグに各0.05gを入れ
た後、表3に示す3種の悪臭ガスを別々のテドラーバッ
グに1リットルづつ注入し、2時間放置後のテドラーバ
ッグ中の残存ガスを検知管で測定した。その残存ガス濃
度を表4に示した。表4の試験結果から、3つの悪臭に
対する消臭効果はいずれも、実施例1〜実施例9の消臭
剤組成物が、比較例として使用した消臭剤よりも大きい
こと確認させた。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】
【表3】
【0025】
【表4】
【0026】(官能評価)さらに、実施例3〜実施例9
及び比較例1、比較例3の消臭剤(組成物)を用いて次
の消臭試験を行なった。 ポータブルトイレに水道水2リットルを入れ、次に浄
化槽より採取したし尿を1リットルを添加した。引き続
き、消臭剤を約1g振り掛け、内蓋を被せて3分間静置
後、内蓋を開けて、その臭いを嗅ぎ官能評価をした(こ
れを後添加試験という)。 ポータブルトイレに水道水2リットルを入れ、消臭剤
を約1g振り掛け、内蓋を被せた。1時間後、浄化槽よ
り採取した尿を1リットル添加し、内蓋を被せて3分間
静置後、内蓋を開けて、その臭いを嗅ぎ官能を評価した
(これを前添加試験という)。
【0027】蓋つきの10リットル入りポリバケツに
家庭の生ゴミ約500gを入れ、引き続き、消臭剤を約
10g振り掛けた。蓋を被せて60分間静置後、内蓋を
開けて、内部の臭いを嗅ぎ官能評価をした(これを生ゴ
ミ試験という)。なお、官能評価は6人が嗅ぎその臭気
強度を、0(臭わない)、1(やっと感知できる臭い:
検知閾値)、2(何の臭いかが判る弱い臭い:認知閾
値)、3(楽に感知できる臭い)、4(強い臭い)、5
(強烈な臭い)の6段階で評価した。上下2人の数値を
カットし、残りの4人の平均値を試験結果とした。この
官能評価の結果を表5に記載した。表中の空試験とは、
消臭剤(組成物)を使用しなかった場合の数値である。
この3つの試験結果から、本発明の消臭剤組成物の消臭
作用は、比較例の消臭剤よりも優れていることが認めら
れた。
【0028】
【表5】
【0029】
【発明の効果】本発明の消臭剤組成物を使用することに
より、糞尿臭、生コ゛ミ臭、ペット臭などの身の回りに存
在する種々の悪臭を効果的に消臭することができ、快い
生活環境を生み出すことができる。
フロントページの続き Fターム(参考) 4C080 AA05 BB02 CC13 CC15 HH05 JJ04 KK06 LL03 MM01 MM02 QQ03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】4価金属リン酸塩とケイ酸アルミニウムよ
    り選ばれる少なくとも1種の化合物Aと、水和酸化ジル
    コニウム、酸化ジルコニウム、酸化亜鉛、塩基性炭酸亜
    鉛、ハイドロタルサイト化合物又はその焼成物、及び銅
    イオン、亜鉛イオン又はマンガンイオンのうち少なくと
    も1種の金属イオンを担持させた無機化合物からなる群
    より選ばれる少なくとも1種の化合物Bとからなる消臭
    剤組成物。
  2. 【請求項2】化合物Aと化合物Bの配合質量比が、A/
    B=20/80〜80/20の範囲内である請求項1記
    載の消臭剤組成物。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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