JP2003038468A - 携帯用温度ストレス監視装置 - Google Patents

携帯用温度ストレス監視装置

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JP2003038468A
JP2003038468A JP2001230988A JP2001230988A JP2003038468A JP 2003038468 A JP2003038468 A JP 2003038468A JP 2001230988 A JP2001230988 A JP 2001230988A JP 2001230988 A JP2001230988 A JP 2001230988A JP 2003038468 A JP2003038468 A JP 2003038468A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 環境温度の変化から受ける温度ストレスの度
合いを定量的に監視する携帯用温度ストレス監視装置を
提供する。 【解決手段】 この発明の携帯用温度ストレス監視装置
100は、環境温度を測定する温度センサ105と、温
度ストレスの度合いを監視する際の基準となる基準値を
格納した基準値格納メモリ121と、温度センサ105
が測定した環境温度と基準値格納メモリ121に格納さ
れた基準値とに基づいて環境温度の変化から受ける温度
ストレスの度合いを定量化する定量化演算手段112
と、定量化演算手段112により定量化された温度スト
レスの度合いを格納する演算結果格納メモリ122と、
演算結果格納メモリ122に格納された温度ストレスの
度合いを通知する情報出力手段114とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、環境温度の変化か
ら受ける温度ストレスの度合いを監視する携帯用温度ス
トレス監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、建物や交通機関に冷暖房設備が完
備されるようになり、人が快適になるように温度調節が
行われている。しかしながら、人により快適な温度が異
なることから、人によっては頭痛、神経痛、下痢などと
いった身体の不調を起こすことがあり、このような人が
年々増えていると言われている。また、人が環境温度の
変化に速やかに対応できるのは5℃以内であり、これ以
上の変化を受けると体温調節機能に支障をきたすと言わ
れており、これらの建物や交通機関の内部と外部とで温
度差が大きくなる時期になると、これらへの出入りに伴
う環境温度の変化に人の体温調節機能が追随できなくな
り、体調を崩す人が多くなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は、環境温度の変
化から受ける温度ストレスの度合いを定量的につかむ手
段がなかったため、このような温度ストレスを受けてい
ても、本人はどうして体調が悪いのか分からない場合が
多かった。また、温度ストレスを受けていることがわか
っている場合でも、安全な範囲なのか、それとも体調を
崩す危険があるのかわからなかった。本発明の目的は、
環境温度の変化から受ける温度ストレスの度合いを定量
的に監視する携帯用温度ストレス監視装置を提供するこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、この発明の携帯用温度ストレス監視装置は、環
境温度を測定する測定手段と、温度ストレスの度合いを
監視する際の基準となる基準値を格納した第1の記憶手
段と、測定手段が測定した環境温度と第1の記憶手段に
格納された基準値とに基づいて環境温度の変化から受け
る温度ストレスの度合いを定量化する演算手段と、演算
手段により定量化された温度ストレスの度合いを格納す
る第2の記憶手段と、第2の記憶手段に格納された温度
ストレスの度合いを通知する通知手段とを有することに
よって特徴づけられる。
【0005】演算手段の一構成例は、測定手段の測定し
た環境温度が基準温度の許容値を超えたか否かを判定
し、基準時間内における許容値を超えた回数により環境
温度の変化から受ける温度ストレスの度合いを定量化す
る。演算手段の他の構成例は、測定手段が測定した環境
温度が基準温度の許容値を超えたか否かを判定し、許容
値を超えている時間の積算値により環境温度の変化から
受ける温度ストレスの度合いを定量化する。また、演算
手段の別の構成例は、測定手段が測定した環境温度の単
位時間当たりの変化量を算出し、この変化量が基準時間
内に基準温度変化量を超えた回数により環境温度の変化
から受ける温度ストレスの度合いを定量化する。
【0006】この携帯用温度ストレス監視装置の一構成
例は、時間計測手段と警報判断手段とをさらに備え、基
準値は、所定の基準温度と、この基準温度を中心とする
所定幅の許容値と、所定の基準時間と、所定の許容回数
とからなり、演算手段は、測定手段の測定した環境温度
が基準温度の許容値を超えたか否かを判定し、時間計測
手段により計測される基準時間内における許容値を超え
た回数を積算し、警報判断手段は、基準時間内における
積算回数が所定の許容回数を超えた場合に警報を発する
ように構成されている。
【0007】また、携帯用温度ストレス監視装置の他の
構成例は、時間計測手段と警報判断手段とをさらに備
え、基準値は、所定の基準温度と、この基準温度を中心
とする所定幅の許容値と、所定の許容時間とからなり、
演算手段は、測定手段が測定した環境温度が基準温度の
許容値を超えたか否かを判定し、許容値を超えている間
は、時間計測手段により時間を積算し、警報判断手段
は、積算時間が所定の許容時間を超えた場合に警報を発
するように構成されている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に図を用いて発明の実施の形
態を説明する。図1は、第1の実施の形態にかかる携帯
用温度ストレス監視装置の構成を示すブロック図であ
る。同図において、携帯用温度ストレス監視装置100
は、制御部101と設定ボタン102と表示器103と
ブザー104と温度センサ105を備えている。また、
制御部101は演算部110とメモリ部120と時計機
能部130とを備え、演算部110は設定ボタン入力手
段111と定量化演算手段112と警報判断手段113
と情報出力手段114とを有し、メモリ部120は基準
値格納メモリ121と演算結果格納メモリ122とを有
する。ここで、実線の矢印はデータの流れる方向を示
し、点線の矢印は命令の流れる方向を示す。
【0009】設定ボタン102は、この携帯用温度スト
レス監視装置100の操作に用いる入力手段であり、温
度ストレス監視動作の開始と終了、警報のリセット、監
視結果の表示及び温度ストレスの度合いを監視する際の
基準となる基準値の入力などの操作が可能に構成されて
いる。設定ボタン102は、操作ごとに専用のボタンを
設けてもよいし、表示器103に操作項目を表示させて
所望の項目を表示画面上で選択する操作を行うようなも
のでもよい。
【0010】表示器103は、監視結果や基準値の表示
と動作状態の表示を行う。なお、設定ボタン102と連
携して表示画面に操作項目を表示するようにして所望の
項目を選択する操作を行うようにしてもよい。ブザー1
04は、警報の通知に用いる。なお、設定ボタン102
と連携して入力操作の確認音を鳴動するようにしてもよ
い。温度センサ105は、この携帯用温度ストレス監視
装置の外部環境の温度を計測する測定手段であり、計測
した外部環境温度を制御部101が読み取り可能な温度
データとして出力する。
【0011】設定ボタン入力手段111は、設定ボタン
102により入力される命令やデータに基づき、演算部
110内の各手段に動作を指示する機能と、入力された
基準値を基準値格納メモリ121に格納する機能を有す
る。この場合、設定ボタン入力手段111は、温度スト
レス監視動作の開始と終了の指示を定量化演算手段11
2と警報判断手段113に出力する。また、警報のリセ
ット指示と監視結果の表示指示を情報出力手段114に
出力する。
【0012】また、基準値格納メモリ121に格納され
る基準値は、基準温度と基準温度を中心とする所定幅の
許容値と基準時間と許容回数とからなる。基準温度は、
この実施の形態の携帯用温度ストレス監視装置を所持す
る人が快適と感じる環境の温度としてもよいし、最も滞
在時間の長い場所の気温としてもよい。基準温度を中心
とする所定幅の許容値は、温度ストレスを生じる環境温
度と基準温度との温度差であり、基準温度より高い「+
側許容温度幅」と基準温度より低い「−側許容温度幅」
とがある。
【0013】この実施の形態では、+側許容温度幅の設
定値と−側許容温度幅の設定値を同じ値として1つのデ
ータにまとめて許容温度幅と呼ぶが、異なる値をとる2
つのデータとしてもよい。基準時間は、温度ストレスの
定量化に用いる単位時間であり、この実施の形態で温度
ストレスは、この基準時間内に環境温度が基準温度を中
心とする許容温度幅を超えた回数として定量化される。
また、基準時間と許容回数は、警報を発する条件の設定
に用いる。この場合、基準時間(例として12時間)内
に環境温度が基準温度(例として30℃)を中心とする
許容温度幅(例として5℃)を超えた回数が許容回数
(例として5回)を超えたときに警報を発する。
【0014】定量化演算手段112は、温度センサ10
5から出力される温度データを所定時間サンプリング
し、サンプリングした温度データと基準値格納メモリ1
21に記憶された基準値とを比較演算して環境温度の変
化から受ける温度ストレスの度合いを定量化する機能を
有する。ここで、図2を参照して定量化演算手段112
の動作を説明する。図2は、第1の実施の形態にかかる
定量化演算手段112の動作を説明する説明図である。
この定量化演算手段112は、環境温度の変化から受け
る温度ストレスの度合いを環境温度が基準時間内に基準
温度を中心とする許容温度幅を超えた回数で示す。
【0015】この場合、定量化演算手段112は、温度
ストレス監視動作の開始と同時に、時計機能部130を
用いてタイマーカウントを開始するとともに、基準値格
納メモリ121に格納されている基準温度と許容温度幅
とから温度ストレスの生じない上限温度と下限温度を算
出し、温度センサ105から出力される温度データのサ
ンプリングを開始する。そして、タイマーカウントが基
準値格納メモリ121に格納されている基準時間に到達
するまでの間、基準温度を中心とする許容温度幅内から
上限温度より高い温度となったときと下限温度より低い
温度となったときに、演算結果格納メモリ122に設け
た積算回数のデータを+1カウントアップする。
【0016】タイマーカウントが基準時間に到達した
ら、タイマーカウントと積算回数をリセットして0と
し、温度ストレス監視動作の終了指示があるまで同じ動
作を繰り返す。これにより、環境温度が基準時間内に温
度ストレスの生じる温度に変化した回数が演算結果格納
メモリ122に記録される。なお、この実施の形態で
は、演算結果格納メモリ122に記録される積算回数が
基準時間を経過するごとにリセットされるようにした
が、演算結果格納メモリ122に記憶容量の大きなメモ
リを使用できる場合は、メモリをリングバッファとして
使用し、積算回数のデータに監視期間を示す日時データ
を添付して連続記録するようにしてもよい。
【0017】警報判断手段113は、演算結果格納メモ
リ122に記録された積算回数が許容回数を超えたとき
に警報を発する機能を有する。この場合、警報判断手段
113は、設定ボタン入力手段111から温度ストレス
監視動作の開始指示を受けると、定期的に基準値格納メ
モリ121に格納された許容回数と演算結果格納メモリ
122に記録された積算回数とを比較し、積算回数が許
容回数を超えたときに情報出力手段114へ警報発生を
指示する。
【0018】情報出力手段114は、警報判断手段11
3からの警報発生指示に基づき、表示器103に警報メ
ッセージを表示させるとともにブザー104を鳴動させ
る機能と、設定ボタン入力手段111からの警報のリセ
ット指示に基づき、表示器103に警報メッセージを消
去させるとともにブザー104の鳴動を停止する機能
と、設定ボタン入力手段111からの監視結果の表示指
示に基づき、演算結果格納メモリ122に記録された積
算回数を表示器103に表示させる機能とを有する。
【0019】次に、この実施の形態の携帯用温度ストレ
ス監視装置100のハードウェア構成について説明す
る。この実施の形態の携帯用温度ストレス監視装置10
0は、制御部101を演算処理装置(CPU)とRAM
(random accessmemory)とROM
(read only memory)と時計機能部と
入出力インタフェースとこれらを接続するバスとを有す
る半導体チップで構成しており、入出力インタフェース
に設定ボタン102と表示器103とブザー104と温
度センサ105とを接続している。また、言うまでもな
いことであるが、この携帯用温度ストレス監視装置10
0は、電源として電池を用いる。
【0020】このような構成において、演算部110の
設定ボタン入力手段111と定量化演算手段112と警
報判断手段113と情報出力手段114は、ROMに格
納されたこれらの機能を実現するプログラムがCPUに
よって実行されることにより実現される。メモリ部12
0の基準値格納メモリ121と演算結果格納メモリ12
2は、前記プログラムが割り当てたRAM上の特定の記
憶領域である。時計機能部130は、半導体チップの時
計機能部によって実現される。この時計機能部は、年月
日や時刻のデータを出力するカレンダ機能の他に経過時
間を計測する計時機能を備えており、定量化演算手段1
12の機能に合わせてこれらの機能を使い分けてタイマ
ーカウントを行うことができる。なお、携帯用温度スト
レス監視装置100のハードウェア構成はこれに限られ
るものではなく、周知の半導体回路技術を用いた様々な
変形が可能であることは言うまでもない。
【0021】次に、図3を参照してこの実施の形態の携
帯用温度ストレス監視装置の動作を説明する。図3は、
第1の実施の形態にかかる携帯用温度ストレス監視装置
の動作を示すフローチャートである。この携帯用温度ス
トレス監視装置は、起動すると温度ストレス監視の開始
操作が行われるまで待機し(ステップS01)、開始操
作が行われると積算回数とタイマーカウントをリセット
し、タイマーカウントを開始する(ステップS02)。
次に、環境温度データを取り込み(ステップS03)、
環境温度が基準温度に許容温度幅を加えた上限温度より
高いか否か判定する(ステップS04)。上限温度より
高いときはステップS06以後を実行する。
【0022】一方、環境温度が上限温度以下のときは、
基準温度から許容温度幅を引いた下限温度より低いか否
か判定する(ステップS05)。環境温度が下限温度以
上であればステップS08以後を実行し、環境温度が下
限温度より低いときは、ステップS06以後を実行す
る。ステップS06では前回測定した環境温度と基準温
度の差の絶対値が許容温度幅以下か否か判定する。ステ
ップS06で許容温度幅以下のときは積算回数に1を加
えて積算回数をカウントアップする(ステップS0
7)。一方、許容温度幅より大きいときは、カウントア
ップせずに次のステップS08に進む。
【0023】ステップS08ではタイマーカウントが基
準時間以内か否か判定し、基準時間を超えていたらステ
ップS02へ戻る。次に、積算回数が許容回数を超えて
いるか否か判定し(ステップS09)、許容回数を超え
ているときは警報を出力する(ステップS10)。次
に、警報のリセット操作が行われるまで待機し(ステッ
プS11)、リセット操作が行われると警報出力をリセ
ットし(ステップS12)、ステップS02へ戻る。一
方、ステップS09で許容回数を超えていないときは、
温度ストレス監視の終了操作が行われたか否か判定する
(ステップS13)。終了操作が行われていないときは
ステップS03へ戻り、終了操作が行われているときは
温度ストレス監視を終了する。
【0024】以上説明したように、この実施の形態の携
帯用温度ストレス監視装置は、所定の基準時間内に環境
温度が所定の基準温度を中心とする許容温度幅を超えた
回数を記録するとともに、基準時間内に設定温度幅を超
えた回数が許容回数を超えると警報を発するので、所持
者に温度ストレスが許容できる範囲を超えたことを確実
に通知することができる。また、温度ストレス監視動作
中に設定ボタン102により設定温度幅を超えた回数を
表示することができるので、所持者が環境温度の変化か
ら受ける温度ストレスの度合いを知ることができる。こ
のように、所持者が環境温度の変化から受ける温度スト
レスの度合いを定量的に知ることができるので、体温調
節機能への影響に関する健康管理を実現することができ
る。
【0025】また、携帯用温度ストレス監視装置の動作
は、図3で説明したフローチャートに示した動作に限ら
れるものではない。図3では、警報が発生すると温度ス
トレス監視動作が中断され、警報をリセットすると記録
した回数をリセットして温度ストレス監視を最初からや
り直す動作をするものとして説明したが、警報に関係な
く基準時間になるまで回数を記録し続けるようにしても
よい。また、基準時間となったら温度ストレス監視動作
を終了し、基準時間内に設定温度幅を超えた回数を保持
しているようにしてもよい。
【0026】次に、第2の実施の形態について説明す
る。この実施の形態にかかる携帯用温度ストレス監視装
置が第1の実施の形態と異なる点は、環境温度の変化か
ら受ける温度ストレスの度合いを環境温度が所定の基準
温度を中心とする許容温度幅を超えているときの積算時
間で示すようにしたことである。この実施の形態にかか
る携帯用温度ストレス監視装置の構成は図1と同じであ
るので、図1を参照して各部の機能を説明する。ここ
で、設定ボタン102と表示器103とブザー104と
温度センサ105は、第1の実施の形態と同じものであ
るから説明を省略する。また、この実施の形態の携帯用
温度ストレス監視装置のハードウェア構成は、第1の実
施の形態で説明したハードウェア構成で実現することが
できる。
【0027】設定ボタン入力手段111は、設定ボタン
102により入力される命令やデータに基づき、演算部
110内の各手段に動作を指示する機能と、入力された
基準値を基準値格納メモリ121に格納する機能を有す
る。この場合、演算部110内の各手段に動作を指示す
る機能は第1の実施の形態と同じであり、入力された基
準値を基準値格納メモリ121に格納する機能は、入力
される基準値が異なる以外は、第1の実施の形態と同じ
である。
【0028】ここで、基準値格納メモリ121に格納さ
れる基準値は、基準温度と基準温度を中心とする所定幅
の許容値と許容時間とからなる。基準温度と基準温度を
中心とする所定幅の許容値は、第1の実施の形態と同じ
であるから説明を省略する。許容時間は、警報を発する
条件の設定に用いる。この場合、環境温度が基準温度
(例として30℃)を中心とする許容温度幅(例として
5℃)を超えていた時間の積算値が許容時間(例として
3時間)を超えたときに警報を発する。
【0029】定量化演算手段112は、温度センサ10
5から出力される温度データを所定時間サンプリング
し、サンプリングした温度データと基準値格納メモリ1
21に記憶された基準値とを比較演算して環境温度の変
化から受ける温度ストレスの度合いを定量化する機能を
有する。ここで、図4を参照して定量化演算手段112
の動作を説明する。図4は、第2の実施の形態にかかる
定量化演算手段112の動作を説明する説明図である。
この定量化演算手段112は、環境温度の変化から受け
る温度ストレスの度合いを環境温度が基準温度を中心と
する許容温度幅を超えていた時間の積算値で示す。
【0030】この場合、定量化演算手段112は、温度
ストレス監視動作の開始と同時に、基準値格納メモリ1
21に格納されている基準温度と許容温度幅とから温度
ストレスの生じない上限温度と下限温度を算出し、温度
センサ105から出力される温度データのサンプリング
を開始する。そして、温度センサ105から出力される
温度データが上限温度より高いときと下限温度より低い
ときに時計機能部130を用いてタイマーカウントを行
い、タイマーカウントで得た積算時間を演算結果格納メ
モリ122に格納する。温度データが下限温度以上、か
つ上限温度以下のときはタイマーカウントを停止する。
ここで、上限温度は、基準温度に許容温度幅を加算して
算出し、下限温度は、基準温度から許容温度幅を減算し
て算出する。これにより、温度ストレスの生じる環境温
度にさらされていた時間が積算されて記録される。
【0031】警報判断手段113は、演算結果格納メモ
リ122に記録された積算時間が許容時間を超えたとき
に警報を発する機能を有する。この場合、警報判断手段
113は、設定ボタン入力手段111から温度ストレス
監視動作の開始指示を受けると、定期的に基準値格納メ
モリ121に格納された許容時間と演算結果格納メモリ
122に記録された積算時間とを比較し、積算時間が許
容時間を超えたときに情報出力手段114へ警報発生を
指示する。
【0032】情報出力手段114は、警報判断手段11
3からの警報発生指示に基づき、表示器103に警報メ
ッセージを表示させるとともにブザー104を鳴動させ
る機能と、設定ボタン入力手段111からの警報のリセ
ット指示に基づき、表示器103に警報メッセージを消
去させるとともにブザー104の鳴動を停止する機能
と、設定ボタン入力手段111からの監視結果の表示指
示に基づき、演算結果格納メモリ122に記録された積
算時間を表示器103に表示させる機能とを有する。
【0033】次に、図5を参照してこの実施の形態の携
帯用温度ストレス監視装置の動作を説明する。図5は、
第2の実施の形態にかかる携帯用温度ストレス監視装置
の動作を示すフローチャートである。この携帯用温度ス
トレス監視装置は、起動すると温度ストレス監視の開始
操作が行われるまで待機し(ステップS21)、開始操
作が行われると積算時間をリセットする(ステップS2
2)。次に、環境温度データを取り込み(ステップS2
3)、環境温度が基準温度に許容温度幅を加えた上限温
度より高いか否か判定する(ステップS24)。上限温
度より高いときはステップS27以後を実行する。
【0034】一方、環境温度が上限温度以下のときは、
基準温度から許容温度幅を引いた下限温度より低いか否
か判定する(ステップS25)。環境温度が下限温度以
上であればステップS26以後を実行し、環境温度が下
限温度より低いときは、ステップS27以後を実行す
る。ステップS26では積算時間のタイマーカウントを
停止し、ステップS32を実行する。一方、ステップS
27では、積算時間のタイマーカウントを開始し、次の
ステップS28に進む。
【0035】ステップS28では積算時間が許容時間以
内か否か判定し、許容時間を超えていたら警報を出力す
る(ステップS29)。次に、警報のリセット操作が行
われるまで待機し(ステップS30)、リセット操作が
行われると警報出力と積算時間をリセットし(ステップ
S31)、ステップS23へ戻る。一方、ステップS2
8で許容回数を超えていないときは、温度ストレス監視
の終了操作が行われたか否か判定する(ステップS3
2)。終了操作が行われていないときはステップS23
へ戻り、終了操作が行われているときは温度ストレス監
視を終了する。
【0036】以上説明したように、この実施の形態の携
帯用温度ストレス監視装置は、環境温度が所定の基準温
度を中心とする許容温度幅を超えていた時間を記録する
とともに、許容温度幅を超えた時間が許容時間を超える
と警報を発するので、所持者に温度ストレスが許容でき
る範囲を超えたことを確実に通知することができる。ま
た、温度ストレス監視動作中に設定ボタン102により
設定温度幅を超えた積算時間を表示することができるの
で、所持者が環境温度の変化から受ける温度ストレスの
度合いを知ることができる。この実施の形態によって
も、所持者が環境温度の変化から受ける温度ストレスの
度合いを定量的に知ることができるので、体温調節機能
への影響に関する健康管理を実現することができる。
【0037】また、この携帯用温度ストレス監視装置の
動作は、図5で説明したフローチャートに示した動作に
限られるものではない。図5では、警報が発生すると温
度ストレス監視動作が中断され、警報をリセットすると
記録した積算時間をリセットして温度ストレス監視を最
初からやり直す動作をするものとして説明したが、警報
に関係なく積算時間を記録し続けるようにしてもよい。
また、許容時間となったら温度ストレス監視動作を終了
し、積算時間を保持しているようにしてもよい。
【0038】次に、第3の実施の形態について説明す
る。この実施の形態にかかる携帯用温度ストレス監視装
置が第1の実施の形態と異なる点は、環境温度の変化か
ら受ける温度ストレスの度合いを基準時間内における環
境温度の変化量が基準温度変化量を超えた回数で示すよ
うにしたことである。この実施の形態にかかる携帯用温
度ストレス監視装置の構成は図1と同じであるので、図
1を参照して各部の機能を説明する。ここで、設定ボタ
ン102、表示器103、ブザー104、温度センサ1
05、警報判断手段113及び情報出力手段114は、
第1の実施の形態と同じものであるから説明を省略す
る。また、この実施の形態の携帯用温度ストレス監視装
置のハードウェア構成は、第1の実施の形態で説明した
ハードウェア構成で実現することができる。
【0039】設定ボタン入力手段111は、基準値格納
メモリ121に格納される基準値が異なる以外は、第1
の実施の形態と同じである。ここで、基準値格納メモリ
121に格納される基準値は、所定幅の温度変化量の許
容値と基準時間と許容回数とからなる。所定幅の温度変
化量の許容値は、温度ストレスを生じる環境温度の変化
量であり、単位時間当たりの環境温度の変化で示され
る。基準時間は、温度ストレスの定量化に用いる単位時
間であり、この実施の形態で温度ストレスは、この基準
時間内に環境温度の変化量が所定幅の温度変化量の許容
値を超えた回数として定量化される。また、基準時間と
許容回数は、警報を発する条件の設定に用いる。この場
合、基準時間内に環境温度の変化量が所定幅の温度変化
量の許容値を超えた回数が許容回数を超えたときに警報
を発する。
【0040】定量化演算手段112は、温度センサ10
5から出力される温度データを所定時間サンプリングし
て、単位時間当たりの環境温度の変化量を算出し、基準
値格納メモリ121に記憶された基準値とを比較演算し
て環境温度の変化から受ける温度ストレスの度合いを定
量化する機能を有する。この定量化演算手段112は、
環境温度の変化から受ける温度ストレスの度合いを環境
温度の変化量が基準時間内に所定幅の温度変化量の許容
値を超えた回数で示す。
【0041】この場合、定量化演算手段112は、温度
ストレス監視動作の開始と同時に、時計機能部130を
用いたタイマーカウントと、温度センサ105から出力
される温度データのサンプリングを開始する。そして、
タイマーカウントが基準値格納メモリ121に格納され
ている基準時間に到達するまでの間、単位時間当たりの
温度データの変化量が所定幅の温度変化量の許容値を超
えるごとに、演算結果格納メモリ122に設けた積算回
数のデータを+1カウントアップする。
【0042】以上説明したように、この実施の形態の携
帯用温度ストレス監視装置は、例えば、10分間に環境
温度が10℃以上変化した回数を積算することにより、
環境温度の変化から受ける温度ストレスの度合いを定量
化し、積算回数が基準時間(例として12時間)内に許
容回数(例として5回)を超えたときに警報を発するこ
とで所持者に温度ストレスが許容できる範囲を超えたこ
とを通知することができる。これにより、この実施の形
態によっても、所持者が環境温度の変化から受ける温度
ストレスの度合いを定量的に知ることができるので、体
温調節機能への影響に関する健康管理を実現することが
できる
【0043】これらの実施の形態では、設定ボタン10
2により基準値を入力し、基準値格納メモリ121に格
納するようにしたが、これに限られるものではない。例
えば、基準値を固定値として定量化演算手段112と警
報判断手段113を実現するプログラム中に定数として
組み込んでもよいし、基準値格納メモリ121をROM
で構成し、基準値をあらかじめ書き込んでおくようにし
てもよい。また、警報判断手段113を省いて、環境温
度の変化から受ける温度ストレスの度合いを記録し、必
要に応じて表示する機能のみに限るようにしてもよい。
【0044】また、これらの実施の形態の携帯用温度ス
トレス監視装置は、単体の装置に限られるものではな
く、歩数計や腕時計などの他の携帯用小型電子機器に組
み込むようにしてもよい。また、第1の実施の形態で示
した温度ストレス監視動作と第2の実施の形態で示した
温度ストレス監視動作とを切り替えて使用できるように
してもよいし、積算回数と積算時間を同時に記録するよ
うにしてもよい。
【0045】これらの携帯用温度ストレス監視装置によ
れば、収集したデータをみることで事務所や工場などの
温度を最適に保ち、健康管理や省エネルギー管理に役立
てることができる。また、温度変化回数や許容温度範囲
を外れた環境温度にさらされた時間といった、少ないデ
ータ項目で温度ストレスを定量的に記録できるので、例
えば3か月間といった長期間の統計をとり、健康上問題
になりそうな値を検討するためのデータを提供すること
ができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の携帯用温
度ストレス監視装置は、環境温度を測定する測定手段
と、温度ストレスの度合いを監視する際の基準となる基
準値を格納した第1の記憶手段と、測定手段が測定した
環境温度と第1の記憶手段に格納された基準値とに基づ
いて環境温度の変化から受ける温度ストレスの度合いを
定量化する演算手段と、演算手段により定量化された温
度ストレスの度合いを格納する第2の記憶手段と、第2
の記憶手段に格納された温度ストレスの度合いを通知す
る通知手段とを備えたので、環境温度の変化から受ける
温度ストレスの度合いを定量的に監視することができ
る。これにより、温度ストレスを受けているか否かを知
ることができるとともに、受けている温度ストレスの量
が安全な範囲なのか、それとも体調を崩す危険があるの
かを判断できるデータが得られるので、体温調節機能へ
の影響に関する健康管理を実現することができる。
【0047】また、演算手段が定量化した温度ストレス
の度合いが所定の値を超えた場合に警報を発する警報判
断手段をさらに備え、通知手段が警報判断手段の発する
警報を通知するので、警報により体調不良をもたらす温
度ストレスを受けていることを確実に知ることができ、
健康管理に役立てることができる。また、温度ストレス
の度合いを監視する際の基準となる基準値を所定の基準
温度と、この基準温度を中心とする所定幅の許容値と、
所定の基準時間と、所定の許容回数とから構成し、演算
手段は測定手段の測定した環境温度が基準温度の許容値
を超えたか否かを判定し、基準時間内における許容値を
超えた回数を積算し、警報判断手段は基準時間内におけ
る積算回数が所定の許容回数を超えた場合に警報を発す
るようにしたため、判定に必要なデータ項目や判定結果
のデータが少なくて済むので、携帯可能な小型電子機器
で定量的に温度ストレス監視を行うことができる。
【0048】また、時間計測手段をさらに備え、温度ス
トレスの度合いを監視する際の基準となる基準値を所定
の基準温度と、この基準温度を中心とする所定幅の許容
値と、所定の許容時間とから構成したので、演算手段
は、測定手段が測定した環境温度が基準温度の許容値を
超えたか否かを判定し、許容値を超えている間は、時間
計測手段により時間を積算し、警報判断手段は、積算時
間が所定の許容時間を超えた場合に警報を発するように
したため、同様に判定に必要なデータ項目や判定結果の
データが少なくて済むので、携帯可能な小型電子機器で
定量的に温度ストレス監視を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施の形態にかかる携帯用温度ストレ
ス監視装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 第1の実施の形態にかかる定量化演算手段の
動作を説明する説明図である。
【図3】 第1の実施の形態にかかる携帯用温度ストレ
ス監視装置の動作を示すフローチャートである。
【図4】 第2の実施の形態にかかる定量化演算手段の
動作を説明する説明図である。
【図5】 第2の実施の形態にかかる携帯用温度ストレ
ス監視装置の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100…携帯用温度ストレス監視装置、101…制御
部、102…設定ボタン、103…表示器、104…ブ
ザー、105…温度センサ、110…演算部、111…
設定ボタン入力手段、112…定量化演算手段、113
…警報判断手段、114…情報出力手段、120…メモ
リ部、121…基準値格納メモリ、122…演算結果格
納メモリ、130…時計機能部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環境温度の変化から受ける温度ストレス
    の度合いを監視する携帯用温度ストレス監視装置であっ
    て、 前記環境温度を測定する測定手段と、 前記温度ストレスの度合いを監視する際の基準となる基
    準値を格納した第1の記憶手段と、 前記測定手段が測定した環境温度と前記第1の記憶手段
    に格納された基準値とに基づいて前記環境温度の変化か
    ら受ける温度ストレスの度合いを定量化する演算手段
    と、 前記演算手段により定量化された温度ストレスの度合い
    を格納する第2の記憶手段と、 前記第2の記憶手段に格納された温度ストレスの度合い
    を通知する通知手段とを有することを特徴とする携帯用
    温度ストレス監視装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 時間計測手段と警報判断手段とをさらに備え、 前記基準値は、所定の基準温度と、この基準温度を中心
    とする所定幅の許容値と、所定の基準時間と、所定の許
    容回数とからなり、 前記演算手段は、前記測定手段の測定した環境温度が前
    記基準温度の前記許容値を超えたか否かを判定し、前記
    時間計測手段により計測される前記基準時間内における
    前記許容値を超えた回数を積算し、 前記警報判断手段は、前記基準時間内における積算回数
    が前記所定の許容回数を超えた場合に警報を発すること
    を特徴とする携帯用温度ストレス監視装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 時間計測手段と警報判断手段とをさらに備え、 前記基準値は、所定の基準温度と、この基準温度を中心
    とする所定幅の許容値と、所定の許容時間とからなり、 前記演算手段は、前記測定手段が測定した環境温度が前
    記基準温度の前記許容値を超えたか否かを判定し、前記
    許容値を超えている間は、前記時間計測手段により時間
    を積算し、 前記警報判断手段は、積算時間が前記所定の許容時間を
    超えた場合に警報を発することを特徴とする携帯用温度
    ストレス監視装置。
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