JP2003037144A - 基板処理装置およびフィルタ交換方法 - Google Patents

基板処理装置およびフィルタ交換方法

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JP2003037144A
JP2003037144A JP2001224848A JP2001224848A JP2003037144A JP 2003037144 A JP2003037144 A JP 2003037144A JP 2001224848 A JP2001224848 A JP 2001224848A JP 2001224848 A JP2001224848 A JP 2001224848A JP 2003037144 A JP2003037144 A JP 2003037144A
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filter
substrate
transfer mechanism
substrate transfer
cassette
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JP2001224848A
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English (en)
Inventor
Koji Yamashita
宏二 山下
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自動搬送台車の運転を停止させることなくフィ
ルタ交換を行うことができる基板処理装置、および自動
搬送台車の運転を停止させることなくフィルタ交換を行
う方法を提供する。 【解決手段】フィルタ板27は、インデクサユニット2
0の上部に設けられたFFU収容空間24に対して、カ
セットステーション30に置かれたカセットCの配置方
向であるX方向に挿抜できるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各種基板に対し
て処理液による処理を行うための基板処理装置、および
このような基板処理装置におけるフィルタ交換方法に関
する。各種基板には、半導体ウエハ、液晶表示装置用ガ
ラス基板、PDP(プラズマ・ディスプレイ・パネル)
用ガラス基板などが含まれる。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造工程では、半導体ウエ
ハや液晶表示パネル用ガラス基板等の基板に洗浄処理や
エッチング処理等の処理を施すための基板処理装置が用
いられる。たとえば、基板を1枚ずつ洗浄処理するため
の枚葉型の基板処理装置は、図6に示すように、基板処
理ユニット101と、この基板処理ユニット101に結
合されたインデクサユニット102とを備えている。イ
ンデクサユニット102は、図6の紙面に垂直な方向に
長い略直方体状に形成されており、その長手方向に沿っ
た一方側面に基板処理ユニット101が結合されてい
る。また、インデクサユニット102の基板処理ユニッ
ト101とは反対側の他方側面(正面)には、複数枚の
基板を互いに積層した状態で収容可能なカセットCがセ
ットされるカセットステーション103が形成されてい
る。カセットステーション103には、複数個のカセッ
トCをインデクサユニット102の長手方向(図6の紙
面に垂直な方向)に並べてセットすることができるよう
になっている。
【0003】インデクサユニット102内には、カセッ
トステーション103にセットされたカセットCにアク
セスして基板の搬入/搬出を行い、さらに、基板処理ユ
ニット101にアクセスして基板の搬入/搬出を行うた
めのインデクサロボット(図示せず)が備えられてい
る。インデクサロボットは、カセットCから未処理の1
枚の基板を搬出して、この未処理の基板を基板処理ユニ
ット101に受け渡す。また、インデクサロボットは、
基板処理ユニットから処理済みの基板を搬出して、この
処理済みの基板をカセットCに収容する。
【0004】インデクサユニット102の上部には、イ
ンデクサユニット102内(インデクサロボットが収容
された空間)にクリーンエアを供給するためのファンフ
ィルタユニット104が備えられている。ファンフィル
タユニット104は、ファン105およびフィルタ10
6を上下に積層した構成であり、フィルタ106は、イ
ンデクサユニット102の平面形状に対応して、インデ
クサユニット102の長手方向に長い板状に形成されて
いる。ファン105が駆動されると、このファン105
による送風が、フィルタ106を通過する際に浄化され
てインデクサユニット102内に供給される。これによ
り、インデクサユニット102内を清浄に保つことがで
き、インデクサユニット102内における処理済みの基
板の汚染を防止できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】フィルタ106は、一
定以上の浄化能力を維持するため、定期的に交換しなけ
ればならない。従来の基板処理装置は、インデクサユニ
ット102の長手方向に長いフィルタ106の交換作業
(挿抜)のしやすさを考慮して、交換作業員がカセット
ステーション103の手前側(図6の右側)に立って、
インデクサユニット102の正面からフィルタ106を
挿抜する構成になっている。
【0006】ところが、基板処理装置が設置された工場
内では、カセットステーション103の手前側の領域A
は、通常、カセットステーション103と他の基板処理
装置との間、および他の基板処理装置とさらに他の基板
処理装置との間でカセットCを自動搬送するための自動
搬送台車の走行通路となっている。そのため、上述のよ
うな従来の基板処理装置が設置された工場では、フィル
タ106の交換の際に、自動搬送台車の運転を停止させ
なければならなかった。自動搬送台車の運転を停止させ
ると、他の基板処理装置に対するカセットC(基板)の
搬入/搬出が行われなくなるので、工場内に構築された
基板処理システム全体の動作に影響を与えてしまう。
【0007】そこで、この発明の目的は、自動搬送台車
の運転を停止させることなくフィルタを交換することが
できる基板処理装置、および自動搬送台車の運転を停止
させることなくフィルタを交換する方法を提供すること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記の
目的を達成するための請求項1記載の発明は、複数枚の
基板(W)を収容するカセット(C)が所定の方向に複
数配置されるカセットステーション(30)と、このカ
セットステーションに配置されたカセットに対して基板
を搬送する基板搬送機構(IR)と、この基板搬送機構
の上方に設けられ、フィルタ(27)を通して上記基板
搬送機構の周囲にクリーンエアを供給するエア供給手段
(25)とを含み、上記エア供給手段のフィルタは、上
記基板搬送機構の上方の所定のセット位置に対して、上
記カセットステーションにおいて上記複数のカセットが
配置されている方向(X)に沿って出し入れ可能である
ことを特徴とする基板処理装置である。
【0009】なお、括弧内の英数字は、後述の実施形態
における対応構成要素等を表す。以下、この項において
同じ。この発明によれば、エア供給手段のフィルタをカ
セットの配置方向に沿って出し入れ可能であるから、交
換作業者は、基板搬送機構のカセット配置方向側方に立
ってフィルタ交換作業を行うことができる。ゆえに、従
来の基板処理装置とは異なり、フィルタ交換のために、
カセットステーションに沿って設定された走行通路を走
行する自動搬送台車の運転を停止する必要がない。よっ
て、フィルタ交換が、この基板処理装置が設置された工
場内に構築されている基板処理システム全体の動作に影
響を与えるおそれがない。
【0010】請求項2記載の発明は、複数枚の基板
(W)を収容可能なカセット(C)が配置されるカセッ
トステーション(30)と、このカセットステーション
に配置されたカセットに対して基板を搬送する基板搬送
機構(IR)と、この基板搬送機構の上方に設けられ、
フィルタ(27)を通して上記基板搬送機構の周囲にク
リーンエアを供給するエア供給手段(25)とを含み、
上記エア供給手段のフィルタは、上記基板搬送機構の上
方の所定のセット位置に対して、そのセット位置の上記
カセットステーション側を正面側とした時の側方から出
し入れ可能であることを特徴とする基板処理装置であ
る。
【0011】この発明によれば、エア供給手段のフィル
タを、基板搬送機構の上方の所定のセット位置に対し
て、そのセット位置のカセットステーション側を正面側
とした時の側方から出し入れ可能であるから、交換作業
者は、基板搬送機構の側方に立ってフィルタ交換作業を
行うことができる。ゆえに、従来の基板処理装置とは異
なり、フィルタ交換のために、カセットステーションの
手前側に設定された走行通路を走行する自動搬送台車の
運転を停止する必要がない。よって、フィルタ交換が、
この基板処理装置が設置された工場内に構築されている
基板処理システム全体の動作に影響を与えるおそれがな
い。
【0012】請求項3記載の発明は、基板(W)を処理
するための基板処理部(10)と、基板が配置される基
板ステーション(30)と、この基板ステーションと上
記基板処理部との間で基板を搬送する基板搬送機構(I
R)と、この基板搬送機構の上方に設けられ、フィルタ
(27)を通して上記基板搬送機構の周囲にクリーンエ
アを供給するエア供給手段(25)とを含み、上記エア
供給手段のフィルタは、上記基板搬送機構の上方の所定
のセット位置に対して、上記基板搬送機構による基板搬
送経路の側方から出し入れ可能であることを特徴とする
基板処理装置である。この発明によれば、エア供給手段
のフィルタを、基板搬送機構の上方の所定のセット位置
に対して基板搬送機構による基板搬送経路の側方から出
し入れ可能であるから、交換作業者は、基板搬送機構の
側方に立ってフィルタ交換作業を行うことができる。ゆ
えに、従来の基板処理装置とは異なり、フィルタ交換の
ために、カセットステーションの手前側に設定された走
行通路を走行する自動搬送台車の運転を停止する必要が
ない。よって、フィルタ交換が、この基板処理装置が設
置された工場内に構築されている基板処理システム全体
の動作に影響を与えるおそれがない。
【0013】なお、請求項4に記載のように、上記基板
ステーションは、複数枚の基板を収容可能なカセット
(C)に収容された状態で基板が配置されるカセットス
テーションであり、上記基板搬送機構は、上記カセット
ステーションに配置されたカセットと上記基板処理部と
の間で基板を搬送するものであってもよい。請求項5記
載の発明は、上記エア供給手段のフィルタは、上記セッ
ト位置に対する出し入れ方向に関して少なくとも2つに
分割されていることを特徴とする請求項1ないし4のい
ずれかに記載の基板処理装置である。
【0014】この発明によれば、エア供給手段のフィル
タを少なくとも2つに分割することにより、個々のフィ
ルタのサイズが小さくなるから、フィルタの交換作業を
行う者は、セット位置に対するフィルタの出し入れを楽
に行うことができる。また、フィルタを出し入れ方向に
関して分割することにより、個々のフィルタの出し入れ
方向の長さが短くなるから、フィルタをセット位置に出
し入れする際の作業スペース(フィルタの交換作業を行
う者が立つ領域)の幅が小さくてすむ。
【0015】請求項6記載の発明は、複数枚の基板
(W)を収容するカセット(C)が所定の方向に複数配
置されるカセットステーション(30)と、このカセッ
トステーションに配置されたカセットに対して基板を搬
送する基板搬送機構(IR)と、この基板搬送機構の上
方に設けられ、フィルタ(27)を通して上記基板搬送
機構の周囲にクリーンエアを供給するエア供給手段(2
5)とを含む基板処理装置において、上記エア供給手段
のフィルタを交換する方法であって、上記基板搬送機構
の上方のセット位置にセットされている古いフィルタを
上記カセットステーションにおいて上記複数のカセット
が配置されている方向に沿って抜き出し、その後、上記
カセットステーションにおいて上記複数のカセットが配
置されている方向に沿って新しいフィルタを挿入して、
その新しいフィルタを上記基板搬送機構の上方のセット
位置にセットすることを特徴とするフィルタ交換方法で
ある。
【0016】この方法によれば、交換作業者は、基板搬
送機構のカセット配置方向側方に立ってフィルタ交換作
業を行うことができる。ゆえに、従来の基板処理装置と
は異なり、フィルタ交換のために、走行通路を走行する
自動搬送台車の運転を停止する必要がない。よって、フ
ィルタ交換が、この基板処理装置が設置された工場内に
構築されている基板処理システム全体の動作に影響を与
えるおそれがない。請求項7記載の発明は、複数枚の基
板(W)を収容可能なカセット(C)が配置されるカセ
ットステーション(30)と、このカセットステーショ
ンに配置されたカセットに対して基板を搬送する基板搬
送機構(IR)と、この基板搬送機構の上方に設けら
れ、フィルタ(27)を通して上記基板搬送機構の周囲
にクリーンエアを供給するエア供給手段(25)とを含
む基板処理装置において、上記エア供給手段のフィルタ
を交換する方法であって、上記基板搬送機構の上方のセ
ット位置にセットされている古いフィルタをそのセット
位置の上記カセットステーション側を正面側とした時の
側方から抜き出し、その後、上記セット位置の上記カセ
ットステーション側を正面側とした時の側方から新しい
フィルタを挿入して、その新しいフィルタを上記基板搬
送機構の上方のセット位置にセットすることを特徴とす
るフィルタ交換方法である。
【0017】この方法によれば、交換作業者は、上記セ
ット位置のカセットステーション側を正面側とした時の
側方に立ってフィルタ交換作業を行うことができる。ゆ
えに、従来の基板処理装置とは異なり、フィルタ交換の
ために、走行通路を走行する自動搬送台車の運転を停止
する必要がない。よって、フィルタ交換が、この基板処
理装置が設置された工場内に構築されている基板処理シ
ステム全体の動作に影響を与えるおそれがない。
【0018】請求項8記載の発明は、基板(W)が配置
される基板ステーション(30)と、この基板ステーシ
ョンに対して基板を搬送する基板搬送機構(IR)と、
この基板搬送機構の上方に設けられ、フィルタ(27)
を通して上記基板搬送機構の周囲にクリーンエアを供給
するエア供給手段(25)とを含む基板処理装置におい
て、上記エア供給手段のフィルタを交換する方法であっ
て、上記基板搬送機構の上方のセット位置にセットされ
ている古いフィルタを上記基板搬送機構による基板搬送
経路の側方から抜き出し、その後、上記基板搬送機構に
よる基板搬送経路の側方から新しいフィルタを挿入し
て、その新しいフィルタを上記基板搬送機構の上方のセ
ット位置にセットすることを特徴とするフィルタ交換方
法である。
【0019】この方法によれば、交換作業者は、上記基
板搬送機構による基板搬送経路の側方に立ってフィルタ
交換作業を行うことができる。ゆえに、従来の基板処理
装置とは異なり、フィルタ交換のために、走行通路を走
行する自動搬送台車の運転を停止する必要がない。よっ
て、フィルタ交換が、この基板処理装置が設置された工
場内に構築されている基板処理システム全体の動作に影
響を与えるおそれがない。
【0020】請求項9記載の発明は、複数枚の基板
(W)を収容可能で自動搬送台車によって搬送されるカ
セットが配置されるカセットステーション(30)と、
このカセットステーションに配置されたカセット対して
基板を搬送する基板搬送機構(IR)と、この基板搬送
機構の上方に設けられ、フィルタ(27)を通して上記
基板搬送機構の周囲にクリーンエアを供給するエア供給
手段(25)とを含む基板処理装置において、上記エア
供給手段のフィルタを交換する方法であって、上記基板
搬送機構の上方のセット位置にセットされている古いフ
ィルタを上記自動搬送台車の走行通路(A1)の方向に
沿って抜き出し、その後、上記自動搬送台車の走行通路
の方向に沿って新しいフィルタを挿入して、その新しい
フィルタを上記基板搬送機構の上方のセット位置にセッ
トすることを特徴とするフィルタ交換方法である。
【0021】この方法によれば、交換作業者は、自動搬
送台車の走行通路内に侵入することなくフィルタ交換作
業を行うことができる。ゆえに、従来の基板処理装置と
は異なり、フィルタ交換のために、走行通路を走行する
自動搬送台車の運転を停止する必要がない。よって、フ
ィルタ交換が、この基板処理装置が設置された工場内に
構築されている基板処理システム全体の動作に影響を与
えるおそれがない。
【0022】
【発明の実施の形態】以下では、この発明の実施の形態
を、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、この
発明の一実施形態に係る基板処理装置のレイアウトを示
す図解的な平面図である。この基板処理装置は、基板の
一例としての半導体ウエハ(以下、単に「ウエハ」とい
う。)Wに対して、洗浄処理やエッチング処理等の各種
の処理を施すための装置である。この基板処理装置は、
基板処理ユニット10と、この基板処理ユニット10に
結合されたインデクサユニット20とを備えており、平
面視において略長方形状に形成されている。
【0023】基板処理ユニット10は、4つの処理室1
1,12,13,14と、これらの処理室11〜14に
取り囲まれるように中央に配置されたセンタロボットC
Rとを備えている。センタロボットCRは、インデクサ
ユニット20との間でウエハWの受け渡しを行うことが
できるとともに、各処理室11〜14に対してウエハW
の搬入/搬出を行うことができる。インデクサユニット
20は、平面視において基板処理装置の長手方向と直交
するX方向に長い長方形状に形成されており、そのX方
向に沿った一方側面20Aに基板処理ユニット10が結
合されている。一方、インデクサユニット20のX方向
に沿った一方側面20Aとは反対側の他方側面20B
は、基板処理装置の正面をなしており、この他方側面
(正面)20Bには、複数枚の基板を互いに積層した状
態で収容可能なカセットCが密閉容器(ポッドP)内に
収容された状態でセットされるカセットステーション3
0が形成されている。カセットステーション30には、
ポッドP内にそれぞれ収容された複数個(この実施形態
では3個)のカセットCをX方向に沿ってセットするこ
とができるようになっている。
【0024】なお、このカセットステーション30は、
本実施形態のようにカセットCが密閉容器(ポッドP)
に収容された状態で載置されるようになっていてもよい
し、あるいは、カセットCそのものが直接載置されるよ
うになっていてもよい。インデクサユニット20内に
は、カセットステーション30にセットされたポッドP
内のカセットCにアクセスしてウエハWの搬入/搬出を
行うことができ、かつ、センタロボットCRとの間でウ
エハWの受け渡しを行うことができるインデクサロボッ
トIRが備えられている。
【0025】この基板処理装置が設置された工場内にお
いて、カセットステーション30の手前側(図1におけ
る右側)の所定幅(たとえば、900mm)の領域A1
は、他の基板処理装置からカセットCをポッドP内に収
容された状態で搬送してきて、そのカセットCをポッド
P内に収容された状態でカセットステーション30にセ
ットしたり、カセットステーション30からカセットC
をポッドP内に収容された状態でリセットして、そのカ
セットCをポッドP内に収容された状態で他の基板処理
装置に搬送したりするための自動搬送台車(図示せず)
の走行通路に設定されている。なお、この自動搬送台車
の走行通路は、通常、図1のX方向に沿って長く設けら
れる。また、この基板処理装置の正面側以外の3側方を
囲む所定幅(たとえば、800mm)の領域A2は、基板
処理ユニット10およびインデクサユニット20のメン
テナンスを行うための作業領域(メンテスペース)に設
定されている。
【0026】図2は、インデクサユニット20およびカ
セットステーション30をX方向と直交する鉛直面(図
1に示す切断面線II−II)で切断した時の断面図であ
る。また、図3は、インデクサユニット20の平面断面
図であり、図4は、インデクサユニット20の正面図で
ある。インデクサユニット20は、フレームおよびパネ
ルを用いて形成されたハウジング21を有している。ハ
ウジング21内は、仕切板22によって上下に分割され
ていて、仕切板22の下方の空間23内には、インデク
サロボットIRが配置されている。このインデクサロボ
ットIRを収容した空間(インデクサロボット収容空
間)23は、インデクサユニット20の側面20Bに形
成された3つの開口231,232,233を介して外
部と連通しており、これらの開口231,232,23
3を介して、インデクサロボットIRのハンドがカセッ
トステーション30に置かれた各ポッドP内のカセット
Cにアクセスできるようになっている。また、インデク
サロボット収容空間23は、インデクサユニット20の
側面20Aに形成された開口234を介して基板処理ユ
ニット10内と連通しており、その開口234を介し
て、インデクサロボットIRはセンタロボットCRとの
間でウエハWの受け渡しを行うことができる。
【0027】ハウジング21内の仕切板22よりも上方
の空間24は、インデクサロボット収容空間23にクリ
ーンエアのダウンフローを形成するためのファンフィル
タユニット(FFU)25を収容するための収容空間
(FFU収容空間)となっている。ファンフィルタユニ
ット25は、インデクサロボット収容空間23にエアを
供給するためのファン装置26と、このファン装置26
から送り出されるエアを浄化するための2枚のフィルタ
板27とを備えている。ファン装置26は、複数個のシ
ロッコファン(図示せず)を内蔵している。また、フィ
ルタ板27は、図5に示すように、平面長方形状(たと
えば、350×783mmのサイズ)の金属フレーム27
1内にフィルタ(たとえば、ULPAフィルタ)272
を嵌め込んだ構成である。金属フレーム271の上面に
は、ファン装置26からのエアを導入するための多数の
スリット状の導風口273が形成されている。また、金
属フレーム271の下面には、各フィルタ272に対応
する位置に開口が形成されており、この開口を介して、
フィルタ272を通過したエアが金属フレーム271外
に流出するようになっている。
【0028】ファン装置26は、4本の吊り下げ部材2
8によって、FFU収容空間24の天面241から吊り
下げられている。4本の吊り下げ部材28は、一端がF
FU収容空間24の天面241に固定され、他端がファ
ン装置26の上面の4隅付近にそれぞれ接続されてい
る。また、吊り下げ部材28は、高さ調整機構(たとえ
ば、ボールねじ機構)を有していて、回動部281を回
動させることにより、ファン装置26の各隅の高さ位置
を調整することができるようになっている。
【0029】2枚のフィルタ板27は、互いに長手方向
の端面が接合するように配置されて、上方からファン装
置26によって仕切板22に押し付けられている。仕切
板22には、2枚のフィルタ板27がそれぞれ対向する
位置にエア導入口(図示せず)が形成されており、ファ
ン装置26による送風は、フィルタ板27を通過した
後、そのエア導入口を介してインデクサロボット収容空
間23に流入するようになっている。これにより、イン
デクサロボット収容空間23内にクリーンエアのダウン
フローを形成することができ、インデクサロボット収容
空間23内におけるウエハWの汚染を防止することがで
きる。
【0030】2枚のフィルタ板27は、一定以上の浄化
能力を維持するため、定期的に交換しなければならな
い。そこで、2枚のフィルタ板27は、インデクサユニ
ット20の長手方向の一方側面を形成しているパネル2
9(図3参照)を取り外すことによって、FFU収容空
間24に対して挿抜できるようになっている。すなわ
ち、2枚のフィルタ板27は、カセットステーション3
0に置かれたカセットCの配置方向であるX方向に挿抜
できるようになっている。仕切板22上には、2枚のフ
ィルタ板27の挿抜を案内するための2本のガイド部材
221,222と、2枚のフィルタ板27のX方向に位
置決めするためのストッパ部材223,224とが取り
付けられている。
【0031】2枚のフィルタ板27の交換に際しては、
たとえば、交換作業者はメンテスペースA2(図1参
照)に立って、まず、パネル29をインデクサユニット
20から取り外す。そして、パネル29を取り外したこ
とによって開放された開口からFFU収容空間24内に
手を入れて、フィルタ板27の手前にあるストッパ部材
223を取り外す。次に、4本の吊り下げ部材28の回
動部281を回動させることにより、ファン装置26を
少し上昇させて、ファン装置26を2枚のフィルタ板2
7の上面から離間させる。その後、パネル29を取り外
したことによって開放された開口から、手前側のフィル
タ板27をガイド部材221,222に沿わせて抜き出
し、その後さらに、奥側のフィルタ板27をガイド部材
221,222に沿わせて抜き出す。
【0032】次いで、パネル29を取り外したことによ
って開放された開口から、1枚の新品のフィルタ板27
を、ガイド部材221,222に沿わせてストッパ部材
224に当接するまで挿入する。さらに、もう1枚の新
品のフィルタ板27を、ガイド部材221,222に沿
わせて、先に挿入したフィルタ板27に当接するまで挿
入する。そして、後に挿入したフィルタ板27の手前側
の所定位置にストッパ部材223を取り付ける。これに
より、2枚のフィルタ板27がX方向に位置決めされる
ことになる。その後、4本の吊り下げ部材28の回動部
281を回動させることにより、ファン装置26を下降
させて、ファン装置26によって2枚のフィルタ板27
を仕切板22に押さえつける。これにより、2枚のフィ
ルタ板27が仕切板22に密着した状態で固定され、そ
の後、パネル29をインデクサユニット20に取り付け
ると、フィルタ板27の交換作業が完了する。
【0033】なお、たとえば、4本の吊り下げ部材28
のうち、パネル29を取り外したことによって開放され
た開口側にある2本の吊り下げ部材28に関しては、そ
の開口から手を入れて回動部281を回動させ、残りの
2本の吊り下げ部材28に関しては、パネル29が形成
しているインデクサユニット20の側面とは反対側の側
面を形成しているパネルを取り外し、これにより開放さ
れた開口から手を入れて回動部281を回動させるとよ
い。
【0034】以上のように、この実施形態に係る基板処
理装置では、インデクサユニット20のX方向の一方側
面からフィルタ板27を挿抜することができる。これに
より、フィルタ板27の交換作業を行う者は、インデク
サユニット20のX方向側方に設定されたメンテスペー
スA2に立って交換作業を行うことができる。ゆえに、
従来の基板処理装置とは異なり、フィルタ板27の交換
のために自動搬送台車の運転を停止する必要がなく、フ
ィルタ板27の交換が、この基板処理装置が設置された
工場内に構築されている基板処理システム全体の動作に
影響を与えるおそれがない。
【0035】また、この実施形態では、ファンフィルタ
ユニット25が2枚のフィルタ板27を備えた構成であ
り、個々のフィルタ板27のサイズが小さいから、FF
U収容空間24に対するフィルタ板27の挿抜を楽に行
うことができる。また、FFU収容空間24に対してフ
ィルタ板27を挿抜する際の作業スペース(メンテスペ
ースA2)の幅が小さくてすむ。この発明の一実施形態
の説明は以上の通りであるが、この発明は他の形態で実
施することもできる。たとえば、4本の吊り下げ部材2
8のうち、パネル29を取り外したことによって開放さ
れた開口側にある2本の吊り下げ部材28に関しては、
その開口から手を入れて回動部281を回動させ、残り
の2本の吊り下げ部材28に関しては、インデクサユニ
ット20の正面20Bの一部を構成しているパネルを取
り外し、これにより開放された開口から手を入れて回動
部281を回動させるようにしてもよい。この場合、交
換作業者はカセットステーション30の手前側に設定さ
れている自動搬送台車の走行通路A1に立つことになる
が、その時間はごく短時間であり、自動搬送台車の運転
を停止させたとしても短時間で済むから、従来の基板処
理装置と比較してフィルタ交換が基板処理システム全体
の動作に与える影響は小さい。
【0036】また、上述の実施形態では、ファンフィル
タユニット25は2枚のフィルタ板27を備えていると
したが、ファンフィルタユニット25は、2枚のフィル
タ板27を互いに長手方向の端面が接合するように配置
した時のサイズとほぼ同じサイズの1枚のフィルタ板を
備えた構成であってもよいし、3枚以上のフィルタ板を
備えた構成であってもよい。その他、特許請求の範囲に
記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る基板処理装置のレ
イアウトを示す図解的な平面図である。
【図2】インデクサユニットおよびカセットステーショ
ンをX方向と直交する鉛直面(図1に示す切断面線II−
II)で切断した時の断面図である。
【図3】インデクサユニットの平面断面図である。
【図4】インデクサユニットの正面図である。
【図5】フィルタ板の構成を示す平面図である。
【図6】従来の基板処理装置におけるフィルタ交換につ
いて説明するための図解的な側面図である。
【符号の説明】
10 基板処理ユニット 20 インデクサユニット 20A 側面 20B 正面 23 インデクサロボット収容空間 24 FFU収容空間 25 ファンフィルタユニット 26 ファン装置 27 フィルタ板 30 カセットステーション C カセット CR センタロボット IR インデクサロボット P ポッド W ウエハ X 方向

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数枚の基板を収容するカセットが所定の
    方向に複数配置されるカセットステーションと、 このカセットステーションに配置されたカセットに対し
    て基板を搬送する基板搬送機構と、 この基板搬送機構の上方に設けられ、フィルタを通して
    上記基板搬送機構の周囲にクリーンエアを供給するエア
    供給手段とを含み、 上記エア供給手段のフィルタは、上記基板搬送機構の上
    方の所定のセット位置に対して、上記カセットステーシ
    ョンにおいて上記複数のカセットが配置されている方向
    に沿って出し入れ可能であることを特徴とする基板処理
    装置。
  2. 【請求項2】複数枚の基板を収容可能なカセットが配置
    されるカセットステーションと、 このカセットステーションに配置されたカセットに対し
    て基板を搬送する基板搬送機構と、 この基板搬送機構の上方に設けられ、フィルタを通して
    上記基板搬送機構の周囲にクリーンエアを供給するエア
    供給手段とを含み、 上記エア供給手段のフィルタは、上記基板搬送機構の上
    方の所定のセット位置に対して、そのセット位置の上記
    カセットステーション側を正面側とした時の側方から出
    し入れ可能であることを特徴とする基板処理装置。
  3. 【請求項3】基板を処理するための基板処理部と、 基板が配置される基板ステーションと、 この基板ステーションと上記基板処理部との間で基板を
    搬送する基板搬送機構と、 この基板搬送機構の上方に設けられ、フィルタを通して
    上記基板搬送機構の周囲にクリーンエアを供給するエア
    供給手段とを含み、 上記エア供給手段のフィルタは、上記基板搬送機構の上
    方の所定のセット位置に対して、上記基板搬送機構によ
    る基板搬送経路の側方から出し入れ可能であることを特
    徴とする基板処理装置。
  4. 【請求項4】上記基板ステーションは、複数枚の基板を
    収容可能なカセットに収容された状態で基板が配置され
    るカセットステーションであり、 上記基板搬送機構は、上記カセットステーションに配置
    されたカセットと上記基板処理部との間で基板を搬送す
    るものであることを特徴とする請求項3記載の基板処理
    装置。
  5. 【請求項5】上記エア供給手段のフィルタは、上記セッ
    ト位置に対する出し入れ方向に関して少なくとも2つに
    分割されていることを特徴とする請求項1ないし4のい
    ずれかに記載の基板処理装置。
  6. 【請求項6】複数枚の基板を収容するカセットが所定の
    方向に複数配置されるカセットステーションと、このカ
    セットステーションに配置されたカセットに対して基板
    を搬送する基板搬送機構と、この基板搬送機構の上方に
    設けられ、フィルタを通して上記基板搬送機構の周囲に
    クリーンエアを供給するエア供給手段とを含む基板処理
    装置において、上記エア供給手段のフィルタを交換する
    方法であって、 上記基板搬送機構の上方のセット位置にセットされてい
    る古いフィルタを上記カセットステーションにおいて上
    記複数のカセットが配置されている方向に沿って抜き出
    し、その後、 上記カセットステーションにおいて上記複数のカセット
    が配置されている方向に沿って新しいフィルタを挿入し
    て、その新しいフィルタを上記基板搬送機構の上方のセ
    ット位置にセットすることを特徴とするフィルタ交換方
    法。
  7. 【請求項7】複数枚の基板を収容可能なカセットが配置
    されるカセットステーションと、このカセットステーシ
    ョンに配置されたカセットに対して基板を搬送する基板
    搬送機構と、この基板搬送機構の上方に設けられ、フィ
    ルタを通して上記基板搬送機構の周囲にクリーンエアを
    供給するエア供給手段とを含む基板処理装置において、
    上記エア供給手段のフィルタを交換する方法であって、 上記基板搬送機構の上方のセット位置にセットされてい
    る古いフィルタをそのセット位置の上記カセットステー
    ション側を正面側とした時の側方から抜き出し、その
    後、 上記セット位置の上記カセットステーション側を正面側
    とした時の側方から新しいフィルタを挿入して、その新
    しいフィルタを上記基板搬送機構の上方のセット位置に
    セットすることを特徴とするフィルタ交換方法。
  8. 【請求項8】基板が配置される基板ステーションと、こ
    の基板ステーションに対して基板を搬送する基板搬送機
    構と、この基板搬送機構の上方に設けられ、フィルタを
    通して上記基板搬送機構の周囲にクリーンエアを供給す
    るエア供給手段とを含む基板処理装置において、上記エ
    ア供給手段のフィルタを交換する方法であって、 上記基板搬送機構の上方のセット位置にセットされてい
    る古いフィルタを上記基板搬送機構による基板搬送経路
    の側方から抜き出し、その後、 上記基板搬送機構による基板搬送経路の側方から新しい
    フィルタを挿入して、その新しいフィルタを上記基板搬
    送機構の上方のセット位置にセットすることを特徴とす
    るフィルタ交換方法。
  9. 【請求項9】複数枚の基板を収容可能で自動搬送台車に
    よって搬送されるカセットが配置されるカセットステー
    ションと、このカセットステーションに配置されたカセ
    ットに対して基板を搬送する基板搬送機構と、この基板
    搬送機構の上方に設けられ、フィルタを通して上記基板
    搬送機構の周囲にクリーンエアを供給するエア供給手段
    とを含む基板処理装置において、上記エア供給手段のフ
    ィルタを交換する方法であって、 上記基板搬送機構の上方のセット位置にセットされてい
    る古いフィルタを上記自動搬送台車の走行通路の方向に
    沿って抜き出し、その後、 上記自動搬送台車の走行通路の方向に沿って新しいフィ
    ルタを挿入して、その新しいフィルタを上記基板搬送機
    構の上方のセット位置にセットすることを特徴とするフ
    ィルタ交換方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016162818A (ja) * 2015-02-27 2016-09-05 シンフォニアテクノロジー株式会社 搬送室
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