JP2001118782A - 基板処理装置 - Google Patents

基板処理装置

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JP2001118782A
JP2001118782A JP29850399A JP29850399A JP2001118782A JP 2001118782 A JP2001118782 A JP 2001118782A JP 29850399 A JP29850399 A JP 29850399A JP 29850399 A JP29850399 A JP 29850399A JP 2001118782 A JP2001118782 A JP 2001118782A
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  • Materials For Photolithography (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カセットステーションと処理ステーションを
接続し、基板カセットから取り出された基板を処理ステ
ーション内の液処理ユニットにて液処理する基板処理装
置、例えばレジストパターンを作る塗布、現像装置にお
いて、液処理ユニットを複数段に積み上げる場合、処理
液の配管を短くできるレイアウトにすること。 【解決手段】 複数段に積み上げられた液処理ユニット
を例えばカセットステーションから奥側を見て右(ある
いは左)側に一直線に沿って配置し、複数段の液処理ユ
ニットの隣あるいは下方側に、当該液処理装置に用いら
れる処理液の容器やバルブ等の供給制御機器をケミカル
ユニットとしてまとめて配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば半導体ウエ
ハや液晶ディスプレイ用のガラス基板などの基板に対し
て例えばレジスト液の塗布処理や現像処理などを行う基
板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスの製造工程におけるフォ
トリソグラフィ−技術においては半導体ウエハ(以下ウ
エハという)の表面にレジストを塗布し、この塗布レジ
ストを所定パタ−ンに露光処理し、更に現像処理して所
定パタ−ンのレジスト膜が形成される。このような一連
の処理は、塗布/現像装置に露光装置を接続したシステ
ムにより行われる。
【0003】図15はこのような装置の従来例を示す平
面図であり、基板例えば半導体ウエハを25枚収納した
カセットCはカセットステ−ションA1のカセットステ
−ジ1に搬入される。
【0004】前記カセットステ−ションA1には処理ス
テ−ションA2が接続されており、更に処理ステ−ショ
ンA2にはインタ−フェイスステ−ションA3を介して
露光装置A4が接続されている。処理ステ−ションA2
は、ウエハWにレジスト液を塗布する例えば2個の塗布
ユニット11と、露光後のウエハWを現像する例えば2
個の現像ユニットとを備えている(この例では下段に現
像ユニットが配列されている)。なおウエハWにレジス
トを塗布する前に反射防止膜を形成する場合には反射防
止膜形成ユニットが更に設けられる。
【0005】また当該ステ−ションA2は、ウエハWが
多段に載置される例えば3個の棚ユニット12,13,
14を備えており、これら棚ユニット12,13,14
の各棚は、加熱部、冷却部、ウエハWの受け渡し部など
として構成されている。そしてウエハWはウエハ搬送手
段15により、前記塗布ユニット11と現像ユニットと
棚ユニット12,13,14との間で搬送されるように
なっている。
【0006】このようなシステムでは、前記カセットス
テ−ジ1上のカセットC内のウエハWは、受け渡しア−
ム16により取り出され、棚ユニット12の受け渡し部
を介して塗布ユニット11に送られ、ここでレジストが
塗布される。その後ウエハWはウエハ搬送手段15→棚
ユニット13の受け渡し部→インタ−フェイスステ−シ
ョンA3の受け渡しアーム17→露光装置A4の経路で
搬送されて露光される。露光後のウエハWは、逆経路で
処理ステ−ションA2に搬送され、塗布ユニット11の
下段に設けられた図示しない現像ユニットにて現像され
た後、ウエハ搬送手段15→棚ユニット12の受け渡し
部→カセットCの経路で搬送される。なお17は処理ス
テ−ションA2と露光装置A4との間でウエハWの受け
渡しを行うための受け渡しア−ムである。
【0007】塗布ユニットや現像ユニットにて用いられ
る処理液(レジスト液あるいは現像液は容器内に貯溜さ
れており、これら容器は、処理ステーションA2全体を
囲む筺体18の外に設けられた外置きボックス内に設置
されている。
【0008】更に塗布ユニット及び現像ユニットに用い
られる用力系、例えば前記容器内の処理液を圧送するた
めのN2(窒素)ガス供給系、スピンチャック等の駆動
用給電部、エアシリンダのエア供給部なども前記筺体1
8の外に設置されていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述の装置では、処理
液を収納する容器がステーションA2の外に置かれてい
るので塗布ユニットや現像ユニットに処理液を供給する
ための配管が長くなっている。この配管内の処理液はメ
ンテナンス時等には廃棄されるが、パターンの微細化に
対応するためのレジスト液や現像液のコストが高価にな
っていることから、処理液の滞留距離が長いとトータル
のコストが高くなってしまう。一方ノズルからの処理液
の吐出量を高精度にコントロールし、吐出後に処理液が
基板上に垂れないように、ノズルの先端から処理液面を
僅かに戻す必要があり、このため微妙に処理液の加圧力
を調整しなければならない。そこで定量ポンプやサック
バルブなどの供給制御機器はノズルからあまり離れない
ようにするために外置きボックス内に置かずに塗布(現
像)ユニット内に設けるようにしているが、各塗布(現
像)ユニット内に供給制御機器を配置するとメンテナン
ス作業がやりにくいという課題がある。
【0010】本発明は、このような事情の下になされた
ものであり、その目的は処理液の配管を短くすることの
できる基板処理装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る基板処理装
置は、基板を収納した基板カセットを載置する載置部
と、この載置部に載置された基板カセットに対して基板
の受け渡しをする受け渡し手段と、を含むカセットステ
−ションと、このカセットステ−ションに接続され、前
記受け渡し手段により搬送された基板を処理する処理ス
テ−ションと、を有し、前記処理ステ−ションは、複数
段に積み重ねられると共に各々処理液により基板に対し
て処理を行う液処理ユニットと、これら液処理ユニット
に対して基板の搬出入を行う搬送手段と、前記処理液を
収納する容器が収納され、液処理ユニットの隣または最
下段の液処理ユニットの下方側に設けられた容器収納部
と、を備えたことを特徴とする。
【0012】このような発明によれば、処理液の配管が
短くて済むため、高価な処理液の滞留量が少なく、コス
トの低減を図ることができる。
【0013】前記容器収納部は、容器から液処理ユニッ
トに処理液を供給する配管に設けられる処理液の供給制
御機器を収納するようにしてもよく、このようにすれば
メンテナンの作業性がよいなどの利点がある。また複数
段に積み重ねられた液処理ユニットは、横方向に直線状
に複数配置され、複数段に積み重ねられた液処理ユニッ
ト毎に容器収納部が当該液処理ユニットの隣または下方
側に設けられるようにしてもよい。更に複数段に積み重
ねられた液処理ユニットの最下段の下方側に、各段の液
処理ユニットに用いられる用力機器を配置するようにし
てもよい。
【0014】処理ステ−ションは、例えば、液処理ユニ
ットにおける処理に対する前処理及び/または後処理を
行うために、加熱処理及び/または冷却処理するための
ユニットが多段に積み重ねられている棚ユニットを備え
ている。また容器収納部は液処理ユニットの隣に設ける
構成とした場合、棚ユニットにて基板を冷却した後、更
に精度よく所定の温度に冷却するための微調整用の冷却
部を、搬送手段の搬送領域から区画して、液処理ユニッ
トで用いられる雰囲気気体の流れる環境中であって、前
記容器収納部の上または下に配置されるようにしてもよ
い。
【0015】そして棚ユニットを設けた装置において
は、次のように構成してもよく、この場合カセットステ
−ションから見て奥行きの長さを短くできるといった利
点がある。
【0016】a.基板カセットがX方向に複数配列され
る。
【0017】b.処理ステ−ションは、搬送手段、複数
段に積み重ねられた液処理ユニット及び棚ユニットを有
するブロックをY方向に接続して構成される。
【0018】c.処理ステ−ション全体で見て、複数段
に積み重ねられた液処理ユニットは、Y方向に直線状に
複数配置され、棚ユニットはY方向に複数並び、搬送手
段は、棚ユニットの並びと液処理ユニットの並びとの間
に配置される。
【0019】d.カセットステ−ション寄りのブロック
においては、棚ユニットの少なくとも一つの段が受け渡
し手段と搬送手段との間で基板を受け渡すための受け渡
し部として構成され、当該棚ユニットは、搬送手段から
見てX方向に対してカセットステ−ション側に斜めに配
置されている。
【0020】e.カセットステ−ション寄りのブロック
に接続されるブロックにおいては、棚ユニットは、搬送
手段から見てX方向に配置されている。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に本発明の基板処理装置を基
板の塗布、現像装置に適用した実施の形態について説明
する。図1はこの実施の形態の内部を透視して示す概観
図、図2は概略平面図である。図中S1はカセットステ
−ション、S2はウエハWに対してレジストの塗布処理
や現像処理等を行うための処理ステ−ション、S3はイ
ンタ−フェイスステ−ション、S4は露光ステーション
である。
【0022】カセットステ−ションS1は、複数の基板
例えば25枚のウエハWを収納した例えば5個の基板カ
セットをなすウエハカセット(以下「カセット」とい
う)22をX方向に配列して載置する載置部をなすカセ
ットステ−ジ21と、カセットステ−ジ21上のカセッ
ト22と後述する処理ステ−ションS2の受け渡し部と
の間でウエハWの受け渡しを行なうための受け渡し手段
をなす受け渡しア−ム23とを備えている。受け渡しア
−ム23は、昇降自在、X,Y方向に移動自在、鉛直軸
まわりに回転自在に構成されている。
【0023】処理ステーションS2は、カセットステー
ションS1から露光ステーションS3を見て奥側に向か
って3個のブロックB1、B2、B3が配列されて構成
されている。各ブロックB1、B2、B3及びインター
フェイスステーションS3は筺体で囲まれており、各ブ
ロックB1、B2、B3の間、及びブロックB1とカセ
ットステーションS1との間、ブロックB3とインター
フェイスステーションS3との間も仕切られていて、各
々雰囲気が区画されるように構成されている。なおカセ
ットステーションS1及びブロックB1、B2、B3は
クリーンエアのダウンフローが形成されている。
【0024】ブロックB1は、カセットステーションS
1の背面に沿って設けられた棚ユニットR1と、カセッ
トステーションS1から奥側を見て左側及び右側に夫々
設けられた棚ユニットR2及び液処理ユニットである反
射防止膜形成ユニット3と、棚ユニットR1、R2及び
反射防止膜形成ユニット3の間並びに隣のブロックB2
の受け渡し部の間でウエハWの搬送を行う基板搬送手段
であるメインアーム4Aと、後述する容器収納部である
ケミカルユニット5Aとを備えている。
【0025】図3はカセットステーションS1及びブロ
ックB1の一部を側面から見て平面的に展開した説明図
である。前記棚ユニットR1は図3に示すようにウエハ
Wを加熱するための加熱部24、ウエハWを冷却するた
めの冷却部25が積み重ねられており、更にこれら棚の
一部にウエハWの位置合わせを行うアライメント部26
と、受け渡しアーム23及びメインアーム4Aの間でウ
エハWの受け渡しを行う、ステージを備えた受け渡し部
27とが割り当てられている。なお加熱部24、冷却部
25は互に異なる棚ユニットに夫々割り当ててもよい。
【0026】反射防止膜形成ユニット3について例えば
図4に基づいて説明すると、31はカップであり、この
カップ31内に真空吸着機能を有する回転自在なスピン
チャック32が設けられている。このスピンチャック3
2は昇降機構33により昇降自在に構成されており、カ
ップ31の上方側に位置しているときに、前記搬送手段
4Aの後述するア−ム41との間でウエハWの受け渡し
が行われる。34は吐出ノズル、35は処理液供給管、
34aはノズルを水平移動させる支持ア−ムである。処
理液供給管35は、処理液を収納している容器51内に
上流端が突入されており、容器51内に蓄えられた処理
液をポンプ36により吸入してフィルタ37にて濾過
し、パーティクル等を除いた処理液をサックバルブ3
8、ノズル34を通して吐出する。ノズル34から吐出
した処理液は、スピンチャック32により回転している
ウエハW上に滴下され、伸展されて反射防止膜が形成さ
れる。またカップ31内は気液分離手段39aを介して
排気ポンプ39により吸引されている。
【0027】図5は反射防止膜形成ユニット3及びケミ
カルユニット5Aのレイアウトを横から見た図であり、
反射防止膜形成ユニット3は例えば3段に積み重ねられ
ている。各ユニット3は、既述のカップ31やノズル3
4aが筐体30により覆われていると共に、筐体30の
上部にフィルタユニットFが設けられており、フィルタ
ユニットFから温度、湿度調整された清浄気体のダウン
フローが形成され、筐体30によって、その外の雰囲気
と区画されている。
【0028】3段の反射防止膜形成ユニット3のカセッ
トステーションS1側の隣には、既述のようにケミカル
ユニット5Aが設けられ、このケミカルユニット5Aは
全体が筐体50で囲まれると共に、例えば3段の反射防
止膜形成ユニット3の夫々に使用される処理液を収納し
た容器51が、3段に配置して収納されている。更にケ
ミカルユニット5A内には、ポンプ36、フィルタ37
及びサックバルブ38等の処理液供給制御機器が収納さ
れている。なお図面では、容器51を代表して記載して
ある。
【0029】また最下段の反射防止膜形成ユニット3の
下方側には、各段の反射防止膜形成ユニット3に用いら
れる用力機器61が筐体60内にまとめて配置されて、
用力系ユニット6Aを構成している。用力機器61と
は、例えばカップ31内を排気するための排気ポンプ3
9、スピンチャック32の吸引源である真空ポンプ、昇
降部33をなすエアシリンダーに用いられるエアー源、
スピンチャック32を回転させるモータの電力源などが
相当する。また容器内に加圧気体が供給されることによ
り処理液が吐出される場合には加圧気体の供給源である
例えば窒素ボンベなども用力機器61に相当する。前記
メインアーム4Aは、図6に示すようにウエハWを保持
するアーム41と、このアーム41を進退自在に支持す
る支持台42と、この支持台42を昇降自在に支持する
基体43と、この基体43を鉛直軸周りに回転自在に駆
動するための回転駆動部44とを備えている。アーム4
1は、夫々ウエハWを保持し得るように3段構成になっ
ており、その各段にそれぞれ設けられた例えば3片の爪
部45の上にウエハWの周縁を載せるようになってい
る。
【0030】以上のようにブロックB1は構成されてい
るが、このブロックB1の隣に接続されているブロック
B2も同様の構成である。ブロックB1がウエハWの表
面に反射防止膜を形成するのに対し、ブロックB2は、
ウエハWの反射防止膜の上にレジスト膜を形成するため
のものであり、反射防止膜形成ユニット3の代りに、液
処理ユニットであるレジスト液を塗布する塗布ユニット
7が配置されている。両ユニット3、7は同様の構成で
あり、塗布ユニット7では処理液としてレジスト液が用
いられる。R3、R4は棚ユニット、4Bはメインアー
ム、5Bはケミカルユニット、6Bは用力系ユニットで
ある。
【0031】ブロックB2の隣に接続されているブロッ
クB3は、露光ステーションS4にて露光されたウエハ
を現像するためのものである。液処理ユニットである現
像ユニット8は、前記反射防止膜形成ユニット3及び塗
布ユニット7の並びの延長線上に2個ずつ上下に合計4
個設けられている。現像ユニット8の構成は反射防止膜
形成ユニット3とほぼ同じであるが、ウエハWの直径方
向に多数の供給孔を配列したノズルを用いるなどの点に
差異がある。またケミカルユニット5Cは現像ユニット
8の下方側に配置され、用力系ユニット6Cはケミカル
ユニット5Cの下方側に配置されている。
【0032】棚ユニットR5、R6は夫々ブロックB2
及びインターフェイスステーションS3寄りに設けられ
ており、棚ユニットR1、R2とほぼ同じ構成である
が、加熱板と冷却板とを1枚に並べ、この間を専用に搬
送する搬送アームを設けた加熱−冷却部が含まれてい
る。加熱−冷却部を設ける理由は、化学増幅型のレジス
トを用いた場合、露光後に行う加熱時間を高精度に管理
する必要があることに基づいている。
【0033】またブロックBの奥側に接続されたインタ
ーフェイスステーションS4は、X、Y、Z方向に移動
自在でかつ鉛直軸まわりに回転自在な受け渡しアーム2
8をを備えており、この受け渡しアーム28はブロック
B3及び露光ステーションS4間でウエハWの受け渡し
を行う。
【0034】次に上述の実施の形態の作用について説明
する。外部から例えば25枚のウエハWを収納したカセ
ット22がカセットステージ21に搬入されると、受け
渡しアーム23によりカセット21内からウエハWが取
り出されてブロックB1の棚ユニット内の受け渡し部2
7に置かれ、メインアーム4Aに受け渡される。このウ
エハWはブロックB1にて先ず反射防止膜が形成され、
次いでブロックB2にて反射防止膜の上に例えば化学増
幅型のレジスト膜が形成され、その後露光ステーション
S4にて露光される。ブロックB1では、反射防止膜が
形成されたウエハWは棚ユニットR1(R2)の加熱部
24にて加熱され、次いで冷却部25にて冷却される。
またブロックB2においてもレジスト膜が形成されたウ
エハWは棚ユニットR3(R4)にて加熱、冷却され
る。ブロックB1、B2、B3及びインターフェイスス
テーションS3間のウエハWの搬送は、棚ユニットR
3、R5、R6内の受け渡し部を通じて行われる。
【0035】露光されたウエハWは、棚ユニットR5
(R6)内の加熱−冷却部に加熱、冷却され、現像ユニ
ット8にて現像処理される。現像後のウエハWは棚ユニ
ットR5(R6)にて加熱、冷却されて一連のレジスト
パターン形成工程を終了し、ブロックB2、B1を介し
て元のカセット21内に戻される。
【0036】上述実施の形態によれば、ケミカルユニッ
ト5A(5B)を反射防止膜形成ユニット3(塗布ユニ
ット7)の隣に設けているため、処理液の配管を短くで
きる。従って高価な処理液の滞留量が少なくて済み、滞
留して処理液はメンテナンス時等に廃棄されるので、コ
ストの削減を図れる。またケミカルユニット5A(5
B)と反射防止膜形成ユニット3(塗布ユニット7)が
接近しているので、処理液を定量的に送るポンプ36
や、ノズル34からの処理液吐出後に液ダレを防止する
ために処理液を若干吸引してノズル34内の液面を引き
上げるサックバルブ38といった供給制御機器をケミカ
ルユニット5A(5B)内に設けても圧損が少ないので
処理液の供給制御を精度良く行うことができると共に、
供給制御機器をケミカルユニット5A(5B)内に設け
ることによりメンテナンスが行いやすくなる。そして上
記ユニット3、7を複数段積み重ねる場合に、例えば各
段のユニット3、7に夫々適応した高さに、容器51や
供給制御機器を配置すれば処理液の配管をより短くする
ことができ、有利である。
【0037】また現像ユニット8においても、処理液で
ある現像液の容器や供給制御機器を最下段の現像ユニッ
ト8の下方側に設けているため、現像液の配管が短くて
済み、メンテナンスも行いやすい。更に反射防止膜形成
ユニット等の液処理ユニット3、7、8の下方側に既述
の用力機器61が配置されているため、排気管、真空引
きチューブ、エアー供給管、加圧気体供給管などの用力
線の引き回し長さが短くて済み、また各ブロックB1
(B2、B3)単位で用力機器61や用力線が組み込ま
れるので、例えばブロックB1(B2、B3)を接続す
る前に調整を行うことができる等、作業性が良いという
利点がある。
【0038】図7及び図8は本発明の他の実施の形態を
示し、この実施の形態では反射防止膜形成ユニット3及
び塗布ユニット7を2段積みの構成とし、反射防止膜形
成ユニット3(塗布ユニット7)の下方側にケミカルユ
ニット5A(5B)を配置すると共に、ケミカルユニッ
ト5A(5B)の下方に用力系ユニット6A(6B)を
配置している。なお図8では反射防止膜形成ユニット3
の並びを代表して示してある。更にブロックB2、B3
においては、棚ユニットを1個ずつ(R1、R4)設け
ていると共に、ブロックB2、B3間のウエハWの受け
渡しは、メインアーム4A、4Bからアクセスできる位
置に設けた中間ステージ91により行うように構成され
ている。
【0039】図9〜図11は本発明の更に他の実施の形
態を示している。この実施の形態における反射防止膜形
成ユニット3(塗布ユニット7)、ケミカルユニット5
A(5B)、用力系ユニット6A(6B)のレイアウト
は図1等に示す1番目の実施の形態と同じであるが、ケ
ミカルユニット5A(5B)の上に冷却部101を設
け、この冷却部101を、メインアーム4Aの搬送領域
(搬送雰囲気)から区画し、反射防止膜形成ユニット3
(塗布ユニット7)のカップ31が置かれている雰囲気
と同じになるように構成している。例えば冷却部101
が置かれている雰囲気を筐体102で囲み、当該雰囲気
と反射防止膜形成ユニット3内の雰囲気との間に、筐体
30の一部である仕切り板103を介在させると共に、
両雰囲気の天井部のフィルタFから共通の雰囲気形成用
の清浄気体、つまり温度、湿度調整された共通の清浄気
体を降下させるように構成している。
【0040】このような構成とした理由は次の通りであ
る。即ち反射防止膜やレジスト膜の膜厚は、ウエハWの
温度により左右されるため、棚ユニットR1(R3)の
加熱部24で加熱した後、冷却部25でいわば粗熱取り
を行い(ラフな冷却温度に調整し)、その後前記冷却部
101にて冷却を行えば、冷却部101は反射防止膜形
成ユニット3(塗布ユニット7)と同じ雰囲気であるた
め同じ温度になり、膜厚が精度が良くなるからである。
この場合冷却部101からの搬送は、メインアーム4A
(4B)を用いてもよいが、冷却部101と反射防止膜
形成ユニット3との間を結ぶ専用の搬送手段を設けれ
ば、冷却後のウエハWがメインアーム4A(4B)の搬
送領域を通らないのでより好ましい。
【0041】冷却部101はケミカルユニット5A(5
B)の下方側に設けてもよい。なお図11中104、1
05は夫々反射防止膜形成ユニット3(塗布ユニット
7)及び筐体102に形成されたウエハWの搬送口であ
る。また現像ユニット8においても反射防止膜形成ユニ
ット3と同様に3段積みの構成となっており、ケミカル
ユニット5C、用力系ユニット6C、冷却部101(便
宜上同符号を用いている)の構成についても図10、図
11に示したと同様の構成である。
【0042】図12は、図9に示した実施の形態の変形
例を示し、3段積みの現像ユニット8を2個設け、その
間にケミカルユニット及び冷却部101を設けた点及び
棚ユニットR5、R6の配置が図9の構成と異なる。
【0043】図13は上記以外の本発明の実施の形態を
示す図である。この実施の形態では図7に示す実施の形
態のように反射防止膜形成ユニット3及び塗布ユニット
7を2段積みとし、その下にケミカルユニット5A(5
B)を設け、更にその下に用力系ユニット6A(6B)
を設けている。また現像ユニット8に関しても同様の構
成となっている。またブロックB3とインターフェイス
ステーションS3との間のウエハWの受け渡しはインタ
ーフェイスユニットS3に設けた受け渡しステージ92
を介して行われる。
【0044】図14は図13の実施の形態の変形例を示
す図である。この実施の形態においては、メインアーム
4A、4B、4Cが夫々反射防止膜形成ユニット3、塗
布ユニット7及び現像ユニット8に対してX方向に対向
しており、棚ユニットR1、R2、R6の並びは、搬送
手段4A、4B、4Cの並びから見て液処理ユニット
3、7、8の並びと反対側に配置されている。そしてカ
セットステーションS1寄りのブロックB1の棚ユニッ
トR1はメインアーム4Aから見てX方向に対してカセ
ットステーションS1側に斜めに配置されていると共
に、その隣のブロックB2の棚ユニットR3はメインア
ーム4Bから見てX方向に配置されている。またインタ
ーフェイスステーションS3寄りのブロックB3の棚ユ
ニットR6は、メインアーム4Cから見てX方向に対し
てインターフェイスステーションS3側に斜めに配置さ
れている。メインアーム4A、4B間及び4B、4C間
のウエハの受け渡しは中間ステージ91を介して行われ
る。
【0045】図14のようなレイアウトによれば、各ブ
ロックB1、B2、B3を小型化できる。即ち棚ユニッ
トR1(R6)はカセットステーションS1(インター
フェイスステーション5)寄りに設けなければならない
がメインアーム4A(4C)の真横に配置するよりも図
14で斜め左(右)に配置した方がY方向の長さを短く
でき、また中央のブロックB2については棚ユニットR
3を中央に置くことによりY方向の長さを短くできる。
半導体製造工場では半導体製造装置の奥行きが短い方が
有利であるので、図14のレイアウトは有効である。
【0046】以上において塗布、現像装置は反射防止膜
形成ユニットを含むブロックB1がない場合もあり、そ
の場合例えば塗布ユニットを含むブロックB2の棚ユニ
ットR3(R4)内で疎水化処理が行われる。また本発
明は、塗布、現像装置に限らず、シリコン酸化膜の前駆
体を含む処理液をスピンコーティング等で基板上に塗布
し、その後加熱、冷却する装置に対しても適用できる。
なお基板にはウエハに限らず液晶ディスプレイ用のガラ
ス基板であってもよい。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、複数
段の液処理ユニットを含む処理ステーションをカセット
ステーションに接続し、カセット内の基板を取り出して
液処理を行う装置において、液処理ユニットで用いられ
る処理液の配管を短くでき、従って高価な処理液の滞留
量が少なくて済みコストの削減を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である塗布、現像装置の概
観を示す斜視図である。
【図2】図1の塗布、現像装置を示す概略平面図であ
る。
【図3】図1の塗布、現像装置の一部を横に展開して示
す説明図である。
【図4】図1の塗布、現像装置に用いられる液処理ユニ
ット及び処理液の供給系を示す説明図である。
【図5】図1の塗布、現像装置の液処理ユニット及び関
連部位を略解的に示す側面図である。
【図6】基板搬送装置であるメインアームを示す斜視図
である。
【図7】本発明の他の実施の形態である塗布、現像装置
を示す概略平面図である。
【図8】図7の塗布現像装置の液処理ユニット及び関連
部位を略解的に示す側面図である。
【図9】本発明の更に他の実施の形態である塗布、現像
装置を示す概略平面図である。
【図10】図9の塗布現像装置の液処理ユニット及び関
連部位を略解的に示す側面図である。
【図11】図9の実施の形態おいて冷却部を液処理ユニ
ット内の雰囲気に配置した構成を示す概観斜視図であ
る。
【図12】本発明の更にまた他の実施の形態である塗
布、現像装置を示す概略平面図である。
【図13】上記以外の実施の形態である塗布、現像装置
を示す概略平面図である。
【図14】上記以外の実施の形態である塗布、現像装置
を示す概略平面図である。
【図15】従来の塗布、現像装置を示す概略平面図であ
る。
【符号の説明】
S1 カセットステ−ション S2 処理ステ−ション S3 インタ−フェイスステ−ション S4 露光ステーション B1〜B3 ブロック 22 ウエハカセット R1〜R6 棚ユニット 23 加熱部 25 冷却部 3 反射防止膜形成ユニット 31 カップ 32 スピンチャック 34 ノズル 36 ポンプ 37 フィルタ 38 サックバルブ 39 排気ポンプ 4A〜4C メインアーム 5A〜5C ケミカルユニット 51 容器 6A〜6C 用力系ユニット 61 用力機器 7 塗布ユニット 8 現像ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥村 賢治 熊本県菊池郡菊陽町津久礼2655番地 東京 エレクトロン九州株式会社熊本事業所内 Fターム(参考) 2H025 AB16 AB20 DA19 EA04 FA15 2H096 AA25 AA28 GA21 LA30 5F031 CA02 CA05 DA17 FA01 FA02 FA11 FA12 FA15 GA49 GA50 MA02 MA07 MA24 MA26 5F046 CD01 CD05 CD06 JA03 JA04 JA22 LA01 LA18

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を収納した基板カセットを載置する
    載置部と、この載置部に載置された基板カセットに対し
    て基板の受け渡しをする受け渡し手段と、を含むカセッ
    トステ−ションと、 このカセットステ−ションに接続され、前記受け渡し手
    段により搬送された基板を処理する処理ステ−ション
    と、を有し、 前記処理ステ−ションは、複数段に積み重ねられると共
    に各々処理液により基板に対して処理を行う液処理ユニ
    ットと、これら液処理ユニットに対して基板の搬出入を
    行う搬送手段と、前記処理液を収納する容器が収納さ
    れ、液処理ユニットの隣または最下段の液処理ユニット
    の下方側に設けられた容器収納部と、を備えたことを特
    徴とする基板処理装置。
  2. 【請求項2】 容器収納部は、容器から液処理ユニット
    に処理液を供給する配管に設けられる処理液の供給制御
    機器を収納することを特徴とする請求項1記載の基板処
    理装置。
  3. 【請求項3】 複数段に積み重ねられた液処理ユニット
    は、横方向に直線状に複数配置され、複数段に積み重ね
    られた液処理ユニット毎に容器収納部が当該液処理ユニ
    ットの隣または下方側に設けられたことを特徴とする請
    求項1または2記載の基板処理装置。
  4. 【請求項4】 複数段に積み重ねられた液処理ユニット
    の最下段の下方側に、各段の液処理ユニットに用いられ
    る用力機器が配置されていることを特徴とする請求項
    1、2または3記載の基板処理装置。
  5. 【請求項5】 処理ステ−ションは、液処理ユニットに
    おける処理に対する前処理及び/または後処理を行うた
    めに、加熱処理及び/または冷却処理するためのユニッ
    トが多段に積み重ねられている棚ユニットを備えている
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の
    基板処理装置。
  6. 【請求項6】 容器収納部は液処理ユニットの隣に設け
    られ、 棚ユニットにて基板を冷却した後、更に精度よく所定の
    温度に冷却するための微調整用の冷却部を、搬送手段の
    搬送領域から区画して、液処理ユニットで用いられる雰
    囲気気体の流れる環境中であって、前記容器収納部の上
    または下に配置されていることを特徴とする請求項5記
    載の基板処理装置。
  7. 【請求項7】 次のように構成されていることを特徴と
    する請求項5または6にいずれか記載の基板処理装置。 a.基板カセットがX方向に複数配列される。 b.処理ステ−ションは、搬送手段、複数段に積み重ね
    られた液処理ユニット及び棚ユニットを有するブロック
    をY方向に接続して構成される。 c.処理ステ−ション全体で見て、複数段に積み重ねら
    れた液処理ユニットは、Y方向に直線状に複数配置さ
    れ、棚ユニットはY方向に複数並び、搬送手段は、棚ユ
    ニットの並びと液処理ユニットの並びとの間に配置され
    る。 d.カセットステ−ション寄りのブロックにおいては、
    棚ユニットの少なくとも一つの段が受け渡し手段と搬送
    手段との間で基板を受け渡すための受け渡し部として構
    成され、当該棚ユニットは、搬送手段から見てX方向に
    対してカセットステ−ション側に斜めに配置されてい
    る。 e.カセットステ−ション寄りのブロックに接続される
    ブロックにおいては、棚ユニットは、搬送手段から見て
    X方向に配置されている。
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