JP2003036951A - コネクタ及びコネクタの製造方法 - Google Patents
コネクタ及びコネクタの製造方法Info
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Abstract
金具間の短絡を確実に防止する。 【解決手段】 キャリア24は線状の仮想切断線25に
沿って切り分けられるので、切断片は発生せず、切断片
が二次成形部に混入することに起因する端子金具同士の
短絡が確実に回避される。また、キャリア24は切断片
が発生しないように線状の仮想切断線25に沿うように
切断されるのであるが、切り分けによって生じたキャリ
ア24の残存部24aを仮想切断線25が拡がるように
曲げ変形させているので、その仮想切断線25において
残存部24aが直接接触することに起因する端子金具2
1同士の短絡も確実に回避される。
Description
よって製造されるコネクタ及びその製造方法に関するも
のである。
によりハウジングと一体化させたコネクタとしては、特
開昭63−211577号公報に開示されているものが
あるが、複数の端子金具を設ける場合、端子金具を1本
ずつ金型にセットするのは効率が良くない。
て並列状に連結した連鎖端子を用いることが行われてお
り、その工程は次のようになる。まず、連鎖端子を一次
成形用金型にセットして一次インサート成形を行うこと
により、連鎖端子と一次成形部とが一体化されるととも
にキャリアを露出させた形態の一次成形品を製造する。
この後、キャリアを切断することによって端子金具間を
分離し、その後、その一次成形品を二次成形用金型にセ
ットして二次成形を行うことにより、キャリア及び端子
金具が二次成形部で覆われた形態の二次成形品としての
コネクタが得られる。
成形品に対してキャリアをカットするのは、端子金具間
の短絡を回避することが目的であるため、従来では、キ
ャリアを広範囲に渡って切除し、隣り合う端子に残って
いるキャリア残存部同士の間に大きな隙間を空けるよう
にしている。ところが、キャリアを広範囲に渡って切除
すると、その切除片も大きなものとなってしまう。その
ため、この切除片が二次成形用金型内に紛れ込んで二次
成形部内に混入した場合には、その切除片によって端子
金具同士が短絡状態となってしまう虞があった。
鎖端子のキャリアを切断するに際して端子金具間の短絡
を確実に防止することを目的としている。
の端子金具をキャリアで連結した連鎖端子を、一次イン
サート成形により一次成形部と一体化させることで一次
成形品を成形し、前記キャリアを切断することで前記端
子金具同士を分離し、そのキャリア切断済の一次成形品
を二次インサート成形により二次成形部と一体化させて
成形されたコネクタであって、前記キャリアを仮想切断
線に沿って切り分けつつ、その切り分けによって生じた
前記キャリアの残存部を曲げ変形させることで、隣り合
う前記端子金具同士を分離した構成とした。
リアで連結した連鎖端子を、一次インサート成形により
一次成形部と一体化させることで一次成形品を成形し、
前記キャリアを切断することで前記端子金具同士を分離
し、そのキャリア切断済の一次成形品を二次インサート
成形により二次成形部と一体化させたコネクタを成形す
る製造方法であって、前記キャリアを仮想切断線に沿っ
て切り分けつつ、その切り分けによって生じた前記キャ
リアの残存部を曲げ変形させることで、隣り合う前記端
子金具同士を分離する構成とした。
明]キャリアは仮想切断線に沿って切り分けられるの
で、切断片は発生せず、切断片が二次成形部に混入する
ことに起因する端子金具同士の短絡が確実に回避され
る。また、キャリアは切断片が発生しないように仮想切
断線に沿うように切断されるのであるが、切り分けによ
って生じたキャリアの残存部を曲げ変形させることで、
隣り合う端子金具同士を分離するようにしているので、
その仮想切断線においてキャリアの残存部が直接接触す
ることに起因する端子金具同士の短絡も確実に回避され
る。
体化した実施形態1を図1乃至図11を参照して説明す
る。本実施形態のコネクタAは、合成樹脂製のハウジン
グ10と、複数本の細長くL字形をなす端子金具21と
をインサート成形により一体化させたものである。尚、
以下の説明では、前後方向については、図1〜図3及び
図10における左側を前側ということにする。また、上
下方向については、図4〜図11を基準とする。
びる水平部22と、この水平部22の後端から直角下向
きに直線状に延出する垂下部23とからなり、これらの
端子金具21は、互いに水平部22同士及び垂下部23
同士を並列させた状態でハウジング10内を貫通してい
る。端子金具21の水平部22の前端部は、ハウジング
10の前端部に形成した嵌合凹部11内に臨み、垂下部
23はハウジング10の後端部下面から突出されてい
る。
子金具21をキャリア24で連結してなる連鎖端子20
を、一次インサート成形によってハウジング10を構成
する一次成形部10aと一体化させることで一次成形品
Aaを成形し、その後、キャリア24を切断することで
端子金具21同士を分離し、その後、そのキャリア切断
済の一次成形品Aaを二次インサート成形により二次成
形部10bと一体化させることによって製造されてい
る。
20は、図1に示すように、複数の端子金具21を左右
方向に一定ピッチで並列し、その隣り合う端子金具21
の水平部22同士を、夫々、キャリア24によって連結
したものであり、各キャリア24は、方形板状をなすと
ともに水平部22に対して面一状に連続している。連鎖
端子20の製造は、平板状の金属板材をプレスで打ち抜
くことにより、水平部22と垂下部23とが一直線状を
なすとともに水平部22同士がキャリア24で連結され
た形状のもの(図示せず)を得た後、水平部22に対し
て垂下部23を直角下向きに曲げ加工するという手順で
行われている。
A,30Bにセットされ(図4及び図5を参照)、一次
インサート成形により、一次成形部10aと連鎖端子2
0とが一体化された一次成形品Aaが得られる(図2及
び図6を参照)。一次成形品Aaは、全体として方形ブ
ロック状をなす一次成形部10aの上面に水平部22と
キャリア24が露出状態で並列させるとともに、一次成
形部10aの上下両面間を貫通するとともに横長の方形
に開口する逃がし孔12を、キャリア24の配置領域と
対応するように形成したものである。水平部22の前端
部は一次成形部10aの前端よりも前方へ突出され、水
平部22の後端部及び垂下部23は一次成形部10aの
後端よりも後方へ突出されている。
タ31によって切断加工が施される。このカッタ31に
より、キャリア24は、前後方向の一直線状(1本)の
仮想切断線25に沿って左右に切り分けられつつ(図2
及び図3を参照)、その切り分けによって各水平部22
の側縁から突出するように生じた左右2つの残存部24
aが、下方へほぼ直角に曲げ変形させられ(図7及び図
8を参照)、これにより、隣り合う端子金具21同士が
分離される。尚、キャリア24の切断と曲げ変形に際し
ては、端子金具21の下方への変形を防止するため、図
7に示すように、一次成形品Aaを下型40に載せ、逃
がし孔12に進入させた下型40の受け部41を端子金
具21の下面に宛う。カッタ31で切断される仮想切断
線25は、キャリア24の左右方向における中央位置に
設定されている(図2を参照)とともに、カッタ31
は、左右一対の残存部24aを対称に曲げ変形させる。
これにより、1つのキャリア24を構成としていた一対
の残存部24aは、互いに相手側の残存部24aから離
間するように曲げられる。また、一次成形部10aには
キャリア24と対応する逃がし孔12が形成されている
ので、カッタ31が一次成形部10aと干渉することは
ない。
済んだ一次成形品Aaは二次成形用金型33A,33B
にセットされ(図8を参照)、二次インサート成形が行
われる。二次インサート成形では、二次成形部10bが
一次成形部10aを包囲するとともに逃がし孔12と残
存部24a間の拡げられた空間を埋めるようにして一次
成形品Aaと一体化され、以上により、二次成形品とし
てのコネクタAの製造が完了する(図9を参照)。
リア24は1本の仮想切断線25に沿って切り分けられ
るので、切断片は発生しない。したがって、切断片が二
次成形部に混入することに起因して端子金具同士が短絡
される、ということが確実に防止されている。また、キ
ャリア24は切断片が発生しないように1本の仮想切断
線25に沿うように切断されるため、切り分けられた段
階では、切り分けによって生じた一対の残存部24aが
近接して対応しているのであるが、カッタ31は、キャ
リア24を仮想切断線25に沿って切り分けた後、引き
続いて相手側の残存部24aから離間するように曲げ変
形させるので、キャリア24の残存部24a同士が接触
するということがなく、残存部24a同士の直接接触に
起因する端子金具21同士の短絡も確実に防止されてい
る。
次成形部10bのうち逃がし孔12内に入り込んだ部分
に食い込んでいるのであるが、本実施形態では、キャリ
ア24は切断片が発生しないように1本の仮想切断線2
5によって切断したことにより、その残存部24aの端
子金具21からの左右方向への突出寸法、即ち二次成形
部10bに対する残存部24aの食い込み代が大きく確
保されている。したがって、端子金具21に対してその
水平部22の長さ方向(前後方向)への押し引き力が作
用しても、残存部24aの二次成形部10bへの食い込
みにより、端子金具21の前後方向への遊動が確実に防
止される。しかも、残存部24aは水平部22の側縁か
ら突出するとともに板面に対してほぼ直角下向きに曲げ
られているので、端子金具21に対して左右方向の押し
引き力が作用しても、端子金具21の左右方向への遊動
も確実に防止される。
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態ではキャリアをその中央で切り分け
るようにしたが、本発明によれば、キャリアをいずれか
一方の端子金具に片寄った位置で切り分けてもよい。
けることによって2つの残存部を生じさせるようにした
が、本発明によれば、仮想切断線を一方の端子金具の側
縁に沿うように設定し、キャリアを切り分けたときには
残存部が1つだけした発生しないようにしてもよい。 (3)上記実施形態ではキャリアの切断によって生じた
2つの残存部の双方を共に曲げ変形させたが、本発明に
よれば、2つの残存部のうちいずれか一方のみを曲げ変
形させてもよい。
よって生じた2つの残存部を共に同じ方向へ曲げたが、
本発明によれば、2つの残存部を違いに反対方向へ曲げ
変形させてもよい。 (5)上記実施形態ではキャリアの残存部をほぼ直角に
曲げたが、本発明によれば、折り返し状に曲げても良
い。この場合、隙間を空けたU字形としてもよく、密着
曲げとすることもできる。
せた一次成形品の平面図
あらわす横断面図
あらわす横断面図
子をあらわす横断面図
にセットした状態をあらわす横断面図
用金型から取り出した様子をあらわす横断面図
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の端子金具をキャリアで連結した連
鎖端子を、一次インサート成形により一次成形部と一体
化させることで一次成形品を成形し、 前記キャリアを切断することで前記端子金具同士を分離
し、 そのキャリア切断済の一次成形品を二次インサート成形
により二次成形部と一体化させて成形されたコネクタで
あって、 前記キャリアを仮想切断線に沿って切り分けつつ、その
切り分けによって生じた前記キャリアの残存部を曲げ変
形させることで、隣り合う前記端子金具同士を分離した
ことを特徴とするコネクタ。 - 【請求項2】 複数の端子金具をキャリアで連結した連
鎖端子を、一次インサート成形により一次成形部と一体
化させることで一次成形品を成形し、 前記キャリアを切断することで前記端子金具同士を分離
し、 そのキャリア切断済の一次成形品を二次インサート成形
により二次成形部と一体化させたコネクタを成形する製
造方法であって、 前記キャリアを仮想切断線に沿って切り分けつつ、その
切り分けによって生じた前記キャリアの残存部を曲げ変
形させることで、隣り合う前記端子金具同士を分離する
ことを特徴とするコネクタの製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001221631A JP2003036951A (ja) | 2001-07-23 | 2001-07-23 | コネクタ及びコネクタの製造方法 |
US10/202,032 US6796852B2 (en) | 2001-07-23 | 2002-07-23 | Connector and method for producing the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001221631A JP2003036951A (ja) | 2001-07-23 | 2001-07-23 | コネクタ及びコネクタの製造方法 |
Publications (1)
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---|---|
JP2003036951A true JP2003036951A (ja) | 2003-02-07 |
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ID=19055270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001221631A Pending JP2003036951A (ja) | 2001-07-23 | 2001-07-23 | コネクタ及びコネクタの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2003036951A (ja) |
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-
2001
- 2001-07-23 JP JP2001221631A patent/JP2003036951A/ja active Pending
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