JP2003036377A - 電子調達取り引き方法 - Google Patents

電子調達取り引き方法

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JP2003036377A
JP2003036377A JP2001222368A JP2001222368A JP2003036377A JP 2003036377 A JP2003036377 A JP 2003036377A JP 2001222368 A JP2001222368 A JP 2001222368A JP 2001222368 A JP2001222368 A JP 2001222368A JP 2003036377 A JP2003036377 A JP 2003036377A
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management device
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internet
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JP2001222368A
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Yoshimitsu Sasaki
嘉光 佐々木
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】見積依頼情報とともに図面情報を送信し、発注
決定後に加工部品業者に確定注文情報を発行する前に、
計画情報をインターネットを介して送信する。 【解決手段】本発明では、見積管理装置が情報管理装置
30で作成した仕様情報と、図面管理装置が記憶してい
る図面情報を受信する。見積管理装置は仕様情報に基づ
き、見積依頼情報を作成して、図面情報とセットで業者
の受注端末にインターネットを介して送信する。また、
業者の見積回答情報を比較し、見積管理装置で発注決定
情報を作成して情報管理装置に送る。情報管理装置は発
注決定情報を基に計画情報を作成して、計画情報を出力
データ管理装置に送る。出力データ管理装置は受信した
計画情報をインターネットを介して業者の受注端末に送
信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 機械加工部品等の見積依頼
情報、見積回答情報、計画情報、発注情報等をネットワ
ークを介して送受信して電子調達を行う電子調達方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】 従来、新たな装置開発、設計を行った
場合は、装置を構成する各部品単位で、またユニット単
位で、複数の部品加工業者に部品の仕様書及び実際の設
計図面を提示して見積り依頼を行っている。そして複数
の部品加工業者からの回答を比較して最も適切な加工業
者を選択してきた。この様な見積り依頼から発注決定ま
でのプロセスにおいては、まず開発、設計部門の技術者
がCAD等の図面作成ツールを用いて装置また部品の設
計図面を作成する。そして、部品調達部門の担当者が設
計者から設計図面を受領する。担当者は受領した設計図
面を必要枚数複写して、部品仕様書とともに加工業者に
送付して見積依頼する。
【0003】また、場合によっては複数枚数の複写に代
えて部品加工業者にFAX送信で見積依頼している。ま
た、最近では部品仕様書を電子データ化して、インター
ネットを介して見積依頼に必要な情報を加工業者に送信
して、また、回答も同様にインターネットを介して受信
する所謂見積依頼システムも普及しつつある。そして、
見積依頼後に得た業者からの見積回答を比較検討して発
注業者を選択し、最終的に決定した業者に注文情報を送
付又送信している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 このように、インタ
ーネットを介して電子調達データ(見積、発注等のデー
タ)の送受信を行う取り引きは、従来の方法に比べて非
常にスピードが向上し、また複数業者に対しても一度で
見積依頼でき、見積依頼の作業性が大幅に改善されるメ
リットがある。また全ての情報が電子データで取り扱わ
れるため、データ管理にかかる手間も従来に比べて軽減
される。所で、加工部品の製作を業者に依頼するとき
は、部品の加工精度、サイズ等の必要最小限の仕様情報
とともに加工部品の図面が必要になる。従来は見積依頼
時に加工業者に仕様情報とともに図面を提供し、加工業
者は仕様情報と図面の両方を考察して、見積応募をする
か否かを決めていた。しかし、前記した見積依頼システ
ム等では、ラフスケッチ程度の図面データの提供は出来
るものの、高精度の図面データの提供が困難で、加工業
者からシステムの大幅改善が望まれていた。
【0005】他方、加工業者が応募した見積回答情報を
比較検討して、加工部品の発注業者の決定や、業者決定
後の契約等の内部処理において相応の時間がかかってい
た。そのため業者に対する確定注文情報の送付、送信が
遅れがちとなり、業者側においてもその影響で加工部品
製作の着手が思いどうり出来なかった。特に、製作期間
の短い加工部品の場合は、部品加工業者は確定注文情報
を入手後に急いで製作に取りかかるため、他の製作作業
をストップする等で全体の作業効率の低下を招いてい
た。従って、部品加工業者からは確定注文情報に先駆け
て、発注側が計画している確定注文情報の発行期日や加
工部品に係る装置の製作スケジュール等の事前情報、計
画情報の提供を強く求められている。 本発明は、上記
課題を解決するためなされたもので、見積依頼時におい
て部品の仕様情報とともに常に一体的に図面情報を送信
し、一方確定注文情報に先駆けて事前情報、計画情報を
加工業者に発行できる電子調達取り引き方法を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本発明は、このような
目的を達成するために、つぎのような構成をとる。請求
項1に記載の発明は、調達側の見積管理装置と受注側の
受注端末をインターネットを介して接続し、前記見積管
理装置と前記受注端末間で電子調達データを送受信して
調達業務を行う電子調達取り引き方法であって、当該電
子調達取り引き方法は、前記見積管理装置から見積依頼
情報と第1の図面情報をインターネットを介して受注端
末に送信するステップと、前記見積管理装置が受注端末
からの見積回答情報をインターネットを介して受信する
ステップと、前記見積管理装置が前記見積回答情報に基
づいて決定した発注決定情報を送信するステップと、情
報管理装置が前記発注決定情報を受信するステップと、
前記情報管理装置で前記発注決定情報に基づいて計画情
報を作成し、当該計画情報を送信するステップと、出力
データ管理装置が前記計画情報を受信するステップと、
前記出力データ管理装置が前記計画情報をインターネッ
トを介して受注端末に送信するスッテプと、を備えたこ
とを特徴とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の電子調達取り引き方法において、当該電子調達取り引
き方法は、情報管理装置で見積依頼するための基礎情報
となる仕様情報を作成し、前記仕様情報を送信するとと
もに、前記仕様情報に対応する第1の図面情報の図面情
報要求信号を図面管理装置に送信するステップと、前記
図面管理装置から送信される第1の図面情報と前記情報
管理装置から送信される仕様情報を前記見積管理装置が
受信するステップと、前記見積管理装置が受信した前記
仕様情報に基づいて見積依頼情報を作成するステップ
と、を含むことを特徴とする。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の電子調達取り引き方法において、前記仕様情報に含ま
れる識別コードに基づいて、図面管理装置から前記第1
の図面情報を読み出して、当該第1の図面情報を送信す
ることを特徴とする。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項1ないし
請求項3に記載の電子調達取り引き方法において、前記
出力データ管理装置が確定注文情報をインターネットを
介して受注端末に送信するステップとを含むことを特徴
とする。
【0010】
【発明の実施の形態】 以下、この発明の実施の形態を
図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る電子調達
システムの全体構成図を示すブロック図である。この電
子調達システムでは、見積管理装置10と、出力データ
管理装置50と、加工部品業者が設置している複数の受
注端末60がネットワークの一種であるインターネット
70で接続される。さらに見積管理装置10と、中間デ
ータ管理装置20と、情報管理装置30と、図面管理装
置40と、出力データ管理装置50が内部ネットワーク
で接続される。次に、図3、図4、図5、図6、図7を
参照して前述のシステムの各装置のハードウエア構成を
説明する。
【0011】図3は見積管理装置10のハードウエア構
成を示す図で、この見積管理装置10は通常のコンピュ
ータを用いて構成されている。この見積管理装置10
は、CPU及びROM、RAMなどのメモリ等から構成
されるデータ処理部101、キーボードやマウス等から
構成される入力部102、CRTや液晶デイスプレイ等
から構成される表示部103、ハードデスクのインター
フェース機能を有するデイスクIF104、受信データ
や送信データ及び処理データ等を格納するハードデイス
ク105、インターネット70を介して受注端末と通信
を行う機能又社内の中間データ管理装置20とネットワ
ーク接続し通信を行う機能を有する送受信部106とを
備えている。尚本図では、ハードデスク105には、情
報管理装置30及び図面管理装置40から送信された仕
様情報及び図面情報、当該見積管理装置10で作成した
見積依頼情報、受注端末60から送信された見積もり回
答情報、当該見積管理装置10で作成した発注決定情報
が格納されていることを示している。この装置は、デー
タ処理部101に格納されているアプリケーションプロ
グラムの実行で各種情報の送受信制御、ハードデイスク
105に対する各種情報のリード/ライト制御、各種情
報の作成処理を行うが、その詳細は後述する。
【0012】図4は情報管理装置30のハードウエア構
成を示す図で、この情報管理装置30は通常のコンピュ
ータを用いて構成されている。この情報管理装置30
は、CPU及びROM、RAMなどのメモリ等から構成
されるデータ処理部301、キーボードやマウス等から
構成される入力部302、CRTや液晶デイスプレイ等
から構成される表示部303、ハードデスクのインター
フェース機能を有するデイスクIF304、受信データ
や送信データ及び処理データ等を格納するハードデイス
ク305、社内の中間データ管理装置20や図面管理装
置40及び出力データ管理装置50とネットワーク接続
し通信を行う機能を有する送受信部306とを備えてい
る。
【0013】また本図では、ハードデイスク305に
は、当該情報管理装置30で作成した加工部品の仕様情
報、見積管理装置10から受信した発注決定情報、当該
情報管理装置30で作成した、計画情報、確定注文情報
が格納されていることを示している。この装置は、デー
タ処理部301に格納されているアプリケーションプロ
グラムの実行で各種情報の送受信制御、ハードデイスク
105に対する各種情報のリード/ライト制御、各種情
報の作成処理を行うが、その詳細は後述する。図5は図
面管理装置40のハードウエア構成を示す図で、この図
面管理装置40は通常のコンピュータを用いて構成され
ている。この図面管理装置40は、CPU及びROM、
RAMなどのメモリ等から構成されるデータ処理部40
1、キーボードやマウス等から構成される入力部40
2、CRTや液晶デイスプレイ等から構成される表示部
403、ハードデスクのインターフェース機能を有する
デイスクIF404、図面情報を格納するハードデイス
ク405、社内の中間データ管理装置20や情報管理装
置30及び出力データ管理装置50とネットワーク接続
し通信を行う機能を有する送受信部406とを備えてい
る。また本図のハードデイスク405には、図番と図面
データからなる図面情報を格納していることを示してい
る。
【0014】なお、該図面データは技術者等によって図
示しない図面作成装置、例えばCAD等で作成され、図
面データを識別する識別コードとなる図番とともに図面
情報として当該図面管理装置に送信される。受信した図
面情報は、データ処理部401に格納された制御プログ
ラムによってハードデイスク405の所定の場所に格納
される。またこの装置は、データ処理部401に格納さ
れているアプリケーションプログラムの実行で各種情報
の送受信制御、ハードデイスク405に対する図面情報
の検索処理を行うが、その詳細は後述する。
【0015】図6は出力データ管理装置50のハードウ
エア構成を示す図で、この出力データ管理装置50は通
常のコンピュータを用いて構成されている。この出力デ
ータ管理装置50は、CPU及びROM、RAMなどの
メモリ等から構成されるデータ処理部501、キーボー
ドやマウス等から構成される入力部502、CRTや液
晶デイスプレイ等から構成される表示部503、ハード
デスクのインターフェース機能を有するデイスクIF5
04、受信データや送信データ及び処理データ等を格納
するハードデイスク505、社内の情報管理装置30や
図面管理装置40とネットワーク接続し通信を行う機能
を有する送受信部506とを備えている。また本図のハ
ードデイスク505には、情報管理装置30から送信さ
れた計画情報、確定注文情報及び図面管理装置40から
送信された図面情報が一体的に格納されていることを示
している。この装置は、データ処理部501に格納され
ているアプリケーションプログラムの実行で各種情報の
送受信制御、ハードデイスク505に対する各種情報の
リード/ライト制御等の処理を行うが、その詳細は後述
する。
【0016】図7は中間データ管理装置20のハードウ
エア構成を示す図で、この中間データ管理装置20は通
常のコンピュータを用いて構成されている。この中間デ
ータ管理装置20は、CPU及びROM、RAMなどの
メモリ等から構成されるデータ処理部701、キーボー
ドやマウス等から構成される入力部702、CRTや液
晶デイスプレイ等から構成される表示部703、ハード
デスクのインターフェース機能を有するデイスクIF7
04、受信データや送信データ及び処理データ等を格納
するハードデイスク705、社内の見積管理装置20や
情報管理装置30及び図面管理装置40とネットワーク
接続し通信を行う機能を有する送受信部706とを備え
ている。尚本図のハードデスク705には、情報管理装
置30及び図面管理装置40から送信された仕様情報及
び図面情報、見積管理装置10で作成した発注決定情
報、が格納されていることを示している。この装置は、
データ処理部701に格納されているアプリケーション
プログラムの実行で各種情報の送受信制御、ハードデイ
スク705に対する各種情報のリード/ライト制御処理
を行うが、その詳細は後述する。
【0017】次に、図13を参照して各装置の機能及び
データの送受信の模式的な流れを説明する。情報管理装
置30では、オペレータが入力部302を操作して所定
のプログラムを動作させ仕様情報の入力画面を表示させ
る。オペレータは入力画面を確認しながら必要なデータ
を順次入力していき、加工業者に見積依頼したい加工部
品に関する仕様情報を作成する。そして作成した仕様情
報を一旦ハードデスク305に格納する。オペレータは
上記作業を繰り返し、複数の加工部品の仕様情報を順次
作成していくので、ハードデイスク305には多数の仕
様情報が最終的に格納される。上記仕様情報は加工業者
が部品を製作、加工する場合に必要となる基礎情報を含
むもので、例えば図10に示すようなものである。
【0018】図10では仕様情報が、部品と一義的に対
応付けたコード番号からなる品目コード(=図番)、部
品の名称を表す品名、部品のサイズ等を表す規格、数
量、納期、見積回答期限等の情報から構成されているこ
とを示す。そして見積依頼を業者に依頼するときには、
適宜仕様情報をハードデイスク305から読み出し、中
間データ管理装置20に送信する。またこの時該仕様情
報に対応する第1の図面情報を、図面管理装置40から
中間データ管理装置20に送信するために、図面管理装
置40に対して第1の図面情報要求信号(図番と送信要
求信号)をおくる。図13では、情報管理装置30か
ら、中間データ管理装置20に仕様情報を、図面管理
装置に第1の図面情報要求信号を送信することを示
す。
【0019】一方、図面管理装置40のハードデイスク
405には、技術者が作成した加工部品の図面データが
図番と紐付けされて図面情報として格納されている。こ
の格納された第1の図面情報は情報管理装置30からの
第1の図面情報要求信号に応じて、図面管理装置40内
の図面情報検索機能でハードデイスク405から読み出
される。具体的には、図面要求信号の図番(=品目コー
ド)を検索キーとして該当する図面情報を読み出す。そ
して読み出した図面情報は図面管理装置の送受信部40
6から中間データ管理装置20に送信される。図13で
は、図面管理装置40から図面情報が中間データ管理
装置に送信されることが示される。
【0020】中間データ管理装置20は、情報管理装置
30から送信した仕様情報及び図面管理装置40から送
信された図面情報を受信し、それぞれ一旦ハードデイス
ク705に格納する。そして仕様情報と仕様情報に対応
する図面情報が揃ったか否かを、データ処理部の所定の
プログラムの機能で判定する。仕様情報と図面情報が揃
っていると判定された場合は、所定のプログラムを動作
させて送受信部206から、1組の情報として仕様情報
/図面情報を見積管理装置に送信する。この様に一旦各
情報をハードデイスク205に格納するので、情報管理
装置30から送信された仕様情報と、図面管理装置から
送信された図面情報をそれぞれ異なったタイミングで受
信しても、仕様情報と図面情報が揃った時点で見積管理
装置10に送信することができる。図13では、中間デ
ータ管理装置から見積管理装置10に一組の仕様情報
/図面情報を送信することをしめす。
【0021】見積管理装置10は、中間データ管理装置
20から送信された仕様情報/図面情報を受信して
ハードデイスク105に格納する。次にオペレータは、
見積依頼情報を作成するためデータ処理部101内の見
積依頼情報作成プログラムを起動する。オペレータは前
記プログラムの動作下で表示部103を視認しながら、
入力部102を使って所定の入力操作等を行い、ハード
デイスク105に格納してある仕様情報に基づいて、見
積依頼情報を作成する。
【0022】図11は見積依頼情報の一例を示すもの
で、見積依頼伝票番号、見積先(予め見積依頼する業者
を指定する場合)、品目コード、品名、規格、数量、納
期、見積回答期限等から構成されている。前述した仕様
情報と比較すると本例の場合は、新たに見積依頼伝票番
号と見積先が付加されている。なお、見積依頼情報作成
時に仕様情報の各項目の内容を変更することも可能であ
る。つぎに作成した見積依頼情報および別途作成した業
者の受注端末60で仕様するメニュー画面データをハー
ドデイスク105に格納する。メニュー画面データや見
積依頼情報には、URL等のアドレス等が付与されてお
り、インターネット70を経由してアクセス可能となっ
ている。
【0023】業者の受注端末60からインターネット経
由でアクセスがあった場合には、見積管理装置10はデ
ータ処理部内の所定のプログラムを動作させ、メニュー
画面データと見積依頼情報及び見積依頼情報に対応する
図面情報をハードデイスク105から読み出して送受信
部106からインタネット経由で受注端末60に送信す
る。一方、当該見積依頼情報を入手した業者は、その内
容を確認して応募する場合は、見積回答情報をインター
ネット経由で見積管理装置10に送信する。なおこの見
積回答情報には、価格、納期、納品場所等の情報が含ま
れる。見積管理装置10は受注端末から送信された見積
回答情報を送受信部106で受信してハードデイスク1
05の所定の場所に格納する。そして複数の業者から受
信した見積回答情報は、見積回答期限がきた時点で部品
購入担当者によって比較検討をされる。
【0024】部品購入担当者は比較検討を行って最終的
に部品購入業者を決定する。業者決定後担当者は発注決
定情報を作成してハードデイスク105の所定の領域に
格納する。同時に発注決定情報を送受信部106から中
間データ管理装置経由で、情報管理装置30に向けて送
信する。なおこの発注決定情報は業者名、価格、納期、
品目コード等の情報が含まれている。図13では、見積
管理装置10が見積依頼情報/図面情報をインター
ネット経由で送信すること、見積回答情報をインター
ネット経由で受信すること、また発注決定情報を中間
データ管理装置経由で情報管理装置30に送信すること
を示す。
【0025】情報管理装置30は、前記発注決定情報を
送受信部306で受信しハードデイスク306の所定の
領域に格納する。そして、計画情報を作成するため、デ
ータ処理部301内の所定のプログラムを動作させ、オ
ペレータは表示部303の表示画面を見ながら入力部3
02を操作して計画情報作成に必要な情報を入力してい
く。計画情報が最終的に作成されたら該計画情報をハー
ドデイスク305の所定の領域に格納する。この計画情
報は確定注文情報に先駆けて受注業者に送付する事前情
報に関するもので、業者に予め受注決定(内示)の連絡
をする情報として利用される。同時にこの計画情報には
発注者側の今後のユニット、装置の生産スケジュール等
の情報を搭載することで、受注業者側にとって将来の加
工部品製作の仕掛かり開始、仕掛かり期間等の予定立案
にとって大変有益な情報となる。
【0026】従来は加工業者は確定注文情報を受領後に
加工部品の製作予定、段取りをとっていたが、事前に送
付される計画情報をもとに加工部品製作の予定立案が可
能となり、余裕を持ってその後のスケジュール管理がし
易くなる。この計画情報の一例は図14に示すように、
後述する確定注文情報と異なり、確定注文情報発行日の
情報、生産計画情報等を有する。一般的には、装置、製
品を生産する場合には、大きく分けて製品を構成する各
ユニット単位の生産計画があり、一方各ユニット単位の
生産計画に合わせてユニット間の接続、組み立て計画、
つまり製品の生産計画がたてられる。加工部品は該ユニ
ットの生産計画に合わせて供給していくもので、所謂生
産現場では最も上流側の作業に必要になるものである。
【0027】従って、一部でも加工部品の製作が遅れる
と、後工程の生産計画全体にずれが生じてしまう。従っ
て、該生産計画情報として各ユニット個々の生産開始
日、生産終了日、月単位の生産台数や同様に製品の生産
開始日、生産終了日、生産台数等の情報を含ませるよう
にするのが好ましい。このように計画情報を事前に受注
業者に送ることで、受注業者側の加工部品製作の対応が
早められるので生産計画のずれの防止、納期遅れの防止
を行うことができる。そして、図13に示すように計
画情報を受注業者に送信するために、送受信部306か
ら一旦出力データ管理装置に送信する。そして、出力デ
ータ管理装置50は、情報管理装置30から受け取った
計画情報をハードデイスク505に格納するとともに、
送受信部506から計画情報をインターネット70経
由で受注端末60に送信する。
【0028】つぎに、最終的な発注業務に係る所定の社
内事務処理、決裁処理等が終了した後に作成される確定
注文情報および送受信について以下に記す。この確定注
文情報を作成するためまずデータ処理部301内の所定
のプログラムを動作させる。オペレータは、表示部30
3に表示された画面を視認しながら、入力部302を操
作して必要情報を入力していく。そして最終的に確定注
文情報が作成された後当該確定注文情報をハードデイス
ク305の所定の領域に格納する。この確定注文情報の
一例は図12に示される如くで、注文書番号、業者名に
対応する仕入先コード、価格、納期、品名コード等から
構成される。図12では、情報管理装置30が発注決
定情報を中間データ管理装置20から受信する様子を示
す。
【0029】つづいて、当該確定注文情報を加工業者に
送信するため、送受信部306から一旦出力データ管理
装置に送信する。本発明の場合は最終的に加工業者に対
して確定注文情報と対応する図面情報を送信するので、
図面管理装置から図面情報を読み出す必要がある。そこ
で送受信部306から図面管理装置40に対して第2の
図面情報要求信号(図番+送信要求信号)を送信する。
図面管理装置40は送受信部406で第2の図面情報要
求信号を受信すると、データ処理部401内の図面情報
検索機能を用いて、図面情報要求信号に含まれる図番を
検索キーとして第2の図面情報を読み出す。読み出した
図面情報は送受信部406から出力データ管理装置50
に対して送信する。
【0030】出力データ管理装置50は送受信部506
で図面管理装置から送信された図面情報及び情報管理装
置30から送信された確定注文情報を受信して、ハード
デイスク505に一旦格納する。図13では、情報管理
装置30が出力データ管理装置50に確定注文情報を
送信すること、また図面管理装置40に対して第2の
図面情報要求信号を送信することをしめす。さらに図面
管理装置40が出力データ管理装置50に対して第2
の図面情報を送信することを示す。
【0031】そして確定注文情報と対応する図面情報が
揃ったか否かを、データ処理部501の所定のプログラ
ムの機能で判定する。確定注文情報と図面情報が揃って
いると判定された場合は、所定のプログラムを動作させ
て送受信部506から、1組の情報として確定注文情報
/図面情報をインターネット70経由で受注端末60に
送信する。この様に一旦各情報をハードデイスク205
に格納するので、情報管理装置30から送信された確定
注文情報と、図面管理装置から送信された図面情報をそ
れぞれ異なったタイミングで受信しても、確定注文情報
と図面情報が揃った時点でインターネット70経由で、
一体的に確定注文情報/図面情報を受注端末60に送信
することができる。
【0032】以下では、図8、図9を参照して全体の動
作手順を説明する。図8は見積依頼情報の作成から発注
決定までの概略動作手順を示す。まず生産・技術部門で
は、技術者がCAD等の図面作成装置を用いて、加工部
品の図面作成作業を行い、ネットワーク経由で図面管理
装置40に図面データを転送する(ステップ801)。
なおここでの図面データはベクトル形式、PDF形式等
図面を表現できるものであれば何でもよい。一方、加工
部品作成に必要な情報を含む、図10に示すような仕様
情報を担当者が情報管理装置30で作成する(ステップ
802)。
【0033】そして情報管理装置30は作成した部品の
仕様情報を中間データ管理装置20に送信するととも
に、第1の図面情報要求信号を図面管理装置40に送信
する(ステップ803)。この図面情報要求信号は仕様
情報に対応する図面情報の読み出しを図面管理装置に要
求するものである。図面管理装置は前記の第1の図面情
報要求信号を受信すると、図面情報要求信号に含まれる
図番を基に、ハードデイスク405(以下メモリ405
と言う)内から該当する第1の図面情報を読み出し中間
データ管理装置に送信する(ステップ804)。前記ス
テップ801からステップ804を繰り返すと、中間デ
ータ管理装置20のハードデイスク705(以下メモリ
705と言う)内には複数の図面情報及び複数の仕様情
報が格納される。
【0034】この時、図面情報の作成と仕様情報の作成
にかかる時間に差異があるので、メモリ705に格納さ
れる図面情報の数量と仕様情報の数量が異なることが一
般的である。つぎに中間データ管理装置20は、メモリ
705に格納されている仕様情報と当該仕様情報に対応
する図面情報を読み出し、セットにして見積管理装置1
0に送信する(ステップ805)。この様に中間データ
管理装置20は異なった時刻に受信した、図面情報と仕
様情報をセット(一対)として見積管理装置10に送信
するために設けられている。見積管理装置10は、ステ
ップ805で送信された図面情報と仕様情報をセットで
受信しハードデイスク105(以下メモリ105と言
う)に格納する(ステップ806)。見積管理装置10
では、所定のプログラムを実行して、仕様情報に基づい
て見積依頼情報を作成する(ステップ807)。
【0035】なお、仕様情報と見積依頼情報の関係は上
述したように一部のデータが異なるのみである。見積依
頼情報の作成が終了すれば、見積依頼情報をメモリ10
5に格納する(ステップ808)。なお、図面情報と見
積依頼情報は前述したように図番で紐付けされている。
従ってこの段階で既にメモリ105に格納されている図
面情報と見積依頼情報をセットにして、後々の読み出し
速度をあげるため、しかるべきメモリ領域に格納してお
くことが好ましい。業者はステップ808で作成された
見積依頼情報と図面情報を閲覧また情報を入手するた
め、受注端末(例えばパソコン)60を起動して、閲覧
画面を立ち上げる。
【0036】その後、閲覧画面に対して所定の操作を行
い、インタネット経由で見積管理装置10をアクセスす
る。そして、見積管理装置10のメモリ105に予め格
納されているメニュー画面データや見積依頼情報/図面
情報の送信を要求する(ステップ809)。ここでのメ
ニュー画面データは例えば複数の見積依頼情報をリスト
形式で表したものとする。ステップ809に応答して見
積管理装置10はメニュー画面データや見積依頼情報/
図面情報を受注端末に送信する(ステップ810)。業
者は受信したメニュー画面データの表示をみて、関心の
ある加工部品の見積依頼情報を画面上で指定する(ステ
ップ811)。
【0037】見積管理装置10はステップ811で指定
された加工部品の見積依頼情報/図面情報を送信し、受
注端末60は受信した見積依頼情報/図面情報を表示又
はプリントアウトする(ステップ812)。業者は表示
又はプリントアウトされた見積依頼情報/図面情報の内
容を確認して見積応募するか決める。見積応募する場合
は、見積回答情報を表示画面から入力して、見積回答情
報を作成して見積管理装置10に送信する(ステップ8
13)。見積管理装置10は受注端末60から送られた
見積回答情報を受信して、業者別ファイル又は見積依頼
伝票番号ファイル別に区分してメモリ105に格納する
(ステップ814)。この様にファイル別にして見積回
答情報を管理しておけば、後々の管理に都合が良い。
【0038】見積依頼の担当者は、業者から返答のあっ
た見積回答情報を比較して、最も適切な加工業者を発注
先として決定する。そして発注決定情報を作成して中間
データ管理装置20に送信する(ステップ815)。こ
の発注決定情報は後で作成される、計画情報、確定注文
情報の基礎情報となる。このように本発明では、見積依
頼情報と見積依頼情報に対応する図面情報をセットとし
て業者の受注端末60に送信できる。従って業者は見積
応募検討時に図面情報を参考にして、加工部品の製作の
有無等を正確に判定することができる。
【0039】図15は発注先決定から計画情報を業者が
入手するまでの手順を示すもので、情報管理装置30は
見積管理装置10から送信した発注決定情報を中間デー
タ管理装置20経由で受信して、ハードデイスク305
(以下メモリ305と言う)にその情報を格納する(ス
テップ1001)。情報管理装置30では、受信した発
注決定情報に基づいて、担当者が前記した内容の計画情
報を作成してメモリ305に格納する(ステップ100
2)。そして担当者の指示で情報管理装置30は計画情
報を、出力データ管理装置50に送信する(ステップ1
003)。出力データ管理装置50は受信した計画情報
をハードデイスク505に格納するとともに、業者の受
注端末60に計画情報をインターネット70を介して送
信する(ステップ1004)。業者は受注端末60で計
画情報を受け取り、該情報を表示またプリントしてその
内容を確認する(ステップ1005)。
【0040】このように業者は確定注文情報に先駆けて
送られてくる計画情報から、確定注文情報の発行期日、
生産計画情報等を把握できるので、その後の加工部品製
作の段取り、準備、製作を余裕をもって実行できる。な
お上記では、計画情報を受注端末60に送ると説明して
いるが、計画情報に係る図面データ情報、例えばユニッ
ト、製品の生産工程表、入荷予定表等のデータを計画情
報に添付して送ってもよい。この場合には図面データ情
報を情報管理装置に格納しておき、計画情報とともに図
面データ情報を出力データ管理装置50に送る。そして
出力データ管理装置からインターネットを介して受注端
末60に計画情報、図面データ情報を送るようにすれば
よい。
【0041】図9は計画情報発行後に業者が最終的に確
定注文情報を入手するまでの手順を示すものである。前
述したように情報管理装置30はステップ1001で説
明したように発注決定情報を受信し、メモリ305に格
納している。従って確定注文情報を作成するためメモリ
305からまず発注決定情報を読み出す(ステップ90
1)。情報管理装置30において、担当者は読み出した
発注決定情報に基づいて確定注文情報を作成し、メモリ
305に格納する(ステップ902)。情報管理装置3
0は確定注文情報を出力データ管理装置50に送信する
(ステップ903)。この時確定注文情報に対応する図
面情報を図面管理装置40から読み出すため、情報管理
装置30は図面管理装置40に対して第2の図面情報要
求信号を送信する(ステップ904)。
【0042】確定注文情報のみを業者に送信するとき
は、図面情報要求信号の送信は不要であるが、本例では
業者に確定注文情報とともに図面情報を提供する点に特
徴があるので、このステップを有する。図面管理装置4
0は受信した第2の図面情報要求信号に含まれる図番を
もとにメモリ405に格納されている図面情報を読み出
す。そして読み出した図面情報を出力データ管理装置5
0に送信する(ステップ905)。出力データ管理装置
50は受信した確定注文情報と図面情報をセットにして
ハードデイスク505(以下メモリ505と言う)に格
納する(ステップ906)。出力データ管理装置50
は、メモリ505にセットで格納した確定注文情報と図
面情報を加工部品の受注業者の受注端末60に送信する
(ステップ907)。
【0043】受注業者の受注端末60は確定注文情報及
び図面情報を受信する(ステップ908)。受注業者は
確定注文情報、図面情報の内容を表示し又はプリントア
ウトして内容を確認する(ステップ909)。この様に
本例では最終的な加工部品の情報である確定注文情報に
加えて、さらに確定注文情報に対応する図面情報を業者
に提供できる。さらに、見積依頼後に加工部品の変更が
あっても、確定注文情報作成時に図番を差し替えて指定
し、業者に最新の加工部品の図面情報を提供できる。具
体的には、見積依頼時に使用した図面データに変更があ
った場合に有効で、情報管理装置30で確定注文情報を
作成する際、差し替え図面の図番を含む図面情報要求信
号を図面管理装置40に送信することで、差し替え図面
情報の読み出しが可能となり、変更図面データの送信が
実現できる。
【0044】また、見積依頼情報とともに提供する図面
データと確定注文情報とともに提供する図面データの精
度を異ならせることも出来る。この場合には見積依頼時
に提供する図面データの送信スピードを考えて、圧縮率
が高く出来る形式の図面データ形式を採用する場合に有
効である。
【0045】上記実施形態では、情報管理装置30と見
積管理装置10の間に中間データ管理装置20を配置し
ている。この中間データ管理装置20は図面情報を受信
するタイミングと仕様情報を受信するタイミングの整合
性を取り、2つの情報をセットとして見積管理装置10
に送信するための役割を有している。従ってこの装置の
機能を見積管理装置内に配設してもよい。
【0046】上記実施形態では、図面管理装置が1台と
して説明しているが、図2に示すように複数台の図面管
理装置をネットワーク接続して本発明を構成しても良
い。この場合は、図面管理装置を各工場、技術部門に設
置するとともに、情報管理装置の端末(パソコン等)を
図面管理装置とペアーでそれぞれの部門に設置する。そ
して図面管理装置、情報管理装置の端末と調達部門に設
置した見積管理装置、中間データ管理装置、出力データ
管理装置をネットワーク接続することになる。この構成
においても、前述した実施形態の説明と同様に本発明を
実施することができる。
【0047】
【発明の効果】 以上のように、請求項1ないし請求項
4に記載の発明においては、見積依頼情報と見積依頼情
報に対応する図面情報をセットとしてインターネットを
介して部品加工業者に送信することができ、一方見積回
答情報に基づいて決定した受注先の部品加工業者へ、確
定注文情報に先駆けて計画情報を送信することができ
る。従って、社内の決裁処理を得て発行される確定注文
情報の前に、部品加工業者は計画情報を入手できるの
で、その後の部品加工の段取り、計画がし易くな。また
余裕をもって部品加工ができるので、納期遅れを防止し
やすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る全体構成を示す図で
ある。
【図2】本発明の実施の形態に係る他の全体構成を示す
図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る見積管理装置のハー
ドウエア構成図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る情報管理装置のハー
ドウエア構成図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る図面管理装置のハー
ドウエア構成図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る出力データ管理装置
のハードウエア構成図である。
【図7】本発明の実施の形態に係る中間データ管理装置
のハードウエア構成図である。
【図8】本発明の実施の形態に係る見積依頼の手順を示
す図である。
【図9】本発明の実施の形態に係る発注依頼の手順を示
す図である。
【図10】本発明の実施の形態に係る仕様情報を示す図で
ある。
【図11】本発明の実施の形態に係る見積依頼情報を示す
図である。
【図12】本発明の実施の形態に係る確定注文情報を示す
図である。
【図13】本発明の実施の形態に係る各装置間の情報の流
れを示す図である。
【図14】本発明の実施の形態に係る計画情報を示す図で
ある。
【図15】本発明の実施の形態に係る計画情報の発行手順
を示す図である。
【符号の説明】
10 見積管理装置 20 中間データ管理装置 30 情報管理装置 40 図面管理装置 50 出力データ管理装置 60 受注端末 70 インターネット網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G05B 19/418 G05B 19/418 Z

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調達側の見積管理装置と受注側の受注端
    末をインターネットを介して接続し、前記見積管理装置
    と前記受注端末間で電子調達データを送受信して調達業
    務を行う電子調達取り引き方法であって、当該電子調達
    取り引き方法は、前記見積管理装置から見積依頼情報と
    第1の図面情報をインターネットを介して受注端末に送
    信するステップと、前記見積管理装置が受注端末からの
    見積回答情報をインターネットを介して受信するステッ
    プと、前記見積管理装置が前記見積回答情報に基づいて
    決定した発注決定情報を送信するステップと、情報管理
    装置が前記発注決定情報を受信するステップと、前記情
    報管理装置で前記発注決定情報に基づいて計画情報を作
    成し、当該計画情報を送信するステップと、出力データ
    管理装置が前記計画情報を受信するステップと、前記出
    力データ管理装置が前記計画情報をインターネットを介
    して受注端末に送信するスッテプと、を備えたことを特
    徴とする電子調達取り引き方法。
  2. 【請求項2】 当該電子調達取り引き方法は、情報管理
    装置で見積依頼するための基礎情報となる仕様情報を作
    成し、前記仕様情報を送信するとともに、前記仕様情報
    に対応する第1の図面情報の図面情報要求信号を図面管
    理装置に送信するステップと、前記図面管理装置から送
    信される第1の図面情報と前記情報管理装置から送信さ
    れる仕様情報を前記見積管理装置が受信するステップ
    と、前記見積管理装置が受信した前記仕様情報に基づい
    て見積依頼情報を作成するステップと、を含むことを特
    徴とする請求項1に記載の電子調達取り引き方法。
  3. 【請求項3】 前記仕様情報に含まれる識別コードに基
    づいて、図面管理装置から前記第1の図面情報を読み出
    して、当該第1の図面情報を送信することを特徴とす
    る、請求項2に記載の電子調達取り引き方法。
  4. 【請求項4】 前記出力データ管理装置が確定注文情報
    をインターネットを介して受注端末に送信するステップ
    とを含むことを特徴とする、請求項1ないし請求項3の
    いずれかに記載の電子調達取り引き方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4850310B1 (ja) * 2011-02-10 2012-01-11 積水化学工業株式会社 積算システム
JP2012168923A (ja) * 2011-10-14 2012-09-06 Sekisui Chem Co Ltd 積算システム
CN113199441A (zh) * 2021-05-31 2021-08-03 深圳市白光电子科技有限公司 一种智能返修工作台、智能数据管理系统及方法

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