JP2003036125A - ディスクアレイ装置用無停電電源装置、ディスクアレイシステムとディスクアレイ装置又はディスクアレイシステムの起動、停止方法 - Google Patents
ディスクアレイ装置用無停電電源装置、ディスクアレイシステムとディスクアレイ装置又はディスクアレイシステムの起動、停止方法Info
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Abstract
ュータを起動の後に、オペレータが各ディスクアレイ装
置(DF)を起動するために無停電電源装置(UPS)
の電源をオンしなければならず、ディスクアレイ装置を
先行して起動することができなかったのを解決する。 【解決手段】交流電源を受け、対応するディスクアレイ
装置に交流電力を供給する無停電電源装置に、LANカ
ードとインターフェイスボードを設け、ディスクアレイ
装置の起動、停止を制御するホストコンピュータと無停
電電源装置及びディスクアレイ装置との間の信号の授受
を可能にする。
Description
Iを介して送受信されるデータを記録するディスクアレ
イ装置に用いられる無停電電源装置、前記ディスクアレ
イ装置を複数組有するディスクアレイシステムと前記デ
ィスクアレイ装置又はディスクアレイシステムの起動、
停止方法に関するものである。
ては、特開平11−25571号公報に記載のものが知
られている。該公報に記載のものにおいては、ディスク
アレイ装置として、複数台(8台)設け、先ず、ホスト
(CPU)の電源をオンにして初期化を行なった後に、
複数台のディスクアレイ装置を起動するに際して、電源
電圧供給手段が許す範囲での最大許容台数のディスクア
レイ装置を起動し、電源電圧供給手段の出力電流がほぼ
駆動手段の起動電流分だけ減少する毎に、残りの駆動手
段を駆動していた。
スクアレイ装置では、ホストコンピュータを起動した後
に、オペレータが各ディスクアレイ装置を起動するため
に無停電電源装置の電源をオンしなければならず、ディ
スクアレイ装置を先行して起動することができなかっ
た。また、ディスクアレイ装置とホストコンピュータを
自動で起動したり停止することが困難であった。
に、本発明では、交流電源を受け、対応するディスクア
レイ装置に交流電力を供給する無停電電源装置に、LA
Nカードとインターフェイスボードを設け、前記ディス
クアレイ装置の起動、停止を制御するホストコンピュー
タと無停電電源装置及びディスクアレイ装置との間の信
号の授受を可能にすることによって、無停電電源装置ご
とに状況の判断を行なうとともに、該状況に応じた出力
信号を、LANカード及びインターフェイスボードを介
してホストコンピュータ及びディスクアレイ装置に送信
することを可能にして、システムの運用を的確に行なう
ようにしている。(請求項1) また、無停電電源装置から交流電力を供給されるディス
クアレイ装置を複数組有し、該複数組のディスクアレイ
装置がホストコンピュータとLAN及びSCSIを介し
て接続されているディスクアレイシステムとすることに
よって、ホストコンピュータ及びディスクアレイ装置と
無停電電源装置との間で状態信号を送受信することによ
って、システムの起動、停止を自動的に実行するように
している。(請求項2) また、ディスクアレイ装置又はディスクアレイシステム
の起動、停止を、 a.無停電電源装置の起動を確認した後に、ホストコン
ピュータからディスクアレイ装置に交流電源の給電OK
信号及び起動OK信号を出力するステップ、 b.前記給電OK信号及び起動OK信号の確認に応じ
て、ディスクアレイ装置の起動を開始し、該ディスクア
レイ装置の起動完了の後に、無停電電源装置を介して給
電OK信号及び起動OK信号に対して、ホストコンピュ
ータにディスクアレイ装置の準備完了信号を送出するス
テップ、 c.ディスクアレイ装置からの前記準備完了信号の確認
に応じて、ホストコンピュータの起動を開始するステッ
プ、 d.ホストコンピュータのシャットダウン命令に応じて
UPSシャットダウン信号を出力するステップ、 e.UPSシャットダウン信号の確認に応じて、ディス
クアレイ装置の計画停止を実行するステップ、 f.ディスクアレイ装置の計画停止の完了を確認した後
に、無停電電源装置を停止させるステップ、 の順序で自動的に行なうようにしている。(請求項3) また、交流電源の停電時に、ディスクアレイ装置又はデ
ィスクアレイシステムの停止を、 a.無停電電源装置に供給される交流電源の停電を検出
するステップ、 b.無停電電源装置からホストコンピュータ及びディス
クアレイ装置に対して停電検出信号を送出するステッ
プ、 c.ホストコンピュータが前記停電検出信号を確認した
後、ホストシャットダウン命令又はUPSシャットダウ
ン命令を送出するステップ、 d.無停電電源装置が、UPSシャットダウン信号を確
認した後、当該ディスクアレイ装置に対して、計画停止
信号を出力するステップ、 e.ディスクアレイ装置が、計画停止信号の受信に応じ
て、当該ディスクアレイ装置の計画停止を実行するステ
ップ、 f.ディスクアレイ装置の計画停止が完了した後、当該
無停電電源装置に対してOFF−OK信号を出力するス
テップ、 g.無停電電源装置が、前記OFF−OK信号を確認し
た後、当該無停電電源装置を停止させるステップ、 の順序で自動的に行なうようにしている。(請求項4) また、無停電電源装置の障害発生時に、ディスクアレイ
装置又はディスクアレイシステムの停止を、 a.無停電電源装置の障害の発生を検出するステップ、 b.無停電電源装置からホストコンピュータ及びディス
クアレイ装置に対して障害検出信号を送出するステッ
プ、 c.ホストコンピュータが障害検出信号を確認した後、
ホストシャットダウン命令又はUPSシャットダウン命
令を送出するステップ、 d.無停電電源装置が、UPSシャットダウン信号を確
認した後、当該ディスクアレイ装置に対して、計画停止
信号を出力するステップ、 e.ディスクアレイ装置が、計画停止信号の受信に応じ
て、当該ディスクアレイ装置の計画停止を実行するステ
ップ、 f.ディスクアレイ装置の計画停止が完了した後、当該
無停電電源装置に対してOFF−OK信号を出力するス
テップ、 g.無停電電源装置が、前記OFF−OK信号を確認し
た後、当該無停電電源装置を停止させるステップ、 の順序で自動的に行なうようにしている。(請求項5)
ステムを示す図であって、1はホストコンピュータ、2
は前記ホストコンピュータ1によって起動、停止が制御
される複数個のディスクアレイ装置(DF)、3−1は
ホストコンピュータ1に交流電源を供給する無停電電源
装置(UPS)であり、ホストコンピュータ1と無停電
電源装置(UPS)3−1との間に設けられたアダプタ
4とインターフェイスボード6によってLAN5に接続
される。また、3−2は各ディスクアレイ装置2に交流
電源を供給する無停電電源装置(UPS)であり、各デ
ィスクアレイ装置2との間はインターフェイスボード7
を介して接続され、LAN5との間はLANカード8を
介して接続されている。これにより、ホストコンピュー
タ1と複数台のディスクアレイ装置2との間でデータを
伝送することができるとともに、ホストコンピュータ1
と無停電電源装置(UPS)3−1及び無停電電源装置
(UPS)3−2との間、複数台のディスクアレイ装置
2と無停電電源装置(UPS)3−2との間及び複数台
の無停電電源装置(UPS)3−2同士でデータを伝送
することができる。なお、図1では信号系のみを示し、
電源系については省略してある。
(UPS)3−2の詳細な構成を示す図であり、交流入
力はUPSスイッチ9及び充電器10を介して蓄電池1
2に供給されてこれを充電するとともに、インバータ1
1によって交流に変換され、得られた交流出力は交流ス
イッチ13を介してディスクアレイ装置2に供給され
る。また、前記交流入力はUPSスイッチ9から直接交
流スイッチ13を介してディスクアレイ装置2に供給さ
れるようにもなっている。
動時(a)及び停止時(b)の動作フローを示す図であ
り、図4は停電時の動作フローを示す図であり、図5は
無停電電源装置(UPS)3−2の障害時の動作フロー
を示す図であり、以下図3〜図5を参照して、個別の実
施例である、ディスクアレイシステムの通常の起動時及
び停止時、停電時及び無停電電源装置(UPS)3−2
の障害時の動作について説明する。
アレイシステムの通常の起動時及び停止時は図3
(a)、(b)に示す如く、以下の順序で行なわれる。
なお、図3(a)、(b)は、通常の起動時及び停止時
における、ホストコンピュータ1、無停電電源装置(U
PS)3−2及びディスクアレイ装置(DF)2の動作
の時間的関係を示している。
に、 (イ)無停電電源装置(UPS)3−2及びディスクア
レイ装置(DF)2のそれぞれの電源スイッチである、
UPSスイッチ及びメインスイッチをオンにする。(a
−1,a−2) (ロ)ディスクアレイ装置(DF)2のDF起動命令を
ホストコンピュータ1が与える。(a−3) (ハ)無停電電源装置(UPS)3−2内の交流スイッ
チがオンになってディスクアレイ装置(DF)2に対し
て交流電力を供給するとともに、ディスクアレイ装置
(DF)2に起動OK信号としてOFFREQ(ネゲー
ト)信号を出力する。(a−4) (ニ)ディスクアレイ装置(DF)2がOFFREQ
(ネゲート)信号を確認して起動を開始する。(a−5) (ホ)ディスクアレイ装置(DF)2が起動され、準備
が完了すると無停電電源装置(UPS)3−2に対して
Ready信号を出力する。(a−6) (ヘ)無停電電源装置(UPS)3−2はReady信
号の受信を確認し、ホストコンピュータ1にホスト起動
命令及びディスクアレイ装置(DF)2がReady状
態であることを示す信号DF−Readyを出力する。
(a−7) (ト)ホストコンピュータ1では、ホスト起動命令及び
DF−Readyの受信によってホストコンピュータ1
の起動を開始する。(a−8,a−9) また、通常の停止時は、図3(b)に示したように、 (イ)動作中のディスクアレイシステムの停止に際し
て、ホストシャットダウン命令をホストコンピュータ1
が与える。(b−1) (ロ)ホストコンピュータ1は無停電電源装置(UP
S)3−2に対してUPSシャットダウン信号を送出す
る。(b−2) (ハ)無停電電源装置(UPS)3−2ではUPSシャ
ットダウン信号を確認するとディスクアレイ装置(D
F)2に対して、OFFREQ(アサート)信号を出力
する。(b−3) (ニ)ディスクアレイ装置(DF)2がOFFREQ
(アサート)信号を確認すると、メインスイッチをオフ
して計画停止を起動する。(b−4,b−5) (ホ)ディスクアレイ装置(DF)2の計画停止が完了
すると、無停電電源装置(UPS)3−2に対して、O
FF−OK(アサート)信号を出力する。(b−6) (ヘ)無停電電源装置(UPS)3−2がOFF−OK
(アサート)信号の受信を確認すると無停電電源装置
(UPS)3−2内の交流スイッチをオフにする。(b
−7,b−8) なお、上記の手順は通常の停止をホストコンピュータ1
からの命令によって行なう例を示したが、ディスクアレ
イ装置(DF)2に直接メインスイッチ14のオフ指示
を与えても良いことは明らかである。
の停電時における停止は図4に示す如く、以下の順序で
行なわれる。なお、図4は、停電時における、ホストコ
ンピュータ1、無停電電源装置(UPS)3−2及びデ
ィスクアレイ装置2の動作の時間的関係を示している。
(UPS)3−2に供給される交流電源の停電が検出さ
れると、無停電電源装置(UPS)3−2は、ホストコ
ンピュータ1及びディスクアレイ装置(DF)2に対し
て、停電検出信号を送出する。(c−1,c−2) (ロ)ディスクアレイ装置(DF)2とホストコンピュ
ータ1は停電検出信号を確認(c−3,c−4)し、ホ
ストコンピュータ1では、該停電検出信号を確認する
と、ホストシャットダウン命令又はUPSシャットダウ
ン命令を発生し、ホストコンピュータ1をシャットダウ
ンするか、無停電電源装置(UPS)3−2に対してU
PSシャットダウン信号を送出する(c−5,c−6) 。
なお、ホストコンピュータ1をシャットダウンさせる
か、無停電電源装置(UPS)3−2をシャットダウン
させるか、両者をシャットダウンさせるかは、ユーザー
が適宜設定可能であるが、以下の説明は無停電電源装置
(UPS)3−2をシャットダウンさせる場合について
行う。
UPSシャットダウン信号を確認すると、当該ディスク
アレイ装置(DF)2に対して、OFFREQ(アサー
ト)信号を出力する。(c−7) (ニ)ディスクアレイ装置(DF)2では、前記停電検
出信号とOFFREQ(アサート)信号を確認すると、
メインスイッチをオフして当該ディスクアレイ装置(D
F)2の計画停止を起動する。(c−8,c−9) (ホ)ディスクアレイ装置(DF)2の計画停止が完了
すると、当該無停電電源装置(UPS)3−2に対して
OFF−OK(アサート)信号を出力する。(c−10) (へ)無停電電源装置(UPS)3−2がOFF−OK
(アサート)信号の受信を確認すると、無停電電源装置
(UPS)3−2内の交流スイッチをオフにする。(c
−11,c−12) 上記フローは、ディスクアレイ装置(DF)2の無停電
電源装置(UPS)3−2をシャットダウンさせる場合
を示しているが、ホストコンピュータ1の無停電電源装
置(UPS)3−1をシャットダウンさせる場合は、ホ
ストシャットダウン命令に対応して無停電電源装置(U
PS)3−1をシャットダウンさせること以外は上記の
無停電電源装置(UPS)3−2をシャットダウンさせ
る場合と同じである。
源装置(UPS)3−2の障害発生時における停止は図
5に示す如く、以下の順序で行なわれる。なお、図5
は、障害時における、ホストコンピュータ1、無停電電
源装置(UPS)3−2及びディスクアレイ装置2の動
作の時間的関係を示している。
(UPS)3−2の障害が検出されると、無停電電源装
置(UPS)3−2は、ホストコンピュータ1に対し
て、UPS障害信号を送出する。(d−1,d−2) (ロ)ホストコンピュータ1では、UPS障害信号を確
認すると、ホストシャットダウン命令又はUPSシャッ
トダウン命令を発生し、ホストコンピュータ1をシャッ
トダウンするか、無停電電源装置(UPS)3−2に対
してUPSシャットダウン信号を送出する(d−3,d−
4,d−5) 。なお、ホストコンピュータ1をシャット
ダウンさせるか、無停電電源装置(UPS)3−2をシ
ャットダウンさせるか、両者をシャットダウンさせるか
は、ユーザーが適宜設定可能であるが、以下の説明は無
停電電源装置(UPS)3−2をシャットダウンさせる
場合について行う。
UPSシャットダウン信号を確認すると、当該ディスク
アレイ装置(DF)2に対して、OFFREQ(アサー
ト)信号を出力する。(d−6) (ニ)ディスクアレイ装置(DF)2では、OFFRE
Q(アサート)信号を確認すると、メインスイッチをオ
フして当該ディスクアレイ装置(DF)2の計画停止を
起動する。(d−7,d−8) (ホ)ディスクアレイ装置(DF)2の計画停止が完了
すると、当該無停電電源装置(UPS)3−2に対して
OFF−OK(アサート)信号を出力する。(d−9) (へ)無停電電源装置(UPS)3−2がOFF−OK
(アサート)信号の受信を確認すると、無停電電源装置
(UPS)3−2内の交流スイッチをオフにする。(d
−10,d−11) 上記フローは、ディスクアレイ装置(DF)2の無停電
電源装置(UPS)3−2に障害が発生した場合に、こ
れをシャットダウンさせる場合を示しているが、ホスト
コンピュータ1の無停電電源装置(UPS)3−1をシ
ャットダウンさせる場合は、ホストシャットダウン命令
に対応して無停電電源装置(UPS)3−1をシャット
ダウンさせること以外は上記の無停電電源装置(UP
S)3−2をシャットダウンさせる場合と同じである。
ディスクアレイ装置(DF)2に対する無停電電源装置
(UPS)3−1, 3−2に対する交流電源の供給につ
いてのものであって、ホストコンピュータ1及びディス
クアレイ装置(DF)2間の信号(データ)の伝送はL
AN5を介して行なわれることは言うまでもない。
け、対応するディスクアレイ装置に交流電力を供給する
無停電電源装置に、LANカードとインターフェイスボ
ードを設け、前記ディスクアレイ装置の起動、停止を制
御するホストコンピュータと無停電電源装置及びディス
クアレイ装置との間の信号の授受を可能にすることによ
って、対応する無停電電源装置ごとに状況の判断を行
い、該状況に応じた出力信号をLANカードとインター
フェイスボードを介してホストコンピュータ及びディス
クアレイ装置に送信するこを可能にして、システムの運
用を的確に行なうという効果が得られる。
源装置から交流電力を供給されるディスクアレイ装置を
複数組有し、該複数組のディスクアレイ装置がホストコ
ンピュータとLAN及びSCSIを介して接続されるデ
ィスクアレイシステムにすることによって、ホストコン
ピュータ及びディスクアレイ装置と無停電電源装置との
間の状態信号の送受信を容易にし、ディスクアレイ装置
とホストコンピュータよりなるシステムの起動、停止を
自動的に実行できるという効果が得られるとともに、無
停電電源装置に設けられたホストコンピュータ及びディ
スクアレイ装置との間のインタフェースをLANボード
及びインタフェイスボードとすることによって、ディス
クアレイ装置の増設等を効率良く行なえるという効果が
得られる。
アレイシステムの通常時の起動及び停止のフローを定め
ることによって、システムの自動的な起動、停止が可能
になるという効果が得られる。
電時の停止、無停電電源装置の障害時の停止のフローを
定めることによって、ディスクアレイ装置を計画的に停
止した後に、無停電電源装置の停止が自動的に行なえる
という効果が得られる。
る。
の構成図である。
る。
図である。
Claims (5)
- 【請求項1】交流電源を受け、対応するディスクアレイ
装置に交流電力を供給する無停電電源装置に、LANカ
ードとインターフェイスボードを設け、前記ディスクア
レイ装置の起動、停止を制御するホストコンピュータと
無停電電源装置及びディスクアレイ装置との間の信号の
授受を可能にしたディスクアレイ装置用無停電電源装
置。 - 【請求項2】前記請求項1記載の無停電電源装置から交
流電力を供給されるディスクアレイ装置を複数組有し、
該複数組のディスクアレイ装置がホストコンピュータと
LAN及びSCSIを介して接続されていることを特徴
とするディスクアレイシステム。 - 【請求項3】無停電電源装置から交流電力を供給される
ディスクアレイ装置又は該ディスクアレイ装置を複数組
有するディスクアレイシステムの起動、停止方法であっ
て、以下のステップを含むことを特徴とする。 a.無停電電源装置の起動を確認した後に、ホストコン
ピュータからディスクアレイ装置に交流電源の給電OK
信号及び起動OK信号を出力するステップ、 b.前記給電OK信号及び起動OK信号の確認に応じ
て、ディスクアレイ装置の起動を開始し、該ディスクア
レイ装置の起動完了の後に、無停電電源装置を介して給
電OK信号及び起動OK信号に対して、ホストコンピュ
ータにディスクアレイ装置の準備完了信号を送出するス
テップ、 c.ディスクアレイ装置からの前記準備完了信号の確認
に応じて、ホストコンピュータの起動を開始するステッ
プ、 d.ホストコンピュータのシャットダウン命令に応じて
UPSシャットダウン信号を出力するステップ、 e.UPSシャットダウン信号の確認に応じて、ディス
クアレイ装置の計画停止を実行するステップ、 f.ディスクアレイ装置の計画停止の完了を確認した後
に、無停電電源装置を停止させるステップ。 - 【請求項4】無停電電源装置から交流電力を供給される
ディスクアレイ装置又は該ディスクアレイ装置を複数組
有するディスクアレイシステムの停止方法であって、以
下のステップを含むことを特徴とする。 a.無停電電源装置に供給される交流電源の停電を検出
するステップ、 b.無停電電源装置からホストコンピュータ及びディス
クアレイ装置に対して停電検出信号を送出するステッ
プ、 c.ホストコンピュータが停電検出信号を確認した後、
ホストシャットダウン命令又はUPSシャットダウン命
令を送出するステップ、 d.無停電電源装置が、UPSシャットダウン信号を確
認した後、当該ディスクアレイ装置に対して、計画停止
信号を出力するステップ、 e.ディスクアレイ装置が、計画停止信号の受信に応じ
て、当該ディスクアレイ装置の計画停止を実行するステ
ップ、 f.ディスクアレイ装置の計画停止が完了した後、当該
無停電電源装置に対してOFF−OK信号を出力するス
テップ、 g.無停電電源装置が、前記OFF−OK信号を確認し
た後、当該無停電電源装置を停止させるステップ。 - 【請求項5】無停電電源装置から交流電力を供給される
ディスクアレイ装置又は該ディスクアレイ装置を複数組
有するディスクアレイシステムの停止方法であって、以
下のステップを含むことを特徴とする。 a.無停電電源装置の障害の発生を検出するステップ、 b.無停電電源装置からホストコンピュータ及びディス
クアレイ装置に対して障害検出信号を送出するステッ
プ、 c.ホストコンピュータが障害検出信号を確認した後、
ホストシャットダウン命令又はUPSシャットダウン命
令を送出するステップ、 d.無停電電源装置が、UPSシャットダウン信号を確
認した後、当該ディスクアレイ装置に対して、計画停止
信号を出力するステップ、 e.ディスクアレイ装置が、計画停止信号の受信に応じ
て、当該ディスクアレイ装置の計画停止を実行するステ
ップ、 f.ディスクアレイ装置の計画停止が完了した後、当該
無停電電源装置に対してOFF−OK信号を出力するス
テップ、 g,無停電電源装置が、前記OFF−OK信号を確認し
た後、当該無停電電源装置を停止させるステップ。
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JP2001223060A JP2003036125A (ja) | 2001-07-24 | 2001-07-24 | ディスクアレイ装置用無停電電源装置、ディスクアレイシステムとディスクアレイ装置又はディスクアレイシステムの起動、停止方法 |
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