JP2011118455A - 情報処理装置および情報処理装置における制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】稼働中においても、コネクタに接続される外部デバイスに対して電力を供給するための電源ラインを援用して、当該コネクタに接続される外部デバイスから電力の供給を受けることを可能とする情報処理装置を提供する。
【解決手段】USBコネクタ15に外部デバイス2が接続されると、コンピュータ1は、まず、この外部デバイス2を通常のUSBデバイスと認識し、USB電源供給回路17による電力供給を開始すべく、入出力制御回路16内の電源ラインを設定する。その後、USBコネクタ15に接続された外部デバイス2が太陽電池ユニット2であった場合、コンピュータ1は、入出力制御回路16内の電源ラインのスイッチングを行って、太陽電池ユニット2から入力される電力を使った、充電回路19によるバッテリ18の充電を開始する。
【選択図】図1
【解決手段】USBコネクタ15に外部デバイス2が接続されると、コンピュータ1は、まず、この外部デバイス2を通常のUSBデバイスと認識し、USB電源供給回路17による電力供給を開始すべく、入出力制御回路16内の電源ラインを設定する。その後、USBコネクタ15に接続された外部デバイス2が太陽電池ユニット2であった場合、コンピュータ1は、入出力制御回路16内の電源ラインのスイッチングを行って、太陽電池ユニット2から入力される電力を使った、充電回路19によるバッテリ18の充電を開始する。
【選択図】図1
Description
この発明は、例えば、コネクタに接続される外部デバイスに対して電力を供給するための電源ラインを援用して、当該コネクタに接続される外部デバイスから電力の供給を受けるためのパーソナルコンピュータ等に好適な給電制御技術に関する。
近年、バッテリ駆動可能で携行容易なノートブックタイプのパーソナルコンピュータが広く普及している。この種のコンピュータでは、携行の容易性を考慮して、小型軽量化が図られており、基本機能のみを本体装置に搭載して、様々な機能を必要に応じて拡張できるようにするためのコネクタが設けられる。
例えばUSB(universal serial bus)コネクタは、コンピュータと当該USBコネクタに接続される外部デバイスとの間で電源ラインを導通させることができるので、当該USBコネクタ経由でコンピュータから電力を供給して外部デバイスを動作させることが可能である。
そして、最近では、例えばコンピュータ内のバッテリを充電する等のために、逆に、このUSBコネクタを介して外部デバイスから電力の供給を受けるための仕組みが種々提案され始めている(例えば特許文献1等参照)。
ところで、最近のコンピュータは、プラグアンドプレイ(PnP)などと称される、コンピュータが稼働中に接続された外部デバイスを動的にシステムに組み込む仕組みを標準的に搭載している。よって、コンピュータが稼働中にUSBコネクタに外部デバイスが接続された場合、コンピュータ側から外部デバイス側に対する電力供給が自動的に開始されるように制御される。
そのために、上記特許文献1をはじめ、これまでに提案された、USBコネクタを介して外部デバイスから電力の供給を受けるための仕組みは、電力の入出力が衝突することを避けるために、コンピュータが電源オフ状態にあるときにUSBコネクタに給電機能を有する外部デバイスが接続された場合に、当該外部デバイスから電力を入力するように制御するというものが一般的である。よって、コンピュータが稼働中に、給電機能を有する外部デバイスをUSBコネクタに接続し、当該外部デバイスから電力の供給を受けるといったことを行うことができなかった。
この発明はこのような事情を考慮してなされたものであり、稼働中においても、コネクタに接続される外部デバイスに対して電力を供給するための電源ラインを援用して、当該コネクタに接続される外部デバイスから電力の供給を受けることを可能とする情報処理装置および情報処理装置における制御方法を提供することを目的とする。
前述の課題を解決するために、この発明の情報処理装置は、外部デバイスを接続するためのコネクタと、前記コネクタを介して導出される電源ラインへの電力の出力と前記電源ラインからの電力の入力との切り替えを制御する入出力制御回路と、外部デバイスが前記コネクタに接続された場合、前記電源ラインへの電力の出力を行うための切り替えを前記入出力制御回路に指示した後、当該外部デバイスが給電機能を有するデバイスか否かを判定し、給電機能を有するデバイスであった場合、前記電源ラインからの電力の入力を行うための切り替えを前記入出力制御回路に指示する制御手段と、を具備することを特徴とする。
また、この発明の制御方法は、外部デバイスを接続するためのコネクタと、前記コネクタを介して導出される電源ラインへの電力の出力と前記電源ラインからの電力の入力との切り替えを制御する入出力制御回路とを具備する情報処理装置における制御方法であって、外部デバイスが前記コネクタに接続された場合、前記電源ラインへの電力の出力を行うための切り替えを前記入出力制御回路に指示すると共に、当該外部デバイスが給電機能を有するデバイスか否かを判定し、前記外部デバイスが給電機能を有するデバイスであった場合、前記電源ラインからの電力の入力を行うための切り替えを前記入出力制御回路に指示する、ことを特徴とする。
この発明によれば、稼働中においても、コネクタに接続される外部デバイスに対して電力を供給するための電源ラインを援用して、当該コネクタに接続される外部デバイスから電力の供給を受けることを可能とする情報処理装置および情報処理装置における制御方法を提供することができる。
以下、図面を参照して、この発明の一実施形態を説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る情報処理装置の外観を示す図である。この情報処理装置1は、例えば、バッテリ駆動可能なノートブックタイプのパーソナルコンピュータ(PC)として実現されており、外部デバイス2を必要に応じて接続するための(図示されない)USBコネクタが本体周壁部に設けられている。
図1に示す外部デバイス2は、太陽電池パネル21を備え、太陽光を受けて電気を発生させることのできる太陽電池ユニットである。そして、本コンピュータ1は、ユーザが使用中、つまり稼働中においても、この太陽電池ユニット2をUSBコネクタに接続し、太陽電池ユニット2から電力供給を受けてバッテリを充電したり、その電力を使って動作することを可能としたものであり、以下、この点について詳述する。なお、ここでは、太陽電池ユニットを例として説明するが、太陽電池ユニットに限定されず、例えば外付けタイプのバッテリパック等、給電機能を有する外部デバイスであれば、いずれの種類の外部デバイスであっても適用可能である。
図2は、本実施形態のコンピュータ1およびこのコンピュータ1に接続される太陽電池ユニット2の概略構成を示す図である。
図2に示すように、このコンピュータ1は、CPU11、主メモリ12、チップセット13、組み込みコントローラ(EC:embedded controller)14、USBコネクタ15、入出力制御回路16、USB電源供給回路17、バッテリ18、充電回路19等を有している。
CPU11は、このコンピュータ1の動作制御を司るプロセッサであり、主メモリ12にロードされた各種プログラムを実行する。各種プログラムとして、コンピュータ1のリソース管理を行うオペレーティングシステム(OS)201と、当該OS201の制御下で動作するアプリケーションプログラム202と、ハードウェアである各種デバイスをソフトウェアによって動作制御するためのドライバ203とが存在する。アプリケーションプログラム202の中には、太陽電池ユニット2がUSBコネクタ15に接続された場合における(USBコネクタ15を介した)電力の入出力切り替えを適切に行うための電源管理ユーティリティプログラムが含まれている。また、ドライバ203の中には、USBコネクタ15に接続された太陽電池ユニット2を駆動制御するための太陽電池ユニット2用のドライバが含まれている。
チップセット13は、CPU11、主メモリ12および各種デバイスの相互間で実施されるデータの受け渡しを中継するブリッジデバイスである。USBコネクタ15に接続された外部デバイス2との間で導通されるUSBデータラインa1は、このチップセット13に導かれている。
EC14は、キーボードやポインティングデバイス等の操作をCPU11に伝達するためのコントローラである。EC14は、電源ボタンのオン/オフに応答して、コンピュータ1を起動/停止させる機能を有している。また、EC14は、入出力制御回路16を駆動制御するためのインタフェースを備えている。
入出力制御回路16には、USBコネクタ15に接続された外部デバイス2との間で導通されるUSB電源ラインa2が導かれている。入出力制御回路16は、このUSB電源ラインa2への電力の出力とUSB電源ラインa2からの電力の入力とを排他的に行うためのスイッチング回路である。
USB電源供給回路17は、バッテリ18からの電力を用いてUSB電源ラインa2へ出力する電力を生成する回路である。バッテリ18は、繰り返し充放電可能な二次電池であり、充電回路19は、このバッテリ18を、USB電源ラインa2から入力される電力を用いて充電する回路である。充電回路19には、ACアダプタ接続時、外部商用電源からの電力が入力され、充電回路19は、この外部商用電源からの電力を用いてバッテリ18を充電することが可能である。
一方、上記のような構成を持つコンピュータ1のUSBコネクタ15に接続される太陽電池ユニット2は、太陽電池パネル21、バッテリ22、USB制御回路23、給電回路24等を有している。
バッテリ22は、太陽電池パネル21が発生させた電気を蓄積するための二次電池であり、給電回路24は、USB制御回路23の制御下で、コンピュータ1との間で導通されたUSB電源ラインa2にバッテリ22からの電力を出力する。
USB制御回路23は、太陽電池ユニット2の動作制御を司る回路であり、コンピュータ1との間で導通されたUSBデータラインa1を介してコンピュータ1と間で通信を行う機能を有している。このUSB制御回路23がコンピュータ1と間で通信を行うことによって、太陽電池ユニット2は、(コンピュータ1から見て)通常のUSBデバイスとして動作することができる。
また、図3は、コンピュータ1が備える入出力制御回路16の構成を示す図である。
図3に示すように、入出力制御回路16は、2つのバススイッチ161,162と2つの逆流防止回路(ダイオード)163,164とを有している。
バススイッチ161は、USB電源供給回路17によって生成された電力をUSB電源ラインa2に導くために入出力制御回路16内に敷設される電源ライン上に設けられ、EC14から供給される制御信号(イネーブル信号の供給有無)に基づき、この電源ラインを導通(オン)または遮断(オフ)する。このバススイッチ161の出力側には、逆流防止回路163が設けられる。
また、バススイッチ162は、USB電源ラインa2から入力された電力を充電回路19に導くために入出力制御回路16内に敷設される電源ライン上に設けられ、EC14から供給される(バススイッチ161への制御信号とは別の)制御信号(イネーブル信号の供給有無)に基づき、この電源ラインを導通(オン)または遮断(オフ)する。このバススイッチ162の出力側にも、逆流防止回路164が設けられる。
そして、図3中の破線b1で囲まれた部分、つまり、バススイッチ162、2つの逆流防止回路163,164およびUSB電源ラインa2から入力された電力を充電回路19に導くための電源ラインを新設することにより、この入出力制御回路16は、USB電源供給回路17からUSB電源ラインa2への既存のパスに悪影響を及ぼすことを防止しつつ、矢印b2で示す、USB電源ラインa2から充電回路19へのパスを形成する。
次に、USBコネクタ15に太陽電池ユニット2が接続された場合のコンピュータ1の動作原理について説明する。
USBコネクタ15に太陽電池ユニット2が接続されると、USBデータラインa1が太陽電池ユニット2との間で導通されるので、チップセット13が、何らかの外部デバイス2がUSBコネクタ15に接続されたことを検知する。何らかの外部デバイス2がUSBコネクタ15に接続されたことを検知したチップセット13は、割り込み信号を発生させて、その旨をCPU11に伝達する。これにより、何らかの外部デバイス2がUSBコネクタ15に接続されたことがOS201によって認識される。
何らかの外部デバイス2がUSBコネクタ15に接続されたことを認識したOS201は、まず、USBコネクタ15に接続された何らかの外部デバイス2への電力供給を開始すべく、EC14に対して、バススイッチ161をオンにし、バススイッチ162をオフにするように入出力制御回路16を駆動制御する旨を指示する。この指示を受けたEC14は、入出力制御回路16のバススイッチ161に対してのみイネーブル信号を供給することにより、USBコネクタ15に接続された何らかの外部デバイス2への電力供給を開始させる。
次に、OS201は、USBデータラインa1を介して外部デバイス2側と通信し、接続された外部デバイス2を認識して、その外部デバイス2に予め対応づけられたアプリケーションプログラム202を起動する。ここでは、太陽電池ユニット2のUSB制御回路23と通信することにより、OS201は、USBコネクタ15に接続された外部デバイス2が太陽電池ユニット2であることを認識し、前述の電源管理ユーティリティプログラムを起動するものとする。
つまり、この実施形態のコンピュータ1においても、USBコネクタ15に接続された太陽電池ユニット2は、一旦は、(コンピュータ1から電力供給を受けて動作する)通常のUSBデバイスとして認識されることとなる。
(太陽電池ユニット2がUSBコネクタ15に接続されたことに伴って)OS201によって起動された電源管理ユーティリティプログラムは、まず、太陽電池ユニット2からの電力供給を受け入れる体制を整えるべく、OS201を介して、EC14に対して、バススイッチ161をオフにし、バススイッチ162をオンにするように入出力制御回路16を駆動制御する旨を指示する。この指示を受けたEC14は、入出力制御回路16のバススイッチ161に対するイネーブル信号の供給を停止すると共に、入出力制御回路16のバススイッチ162に対するイネーブル信号の供給を開始する。これにより、図3の矢印b2で示したパスが、USB電源供給回路17からUSB電源ラインa2へのパスから切り替わって選択されることになる。
次に、電源管理ユーティリティプログラムは、太陽電池ユニット2用のドライバを介して、太陽電池ユニット2のUSB制御回路23に対して、USB電源ラインa2に電力を出力することを指示する。これにより太陽電池ユニット2からの電力が、USBコネクタ15および入出力制御回路16を経由して充電回路19に導かれ、バッテリ18の充電が行われ、または、この電力を用いたコンピュータ1の動作が行われることになる。
なお、ここでは、太陽電池ユニット2が、コンピュータ1側からの指示を待機して、USB電源ラインa2への電力の出力を開始する例を示したが、これに代えて、USB電源ラインa2からの電力の入力が途絶えたことを契機に、USB電源ラインa2への電力の出力を自動的に開始するようにしても良い。この場合には、電源管理ユーティリティプログラムは、OS201を介して、EC14に対して、バススイッチ161をオフにし、バススイッチ162をオンにするように入出力制御回路16を駆動制御する旨を指示するだけで良い。
図4は、USBコネクタ15に外部デバイス2が接続された場合のコンピュータ1の動作手順を示すフローチャートである。
USBコネクタ15に外部デバイス2が接続されると、コンピュータ1は、まず、この外部デバイス2を通常のUSBデバイスと認識し、USB電源供給回路17による電力供給を開始すべく、入出力制御回路16内の電源ラインを設定する(ステップA1)。
その後、コンピュータ1は、USBコネクタ15に接続された外部デバイス2が太陽電池ユニット2であったならば(ステップA2のYES)、入出力制御回路16内の電源ラインのスイッチングを行って、太陽電池ユニット2から入力される電力を使った、充電回路19によるバッテリ18の充電を開始する(ステップA3)。
一方、USBコネクタ15に接続された外部デバイス2が太陽電池ユニット2でなかったならば(ステップA2のNO)、コンピュータ1は、USB電源供給回路17による電力供給を維持して、USBデバイス接続時の通常の処理を実行する(ステップA4)。
以上のように、このコンピュータ1は、USBコネクタ15に接続された太陽電池ユニット2を一時的に通常のUSBデバイスと同等に扱うという独自の仕組みを持つことによって、稼働中においても、USBコネクタ15に接続される外部デバイス2に対して電力を供給するためのUSB電源ラインa2を援用して、当該USBコネクタ15に接続される外部デバイス(太陽電池ユニット)2から電力の供給を受けることを可能とする。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1…情報処理装置(PC)、2…外部デバイス(太陽電池ユニット)、11…CPU、12…主メモリ、13…チップセット、14…組み込みコントローラ(EC)、15…USBコネクタ、16…入出力制御回路、17…USB電源供給回路、18…バッテリ、19…充電回路、21…太陽電池パネル、22…バッテリ、23…USB制御回路、24…給電回路、161,162…バススイッチ、163,164…逆流防止回路(ダイオード)、201…オペレーティングシステム(OS)、202…アプリケーションプログラム、203…ドライバ、a1…USBデータライン、a2…USB電源ライン。
Claims (7)
- 外部デバイスを接続するためのコネクタと、
前記コネクタを介して導出される電源ラインへの電力の出力と前記電源ラインからの電力の入力との切り替えを制御する入出力制御回路と、
外部デバイスが前記コネクタに接続された場合、前記電源ラインへの電力の出力を行うための切り替えを前記入出力制御回路に指示した後、当該外部デバイスが給電機能を有するデバイスか否かを判定し、給電機能を有するデバイスであった場合、前記電源ラインからの電力の入力を行うための切り替えを前記入出力制御回路に指示する制御手段と、
を具備することを特徴とする情報処理装置。 - 前記入出力制御回路は、
前記電源ラインへ電力を出力するための第1の内部電源ラインをオンまたはオフするための第1のスイッチと、
前記電源ラインから電力を入力するための第2の内部電源ラインをオンまたはオフするための第2のスイッチと、
を有する、
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 前記制御手段は、外部デバイスが前記コネクタに接続された場合、前記第1のスイッチをオンにして前記第2のスイッチをオフにする旨を前記入出力制御回路に指示し、当該外部デバイスが給電機能を有するデバイスであった場合、前記第1のスイッチをオフにして前記第2のスイッチをオンにする旨を前記入出力制御回路に指示することを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
- 繰り返し充放電可能なバッテリと、
前記バッテリからの電力を用いて前記電源ラインへ出力する電力を生成する電源供給回路と、
前記電源ラインから入力される電力を用いて前記バッテリを充電する充電回路と、
をさらに具備し、
前記第1の内部電源ラインは、前記電源供給回路によって生成された電力を前記電源ラインに導き、
前記第2の内部電源ラインは、前記電源ラインから入力された電力を前記充電回路に導く、
ことを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。 - 前記入出力制御回路は、
前記第1の内部電源ライン上に設けられる第1の逆流防止回路と、
前記第2の内部電源ライン上に設けられる第2の逆流防止回路と、
をさらに有する
ことを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。 - 前記第1の逆流防止回路は、前記第1のスイッチと前記電源ラインとの間に介在させて設けられ、
前記第2の逆流防止回路は、前記第2のスイッチと前記充電回路との間に介在させて設けられる、
ことを特徴とする請求項5記載の情報処理装置。 - 外部デバイスを接続するためのコネクタと、前記コネクタを介して導出される電源ラインへの電力の出力と前記電源ラインからの電力の入力との切り替えを制御する入出力制御回路とを具備する情報処理装置における制御方法であって、
外部デバイスが前記コネクタに接続された場合、前記電源ラインへの電力の出力を行うための切り替えを前記入出力制御回路に指示すると共に、当該外部デバイスが給電機能を有するデバイスか否かを判定し、
前記外部デバイスが給電機能を有するデバイスであった場合、前記電源ラインからの電力の入力を行うための切り替えを前記入出力制御回路に指示する、
ことを特徴とする制御方法。
Priority Applications (2)
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Legal Events
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