JP2002108518A - 周辺装置およびその制御方法 - Google Patents

周辺装置およびその制御方法

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JP2002108518A
JP2002108518A JP2000293797A JP2000293797A JP2002108518A JP 2002108518 A JP2002108518 A JP 2002108518A JP 2000293797 A JP2000293797 A JP 2000293797A JP 2000293797 A JP2000293797 A JP 2000293797A JP 2002108518 A JP2002108518 A JP 2002108518A
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power
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Masatoshi Yokota
正俊 横田
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Naltec Inc
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 待機電力を完全に無くせると共に、ホストか
らのデータは確実に受信できる周辺装置を提供する。 【解決手段】 本例のプリンタ1では、USBインター
フェース7の電源ライン11を介して供給された電力に
よって電源駆動回路20のトランジスタスイッチTr1
がオンになる。これにより、電力供給部9による電力供
給が開始され、印刷部8を含むプリンタ1の全体が稼動
してホストPC2からのデータを受信可能になる。その
一方で、電源駆動回路20はホストPC2がオフされた
ときは、印刷部8の終了処理が完了した後、トランジス
タスイッチTr1がオフされて、電力供給部9による電
力供給が停止する。この電力供給の停止により、待機電
力を完全に無くすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタやスキャ
ナなどの周辺装置およびその制御方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】プリンタやスキャナなどの周辺装置は、
セントロニクスケーブルやSCSIケーブルなどを介し
てパーソナルコンピュータ(ホスト)との間でデータ交
換し、そのデータを商用電源からの電力によってプリン
タ機構などを用いて出力できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような周辺装置
は、商用電源に接続して使用されるので、使用の有無に
関わらず、電源スイッチが投入されていると、電力(待
機電力)を消費しつづける。電源スイッチの無い周辺装
置では、家庭用のACコンセントなどの商用電源に接続
されていると常に電源スイッチが投入された状態と同じ
になり、常時、待機電力が消費される。このため、周辺
装置のうち限定された機能のみを生かすことにより待機
電力の低減を図ることが行われている。しかしながら、
ホストからの命令(データ)を確実に受け付けて所定の
ジョブを実行できる必要があり、そのデータの入出力を
管理する制御回路だけは常時稼動しておく必要がある。
したがって、周辺装置の電源スイッチが投入されている
状態である限り、制御回路の少なくとも1部では電力が
消費されることになる。通常、制御回路での電力消費は
大きくないが、電源が投入されている期間が長くなる
と、待機電力は無視できない量となる。この待機電力が
生じるのを防止するには、ホストをオフしたときに必ず
周辺装置の電源スイッチをオフしたり、周辺装置がホス
トに接続されていないときは必ず周辺装置の電源スイッ
チをオフする必要がある。そのような操作は手間であ
り、逆に、使いたいときに電源スイッチが入っていない
と周辺装置を使用できなくなる。さらに、電源スイッチ
が無く、コンセントに接続すると電源スイッチが入った
状態になる周辺装置では、いちいちコンセントを抜き差
しするのも面倒であるので、結局、待機電力を小さくす
ることができない。
【0004】近年では、USBやIEEE1394規格
のインターフェースには電源ラインが含まれていること
から、この電源ラインを利用してホストから周辺装置に
電力を供給し、この電力を利用して稼動する周辺装置も
ある。しかしながら、インターフェースの電源ラインか
ら供給できる電力は、非常に限られた電力であり、CD
−ROMドライブやフロッピー(登録商標)ディスク
(FD)ドライブなどの非常に小型の周辺装置を稼動で
きる程度のものである。このため、この電力を利用して
プリンタなどの周辺装置を駆動することは不可能であ
る。
【0005】そこで、本発明においては、電源スイッチ
をオンオフするなどの煩わしい操作をすることなく、使
用される可能性のないときには消費電力(待機電力)を
完全に無くすことができ、その一方で、ホストからデー
タが送られてくる可能性のあるときには、ホストからの
データを確実に受け付けできる周辺装置およびその制御
方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の周辺装置では、
ホストとの間でデータを送受信するUSBインターフェ
ースやIEEE1394規格の入出力インターフェース
などからは、限定されているが若干の電力を供給できる
ことを利用し、周辺装置を駆動するための電力の供給を
開始するためにその電力を使用して、ホストと接続され
ていないときは周辺装置を制御回路も含めて完全に停止
できるようにしている。
【0007】すなわち、本発明の周辺装置は、ホストと
の間でデータを送信および/または受信可能な入出力イ
ンターフェースと、この入出力インターフェースで送信
および/または受信可能なデータに関わる入力処理およ
び/または出力処理を実行可能な入出力手段と、この入
出力手段に外部から電力を供給可能な電力供給手段と、
入出力インターフェースから供給された電力により起動
し、電力供給手段による電力供給を開始し、入出力イン
ターフェースからの電力が停止すると電力供給手段によ
る電力供給を停止する電源駆動手段とを有することを特
徴としている。また、本発明の周辺装置の制御方法は、
ホストとの間でデータを送信および/または受信可能な
入出力インターフェースと、この入出力インターフェー
スで送信および/または受信可能なデータに関わる入力
処理および/または出力処理を実行可能な入出力手段
と、この入出力手段に外部から電力を供給可能な電力供
給手段と、この電力供給手段を稼動および非稼動に切り
替える切替スイッチとを有する周辺装置の制御方法であ
って、入出力インターフェースから電力が供給される
と、その電力により切替スイッチを操作し、電力供給手
段による電力供給を開始する工程と、入出力インターフ
ェースからの電力が停止すると、切替スイッチを操作
し、電力供給手段による電力供給を停止する工程とを有
することを特徴としている。
【0008】本発明の周辺装置およびその制御方法で
は、入出力インターフェースを介して電力が供給される
と、その電力により電源駆動手段を動作させ、電力供給
手段による電力供給が開始される。このため、ホスト
(ホストコンピュータ)がオンされたり、入出力インタ
ーフェースが接続され、ホストと周辺装置との間でデー
タが送信および/または受信可能な状態になると、電源
供給手段による電源供給が開始された周辺装置は自動的
に稼動状態となる。そして、電力供給手段による電力供
給を開始するための電源駆動手段の動作は、入出力イン
ターフェースにより供給された電力により行われるの
で、電源駆動手段も含めて電力供給手段から一切の電力
が供給されておらず、周辺装置が完全に停止された状態
であっても、入出力インターフェースが稼動すると、周
辺装置は自動的に起動する。したがって、ホストと周辺
装置の間で入出力インターフェースが接続されていない
ときは、電力供給手段による電力供給を完全に停止する
ことができ、待機電力をゼロにすることができる。
【0009】さらに、本発明の周辺装置では、データを
送受信するために必須の入出力インターフェースを介し
て自動的に供給される電力により入出力インターフェー
スが接続されたか否かを監視するようにしているので、
ホスト側に周辺装置を自動的にオンする信号を用意する
必要もなく、また、そのような信号を交換するためのイ
ンターフェースも設けずに、データの送受信ができる状
態になったら周辺装置が自動的に稼動状態となるように
している。このため、入出力インターフェースが合致
し、周辺装置を接続可能なホストであれば、全てのホス
トと連動させて本発明の周辺装置は制御することができ
る。したがって、非常に汎用性が高く、ホスト側では何
ら特別なソフトウェアあるいはハードウェアも必要な
い。
【0010】さらに、入出力インターフェースを介して
供給される電力を監視することにより、ホストがオフに
なったり、入出力インターフェースの接続が解かれたこ
とも判明する。したがって、電源駆動手段により、その
ようなとき、すなわち、入出力インターフェースからの
電力が停止すると電力供給手段による電力供給を停止す
れば、ホスト側との間でデータの送受信が発生する可能
性がないときは確実に、そして自動的に電源供給を停止
することができ、待機電力が発生する機会を減らすこと
ができる。そして、上述したように、本発明の周辺装置
においては、このとき、電力供給手段による電源供給を
電源駆動手段を含めて遮断することができるので、待機
電力をゼロにすることができる。
【0011】したがって、本発明により、電源スイッチ
をオンオフしたり、あるいは、電源スイッチがない周辺
機器ではコンセントを抜き差しするなどの煩わしい操作
をすることなく、使用される可能性のないときの消費電
力(待機電力)を完全に無くすことができる。それと共
に、ホストからデータが送られてくる可能性のあるとき
には、ホストからのデータを確実に受け取りできる周辺
装置およびその制御方法を提供できる。
【0012】入出力インターフェースの電力が停止する
と、その直後からデータを交換する可能性はない。した
がって、本発明の周辺装置および制御方法においては、
インターフェースの電力が停止すると、その直後から電
力供給手段の電力供給を停止しても良い。しかしなが
ら、入出力手段がプリンタなどで、その終了時の処理を
行うことが望ましい場合は、インターフェースの電力が
停止すると、まず、入出力手段が終了処理を行い、その
終了処理が完了した後に電力供給手段の電力供給を停止
することが望ましい。このように電力供給手段からの電
力供給を停止するタイミングをずらして入出力手段の終
了処理を終わらせることにより、入出力手段の負担を軽
減でき、耐久性あるいは起動性に影響を与えずにシャッ
トダウンできる。したがって、次回、周辺装置を起動し
たときの処理をスムーズに行うことができる。
【0013】さらに、本発明の周辺装置および制御方法
では、電源駆動手段の駆動用の電力として、インターフ
ェースから供給される電力をそのまま継続して利用して
も良いが、電力供給手段による電力供給を開始したなら
ば、その電力によって電源駆動手段を稼動することによ
り、ホスト側から入出力インターフェースに供給する電
力負荷を取り除くことができる。したがって、本発明の
周辺装置は、いったん起動すると、ホストから見れば周
辺装置での電力消費がゼロとなり、他の入出力インタフ
ェースあるいはそれに接続されている周辺機器に対する
影響もなくすことができる。
【0014】電源駆動手段としては、電力供給手段を稼
動および非稼動に切り替える切替スイッチと、この切替
スイッチのオンオフ制御を行うスイッチ制御部とを備え
た構成を採用することが可能である。このような構成を
採用すれば、スイッチ制御部で切替スイッチをオンオフ
するだけで電源供給部による電力供給の開始および停止
を簡単に行うことができる。
【0015】電力供給可能な入出力インタフェ−スとし
ては、たとえば、USBインターフェースやIEEE1
394インターフェースを挙げることができる。これら
のインターフェースは汎用的であり、現在ほとんどのホ
ストコンピュータに搭載されている。したがって、本発
明の周辺装置も、そのような汎用のインターフェースを
使用しながら、上記のように、待機電力をゼロにでき、
また、データ交換が行われる間に限って確実に電力を供
給して周辺装置を稼動させることができる。
【0016】また、本発明の周辺装置としては、入出力
手段にプリンタ機構を備えたプリンタや、スキャナ、デ
ジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、ハードディス
ク、CD−ROMドライブ、FDドライブ、DVDドラ
イブなど各種の周辺装置に適用可能である。
【0017】さらに、本発明の周辺装置および制御方法
は、ソフトウェアとして実現することも可能であり、上
記の制御方法の処理を実行可能な命令を有する制御プロ
グラム製品として供給でき、それを周辺装置またはホス
トコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提
供し、周辺装置にインストールすることができる。ま
た、そのような制御プログラムは、インターネットなど
の通信回線を介して伝送される伝送媒体に埋め込んだ状
態でも提供することも可能である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1には本発明に係る周辺装置と
してプリンタ1を示してある。このプリンタ1は、ホス
トとなるパーソナルコンピュータPC2に対し入出力イ
ンターフェースとなるUSBインターフェース7を介し
て接続され、ホストPC2とプリンタ1との間でデータ
の送受信が可能となっている。本例のプリンタ1は、こ
のUSBインターフェース7と、USBインターフェー
ス7でホストPC2から受信したデータをプリンタアウ
トできる印刷部8を有しており、この印刷部8が入出力
インターフェースで送信および/または受信可能なデー
タに関わる入力処理および/または出力処理を実行可能
な入出力手段となっている。
【0019】印刷部8は、ホストPC2からUSBイン
ターフェース7のシグナルライン13および14を介し
て送信されたデータに基づき印刷処理を行うプリンタ機
構6と、このプリンタ機構6の制御を含めたプリンタ1
の全体の制御を司る制御部10を備えている。さらに、
本例のプリンタ1は、制御部10およびプリンタ機構6
をはじめとするプリンタ1の全ての回路および機構に外
部からの電力を供給可能な電力供給部9を備えている。
本例のプリンタ1は外置きのACアダプター3を介して
外部からDC電源が供給されるようになっており、本例
の電力供給部9はACアダプター3の出力端が接続され
るコネクタ9aから入力された電力をそれぞれの回路お
よび機構に供給する。
【0020】さらに、本例のプリンタ1は、電力供給部
9から印刷部8を含むプリンタ1の全体への電力供給を
開始および停止できる電源駆動回路20を備えている。
本例の電源駆動回路20は、コネクタ9aから印刷部8
を含むプリンタ1の全ての回路や機構にACアダプター
3からの電力を供給する電源ライン21を開閉できるト
ランジスタスイッチTr1を備えており、このトランジ
スタスイッチTr1をオンオフすることにより電力供給
部9による電力供給を開始および停止できる。また、本
例の電源駆動回路20は、このトランジスタスイッチT
r1のオンオフ制御を行うスイッチ制御部22を備えて
いる。このスイッチ制御部22は、ダイオードD1、ダ
イオードD2、トランジスタスイッチTr2および抵抗
R2を備えている。
【0021】本例の電源駆動回路20のトランジスタス
イッチTr1のゲートはUSBインターフェース7の電
源ライン11と直列に接続された抵抗R1およびダイオ
ードD1を介して接続されている。このダイオードD1
のカソードはトランジスタスイッチTr1のゲートに接
続されている。また、トランジスタスイッチTr1のソ
ース−ゲート間は、ソースからゲートに向けて抵抗R
2、トランジスタスイッチTr2およびダイオードD2
が直列に接続された回路により電気的に繋がっている。
そして、トランジスタスイッチTr2のゲートには制御
部10から駆動電圧が印加されるようになっており、こ
の駆動電圧の印加の有無によってトランジスタスイッチ
Tr2がオンオフする。
【0022】この本例の電源駆動回路20では、USB
インターフェース7の電源ライン11から電力が供給さ
れると、抵抗R1およびダイオードD1を介して駆動電
圧がトランジスタスイッチTr1のゲートに印加され
る。トランジスタスイッチTr1のゲートに駆動電圧が
印加されると、このトランジスタスイッチTr1がオン
になる。この結果、USBインターフェース7の電源ラ
イン11からの電力により電源駆動回路20が起動す
る。そして、トランジスタスイッチTr1がオンになる
と、電源ライン21が接続された状態になり、電力供給
部9による電力供給が開始される。これにより、プリン
タ1が起動し、USBインターフェース7のシグナルラ
イン13および14を介してホストPC2から各種のコ
マンドや印刷データが送られてきたとしても、それを確
実に受け付けできる状態になる。
【0023】また、電力供給部9による電力供給が開始
されると、制御部10が稼動して制御部10からトラン
ジスタスイッチTr2のゲートに駆動電圧が印加され、
トランジスタスイッチTr2がオンになる。本例の電源
駆動回路20は、トランジスタスイッチTr2がオンに
なったとき、ダイオードD2のカソードの電位が、ダイ
オードD1のアノードの電位より高くなるように設計さ
れている。このため、トランジスタスイッチTr1およ
びTr2がオンになると、トランジスタスイッチTr
2、ダイオードD2、トランジスタスイッチTr1、お
よび抵抗R2からなる閉ループが形成されて、トランジ
スタスイッチTr1のゲートに電力供給部9からの電力
が加わり、トランジスタスイッチTr1がこの電力によ
ってオン状態を維持する。この結果、トランジスタTr
1が駆動するための電力源がUSBインターフェース7
からのものから電力供給部9からのものに切り替わる。
【0024】本例のプリンタ1では、USBインターフ
ェース7の電源ライン11の状態がライン23を介して
制御部10によって監視され、この制御部10でUSB
インターフェース7とホストPC2との接続の有無を判
別できるようになっている。このため、USBインター
フェース7とホストPC2との接続が解除されて抵抗R
1を介してその旨が制御部10で判別されると、制御部
10はプリンタ機構6や制御部自身の終了処理が完了す
るまでの期間内だけトランジスタスイッチTr2への駆
動電圧の印加を継続する。そして、その終了動作が完了
すると、トランジスタTr2への駆動電圧の印加をスト
ップする。この駆動電圧の印加がストップすると、トラ
ンジスタスイッチTr2がオフになり、トランジスタス
イッチTr2や抵抗2などで構成された閉ループが解除
され、トランジスタスイッチTr1に電力供給部9から
の電力が供給されなくなる。このようになると、トラン
ジスタスイッチTr1がオフになり、電力供給部9によ
る電力供給が停止される。すなわち、印刷部8を含むプ
リンタ1の全体の終了処理が完了した後に、電力供給部
9による電力供給が停止されて、プリンタ1の全ての回
路および機構への電力供給が一切無くなる。
【0025】図2にはUSBの電源ライン11から電力
供給を受けたときのプリンタ1における動作をフローチ
ャートを用いて示してある。また、図3にはそのときの
各部分の状態遷移をタイミングチャートで示してある。
まず、ステップ31において、ホストPC2とプリンタ
1がUSBケーブルによって接続されている状態でホス
トPC2がオンされるなどによってUSBインターフェ
ース7の電源ライン11に所定の電位が生じて、その電
源ライン11がアクティブになると(時刻T1)、ステ
ップ32において、USBインターフェース7の電源ラ
イン11から電力供給を受けて、電源駆動回路20のト
ランジスタスイッチTr1がオンになる。すなわち、U
SBインターフェース7の電源ライン11から供給され
た電力により電源駆動回路20が起動する(時刻T
2)。この結果、ステップ33において、電源供給部9
から印刷部8などのプリンタ1の全ての回路および機構
に繋がる電源ライン21が接続され、電力供給部9によ
る印刷部8などへの電力供給が開始される。これによ
り、USBインターフェース7からの電力によりトラン
ジスタスイッチTr1が操作されて、電力供給部9によ
る電力供給が行われる工程が行われたことになる。
【0026】この後、電力供給部9による電力供給で印
刷部8が稼動状態になる(時刻T3)。電力供給部9か
ら印刷部8へ電力が供給されると、ステップ34におい
て、制御部10によってトランジスタスイッチTr2が
オンされ、トランジスタスイッチTr1は電力供給部9
の電力によってオン状態を維持する。これにより、電力
供給部9から電源駆動回路20への電力供給が時刻T3
に開始され、USBインターフェース7の電源ライン1
1からの電力供給が停止した(時刻T4)以降は、ステ
ップ35において、電源駆動回路20が電力供給部9か
らの電力のみを利用して稼動する。この状態になると、
ホストPC2からプリンタ1への電力供給がなくなるの
で、ホストPC2から見た場合はプリンタ1での消費電
力はゼロになる。
【0027】図4には、USBケーブルが引き抜かれた
ときやホストPC2がオフされたときのプリンタ1にお
ける動作をフローチャートを用いて示してあり、図5に
はそのときの各部分の状態遷移をタイミングチャートで
示してある。まず、ステップ41において、USBケー
ブルが引き抜かれたり、ホストPC2がオフになって電
源ライン11がネガティブ、すなわち、電源ライン11
から所定の電位が検出されなくなると(時刻T11)、
ステップ42において、印刷部8の終了処理が開始され
る。この処理中は電力供給部9から印刷部8へ電力が供
給されたままの状態になる。そして、ステップ43にお
いて、この終了処理が完了すると(時刻T12)、制御
部10からトランジスタスイッチTr2への駆動電圧の
印加を停止して、トランジスタスイッチTr2をオフに
する。トランジスタスイッチTr2がオフになると、電
力供給部9から電源駆動回路20への電力供給が断たれ
る(時刻T13)。この電力供給が断たれると、ステッ
プ44において、トランジスタスイッチTr1がオフに
なり、電源駆動回路20が停止する(時刻T14)。電
源駆動回路20が停止すると、電力供給部9と印刷部8
などのプリンタ1の全ての回路および機構へと繋がる電
源ライン21が遮断されて電力供給部9から印刷部8な
どへの電力供給が停止される(時刻T15)。これによ
り、USBインターフェース7からの電力が停止する
と、トランジスタスイッチTr1が操作され、電力供給
部9による電力供給が停止する工程が行われたことにな
る。そして、ステップ45において、印刷部8をはじめ
とするプリンタ1の全ての回路および機構が停止する
(時刻T16)。
【0028】このように本例のプリンタ1では、USB
インターフェース7の電源ライン11を介して電力が供
給されると、その電力により電源駆動回路20を起動さ
せて電源供給部9による電力供給が開始される。このた
め、稼動中のホストPC2とUSBインターフェース7
との接続が形成されてホストPC2とプリンタ1との間
でデータの送受信が可能な状態になると、電力供給部9
による電力供給がスタートしてプリンタ1が自動的に稼
動状態になる。また、電力供給部9による電力供給を開
始させる電源駆動回路20の稼動はUSBインターフェ
ース7の電源ライン11により供給された電力により行
われるので、電源駆動回路20を含めてプリンタ1の全
ての回路および機構には電力供給部9から一切の電力が
供給されていない。したがって、ホストPC2とプリン
タ1とがUSBインターフェース7を介して接続されて
いないときは、電力供給部9による電力供給を完全に停
止することができので、待機電力をゼロにすることがで
きる。
【0029】一方、本例のプリンタ1では、データを送
受信するためのUSBインターフェース7の電源ライン
11を介して自動的に供給される電力で電源駆動回路2
0を起動させているので、USBインターフェース7と
ホストPC2が接続されたか否かをUSBインターフェ
ース7の電源ライン11の状態で監視できる。このた
め、ホストPC2の側にプリンタ1をオンする信号を用
意したり、そのような信号を交換するためのインターフ
ェースを設けずに、データの送受信ができる状態になっ
たときに本例のプリンタ1を自動的に稼動状態にでき
る。これにより、USBインターフェース7が合致し、
本例のプリンタ1を接続可能なホストPC2であれば、
すべてのホストと連動させて本例のプリンタ1を制御で
きる。この結果、非常に汎用性が高く、ホスト側では何
ら特別なソフトウェアあるいはハードウェアも不要であ
る。
【0030】さらに、本例のプリンタ1では、USBイ
ンターフェース7の電源ライン11を介して供給される
電力を監視することにより、ホストPC2がオフになっ
たり、USBインターフェース7の接続が解除されたこ
とも判別できる。したがって、電源駆動回路20によ
り、USBインターフェース7からの電力が停止すると
電力供給部9による電力供給を停止し、ホスト側との間
でデータの送受信が発生する可能性のないときは確実か
つ自動的に電力供給を停止できる。これにより、待機電
力が発生する機会を減らすことができる。
【0031】したがって、本例のプリンタ1では、電源
スイッチをオンオフしたり、あるいは電源スイッチのな
い周辺装置ではコンセントを抜き差しするなどの煩わし
い操作をすることなく、使用される可能性のないときの
待機電力を完全になくすことができる。しかも、ホスト
PC2からデータが送られてくる可能性のあるときに
は、ホストPC2からのデータを確実に受け取りでき
る。
【0032】また、本例のプリンタ1では、USBイン
ターフェース7の電力が停止した後、印刷部8を含めた
プリンタ1の全体の終了処理が完了してから電力供給部
9による電力供給を停止している。このため、印刷部8
などの終了処理を終わらせることにより、印刷部8の負
担を軽減でき、耐久性あるいは起動性に影響を与えずに
プリンタ1をシャットダウンできる。これにより、次
回、本例のプリンタ1を起動したときの初期動作をスム
ーズに行うことができる。なお、終了処理が必要ないプ
リンタや周辺装置であれば、USBインターフェース7
の電力が停止した直後に、電力供給部9による電力供給
を停止しても勿論良い。
【0033】さらに、本例のプリンタ1では、電力供給
部9による電力供給が開始された後には、電源駆動回路
20の電力源をUSBインターフェース7の電源ライン
11からの電力から電力供給部9からの電力に切り替え
るようにしている。これにより、電源駆動回路20を起
動した後には、ホストPC2の側には電力負荷が加わら
ず、ホストPC2から見ればプリンタ1での電力消費が
ゼロになり、ホストPC2に接続された他の周辺装置に
対する影響も無くすことができる。
【0034】また、本例のプリンタ1では、電源駆動回
路20に、電力供給部9からの電力供給を稼動および非
稼動に切り替える切替スイッチとしてのトランジスタス
イッチTr1と、このトランジスタスイッチTr1のオ
ンオフ制御を行うスイッチ制御部22とを設けることで
電力供給部9からの電力供給の開始および停止を簡単に
行っている。このため、低コストでコンパクトなプリン
タを構築するのに最適な構成となっている。
【0035】なお、本発明に係る周辺装置としてプリン
タ1を説明したが、プリンタに限定されることはなく、
スキャナ、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラなど
の周辺装置に対して本発明を適用できる。また、電源ラ
イン11がある入出力インターフェースとしてUSBイ
ンターフェースを説明したが、IEEE1394タイプ
やSCSIタイプのインターフェースなど電力供給用の
バスラインを有する入出力インターフェースに対しても
本発明を適用できる。特に、これらのような汎用的な入
出力インターフェースを使用すれば、待機電力をゼロに
でき、データ交換が行われる間に限定して電力を供給し
て周辺装置を稼動させることができる。
【0036】また、図3においては、印刷部8の稼動開
始と、電力供給部9から電源駆動回路20への電力供給
の開始とのタイミング(時刻T3)が同一であるが、こ
れらのタイミングはあくまで例示である。さらに、ホス
トPC2がオフされたことや、USBインターフェース
7とホストPC2との接続が解かれたことの判別を、U
SBインターフェース7の電源ライン11の状態を監視
することによって行っているが、USBインターフェー
ス7のシグナルライン13および14の状態を監視する
ことにより行うことも勿論可能である。
【0037】さらに、図1に示した電源駆動回路20お
よびスイッチ制御部22のハードウェア構成はあくまで
例示であってこれに限定されるものではない。また、本
例のプリンタ1はACアダプター3を介して電力が供給
されるようになっているが、スイッチング電源などの電
源装置(電力供給手段)がプリンタ1に搭載されていて
も良い。この場合、電源装置と印刷部8を含むプリンタ
1の全ての回路および機構を繋ぐ電源ラインを接続およ
び遮断することにより、電源装置から印刷部8などへの
電力供給の開始および停止を行うことができる。また、
商用電源と電源装置とを結ぶラインを接続および遮断す
るようにしても良い。さらに、電源装置の出力がシャッ
トダウンするように、電源駆動回路20で電源装置自体
を制御することも勿論可能である。
【0038】なお、上記では、専用の電源駆動回路20
により本発明を実現しているが、このような制御をソフ
トウェアで行うことも勿論可能である。この場合は、C
PUなどを備えた制御回路にUSBインターフェース7
の電源ライン11からの電力を供給可能とし、この電力
があるとCPUを起動して制御部を立ち上げ、その後、
電力供給回路を生かして外部電源からの電力でプリンタ
1が稼動するようにできる。この方法であると、CPU
を用いた初期確認が可能なので、周辺装置を起動すると
きにいくつかの条件を確認しないといけないような装置
には適している。そして、そのような制御は、図2およ
び図4の各ステップに対応する処理を実行可能な命令を
備えた制御プログラムを周辺装置のRAMなどにダウン
ロードすることにより実現できる。制御プログラムの提
供にあたっては、たとえば、CD−ROMやメモリカー
ドに記録して提供可能であり、さらに、制御プログラム
をインターネットなどの通信回線を伝送する伝送媒体に
埋め込んだ状態で提供することもできる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の周辺装置
では、USBやIEEE1394規格のインターフェー
スなどを介して供給可能な電力を利用して、電力供給手
段による電力供給の開始および停止のコントロールを行
う電源駆動手段を起動および停止するようにしている。
このため、パーソナルコンピュータがオフされるなどし
て周辺装置が使用される可能性のないときは周辺装置に
おける消費電力を無くすことができる。その一方で、周
辺装置がインターフェースを介して稼動中のホストと接
続されている場合は、周辺装置を確実に稼動してホスト
からの命令を確実に受信できる。しかも、周辺装置のパ
ワースイッチをマニュアルでオンオフしたり、コンセン
トを抜き差しするといった手間のかかる煩わしさも伴わ
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリンタの概略構成を示す図であ
る。
【図2】USBケーブルを介して本例のプリンタに電力
供給されたときの動作を示すフローチャートである。
【図3】USBケーブルを介して本例のプリンタに電力
供給されたときの各部分の状態遷移を示すタイミングチ
ャートである。
【図4】USBケーブルが引き抜かれたときの本例のプ
リンタの動作を示すフローチャートである。
【図5】USBケーブルが引き抜かれたときの本例のプ
リンタの各部分の状態遷移を示すタイミングチャートで
ある。
【符号の説明】
1 プリンタ(周辺装置) 3 ACアダプター 6 プリンタ機構 7 USBインターフェース 8 印刷部(入出力部) 9 電源供給部(電源供給手段) 10 制御部 11 電源ライン 12 グランドライン 13、14 シグナルライン 20 電源駆動回路 22 スイッチ制御部 PC2 ホスト Tr1 トランジスタスイッチ(切替スイッチ)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストとの間でデータを送信および/ま
    たは受信可能な入出力インターフェースと、 この入出力インターフェースで送信および/または受信
    可能なデータに関わる入力処理および/または出力処理
    を実行可能な入出力手段と、 この入出力手段に外部からの電力を供給可能な電力供給
    手段と、 前記入出力インターフェースから供給された電力により
    起動し、前記電力供給手段による電力供給を開始し、前
    記入出力インターフェースからの電力が停止すると前記
    電力供給手段による電力供給を停止する電源駆動手段と
    を有することを特徴とする周辺装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記入出力手段は前
    記入出力インターフェースの電力供給が停止すると終了
    処理を行い、前記電源駆動手段は前記終了処理が完了し
    た後に前記電力供給手段による電力供給を停止すること
    を特徴とする周辺装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記電源駆動手段
    は、前記電力供給手段による電力供給が開始されると、
    該電力供給手段による電力供給で稼動することを特徴と
    する周辺装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記電源駆動手段
    は、前記電力供給手段を稼動および非稼動に切り替える
    切替スイッチと、この切替スイッチのオンオフ制御を行
    うスイッチ制御部とを備えていることを特徴とする周辺
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記入出力インター
    フェースはUSBインターフェースまたはIEEE13
    94規格のインターフェースであることを特徴とする周
    辺装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記入出力手段はプ
    リンタ機構を備えていることを特徴とする周辺装置。
  7. 【請求項7】 ホストとの間でデータを送信および/ま
    たは受信可能な入出力インターフェースと、この入出力
    インターフェースで送信および/または受信可能なデー
    タに関わる入力処理および/または出力処理を実行可能
    な入出力手段と、この入出力手段に外部からの電力を供
    給可能な電力供給手段と、この電力供給手段を稼動およ
    び非稼動に切り替える切替スイッチとを有する周辺装置
    の制御方法であって、 前記入出力インターフェースから電力が供給されると、
    その電力により前記切替スイッチを操作し、前記電力供
    給手段による電力供給を開始する工程と、 前記入出力インターフェースからの電力が停止すると、
    前記切替スイッチを操作し、前記電力供給手段による電
    力供給を停止する工程とを有することを特徴とする周辺
    装置の制御方法。
  8. 【請求項8】 請求項7において、さらに、前記入出力
    インターフェースの電力供給が停止すると前記入出力手
    段が終了処理を行う工程を有し、 前記電力供給を停止する工程では、前記終了処理が完了
    した後に前記電力供給手段による電力供給を停止するこ
    とを特徴とする周辺装置の制御方法。
  9. 【請求項9】 ホストとの間でデータを送信および/ま
    たは受信可能な入出力インターフェースと、この入出力
    インターフェースで送信および/または受信可能なデー
    タに関わる入力処理および/または出力処理を実行可能
    な入出力手段と、この入出力手段に外部からの電力を供
    給可能な電力供給手段と、この電力供給手段を稼動およ
    び非稼動に切り替える切替スイッチとを有する周辺装置
    の制御プログラムであって、 前記入出力インターフェースから電力が供給されると、
    その電力により前記切替スイッチを操作し、前記電力供
    給手段による電力供給を開始する工程と、 前記入出力インターフェースからの電力が停止すると、
    前記切替スイッチを操作し、前記電力供給手段による電
    力供給を停止する工程とを実行可能な命令を有する制御
    プログラムが記録されていることを特徴とする周辺装置
    で読み取り可能な記録媒体。
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