JP2003035444A - 気化式加湿機 - Google Patents

気化式加湿機

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JP2003035444A JP2001221128A JP2001221128A JP2003035444A JP 2003035444 A JP2003035444 A JP 2003035444A JP 2001221128 A JP2001221128 A JP 2001221128A JP 2001221128 A JP2001221128 A JP 2001221128A JP 2003035444 A JP2003035444 A JP 2003035444A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加湿空気温度を高め環境の悪化を防止するこ
とができるとともに安全性を高めることのできる気化式
加湿機を提供することを目的とする。 【解決手段】 空気流路3に送風機4を設けた本体5の
空気流路3に設けられる容量を大きくしたヒーター6及
び加湿部7を設け、空気流路3に設けられるヒーター6
を、4周に通風が可能となるように配設したので、吹出
口2から吹き出される加湿空気温度を高め、暖房時にお
ける室内の温度変化を緩和するとともに、ヒーター6の
4周に通風することで安全性を高めることのできる気化
式加湿機が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水槽の水を吸い上
げた加湿部にヒーターで加熱した温風を接触させて気化
し加湿する気化式加湿機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、暖房機の普及に伴ない、室内空気
が乾いた状態の空気となり、人体に悪影響を及ぼすこと
から適当な湿度を維持するため加湿機を使用することが
多くなってきている。
【0003】従来、この種の気化式加湿機の一例として
出願人が先に出願した特願2000−249349号が
あった。以下、その構成について図16を参照しながら
説明する。
【0004】図に示すように、本体101内に送風機1
02を設けて形成された空気流路103にヒーター10
4及び加湿部105を設け、加湿部105を着脱自在に
設けた水槽106を本体101に着脱自在に設け、吹出
口107から加湿空気を吹き出すように構成していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の気化
式加湿機では、吹出口107から吹き出される加湿空気
の温度が低かったため、室内を暖房しているときに使用
した場合には室内温度が低下するという不具合が生じる
恐れがあるという課題があり、吹き出す加湿空気の温度
を高めることが要求されている。
【0006】本発明は、上記課題を解決するもので、加
湿空気温度を高め環境の悪化を防止することができると
ともに、安全性を高めることのできる気化式加湿機を提
供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の気化式加湿機は
上記目的を達成するために、吸込口から吸気して吹出口
に送風する空気流路に送風機を設けた本体と、この本体
の空気流路に設けられる容量を大きくしたヒーター及び
加湿部とを備え、前記空気流路に設けられるヒーター
を、4周に通風が可能となるように配設した構成とした
ものである。
【0008】本発明によれば、加湿空気温度を高め環境
の悪化を防止することができるとともに安全性を高める
ことのできる気化式加湿機が得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、吸込口から吸気して吹
出口に送風する空気流路に送風機を設けた本体と、この
本体の空気流路に設けられる容量を大きくしたヒーター
及び加湿部とを備え、前記空気流路に設けられるヒータ
ーを、4周に通風が可能となるように配設したものであ
り、ヒーターの容量が大きくなり、ヒーターからの放熱
量が大きくなってもヒーターの4周に通風が可能とな
り、ヒーターから本体部材等に向かい放散される熱量が
少なくなり、吹出口から放散される加湿空気の温度を高
め環境が悪化するのを防止することができるとともに安
全性を高めることができるという作用を有する。
【0010】以下、本発明の実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0011】
【実施例】(実施例1)図1及び図2に示すように、後
面に設けた吸込口1から吸気して天面に設けた吹出口2
に送られる空気流路3に送風機4を設けた本体5と、本
体5の空気流路3に従来のヒーター容量190Wに対
し、ヒーター容量を略1.5倍の330Wに大きくした
ヒーター6及び加湿部7を設け、加湿部7を水槽8に着
脱自在に設け、水槽8に水を供給する給水タンク9を設
け、ヒーター6の4周に通風が可能となるように本体5
内の部材より遠ざけて配設し構成する。
【0012】上記構成において、気化式加湿機を運転す
ると、送風機4により吸込口11から吸い込まれた空気
が空気流路3に送られ、空気流路3に設けたヒーター6
の4面に沿い流れて加熱されるとともに、ヒーター6が
対向する部分の加湿部7も加熱される。
【0013】一方、ヒーター6により加熱され、空気流
路3内を流れる温風は水槽8の水を吸い上げている加湿
部7を通り水分が気化され、加湿された状態の温風が吹
出口2より吹き出されて加湿されることとなる。
【0014】このように本発明の実施例1の気化式加湿
機によれば、吸込口1から吸気して吹出口2に送風する
空気流路3に送風機4を設けた本体5の空気流路3に設
けられるヒーター容量を略1.5倍に大きくしたヒータ
ー6及び加湿部7を設け、空気流路3に設けられるヒー
ター6を4周に通風が可能となるように設けているの
で、ヒーター6の周囲4面を通る空気がヒーター6を通
過して加熱された温風を囲み、周囲温度の上昇が80℃
から60℃に緩和され、安全性が高められるとともに、
容量の大きいヒーター6を通過することにより加熱され
る温風温度が高められ室内に放散される加湿空気温度が
高くなることにより暖房時における室内温度の低下がま
ぬがれ環境が悪化するのが防止できる。
【0015】(実施例2)図3〜図6に示すように、加
湿部7が設けられる水槽8Aと、水槽8Aと連通し、加
湿部7に送られる温風が接するように加湿部7の前方に
設けられる貯水部10とを設け、貯水部10の加湿部7
寄りに貯水部10内に溜まった水が温風の気流により移
動するのを抑制するリブ11を設け構成する。
【0016】上記構成において、気化式加湿機を運転す
ると、送風機4により吸込口(図示せず)から吸い込ま
れた空気が空気流路3に送られ、空気流路3に設けたヒ
ーター6により加熱され、加熱された温風が加湿部7の
前方に設けられている貯水部10に向かい送風され、貯
水部10により案内されて温風は水槽8Aの水を吸い上
げている加湿部7側に送風され、水分が気化され加湿さ
れた状態の温風が吹出口2より吹き出されて加湿され
る。
【0017】そして、ヒーター6により加熱された温風
が貯水部10に直接吹き付けられるが、貯水部10には
水槽8Aと連通し、水槽8Aの水の一部で表面を覆って
いることにより貯水部10が高温になることがなくな
る。
【0018】このように本発明の実施例2の気化式加湿
機によれば、加湿部7が設けられる水槽8Aと、水槽8
Aと連通し、加湿部7に送られる温風が接するように加
湿部7の前方に設けられる貯水部10とを設けたので、
ヒーター6により加熱された温風が接触する貯水部10
に水槽8Aと連通させて表面を水で覆っていることによ
り、貯水部10の温度上昇が緩和されて安全性を確保す
ることができるとともに、貯水部10の表面を下げるこ
とにより表面に水を満たしているので、通風流路面積が
大きくなり加湿量の増加を図ることができる。
【0019】また、貯水部10の加湿部7寄りに貯水部
10内の水が温風の気流により移動するのを抑制するリ
ブ11を設けたので、リブ11により、風圧及び気流に
よって水が移動するのがせき止められ、安定した水位を
確保することができ、貯水部10の異常な温度上昇が緩
和され安全性が高められる。
【0020】(実施例3)図7に示すように、ヒーター
6Aの上流側に設けられる上流側温度過昇装置12と、
ヒーター6Aの下流側側方に設けられる下流側温度過昇
防止装置13とを設け構成する。
【0021】上記構成において、気化式加湿機が運転さ
れているとき、風量が徐々に低下したような場合には、
弱い気流が矢印のように流れ、ヒーター6Aからの上昇
気流を下流側温度過昇防止装置13が受け、上昇気流の
温度が設定温度より高くなると、下流側温度過昇防止装
置13が作動して気化式加湿機の運転が停止されること
となる。
【0022】また、気化式加湿機の風量が少ない状態で
も運転中は気流が矢印のように流れることにより、上流
側温度過昇防止装置12には高温の気体が接触すること
なく、下流側温度過昇防止装置13側が主体となって作
動することとなる。
【0023】次に、送風機(図示せず)等の故障により
ヒーター6Aに流れる気流が無くなると、ヒーター6A
の上流側において、上流側温度過昇防止装置12がヒー
ター6Aにより加熱されることになり、上流側温度過昇
防止装置12が作動して気化式加湿機の運転が停止され
ることとなる。
【0024】このような温度過昇防止装置の作動につい
て上流側と下流側を比較して(表1)に示している。
【0025】
【表1】
【0026】このように本発明の実施例3の気化式加湿
機によれば、ヒーター6Aの上流側に設けられる上流側
温度過昇防止装置12と、ヒーター6Aの下流側側方に
設けられる下流側温度過昇防止装置13とを設けたの
で、風量が徐々に低下した場合、ヒーター6Aの下流側
に温度の高い温風が流れるとともに、ヒーター6Aの周
囲の空気流が減少することとなり、下流側温度過昇防止
装置13に温風が上昇気流となって接触し、下流側温度
過昇防止装置13が作動し、本体の温度上昇を防ぐこと
ができ、また、風量が全く無くなった状態では、ヒータ
ー6Aからの熱を上流側温度過昇防止装置12が受け作
動し、気化式加湿機の運転が停止されることとなるの
で、異常時には確実に気化式加湿機の運転を停止するこ
とができ、火災等の発生を防止し、安全性を高めること
ができる。
【0027】(実施例4)図8及び図9に示すように、
加湿部7に案内部14を介して送る空気流を撹拌するよ
うに気流が衝突する衝突片15を設け、気流の撹拌手段
16を形成し構成する。
【0028】上記構成において、ヒーター6内を通り加
熱された高温空気と、ヒーター6の4周を通った低温空
気が案内部14に送られ、撹拌手段16に衝突すること
により撹拌されて混合し、温度むらの少ない空気流とな
って加湿部7に送風され加湿されることとなる。
【0029】このように本発明の実施例4の気化式加湿
機によれば、加湿部7に案内部14を介して空気流を撹
拌する撹拌手段16を設けたので、ヒーター6内を通り
加熱された高温空気と、ヒーター6の4周を通った低温
空気が案内部14に送られ、撹拌手段16により混合さ
れ温度むらの少ない空気流となって加湿部7に送られる
ことにより、加湿効率が向上するとともに、高温空気が
混合により適当な温度となることにより、加湿部7の耐
久性も向上することができる。
【0030】(実施例5)図10〜図15に示すよう
に、吹出口2Aの長手方向の対向する内面に直線的な開
口溝17aと円形溝17bを一体的に形成した略しやし
状の受部17と円形溝17bの中央に支点用突部18を
設け、円形溝17bの下方には中央位置で支持する中央
支持溝19を設け、吹出口2Aに装着される縦長方向に
風向板20aを設けた風向ルーバー20には、吹出口2
Aに設けた受部17に設けられた支点用突部18が弾性
係合する係合溝21を設けた係合部22を開口溝17a
から挿脱自在で円形溝17b内で回動自在となる形状に
形成し、係合部22の下部に中央支持溝19に係合する
係合子23を設け、左右に切り替え可能で中央部におい
て支持される風向ルーバー20を吹出口2Aに着脱自在
に設けた構成とする。
【0031】上記構成において、風向ルーバー20を吹
出口2Aに取り付けるときには、風向ルーバー20の係
合部22を吹出口2Aに設けた受部17の開口溝17a
より挿入し、支点用突部18に係合溝21を弾性係合
し、風向ルーバー20を左右に切り替え自在となるよう
に回動自在に設け、風向ルーバー20を中央部で支持す
るときには風向ルーバー20に設けた係合子23を吹出
口2Aの中央支持溝19に係合することにより風向ルー
バー20を中央部で支持することができる。
【0032】そして、風向ルーバー20を取り外して風
向ルーバー20を清掃したり、他の風向ルーバー(図示
せず)と交換するときには、風向ルーバー20の係合溝
21を吹出口2Aに設けた支点用突部18より弾性力を
利用して取り外し、風向ルーバー20の係合部22を吹
出口2Aの受部17の開口溝17aより抜き去り風向ル
ーバー20を取り外せることとなる。
【0033】このように本発明の実施例5の気化式加湿
機によれば、吹出口2Aには支点用突部18を有した受
部17及び中央支持溝19を設け、風向ルーバー20に
は係合溝21を有した係合部22及び係合子23を設
け、左右に切り替え可能で、中央部において支持される
風向ルーバー20を吹出口2Aに着脱自在に設けたの
で、風向ルーバー20は左右端及び中央部で支持するこ
とができ、また、風向ルーバー20を取り外して清掃す
ることができるとともに、他の風向ルーバーと交換が可
能となり、種類の異なる風向ルーバーが使用できること
により使い勝手を良くすることができ、利用範囲を拡げ
ることができる。
【0034】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば吸込口から吸気して吹出口に送風する空気流
路に送風機を設けた本体と、この本体の空気流路に設け
られる容量を大きくしたヒーター及び加湿部とを備え、
前記空気流路に設けられるヒーターを、4周に通風が可
能となるように配設したので、安全性が高められるとと
もに、加湿空気温度を高くすることができ室内温度の低
下がまぬがれ環境の悪化するのが防止できる気化式加湿
機を提供できる。
【0035】また、加湿部が設けられる水槽と、この水
槽と連通し、前記加湿部に送られる温風が接するように
前記加湿部の前方に設けられる貯水部とを設けたので、
貯水部の温度上昇が緩和されて安全性を確保することが
でき、また、通風流路面積が大きくなって加湿量の増加
を図ることができる。
【0036】また、貯水部の加湿部寄りに、貯水部内の
水が気流により移動するのを抑制するリブを設けたの
で、貯水部に安定した水位を確保することができ、貯水
部の温度上昇を緩和し安全性が高められる。
【0037】また、ヒーターの上流側に設けられる上流
側温度過昇防止装置と、前記ヒーターの下流側側方に設
けられる下流側温度過昇防止装置とを設けたので、異常
時には確実に気化式加湿機の運転を停止することがで
き、火災等の発生を防止し、安全性を高めることができ
る。
【0038】また、加湿部に送る空気流を撹拌する撹拌
手段を設けたので、温度むらの少ない空気流を加湿部に
送ることができるとともに、加湿部の耐久性も向上する
ことができる。
【0039】また、吹出口に支点用突部を有した受部及
び中央支持溝を設け、風向ルーバーに係合溝を有した係
合部及び係合子を設け、左右に切り替え可能で、中央部
において支持される風向ルーバーを吹出口に着脱自在に
設けたので、風向ルーバーを取り外して清掃することが
可能となり清掃性を向上することができ、また、種類の
異なる風向ルーバーと交換することにより、利用範囲を
拡げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の気化式加湿機の断面図
【図2】同気化式加湿機の斜視図
【図3】本発明の実施例2の気化式加湿機の断面図
【図4】同気化式加湿機の水槽部分の斜視図
【図5】同気化式加湿機の水槽に加湿部を装着した状態
を示す斜視図
【図6】同気化式加湿機の貯水部の水位の変化を示す断
面図
【図7】本発明の実施例3の気化式加湿機のヒーター近
傍の状態を示す側面図
【図8】本発明の実施例4の気化式加湿機の断面図
【図9】同気化式加湿機の撹拌手段の構成を示す斜視図
【図10】本発明の実施例5の気化式加湿機の吹出口部
分を示す斜視図
【図11】同気化式加湿機の受部の構成を示す拡大図
【図12】同気化式加湿機の風向ルーバーの斜視図
【図13】同気化式加湿機の係合部の構成を示す拡大図
【図14】同気化式加湿機の風向ルーバーを中央で支持
した状態を示す断面図
【図15】同気化式加湿機の風向ルーバーを傾けた状態
を示す断面図
【図16】従来の気化式加湿機の断面図
【符号の説明】
1 吸込口 2 吹出口 2A 吹出口 3 空気流路 4 送風機 5 本体 6 ヒーター 6A ヒーター 7 加湿部 8A 水槽 10 貯水部 11 リブ 12 上流側温度過昇防止装置 13 下流側温度過昇防止装置 16 撹拌手段 17 受部 18 支点用突部 19 中央支持溝 20 風向ルーバー 21 係合溝 22 係合部 23 係合子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒崎 尚良 大阪府大阪市城東区今福西6丁目2番61号 松下精工株式会社内 Fターム(参考) 3L055 BA02 CA06 DA03 DA05 DA14

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸込口から吸気して吹出口に送風する空
    気流路に送風機を設けた本体と、この本体の空気流路に
    設けられる容量を大きくしたヒーター及び加湿部とを備
    え、前記空気流路に設けられるヒーターを、4周に通風
    が可能となるように配設した気化式加湿機。
  2. 【請求項2】 加湿部が設けられる水槽と、この水槽と
    連通し、前記加湿部に送られる温風が接するように前記
    加湿部の前方に設けられる貯水部とを設けた請求項1記
    載の気化式加湿機。
  3. 【請求項3】 貯水部の加湿部寄りに、貯水部内の水が
    気流により移動するのを抑制するリブを設けた請求項1
    または2記載の気化式加湿機。
  4. 【請求項4】 ヒーターの上流側に設けられる上流側温
    度過昇防止装置と、前記ヒーターの下流側側方に設けら
    れる下流側温度過昇防止装置とを設けた請求項1記載の
    気化式加湿機。
  5. 【請求項5】 加湿部に送る空気流を撹拌する撹拌手段
    を設けた請求項1記載の気化式加湿機。
  6. 【請求項6】 吹出口に支点用突部を有した受部及び中
    央支持溝を設け、風向ルーバーに係合溝を有した係合部
    及び係合子を設け、左右に切り替え可能で、中央部にお
    いて支持される風向ルーバーを吹出口に着脱自在に設け
    た請求項1または2記載の気化式加湿機。
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