JP2003034306A - 鉄筋結束機の結束線クランプ装置 - Google Patents

鉄筋結束機の結束線クランプ装置

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    • E04G21/00Preparing, conveying, or working-up building materials or building elements in situ; Other devices or measures for constructional work
    • E04G21/12Mounting of reinforcing inserts; Prestressing
    • E04G21/122Machines for joining reinforcing bars
    • E04G21/123Wire twisting tools

Abstract

(57)【要約】 【課題】 鉄筋結束機において、結束仕上がりの改善を
図る。 【解決手段】 モータにより駆動されるボールネジ軸の
先端に三枚のクランププレート14, 15, 16を備えた結束
線クランプ装置13を連結する。左右のクランププレート
15, 16をバネ33により中央クランププレート14へ弾接さ
せ、スリーブを後退させるとカム27, 28の作用によって
左右のクランププレートが閉じるように構成する。クラ
ンププレート開放状態で結束線は右クランププレート15
と中央クランププレート14との間を通って上方へ送り出
され、ループ形にフォーミングされて左クランププレー
ト16と中央クランププレート14との間に進入する。ボー
ルネジ軸を回転駆動してスリーブを後退させると左右の
クランププレートが閉じ、結束線ループの先端と後端と
を把持した後に結束線クランプ装置が回転して結束線を
捩じり、鉄筋を結束する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、鉄筋結束機にお
ける結束線の把持機構に関するものであり、特に、結束
線の端部を把持して捩じるように構成した鉄筋結束機の
結束線クランプ装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】鉄筋結
束機は、リールに巻かれたワイヤなどの結束線を送り出
して鉄筋に巻き回す結束線送り機構と、鉄筋に巻かれた
結束線を捩って結束する結束線捩り機構とを備えてお
り、トリガ操作により結束線送り機構と結束線捩り機構
とが順に動作して1サイクルの結束動作を行う。 【0003】鉄筋結束機の円弧形ノーズを鉄筋に掛けて
トリガレバーを引くと、結束線送り機構により結束線が
ノーズの内周面に沿って送り出されて鉄筋の周囲に結束
線ループが形成され、結束線ループの後端をカッタ機構
により切断するとともに、結束線捩り機構の一対の鉤型
フックが閉じて結束線ループを掴んだ後に回転し、結束
線ループを捩って鉄筋を結束する。 【0004】従来の鉄筋結束機は、鉄筋に二回転以上結
束線を廻らせて結束線ループの先端と後端とから離れた
中間部を一対のフックで捉えるように構成されている
が、これは結束線の先端や後端に近いところを捉える
と、フックの回転時に結束線の先端或いは後端がフック
から抜け出してループが解け、結束できないことになる
ためである。したがって、フックが捩った部分から延び
る結束線の両端部の長さが長く、鉄筋の周囲にこれらの
部分が突出することになり、コンクリートを打設したと
きにコンクリートの表面から結束線が突出することがあ
るとともに、結束線の消費量も多いという不都合があ
る。 【0005】そこで、結束線の捩り部分から突出する余
剰部分を可及的に少なくして結束仕上がりを改善するた
めに解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発
明は上記課題を解決することを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために提案するものであり、鉄筋結束機におい
て結束線送り機構により鉄筋の周囲に送り出された結束
線ループを把持して捩じる結束線把持機構であって、中
央クランププレートとその左右両側に配置したクランプ
プレートとにスリーブを外装し、左右のクランププレー
トにそれぞれバネを介装して中央クランププレートへ弾
接させるとともに、スリーブと左と右のクランププレー
トとにカムとガイドピンとによる一対のカム機構を設
け、スリーブの前進または後退に応じて左右のクランプ
プレートが拡開するように構成し、結束線送り機構によ
り中央クランププレートと一方のクランププレートとの
間を通して結束線を送り出し、ループ形にフォーミング
された結束線の先端を中央クランププレートと他方のク
ランププレートとの間へ導入した後に左右のクランププ
レートを閉じて結束線を把持するように構成した鉄筋結
束機の結束線クランプ装置を提供するものである。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図に従って詳述する。図1は鉄筋結束機の結束線捩り機
構1と結束線送り機構2を示し、釘打ち機等の手持ち工具
と同様にグリップを備えたケーシング(図示せず)に内
蔵される。ワイヤリール(図示せず)に巻かれたワイヤ
は、結束線送り機構2によりノーズ部3に設けたカッター
ブロック4の結束線ガイド孔5を通じて円弧形ノーズ6へ
供給される。結束線捩り機構1は捩りモータ7とスライド
モータ8の二つのモータを有し、捩りモータ7は減速歯車
9を介して最終歯車10を駆動する。最終歯車10の中心穴
にはボールネジ軸11がスプライン嵌合しており、ボール
ネジ軸11の先端に結束線クランプ装置13が結合されてい
る。 【0008】図2乃至図4は結束線クランプ装置13を示
し、14はボールネジ軸11の先端に結合される中央クラン
ププレート、15は右クランププレート、16は左クランプ
プレートであり、17はスリーブである。右クランププレ
ート15と左クランププレート16には、後部から内側へ向
けて直角に屈折するアーム部18, 19が形成されており、
アーム部18, 19に形成した横方向のガイド溝20, 21を中
央クランププレート14のガイドピン22に係合させ、左右
のアーム部18, 19を重ねた状態に三枚のクランププレー
ト14, 15, 16を組合わせる。 【0009】図4に示すように、右クランププレート15
の内側面には結束線の送り出し通路となる結束線ガイド
溝23が形成されており、左クランププレート16の内側面
には下端から上端近傍に至るチャネル形のリセス24が形
成されていて、右クランププレート15のガイド溝23を通
じて鉄筋結束機の円弧形ノーズ6へ送り出されたワイヤ
は、ループ形にフォーミングされ、その先端は下方から
左クランププレート16のリセス28へ導入され、リセス28
の天井部に当たって停止する。 【0010】右クランププレート15の後部上面と左クラ
ンププレート16の後部下面には、夫々ガイドピン25, 26
が設けられている。図2に示すように、三枚のクランプ
プレート14, 15, 16を保持するスリーブ17には、左右の
クランププレート 15, 16のガイドピン25, 26に対応す
るカム27, 28と、左右両壁面から中央方向へ突出するプ
ッシャガイドピン29, 30が形成されている。カム27, 28
はガイドピンの両側面を挟む確動形の溝カムではなく、
ガイドピン25, 26の内側面に当たるカムとなっていて、
左右のカムの間隔はスリーブ17の前部で狭く、後部で拡
張している。 【0011】31, 32はスリーブ17内に取付けられるプッ
シャであり、背面の左右両側のバネ受け穴に圧縮コイル
バネ33を挿入し、プッシャ31, 32の背面中央のピン穴を
プッシャガイドピン29, 30へ係合させて、スリーブ17の
前方から三枚のクランププレート14, 15, 16をスリーブ
17内へ組み込む。左右のクランププレート15, 16は夫々
プッシャ31, 32に押されてカム27, 28へ弾接する。 【0012】図5は、三枚のクランププレート14, 15, 1
6に対してスリーブ17が前進した初期位置の状態を示
し、左右のクランププレート15, 16のガイドピン25, 26
はカム27, 28の後部にあり、左右のクランププレート1
5, 16はプッシャ31, 32を外側へ押し下げて中央クラン
ププレート14から離れている。図6に示すように、スリ
ーブ17を前方初期位置から後退させると、左右のクラン
ププレート15, 16のガイドピン25, 26が接しているカム
27, 28の間隔が狭まることにより、左右のクランププレ
ート15, 16はプッシャ31, 32に押されて相互に接近し、
最終的に中央クランププレート14を挟みつける。左右の
クランププレート15, 16のクランプ力は二つの圧縮コイ
ルバネ33のバネ力であり、クランププレート15, 16の内
側の面に圧縮コイルバネ33のバネ力以上の力が加われ
ば、左右のクランププレート15, 16は外側へ後退する。 【0013】図1に示すように、スリーブ17はボールネ
ジ軸11に嵌め込まれており、回転止めフィン34aを備え
たボール押さえリング34がスリーブ17の後端に嵌合して
いる。捩りモータ7が正方向に回転すると、ボールネジ
軸11の回転によりスリーブ17が後退する。初期位置であ
る最前位置においてはケーシングに設けた回転止めの爪
(図示せず)にボール押さえリング34の回転止めフィン34
aが係合して結束線クランプ装置13は回転不能状態にあ
る。 【0014】ボールネジ軸11の中間部には、ボールネジ
軸11に対して回転自在なシフターディスク35が取付けら
れている。シフターディスク35は、スライドモータ8の
ボールネジ軸36に嵌合しているボール押さえリング37に
連結されており、スライドモータ8の回転方向に応じて
結束線捩り機構1のボールネジ軸11及び結束線クランプ
装置13が前後に移動する。 【0015】図7に示すように、結束線送り機構2はワイ
ヤWの進行方向に沿って前後に配置した二個のV溝付駆
動歯車38, 39と、V溝付駆動歯車38, 39に噛合う二個の
V溝付従動歯車40, 41とによって構成されており、二個
のV溝付駆動歯車38, 39 は、図1に示す送りモータ42か
ら減速歯車列43を介して動力を伝達され、V溝付駆動歯
車38, 39とV溝付従動歯車40, 41とによってワイヤを挟
んで送り出す。 【0016】次に、結束線クランプ装置13の動作を説明
する。図8は初期状態を示し、この状態からトリガを引
くと、捩りモータ7が正方向へ所定回数回転し、図9に示
すようにスリーブ17が後退して左右のクランププレート
15, 16 の間隔が狭まるが、未だ左右のクランププレー
ト15, 16 は中央クランププレート14に密着はしていな
い。 【0017】続いて、結束線送り機構2の送りモータ42
が起動し、前後二対のV溝付駆動歯車38, 39とV溝付従
動歯車40, 41 の回転により、右クランププレート15の
結束線ガイド溝23を通じて円弧形ノーズ6へ繰り出され
たワイヤWは、円弧形ノーズ6の内周の案内溝形状に沿っ
てループ状に曲がり、鉄筋Sの周囲を通って先端が左ク
ランププレート16の下面開口からリセス24内へ進入し、
リセス24の天井部に当たって停止する。ワイヤWの送り
量は制御装置(図示せず)によって制御される。 【0018】送りモータ42が停止した後に結束線捩り機
構1の捩りモータ7が起動し、図10に示すようにスリーブ
17がさらに後退し、左クランププレート16が中央クラン
ププレート14に接してワイヤWの先端を挟むとともに、
送りモータ42を逆転駆動してワイヤWを引き戻し、鉄筋S
にワイヤWを巻きつける。 【0019】続いて、図11に示すようにスリーブ17がさ
らに後退し、右クランププレート15も閉じてワイヤWを
堅固に挟み、スライドモータ8を正転駆動して、図12に
示すように結束線クランプ装置13を後退させる。結束線
クランプ装置13にて把持されたワイヤWがカッターブロ
ック4の結束線ガイド穴5に対して平行移動することによ
り、鉄筋Sに巻回されたワイヤWの後端部が剪断される。
このとき、結束線クランプ装置13が把持しているワイヤ
Wは鉄筋Sに引っ張られ、バネ圧型のクランププレート1
4, 15, 16の間でワイヤが滑って結束線クランプ装置13
の前面の上下中央から引き出された形になり、結束線ル
ープに捩じりしろとなる余裕が生じる。 【0020】続いて、捩りモータ7が正転駆動され、初
期位置から後退したボール押さえリング34の回転止めフ
ィン34aはケーシングの回転止め爪から外れているの
で、図13に示すように結束線クランプ装置13が回転して
ワイヤWを捩る。図14は捩りが完了した状態を示し、結
束線ループの先端と後端とをクランプして捩じるので、
ワイヤの結び目部分から延びる余剰部分の長さが短く、
仕上がりがきれいである。 【0021】続いて、捩りモータ7を逆回転してスリーブ
17を前進させることにより、図15に示すようにクランプ
プレート15, 16 が開き、把持していたワイヤWを開放し
た後に、捩りモータ7とスライドモータ8を制御して結束
線クランプ装置13を図8に示す初期位置に戻して1サイ
クルの結束動作を完了する。 【0022】尚、上記の実施形態においては、スリーブ
17にカム27, 28を形成し、左右のクランププレート15,
16にガイドピン25, 26を設けているが、これとは逆に、
スリーブ17にカムを形成し、左右のクランププレート1
5, 16にガイドピンを設けた構成であってもよい。ま
た、結束線としてワイヤを例にとって説明したが、金属
ワイヤ以外の線材であってもよい。 【0023】また、この発明は上記の実施形態に限定す
るものではなく、この発明の技術的範囲内において種々
の改変が可能であり、この発明がそれらの改変されたも
のに及ぶことは当然である。 【0024】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の鉄筋結束
機の結束線クランプ装置は、フックを結束線ループに掛
けて捩じる従来の構成に代えて、クランププレートによ
り結束線ループの先端と後端とを挟んで捩じるように構
成したので、捩り後の結束線の余剰な突出部分が殆どな
くなって仕上がりが向上するとともに結束線の消費量も
減少する。 【0025】また、バネ圧によって結束線をクランプす
るので、結束線の線径に係らずクランプ圧力がほぼ一定
であり、把持力が安定化するとともに、結束線の引張り
応力並びに捩じり応力に応じて結束線がクランププレー
ト間を滑るので、結束線に過負荷がかかることがなく、
結束線切断事故の虞も解消される。
【図面の簡単な説明】 【図1】鉄筋結束機の機構部の側面断面図である。 【図2】本発明の結束線クランプ装置の分解平面図。 【図3】本発明の結束線クランプ装置の分解側面図。 【図4】本発明の結束線クランプ装置の分解正面図。 【図5】初期状態の結束線クランプ装置を示し、(a)は
平面図、(b)は正面図、(c)は側面断面図である。 【図6】クランプ状態の結束線クランプ装置を示し、
(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面断面図である。 【図7】結束線送り機構の配置を示す正面解説図。 【図8】初期状態の結束線クランプ装置を示し、(a)は
正面図、(b)は側面断面図である。 【図9】結束線送り工程における結束線クランプ装置を
示し、(a)は正面図、(b)は側面断面図である。 【図10】結束線引き戻し工程における結束線クランプ
装置を示し、(a)は正面図、(b)は側面断面図である。 【図11】結束線把持工程における結束線クランプ装置
を示し、(a)は正面図、(b)は側面断面図である。 【図12】結束線切断工程における結束線クランプ装置
を示し、(a)は正面図、(b)は側面断面図である。 【図13】結束線捩り工程における結束線クランプ装置
を示し、(a)は正面図、(b)は側面断面図である。 【図14】結束線捩り完了状態における結束線クランプ
装置を示し、(a)は正面図、(b)は側面断面図である。 【図15】クランププレート開放工程における結束線ク
ランプ装置を示し、(a)は正面図、(b)は側面断面図であ
る。 【符号の説明】 1 結束線捩り機構 2 結束線送り機構 6 円弧形ノーズ 7 捩りモータ 8 スライドモータ 11 ボールネジ軸 13 結束線クランプ装置 14 中央クランププレート 15 右クランププレート 16 左クランププレート 17 スリーブ 23 結束線ガイド溝 24 リセス 25. 26 ガイドピン 27. 28 カム 31. 32 プッシャ 33 圧縮コイルバネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長岡 孝博 東京都中央区日本橋箱崎町6番6号 マッ クス株式会社内 (72)発明者 板垣 修 東京都中央区日本橋箱崎町6番6号 マッ クス株式会社内 (72)発明者 横地 穏 東京都中央区日本橋箱崎町6番6号 マッ クス株式会社内 Fターム(参考) 3E052 AA07 AA50 BA18 CA20 CB05 CB07 FA09 HA09 LA14

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 鉄筋結束機において結束線送り機構によ
    り鉄筋の周囲に送り出された結束線ループを把持して捩
    じる結束線把持機構であって、中央クランププレートと
    その左右両側に配置したクランププレートとにスリーブ
    を外装し、左右のクランププレートにそれぞれバネを介
    装して中央クランププレートへ弾接させるとともに、ス
    リーブと左と右のクランププレートとにカムとガイドピ
    ンとによる一対のカム機構を設け、スリーブの前進また
    は後退に応じて左右のクランププレートが拡開するよう
    に構成し、結束線送り機構により中央クランププレート
    と一方のクランププレートとの間を通して結束線を送り
    出し、ループ形にフォーミングされた結束線の先端を中
    央クランププレートと他方のクランププレートとの間へ
    導入した後に左右のクランププレートを閉じて結束線を
    把持するように構成した鉄筋結束機の結束線クランプ装
    置。
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