JP2003034305A - 鉄筋結束機 - Google Patents

鉄筋結束機

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JP2003034305A JP2001225201A JP2001225201A JP2003034305A JP 2003034305 A JP2003034305 A JP 2003034305A JP 2001225201 A JP2001225201 A JP 2001225201A JP 2001225201 A JP2001225201 A JP 2001225201A JP 2003034305 A JP2003034305 A JP 2003034305A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 結束仕上がりの良好な鉄筋結束機を提供す
る。 【解決手段】 捩りモータにより回転駆動される軸に、
三枚のクランププレート13, 14, 15とスリーブ16とから
なる結束線クランプ装置12を連結し、結束線クランプ装
置を前後移動させるスライド機構を設ける。結束線クラ
ンプ装置は固定カッターブロック4に接触しつつスライ
ドする。結束線はカッターブロック4の結束線ガイド孔5
及び結束線クランプ装置12のクランププレート13, 14間
の隙間を通じて円弧形ノーズ6へ送り出され、結束線ル
ープの先端はクランププレート14, 15の間に導入され
る。クランププレートを閉じて結束線ループを把持した
後に結束線クランプ装置が後退し、結束線を結束線クラ
ンプ装置13とカッターブロック4の接触面位置で剪断
し、結束線クランプ装置が回転して結束線を捩じり、鉄
筋を結束する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、鉄筋結束機に関
するものであり、特に、結束の仕上がり状態の改良を図
った鉄筋結束機に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】鉄筋結
束機は、リールに巻かれたワイヤなどの結束線を送り出
して鉄筋に巻き回す結束線送り機構と、鉄筋に巻回され
た結束線を掴む把持機構と、把持機構を回転駆動して結
束線を捩じる結束線捩り機構とを備えており、トリガ操
作により結束線送り機構と把持機構と結束線捩り機構と
が順に動作して1サイクルの結束動作を行う。
【0003】鉄筋結束機の円弧形ノーズを鉄筋に掛けて
トリガレバーを引くと、結束線送り機構により結束線が
ノーズの内周面に沿って送り出されて鉄筋の周囲に結束
線ループが形成され、結束線送り経路に設けた回動式カ
ッター刃により結束線ループの後端を切断するととも
に、結束線把持機構の一対の鉤型フックが閉じて結束線
ループを掴んだ後に、結束線捩り機構によりフックが回
転駆動されて結束線を捩り鉄筋を結束する。
【0004】従来の鉄筋結束機は、結束線ループの先端
と後端とから離れた中間部を一対のフックで捉えるよう
に構成されているが、これは、結束線の先端や後端に近
いところを捉えると、フックの回転時に結束線の先端或
いは後端がフックから抜け出してループが解け、結束で
きないことになるためである。したがって、フックが把
持して捩った部分から延びる結束線の先端部と後端部の
長さが長く、鉄筋の周囲にこれらの部分が突出すること
になり、コンクリートを打設したときにコンクリートの
表面から結束線が突出することがあるとともに、結束線
の消費量も多いという不都合がある。
【0005】そこで、結束線の捩り部分から突出する余
剰部分を可及的に少なくして結束仕上がりを改善するた
めに解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発
明は上記課題を解決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために提案するものであり、鉄線等の鉄筋結束
線をループ状に送り出して鉄筋に巻回する結束線送り機
構と、鉄筋に巻回された結束線を掴む把持機構と、把持
機構を回転駆動して結束線を捩じる結束線捩り機構とを
備えた電動式の鉄筋結束機において、開閉式クランププ
レートにて結束線把持機構を構成し、結束線把持機構を
前後に移動するスライド駆動機構を設けるとともに鉄筋
結束機本体にカッターブロックを設け、カッターブロッ
クに対して結束線把持機構を摺動させることにより、結
束線把持機構が把持している結束線を結束線把持機構と
カッターブロックとの間で剪断するように構成した鉄筋
結束機を提供するものである。
【0007】また、上記結束線把持機構を挟んでカッタ
ーブロックと対向するスライドガイドブロックを設け、
カッターブロックとスライドガイドブロックとにより結
束線把持機構を挟んで結束線把持機構をガイドする鉄筋
結束機を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図に従って詳述する。図1乃至図3は鉄筋結束機の結束線
捩じり機構1と結束線送り機構2を示し、釘打ち機等の手
持ち工具と同様にグリップを備えたケーシング(図示せ
ず)に内蔵される。ワイヤリール(図示せず)に巻かれ
たワイヤは、結束線送り機構2からノーズ部3に設けたカ
ッターブロック4の結束線ガイド孔5を通じて円弧形ノー
ズ6へ供給される。
【0009】結束線捩り機構1は、捩りモータ7とスライ
ドモータ8の二つのモータを有し、捩りモータ7は減速歯
車9を介して最終歯車10を駆動する。最終歯車10の中心
穴にはボールネジ軸11がスプライン嵌合しており、ボー
ルネジ軸11の先端に結束線クランプ装置12を回転自在に
結合している。
【0010】図4は、結束線把持機構である結束線クラ
ンプ装置12の三枚のクランププレート13, 14, 15 を示
し、クランプ軸12の先端に連結される中央クランププレ
ート14に、右クランププレート13と左クランププレート
15を組合わせて、図2に示すようにスリーブ16の内部へ
組みつけられる。図4(a)(b)に示すように、右クランプ
プレート13の内側面には結束線の送り出し通路となる結
束線ガイド溝17が形成されており、結束線ガイド溝17
は、下端部が結束線の直径とほぼ等しい幅であり、上部
は幅を拡大して前面が開放された形状となっている。図
4(e)(f)に示すように、左クランププレート15の内側面
には下端から上端近傍に至るチャネル形のリセス18が形
成されていて、右クランププレート13の結束線ガイド溝
17と同様にリセス18の前面は開放されている。
【0011】右クランププレート13の後部上面と、左ク
ランププレート15の後部下面にはそれぞれガイドピン1
9, 20が設けられている。図2に示すように、三枚のクラ
ンププレート13, 14, 15を保持するスリーブ16には、左
右のクランププレート 13, 15のガイドピン19, 20に対
応する溝カム21, 22が形成されており、スリーブ16を前
方初期位置から後退させると、左右のクランププレート
13, 15が相互に接近して中央クランププレート14をはさ
みつける。また、右クランププレート13の内側面にガイ
ドピン23を設け、中央クランププレート14に設けたピン
孔24へガイドピン23を係合させることにより、結束線ク
ランプ装置12が前後移動する際の右クランププレート13
のガタツキを防止し、後述する結束線切断工程における
切断能力の低下を防止している。
【0012】図1に示すように、スリーブ16はボールネ
ジ軸11に嵌め込まれており、回転止めフィン25aを備え
たボール押さえリング25がスリーブ16の後端部に嵌合し
ている。捩りモータ7が正方向に回転すると、ボールネ
ジ軸11の回転によりスリーブ16が後退する。初期位置で
ある最前位置においてはケーシングに設けた回転止めの
爪(図示せず)にボール押さえリング25の回転止めフィン
25aが係合して結束線クランプ装置12は回転不能状態に
ある。
【0013】ボールネジ軸11の中間部には、ボールネジ
軸11に対して回転自在なシフターディスク26が取付けら
れている。シフターディスク26は、スライドモータ8の
ボールネジ軸27に嵌合しているボール押さえリング28に
連結されており、スライドモータ8の回転方向に応じて
結束線捩り機構1のボールネジ軸11及び結束線クランプ
装置12が前後に移動する。
【0014】図3に示すように、結束線送り機構2はワイ
ヤの進行方向に沿って前後に配置した二個のV溝付駆動
歯車29, 30と、V溝付駆動歯車29, 30に噛合う二個のV
溝付従動歯車31, 32とによって構成されており、二個の
V溝付駆動歯車29, 30 は図1に示す送りモータ33から減
速歯車列34を介して動力を伝達され、V溝付駆動歯車2
9, 30とV溝付従動歯車31, 32とによってワイヤを挟ん
で送り出す。
【0015】図5は鉄筋結束機の初期状態を示し、結束
線クランプ装置12並びにスリーブ16は前方初期位置にあ
って左右のクランププレート13, 15は開いており、右ク
ランププレート13の結束線ガイド溝17はカッターブロッ
ク4の結束線ガイド孔5に合致している。カッターブロッ
ク4の上方にはスライドガイドブロック35を設けてお
り、カッターブロック4とスライドガイドブロック35と
により結束線クランプ装置12の上下両面を挟み、結束線
クランプ装置12とカッターブロック4とに隙間が生じな
いようにして結束線切断性能の安定化を図っている。
【0016】次に、鉄筋結束機の動作を説明する。図5
に示す初期状態でトリガを引くと、捩りモータ7が正方
向へ所定回数回転し、図6に示すようにスリーブ16が後
退して左右のクランププレート13, 15 が軽く閉じる
が、未だ左右のクランププレート13, 15 は中央クラン
ププレート14に密着はしていない。続いて、結束線送り
機構2の送りモータ33が起動し、前後二対のV溝付駆動
歯車29, 30 とV溝付従動歯車31, 32 の回転により、カ
ッターブロック4の結束線ガイド孔5及び右クランププレ
ート13の結束線ガイド溝17を通じて円弧形ノーズ6へ繰
り出されたワイヤWは、円弧形ノーズ6の内周の案内溝形
状に沿ってループ状に曲がり、先端が左クランププレー
ト15の下面開口からリセス18内へ進入し、リセス18の天
井部に当たって停止する。ワイヤWの送り量は制御装置
(図示せず)によって制御される。尚、Sは鉄筋であ
る。
【0017】送りモータ33が停止した後に結束線捩り機
構1の捩りモータ7が起動し、図7に示すようにスリーブ1
6がさらに後退し、左クランププレート15が中央クラン
ププレート14に接してワイヤWの先端を挟むとともに、
送りモータ33を逆転駆動してワイヤWを引き戻し、鉄筋S
にワイヤWを巻きつける。
【0018】続いて、図8に示すようにスリーブ16がさ
らに後退し、右クランププレート13も閉じてワイヤWを
堅固に挟み、スライドモータ8を正転駆動して、図9に示
すように結束線クランプ装置12を後退させる。結束線ク
ランプ装置12にて把持されたワイヤWがカッターブロッ
ク4の結束線ガイド穴5に対して平行移動することにより
鉄筋Sに巻回されたワイヤWの後端部が剪断される。
【0019】そして、図10に示すように、捩りモータ7
が正転駆動され、初期位置から後退したボール押さえリ
ング256の回転止めフィン25aがケーシングの回転止め爪
から外れることにより、結束線クランプ装置12が回転し
てワイヤWを捩る。図11は捩りが完了した状態を示し、
ワイヤループの先端と後端とをクランプして捩じるの
で、ワイヤの結び目部分から延びる余剰部分の長さが短
く、仕上がりがきれいである。
【0020】続いて、捩りモータ7を逆回転してスリーブ
16を前進させることにより、図12に示すように左右のク
ランププレート13, 15 が開き、把持していたワイヤWを
開放した後に、捩りモータ7とスライドモータ8を制御し
て結束線クランプ装置12を図5に示す初期位置に戻し、
1サイクルの結束動作を完了する。
【0021】以上の実施形態は、スライドモータ8にて
結束線クランプ装置12を前後にスライドさせる構造であ
るが、スライドモータ8を用いず捩りモータ7及びボール
ネジ軸11の回転により結束線クランプ装置12を前後にス
ライドさせて結束線を剪断する1モータ構成とすること
もできる。また、結束線クランプ装置12は、スリーブ16
に溝カム21, 22を形成し、左右のクランププレート13,
15のガイドピン19, 20を溝カム21, 22に係合させている
が、これとは逆に、左右のクランププレート13, 15に溝
カムを形成し、スリーブ16にガイドピンを設けた構成で
あってもよい。また、結束線としてワイヤを例にとって
説明したが、金属ワイヤ以外の線材であってもよい。
【0022】尚、この発明は上記の実施形態に限定する
ものではなく、この発明の技術的範囲内において種々の
改変が可能であり、この発明がそれらの改変されたもの
に及ぶことは当然である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の鉄筋結束
機は、開閉式クランププレートによって結束線把持機構
を構成し、結束線把持機構をスライドさせてクランププ
レートの端面で結束線を剪断するように構成したので、
結束線把持機構を回転する捩じり工程において結束線の
両端近傍まで捩じることができ、従来の鉄筋結束機とは
異なり結束線の両端が鉄筋の周囲に突出することがな
く、良好な仕上がりが得られる。
【0024】また、カッターブロックとスライドガイド
ブロックとにより結束線把持機構のクランププレートの
上下両面を挟んでクランププレートをカッターブロック
に沿って摺動させるようにすることにより、クランププ
レートとカッターブロックとに隙間が生じることがな
く、結束線切断性能が安定化する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鉄筋結束機の機構部を示す側面断面図
である。
【図2】本発明の鉄筋結束機の機構部を示す平面断面図
である。
【図3】本発明の鉄筋結束機の機構部を示す正面図であ
る。
【図4】(a)は右クランププレートの正面図、(b)は右ク
ランププレートの側面図、(c)は中央クランププレート
の正面図、(d)は中央クランププレートの側面図、(e)は
左クランププレートの正面図、(f)は左クランププレー
トの側面図である。
【図5】捩じり機構部の初期状態を示し、(a)は平面
図、(b)は正面図、(c)は側面断面図である。
【図6】結束線送り工程を示し、(a)は平面図、(b)は正
面図、(c)は側面断面図である。
【図7】結束線引き戻し工程を示し、(a)は平面図、(b)
は正面図、(c)は側面断面図である。
【図8】結束線把持工程を示し、(a)は平面図、(b)は正
面図、(c)は側面断面図である。
【図9】結束線切断工程を示し、(a)は平面図、(b)は正
面図、(c)は側面断面図である。
【図10】結束線捩り工程を示し、(a)は正面図、(b)は
側面断面図である。
【図11】結束線捩り完了状態を示し、(a)は正面図、
(b)は側面断面図である。
【図12】クランププレート開放工程を示し、(a)は平
面図、(b)は正面図、(c)は側面断面図である。
【符号の説明】
1 結束線捩り機構 2 結束線送り機構 4 カッターブロック 5 結束線ガイド孔 6 円弧形ノーズ 7 捩りモータ 8 スライドモータ 11 ボールネジ軸 12 結束線クランプ装置 13 右クランププレート 14 中央クランププレート 15 左クランププレート 16 スリーブ 17 結束線ガイド溝 18 リセス 19. 20 ガイドピン 21. 22 溝カム 23 ガイドピン 24 ピン穴 26 シフターディスク 33 送りモータ 35 スライドガイドブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長岡 孝博 東京都中央区日本橋箱崎町6番6号 マッ クス株式会社内 (72)発明者 板垣 修 東京都中央区日本橋箱崎町6番6号 マッ クス株式会社内 (72)発明者 横地 穏 東京都中央区日本橋箱崎町6番6号 マッ クス株式会社内 Fターム(参考) 3E052 AA07 AA50 BA18 CA20 CB05 CB07 FA09 HA09 LA14

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄線等の鉄筋結束線をループ状に送り出
    して鉄筋に巻回する結束線送り機構と、鉄筋に巻回され
    た結束線を掴む把持機構と、把持機構を回転駆動して結
    束線を捩じる結束線捩り機構とを備えた電動式の鉄筋結
    束機において、開閉式クランププレートにて結束線把持
    機構を構成し、結束線把持機構を前後に移動するスライ
    ド駆動機構を設けるとともに、鉄筋結束機本体にカッタ
    ーブロックを設け、カッターブロックに対して結束線把
    持機構を摺動させることにより、結束線把持機構が把持
    している結束線を結束線把持機構とカッターブロックと
    の間で剪断するように構成したことを特徴とする鉄筋結
    束機。
  2. 【請求項2】 上記結束線把持機構を挟んでカッターブ
    ロックと対向するスライドガイドブロックを設け、カッ
    ターブロックとスライドガイドブロックとにより結束線
    把持機構を挟んで結束線把持機構をガイドする請求項1
    記載の鉄筋結束機。
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