JP2003034095A - 折り畳み式連続帳票 - Google Patents

折り畳み式連続帳票

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JP2003034095A JP2001222944A JP2001222944A JP2003034095A JP 2003034095 A JP2003034095 A JP 2003034095A JP 2001222944 A JP2001222944 A JP 2001222944A JP 2001222944 A JP2001222944 A JP 2001222944A JP 2003034095 A JP2003034095 A JP 2003034095A
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 折り畳み後の製品形状を向上させ、オートラ
ベラーによるジャム発生等のトラブルを防止する。 【解決手段】 連続用紙1の幅方向に沿って、谷折りミ
シン目17−1と山折りミシン目17−2とを交互に配
置し、かつ、谷折りミシン目17−1において、カット
部17−1aをタイ部17−1bよりも短く設定し、山
折りミシン目17−2において、カット部17−2aを
タイ部17−2bよりも長く設定することによって、谷
折りミシン目17−1を山折りミシン目17−2に比べ
て折れにくいミシン目とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、百貨店や運送業者
等が配送業務に使用する配送伝票に好適な折り畳み式連
続帳票に係り、特に、折り畳み後の製品形状が良好とな
り、ジャム発生等のトラブルを防止することができる折
り畳み式連続帳票に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、百貨店や運送業者等が配送品を発
送する際に、配送伝票を商品に貼付して、配送品の流れ
を管理している。また、近年では、配送伝票として、ラ
ベル用紙に伝票用紙が剥離可能に貼付され、かつ配送品
における各種情報の確認が一目瞭然となるように、貼付
票や受領票等が同頁内に設けられた一枚仕様の配送伝票
が多用されている。
【0003】例えば、この種の配送伝票10は、図7乃
至図9に示すように、長尺状に形成された用紙の両側縁
部に所定ピッチ毎に送り孔1a,1a,…が開設された
連続用紙1表面に圧着糊層3−2が積層され、裏面に圧
着糊層3−1が積層された貼付票2a,受領票2bから
なる伝票用紙2が配置され、貼付票2aと受領票2bと
を各票毎に分離するために、紙送り方向中央に沿って、
伝票用紙2表面から連続用紙1表面にかけてハーフカッ
ト6aが施されており、受領票2bは、圧着糊層3−1
上、もしくは圧着糊層3−2上に塗布された剥離剤層8
により、圧着糊層3−1,3−2を介して剥離可能に接
着されている。
【0004】また、連続用紙1裏面には、図示省略の配
送品に貼付するための粘着剤層4が塗布されており、粘
着剤層4下面には、使用時まで剥離紙5が貼付されてい
る。
【0005】また、貼付票2a,受領票2bからなる伝
票用紙2は、紙送り方向に沿って複数枚形成されてお
り、連続用紙1の幅方向(紙送り方向と直交する方向)
に沿って、折返しラインA,A,…が設定され、スムー
ズな折返し操作を行なうために、折り返しラインA上に
は、カット部7aとタイ部7bとを交互に配置すること
により構成される折りミシン目7が複数本形成されてい
る。
【0006】上記構成からなる配送伝票10は、貼付票
2a,受領票2bに図示省略のノンインパクトプリンタ
(レーザービームプリンタ等)により所定情報が印字さ
れた後、各伝票用紙2,2,…を分離するために、図示
省略のハーフカット機により、配送伝票10の幅方向に
沿って、折りミシン目7から0.5mm程度ずらした位
置に、伝票用紙2表面から剥離紙5表面にかけてハーフ
カット6bが施される。
【0007】そして、上記ハーフカット加工が施された
後、配送伝票10は、オートラベラーにセットされ、裏
面の剥離紙5が剥離されることにより露出した粘着剤層
4の粘着力を利用して配送品に貼付され、当該配送品の
管理を行なうというものである。
【0008】上記の例のように、長尺状の連続用紙1を
使用した配送伝票10は、保管スペースの問題から、複
数本形成された折りミシン目7,7,…に沿って、山折
りと谷折りとを交互に繰り返し、経本状に折り畳んだ形
で製品とされるが、図10に示すように、この配送伝票
10は、上述したように、伝票用紙2,疑似接着層3,
連続用紙1,粘着剤層4,および剥離紙5からなる積層
体であるため、その総厚が厚くなり、配送伝票を折り畳
む際に、折りミシン目7,7,…のうち、谷折りするミ
シン目においては、伝票用紙2に比して紙厚の薄い剥離
紙5が外周側となり、ミシン目7が切断され易い。
【0009】つまり、この配送伝票10をオートラベラ
ーにセットして機械貼りを行なう際に、剥離紙5を牽引
しながら剥離するが、このときに剥離紙5の谷折りミシ
ン目に該当する箇所、すなわち折返しラインA付近にお
いて応力集中が起こり、このような応力集中が起こる
と、折返しラインAを起点とする剪断応力によってミシ
ン目が切断される(以下、「ハチケ」という)が生じる
という問題があった。
【0010】また、オートラベラーによる貼付時におけ
る剥離紙5のハチケを防止するための手段として、各折
りミシン目7のカット部7aをタイ部7bよりも短く設
定し、折りミシン目7,7,…が切断されにくくする方
法も考えられるが、このように各折ミシン目7のタイ部
7bを長めに設定すると、図11に示すように、折り畳
み後の配送伝票において、タイ部7bが重なり合う用紙
の両側縁部が中央部に比べて嵩高となり、最上方に位置
する用紙が略U字状に折曲されてしまい、保管スペース
が嵩張る上に、製品形状の見栄えが悪い。
【0011】また、一般に、山折りは谷折りに比べて折
れ山が厚くなる傾向があり、上記のように切断されにく
いミシン目とすると、山折りと谷折りの折れ山の差が一
層大きくなるため、山折り側縁部が谷折り側縁部に比べ
て嵩高となり、折り畳み後の製品の倒れ込みが発生する
という問題もある。
【0012】また、折り畳まれた用紙の積み上げ量が多
くなると、最上紙における略U字状の曲率がきつくな
り、図12に示すように、プリンタでのスタッカー排紙
時に、折りミシン目7,7,…付近の折り返しラインA
における折り畳み位置がずれてしまい、正確な折り畳み
操作が行われず、オートラベラーでのジャム発生等のト
ラブルに繋がるという問題があった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、オートラベラーにより機械貼りを行なう配送
伝票に好適な連続帳票において、特に、折り畳み後の製
品形状が良好となり、ジャム発生等のトラブルを防止す
ることができる折り畳み式連続帳票を提供することにあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る折り畳み式連続帳票は、連続用紙の幅
方向に沿って、カット部とタイ部とが交互に配置された
折りミシン目が形成され、上記折りミシン目は、谷折り
される谷折りミシン目と山折りされる山折りミシン目と
が交互に配置され、上記谷折りミシン目における谷折り
と上記山折りミシン目における山折りとを繰り返すこと
により、上記連続用紙が経本状に折り畳み保管される折
り畳み式連続帳票であって、上記谷折りミシン目はカッ
ト部がタイ部よりも短く設定され、かつ、上記山折りミ
シン目はカット部がタイ部よりも長く設定されているこ
とを特徴とするものである。
【0015】また、本発明は、上記連続用紙の表面に貼
付票および受領票からなる伝票用紙が圧着糊層を介して
配置され、上記受領票は上記圧着糊層間に設けられた剥
離剤層により剥離可能に接着されてなり、上記連続用紙
の裏面には粘着剤層が積層されていることを特徴とする
ものである。
【0016】また、本発明において、上記谷折りミシン
目のカット部とタイ部の寸法比が1:1.25乃至2、
上記山折りミシン目のカット部とタイ部の寸法比が2乃
至3:1の範囲内に設定されているとよい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る折り畳み式連
続帳票の好適な実施形態について、添付図面を参照しな
がら詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明に係る折り畳み式連続帳票
を配送伝票に適用した例を示す外観平面図、図2は、図
1中II−II線断面図、図3は、図1中III−III線断面
図、図4は、図1に示した配送伝票の要部拡大平面図で
ある。
【0019】本実施形態における配送伝票20は、図1
乃至図3に示すように、長尺状に形成された用紙の両側
縁部に所定ピッチ毎に送り孔11a,11a,…が開設
された連続用紙11表面に圧着糊層13−2が積層さ
れ、裏面に圧着糊層13−1が積層された貼付票12
a,受領票12bからなる伝票用紙12が配置され、受
領票12bは、圧着糊層13−1上、もしくは圧着糊層
13−2上に塗布された剥離剤層18により、圧着糊の
接着力が弱められ、圧着糊層13−1,13−2を介し
て剥離可能に接着されている。
【0020】また、連続用紙11裏面には、図示省略の
配送品に貼付するための粘着剤層14が塗布されてお
り、粘着剤層14下面には、使用時まで剥離紙15が貼
付されている。
【0021】また、貼付票12aと受領票12bとを各
票毎に分離するために、紙送り方向中央に沿って、伝票
用紙2表面から連続用紙1表面にかけてハーフカット1
6が施されている。
【0022】さらに、貼付票12a,受領票12bから
なる伝票用紙12は、連続用紙11の紙送り方向に沿っ
て複数枚形成されており、各伝票用紙12,12,…を
区分するために、連続用紙11の幅方向(紙送り方向と
直交する方向)に沿って、折返しラインA,A,…が設
定され、スムーズな折返し操作を行なうために、折り返
しラインA上には、カット部17aとタイ部17bとを
交互に配置することにより構成される折りミシン目17
が複数本形成されている。
【0023】また、上記折りミシン目17は、谷折りさ
れる谷折りミシン目17−1と山折りされる山折りミシ
ン目17−2とが紙送り方向に沿って交互に配置されて
なり、谷折りミシン目17−1を折り返しラインとして
谷折りを行ない、山折りライン17−2を折返しライン
として山折りを行ない、この谷折りおよび山折りを繰り
返すことにより、経本状に折り畳み保管することができ
るが、本発明においては、谷折りミシン目17−1のカ
ット部17−1aおよびタイ部17−1bと、山折りミ
シン目17−2のカット部17−2aおよびタイ部17
−2bとが異なる寸法に設定されていることが特徴であ
る。
【0024】すなわち、図4に示すように、谷折りミシ
ン目17−1においては、カット部17−1aがタイ部
17−1bよりも短く設定されており、これに対して、
山折りミシン目17−2は、カット部17−2aがタイ
部17−2bよりも長く設定されている。
【0025】つまり、谷折りミシン目17−1は山折り
ミシン目17−2に比べてハチケにくいミシン目に設定
されているといえる。
【0026】なお、本実施形態では、谷折りミシン目1
7−1のタイ部17−1bは2.5mm以上に設定さ
れ、カット部17−1aとタイ部17−1bとの寸法比
は、1:1.25乃至2の範囲内となるように設定され
ている。一方、山折りミシン目17−2のタイ部17−
2bは1.5mm以上に設定され、カット部17−2a
とタイ部17−2bとの寸法比は、2乃至3:1の範囲
内となるように設定されている。
【0027】次に、上記構成からなる配送伝票20の作
用について、図5および図6に基づき説明する。
【0028】図5は配送伝票を谷折りミシン目または山
折りミシン目に沿って折返した状態を示す拡大断面図、
図6は折り畳み後の配送伝票の状態を示す外観斜視図で
ある。
【0029】まず、図5(a)に示すように、配送伝票
20の谷折りミシン目17−1付近の断面状態は、伝票
用紙12が内側に位置し、剥離紙15が外側に位置する
ため、伝票用紙12に比べて紙厚が薄く、折返しライン
Aに応力が集中し、剥離紙15よりも内側に位置するミ
シン目部分にも応力が加わるため、強固なミシン強度が
要求される。
【0030】ところが、折返しラインである谷折りミシ
ン目17−1は、上述したように、カット部17−1a
がタイ部17−1bよりも短く設定されており、ハチケ
にくいミシン目に形成されており、オートラベラーによ
るハチケに耐え得るだけの強度を備えている。
【0031】一方、同図(b)に示すように、配送伝票
20の山折りミシン目17−2付近の断面状態は、伝票
用紙12が外側に位置し、剥離紙15が内側に位置する
ため、伝票用紙12に比べて紙厚が薄く、剥離紙15よ
りも外側に位置するミシン目部分には、谷折りミシン目
17−1に比べて応力が加わらない状態である。
【0032】つまり、谷折りミシン目17−1のように
強固なミシン強度が要求されない山折りミシン目17−
2は、上述したように、カット部17−2aがタイ部1
7−2bよりも長く設定された切れ易いミシン目に形成
されていても、オートラベラーによるハチケは発生しに
くい。
【0033】したがって、配送伝票20の谷折りミシン
目17−1、山折りミシン目17−2のいずれのミシン
目付近においても、オートラベラーによるハチケが発生
しない構造となっていることが分かる。
【0034】次に、上記配送伝票の折り畳み後の製品形
状について、図6に基づき説明する。
【0035】一般に、谷折りミシン目および山折りミシ
ン目はともに、伝票用紙12表面側から剥離紙15の裏
面側に向かってミシン刃を入れるため、谷折りミシン目
における折返しは正折りとなり、山折りミシン目におけ
る折返しは逆折りとなるため、逆折り(山折りミシン
目)は正折り(谷折りミシン目)に比べて折れ山が厚く
なる傾向がある。
【0036】ところで、本発明によれば、山折りミシン
目17−2において、カット部17−2aはタイ部17
−2bに比べて長く設定されており、これに対して、谷
折りミシン目17−1においては、カット部17−1a
はタイ部17−1bに比べて短く設定されているため、
谷折りミシン目17−1は山折りミシン目17−2に比
べてハチケにくいミシン目、つまり折れにくいミシン目
に設定されているといえる。
【0037】したがって、山折りミシン目17−2に比
べて折れ山が厚くなる谷折りミシン目17−1におい
て、本発明のように、折れにくいミシン目を採用するこ
とによって、谷折りミシン目17−1の折れ山の厚みを
山折りミシン目17−2における折れ山の厚みに揃える
ことが可能となり、折り畳み後の配送伝票において、図
6に示すように、谷折りミシン目17−1,17−1,
…における折れ山が重なり合う谷折り側壁面の高さh1
と、山折りミシン目17−2,17−2,…における折
れ山が重なり合う山折り側壁面の高さh2とをほぼ同一
高さに揃えることができるため、折り畳み後の製品形状
の見栄えを向上させることができる。
【0038】また、このように、谷折り側壁面の高さh
1と山折り側壁面の高さh2とを同一の高さに揃えるこ
とによって、折り畳み後の配送伝票20の倒れ込みを防
止することができるとともに、図示省略のプリンタでの
スタッカー排紙時の折り畳み作業においても、谷折りミ
シン目17−1および山折りミシン目17−2の折りミ
シン目における折り畳み位置がずれることがなく、配送
伝票20の正確な折り畳み操作を行なうことができるた
め、機械貼りを行なうオートラベラーにおけるジャム発
生等のトラブルを防止することができる。
【0039】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
係る折り畳み式連続帳票によれば、谷折りミシン目にお
いて、カット部をタイ部よりも短く設定し、山折りミシ
ン目において、カット部をタイ部よりも長く設定するこ
とによって、谷折りミシン目は山折りミシン目に比べて
折れにくいミシン目となるため、オートラベラーの牽引
力による応力が加わる谷折りミシン目側のハチケを防止
することができるとともに、折り畳み後の連続帳票にお
いて、谷折り側壁面の高さと山折り側壁面の高さとを同
一高さに揃えることができ、折り畳み後の製品形状の見
栄えを向上させることができるという効果を奏する。
【0040】また、これに付随して、折り畳み後の連続
帳票の倒れ込み等の不具合を解消することができるとと
もに、プリンタ処理後の折り畳み作業においても、谷折
りミシン目および山折りミシン目からなる折りミシン目
における折り畳み位置がずれることがなく、連続帳票の
正確な折り畳み操作を行なうことができ、オートラベラ
ーにおけるジャム発生等のトラブルを防止することがで
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る折り畳み式連続帳票を配送伝票に
適用した例を示す外観平面図である。
【図2】図1中II−II線断面図である。
【図3】図1中III−III線断面図である。
【図4】図1に示した配送伝票のミシン目付近の拡大平
面図である。
【図5】配送伝票を折りミシン目に沿って折返した状態
を示す拡大断面図であり、(a)は谷折りミシン目、
(b)は山折りミシン目付近の状態を示す図である。
【図6】折り畳み後の配送伝票の状態を示す外観斜視図
である。
【図7】従来の配送伝票の構成を示す外観平面図であ
る。
【図8】図7中VIII−VIII線断面図である。
【図9】図7中IX−IX線断面図である。
【図10】従来の配送伝票における折り返しライン付近
の状態を示す断面図である。
【図11】従来の配送伝票を折り畳んだ状態を示す外観
斜視図である。
【図12】従来の配送伝票のプリンタでのスタッカー排
紙時の状態を示す外観図である。
【符号の説明】
11 連続用紙 11a 送り孔 12 伝票用紙 12a 貼付票 12b 受領票 13−1,13−2 圧着糊層 14 粘着剤層 15 剥離紙 16 ハーフカット 17 折りミシン目 17−1 谷折りミシン目 17−1a 谷折りミシン目のカット部 17−1b 谷折りミシン目のタイ部 17−2 山折りミシン目 17−2a 山折りミシン目のカット部 17−2b 山折りミシン目のタイ部 18 剥離剤層 20 配送伝票(折り畳み式連続帳票) A 折返しライン h1 谷折り側壁面の高さ h2 山折り側壁面の高さ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続用紙の幅方向に沿って、カット部と
    タイ部とが交互に配置された折りミシン目が形成され、 上記折りミシン目は、谷折りされる谷折りミシン目と山
    折りされる山折りミシン目とが交互に配置され、上記谷
    折りミシン目における谷折りと上記山折りミシン目にお
    ける山折りとを繰り返すことにより、上記連続用紙が経
    本状に折り畳み保管される折り畳み式連続帳票であっ
    て、 上記谷折りミシン目はカット部がタイ部よりも短く設定
    され、かつ、上記山折りミシン目はカット部がタイ部よ
    りも長く設定されていることを特徴とする折り畳み式連
    続帳票。
  2. 【請求項2】 上記連続用紙の表面に貼付票および受領
    票からなる伝票用紙が圧着糊層を介して配置され、上記
    受領票は上記圧着糊層間に設けられた剥離剤層により剥
    離可能に接着されてなり、上記連続用紙の裏面には粘着
    剤層が積層されていることを特徴とする請求項1に記載
    の折り畳み式連続帳票。
  3. 【請求項3】 上記谷折りミシン目のカット部とタイ部
    の寸法比が1:1.25乃至2、上記山折りミシン目の
    カット部とタイ部の寸法比が2乃至3:1の範囲内に設
    定されていることを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載の折り畳み式連続帳票。
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