JP2003033957A - 車輌用灯具のレンズの成形方法及び成形金型 - Google Patents

車輌用灯具のレンズの成形方法及び成形金型

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JP2003033957A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レンズ表面にウェルドラインが生じないよう
にして、見栄えを向上させると共に機械的強度も向上さ
せることを課題とする。 【解決手段】 溶融樹脂12を金型1のキャビティ4内
に射出する射出工程と、射出された溶融樹脂をキャビテ
ィ内で冷却する冷却工程とから成り、溶融樹脂の会合部
6のレンズ表面側キャビティ面7の裏側に形成した空洞
8内に配設した加熱誘導体9を上記射出工程中上記レン
ズ表面側キャビティ面の裏側10に接触又は近接させて
該レンズ表面側キャビティ面を加熱し、上記冷却工程で
は上記加熱誘導体を上記レンズ表面側キャビティ面の裏
側から離間させて該レンズ表面側キャビティ面が冷却さ
れるようにした車輌用灯具のレンズの成形方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規な車輌用灯具の
レンズの成形方法及び成形金型に関する。詳しくは、レ
ンズの見栄えと強度の向上を図る技術に関する。
【0002】
【従来の技術】車輌用灯具のレンズは通常熱可塑性樹脂
の射出成形によって形成される。そのため、透明性及び
形状再現性に優れ、さらに、軽量で安価な車輌用灯具の
レンズが提供される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、熱可塑
性樹脂の射出成形によるため、レンズの表面にウェルド
ラインが生じ見栄えを損なうという問題がある。また、
ウェルドラインは細かい筋状の溝であるため、ウェルド
ラインがある部分においては機械的強度が劣るという問
題もある。
【0004】一般に、樹脂成形品におけるウェルドライ
ンは金型のキャビティ内に射出された溶融樹脂の会合部
において生じることが知られており、例えば、図4に示
すように、多色成形レンズのまとめ型によって成形され
るレンズaの場合は、他の色のレンズが嵌め込まれる開
口部b、cが存在し、該開口部b、cを形成するための
障害部がキャビティ内に浮島状に位置することになるた
め、溶融樹脂の流れが複雑になり、複数のウェルドライ
ンd、e、eが生じてしまう。なお、ウェルドライン
d、e、eが生じる位置や長さはレンズaの形状の他、
射出ゲートf、fの数及び位置によって規定されるもの
であるが、図4は射出ゲートf、fが2箇所に設けられ
た場合における大凡の位置を示している。そして、上記
ウェルドラインd、e、eのうち、dはゲートfとfと
の間に出来るゲート間ウェルドラインであり、e、eは
開口部b、cを形成するためにキャビティ内にある浮島
状の障害部を溶融樹脂が迂回することによって生じる開
口部ウェルドである。
【0005】そこで、本発明は、レンズ表面にウェルド
ラインが生じないようにして、見栄えを向上させると共
に機械的強度も向上させることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明車輌用灯具のレン
ズの成形方法は、溶融樹脂を金型のキャビティ内に射出
する射出工程と、射出された溶融樹脂をキャビティ内で
冷却する冷却工程とから成り、キャビティ内における溶
融樹脂の会合部のレンズ表面側キャビティ面の裏側に形
成した空洞内に配設した加熱誘導体を上記射出工程中上
記レンズ表面側キャビティ面の裏側に接触又は近接させ
て該レンズ表面側キャビティ面を加熱し、上記冷却工程
では上記加熱誘導体を上記レンズ表面側キャビティ面の
裏側から離間させて該レンズ表面側キャビティ面が冷却
されるようにしたものである。
【0007】従って、本発明車輌用灯具のレンズの成形
方法にあっては、キャビティ内に射出された溶融樹脂
は、会合部のレンズ表面側において加熱誘導体によって
加熱されたキャビティ面に接触するため、瞬間的な冷却
が防止され、そのため、会合部のレンズ表面側において
できるスキン層が極く薄いものとなり、高温の溶融樹脂
がいきなり金型の材料である鋼材に接触して瞬間的に冷
却されてできる厚いスキン層が会合することによってで
きるウェルドラインの生成が防止される。そのため、レ
ンズ表面の見栄えが向上し、且つ、レンズの会合部にお
ける機械的強度も向上する。
【0008】また、本発明車輌用灯具のレンズの成形金
型は、キャビティ内における溶融樹脂の会合部のレンズ
表面側キャビティ面の裏側に空洞が形成され、該空洞内
に加熱誘導体がレンズ表面側キャビティ面の裏側に離接
自在に配置されたものである。
【0009】従って、本発明車輌用灯具のレンズの成形
金型にあっては、溶融樹脂をキャビティ内に射出する射
出工程において加熱誘導体を会合部のレンズ表面側キャ
ビティ面の裏側に接触又は近接させることによって該会
合部のレンズ表面側キャビティ面が加熱され、その結
果、該加熱されたキャビティ面に接触した溶融樹脂は瞬
間的な冷却が防止されて会合部のレンズ表面側において
できるスキン層が極く薄いものとなり、高温の溶融樹脂
がいきなり金型の材料である鋼材に接触して瞬間的に冷
却されてできる厚いスキン層が会合することによってで
きるウェルドラインの生成が防止される。そのため、レ
ンズ表面の見栄えが向上し、且つ、レンズの会合部にお
ける機械的強度も向上する。
【0010】また、冷却工程では、加熱誘導体を会合部
のレンズ表面側キャビティ面の裏側から離間させること
によって、該キャビティ面が他のキャビティ面と同様に
冷却される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明車輌用灯具のレン
ズの成形方法及び成形金型の実施の形態について添付図
面を参照して説明する。
【0012】図示した実施の形態は、本発明は図4に示
したような多色成形レンズのまとめ型によって成形され
るレンズaの成形に適用したものである。なお、図4に
おいて、開口部b、cは上述したように、レンズaとは
別の色のレンズが嵌め込まれる部分であり、該別のレン
ズの嵌め込み構造は、いわゆる多色成形法を採用した一
体成形による場合と、レンズaとは別体に成形したレン
ズを機械的に結合する場合とがある。
【0013】レンズaを成形するための成形金型1は固
定型板2と可動型板3を備え、可動型板3が固定型板2
に型締めされることによって、キャビティ4が形成され
る。また、キャビティ4中に図4で示した開口部b、c
を形成するための浮島状の障害部5(図1、図2に1個
のみ示す)が形成される。
【0014】そして、流動解析等により予めウェルドラ
インが発生しそうな位置、すなわち、溶融樹脂の会合部
6を予測し(例えば、図4のf、fで示す2箇所に射出
ゲートを設けたとしてd、e、eで示す部分)該会合部
6のレンズ表面側キャビティ面7の裏側に達するように
固定型板2に空洞8を形成し、該空洞8内に加熱誘導体
9が上記レンズ表面側キャビティ面7の裏側10(以
下、「空洞底面」という)に離接自在に配設されてい
る。なお加熱誘導体9は上記空洞底面10に接触又は近
接することによって固定型板2のレンズ表面側キャビテ
ィ面7を加熱することが出来るものであれば良く、例え
ば、ヒーターのように加熱誘導体9自体が加熱されてそ
の熱が輻射又は伝導により空洞底面10を加熱して該熱
がレンズ表面側キャビティ面7に伝導されるものであっ
ても、あるいはまた、コイル等のように加熱誘導体9自
体は加熱されなくても、空洞底面10に接触又は近接す
ることによって固定型板2の空洞底面10からレンズ表
面側キャビティ面7までの部分に渦電流を発生させ、該
渦電流によって固定型板2の当該部分を加熱するもの
等、種々の方式のものが適用可能である。かかる加熱誘
導体9はタイマー及び成形機から信号を得て適時に空洞
底面10に接触又は近接し、また、適時に空洞底面10
から離間するようになっている。
【0015】また、固定型板2には上記空洞8の底面1
0近辺を取り巻くように冷却通路11が形成されてお
り、該冷却通路11に適時に冷却水、冷却エア等の冷却
媒体が流通されるようになっている。
【0016】上記成形金型1を使用してのレンズの成形
は次のようにして為される。
【0017】可動型板3が固定型板2に型締めされてキ
ャビティ4が形成される。そして、加熱誘導体9が空洞
底面10に接触又は近接されて(図1参照)レンズ表面
側キャビティ面7が加熱された状態で溶融樹脂12(図
3参照)がキャビティ4内に射出される。そして、溶融
樹脂12の会合部6、すなわち、裏側に空洞8が形成さ
れている部分のレンズ表面側キャビティ面7では該キャ
ビティ面7が加熱されているため、溶融樹脂12のキャ
ビティ面7との接触界面近傍での溶融樹脂12の冷却速
度が遅くなり、キャビティ面7との接触界面に沿って形
成されるスキン層13が空洞底面10が形成されていな
い箇所で出来るスキン層14(ウェルドラインが形成さ
れる原因になる)に比較して極めて薄いものとなり(図
3参照)、従って、出来上がったレンズの表面にはウェ
ルドラインが現れない。
【0018】キャビティ4内への溶融樹脂12の射出が
終了すると共に射出された溶融樹脂に所定の射出圧力が
かけられた後、加熱誘導体9が空洞底面10から離間さ
れ(図2参照)、さらに、冷却通路11に冷却水等の冷
却媒体が流通されて、射出工程中加熱されていたレンズ
表面側キャビティ面7が冷却されて他のキャビティ面と
同じ温度となるようにし、溶融樹脂が冷却固化されたと
ころで、可動型板3を固定型板2から離間させて、出来
上がったレンズを取り出す。
【0019】上記した成形金型1によって車輌用灯具の
レンズを成形すると、レンズ表面にウェルドラインが生
じない見栄えが良く且つ機械的強度に優れた車輌用灯具
のレンズを成形することが出来る。
【0020】なお、上記実施の形態では、本発明を多色
成形レンズのまとめ型に適用したものを示したが、本発
明の適用範囲が多色成形レンズのまとめ型に限定される
ことを意味するものではなく、溶融樹脂の会合部を有す
る場合に広く適用することが出来る。
【0021】また、上記した実施の形態のおいて示した
各部の形状乃至構造は何れも本発明を実施するに際して
行う具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これら
によって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されるよう
なことがあってはならないものである。
【0022】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明車輌用灯具のレンズの成形方法は、金型のキ
ャビティ内において溶融樹脂の会合部を有する車輌用灯
具のレンズの成形方法であって、溶融樹脂を金型のキャ
ビティ内に射出する射出工程と、射出された溶融樹脂を
キャビティ内で冷却する冷却工程とから成り、上記会合
部のレンズ表面側キャビティ面の裏側に形成した空洞内
に配設した加熱誘導体を上記射出工程中上記レンズ表面
側キャビティ面の裏側に接触又は近接させて該レンズ表
面側キャビティ面を加熱し、上記冷却工程では上記加熱
誘導体を上記レンズ表面側キャビティ面の裏側から離間
させて該レンズ表面側キャビティ面が冷却されるように
したことを特徴とする。
【0023】従って、本発明車輌用灯具のレンズの成形
方法にあっては、キャビティ内に射出された溶融樹脂
は、会合部のレンズ表面側において加熱誘導体によって
加熱されたキャビティ面に接触するため、瞬間的な冷却
が防止され、そのため、会合部のレンズ表面側において
できるスキン層が極く薄いものとなり、高温の溶融樹脂
がいきなり金型の材料である鋼材に接触して瞬間的に冷
却されてできる厚いスキン層が会合することによってで
きるウェルドラインの生成が防止される。そのため、レ
ンズ表面の見栄えが向上し、且つ、レンズの会合部にお
ける機械的強度も向上する。
【0024】請求項2に記載した発明にあっては、上記
溶融樹脂は複数のゲートからキャビティ内に射出される
ので、溶融樹脂の会合部が必ず生じるので、ウェルドラ
イン解消の効果が顕著である。
【0025】請求項3に記載した発明にあっては、上記
キャビティ内には浮島状の障害部が形成されているの
で、溶融樹脂の会合部が必ず生じるので、ウェルドライ
ン解消の効果が顕著である。
【0026】また、本発明車輌用灯具のレンズの成形金
型は、金型のキャビティ内において射出された溶融樹脂
の会合部を有する車輌用灯具のレンズの成形金型であっ
て、上記会合部のレンズ表面側キャビティ面の裏側に空
洞が形成され、該空洞内に加熱誘導体がレンズ表面側キ
ャビティ面の裏側に離接自在に配置されたことを特徴と
する。
【0027】従って、本発明車輌用灯具のレンズの成形
金型にあっては、溶融樹脂をキャビティ内に射出する射
出工程において加熱誘導体を会合部のレンズ表面側キャ
ビティ面の裏側に接触又は近接させることによって該会
合部のレンズ表面側キャビティ面が加熱され、その結
果、該加熱されたキャビティ面に接触した溶融樹脂は瞬
間的な冷却が防止されて会合部のレンズ表面側において
できるスキン層が極く薄いものとなり、高温の溶融樹脂
がいきなり金型の材料である鋼材に接触して瞬間的に冷
却されてできる厚いスキン層が会合することによってで
きるウェルドラインの生成が防止される。そのため、レ
ンズ表面の見栄えが向上し、且つ、レンズの会合部にお
ける機械的強度も向上する。
【0028】また、冷却工程では、加熱誘導体を会合部
のレンズ表面側キャビティ面の裏側から離間させること
によって、該キャビティ面が他のキャビティ面と同様に
冷却される。
【0029】請求項5に記載した発明にあっては、溶融
樹脂をキャビティ内に射出するゲートを複数備えるの
で、溶融樹脂の会合部が必ず生じるので、ウェルドライ
ン解消の効果が顕著である。
【0030】請求項6に記載した発明にあっては、キャ
ビティ内に浮島状の障害部を備えるので、溶融樹脂の会
合部が必ず生じるので、ウェルドライン解消の効果が顕
著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2と共に本発明車輌用灯具のレンズの成形方
法及び成形金型の実施の形態を示すものであり、本図は
射出工程を示す概略断面図である。
【図2】冷却工程を示す概略断面図である。
【図3】キャビティ内における溶融樹脂の流れを模式的
に示す図である。
【図4】従来技術の問題点を示す図である。
【符号の説明】
1…成形金型、4…キャビティ、5…障害部、6…会合
部、7…レンズ表面側キャビティ面、8…空洞、9…加
熱誘導体、10…空洞底面(レンズ表面側キャビティ面
の裏側)、12…溶融樹脂

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型のキャビティ内において溶融樹脂の
    会合部を有する車輌用灯具のレンズの成形方法であっ
    て、 溶融樹脂を金型のキャビティ内に射出する射出工程と、 射出された溶融樹脂をキャビティ内で冷却する冷却工程
    とから成り、 上記会合部のレンズ表面側キャビティ面の裏側に形成し
    た空洞内に配設した加熱誘導体を上記射出工程中上記レ
    ンズ表面側キャビティ面の裏側に接触又は近接させて該
    レンズ表面側キャビティ面を加熱し、 上記冷却工程では上記加熱誘導体を上記レンズ表面側キ
    ャビティ面の裏側から離間させて該レンズ表面側キャビ
    ティ面が冷却されるようにしたことを特徴とする車輌用
    灯具のレンズの成形方法。
  2. 【請求項2】 上記溶融樹脂は複数のゲートからキャビ
    ティ内に射出されることを特徴とする請求項1に記載の
    車輌用灯具のレンズの成形方法。
  3. 【請求項3】 上記キャビティ内には浮島状の障害部が
    形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2
    に記載の車輌用灯具のレンズの成形方法。
  4. 【請求項4】 金型のキャビティ内において射出された
    溶融樹脂の会合部を有する車輌用灯具のレンズの成形金
    型であって、 上記会合部のレンズ表面側キャビティ面の裏側に空洞が
    形成され、 該空洞内に加熱誘導体がレンズ表面側キャビティ面の裏
    側に離接自在に配置されたことを特徴とする車輌用灯具
    のレンズの成形金型。
  5. 【請求項5】 溶融樹脂をキャビティ内に射出するゲー
    トを複数備えることを特徴とする請求項4に記載の車輌
    用灯具のレンズの成形金型。
  6. 【請求項6】 キャビティ内に浮島状の障害部を備える
    ことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の車輌用
    灯具のレンズの成形金型。
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