JP2003033673A - 米とぎ器 - Google Patents

米とぎ器

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JP2003033673A
JP2003033673A JP2001222888A JP2001222888A JP2003033673A JP 2003033673 A JP2003033673 A JP 2003033673A JP 2001222888 A JP2001222888 A JP 2001222888A JP 2001222888 A JP2001222888 A JP 2001222888A JP 2003033673 A JP2003033673 A JP 2003033673A
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rice
rotary blade
wall
white
rotary
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Satoshi Nakae
智 中江
Takeshi Inada
剛士 稲田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 白米の表面の糠を取り除く米とぎ器におい
て、米とぎ中の白米が回転羽根の一部に付着し米とぎが
なされないことを防止するものである。 【解決手段】 本発明は上記目的を達成するため、回転
羽根が回転する間に、米とぎ部の内壁に白米が付着する
ことを防止する付着防止手段を設けるものである。付着
防止手段を設けることで、米とぎ部の内壁に付着する米
を落下させる、または付着を未然に防止するものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明は、炊飯に用いる白米
の米とぎ器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】炊飯作業の軽減と、米のとぎ汁による水
質汚濁の軽減のため、無水で白米表面の糠を除去して炊
飯することの可能な特開2001−178637号公
報、特開2001−178638号公報に示すような米
とぎ技術がある。図9に示す米とぎ器14は米収納容器
15の側壁に白米が通過できる間隔を有して略平行にな
るように形成された米とぎ部16を有する回転羽根17
を米収納容器15に内装する。さらに米収納容器15の
上部を覆う容器蓋18を備え、この容器蓋18には凸部
19が配置されている。回転羽根17の外観を図10に
示す。
【0003】また、駆動手段20は回転羽根17を回転
させ、制御手段21は駆動手段20を制御するものであ
る。さらに白米を選択的に通過させない孔22が米収納
容器15の側壁に設けられている。
【0004】上記の構成において動作を説明する。所定
量の白米を米収納容器15内に投入し、容器蓋18を取
り付ける。容器蓋18を取り付けた後運転開始ボタン
(図示せず)を押して運転を開始する。
【0005】運転が開始されると、制御装置21が米と
ぎ工程プログラムに従って駆動手段20を動作させる。
そして、駆動手段20が動作することにより回転羽根1
7が回転する。このとき、制御手段21は、駆動手段2
0を制御して所定時間動作をさせて終了するものであ
る。
【0006】回転羽根17が回転すると、白米に米収納
容器15の側壁に向かって遠心力が発生する。このと
き、米収納容器15内に存在する白米が遠心力により次
々に米収納容器15の側壁に向かうので、図11に示す
ように、白米が米収納容器15の側壁と回転羽根17の
米とぎ部16の隙間を上昇することになる。上昇する間
に回転羽根17の米とぎ部16に接触して白米表面の糠
が除去される。除去された糠が孔22より米収納容器1
5外へ排出されて白米と糠が分離されていく。その後白
米は蓋の凸部19に接触して、回転羽根17の中央に案
内され米とぎ部16の内側に落下し、さらに回転羽根1
7の遠心力を受けて米収納容器15の側壁へ移動する循
環を繰り返すものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】回転中心と略同心円の
一部または全部をなす米とぎ部には、回転させることに
より、米粒が遠心力を受け、半径方向へ移動するが一部
の米粒は、遠心力を受ける間羽根が有する米とぎ部の内
壁に付着し、糠の除去がなされないまま米とぎ工程を終
了してしまう場合があり、米とぎが均一に行うことがで
きないという課題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、回転羽根が回転する間に、回転羽根の内壁に
白米が付着することを防止する付着防止手段を設けるも
のである。付着防止手段を設けることで、米とぎ部の内
壁に付着する米を落下させる、または付着を未然に防止
するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、米収納容器内に回転自在に内装する回転羽根と、前
記米収納容器開口部を覆う容器蓋と、前記回転羽根が回
転中に前記回転羽根に米の付着を防止する付着防止手段
を設けたもので、白米の循環を促進させ均一な米とぎを
実現させるものである。
【0010】また、本発明の請求項2に記載の発明は、
特に請求項1記載の付着防止手段が、容器蓋に設けられ
た、回転羽根の内壁に付着する白米に接触し落下させる
掻き落とし部で、簡単な構成を追加することで白米の循
環を促進させ均一な米とぎを実現させるものである。
【0011】また、本発明の請求項3に記載の発明は、
特に請求項2記載の掻き落とし部が、白米と接触する部
分を柔軟体で構成するもので、白米の均一な循環を促進
させ均一な米とぎを実現させ、さらに柔軟体を設けるこ
とで回転羽根の回転のバラツキなどにより白米が回転羽
根の内側と掻き落とし部との間に挟まることを防止して
回転羽根の内壁に付着する白米に接触させ落下させるも
のである。さらに白米より分離した糠が回転羽根の内側
に堆積することも防止するものである。
【0012】また、本発明の請求項4に記載の発明は、
特に請求項1記載の発明において、付着防止手段が米と
ぎ部の内壁の垂直方向に設けられた傾斜部であり、遠心
力により白米が回転羽根の内壁に接触した後、傾斜部に
沿って白米が移動して回転羽根の内側に白米が付着する
ことを防止して循環を継続する構成としたもので、部品
を追加すること無く非常に簡単な構成で白米の循環を促
進させ均一な米とぎを実現させるものである。
【0013】また、本発明の請求項5に記載の発明は、
特に請求項1記載の発明において、容器蓋に、米を回転
羽根の外周側から内側へ案内する凸部を設け、前記凸部
は、前記回転羽根内側へ案内された米を前記回転羽根の
内壁に付着した米に衝突させて掻き落とす構成としたも
ので、部品を追加すること無く非常に簡単な構成で白米
の循環を促進させ均一な米とぎを実現させるものであ
る。
【0014】また、本発明の請求項6に記載の発明は、
特に請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明におい
て、回転羽根の中央部に送風し、回転羽根の内壁へ付着
する白米を吹き飛ばす送風手段を設けるもので、送風手
段の風により回転羽根の内側に白米が付着することを防
止して白米の循環を促進させ均一な米とぎを実現させる
とともに、白米より分離した糠を米収納容器外へ排出さ
せる作用を促進させるものである。
【0015】また、本発明の請求項7に記載の発明は、
特に請求項1〜6のいずれか1項に記載の発明におい
て、回転羽根を回転させる駆動手段と前記駆動手段を制
御する制御手段を備え、前記制御手段は前記回転羽根の
内壁への米の付着を防止するように前記回転羽根の回転
速度、または回転方向を制御するもので、回転羽根の内
壁に付着する白米に作用する遠心力を制御して、白米を
落とす構成としたもので、構成をそのままに容易に白米
の循環を促進させ均一な米とぎを実現させる。
【0016】さらに、本発明の請求項8に記載の発明
は、特に請求項1〜7のいずれか1項に記載の発明にお
いて、回転羽根の内壁を白米や糠が付着し憎い滑り性の
良い高滑り材を用いた構成としたもので、他の手段と容
易に併用することができ、他の手段をより確実に効果を
得るものとする。さらに白米より分離した糠が回転羽根
の内側に堆積することも防止して白米の循環を促進させ
均一な米とぎを実現させる。
【0017】
【実施例】(実施例1)本発明の第1の実施例について
図面を参照しながら説明する。図1の米とぎ器は米収納
容器1の側壁に白米が通過できる間隔を有して略平行に
なるように形成された米とぎ部2を有する回転羽根3を
米収納容器1に内装する。さらに米収納容器1の上部を
覆う容器蓋4を備え、この容器蓋4には凸部5が配置さ
れている。また図3に示すように容器蓋4の一部は米と
ぎ部2内壁の近傍に配置される掻き落とし部6を形成す
るもので、米とぎ部2の内壁と近接する部分にブラシや
ゴム材料や布などの柔軟体7を配置するものである。
【0018】また、駆動手段8は回転羽根3を回転さ
せ、制御手段9は駆動手段8を制御するものである。さ
らに白米を選択的に通過させない孔10が米収納容器1
の側壁に設けられている。
【0019】上記の構成において動作を説明する。所定
量の白米を米収納容器1内に投入し、容器蓋4を取り付
ける。容器蓋4を取り付けた後運転開始ボタン(図示せ
ず)を押して運転を開始する。
【0020】運転が開始されると、制御装置9が米とぎ
工程プログラムに従って駆動手段8を動作させる。そし
て、駆動手段8が動作することにより回転羽根3が回転
する。このとき、制御手段9は、駆動手段8を制御して
所定時間動作をさせて終了するものである。
【0021】回転羽根3が回転すると、白米に米収納容
器1の側壁に向かって遠心力が発生する。このとき、米
収納容器1内に存在する白米が遠心力により次々に米収
納容器1の側壁に向かい、白米が米収納容器1の側壁と
回転羽根3の一部である米とぎ部2の隙間を上昇するこ
とになる。上昇する間に米とぎ部2に接触して白米表面
の糠が除去される。除去された糠が孔10より米収納容
器1外へ排出されて白米と糠が分離されていく。その後
白米は蓋の凸部5に接触して、回転羽根3の中央に案内
され米とぎ部2の内側に落下し、さらに回転羽根3の遠
心力を受けて米収納容器1の側壁へ移動する循環を繰り
返すものである。
【0022】しかし、遠心力を受け米収納容器1の側壁
へ向かう白米の一部は、米とぎ部2の内壁に触れる場合
がある。この時、白米は米とぎ部2の内壁に付着したま
ま回転羽根とともに回転するが、掻き落とし部6に接触
して米とぎ部2の内壁から分離されて落下する。落下し
た後は改めて遠心力により米収納容器1の側壁と米とぎ
部2の間隙を上昇する循環を繰り返すものである。
【0023】この掻き落とし部6には、図2に示すよう
に、米とぎ部の内壁に近接する部分をブラシやゴム材料
などの柔軟体7を配置することで、白米への衝撃を防
止、さらに掻き落とし部6と米とぎ部2の内壁との間で
白米が咬み込み回転羽根の回転を妨害する危険を回避す
る。さらに、柔軟体7は米とぎ部2の内壁と接触してい
ても、回転羽根3の回転を阻害することもなく効果的に
付着する白米を書き落とすことができるものである。さ
らに米とぎ部2の内壁に糠の付着することも防止し、米
とぎ部2の内壁に接した白米に対する糠の再付着を防止
する効果も得られるものである。
【0024】なお、この掻き落とし部6は容器蓋4に配
置された凸部5と一部と一体で構成する。また、容器蓋
4の一部ではなく別部品として構成し、全体を柔軟体7
としても同様の作用と効果を得るものである。
【0025】(実施例2)本発明の第2の実施例につい
て図4、5を参照しながら説明する。実施例1と同様に
回転羽根3を回転させることにより、米収納容器1内に
おいて白米を循環させながら米とぎを行う構成におい
て、回転羽根3の一部を構成する米とぎ部2の内壁を図
4に示すような高さ方向に変化する傾斜部11を設ける
構成としたものである。
【0026】上記の構成において動作を説明する。回転
羽根3の回転において作用する遠心力により、米収納容
器1の側壁へ向かう白米の一部は、米とぎ部2の内壁に
接触する。その時、図4のような傾斜部11を持つため
に、図5に示すように遠心力の傾斜に沿う力成分によ
り、米とぎ部の内壁に付着することなく、米収納容器1
側壁と米とぎ部2の隙間へ移動することができ、循環を
繰り返すものである。
【0027】(実施例3)本発明の第3の実施例につい
て図6を参照しながら説明する。
【0028】実施例1と同様に回転羽根3を回転させる
ことにより、米収納容器1内において白米を循環させな
がら米とぎを行う構成において、容器蓋4に配置する凸
部23を図6に示すように、回転羽根3の中央に案内さ
れる白米を米とぎ部2の内壁へ衝突するように構成する
ものである。
【0029】上記の構成において動作を説明する。回転
羽根3の回転において作用する遠心力により、米収納容
器1の側壁へ向かう白米の一部は、米とぎ部2の内壁に
接触し付着する。その他の白米は米収納容器1と米とぎ
部2の隙間を上昇して、容器蓋1の凸部5に接触して、
回転羽根3の中央へ案内される。この凸部23を図6に
示すように回転羽根3の中央に案内し、さらに米とぎ部
2の内側へ導く構成を取ることで、遠心力により受けた
運動エネルギーをもつ白米が米とぎ部の内壁に付着して
いる白米に上方から衝突することで、付着する米を下方
へ落下させるものである。この循環を繰り返すことで、
米とぎ部2の内壁へ付着する白米が存在しなくなり、効
率よくすべての米が一定の方向に循環するものである。
【0030】なお、図7のように、容器蓋4に配置され
る凸部24を、回転羽根3の中央へ案内された白米を対
向する米とぎ部2の内側へ向かって案内させることで、
より簡単な構成で、米とぎ部の内壁に付着する白米を落
下させる効果を得ることができる。この凸部5は複数個
配置する方が、さらに循環が効率よく実現できる。
【0031】(実施例4)本発明の第4の実施例につい
て図8を参照しながら説明する。
【0032】実施例1と同様に回転羽根3を回転させる
ことにより、米収納容器1内において白米を循環させな
がら米とぎを行う構成において、回転羽根3の中央に送
風する送風手段12を設けるものである。
【0033】上記の構成において動作を説明する。回転
羽根3の回転において作用する遠心力により、米収納容
器1の側壁へ向かう白米の一部は、米とぎ部2の内壁に
接触し付着する。その米とぎ部2の内壁に付着する白米
に対して、送風手段12により上方より風を吹き付け
て、下方へ落下させて白米の付着を防止するものであ
る。この風は、米収納容器側1側壁の孔10より外部へ
排出されるもので、この時白米より除去された糠が孔1
0より排出される作用を促進させる働きもするものであ
る。
【0034】なお、米とぎ部2の内壁をステンレスなど
の滑り性の良い、または静電気の発生し難い高滑り材1
3で構成することで、白米が接し付着した後、実施例1
〜4に示す付着防止手段の作用を促進させるものであ
る。また、糠が米とぎ部の内壁に付着することも防止出
来るので、米とぎ部2の内壁に接した白米に対する糠の
再付着を防止する効果も得られるものである。
【0035】また、回転羽根3の回転速度や回転方向を
制御することで、白米に作用する遠心力を制御するもの
で、回転速度を低下させれば遠心力が小さくなり、米と
ぎ部の内壁へ白米が付着する力が小さくなるので、同様
に実施例1〜4の付着防止手段の作用を促進させるもの
である。
【0036】さらに、米とぎ中に回転羽根3を一旦停止
させる、また回転方向を変更させることにより、実施例
1〜4に示す付着防止手段を構成しなくても付着した米
のに作用する遠心力を除去して落下させることができる
ものである。
【0037】なお、回転羽根の形状を図3に示すよう
な、米とぎ部2を2カ所とする形状で示しているが、米
とぎ部2の内壁が回転羽根3の回転中心と略同一の円弧
状のものの個数に関係なく、また連続した一つのリング
状の形態であっても同様の効果が得られるものである。
【0038】以上のような、付着防止手段を構成するこ
とで、回転羽根の一部を構成する米とぎ部2の形態をリ
ング状の簡単な形状で構成することが容易となり、回転
羽根3の回転バランスを安定させ、さらに米とぎ部2が
劣化した場合などに、米とぎ部2を着脱して交換する構
成をとる場合には、交換作業が非常に容易となる効果も
得られるものである。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、回転羽根
の一部を構成する米とぎ部の内壁に遠心力により付着し
て循環をしない白米を、落下させて循環を促進させる。
したがって、糠が除去されない白米がなく、全体の米が
均一にとがれた状態とすることができ、水を用いなくと
も炊飯をして糠臭さのない米飯を得ることができるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における米とぎ器の断面
【図2】本発明の第1の実施例における動作を示す断面
【図3】本発明の第1の実施例における米とぎ器の断面
【図4】本発明の第2の実施例における回転羽根の外観
【図5】本発明の第2の実施例における動作を示す断面
【図6】本発明の第3の実施例における動作を示す断面
【図7】本発明の第3の実施例における動作を示す断面
【図8】本発明の第4の実施例における動作を示す断面
【図9】従来の米とぎ器の断面図
【図10】従来の回転羽根の外観図
【図11】従来の米とぎ器の動作を示す断面図
【符号の説明】
1 米収納容器 2 米とぎ部 3 回転羽根 4 容器蓋 5 凸部 6 掻き落とし部 7 柔軟体 8 駆動手段 9 制御手段 10 孔 11 傾斜部 12 送風手段 13 高滑り材 23 凸部 24 凸部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 米収納容器内に回転自在に内装する回転
    羽根と、前記米収納容器開口部を覆う容器蓋と、前記回
    転羽根が回転中に前記回転羽根に米の付着を防止する付
    着防止手段を設けた米とぎ器
  2. 【請求項2】 付着防止手段が、容器蓋に設けられた、
    米を掻き落とす掻き落とし部である請求項1記載の米と
    ぎ器
  3. 【請求項3】 掻き落とし部の少なくとも一部が柔軟体
    で構成した請求項2記載の米とぎ器
  4. 【請求項4】 付着防止手段が、回転羽根の内壁に設け
    た傾斜部である請求項1記載の米とぎ器
  5. 【請求項5】 容器蓋に、米を回転羽根の外周側から内
    側へ案内する凸部を設け、前記凸部は、前記回転羽根内
    側へ案内された米を前記回転羽根の内壁に付着した米に
    衝突させて掻き落とす請求項1記載の米とぎ器
  6. 【請求項6】 回転羽根の中央部に風を送り込む、送風
    手段を設けた請求項1〜5記載の米とぎ器
  7. 【請求項7】 回転羽根を回転させる駆動手段と前記駆
    動手段を制御する制御手段を備え、前記制御手段は前記
    回転羽根の内壁への米の付着を防止するように前記回転
    羽根の回転速度、および回転方向を制御する請求項1〜
    6記載の米とぎ器
  8. 【請求項8】 回転羽根の内壁に高滑り材を用いた構成
    とした請求項1〜7記載の米とぎ器
JP2001222888A 2001-07-24 2001-07-24 米とぎ器 Pending JP2003033673A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104258919A (zh) * 2014-09-30 2015-01-07 湖南科技学院 一种抛光丸粒循环式大米抛光机

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