JP2003031600A - 半導体チップ・マウント方法および装置 - Google Patents

半導体チップ・マウント方法および装置

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JP2003031600A
JP2003031600A JP2001218237A JP2001218237A JP2003031600A JP 2003031600 A JP2003031600 A JP 2003031600A JP 2001218237 A JP2001218237 A JP 2001218237A JP 2001218237 A JP2001218237 A JP 2001218237A JP 2003031600 A JP2003031600 A JP 2003031600A
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mounting
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lop
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Kazutoshi Koshi
和利 高子
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マウント済みの半導体チップのマウント位置
情報が直ちに次の半導体チップのマウント工程にフィー
ドバックされる半導体チップ・マウント方法及び装置を
提供する。 【解決手段】 半導体チップをマウントする半導体チッ
プ・マウント方法において、第1の半導体チップを第2
の半導体チップ上にマウントし、前記でマウントされた
第1の半導体チップのマウント位置ずれを判断し、前記
の半導体チップのマウント位置ずれがある場合に、次に
第1の半導体チップがマウントされるべき第2の半導体
チップのマウント位置を補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体チップをウエ
ハ上にマウントするときのマウント位置精度を向上させ
る方法および装置に関するものであり、より詳細には、
第1の半導体チップをウエハ上の第2の半導体チップ上
にマウントする方法および装置において、マウント後の
第1の半導体チップ上の認識マークA、Bと第2の半導
体チップ上の認識マークC、Dの相対的な位置からマウ
ントされた第1の半導体チップのマウント位置ずれを検
出して、その情報を次のマウント動作にフィードバック
して第2の半導体チップの位置を補正し、半導体チップ
のマウント位置ずれを減少させる半導体チップ・マウン
ト方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、基板上に形成されたランドマーク
パターン上に半導体チップをマウントするに際して、マ
ウントされるべき半導体チップの端子とランドマークパ
ターンの位置をそれぞれ画像認識し、その半導体チップ
の端子とランドマークパターンの位置が一致するように
マウントデータを補正し、その後、ロット単位で、半導
体チップを基板にマウントしていた。その後、製造され
た製品について半導体チップが基板に正確にマウントさ
れているか否かを画像認識によって検査していた。例え
ば、このような技術として、特開平7―30299に開
示された「装着位置補正方法」がある。
【0003】この発明は「電子部品をプリント配線基板
に実装した際に、電子部品の電極とプリント配線基板上
のランドマークパターンとのずれを検出し、それに基づ
いて、前記ランドマークパターンに前記電極が一致する
ように装着位置補正データを作成し、次の実装プログラ
ムにフィードバックをかける装着位置補正方法」であ
る。図6は特開平7―30299に開示された「装着位
置補正方法」の概略を示す図である。図6(a)におい
て、ランドマークパターン31は、基板30上に形成さ
れ、そのランドマークパターン31の上に図6(b)に
示す半導体チップ32がマウントされる。図6(c)
は、ランドマークパターン31と半導体チップ32の端
子33との位置関係を示す図である。図6(c)におい
て、半導体チップ32の端子33とランドマークパター
ン31とのずれが画像認識装置で認識され、ランドマー
クパターン31が端子33に重なり合うような位置補正
が行われる。この時の位置補正データに基づいて、量産
ベースとしてのマウント工程がロット単位で行われる。
【0004】すなわち、従来の発明においては、半導体
チップの端子とそれを取り付けるランドマークパターン
との一致を画像認識に確認し、その後、複数の半導体チ
ップのマウントを行い、その後、製造された半導体チッ
プの検査を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般
に、マウント工程では数百個から数千個の半導体チップ
で構成されるロット単位でマウント作業が行われ、マウ
ント作業の終了後にそのロット単位で半導体チップの全
数または抜き取りによるマウント検査が行われている。
全数検査の場合には、もし1ロットの途中で半導体チッ
プ32の端子33とランドマークパターン31とのずれ
が生じ、後のマウント検査でそれが発見された場合に
は、1ロットすべての製品が不良になる可能性が大き
い。また、抜き取りマウント検査の場合には、抜き取り
マウント検査が行われる間にもマウント作業は続行され
ており、もしマウント位置ずれが発見されても、マウン
ト工程は進行しているので、多くの不良品が作られるこ
とになる。
【0006】また、従来のマウント工程と検査工程を有
するシステムにおいては、マウント工程の後に検査工程
を追加しなければならないので、作業工数の増加を招い
ていた。
【0007】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、各半導体チップごとに
マウント工程と検査工程とを行い、半導体チップごとに
マウント位置ずれを補正できる半導体チップのマウント
方法及び装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、半導体チップをマウントする半導体チッ
プ・マウント方法において、第1の半導体チップを第2
の半導体チップ上にマウントするステップと、前記でマ
ウントされた第1の半導体チップのマウント位置ずれを
判断するステップと、前記の半導体チップのマウント位
置ずれがある場合に、次に第1の半導体チップがマウン
トされるべき第2の半導体チップのマウント位置を補正
するステップとを備えたことを特徴とする。
【0009】また、本発明におけるマウントステップ
は、第1の半導体チップの第1の所定位置を画像処理に
よって決定するステップと、第2の半導体チップの第2
の所定位置を画像処理によって決定するステップと、前
記で決定された第1の半導体チップの第1の所定位置が
第2の半導体チップの第2の所定位置に一致するように
マウントするステップとを備えたことを特徴とする
【0010】また、本発明におけるマウント位置ずれを
判断するステップは、マウントされた第1の半導体チッ
プと第2の半導体チップの各認識マークを画像処理によ
って検出するステップと、検出された認識マークから2
つの半導体チップの相互位置を計算するステップと、前
記で計算された相互位置に基づいて上記2つの半導体チ
ップのマウント位置ずれを判断するステップとを備えた
ことを特徴とする。
【0011】また、本発明のマウントステップにおける
第1の半導体チップの第1の所定位置は、第1の半導体
チップ上の認識マークA、Bから計算された中心位置Q
であり、第2の半導体チップ上の第2の所定位置は、第
2の半導体チップ上の認識マークC、Dから計算された
目標位置Pであることを特徴とする。
【0012】また、本発明におけるマウント位置を補正
するステップは、第2の半導体チップが搭載されるxy
θステージ12のxyθ位置を補正するステップを含む
ことを特徴とする。
【0013】さらに、本発明は、半導体チップをマウン
トする半導体チップ・マウント装置において、第1の半
導体チップを第2の半導体チップ上にマウントする手段
と、前記でマウントされた第1の半導体チップのマウン
ト位置ずれを判断する手段と、前記の半導体チップのマ
ウント位置ずれがある場合に、次に第1の半導体チップ
がマウントされるべき第2の半導体チップのマウント位
置を補正する手段とを備えたことを特徴とする。
【0014】また、本発明におけるマウント手段は、第
1の半導体チップの第1の所定位置を画像処理によって
決定する手段と、第2の半導体チップの第2の所定位置
を画像処理によって決定する手段と、前記で決定された
第1の半導体チップの第1の所定位置が第2の半導体チ
ップの第2の所定位置に一致するようにマウントする手
段とを備えたことを特徴とする
【0015】また、本発明におけるマウント位置ずれを
判断する手段は、マウントされた第1の半導体チップと
第2の半導体チップの各認識マークを画像処理によって
検出する手段と、検出された認識マークから2つの半導
体チップの相互位置を計算する手段と、前記で計算され
た相互位置に基づいて上記2つの半導体チップのマウン
ト位置ずれを判断する手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0016】また、本発明のマウント手段における第1
の半導体チップの第1の所定位置は、第1の半導体チッ
プ上の認識マークA、Bから計算された中心位置Qであ
り、第2の半導体チップ上の第2の所定位置は、第2の
半導体チップ上の認識マークC、Dから計算された目標
位置Pであることを特徴とする。
【0017】また、本発明におけるマウント位置を補正
する手段は、第2の半導体チップが搭載されるxyθス
テージ12のxyθ位置を補正する手段を含むことを特
徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態の半導体チ
ップのマウント方法および装置について、図1から図5
を用いて説明する。図1は本発明の実施の形態の半導体
チップのマウント装置の概要を示す図である。図1にお
いて、半導体チップのマウント装置は、LOPチップ配
列部23、搬送部27、マウント部28から構成され
る。ここで、LOPチップ配列部23は、LOPチップ
3を貼り付けた粘着シート5、およびその粘着シート5
を取り付けるLOPチップ配列リング6、その上部に設
けられたCCDカメラ13、およびLOPチップ3を吸
着するLOPチップ吸着部26およびそのLOPチップ
吸着部26を支えるコレット7から構成される。一方、
マウント部28は、xyθステージ12およびその上部
に設けられたCCDカメラ14から構成される。
【0019】図1において、図示されない前工程におい
て製造されたLOP(Laser diodeOn Photo diode)チ
ップ3(第1の半導体チップ)は、LOPチップ配列リ
ング6上の粘着シート5上に整列されて供給される。C
CDカメラ13は、LOPチップ3の画像を取り込んで
その位置データを得る。粘着シート5上のLOPチップ
3はコレット7に設けられたLOPチップ吸着部26で
吸着され、搬送駆動機構(不図示)によりマウント部2
8へ搬送されて、ウエハ上に配列されたPDIC(Phot
o Diode IC)チップ4(第2の半導体チップ)の所定の
位置にマウントされる。なお、LOPチップ3をPDI
Cチップ4上にマウントする位置は、ウエハ8の上部に
おかれたCCDカメラ14によりPDICチップ4の画
像を取り込んで得られた位置データを基に決定される。
【0020】図2は本発明の一実施の形態に係る半導体
チップのマウント装置の構成を示すブロック図である。
図2において、本発明の半導体チップのマウント装置は
LOPチップ3の位置を認識するためにLOPチップ3
の上部に置かれたCCDカメラ13、CCDカメラ13
によって得られた画像からLOPチップ3のマークを認
識するLOPチップマーク認識部21、ウエハ8の上部
におかれたCCDカメラ14、CCDカメラ14によっ
て得られた画像からPDICチップ4のマークを認識す
るPDICチップマーク認識部22、LOPチップ3を
吸着するLOPチップ吸着部26、LOPチップ吸着部
26で吸着されたLOPチップ3をマウント部へ搬送す
るLOPチップ搬送部27、LOPチップ3をPDIC
チップ4上にマウントするマウント部28、これらのL
OPチップマーク認識部21およびPDICチップマー
ク認識部22からのマーク認識画像を取込んでLOPチ
ップ3およびPDICチップ4の位置を計算すると共
に、LOPチップ吸着部26、LOPチップ搬送部27
およびマウント部28を制御するCPU24、マウント
部28でマウントされた位置が所定の正しい位置にある
か否かを判断する判断部25、前記判断部25からフィ
ードバックされた位置補正データによって、次のLOP
チップ3のマウント位置を補正駆動するxyθステージ
駆動部29から構成される。
【0021】図3は、LOPチップ3がPDICチップ
4上にマウントされる迄の工程を説明する図である。図
3(a)は、本発明でマウントすべきLOPチップ3、
およびそのLOPチップ3がマウントされるPDICチ
ップ4の平面図を示す。LOPチップ3は、認識マーク
A、認識マークBが形成されたPD(photo diode)チ
ップ2上に、LD(Laser diode)チップ1をマウント
して構成されている。このLOPチップ3は本発明のマ
ウント工程の前工程で製造され、上述のように、LOP
チップ配列リング6上の粘着シート5上に整列されて供
給される。図3(a)のPDICチップ4は、認識マー
クC、DおよびLOPチップマウントエリア9を有し、
このLOPチップマウントエリア9上にLOPチップ3
がマウントされる。
【0022】図3(b)は、LOPチップ3がコレット
7によって吸着され、マウント部へ搬送され、ウエハ上
のPDICチップ4の所定の位置にマウントされる動作
を示した側面図である。点線のLOPチップ3が、コレ
ットで吸着搬送され、PDICチップ4上に実線のよう
にマウントされる様子を示す。また、図3(c)は、L
OPチップ3がPDICチップ4上にマウントされた状
態を示す斜視図である。
【0023】図4は、LOPチップ3がPDICチップ
4上にマウントされるマウント位置を決定するための説
明図である。図4(a)において、LOPチップ3をP
DICチップ4上のLOPチップマウントエリア9にマ
ウントするために、PDICチップマーク認識部22で
得られた画像データから、目標位置PがPDICチップ
4上の認識マークC、Dを結ぶ直線に垂直な線上に計算
で求められる。
【0024】図4(b)は、PDICチップ4上の目標
位置Pと、LOPチップ3上の中心位置Qとの関係を示
した図である。LOPチップ3の中心位置Qは、LOP
チップマーク認識部21で得られた画像データから、中
心位置QがPDチップ2上の認識マークAおよびBを結
ぶ直線の中点に垂直な線上に計算で求められる。マウン
トは、これらのLOPチップ3の中心位置QがPDIC
チップ4の目標位置Pに一致するように行われる。
【0025】図5は本発明の一実施の形態のマウント工
程を示すフローチャートである。図5を用いて、本発明
のマウント工程および検査・補正工程を詳しく説明す
る。まず、マウント工程について説明する。図5におい
て、ステップS1で、CCDカメラ13を用いてLOP
チップ3の画像を取り込み、画像処理を行い、認識マー
クA、Bを検出する。ステップS2で、LOPチップ3
上の中心位置Qを、認識マークA、Bの位置を基準に計
算により求める。
【0026】ステップS3で、CCDカメラ14を用い
てPDICチップ4の画像を取り込み、画像処理を行
い、認識マークC、Dを検出する。ステップS4で、P
DICチップ4上の目標位置Pを、認識マークC、Dの
位置を基準に計算により求める。
【0027】次に、ステップS5で、銀ペーストを、P
DICチップ4のLOPチップマウントエリア9中の目
標位置P付近に塗布する。ステップS6で、LOPチッ
プ吸着部26がLOPチップ3をLOPチップ配列リン
グ6上の粘着シート5(図1参照)上から吸着し、図示
されない搬送装置で、そのLOPチップ3はPDICチ
ップ4が形成されたウエハ上へ搬送される。ステップS
7で、LOPチップ3上の中心位置QをPDICチップ
4上の目標位置Pに一致させ、ステップS8で、LOP
チップ3の中心位置QがPDICチップ4の目標位置P
に重なるようにマウントする。これでマウント工程は終
了する。なお、ステップS1、S2とステップS3,S
4との順序は逆でもかまわない。また、ステップS5の
銀ペースト塗布の時期は、ステップS8のLOPチップ
3をPDICチップ4にマウントする前であればいつで
もよい。
【0028】次に、検査・補正工程について説明する。
ステップS9で、PDICチップ4上にマウント済みの
LOPチップ3の認識マークA,BおよびPDICチッ
プ4上の認識マークC,DをCCDカメラ14で検出す
る。次に、ステップS10でPDICチップ上の目標位
置PとLOPチップ3上の中心位置Qが所定の範囲内に
あるか否かを確認をする。
【0029】ステップS11でマウント済みのLOPチ
ップ3が所定の範囲内にマウントされていれば(ステッ
プ11でYesの場合)検査・補正工程は終了する。一
方、マウント位置が所定の範囲内にないと判断されると
(ステップ11でNoの場合)、ステップS12で、そ
の時の位置データを、次にマウントするLOPチップ3
の位置決め補正データとしてCPU24(図2)へフィ
ードバックし、ステップS12で、CPU24は、xy
θステージ駆動部19を介してxyθステージ12(図
1)を駆動して、PDICチップ4の位置を補正する。
このPDICチップ4の位置補正によって、LOPチッ
プ3はPDICチップ4上の正確な位置にマウントされ
る。尚、マウント位置が所定の範囲内にない場合には、
アラームを発し、またはモニタ上に警告を表示するなど
して、速やかにマウント装置を停止することもできる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
マウント装置は、マウント済みの半導体チップの位置が
所定の位置にマウントされているか否かを各マウント動
作ごとに確認し、その確認した位置データを次にマウン
トする半導体チップのマウント位置決めのためにフィー
ドバックするので、次のLOPチップのマウント動作の
精度を向上させることができる。
【0031】また、マウント済みの半導体チップのマウ
ント位置情報が直ちに次の半導体チップのマウント工程
にフィードバックされるので、半導体チップの歩留まり
が向上すると共に、PDICチップの廃棄(不良品)が
ほとんどなくなる。
【0032】さらに、半導体チップ・マウント装置の中
に検査工程が組込まれているので、従来のように、マウ
ント工程の外に検査工程を付加することが不要になり、
管理工数が削減できると共に、検査設備への投資が軽減
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態に係る半導体チップ・
マウント装置の概略を示す図である。
【図2】 本発明の一実施の形態に係る半導体チップ・
マウント装置のブロック構成を示す図である。
【図3】 本発明の一実施の形態に係る半導体チップ・
マウント装置において、LOPチップがPDICチップ
上にマウントされる迄の工程を説明する図である。
【図4】 本発明の一実施の形態に係る半導体チップ・
マウント装置において、ウエハ上のPDICチップおよ
びLOPチップのマウント位置の部分拡大図を示す図で
ある。
【図5】 本発明の一実施の形態に係る半導体チップ・
マウント装置における半導体チップのマウント工程を示
すフローチャートである。
【図6】 従来の半導体チップのマウント工程の概略を
示す図である。
【符号の説明】
1…LDチップ、 2…PDチップ、 3…LOPチッ
プ、 4…PDICチップ、 5…粘着シート、 6…
LOPチップ配列リング、 7…コレット、8…ウエ
ハ、 9…LOPチップのマウントエリア、 12…x
yθステージ、13…LOPチップ用CCDカメラ、
14…PDICチップ用CCDカメラ、 21…LOP
チップマーク認識部、 22…PDICチップマーク認
識部、23…LOPチップ配列部、 24…CPU、
25…判断部、 36…LOPチップ吸着部、 27…
LOPチップ搬送部、 28…マウント部、 29…x
yθステージ駆動部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 25/18

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体チップをマウントする半導体チッ
    プ・マウント方法において、 第1の半導体チップを第2の半導体チップ上にマウント
    するステップと、前記でマウントされた第1の半導体チ
    ップのマウント位置ずれを判断するステップと、前記の
    半導体チップのマウント位置ずれがある場合に、次に第
    1の半導体チップがマウントされるべき第2の半導体チ
    ップのマウント位置を補正するステップとを備えたこと
    を特徴とする半導体チップ・マウント方法。
  2. 【請求項2】 前記のマウントステップは、 第1の半導体チップの第1の所定位置を画像処理によっ
    て決定するステップと、 第2の半導体チップの第2の所定位置を画像処理によっ
    て決定するステップと、 前記で決定された第1の半導体チップの第1の所定位置
    が第2の半導体チップの第2の所定位置に一致するよう
    にマウントするステップとを備えたことを特徴とする請
    求項1記載の半導体チップ・マウント方法。
  3. 【請求項3】 前記のマウント位置ずれを判断するステ
    ップは、 マウントされた第1の半導体チップと第2の半導体チッ
    プの各認識マークを画像処理によって検出するステップ
    と、前記で検出された認識マークから2つの半導体チッ
    プの相互位置を計算するステップと、前記で計算された
    相互位置に基づいて上記2つの半導体チップのマウント
    位置ずれを判断するステップとを備えたことを特徴とす
    る請求項1記載の半導体チップ・マウント方法。
  4. 【請求項4】 前記の第1の半導体チップの第1の所定
    位置は、第1の半導体チップ上の認識マークA、Bから
    計算された中心位置Qであり、第2の半導体チップ上の
    第2の所定位置は、第2の半導体チップ上の認識マーク
    C、Dから計算された目標位置Pであることを特徴とす
    る請求項2記載の半導体チップ・マウント方法。
  5. 【請求項5】 前記のマウント位置を補正するステップ
    は、第2の半導体チップが搭載されるxyθステージ1
    2のxyθ位置を補正するステップを含むことを特徴と
    する請求項1記載の半導体チップ・マウント方法。
  6. 【請求項6】 半導体チップをマウントする半導体チッ
    プ・マウント装置において、 第1の半導体チップを第2の半導体チップ上にマウント
    する手段と、前記でマウントされた第1の半導体チップ
    のマウント位置ずれを判断する手段と、前記の半導体チ
    ップのマウント位置ずれがある場合に、次に第1の半導
    体チップがマウントされるべき第2の半導体チップのマ
    ウント位置を補正する手段とを備えたことを特徴とする
    半導体チップ・マウント装置。
  7. 【請求項7】 前記のマウント手段は、 第1の半導体チップの第1の所定位置を画像処理によっ
    て決定する手段と、 第2の半導体チップの第2の所定位置を画像処理によっ
    て決定する手段と、 前記で決定された第1の半導体チップの第1の所定位置
    が第2の半導体チップの第2の所定位置に一致するよう
    にマウントする手段とを備えたことを特徴とする請求項
    6記載の半導体チップ・マウント装置。
  8. 【請求項8】 前記のマウント位置ずれを判断する手段
    は、 マウントされた第1の半導体チップと第2の半導体チッ
    プの各認識マークを画像処理によって検出する手段と、
    前記で検出された認識マークから2つの半導体チップの
    相互位置を計算する手段と、前記で計算された相互位置
    に基づいて上記2つの半導体チップのマウント位置ずれ
    を判断する手段とを備えたことを特徴とする請求項6記
    載の半導体チップ・マウント装置。
  9. 【請求項9】 前記の第1の半導体チップの第1の所定
    位置は、第1の半導体チップ上の認識マークA、Bから
    計算された中心位置Qであり、第2の半導体チップ上の
    第2の所定位置は、第2の半導体チップ上の認識マーク
    C、Dから計算された目標位置Pであることを特徴とす
    る請求項7記載の半導体チップ・マウント装置。
  10. 【請求項10】 前記のマウント位置を補正する手段
    は、第2の半導体チップが搭載されるxyθステージ1
    2のxyθ位置を補正する手段を含むことを特徴とする
    請求項6記載の半導体チップ・マウント装置。
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