JP2003031068A - 電気機器用スイッチ操作キー - Google Patents

電気機器用スイッチ操作キー

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JP2003031068A
JP2003031068A JP2001213998A JP2001213998A JP2003031068A JP 2003031068 A JP2003031068 A JP 2003031068A JP 2001213998 A JP2001213998 A JP 2001213998A JP 2001213998 A JP2001213998 A JP 2001213998A JP 2003031068 A JP2003031068 A JP 2003031068A
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JP
Japan
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key
bodies
ribs
switch
key bodies
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JP2001213998A
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English (en)
Inventor
Fujio Sugimura
富士雄 杉村
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気機器におけるスイッチング操作を違和感
なく適正に行える操作性の良好な電気機器用スイッチ操
作キーを提供する。 【構成】 電気機器の筺体1より外部に露出される一対
のキー本体5A,5Bと、それらキー本体を揺動自在に
して保持するフレーム6との一体構造で成り、このうち
フレーム6はキー本体5A,5Bから捩り応力を受けて
弾性変形するリブ15A,15Bを形成する。一方、キ
ー本体5A,5Bの裏面自由端側には、それぞれ回路基
板16上のスイッチ部18A,18Bに対応するピン1
0A,10Bが設けられると共に、リブ15A,15B
側の裏面には表面側からの押圧力に抗するピン12A,
12Bが設けられる。そして、一方のキー本体5A(又
は5B)の表面を押圧した場合、他方が不作動状態のま
ま押圧側のキー本体5A(又は5B)がリブ15A(又
は15B)の捩れをもって揺動し、対応する一方のスイ
ッチ部18A(又は18B)を押圧する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、スイッチング操作
を良好に行え得る電気機器用スイッチ操作キーに係わ
り、特にオーディオ装置におけるボリュームの増減操作
や選曲操作(FF:REW)などを違和感なく適正に行う事ので
きる電気機器用スイッチ操作キーに関する。 【0002】 【従来の技術】一般に、オーディオ装置その他の電気機
器には、特定の制御信号を与えるための操作スイッチ類
を配列した操作盤が設けられるが、その種の操作スイッ
チ類として押釦タイプのものが良く知られる。その好適
な態様として、装置の筺体に内蔵される回路基板にキー
のパネルを実装若しくは対向させて設け、回路基板上に
設けられるスイッチ部を個別に押圧操作できるようにし
たものがある。 【0003】そのキー構造を図7に示して説明すれば、
Kはスイッチ部に対向して配置されるキー本体、Fはキ
ー本体を所定の間隔で連ねたフレームであり、このフレ
ームFとキー本体Kは主として合成樹脂より一体に形成
される。特に、フレームFはキー本体Kを保持する板バ
ネ状のリブrを形成し、キー本体Kの押圧に際してその
リブrが曲げ応力を受けて撓むようになっている。 【0004】ここで、図8に以上の如く構成される操作
キーの装置例を示す。この図に示すように、操作キーは
例えば回路基板Eに取り付けられ、その状態にしてキー
本体Kの表面が筺体に穿った開口部hより外部に露出さ
れる。尚、図8において、pはキー本体Kの裏面に形成
したピンであり、その先端は回路基板E上のスイッチ部
Sに近接される。そして、キー本体Kの表面を押圧した
ときに該キー本体がリブrの撓みを以て筺体内に僅かに
押し込まれ、これによりピンpの先端がスイッチ部Sを
押圧するようになっている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、上記従来の
スイッチ操作キーによれば、キー本体の間隔にデザイン
重視で例えば0.5mmを要求されても、その成型時の残
留応力でフレームなどが歪み、隣り合うキー本体がハの
字に傾くなどしてその端縁同士が接触してしまうことが
ある。このため、外観を損なう結果となるばかりでな
く、一つのキー本体を押圧した場合に隣接する別のキー
本体も同時に作動して制御系が誤動作することがあっ
た。 【0006】よって、通常は残留歪みを勘案してキー本
体の間隔を大きく(0.7〜1.0mm)設定するが、そ
れでも隣り合うキー本体が近接するために誤って二つの
キー本体を同時に押圧し、制御系を誤動作させてしまう
事がある。 【0007】又、曲げ応力を受けて弾性変形(撓み変
形)するようなリブでは、その形成に場所を取り小スペ
ース化を図れない。 【0008】更に、一般にボリュームの増減用など関連
するスイッチは押釦式にして隣り合わせに設けられる
が、上記従来の操作キーは隣接する二つのキー本体が関
連するものであっても操作時の揺動方向が同方向である
からスイッチング操作に際して違和感があった。そこ
で、図9のようにキー本体Kの中央部両側をリブrで支
え、そのリブrを中心として二つのスイッチ部に対応す
るキー本体Kの長手方向両端k,kが上下に交互に
揺動するような操作キーも提案されているが、この種の
キーではキー本体Kの一端を押圧した時にその他端側が
手前に迫り出すため体裁を損なうという問題がある。 【0009】本発明は以上のような事情に鑑みて成され
たものであり、その主たる目的は電気機器におけるスイ
ッチング操作を違和感なく適正に行える操作性の良好な
電気機器用スイッチ操作キーを提供する事にある。 【0010】 【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、電気機器の回路基板16に設けられる二つの
スイッチ部18A,18Bを押圧操作するための電気機
器用スイッチ操作キーであって、操作者により押圧され
る面側を表面側とする一対のキー本体5A,5Bと、そ
の両キー本体5A,5Bを揺動自在に保持するフレーム
6との一体構造で成り、フレーム6は、両キー本体5
A,5Bが対向する位置近傍で該両キー本体5A,5B
それぞれを個別に保持してそれぞれ対応するキー本体5
A,5Bから捩り応力を受けることにより弾性変形する
一対の平行なリブ15A,15Bを形成し、その両リブ
15A,15Bはそれぞれ対応するキー本体5A,5B
の裏面に直交する偏平な板状を成すと共に、両キー本体
5A,5Bはそれぞれ対応するリブ15A,15Bを揺
動中心として前記表面側からの押圧力に抗する突張り部
(ピン12A,12B)をリブ15A,15B側の裏面
にそれぞれ有し、両キー本体5A,5Bの裏面における
リブ15A,15B側とは反対側の自由端側には、それ
ぞれスイッチ部18A,18Bを押圧するための加圧部
(ピン10A,10B)が設けられて成ることを特徴と
する。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、本発明の適用例を図面に基
づいて詳細に説明する。先ず、図1に本発明に係る電気
機器としてオーディオ装置(本例においてCDプレーヤ
などのディスク駆動装置)の部分的な外観を示す。図
中、1は装置の筺体であり、その前面は操作盤2とされ
る。本例において、操作盤2にはコンパクトディスクな
どの情報記録媒体を出し入れするためのスリット状の装
填口3、並びに一時停止用などのキー部4A,4B,4
Cほか、内部の制御系に対して特定の制御信号を与える
操作スイッチ群が設けられる。ここに、本発明に係るス
イッチ操作キーは、本例においてキー部4A〜4Cと此
れに隣接するボリューム調整用のキー部5とを一体とし
て構成される。 【0012】係るスイッチ操作キーの構造を図に示して
詳しく説明すれば、図2はその全体像を示した斜視図、
図3はその要部平面図である。これらの図において、6
は本願スイッチ操作キーの主体を成すフレームであり、
このフレーム6と上記のキー部4A〜4C及びキー部5
は合成樹脂製の構造体として一体に形成される。 【0013】キー部4A〜4Cとキー部5はフレーム6
に揺動自在にして保持されており、このうちキー部4A
〜4Cは従来型にして各々そのベース7の一端が曲げ応
力を受ける可撓性リブ8を介してフレーム6に接続され
る。又、キー部5はボリュームの増減を担う一対のキー
本体5A,5Bから成り、それらキー本体5A,5Bは
半円筒状にして互いに円筒形を成すよう相対向して近接
される。特に、キー本体5A,5Bは底部に偏平な座板
9A,9Bを形成し、その裏面にはそれぞれ後述するス
イッチ部を押圧するための加圧部を成すピン10A,1
0B、該ピンによるスイッチ部の過圧を防止するための
ピン11A,11B、並びにキー本体5A,5Bの表面
両端部が同時に押圧されたときにその押圧力に抗してキ
ー本体5A,5Bを静止状態に保つための突張り部を成
すピン12A,12Bが設けられる。 【0014】一方、フレーム6には、その表面数箇所に
後述するような取付用孔13が形成される。又、フレー
ム6は一対のキー本体5A,5Bを配置するための開口
部14と、それらキー本体5A,5Bを個別に保持する
一対のリブ15A,15Bとを形成する。それらリブ1
5A,15Bは相対向する偏平な板状を成し、互いに一
定の間隔(1〜3mm)をあけて開口部14の両端縁から
各キー本体の座板9A,9Bに向けて平行に架設され、
その各先端はそれぞれ座板9A,9Bの内側縁に接続さ
れている。そして、それら各リブ15A,15Bはキー
本体5A,5Bの揺動中心として、キー本体の表面
,fが押圧されたときに捩り応力(捩りモーメン
ト)を受けてその軸回りに弾性変形(捩れ)を生ずる
が、その断面形状はキー本体5A,5Bに対する操作力
によって撓むことのないよう相対向する側面の長さLが
板厚方向の長さt(キー本体に接する端面の厚さ)より
も大きい矩形の形態とされる。つまり、リブ15A,1
5Bは上記のように偏平な板状を成してそれぞれ対応す
るキー本体5A,5Bの裏面に直交する。尚、この種の
リブ15A,15Bは、小スペースにして一対のキー本
体5A,5Bを近接させ得ることにも寄与する。 【0015】ここで、上述の加圧部を成すピン10A,
10Bは、それぞれキー本体5A,5Bの裏面自由端側
にあって座板9A,9Bの外側縁中央部より下方に垂下
されている。又、ピン11A,11Bはキー本体5A,
5Bの裏面にあって座板9A,9Bの外側縁に沿って二
つずつ形成され、それぞれ加圧部としてのピン10A,
10Bを挟んで並列状に設けられる。更に、突張り部と
してのピン12A,12Bは、キー本体5A,5Bの裏
面固定端側(リブ15A,15B側)にあって座板9
A,9Bの内側縁(リブ15A,15Bの接続方向)に
沿って三つずつ形成され、それぞれキー本体5A,5B
の裏面直交方向に垂下されている。 【0016】次に、図3におけるX−X線、Y−Y線断
面を図4、図5に示す。これらの図で明らかなように、
ピン10A,10B、11A,11B、及び12A,1
2Bは各々その高さが相違されている。このうち、加圧
部としてのピン10A,10Bはその先端が無負荷時に
スイッチ部に近接するようフレーム6の下端面より隔て
られており、その距離が本例において4mm程度に設定さ
れている。又、ピン11A,11Bはその先端がピン1
0A,10Bよりも突出してフレーム6の下端付近まで
達している。更に、突張り部としてのピン12A,12
Bは、その先端がフレーム6の下端位置まで達してお
り、特に該先端はキー本体5A,5Bの揺動を阻害せぬ
よう球面状に丸められている。尚、図5から明らかなよ
うに、キー本体5A,5Bの表面f,fは傾斜状と
されている。特に、キー本体5A,5Bは互いの機能を
判別できるよう頂上の高さが相違させてあり、本例にお
いてその高さが大きい方(キー本体5A)がボリューム
の減量用とされている。 【0017】図6は、以上のように構成されるスイッチ
操作キーの装置例を示す。この図に示すように、本願発
明に係るスイッチ操作キーは、例えば筺体1に内蔵され
る回路基板16に対向して筺体1の内面に取り付けら
れ、キー本体5A,5Bの表面が筺体1の前面操作盤2
に穿った孔17より外部に露出される。尚、その取り付
けは、筺体1の内面に形成される図示せぬピンと上記取
付用孔13との嵌合により成される。そして、このとき
ピン10A,10Bの先端が回路基板16上に設けられ
るスイッチ部18A,18Bに、またピン11A,11
Bの先端が回路基板16の表面にそれぞれ近接し、ピン
12A,12Bはその先端が回路基板16の表面に接触
するようにしてある。尚、スイッチ部18A,18Bは
回路基板16上の電気接点を弾性を有する部材で被覆し
たタクトスイッチと呼ばれる押釦スイッチで成り、本例
ではその一方18Aがボリュームの減量用、他方18B
がボリュームの増量用とされる。 【0018】次に、図6を参照して係るスイッチ操作キ
ーの作用を説明すると、先ず図示するよう一方のキー本
体5Bの表面が押圧されたとき、リブ15Bがキー本体
5Bから捩り応力を受けてその軸回りの弾性変形(捩
れ)を生じることにより、キー本体5Bがリブ15Bを
中心として同図想像線に示すよう揺動する。この結果、
他方のキー本体5Aが不作動状態のまま、押圧側のキー
本体5Bに対応するピン10Bがこれに近接するスイッ
チ部18Bを押圧することになる。そして、キー本体5
Bに対する押圧を解除したときには、リブ15Bが自己
の弾性により初期状態に復元し、以てピン10Bによる
スイッチ部18Bの押圧も解除される。 【0019】尚、他方のキー本体5Aの表面を押圧した
ときには、これに対応するリブ15Aの捩れにより当該
キー本体5Aのみがリブ15Aを中心に揺動し、その裏
面自由端側にあるピン10Aがこれに対応するスイッチ
部18Aを押圧することになる。 【0020】ここで、キー本体5A,5Bに対する押圧
力(操作力)の大きさに比例してピン10A,10Bに
よるスイッチ部18A,18Bの押圧力も増大し、これ
が極限に達するとスイッチ部18A,18Bが破壊され
てしまうため、本例ではキー本体5A,5Bに対する押
圧力が一定値を越えたときピン11A,11Bが回路基
板16に接してキー本体5A,5Bがロックされるよう
になっている。 【0021】一方、上述のようにキー本体5A,5Bは
半割りの円筒形を成してその表面側のみが筺体1より外
部に露出されるため、互いの中心部が押圧されることが
なく、円弧状を成す相互の表面境界部19が誤って同時
に押圧された場合でも、それぞれのピン12A,12B
が回路基板16との間にあって直立したままキー本体5
A,5Bの表面側からの押圧力に抵抗し、しかも各リブ
15A,15Bが偏平な板状を成してキー本体5A,5
Bの裏面に直交する形態であるため、それらリブ15
A,15Bは撓まずに直線形を保つ。このため、キー本
体5A,5Bは何れも動かずスイッチ部18A,18B
は共にスイッチングされない。よって、スイッチ部18
A,18Bが同時に押圧されることによる制御系の誤動
作を防止することができる。 【0022】但し、キー本体5A,5Bは各々その自由
端側だけでなく円弧状を成す表面両端部寄りを押圧した
ときでもリブ15A,15Bの捩れにより僅かな操作力
で揺動させることができる。 【0023】以上、本発明の好適な一例を説明したが、
本発明に係るスイッチ操作キーは上記のような態様に限
らず、例えば突張り部をピン12A,12Bに代わる板
状体にしても良い。又、上記例ではフレーム6にボリュ
ーム増減用のキー本体5A,5Bを設けた例を説明した
が、これを選曲用(FF:REW)などとしても良い。更に、上
記例ではフレーム6に従来型のキー部4A〜4Cを一体
に形成したが、これを省略しても構わない。尚、対象と
なる電気機器はオーディオ装置に限らず、電話機、ワー
プロ、コンピュータ用キーボード、又はテレビのリモコ
ンなどが考えられる。 【0024】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば一対の平行するリブがそれぞれキー本体の裏面
に直交する偏平な板状を成して対応するキー本体から捩
り応力を受けて弾性変形する形態とされていることか
ら、一対のキー本体を近接させて場所を取らずに配置で
きるほか、キー本体表面の何処を押圧してもリブが撓ま
ず、操作盤からのキー本体の突出量を一定にできるので
品位を保て、しかもキー本体の裏面リブ側には表面側か
らの押圧力に抗する突張り部が設けられることから、キ
ー本体の互いの表面境界部が同時に押圧されたとき、そ
れらキー本体を静止状態に保って二つのスイッチ部が同
時に押圧されることを防止できる。 【0025】又、二つのスイッチ部を個別に押圧操作す
るための一対のキー本体がフレームと一体に形成される
ことから電気機器本体への組付けが容易であり、更に一
対のキー本体が平行なリブで個別に保持されることから
互いの揺動方向を逆向きにしてスイッチング操作時の違
和感を解消でき、しかも一方のキー本体を押圧しても他
方のリブが静止状態を保つので操作時の体裁が損なわれ
ず高級感がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】操作盤に本願スイッチ操作キーを備えた電気機
器の部分外観図 【図2】本願に係るスイッチ操作キーの全体像を示した
斜視図 【図3】同操作キーの要部平面図 【図4】図3におけるX−X線断面図 【図5】図3におけるY−Y線断面図 【図6】本願スイッチ操作キーの装置例を示した部分拡
大断面図 【図7】従来のキー構造を示した平面概略図 【図8】従来キーの装置例を示した部分断面図 【図9】従来キーの変更例を示した平面概略図 【符号の説明】 1 筺体 2 操作盤 5 キー部 5A,5B 一対のキー本体 6 フレーム 9A,9B 座板 10A,10B ピン(加圧部) 11A,11B ピン 12A,12B ピン(突張り部) 15A,15B リブ 16 回路基板 18A,18B スイッチ部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 電気機器の回路基板に設けられる二つの
    スイッチ部を押圧操作するための電気機器用スイッチ操
    作キーであって、操作者により押圧される面側を表面側
    とする一対のキー本体と、その両キー本体を揺動自在に
    保持するフレームとの一体構造で成り、前記フレーム
    は、前記両キー本体が対向する位置近傍で該両キー本体
    それぞれを個別に保持してそれぞれ対応するキー本体か
    ら捩り応力を受けることにより弾性変形する一対の平行
    なリブを形成し、その両リブはそれぞれ対応するキー本
    体の裏面に直交する偏平な板状を成すと共に、前記両キ
    ー本体はそれぞれ対応するリブを揺動中心として前記表
    面側からの押圧力に抗する突張り部を前記リブ側の裏面
    にそれぞれ有し、前記両キー本体の裏面における前記リ
    ブ側とは反対側の自由端側には、それぞれ前記スイッチ
    部を押圧するための加圧部が設けられて成ることを特徴
    とする電気機器用スイッチ操作キー。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007109511A (ja) * 2005-10-13 2007-04-26 Ricoh Co Ltd キー、押ボタン機構、操作パネル、画像形成装置及びキー製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007109511A (ja) * 2005-10-13 2007-04-26 Ricoh Co Ltd キー、押ボタン機構、操作パネル、画像形成装置及びキー製造方法

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