JP2003030441A - 損害査定システム及び損害査定方法 - Google Patents

損害査定システム及び損害査定方法

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JP2003030441A
JP2003030441A JP2001217296A JP2001217296A JP2003030441A JP 2003030441 A JP2003030441 A JP 2003030441A JP 2001217296 A JP2001217296 A JP 2001217296A JP 2001217296 A JP2001217296 A JP 2001217296A JP 2003030441 A JP2003030441 A JP 2003030441A
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insurance
damage
database
standard
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JP2001217296A
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Noriyuki Kuroda
憲之 黒田
Hidetaka Furukawa
英孝 古川
Yuji Miyata
雄司 宮田
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JI Accident and Fire Insurance Co Ltd
Original Assignee
JI Accident and Fire Insurance Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保険金請求の受付から支払までを効率良く処
理することができ、査定の判断を一律的、一元的に行う
ことができるようにする。 【解決手段】 端末から通信回線を介して送られる保険
金の支払を求める請求データを、保険金請求受付サーバ
20で受信し、前記請求データに含まれる損害データ
と、基準データベース220等に格納された基準データ
とを比較し、損害データの基準データとの比較結果に基
づき、保険金の支払いの可否を判断し、支払いが可であ
る場合に、その結果を通信回線を介して前記端末に表示
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保険金支払処理の
ための損害査定を行う損害査定システム及び損害査定方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、保険金支払処理は、次のような手
順で行われている。まず、事故・病気・火災等により損
害が発生して保険金請求の原因が発生すると、保険金請
求者は、その損害の報告を保険会社に行う。この報告の
手段は、電話、書類送付、ファクシミリ、訪問など保険
金請求者が使うことのできる任意の手段によって行われ
る。保険会社は、報告を受けると、保険金請求者に対し
て保険金請求書の提出を求める。保険金請求者は、この
保険金請求書に、保険金を受け取るために必要な事項を
記載し、それを保険会社に郵送等で送付する。
【0003】保険会社は、保険金請求書を受け取ると担
当者を決め、担当者が契約内容を確認し、受付・登録処
理を行い、必要であれば必要書類の手配を保険金請求者
または関連機関に依頼し、調査、確認等の査定処理を行
い、査定処理において保険金支払の対象となる事案であ
るかどうかを判断し、対象となる事案であれば、保険金
支払のための銀行振込処理を行い、案件をクローズして
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
保険金請求の受付から支払処理は主として、手作業で行
われているために、時間がかかり効率が悪いという問題
がある。即ち、保険金請求者にとっては、保険金請求書
を入手して、各項目に記載した後、郵送等で提出しなけ
ればならず、煩わしいという問題がある。また、保険会
社の処理においても、担当者が各案件毎に手作業で処理
を行っており、多大な労力が必要となる。
【0005】また、従来の査定処理の判断においては、
各担当者が独自で行っているために、その判断基準にば
らつきが出るという問題がある。担当者は、独自の判断
資料を集めており、その資料の収集、収集した資料の利
用等の手法は、担当者の経験と勘によるところも多く、
一律化、一元化されていないのが実状である。
【0006】本発明は、かかる課題に鑑みなされたもの
で、その目的は、保険金請求の受付から支払までを効率
良く処理することができ、且つ、査定の判断を一律的、
一元的に行うことができる損害査定システム及び損害査
定方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明による損害査定システムは、保険金請求者が使
用する端末と通信回線を介して接続可能となった保険金
請求受付サーバと、基準データベースとを備えて、保険
金支払処理のための損害査定を行うシステムであって、
保険金請求受付サーバに備えられて、前記端末から通信
回線を介して保険金の支払いを求める請求データを受け
る申込受付手段と、前記請求データの中に包含される保
険金請求の原因となる損害に関する損害データを、基準
データベースに格納された基準データと比較すると共
に、損害データの基準データとの比較結果に基づき、保
険金の支払いの可否を判断し、支払いが可である場合
に、その結果を通信回線を介して前記端末に送信する判
定手段を備える。ここで、基準データベースに格納する
基準データとしては、例えば、発生した損害を補填する
のに必要な且つ妥当なデータ、または損害が発生した確
からしさを表すようなデータとすることができる。
【0008】また、前記損害データは、損害を受けた物
品の購入額データまたは修理見積金額データであり、前
記基準データベースには、標準的な物品の販売金額デー
タまたは修理金額データが格納されており、前記判定手
段は、前記購入額データまたは修理見積金額データが販
売金額データまたは修理金額データと比較して許容範囲
内にあるときに比較結果が適正であると判定するものと
することができる。
【0009】または、前記損害データは、盗難にあった
物品名データであり、前記基準データベースには、不正
請求の多い不正請求物品名データが格納されており、前
記判定手段は、前記物品名データが不正請求物品名デー
タに含まれるときに、比較結果が不適正であると判定す
るものとすることができる。任意には、基準データベー
スに、盗難・破損にあうことが自然な(または不自然
な)組み合わせを格納しておき、前記判定手段は、盗難
・破損にあった物品名の組み合わせと、基準データベー
スとを比較することにより、盗難・破損にあった物品名
の組み合わせが、不自然な組み合わせである場合に、比
較結果が不適正であると判定するものとすることもでき
る。
【0010】または、前記損害データは、疾病または傷
害に対して治療に要した治療時間データであり、前記基
準データベースには、疾病または傷害に対する標準的治
療時間データが格納されており、前記判定手段は、前記
治療時間データが標準的治療データと比較して許容範囲
内にあるときに比較結果が適正であると判定するものと
することができる。
【0011】または、前記損害データは、疾病名データ
または傷害名データであり、前記基準データベースに
は、保険金支払い対象となっていない対象外疾病名デー
タまたは対象外傷害名データが格納されており、前記判
定手段は、前記疾病名データまたは傷害名データが対象
外疾病名データまたは対象外傷害名データに含まれると
きに比較結果が不適正であると判定するものとすること
ができる。
【0012】また、本発明による損害査定方法は、保険
金請求者が使用する端末から通信回線を介して送られた
保険金の支払いを求める請求データに対して、保険金の
支払いの可否をコンピュータシステムで査定する査定方
法であって、前記端末から通信回線を介して前記請求デ
ータを受信する段階と、前記請求データに包含される保
険金請求の原因となる損害に関する損害データを、基準
データベースに格納された基準データと比較する段階
と、前記損害データの基準データとの比較結果に基づ
き、保険金の支払いの可否を判断する段階と、前記判断
段階において、前記支払いが可であると判断された場合
に、その結果を通信回線を介して前記端末に表示する段
階と、を備える。
【0013】本発明では、保険金請求を行うものは、通
信回線を介して自己の管理する端末から保険金請求受付
サーバに向けて請求データを送信することができる。シ
ステムでは、送信された請求データに包含される損害デ
ータと、基準データベースに格納された基準データとを
比較し、その比較結果による適正度合いに基づき、保険
金の支払いの可否を判断する。基準データベースを備え
ることにより、従来のように各担当者が個別に収集・蓄
積した資料に基づいて判断を行うよりも、一律的・一元
的な判断を自動的に行うことができるようになり、その
質を均一化させることができる。
【0014】通信回線を介して端末から請求データを受
け付けて、保険金の支払いが可であると判断されたとき
には、端末へその表示を即座に行うことができるため
に、効率よく迅速に処理を行うことができる。
【0015】尚、本発明は明細書内で説明する実施形態
に限定されることなく、特許請求の範囲内で種々の変形
が可能である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。
【0017】図1は本発明の損害査定システム及び本発
明の方法を実施するためシステムを含めた全体構成を表
すブロック図である。図において、符号10,10,…
は有線または無線電話回線及びプロバイダを経由してイ
ンターネット等の通信回線に接続可能となったコンピュ
ータ、無線電話、無線情報端末等の端末であり、そのブ
ラウザ機能により、通信回線を介してデータの送受信、
ホームページの閲覧が可能となっており、被保険者また
は保険金請求者(以下、単に保険金請求者という)が適
時、操作することができるものである。また、符号20
は保険金請求受付サーバであり、インターネット等の通
信回線に常時接続されており、インターネット等の通信
回線上で保険金請求受付のためのホームページを開設し
ている。
【0018】図2は、保険金請求受付サーバ20の詳細
ブロック図である。この保険金請求受付サーバ20は、
インターネットを介して接続された端末10とのデータ
の入出力の制御を行う入出力制御回路202と、CP
U、ROM、RAM等を有し、データの転送、演算、一
時的なデータの格納、メインプログラムの格納を行う制
御回路204を有している。さらに、保険金請求受付サ
ーバ20の記憶装置には、保険契約の内容が格納された
保険契約データベース210と、認証データベース21
2、ブラックリストデータベース214、減価償却デー
タベース216、特定品目データベース218、基準デ
ータベース220、品目組み合わせデータベース22
2、破損基準データベース224、特定傷害疾病原因デ
ータベース226及び基準入院通院日数データベース2
28が格納される。
【0019】また、一連の保険金支払処理を行うため
に、図2に示したように、保険金請求受付サーバ20の
制御回路204は、そのメモリに格納され、保険金支払
処理を実行する保険金支払プログラムとして、保険金請
求受付サーバ20を認証部22、申込受付部24、2
5、36、各種判定部である携行品判定部26、傷害疾
病判定部28及び傷害判定部30並びに振込処理部32
として機能させるためのプログラムを備えている。各種
判定部26、28、30は、受け付けられた事案が、保
険金支払いが可となる事案であるかどうか、支払いの対
象となる場合に、いくら支払うべきかといった判断を行
うものである。
【0020】以上のように構成される損害査定システム
において、各機能の作用について、以下に説明してい
く。
【0021】まず、保険金請求者は、事故・病気・火災
などの保険金請求事由が発生すると、端末から保険金請
求受付サーバ20のURLを指定して、そのホームペー
ジをその表示部に表示させる(図3(a))。ホームペ
ージは、ユーザIDとパスワードの入力を促す画面とな
っている。これらの認証データは、予め、保険契約成立
時に、保険金請求者毎にそれぞれ付与されたもので、認
証データベース212に格納されている。また、認証デ
ータベース212に格納されたユーザIDは、保険契約
データベース210内に格納された、対応する契約者の
契約データ(複数ある場合もある)と関連付けられてい
る。上記認証データが入力されて「送信」ボタンが選択
されると、これらのデータは、保険金請求受付サーバへ
と送信されて、認証部22が起動する。認証部22で
は、入力された認証データと、認証データベース212
に格納されたデータとの一致・不一致を判定し、一致と
判定した場合は、次の画面を表示して、保険の種類の選
択を促す(図3(b))。保険の種類が選択されると、
それに応じてさらに保険金の種類の選択を促す(図3
(c))。保険金の種類が選択されると、その種類に合
わせた登録画面が表示される。
【0022】以下、図3(c)の海外旅行傷害保険のメ
ニューの中から「携行品」が選択された場合を例にして
説明する。メニューが選択されると、図4に示すような
登録画面が表示されて、保険金請求者に登録を促す。こ
の登録内容は、基本的に従来の紙で提出するときに記載
する内容とほぼ同様である。ここで、特に携行品の場合
には、携行品の損害について、品目毎に損害を受けた型
式(または品番)、実購入金額、購入場所、購入店、購
入年月日、損害の状態(損害種別)等の損害データの登
録を促すことが特徴である。また、従来の紙で提出する
ときに必要な捺印は、電子署名とすることで、本人の認
証を行うことができる。または、電子署名を省略して、
先の認証部による認証のみで本人の確認をすることとし
てもよい。
【0023】上記登録画面での入力が終了して送信ボタ
ンが押されると、入力されたデータは保険金請求受付サ
ーバ20へと送信されて、申込受付部24が起動する。
申込受付部24は、入力されたデータ、即ち請求データ
の形式チェックを行うものであり、例えば、入力された
データの中で、必須入力項目に入力漏れがないかどうか
等を判定して、正しく入力されていなければ、再入力を
促すメッセージを端末10へと送信し、入力画面を再表
示し、正しく入力されていれば受け付けた旨のメッセー
ジを送信した後、査定中の表示画面を端末10の表示部
に表示させる。また、ここで登録された日と、事故の日
時との期間を算出し、この期間が予め保険契約で定めら
れている期限を超えている場合には、その旨のメッセー
ジを表示して、処理を終了する。
【0024】正しくデータが受け付けられると、携行品
判定部26が起動する。図5に携行品判定部26の処理
を表すフローチャートを示す。まず、携行品判定部26
では、電子署名が正しいものかどうかを判定する(ステ
ップS10)。電子署名が異なる場合には、エラーメッ
セージを端末10へと送り表示部に表示させて、処理を
終了する(ステップS30)。
【0025】次に、保険金請求者が、ブラックリストデ
ータベース214を参照して、保険金請求者が不正請求
を行ったことのあるブラックリストに載っている者であ
るかどうかの判定を行う(ステップS12)。ステップ
S12における判定がyesの場合には、自動判定を行
わないこととし、自動処理ができない旨のメッセージを
端末10に表示させて、システムでの自動処理を終了
し、以降は個別処理とする(ステップS32)。ステッ
プS12における判定がnoの場合には、n=1、n
MAX=入力された品目の総数、m=0、A=0のセット
を行い(ステップS14)、入力されたデータの中の各
損害品目の損害種別が盗難か破損かを判定し(ステップ
S16)、損害の種別に応じて処理(ステップS18、
ステップS20)を行う。
【0026】図6は、損害種別が盗難の場合の処理を表
すフローチャートである。盗難の場合には、まず、減価
償却データベース216を参照して、その品目に対する
耐用年数及び償却率を表引きして、入力された購入年月
日からの使用期間及び入力された実購入金額並びに減価
償却データベース216からの耐用年数及び償却率から
時価を算出する(ステップS181)。この時価が所定
の上限閾値よりも大きいかどうかを判定する(ステップ
S182)。上限閾値は、予め決められた設定値であ
る。上限閾値よりも時価が大きい場合には、不適正とし
て自動処理から外し、図5のステップS32の個別処理
へと移行させる。時価が上限閾値以下である場合には、
この品目及び型式(または品番)が、特定品目データベ
ース218の中に載っている特定品目であるかを判定す
る(ステップS183)。特定品目データベース218
には、不正請求において請求されることが多い傾向にあ
る品目及び型式(または品番)が予め蓄積されている。
この特定品目データベース218に処理中の品目が含ま
れている場合には、不適正として自動処理から外し、図
5のステップ32の個別処理へと移行させる。
【0027】次に、処理中の品目について、その実購入
金額が適正金額の範囲にあるかどうかを基準データベー
ス220を参照して判定する(ステップS186)。基
準データベース220には、図7に示すように、品目及
び型式(または品番)毎に適正な価格の金額の範囲が格
納されている。この価格の範囲は、定価が固定のもので
あれば、その定価を、オープン価格のものは市場調査な
どに基づいて、予め蓄積しておくことができる。実購入
金額が適正な金額の範囲にある場合には、A=A+mi
n(時価,d)とおき(ステップS188)、図5のフ
ローへと戻る。ここで、dは一品目あたりに支払う保険
金の最大額であり、min(時価,d)は、時価とdと
で小さい方を採用するという意味である。dは、保険契
約毎に変更可能であるので、保険契約データベース21
0の対応する契約のデータを参照する。一方、実購入金
額が適正な金額の範囲にない場合には、m=m+1とし
(ステップS187)、ステップS188へと進んだ
後、図5のフローへと戻る。
【0028】図8は、損害種別が破損であった場合の処
理を表すフローチャートである。破損の場合にも、ま
ず、減価償却データベース216を参照して、盗難の場
合と同様の算出式により時価を算出する。
【0029】破損の場合には、さらに詳細な情報を保険
金請求者から引き出す必要があるため、図9に示すよう
な入力画面を表示して入力を促す。即ち、破損基準デー
タベース224を参照して、各損害品目に対して、見積
の有無、見積額、破損部位、破損個数等の入力を促す。
ここで、破損部位は、損害品目に応じて破損しやすい部
位というのがおおよそ定まっているため、破損基準デー
タベース224には、図10の示すように、標準的な携
行品の品目及び型式(または品番)に対応する破損部
位、個数及び修理金額が格納されている。図9の入力画
面には、既に入力済の損害品目に対応する損害部位を破
損基準データベース224から表引きして、これらのリ
ストをプルダウンで表示するようにするとよい。同様に
破損個数もプルダウンで表示して、選択させるようにす
るとよい。
【0030】上記破損に関するデータを保険金請求受付
サーバ20で受けると、見積の有無を判定する(ステッ
プS202)。これは、図9の入力項目で見積ナシのチ
ェックボックスにチェックが入れば見積無しであり、見
積金額が入力された場合には見積有りとなる。ステップ
S202の判定が見積有りとなった場合には、その見積
金額が時価以内かどうかを判定する(ステップS20
3)。時価以内である場合には、A=A+min(見積
金額,d)とおいて(ステップS204)、図5のフロ
ーへ戻る。一方、見積金額が時価よりも大きい場合に
は、m=m+1とし(ステップS205)、A=A+m
in(時価,d)とおいて(ステップS206)、図5
のフローへ戻る。また、ステップS202の判定で見積
無しとなった場合には、破損基準データベース224を
参照して、その破損部位及び破損個数に対応する修理金
額を表引きする(ステップS207)。表引きされた修
理金額が時価以内かどうかを判定する(ステップS20
8)。判定がyesであれば、A=A+min(修理金
額,d)とし(ステップS209)、判定がnoであれ
ば、A=A+min(時価,d)として(ステップS2
10)、図5のフローへ戻る。
【0031】次に、図5に戻り、ステップS22でn=
MAXであるかどうかを判定し、判定結果がnoである
場合には、n=n+1とし(ステップS23)、ステッ
プS16からステップS22までの処理を繰り返す。請
求された全ての品目について処理を繰り返すと、ステッ
プS22の判定結果がyesとなり、ステップS24へ
と進み、m/nMAX<aであるかどうかを判定する。係
数aは、予め決められた不正品目許容割合であり、ここ
でmは、申告が不適正である品目の総数となっている。
ステップ24は、申告が不適正である品目総数mの品目
総数nMAXに対する割合がaより小さいかどうかを判定
する、というものである。不適正な品目の割合がa以下
であれば、全体としては適当な請求であるとみなしステ
ップS26の処理へと進む。aよりも大きい場合には、
不正請求の可能性が高いとして個別処理とする(ステッ
プS32)。
【0032】ステップS26では、損害品目をすべて抽
出して、その組み合わせの妥当性について品目組み合わ
せデータベース222を参照して判断する。例えば、旅
行中に盗難にあった場合に、盗難場所から推測するに盗
難に遭うことが不自然な盗難品目の組み合わせが存在す
る。このような不自然な組み合わせを品目組み合わせデ
ータベース222に予め蓄積しておき、そのような組み
合わせとなっている場合には、不正請求の可能性が高い
として個別処理とし(ステップS32)、品目の組み合
わせが品目組み合わせデータベース222に蓄積された
組み合わせとなっていない場合、すなわち組み合わせが
妥当な場合には、次のステップS28へと進む。
【0033】ステップS28では、支払うべき保険金C
となるAとAMAXの小さい方のデータを端末10へと送
信し、端末10の表示部に表示させ、これで指定の銀行
口座へと支払う旨の通知を行う(図11)。尚、このと
きのAMAXは、支払保険金の上限であり、保険契約毎に
変更可能であるので、保険契約データベース210の対
応する契約のデータを参照する。こうして、処理は終了
する。
【0034】また、この携行品判定部26での処理が終
了し、個別処理とならずに保険金Cが算出された場合に
は、振込処理部32が起動して、登録された振込情報に
基づき振込処理を行う。
【0035】このように多数の判断基準を設けると共に
減価償却データベース216、基準データベース22
0、特定品目データベース218、品目組み合わせデー
タベース222及び破損基準データベース224等を用
いることにより、担当者が行うものと同程度の精度を持
って、且つ一律化、一元化した保険金の算定を行うこと
ができる。ここで、基準データとなる減価償却データベ
ース216、基準データベース220、特定品目データ
ベース218、品目組み合わせデータベース222及び
破損基準データベース224等に格納される耐用年数、
償却率、適正な価格の金額の範囲、特定品目、品目組み
合わせ、修理金額等は、個別処理結果や、物価の変動そ
の他の変動に応じて適宜変更させていくことにより、常
に比較結果が適正になるように最適化させていくことが
可能である。
【0036】次に、図3(c)の海外旅行傷害保険のメ
ニューの中から傷害治療費または疾病治療費が選択され
た場合について説明する。メニューが選択されると、図
12に示すような登録画面が表示されて、保険金請求者
に登録を促す。ここで、特に傷害治療費または疾病治療
費の場合には、傷害名または疾病名、原因、症状、以前
になったことがあるか、以前になったのがいつか、治癒
したか、治癒したのはいつか、請求金額といった項目へ
の入力を促す点が、携行品の場合と異なっている。上記
傷害名または疾病名、原因、症状などはすべてプルダウ
ンの選択項目にしておくとよい。
【0037】上記登録画面での入力が終了して送信ボタ
ンが選択されると、入力データは保険金請求受付サーバ
20へと送信されて、申込受付部25が起動し、前述の
ように形式チェックが行われる。
【0038】次に、形式チェックが通ると、傷害疾病判
定部28が起動する。図13に傷害疾病判定部28の処
理を表すフローチャートを示す。まず、傷害疾病判定部
28は、電子署名が正しいものか(ステップS40)を
判定する。電子署名が異なる場合には、エラーメッセー
ジを端末10へと送り表示部に表示させて、処理を終了
する(ステップS60)。次に、ブラックリストに載っ
ているか(ステップS42)を判定し、ブラックリスト
に載っていた場合には、自動処理ができない旨のメッセ
ージを端末10に表示させて、システムでの自動処理を
終了し、以降は個別処理とする(ステップS62)。
【0039】次いで、入力された原因が特定原因である
かどうかを判定する(ステップS44)。ここで、特定
原因とは、例えば自殺行為や犯罪行為などの予め決めら
れた保険の対象とならない原因であり、特定傷害疾病原
因データベース226を参照して判断する。これらの原
因による傷害、疾病は保険金支払いの対象となっていな
いために、この判定を行う。ステップS44で判定結果
がnoである場合には、入力されたデータの中の傷害名
または疾病名から、傷害か疾病かを判定する(ステップ
S46)。ステップS46の判定結果が傷害の場合に
は、診断されたかどうかを判定する(ステップS48)。
ステップS46の判定結果が疾病である場合には、その
疾病が既往症かどうかを、入力された以前に治療を受け
たことがあるかどうかの入力結果から判定し(ステップ
S52)、治療を受けたことがない場合には、ステップ
S48へと進む。一方で、以前になったことがある場合
には、治癒したのがY年以前かどうかを判定する(ステ
ップS54)。Y年以前に治癒していた場合には、以前
の疾病と今回の疾病とは関係ないものとして、ステップ
S48へと進む。
【0040】ステップS48では、診断されたかどうか
を判定し、診断されていた場合には、その診断に要した
費用である請求金額AとAMAXの小さい方を支払うべき
保険金Cとして、そのデータを端末10へと送信し、端
末10の表示部に表示させ、これで指定の銀行口座へと
支払う旨の通知を行う。尚、このときのAMAXは、支払
保険金の上限であり、保険契約毎に変更可能であるの
で、保険契約データベース210の対応する契約のデー
タを参照する。こうして、処理は終了する。
【0041】また、ステップS44で判定がyes、ス
テップS54で判定がnoまたはステップS48の判定
がnoの場合には、システムでの自動処理を終了して、
ステップS62の個別処理とする。
【0042】このようにいくつかの判断基準を設けると
共に基準データベースとしてのデータベース226等を
用いることにより、担当者が行うものと同程度の精度を
持って、一律化、一元化した査定判断を行うことができ
る。ここで、基準データとなるY年やデータベース22
6に格納される保険対象外の傷害・疾病データは、個別
処理結果やその他の変動によって適宜変更させていくこ
とにより、常に比較結果が適正になるように最適化させ
ていくことが可能である。
【0043】また、図3(c)の賠償責任が選択された
場合にも、その賠償責任が発生する標準的な損害(例え
ば、ホテルのジュータンの価格)を基準データベースと
することにより、一律化、一元化した保険金の算定を行
うことができる。
【0044】次に、図3(b)の傷害保険が選択された
場合について例をとって説明する。図14に示すような
登録画面が表示されて、保険金請求者に登録を促す。こ
こで、この例の傷害保険では、通院日数、入院日数に応
じて保険金を決めるため、病院種別(病院か接骨院
か)、ケガした部位、ケガの状態、通院日数、入院日数
などの損害データの入力を促す点で、前記海外旅行傷害
保険とは異なっている。上記ケガした部位、ケガの状態
などは、すべてプルダウンの選択項目にしておくとよ
い。
【0045】上記登録画面での入力が終了して送信ボタ
ンが選択されると、入力データは保険金請求受付サーバ
20へと送信されて、申込受付部36が起動し、前述の
ように形式チェックが行われる。
【0046】次に、形式チェックが通ると、傷害判定部
30が起動する。図15に傷害判定部30の処理を表す
フローチャートを示す。まず、傷害判定部30は、電子
署名が正しいものか(ステップS70)を判定する。電
子署名が異なる場合には、エラーメッセージを端末10
へと送り表示部に表示させて、処理を終了する(ステッ
プS90)。次に、ブラックリストに載っているか(ス
テップS72)を判定し、ブラックリストに載っていた
場合には、自動処理ができない旨のメッセージを端末1
0に表示させて、システムでの自動処理を終了し、以降
は個別処理とする(ステップS92)。
【0047】次いで、病院種別が、病院か接骨院かを判
定する(ステップS74)。接骨院の場合は、病院より
も通院期間及び通院日数が多くなる傾向があるので、通
院期間及び通院日数に係数b(<1)をかけて調整する
(ステップS76)。次に、入院期間、入院日数、通院
期間及び通院日数が、適正な範囲にあるかどうかを基準
入院通院日数データベース228を参照して判定する
(ステップS78)。基準入院通院日数データベース2
28には、図16に示すように、入力されたケガの状
態、ケガの部位、年齢、性別及び固定具毎に、標準入院
期間、標準入院日数、標準通院期間及び標準通院日数が
格納されている。入院を要しないケガの場合には、標準
入院期間及び通院入院日数は、0日となっている。入力
された実際の入院期間、入院日数、通院期間及び通院日
数と、標準入院期間、標準入院日数、標準通院期間及び
標準通院日数とのそれぞれの差が誤差Δx1、Δx2、
Δy1、Δy2内にあるかどうかを判定して(ステップ
S78)、誤差範囲内であれば、適正な期間または日数
であると判断して、支払うべき保険金Cを端末10に表
示し、これで指定の銀行口座へと支払う旨の通知を行
う。
【0048】また、ステップS78の判定がnoである
場合には、別処理として、ステップS92へと進む。
【0049】こうして、いくつかの判断基準を設けると
共に基準入院通院日数データベース228等を用いるこ
とにより、担当者が行うものと同程度の精度を持って、
一律化、一元化した査定判断を行うことができる。ここ
で、基準データとなる係数bや、基準入院通院日数デー
タベース228に格納される標準入院期間、標準入院日
数、標準通院期間及び標準通院日数データは、個別処理
結果やその他の変動によって適宜変更させていくことに
より、常に比較結果が適正になるように最適化させてい
くことが可能である。
【0050】他の損害査定処理においても、同様の手順
で自動化を図ることができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
損害データと、基準データベースに格納された基準デー
タとを比較し、その比較結果に基づいて、保険金の支払
いの可否を判断する。基準データベースを備えることに
より、従来のように各担当者が個別に収集・蓄積した資
料に基づいて判断を行うよりも、一律的・一元的な判断
を自動的に行うことができる。
【0052】また、インターネット等の通信回線を介し
て端末から損害データを含む請求データを受け付けて、
保険金の支払いが可であると判断されたときには、端末
へその表示を行うために、効率よく迅速に処理を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の損害査定システム及び本発明の方法を
実施するためシステムを含めた全体構成を表すブロック
図である。
【図2】保険金請求受付サーバの詳細ブロック図であ
る。
【図3】保険金請求受付サーバの表示画面例である。
【図4】携行品事故の保険金請求書の登録画面例であ
る。
【図5】携行品判定部の処理を表すフローチャート図で
ある。
【図6】図5の処理中の盗難処理を表すフローチャート
図である。
【図7】基準データベースの構成例である。
【図8】図5の処理中の破損処理を表すフローチャート
図である。
【図9】破損の入力画面例である。
【図10】破損基準データベースの構成例である。
【図11】保険金支払いを通知する表示画面例である。
【図12】傷害治療費、疾病治療費保険金請求書の場合
の登録画面例である。
【図13】傷害疾病判定部の処理を表すフローチャート
図である。
【図14】傷害保険金請求書の登録画面例である。
【図15】傷害判定部の処理を表すフローチャート図で
ある。
【図16】基準入院通院日数データベースの構成例であ
る。
【符号の説明】
10 端末 20 保険金請求受付サーバ 26 携行品判定部 28 傷害疾病判定部 30 傷害判定部 218 特定品目データベース 220 基準データベース 224 破損基準データベース 226 特定傷害疾病原因データベース 228 基準入院通院日数データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮田 雄司 東京都千代田区一番町20−5 ジェイアイ 傷害火災保険株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保険金請求者が使用する端末と通信回線
    を介して接続可能となった保険金請求受付サーバと、基
    準データベースとを備えて、保険金支払処理のための損
    害査定を行うシステムであって、 保険金請求受付サーバに備えられて、前記端末から通信
    回線を介して保険金の支払いを求める請求データを受け
    る申込受付手段と、 前記請求データの中に包含される保険金請求の原因とな
    る損害に関する損害データを、基準データベースに格納
    された基準データと比較すると共に、損害データの基準
    データとの比較結果による適正度合いに基づき、保険金
    の支払いの可否を判断し、支払いが可である場合に、そ
    の結果を通信回線を介して前記端末に送信する判定手段
    を備える損害査定システム。
  2. 【請求項2】 前記損害データは、損害を受けた物品の
    購入額データまたは修理見積金額データであり、前記基
    準データベースには、標準的な物品の販売金額データま
    たは修理金額データが格納されており、前記判定手段
    は、前記購入額データまたは修理見積金額データが販売
    金額データまたは修理金額データと比較して許容範囲内
    にあるときに比較結果が適正であると判定するものであ
    る請求項1記載の損害査定システム。
  3. 【請求項3】 前記損害データは、盗難にあった物品名
    データであり、前記基準データベースには、不正請求の
    多い不正請求物品名データが格納されており、前記判定
    手段は、前記物品名データが不正請求物品名データに含
    まれるときに、比較結果が不適正であると判定するもの
    である請求項1記載の損害査定システム。
  4. 【請求項4】 前記損害データは、疾病または傷害に対
    して治療に要した治療時間データであり、前記基準デー
    タベースには、疾病または傷害に対する標準的治療時間
    データが格納されており、前記判定手段は、前記治療時
    間データが標準的治療データと比較して許容範囲内にあ
    るときに比較結果が適正であると判定するものである請
    求項1記載の損害査定システム。
  5. 【請求項5】 前記損害データは、疾病名データまたは
    傷害名データであり、前記基準データベースには、保険
    金支払い対象となっていない対象外疾病名データまたは
    対象外傷害名データが格納されており、前記判定手段
    は、前記疾病名データまたは傷害名データが対象外疾病
    名データまたは対象外名傷害データに含まれるときに比
    較結果が不適正であると判定するものである請求項1記
    載の損害査定システム。
  6. 【請求項6】 保険金請求者が使用する端末から通信回
    線を介して送られた保険金の支払いを求める請求データ
    に対して、保険金の支払いの可否をコンピュータシステ
    ムで査定する査定方法であって、 前記端末から通信回線を介して前記請求データを受信す
    る段階と、 前記請求データに包含される保険金請求の原因となる損
    害に関する損害データを、基準データベースに格納され
    た基準データと比較する段階と、 前記損害データの基準データとの比較結果に基づき、保
    険金の支払いの可否を判断する段階と、 前記判断段階において、前記支払いが可であると判断さ
    れた場合に、その結果を通信回線を介して前記端末に表
    示する段階と、を備える損害査定方法。
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