JP2001229276A - ギフトデータ処理システム及び方法並びに装置 - Google Patents

ギフトデータ処理システム及び方法並びに装置

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JP2001229276A
JP2001229276A JP2000037280A JP2000037280A JP2001229276A JP 2001229276 A JP2001229276 A JP 2001229276A JP 2000037280 A JP2000037280 A JP 2000037280A JP 2000037280 A JP2000037280 A JP 2000037280A JP 2001229276 A JP2001229276 A JP 2001229276A
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gift data
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Yoshinao Hiranuma
義直 平沼
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータネットワーク上でギフトカード
の送受及び利用を実現する。 【解決手段】 送り手側端末11からギフトカードサー
バ13に対して、受け手やギフト金額の情報を送信す
る。ギフトカードサーバ13は、受け手に対してギフト
カードを承認するか否かを問い合わせ、承認された場合
にギフトカードにIDを付与して受けて側端末14に通
知する。受け手側端末14は付与されたIDを用いてギ
フトカードの契約ショップ15にアクセスし、所望の商
品を購入する。契約ショップ15は購入商品を代金をギ
フトカードサーバ13に対して行い、ギフトカードサー
バ13は送り手の契約するクレジット会社12に対して
請求する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はギフトデータ処理シ
ステム及び方法並びに装置に関し、特にギフトカードな
どのギフトデータをコンピュータネットワークを用いて
送受する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のギフトカードは購入時及び利用時
に送り手、受け手それぞれが店舗に出向く必要があっ
た。
【0003】一方、近年のインターネット技術の進歩に
より、オンラインショッピングあるいは電子取引など実
際に店舗に出向かなくてもコンピュータネットワークに
接続された端末を用いて所望の商品やサービスを購入す
ることが可能となっている。例えば、WWWサーバ上に
商品データを記憶させ、Webページを顧客の端末に送
信する。顧客の端末には、送信されたWebページが表
示され、顧客は必要な商品を選択して購入要求をWWW
サーバに送信する。WWWサーバでは、必要な決済処理
を行い、要求された商品等を顧客に配送する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
インターネットを用いた電子商取引では、ギフトカード
の概念がなく、送り手が選んだ商品を相手側に贈る、す
なわち送り手が一旦商品を購入し、その商品を受け手に
配送する以外に方法がなかった。
【0005】本発明は、上記従来技術の有する課題に鑑
みなされたものであり、その目的は、コンピュータネッ
トワークを用いてギフトカードなどのギフトデータを送
受できるシステムや方法を提供することにある。
【0006】上記目的を達成するために、本発明は、コ
ンピュータネットワークを用いてギフトデータを処理す
るシステムであって、前記コンピュータネットワークに
は、前記ギフトデータを送る第1コンピュータと、前記
ギフトデータを受け取る第2コンピュータと、前記ギフ
トデータを処理する第3コンピュータと、前記ギフトデ
ータに基づいて購入できる商品あるいはサービスを提供
する第4コンピュータとが接続され、前記第1コンピュ
ータは、前記ギフトデータとして送り手情報、受け手情
報及びギフト金額情報を前記第3コンピュータに送信す
る手段を有し、前記第3コンピュータは、前記受け手情
報に基づいて前記送り手情報及びギフト金額情報並びに
前記ギフトデータのIDを前記第2コンピュータに送信
する手段を有し、前記第2コンピュータは、前記ギフト
データのID及び所望の商品あるいはサービスの購入要
求を前記第4コンピュータに送信する手段を有すること
を特徴とする。
【0007】ここで、前記第3コンピュータは、前記第
1コンピュータから前記ギフトデータを受信した場合に
前記ギフトデータを記憶する第1記憶手段と、前記受け
手情報に基づいて前記第2コンピュータに通知する手段
と、前記第2コンピュータからの前記通知に対する返信
が前記ギフトデータの承認である場合には前記ギフトデ
ータと前記IDを関連付けて記憶する第2記憶手段とを
有し、前記第2記憶手段に記憶された前記IDを前記第
2コンピュータに送信することが好適である。また、前
記第3コンピュータは、前記第2コンピュータからの前
記通知に対する返信が前記ギフトデータの非承認である
場合には前記第1記憶手段から前記ギフトデータを削除
する手段とを有し、前記ギフトデータの非承認である場
合には前記第2コンピュータへの前記IDの送信を禁止
することが好適である。
【0008】また、前記第3コンピュータは、前記第2
コンピュータに対して、さらに前記ギフトデータが利用
できる第4コンピュータを特定する情報を送信すること
が好適である。
【0009】また、前記第1コンピュータは、前記第3
コンピュータに対して、さらに前記ギフトデータの種類
情報を送信し、前記第3コンピュータは、前記第2コン
ピュータに対して、前記ギフトデータの前記種類情報に
基づいて前記第4コンピュータを特定する情報を送信す
ることが好適である。
【0010】また、前記第4コンピュータは、前記第2
コンピュータから前記購入要求を受信した場合に前記第
3コンピュータに前記IDを送信する手段を有し、前記
第3コンピュータは、前記第4コンピュータから受信し
たIDを認証してその結果を前記第4コンピュータに送
信する手段を有することが好適である。
【0011】また、前記第4コンピュータは、前記第2
コンピュータから前記購入要求を受信した場合に前記第
3コンピュータに前記購入要求情報を送信し、前記第3
コンピュータは、前記第2コンピュータから受信した前
記購入要求に基づいて前記第2記憶手段に記憶された前
記ギフトデータを更新する手段を有することが好適であ
る。
【0012】また、前記第3コンピュータは、さらに更
新後のギフトデータを前記第2コンピュータに通知する
ことが好適である。
【0013】また、前記第3コンピュータは、前記ギフ
トデータのギフト金額及び前記IDを更新することが好
適である。
【0014】また、前記第3コンピュータは、前記第2
コンピュータから受信した前記購入要求に基づいて所定
の決済処理を実行することが好適である。
【0015】また、前記第3コンピュータは、さらに前
記ギフトデータの有効期限情報を前記第2コンピュータ
に送信することが好適である。
【0016】また、上記目的を達成するために、本発明
は、コンピュータネットワークを用いてギフトデータを
処理する方法を提供する。この方法は、前記コンピュー
タネットワークに接続された端末から前記ギフトデータ
として送り手情報、受け手情報及びギフト金額情報を供
給し、前記受け手情報で特定される端末に対して前記送
り手情報及びギフト金額情報並びに前記ギフトデータに
対して付与されたIDを供給し、前記受け手情報で特定
される端末から前記ID及び購入要求を前記コンピュー
タネットワークに接続された商品またはサービス提供シ
ステムに対して出力することを特徴とする。
【0017】ここで、前記IDは、前記ギフトデータを
前記受け手情報で特定される受け手が承認した後に付与
されることが好適である。
【0018】また、前記コンピュータネットワークに接
続された端末から供給された前記ギフトデータは仮登録
され、前記受け手情報で特定される端末に対して前記ギ
フトデータの承認/非承認を確認する通知を供給し、前
記通知に対して承認が返信された場合に前記仮登録が有
効とされて前記IDが供給され、非承認が通知された場
合に前記仮登録が無効とされて前記IDは供給されない
ことが好適である。
【0019】また、前記受け手情報で特定される端末に
対して前記IDを供給するとともに、前記ギフトデータ
で購入できる商品またはサービスを提供するシステムを
特定する情報を供給することが好適である。
【0020】また、前記ギフトデータで購入できる商品
またはサービスを提供するシステムは、前記ギフトデー
タに付与された種類情報に基づいて選択されることが好
適である。
【0021】また、前記商品またはサービス提供システ
ムに対して出力された前記IDは認証され、認証後に前
記購入要求が受け付けられることが好適である。
【0022】また、前記購入要求が出力された後に、前
記購入要求に含まれる購入金額分だけ前記ギフト金額が
控除されることが好適である。
【0023】また、前記購入金額分だけ控除された後の
ギフト金額及び前記IDと異なる新たに付与されたID
を前記受け手情報で特定される端末に供給することが好
適である。
【0024】また、前記購入要求が出力された後に、前
記送り手情報で特定される送り手に対して前記ギフト金
額の決済処理を実行することが好適である。
【0025】また、前記ギフトデータには、有効期限情
報が付与されることが好適である。
【0026】また、上記目的を達成するために、本発明
は、コンピュータネットワーク上でギフトデータを処理
する装置を提供する。この装置は、前記コンピュータネ
ットワークに接続された送り手側端末から供給された、
前記ギフトデータとしての送り手情報、受け手情報及び
ギフト金額情報を受信する手段と、前記受け手情報に基
づいて前記ギフトデータの送り手情報及びギフト金額情
報並びに前記ギフトデータのIDを受け手側端末に送信
する手段と、前記コンピュータネットワークに接続され
た商品またはサービス提供コンピュータから供給された
前記IDを認証する手段と、前記商品またはサービス提
供コンピュータから供給された決済請求を処理する手段
とを有することを特徴とする。
【0027】ここで、前記送り手側端末から送信された
前記ギフトデータを記憶する第1記憶手段と、前記受け
手側端末に前記ギフトデータの承認/非承認を通知する
手段と、前記受け手側端末から承認が返信された場合に
前記ギフトデータと前記IDを関連付けて記憶する第2
記憶手段とを有することが好適である。
【0028】また、前記受け手側端末から非承認が返信
された場合に前記第1記憶手段に記憶されたギフトデー
タを削除する手段とを有することが好適である。
【0029】また、前記ギフトデータが利用できる商品
またはサービス提供コンピュータの特定情報を前記受け
手側端末に送信する手段とを有することが好適である。
【0030】また、前記特定情報は前記ギフトデータに
付随する種類情報に基づいて決定されることが好適であ
る。
【0031】また、前記決済請求の処理が完了した場合
に、前記第2記憶手段に記憶されている前記ギフトデー
タを更新する手段とを有することが好適である。
【0032】また、前記装置は、更新したギフトデータ
を前記受け手側端末に送信する手段とを有することが好
適である。
【0033】また、前記更新する手段は、前記ギフトデ
ータのギフト金額及びIDを更新することが好適であ
る。
【0034】また、前記装置は、前記ギフトデータの有
効期限を設定する手段とを有することが好適である。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
形態について、ギフトデータとしてギフトカードを例に
とり説明する。
【0036】図1には、本実施形態におけるギフトカー
ド処理システムのシステム構成図が示されている。ギフ
トカードの送り手側の端末11よりギフトカードサーバ
13にアクセスし、受け手側の端末14にギフトカード
を贈るための登録処理を行う。
【0037】送り手側端末11には、キーボードなどの
入力装置、ディスプレイなどの出力装置及びネットワー
クと接続するための通信装置が設けられる。端末11
は、パーソナルコンピュータやPDA、あるいは携帯電
話で構成することもできる。
【0038】カード会社12は、送り手とクレジットカ
ードの利用契約をしており、ギフトカードサーバ13か
らの代金請求に対して送り手の支払いを代行する。
【0039】ギフトカードサーバ13は、送り手側端末
11からのギフトカードの受付、受け手側端末14への
通知、ギフトカードの契約ショップ15からの認証及び
代金請求に対する支払い、カード会社12への代金請求
といった一連の決済処理を実行する。ギフトカードサー
バ13はこれらの処理を実行するためのギフトカードデ
ータベース(DB)131と契約ショップデータベース
(DB)132を有する。ギフトカードサーバ13は、
サーバクライアントシステムにおけるサーバコンピュー
タとして機能する。通信装置や記憶装置を含むサーバコ
ンピュータの構成は周知であるので、その詳細は省略す
る。
【0040】図2には、ギフトカードDBに記憶される
データのフォーマットが示されている。ギフトカードD
B131は1レコードにつき1件のギフトカード情報を
格納するデータベースであり、送り手側端末11からの
登録内容が各フィールドに初期値として格納される。ま
た、送り手側端末11からの登録内容の他に、購入した
商品、金額、ショッピングサイトなどの購入履歴フィー
ルドを持つ。このレコードは受け手側端末14がギフト
カードを利用することにより、順次更新される。
【0041】図2において、ID(番号)フィールドは
レコードの番号であり、レコード毎に付与されるもので
ある。受け手が送り手のギフトカードを承認した後にこ
のギフトカードに付与されるID、すなわちギフトカー
ドが有効であることを意味するID(あるいはパスワー
ド)とは異なる点に注意されたい。送り手フィールドに
は送り手の氏名や電子メールアドレスなどが格納され
る。受け手フィールドには受け手の氏名や電子メールア
ドレスなどが格納される。ギフトカードフィールドに
は、ギフト金額やギフトカードの種類、受け手が承認し
た場合に付与されるID(あるいはパスワード)が格納
される、受付日時にはギフトカードを受け付けた日が格
納される。この受付日時は、ギフトカードの有効期限を
設定する際の基準ともなる。利用履歴フィールドには受
け手がこのギフトカードを契約ショップで利用した日時
や利用店舗名、利用合計額や購入商品などが格納され
る。図2に示されたレコードは、送り手から供給された
データに基づいて仮登録された後に受け手の承認をトリ
ガとして作成され記憶される。
【0042】図3には、契約ショップDBに記憶される
データのフォーマットが示されている。契約ショップD
B132は1レコードにつき1件の電子仮想店舗の情報
を格納するデータベースであり、各レコードは、店舗I
D、店舗名、URL、取扱商品、コメント、利用回数等
のフィールドから成る。URLやコメントは、ギフトカ
ードサーバ13から受け手側端末14にギフトカードを
利用できるショップを特定するために利用される。すな
わち、ギフトカードサーバ13から受け手側端末14
に、ギフトカードのIDとともに、利用できるショップ
のURLを送信することで、受け手側端末14では、ギ
フトカードを利用できるWebページにアクセスするこ
とが可能となる。
【0043】再び図1に戻り、ギフトカードの受け手側
端末14は、受け取ったギフトカードを利用して契約シ
ョップ15にアクセスし、所望の商品を購入する。受け
手側端末14も、送り手側端末11と同様に、ネットワ
ークを接続する通信機能を有するパーソナルコンピュー
タやPDA、あるいは携帯電話で構成することができ
る。契約ショップ15はギフトカードサーバ13とギフ
トカードを利用したショッピングをできるよう事前に契
約を行ったショッピングサーバ群で、それぞれのショッ
ピングサーバは、受け手側端末14のギフトカードによ
る商品購入の受付、ギフトカードサーバ13へのギフト
カード認証依頼、受け手への商品納入、ギフトカードサ
ーバ13への代金請求といった一連の処理を行う。
【0044】図4には、ギフトカード処理の流れを時系
列に表したタイミングチャートが示されている。処理は
大別して、登録フェーズ、通知フェーズ、利用フェー
ズ、精算(決済)フェーズに分けることができる。S1
の登録ステップでは、ギフトカードの送り手端末11よ
りギフトカードサーバ13にアクセスし、ギフトカード
の登録処理を行う。
【0045】ギフトカードサーバ13にアクセスした
際、送り手側端末11に表示される登録画面の一例が図
5に示されている。差出人ブロックにある、氏名、E−
mail(電子メール)、クレジットカード番号、有効
期限の各フィールドには、送り手の氏名、送り手のE−
mailアドレス、ギフトカードの利用代金を引き落と
すクレジットカードの番号、クレジットカードの有効期
限をそれぞれ入力する。
【0046】受取人ブロックにある、氏名、E−mai
lの各フィールドには、受け手の氏名、受け手のE−m
ailアドレスをそれぞれ入力する。ギフトカードブロ
ックには、金額、種類、メッセージの各フィールドがあ
る。金額フィールドには、ギフトカードの金額を入力す
る。種類フィールドには、ギフトカードを贈る目的を入
力するようになっており、例えば、入学祝、就職祝、結
婚祝、出産祝等のラジオボタン群から一つを選択する。
該当する目的がない場合はその他をチェックし、隣のテ
キストボックスに自身で記入する。メッセージフィール
ドには送り手宛にギフトカードとともに添えるメッセー
ジを入力するようになっており、例えば、なし、定型、
カスタム等のラジオボタン群から一つを選択する。なし
の場合は、メッセージを添えない。定型の場合は、ギフ
トカードを贈る時季に適した時候の挨拶文、前記種類フ
ィールドで選択した目的に適した文章などを合成したメ
ッセージをサーバ側において自動的に生成する。カスタ
ムの場合は、送り手自身がテキストボックスに文章を作
成する。前記各フィールドをすべて入力後、登録ボタン
を押下すると、ギフトカードサーバへ入力データが送信
される。
【0047】次に、S2の確認ステップでは、S1で入
力されたクレジットカード情報の有効性を確認し、有効
と認められれば、その他の入力データに対し記入間違い
がないかを確認する画面(図示しない)を送り手の端末
に送信する。この時点で送り手が記入間違いに気づいた
場合、登録ステップS1に戻る。S3の了解ステップで
は、送り手が記入間違いのないことを確認し、図示しな
い確認画面上にある了解ボタンを押下すると、ギフトカ
ードサーバ13へ了解メッセージが送信される。
【0048】S4の仮登録ステップでは、S1〜S3の
一連の処理で受け付けたギフトカード情報をギフトカー
ドサーバ13内のギフトカードDB131へ仮登録す
る。仮登録するのは、この段階では受け手がギフトカー
ドの受け取りを認めるか否か不明な未確定の段階にある
からである。
【0049】S5の通知ステップでは、ギフトカードサ
ーバ13から受け手側端末14へギフトカードの進呈が
あったことの通知を電子メールにて行う。図5の受取人
E−mailフィールドに入力されたE−mailアド
レス宛に、図6に示すような文面のメッセージを送信す
る。このメッセージには、「ご入学祝」などの表書き、
送り手から受け手にギフトカードの進呈があったことの
通知、送り手からのメッセージ、受け手に受け取るか否
かを決定してもらう方法などが含まれる。
【0050】S6の受取り承諾・拒絶ステップでは、S
5の通知に対して、受け手がギフトカードを受け取るか
否かを判断し、ギフトカードサーバ13へ報告する。図
6の通知メッセージの例では、図6の電子メールに対し
て返信することで受取り承諾(承認)とみなし、一定期
間(例えば1週間)返信がない場合は拒絶とみなす。
【0051】S7の受取り・拒絶通知ステップでは、受
け手がギフトカードを受け取ったかあるいは拒絶したか
を電子メールにて送り手側端末11に通知する。もちろ
ん、この処理を省略することも可能である。そして、受
け手がギフトカードの受取りを拒絶(非承認)した場
合、ギフトカードサーバはS4で仮登録したギフトカー
ド情報を削除し、一連の処理を終了する。これにより、
誤った受け手に対してギフトカードが送付されてしまう
事態を確実に防止できる。
【0052】一方、受け手がギフトカードを承認した場
合には、次にS8のDBレコード作成ステップにおい
て、S4で仮登録したギフトカード情報を正式にギフト
カードDB131の新規レコードへ登録する。本登録の
際、ギフトカードサーバ13は受け手本人がギフトカー
ドを利用することを認証するためのIDを生成し、該当
するフィールド、すなわちギフトカードフィールドへ格
納する。このIDが付与されて始めてギフトカードのレ
コードは有効となる。なお、仮登録と本登録は別のレコ
ードで構成することもでき、同一のレコードで構成する
ことも可能である。同一のレコードで構成する場合、例
えば仮登録のレコードにはフラグを設定しておき、受け
手がギフトカードを承認してギフトカードのIDが付与
された時点で仮登録のフラグを消去することが考えられ
る。
【0053】S9のID発行ステップでは、ギフトカー
ドサーバがS8で生成したIDを受け手側端末13へ通
知する。具体的には、受け手のE−mailアドレス宛
に図7に示すような文面のメッセージを送信する。この
メッセージにはギフトカードのIDの他に、ギフトカー
ドが利用できるショッピングサイトの情報、すなわちU
RLやショップの簡単な紹介文などが含まれる。このシ
ョッピングサイト情報を列挙する際には、S1で指定し
たギフトカードの種類により、関連する商品を扱うショ
ッピングサイトを優先的に記載することが好適である。
例えば、ギフトカードが出産祝として贈られた場合、ギ
フトカードサーバはサーバ内の契約ショップDB132
の取扱商品フィールドから「ベビー用品」、「おもち
ゃ」等のキーワードを検索し、ヒットしたショッピング
サイトの店舗名、URL、コメント等を優先的に記載す
る。また、ギフトカードが入学祝いとして送られた場合
には、文房具や家電、本を扱うショップを優先的に記載
する等である。これにより、送り手の意思を確実に反映
させることが可能となる。なお、契約ショップDB13
2の利用回数フィールドから、利用回数の高いショッピ
ングサイトを検出し、そのサイトの人気が高いと判断し
て優先的に記載するようにしてもよい。
【0054】S10のID入力ステップでは、ギフトカ
ードの受け手が端末14を用いてギフトカードサーバ1
3から供給されたURLを用いてショッピングサーバ1
5にアクセスし、ギフトカード利用による商品購入の手
続きを取る。ギフトカードサーバと契約したショッピン
グサーバ15は、通常の消費者自身のクレジットカード
による支払方法とギフトカードによる支払方法を選択す
るための画面を用意する。図8にこの画面の一例が示さ
れている。ギフトカードによる支払いとクレジットカー
ドによる支払いを選択するボタンが表示される。受け手
はその画面上でギフトカードによる支払方法を選択し、
S9でギフトカードサーバより通知されたIDを入力す
る。
【0055】S11の認証ステップでは、S10で入力
されたIDが有効であるかをギフトカードサーバ13に
問い合わせる。ギフトカードサーバ13は送られたID
とサーバ内のギフトカードDBを照合し、有効か無効か
を判定する。S12の承認・否認ステップでは、S11
で送られたIDをギフトカードサーバで認証した結果を
ショッピングサーバへ返送する。また、承認する場合
は、ギフトカードの利用可能額も同時に送信する。S1
3の承認・否認ステップでは、S12の結果を受け、受
け手へ適切な画面を送信する。承認されればギフトカー
ドによる商品購入画面を送信し、否認されれば認証失敗
の画面を送信する。商品購入画面では、ギフトカードの
金額も同時に表示することが好適である。
【0056】S14の購入ステップでは、図示しない商
品購入画面において受け手が所望する商品を選択し、購
入決定を示すボタンを押下する。ショッピングサーバ1
5は受け手の購入する商品の金額合計とS12で取得し
たギフトカード利用可能額を比較し、利用可能額を超え
た場合は受け手の端末画面にその旨を表示し再度商品の
選択をやり直してもらう。あるいは、ショッピングサー
バ15は、ギフトカード利用可能額を超える金額の商品
を選択した場合に差額を受け手のクレジットカードで支
払えるようなシステムとしてもよい。さらに受け手は商
品を配送する先の住所等の情報をショッピングサーバ1
5へ送信する。
【0057】S15の納品ステップでは、S14で受け
手が購入した商品を指定の場所へ配送する。S16の代
金請求ステップでは、S14で受け手が購入した商品の
金額をギフトカードサーバ13へ請求する。ギフトカー
ドサーバ13へ送信するデータは、利用されたギフトカ
ードのID、購入した商品、数量および金額等が含まれ
る。S17の代金請求ステップでは、S16のショッピ
ングサーバ15からの代金請求に対して、ギフトカード
のIDの照合によりギフトカードの送り手を特定し、送
り手が指定したクレジットカード会社に対して代金の請
求を行う。S18及びS19の支払ステップにより、商
品代金が送り手のクレジットカード会社からショッピン
グサーバに支払われる。
【0058】以上のようにして決済処理が完了した後、
S20のDBレコード更新ステップでは、受け手が利用
したギフトカード情報を更新する。S16でショッピン
グサイトから送られた商品購入情報を元にギフトカード
DB131の該当するギフトカードレコードの購入履歴
フィールド、利用可能額フィールド等を更新する。ま
た、契約ショップDB132の該当するショッピングサ
イトの利用回数フィールドを1増加する。さらに、セキ
ュリティ向上のため、ギフトカードのIDを再生成して
更新することが好適である。
【0059】S21の利用・残高通知ステップでは、受
け手にギフトカードの利用明細とギフトカードの利用残
高を電子メールにて通知する。ギフトカードDBから受
け手E−mailアドレスを取得し、そのアドレス宛に
図9に示すような文面のメッセージを送信する。このメ
ッセージには、受け手が利用したショッピングサイト、
購入した商品の品名、数量、単価、金額などの明細、ギ
フトカードの残高、ギフトカードIDなどが含まれる。
このギフトカードIDは、S20の更新ステップで更新
された新たなIDである。受け手は、この新たなIDを
用いて残金の範囲内で所望の商品またはサービスを購入
することができる。
【0060】S22の利用通知ステップでは、S21で
受け手に送信した利用明細の内容を送り手に対しても電
子メールにて通知する。ギフトカードDBから送り手E
−mailアドレスを取得し、そのアドレス宛にメッセ
ージを送信する。このメッセージには、受け手の名前、
受け手が購入した商品の品名、数量、単価、金額などの
明細、ギフトカードの残高などが含まれる。受け手のプ
ライバシーを保護するために、購入商品の明細を記載し
ないようにしたり、送り手への利用通知自体を行わない
ようなシステムとしてもよい。
【0061】S23の期限切れ通知ステップでは、ギフ
トカードに予め設定しておいた有効期限(例えば1年)
に近くなった(例えば1週間前)ギフトカードをギフト
カードDBより抽出し、利用可能額の残っているギフト
カードの所有者に対し電子メールにて通知する。有効期
限は、例えば図2に示されたレコードに有効期限フィー
ルドを設定し、本登録時にそのフィールドに期限を格納
するようにしてもよい。ギフトカードDBから受け手E
−mailアドレスを取得し、そのアドレス宛にメッセ
ージを送信する。このメッセージには、有効期限の日
付、ショッピングサーバの一覧、ギフトカードIDなど
が含まれる。
【0062】S24のDBレコード削除ステップでは、
予め設定しておいた有効期限を過ぎたギフトカード情報
をギフトカードDBから削除する。これにより、不要な
ギフトカードのレコードによりデータベースの容量が増
大してしまうことを防止できる。また、有効期限を設定
することで、送り手の支払い時期が不必要に長期化して
しまう事態も防止できる。
【0063】以上、本発明の実施形態について説明した
が、本発明の技術的思想の範囲内で種々の変更が可能で
ある。例えば、実施形態ではギフトカードサーバ13と
ショッピングサーバ15とは別個としたが、ギフトカー
ドサーバ13内にショッピングサーバ15を組み込むこ
とも可能である。また、送り手側端末11からギフトカ
ードの有効期限を解除あるいは当初から設定しないよう
にすることも可能である。また、本実施形態ではギフト
データとしてギフトカードを例にとり説明したが、送り
手側から受け手側に対して贈与する有価データであれ
ば、任意の形式に適用することができる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
インターネットなどのコンピュータネットワークを用い
てギフトデータの進呈、および利用が可能となる。ま
た、ギフトデータの種類(入学祝、出産祝など)に応じ
て、ギフトデータの受け手に最適な仮想店舗を提供する
こともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態のシステム構成図である。
【図2】 図1におけるギフトカードデータベースのレ
コード説明図である。
【図3】 図1における契約ショップデータベースのレ
コード説明図である。
【図4】 実施形態の処理を示すタイミングチャートで
ある。
【図5】 送り手側端末から送信するギフトデータの画
面説明図である。
【図6】 受け手側端末に通知する画面説明図である。
【図7】 受け手側端末に供給するギフトデータの説明
図である。
【図8】 契約ショップにアクセスした場合の画面説明
図である。
【図9】 ギフトデータを更新した後に通知される画面
説明図である。
【符号の説明】
11 送り手側端末、12 カード会社、13 ギフト
カードサーバ、14受け手側端末、15 契約ショップ
(ショッピングサーバ)。

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータネットワークを用いてギフ
    トデータを処理するシステムであって、 前記コンピュータネットワークには、 前記ギフトデータを送る第1コンピュータと、 前記ギフトデータを受け取る第2コンピュータと、 前記ギフトデータを処理する第3コンピュータと、 前記ギフトデータに基づいて購入できる商品あるいはサ
    ービスを提供する第4コンピュータと、 が接続され、 前記第1コンピュータは、前記ギフトデータとして送り
    手情報、受け手情報及びギフト金額情報を前記第3コン
    ピュータに送信する手段を有し、 前記第3コンピュータは、前記受け手情報に基づいて前
    記送り手情報及びギフト金額情報並びに前記ギフトデー
    タのIDを前記第2コンピュータに送信する手段を有
    し、 前記第2コンピュータは、前記ギフトデータのID及び
    所望の商品あるいはサービスの購入要求を前記第4コン
    ピュータに送信する手段を有することを特徴とするギフ
    トデータ処理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記第3コンピュータは、 前記第1コンピュータから前記ギフトデータを受信した
    場合に前記ギフトデータを記憶する第1記憶手段と、 前記受け手情報に基づいて前記第2コンピュータに通知
    する手段と、 前記第2コンピュータからの前記通知に対する返信が前
    記ギフトデータの承認である場合には前記ギフトデータ
    と前記IDを関連付けて記憶する第2記憶手段と、 を有し、前記第2記憶手段に記憶された前記IDを前記
    第2コンピュータに送信することを特徴とするギフトデ
    ータ処理システム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のシステムにおいて、 前記第3コンピュータは、前記第2コンピュータからの
    前記通知に対する返信が前記ギフトデータの非承認であ
    る場合には前記第1記憶手段から前記ギフトデータを削
    除する手段と、 を有し、前記ギフトデータの非承認である場合には前記
    第2コンピュータへの前記IDの送信を禁止することを
    特徴とするギフトデータ処理システム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記第3コンピュータは、前記第2コンピュータに対し
    て、さらに前記ギフトデータが利用できる第4コンピュ
    ータを特定する情報を送信することを特徴とするギフト
    データ処理システム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のシステムにおいて、 前記第1コンピュータは、前記第3コンピュータに対し
    て、さらに前記ギフトデータの種類情報を送信し、 前記第3コンピュータは、前記第2コンピュータに対し
    て、前記ギフトデータの前記種類情報に基づいて前記第
    4コンピュータを特定する情報を送信することを特徴と
    するギフトデータ処理システム。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記第4コンピュータは、前記第2コンピュータから前
    記購入要求を受信した場合に前記第3コンピュータに前
    記IDを送信する手段を有し、 前記第3コンピュータは、前記第4コンピュータから受
    信したIDを認証してその結果を前記第4コンピュータ
    に送信する手段を有することを特徴とするギフトデータ
    処理システム。
  7. 【請求項7】 請求項2記載のシステムにおいて、 前記第4コンピュータは、前記第2コンピュータから前
    記購入要求を受信した場合に前記第3コンピュータに前
    記購入要求情報を送信し、 前記第3コンピュータは、前記第2コンピュータから受
    信した前記購入要求に基づいて前記第2記憶手段に記憶
    された前記ギフトデータを更新する手段を有することを
    特徴とするギフトデータ処理システム。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のシステムにおいて、 前記第3コンピュータは、さらに更新後のギフトデータ
    を前記第2コンピュータに通知することを特徴とするギ
    フトデータ処理システム。
  9. 【請求項9】 請求項7記載のシステムにおいて、 前記第3コンピュータは、前記ギフトデータのギフト金
    額及び前記IDを更新することを特徴とするギフトデー
    タ処理システム。
  10. 【請求項10】 請求項7記載のシステムにおいて、 前記第3コンピュータは、前記第2コンピュータから受
    信した前記購入要求に基づいて所定の決済処理を実行す
    ることを特徴とするギフトデータ処理システム。
  11. 【請求項11】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記第3コンピュータは、さらに前記ギフトデータの有
    効期限情報を前記第2コンピュータに送信することを特
    徴とするギフトデータ処理システム。
  12. 【請求項12】 コンピュータネットワークを用いてギ
    フトデータを処理する方法であって、 前記コンピュータネットワークに接続された端末から前
    記ギフトデータとして送り手情報、受け手情報及びギフ
    ト金額情報を供給し、 前記受け手情報で特定される端末に対して前記送り手情
    報及びギフト金額情報並びに前記ギフトデータに対して
    付与されたIDを供給し、 前記受け手情報で特定される端末から前記ID及び購入
    要求を前記コンピュータネットワークに接続された商品
    またはサービス提供システムに対して出力する、 ことを特徴とするギフトデータ処理方法。
  13. 【請求項13】 請求項12記載の方法において、 前記IDは、前記ギフトデータを前記受け手情報で特定
    される受け手が承認した後に付与されることを特徴とす
    るギフトデータ処理方法。
  14. 【請求項14】 請求項12記載の方法において、 前記コンピュータネットワークに接続された端末から供
    給された前記ギフトデータは仮登録され、 前記受け手情報で特定される端末に対して前記ギフトデ
    ータの承認/非承認を確認する通知を供給し、 前記通知に対して承認が返信された場合に前記仮登録が
    有効とされて前記IDが供給され、非承認が通知された
    場合に前記仮登録が無効とされて前記IDは供給されな
    いことを特徴とするギフトデータ処理方法。
  15. 【請求項15】 請求項12記載の方法において、 前記受け手情報で特定される端末に対して前記IDを供
    給するとともに、前記ギフトデータで購入できる商品ま
    たはサービスを提供するシステムを特定する情報を供給
    することを特徴とするギフトデータ処理方法。
  16. 【請求項16】 請求項15記載の方法において、 前記ギフトデータで購入できる商品またはサービスを提
    供するシステムは、前記ギフトデータに付与された種類
    情報に基づいて選択されることを特徴とするギフトデー
    タ処理方法。
  17. 【請求項17】 請求項12記載の方法において、 前記商品またはサービス提供システムに対して出力され
    た前記IDは認証され、認証後に前記購入要求が受け付
    けられることを特徴とするギフトデータ処理方法。
  18. 【請求項18】 請求項12記載の方法において、 前記購入要求が出力された後に、前記購入要求に含まれ
    る購入金額分だけ前記ギフト金額が控除されることを特
    徴とするギフトデータ処理方法。
  19. 【請求項19】 請求項18記載の方法において、 前記購入金額分だけ控除された後のギフト金額及び前記
    IDと異なる新たに付与されたIDを前記受け手情報で
    特定される端末に供給することを特徴とするギフトデー
    タ処理方法。
  20. 【請求項20】 請求項12記載の方法において、 前記購入要求が出力された後に、前記送り手情報で特定
    される送り手に対して前記ギフト金額の決済処理を実行
    することを特徴とするギフトデータ処理方法。
  21. 【請求項21】 請求項12記載の方法において、 前記ギフトデータには、有効期限情報が付与されること
    を特徴とするギフトデータ処理方法。
  22. 【請求項22】 コンピュータネットワーク上でギフト
    データを処理する装置であって、 前記コンピュータネットワークに接続された送り手側端
    末から供給された、前記ギフトデータとしての送り手情
    報、受け手情報及びギフト金額情報を受信する手段と、 前記受け手情報に基づいて前記ギフトデータの送り手情
    報及びギフト金額情報並びに前記ギフトデータのIDを
    受け手側端末に送信する手段と、 前記コンピュータネットワークに接続された商品または
    サービス提供コンピュータから供給された前記IDを認
    証する手段と、 前記商品またはサービス提供コンピュータから供給され
    た決済請求を処理する手段と、 を有することを特徴とするギフトデータ処理装置。
  23. 【請求項23】 請求項22記載の装置において、 前記送り手側端末から送信された前記ギフトデータを記
    憶する第1記憶手段と、 前記受け手側端末に前記ギフトデータの承認/非承認を
    通知する手段と、 前記受け手側端末から承認が返信された場合に前記ギフ
    トデータと前記IDを関連付けて記憶する第2記憶手段
    と、 を有することを特徴とするギフトデータ処理装置。
  24. 【請求項24】 請求項23記載の装置において、 前記受け手側端末から非承認が返信された場合に前記第
    1記憶手段に記憶されたギフトデータを削除する手段
    と、 を有することを特徴とするギフトデータ処理装置。
  25. 【請求項25】 請求項22記載の装置において、 前記ギフトデータが利用できる商品またはサービス提供
    コンピュータの特定情報を前記受け手側端末に送信する
    手段と、 を有することを特徴とするギフトデータ処理装置。
  26. 【請求項26】 請求項22記載の装置において、 前記特定情報は前記ギフトデータに付随する種類情報に
    基づいて決定されることを特徴とするギフトデータ処理
    装置。
  27. 【請求項27】 請求項23記載の装置において、 前記決済請求の処理が完了した場合に、前記第2記憶手
    段に記憶されている前記ギフトデータを更新する手段
    と、 を有することを特徴とするギフトデータ処理装置。
  28. 【請求項28】 請求項27記載の装置において、 更新したギフトデータを前記受け手側端末に送信する手
    段と、 を有することを特徴とするギフトデータ処理装置。
  29. 【請求項29】 請求項27記載の装置において、 前記更新する手段は、前記ギフトデータのギフト金額及
    びIDを更新することを特徴とするギフトデータ処理装
    置。
  30. 【請求項30】 請求項22記載の装置において、 前記ギフトデータの有効期限を設定する手段と、 を有することを特徴とするギフトデータ処理装置。
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