JP2003030298A - 買い物支援方法及び買い物支援システム - Google Patents

買い物支援方法及び買い物支援システム

Info

Publication number
JP2003030298A
JP2003030298A JP2001215852A JP2001215852A JP2003030298A JP 2003030298 A JP2003030298 A JP 2003030298A JP 2001215852 A JP2001215852 A JP 2001215852A JP 2001215852 A JP2001215852 A JP 2001215852A JP 2003030298 A JP2003030298 A JP 2003030298A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
terminal device
shopping
mobile terminal
supplied
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001215852A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Kuroiwa
仁 黒岩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2001215852A priority Critical patent/JP2003030298A/ja
Publication of JP2003030298A publication Critical patent/JP2003030298A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】効率良く買い物を行うことができるものとす
る。 【解決手段】店舗側の例えば入り口に設けられた無線ア
ンテナ11を介して携帯電話機20と通信経路が確立さ
れたときには、携帯電話機20に対して、買い物の行う
際に利用可能な献立等の参考情報を供給する。また、レ
ジスタ15の位置に設けられた無線アンテナ12を介し
て携帯電話機20と通信経路が確立されたときには、携
帯電話機20から識別情報を店舗側に供給する。買い物
の精算が終了したときには、識別情報と精算金額から各
識別情報毎のポイント実績の算出等を行い、携帯電話機
20に対して、新たに買い物を行う際に利用可能な情
報、例えば系列店の割引情報や算出されたポイント実績
等を特典情報として供給する。参考情報を利用すること
で、購入する商品等を容易に決定できる。また、特典情
報を利用することで、今後の買い物の予定を容易に立て
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、買い物支援方法
及び買い物支援システムに関する。詳しくは、携帯端末
装置と店舗側に設けられた通信処理手段との間で通信経
路が確立されたときには、通信処理手段から携帯端末装
置に対して、買い物を行う際に利用可能な献立等の参考
情報を供給する。また、通信経路が確立されたときに
は、携帯端末装置から通信処理手段に識別情報を送信す
ると共に、買い物の精算が終了したときには、通信処理
手段から携帯端末装置に対して、新たに買い物を行う際
に利用可能な割引情報等の特典情報を供給するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、献立に必要な材料の購入を容易に
行えるようにしたり、安価に行えるような提案がなされ
ている。例えば特開平9−288695号公報の「買い
物ヘルパーシステム」や特開平11−175631号公
報の「買い物支援システム」では、購入したい食品が店
内のいずれの位置に陳列されているかを案内する提案が
なされている。また、例えば特開平10−63725号
公報の「買物支援装置」では、各商店の販売額を元にし
て購入先を案内する提案がなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の提案
は購入する材料が決定している場合に有効なものである
が、買い物を行う際には献立を決定して購入する材料及
び必要量も決めなければければならない。このため、例
えば特開平7−121614号公報の「商品案内装置」
では、料理メニュー及び人数を指定するだけで、その料
理メニューの調理に必要な材料名及び指定人数分の必要
量と、その材料を全て購入した場合の見積もり合計額と
を自動的に告知する提案がなされている。この提案で
は、店内に設けられている商品案内装置を操作して、料
理メニューの選択や人数の入力を行うことで、必要な材
料名及び指定人数分の必要量等を記録紙に印刷して出力
するものである。
【0004】また、特開平10−40308号公報の
「買い物サポートシステム」では、家庭内にある食材を
無駄にすることなく生かし、献立に必要な追加して購入
すべき食材を出力する提案がなされている。この提案で
は、家庭内にある食材を記入したOCRシート又はOM
Rシートを店頭に装置したリーダーライタに読取らせる
ことにより、リーダーライタ内にデータベース化されて
いるメニューファイルにより、選択されたメニューに対
して追加して購入すべき食材とその量を演算し買い物リ
ストに出力するものである。
【0005】さらに特開平11−66170号公報の
「レシピ提供システム」では、入力された食材情報に基
づいて、食材とその食材を使用した調理方法であるレシ
ピを出力するものである。この提案では、店内に設けら
れているコンピュータを操作して、あるいは購入者の家
庭にあるコンピュータから販売側のコンピュータにアク
セスしたのち購入者のコンピュータを操作して、予算や
必要人数、嗜好等などを入力すると、入力に応じた料理
が表示されると共に、料理を選択するとレシピが印刷さ
れて出力される。
【0006】しかし、上述のように必要とされる材料や
必要量およびレシピ等を印刷して用いるものでは、情報
の記録された記録紙を入手してからでないと、献立に応
じた材料を必要量だけ購入することができない。また、
買い物の途中で献立を変更する場合には、再度情報を印
刷しなければならず、柔軟に対応することができない。
そこで、この発明では、効率良く買い物を行うことがで
きる買い物支援方法及び買い物支援システムを提供する
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る買い物支
援方法は、携帯端末装置と店舗側の通信処理手段との間
で通信インタフェースを介して通信経路が確立されたと
き、通信処理手段から携帯端末装置に対して、買い物を
行う際に利用可能な参考情報を供給するものである。ま
た、携帯端末装置と店舗側の通信処理手段との間で通信
インタフェースを介して通信経路が確立されたとき、買
い物の精算終了後に、通信処理手段から携帯端末装置に
対して、新たに買い物を行う際に利用可能な特典情報を
供給するものである。
【0008】次に、買い物支援システムは、通信インタ
フェースを有した携帯端末装置と、店舗側に設けられ
て、携帯電話装置と通信を行う通信処理手段を用い、通
信処理手段では、携帯端末装置との通信経路が確立され
たとき、買い物の行う際に利用可能な参考情報を携帯端
末装置に供給するものである。また、携帯端末装置は記
憶手段を有し、記憶手段では、通信処理手段から供給さ
れた参考情報を記憶すると共に、買い物終了時には参考
情報の所望の情報を除き他の情報を消去するものであ
る。
【0009】さらに、通信インタフェースを有した携帯
端末装置と、店舗側に設けられて、携帯電話装置と通信
を行う通信処理手段を用い、携帯端末装置では、通信処
理手段との通信経路が確立されたとき、通信処理手段に
識別情報を供給するものとし、通信処理手段では、携帯
端末装置との通信経路が確立されると共に買い物の精算
の終了後に、新たに買い物を行う際に利用可能な特典情
報を携帯端末装置から供給された識別情報に応じて生成
して携帯端末装置に供給するものである。また、携帯端
末装置は記憶手段を有し、記憶手段では、通信処理手段
から供給された特典情報を記憶するものである。
【0010】この発明においては、例えば携帯電話等の
携帯端末装置に短距離間での通信を行うための通信イン
タフェースが設けられて、この通信インタフェースを介
して店舗側との通信が行われる。ここで、献立や特売情
報等の買い物を行う際に利用可能な参考情報が店舗側か
ら携帯端末装置に供給されて、この携帯端末装置の表示
部に表示される。また、供給された参考情報は、携帯端
末装置に記憶されると共に、買い物終了時には所望の情
報を除いて消去される。
【0011】買い物の精算終了時には、新たに買い物を
行う際に利用可能な特典情報例えば今後の特売情報や利
用状況に応じて獲得した特典を示す情報が店舗側から携
帯端末装置に供給されて、この携帯端末装置の表示部に
表示される。また、供給された特典情報は、携帯端末装
置に記憶される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図を参照しながら、この発
明の実施の一形態について説明する。図1は、買い物支
援システムの構成を示しており、買い物を行う際に利用
可能な参考情報や新たに買い物を行う際に利用可能な特
典情報を、店舗側に設けた通信処理手段から買い物を行
う人が所持している携帯端末装置に供給して、この携帯
端末装置から出力させることで買い物の支援を行うもの
である。
【0013】ここで、買い物を行う人が所持している携
帯端末装置は、例えば携帯電話機やPHS(Personal Ha
ndy phone System)端末あるいはPDA(Personal Digit
al Assistants)等であり、基地局を介して通話やデータ
通信を行う機能だけでなく、短距離間での通信を行うた
めの通信インタフェースを設けるものとする。この通信
インタフェースとしては、例えば無線の場合には、ネッ
トワークのワイヤレス化で用いられている無線LAN(L
ocal Area Network),ワイヤレス接続技術であるBlueto
oth,赤外線を用いるIrDA(Infrared Data Associat
ion)など、有線の場合には、USB(Universal Serial
Bus)やIEEE1394などを用いるものとする。なお
インタフェースは、短距離間での通信を行うものであれ
ば、上述のインタフェースに限られるものではない。な
お、以下の説明は、携帯端末装置として携帯電話機を用
いると共に、通信インタフェースとして無線インタフェ
ースを利用した場合を示している。
【0014】店舗内には、信処理手段を構成する無線ア
ンテナ11,12が設けられている。なお、通信処理手
段は、無線アンテナ11,12及び後述する送受信部1
3,14や制御部18,サーバ60等で構成される。無
線アンテナ11は、これから買い物を行う人に対して提
供する参考情報の送信及び携帯電話機20からの信号の
受信を行うためのものであり、例えば店舗の入り口付近
に設置される。無線アンテナ12は、買い物を行った人
に対して提供する特典情報の送信及び携帯電話機20か
らの信号の受信を行うためのものであり、例えばレジス
タ15の近傍に設置される。
【0015】無線アンテナ11は送受信部13を介して
制御部18と接続される。送受信部13では、制御部1
8から供給された信号の変調処理を行い、送信信号を生
成して無線アンテナ11から出力する。また、無線アン
テナ11で受信した信号の復調処理を行い、得られた携
帯電話機20からの信号を制御部18に供給する。
【0016】同様に、無線アンテナ12は送受信部14
を介して制御部18と接続されており、送受信部14で
は、制御部18から供給された信号の変調処理を行い送
信信号を生成する。この送受信部14にはレジスタ15
が接続されており、買い物の精算が終了したことがレジ
スタ15で示されたときに、送信信号を無線アンテナ1
2から出力する。また、無線アンテナ12で受信した信
号の復調処理を行い、得られた携帯電話機20からの信
号を制御部18に供給する。
【0017】制御部18は、有線や無線のLANあるい
は公衆回線を用いるインターネット等のネットワーク5
0を介してサーバ60と接続されており、サーバ60か
ら供給された情報を保持する。ここで、携帯電話機20
から送受信部13,14を介して情報を要求する信号が
制御部18に供給されたとき、要求された情報を制御部
18で保持しているときには、要求に応じた情報を送受
信部13あるいは送受信部14に供給して、無線アンテ
ナ11あるいは無線アンテナ12から出力する。また、
要求された情報を保持していないときには、ネットワー
ク50を介して制御部18からサーバ60に対して情報
の要求を行い、サーバ60から供給された情報を送受信
部13あるいは送受信部14に供給して、無線アンテナ
から出力させる。サーバ60では、これから買い物を行
う人に対する参考情報や買い物を済ませた人に対する特
典情報を保持しており、これらの情報を制御部18に保
持させる。あるいは制御部18から要求された情報を制
御部18に供給する。
【0018】このように、ネットワーク50を介して制
御部18とサーバ60を接続して、この制御部18をそ
れぞれの店舗に設けるものとすれば、各店舗で提供する
情報をサーバ60で離れた位置から一元管理することが
できる。また、ネットワークやサーバ等を用いることな
く、制御部18で提供する情報の生成や供給等を単独に
行うスタンドアローン動作を行うものとしても良いこと
は勿論である。
【0019】図2は携帯電話機の外観を示している。携
帯電話機20では、ケース21の上面から引き出し可能
な収納式のアンテナ22が設けられている。また、ケー
ス21の前面には消費電力の少ない表示素子、例えば液
晶表示素子を用いた表示部23が設けられている。表示
部23の下側には、ダイヤル番号や文字入力あるいは種
々の機能を選択するために操作される操作部24が設け
られている。
【0020】ケース21の前面下側内部にはマイクロホ
ン31が設けられていると共に、上側内部にはスピーカ
34が設けられている。さらに、ケース21の側面に
は、ヘッドホンジャック25や、記憶素子を用いて構成
された着脱可能なメモリカード40を装着するスロット
26が設けられている。
【0021】図3は携帯電話機の構成を示している。制
御部30は、CPUやROMおよびRAMを有してお
り、ROMに予め格納されている基本プログラムやアプ
リケーションプログラムをRAMにロードして起動する
ことにより、このロードされたプログラムに従って、制
御部30に接続された各部を制御する。また、RAMに
は、文字メッセージや音声のデータ等も記憶される。
【0022】マイクロホン31からのアナログ音声信号
は、音声処理部32に供給されてディジタルの音声信号
に変換されたのち符号化されて制御部30に供給され
る。制御部30には操作部24が接続されており、この
操作部24の操作によって携帯電話機20の動作モード
が通話モードとされると共に、操作部24の操作によっ
て相手先の電話番号が指定されたときには、この通話先
の電話番号を示す信号を送受信信号処理部33に供給す
る。送受信信号処理部33では、制御部30から供給さ
れた信号を変調してアンテナ22から基地局に送出する
ことで、指定された相手先との回線接続を行う。この相
手先と回線が接続されたときには、音声処理部32から
供給された符号化信号を送受信信号処理部33に供給し
てアンテナ22から送出することにより、マイクロホン
31で収音された音声を相手先に送信する。
【0023】また、アンテナ22で受信した信号を送受
信信号処理部33で処理して、相手先から符号化信号が
得られたときには、この符号化信号を制御部30から音
声処理部32に供給する。音声処理部32では供給され
た符号化信号の復号化処理を行いディジタルの音声信号
を生成すると共に、このディジタルの音声信号をアナロ
グの音声信号に変換して、スピーカ34に供給する。こ
のため、相手先からの音声がスピーカ34から出力され
る。さらに、音声処理部32から出力されるアナログの
音声信号はスピーカ34だけでなくヘッドホンジャック
25に供給されるので、ヘッドホンを使用して、相手先
からの音声を聴取することもできる。
【0024】制御部30には無線アンテナ11,12か
ら出力された信号を受信したり、無線アンテナ11,1
2で受信させる信号を出力するための無線インタフェー
ス処理部35が接続される。なお、図2では図示せず
も、無線インタフェース処理部35にはアンテナ36が
接続される。ここで、操作部24の操作によって携帯電
話機20の動作モードが短距離通信モードとされたと
き、アンテナ36によって無線アンテナ11,12から
送信された信号を受信した場合には、無線インタフェー
ス処理部35では受信した信号の復調処理等を行い得ら
れた信号を制御部30に供給する。制御部30では無線
インタフェース処理部35から供給された信号に基づい
て情報の要求あるいは表示部23で情報の表示を行う。
また、表示部23に表示された情報に基づき操作部24
を操作したときには、この操作に応じて制御部30から
無線インタフェース処理部35に信号として供給する。
無線インタフェース処理部35では、制御部30から供
給された信号の変調処理を行い、変調後の信号をアンテ
ナ36から出力する。
【0025】さらに、制御部30にはメモリインタフェ
ース37が接続されている。このメモリインタフェース
37は、スロット26に挿入されたメモリカード40と
制御部30とを接続するものであり、例えば買い物を行
った店で受信した特典情報をメモリカード40にメモリ
インタフェース37を介して記憶させることができる。
【0026】次に、買い物支援動作について説明する。
店舗側では、図4に示すように、ステップST1で要求
送出指示信号を制御部18から無線アンテナ11に供給
して出力させてステップST2に進む。ステップST2
では、無線アンテナ11で携帯電話機20から出力され
た情報を要求する信号を受信したか否かを判別する。こ
こで、無線アンテナ11で情報を要求する信号を受信し
たと判別されていないときにはステップST2に戻り、
無線アンテナ11で携帯電話機20からの情報を要求す
る信号を受信するまでステップST2の処理を繰り返し
行う。
【0027】図5は、携帯電話機での参考情報の受信処
理動作を示している。携帯電話機20が短距離通信モー
ドとされると、ステップST11では、アンテナ36で
受信した信号が要求送出指示信号であるか否かを判別し
て、要求送出指示信号を受信していないときにはステッ
プST11に戻る。また、携帯電話機20を所持した人
が店舗内に入り、携帯電話機20と無線アンテナ11と
の通信を行うことができる通信範囲となると通信経路が
確立されて、無線アンテナ11から出力された要求送出
指示信号がアンテナ36で受信される。この受信された
要求送出指示信号が、無線インタフェース処理部35を
介して制御部30に供給されると、ステップST11か
らステップST12に進み、ステップST12で情報要
求処理を行う。この情報要求処理では、情報を要求する
信号を、無線インタフェース処理部35を介してアンテ
ナ36から出力させる。
【0028】情報を要求する信号が携帯電話機20のア
ンテナ36から出力されて、この信号が無線アンテナ1
1で受信されると、店舗側では図4のステップST2か
らステップST3に進み、参考情報を送受信部13に供
給して無線アンテナ11から出力してステップST1に
戻る。
【0029】携帯電話機20では、ステップST12の
処理が完了したときステップST13に進み、情報要求
処理に対する参考情報の受信が完了したか否かを判別す
る。ここで、参考情報の受信が完了していないときには
ステップST13に戻り、参考情報の受信が完了したと
きには、ステップST14に進む。なお、受信した参考
情報は、制御部30のRAMあるいはメモリカード40
に記憶させるものとして、後述するようにメニュー画面
の選択操作に応じてRAMやメモリカード40から情報
を読み出して表示部23に表示させる。
【0030】ステップST14では、参考情報に基づい
たメニュー画面の表示を行いステップST15に進む。
図6は、携帯電話機20の表示部23に表示された参考
情報を示している。ここで、参考情報は買い物の行う際
に利用可能な情報であり、例えば献立や選択した献立に
必要な食材の一覧、選択した献立の調理方法を示すレシ
ピ、いずれの商品が安価に提供されているかを示す特売
情報等を参考情報として提供する場合を示している。図
6Aは最初のメニュー画面であり、献立に関する情報あ
るいは特売品に関する情報のいずれかを選択可能とす
る。
【0031】次にステップST15では、表示された項
目のいずれかを選択する操作が操作部24で行われたか
否かを判別して、選択操作が行われていないときにはス
テップST15に戻り、選択操作が行われたときにはス
テップST16に進む。ステップST16では、選択さ
れた表示項目が参考情報の表示動作を終了させる項目で
あるか否かを判別して、表示動作を終了させる項目が選
択されていないときにはステップST17に進む。
【0032】ステップST17では、選択された項目に
応じた表示動作を行いステップST15に戻る。例え
ば、図6Aのメニュー画面で「献立」がステップST1
5で選択されたとき、ステップST17では、図6Bに
示すようにメニュー別の献立かカテゴリー別の献立のい
ずれかを選択させるメニュー画面を表示してステップS
T15に戻る。その後、メニュー画面の項目を「献立
メニュー別」「洋食」「カレー」「ポークカレー」の順
に選択すると、メニュー画面も図6C〜6Fの順に切り
替えられて、図6Fに示すように「ポークカレー」を作
る際に必要とされる材料と購入金額が表示される。ま
た、図6Fに示す画面で、「レシピ」の項目を選択した
ときには、図6Gに示すように、表示部23に調理方法
が表示される。またレシピが表示された画面上で登録操
作を行ったときには、調理方法が携帯電話機20のRA
Mやメモリカード40に登録される。
【0033】次に、図6Bに示すメニュー画面で「献立
カテゴリー別」を選択したときには、図6Jに示すよ
うに子供向けの献立や老人向けの献立あるいはその他の
献立(例えばカロリー制限や塩分の制限等を行う場合の
献立)が選択可能とされて、それぞれの項目に応じた献
立を選択できると共に、選択された献立で必要とされる
材料が図6Fと同様に表示される。
【0034】さらに、図6Aに示すメニュー画面で「特
売品情報」を選択したときには、図6Hに示すように食
料品や日用品および衣料品等の項目が選択可能とされ
て、いずれかの項目を選択すると、選択された項目に該
当する商品で、どのような品物が安価に提供されている
かを判別することもできる。また、各メニュー画面で
「戻る」の項目を選択したときには、このメニュー画面
と他のメニュー画面を選択可能とするメニュー画面に戻
る。
【0035】ステップST16で表示動作を終了させる
項目が選択されたときには、表示部23での参考情報の
表示動作を終了させる。例えば、図6Aに示すメニュー
画面の「終了」の項目を選択したときには、参考情報の
表示動作を終了させる。
【0036】ここで、制御部30のRAMあるいはメモ
リカード40には、店舗側から供給された参考情報が記
憶されているので、買い物終了時には、記憶されている
参考情報から所望の情報を残して他の参考情報を消去す
る。例えば表示動作を終了させる項目が選択されたとき
には、買い物が終了したものとして、例えば登録された
献立のレシピを除き、他の参考情報を消去する。また、
買い物終了の判断は、表示動作を終了させる項目が選択
された場合だけでなく、例えば店舗側との通信が所定時
間行われなかったときや、後述するように精算が終了し
たときを買い物終了時としても良い。このように、登録
した情報を携帯電話機20に記憶させておくと共に他の
参考情報を削除することにより、制御部30のRAMや
メモリカード40を効率よく利用できる。また、消去さ
れていない登録した情報を利用することで、例えば購入
した食材を用いて正しく調理を行うことができる。
【0037】なお、図5の処理では、参考情報を制御部
30のRAMやメモリカード40に記憶させて用いるも
のとしたが、メニュー画面を選択操作に応じて情報の要
求信号を携帯電話機20から出力すると共に、店舗側か
ら無線アンテナ11を介して供給された参考情報を携帯
電話機20に供給することで、順次参考情報を表示部2
3に表示することができると共に、必要な参考情報を携
帯電話機20に記憶させることができる。
【0038】このように、携帯電話機20が移動して無
線アンテナ11との通信範囲内とされたときには、これ
から買い物を行う上で参考となる参考情報が携帯電話機
20に供給されて表示部23に表示されるので、これら
の情報を印刷して持ち歩かなくとも、表示部23に表示
された参考情報を利用して、例えば献立の決定や必要と
される食材の判断を簡単かつ速やかに行うことが可能と
なり、効率良く買い物を行うことができる。また、安価
な商品の判別も容易に行うことができるので、経済的な
買い物を行うことができる。さらに、買い物終了後に携
帯電話機20に記憶されている参考情報を利用して、購
入した商品を正しく用いることができる。
【0039】次に、特典情報の送信処理動作と受信処理
動作について説明する。図7は特典情報の送信処理動作
を示している。店舗側では、ステップST21で要求送
出指示信号を制御部18から送受信部14及び無線アン
テナ12を介して出力させてステップST22に進む。
ステップST22では、無線アンテナ12で携帯電話機
20から出力された信号を受信したか否かを判別する。
この無線アンテナ12で信号を受信したと判別されてい
ないときにはステップST22に戻り、無線アンテナ1
2で携帯電話機20からの信号を受信するまで、ステッ
プST22の処理を繰り返し行う。
【0040】図8は、携帯電話機20での特典情報の受
信処理動作を示している。ステップST31では、アン
テナ36で受信した信号が要求送出指示信号であるか否
かを判別して、要求送出指示信号を受信していないとき
にはステップST31に戻り、要求送出指示信号を受信
したときにはステップST32に進む。ここで、携帯電
話機20を所持した人が買い物を終了して代金の精算の
ためにレジスタ15の位置に移動して、携帯電話機20
と無線アンテナ12との通信を行うことができる通信範
囲となると通信経路が確立されて、無線アンテナ12か
ら出力された要求送出指示信号がアンテナ36で受信さ
れる。この受信された要求送出指示信号が、無線インタ
フェース処理部35を介して制御部30に供給される
と、ステップST32に進む。
【0041】ステップST32では、携帯電話機20に
予め登録してある情報の通知と精算終了信号の要求処理
を行う。この情報の通知では、例えば顧客を管理するた
めに店舗側から顧客に対して割り当てた顧客毎の固有情
報を識別情報として通知する。この情報の通知と精算終
了信号の要求処理では、精算終了信号を要求する信号や
情報を示す信号を、無線インタフェース処理部35を介
してアンテナ36から出力させる。
【0042】携帯電話機20のアンテナ36から出力さ
れた信号が無線アンテナ12で受信されると、店舗側で
は図7のステップST22からステップST23に進
み、レジスタ15で精算された金額を、受信した個別情
報と関連付けてサーバ60に記憶させる。このため、サ
ーバ60に記憶された情報に基づき、顧客毎の利用実績
金額(精算金額の合計)を容易に判別することができる
と共に、利用実績金額や利用回数等に応じた特典を提供
することが可能となる。例えば利用実績金額に応じて次
回の買い物で割引を行うものとしたり商品の提供等のサ
ービスを行うことが可能となる。
【0043】ステップST24では、レジスタ15での
精算の終了に伴い制御部18から送受信部14に精算終
了信号を供給して無線アンテナ12から出力する。次
に、ステップST25では、無線アンテナ12で携帯電
話機20から出力された情報を要求する信号を受信した
か否かを判別する。ここで、無線アンテナ12で情報の
要求信号を受信したと判別されていないときにはステッ
プST25に戻り、無線アンテナ12で携帯電話機20
からの情報を要求する信号を受信するまでステップST
25の処理を繰り返し行う。
【0044】携帯電話機20では、上述したようにステ
ップST32で情報の通知と精算終了信号の要求処理を
行うと、ステップST33に進む。ステップST33で
は、精算終了信号を受信したか否か判別して、精算終了
信号を受信していないときにはステップST33に戻
り、引き続き精算終了信号の受信を判別する。また、無
線アンテナ33から出力された精算終了信号を受信した
ときには、ステップST34に進む。ステップST34
では、情報要求処理を行う。この情報要求処理では、情
報の要求信号を、無線インタフェース処理部35を介し
てアンテナ36から出力させる。
【0045】情報の要求信号が携帯電話機20のアンテ
ナ36から出力されて、この信号が無線アンテナ12で
受信されると、店舗側では図7のステップST25から
ステップST26に進み、特典情報を送受信部14に供
給して無線アンテナ12から出力してステップST21
に戻る。ここで、特典情報は新たに買い物を行う際に利
用可能な情報であり、例えば今後予定している特売の情
報、系列店で行っている特売の情報、ポイント実績情報
例えば精算金額と精算金額に応じて獲得したポイント数
と利用実績金額に応じた累積ポイント数等が提供され
る。このポイントは、商品を購入する際の割引あるいは
商品との交換等を可能とする権利を示すものである。
【0046】携帯電話機20では、ステップST34で
情報の要求処理を行うと、ステップST35に進み、情
報要求処理に対する特典情報の受信が完了したか否かを
判別する。ここで、特典情報の受信が完了していないと
きにはステップST35に戻り、特典情報の受信が完了
したときには、ステップST36に進む。なお、受信し
た特典情報は、制御部30のRAMあるいはメモリカー
ド40に記憶させるステップST36では、受信した特
典情報を表示部23に表示して特典情報の受信動作を終
了させる。
【0047】図9は特典情報の表示画面を示しており、
携帯電話機20の表示部23には、今後予定している特
売の情報を表示させるメニュー項目「お得情報」、系列
店で行っている特売の情報を表示させるメニュー項目
「他店のお得情報」、ポイント実績情報を表示させるメ
ニュー項目「ポイント実績」等が表示される。
【0048】このように、携帯電話機20が移動して無
線アンテナ12との通信範囲内とされて精算が終了した
ときには、新たに買い物を行う際に利用可能な特典情報
が携帯電話機20に供給されて表示部23に表示される
と共に、制御部30のRAMあるいはメモリカード40
にこの特典情報が記憶される。このため、店舗側では特
典情報を活用することで、繰り返し利用される顧客数を
増加させることができる。また系列店の売り上げ向上に
も寄与できる。さらに、顧客側では特典情報が携帯電話
機20に記憶されているので、この特典情報を利用して
今後の買い物の予定を立てることができると共に、獲得
した特典を容易に確認できるので、この特典を有効に利
用できる。さらに、特典情報には精算金額の明細等の情
報を含めることにより、携帯電話機20に記憶されてい
る特典情報をコンピュータ装置で読み出して処理するこ
とで、レシート等を参照しながらデータを入力しなくと
も簡単に家計簿等を作成できる。
【0049】なお、上述の実施の形態では、携帯電話機
20と無線アンテナとの通信を行うことができる通信範
囲となったときに通信経路が確立されたものとして、自
動的に参考情報や特典情報を携帯電話機20から出力す
るものとしたが、買い物では参考情報や特典情報が必ず
しも必要でない場合もある。このため、携帯電話機20
の操作部24の操作によって参考情報や特典情報の要求
がなされたとき、店舗側から参考情報や特典情報を供給
するものとしても良い。また、上述の実施の形態に於け
る参考情報や特定情報の内容は例示的なものであって限
定的なものでないことは勿論である。また、上述したよ
うに無線インタフェースだけでなく、有線のインタフェ
ースを用いても同様の買い物支援を行うことができる。
【0050】
【発明の効果】この発明によれば、携帯端末装置と店舗
側の通信処理手段との間で通信経路が確立されたとき、
通信処理手段から携帯端末装置に対して、買い物を行う
際に利用可能な参考情報が供給される。このため、参考
情報を利用することで買い物を効率よく行うことができ
る。
【0051】また、供給された参考情報が携帯端末装置
に記憶されると共に、買い物終了時には所望の情報を除
き他の情報が消去される。このため、携帯端末装置での
情報記憶手段を効率よく活用できると共に、記憶されて
いる所望の情報を利用して、例えば購入した商品を正し
く用いることができる。
【0052】また、買い物の精算終了後に、通信処理手
段から携帯端末装置に対して、新たに買い物を行う際に
利用可能な特典情報が供給されるので、店舗側では、特
典情報を利用して購買の促進をはかることができると共
に、携帯端末装置を所持する顧客は、今後の買い物の予
定を容易に立てることができる。また、携帯端末装置か
ら通信処理手段に識別情報が供給されると共に、この識
別情報に応じた特典情報が通信処理手段から携帯端末装
置に供給されるので、顧客毎の固有の特典情報を携帯端
末装置で確認できる。さらに通信処理手段から供給され
た特典情報が携帯端末装置に記憶されるので、この記憶
されている情報を読み出すことで、買い物の状況を効率
よく管理できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】買い物支援システムを示す図である。
【図2】携帯電話機の外観を示す図である。
【図3】携帯電話機の構成を示す図である。
【図4】参考情報の送信処理動作を示すフローチャート
である。
【図5】参考情報の受信処理動作を示すフローチャート
である。
【図6】参考情報の表示画面を示す図である。
【図7】特典情報の送信処理動作を示すフローチャート
である。
【図8】特典情報の受信処理動作を示すフローチャート
である。
【図9】特典情報の表示画面を示す図である。
【符号の説明】
11,12・・・無線アンテナ、13,14・・・送受
信部、15・・・レジスタ、18・・・制御部、20・
・・携帯電話機、22・・・アンテナ、23・・・表示
部、24・・・操作部、30・・・制御部、35・・・
無線インタフェース処理部、36・・・アンテナ、40
・・・メモリカード、50・・・ネットワーク、60・
・・サーバ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/20 H04B 7/26 M

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯端末装置と店舗側の通信処理手段と
    の間で通信インタフェースを介して通信経路が確立され
    たとき、 前記通信処理手段から前記携帯端末装置に対して、買い
    物を行う際に利用可能な参考情報を供給することを特徴
    とする買い物支援方法。
  2. 【請求項2】 前記通信処理手段から供給された前記参
    考情報を前記携帯端末装置で記憶すると共に、買い物終
    了時には前記参考情報の所望の情報を除き他の情報を消
    去することを特徴とする請求項1記載の買い物支援方
    法。
  3. 【請求項3】 携帯端末装置と店舗側の通信処理手段と
    の間で通信インタフェースを介して通信経路が確立され
    たとき、 買い物の精算終了後に、前記通信処理手段から前記携帯
    端末装置に対して、新たに買い物を行う際に利用可能な
    特典情報を供給することを特徴とする買い物支援方法。
  4. 【請求項4】 前記通信経路が確立されたとき、前記携
    帯端末装置から前記通信処理手段に識別情報を供給する
    と共に、該識別情報に応じた特典情報を前記通信処理手
    段から前記携帯端末装置に供給することを特徴とする請
    求項3記載の買い物支援方法。
  5. 【請求項5】 前記通信処理手段から供給された特典情
    報を前記携帯端末装置に記憶することを特徴とする請求
    項3記載の買い物支援方法。
  6. 【請求項6】 通信インタフェースを有した携帯端末装
    置と、 店舗側に設けられて、前記携帯電話装置と通信を行う通
    信処理手段を用い、 前記通信処理手段では、前記携帯端末装置との通信経路
    が確立されたとき、買い物の行う際に利用可能な参考情
    報を前記携帯端末装置に供給することを特徴とする買い
    物支援システム。
  7. 【請求項7】 前記携帯端末装置は記憶手段を有し、 前記記憶手段では、前記通信処理手段から供給された前
    記参考情報を記憶すると共に、買い物終了時には前記参
    考情報の所望の情報を除き他の情報を消去することを特
    徴とする請求項6記載の買い物支援システム。
  8. 【請求項8】 通信インタフェースを有した携帯端末装
    置と、 店舗側に設けられて、前記携帯電話装置と通信を行う通
    信処理手段を用い、 前記携帯端末装置では、前記通信処理手段との通信経路
    が確立されたとき、前記通信処理手段に識別情報を供給
    するものとし、 前記通信処理手段では、前記携帯端末装置との通信経路
    が確立されると共に買い物の精算の終了後に、新たに買
    い物を行う際に利用可能な特典情報を前記携帯端末装置
    から供給された前記識別情報に応じて生成して前記携帯
    端末装置に供給することを特徴とする買い物支援システ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記携帯端末装置では、前記通信経路が
    確立されたとき、前記通信処理手段に識別情報を供給す
    るものとし、 前記通信処理手段では、供給された前記識別情報に応じ
    た前記特典情報を前記携帯端末装置に供給することを特
    徴とする請求項8記載の買い物支援システム。
  10. 【請求項10】 前記携帯端末装置は記憶手段を有し、 前記記憶手段では、前記通信処理手段から供給された前
    記特典情報を記憶することを特徴とする請求項8記載の
    買い物支援システム。
JP2001215852A 2001-07-16 2001-07-16 買い物支援方法及び買い物支援システム Pending JP2003030298A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001215852A JP2003030298A (ja) 2001-07-16 2001-07-16 買い物支援方法及び買い物支援システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001215852A JP2003030298A (ja) 2001-07-16 2001-07-16 買い物支援方法及び買い物支援システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003030298A true JP2003030298A (ja) 2003-01-31

Family

ID=19050413

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001215852A Pending JP2003030298A (ja) 2001-07-16 2001-07-16 買い物支援方法及び買い物支援システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003030298A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2439559A (en) * 2006-06-29 2008-01-02 Elias Skourletos In-store navigation system
KR100899745B1 (ko) 2003-02-24 2009-05-27 삼성전자주식회사 서비스 영역내의 개별 정보 제공 서비스 시스템과 그 방법
JP2020504369A (ja) * 2016-12-02 2020-02-06 グーグル エルエルシー 対話後のアニメーションを表示するグラフィカルユーザインターフェース

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100899745B1 (ko) 2003-02-24 2009-05-27 삼성전자주식회사 서비스 영역내의 개별 정보 제공 서비스 시스템과 그 방법
GB2439559A (en) * 2006-06-29 2008-01-02 Elias Skourletos In-store navigation system
JP2020504369A (ja) * 2016-12-02 2020-02-06 グーグル エルエルシー 対話後のアニメーションを表示するグラフィカルユーザインターフェース

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6954735B1 (en) Method and system of shopping with a mobile device to purchase goods and/or services
KR100741455B1 (ko) 확인이 수반되는 프롬프트된 전자 이동-서비스 정보 통신
JP4281638B2 (ja) 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、および情報記録媒体
TW575823B (en) Method and system for providing targeted advertising and personalized customer services
US20090006196A1 (en) Handheld communications device in system for and method of enhancing product selection and purchase in retail environments
EP1016999A2 (en) Electronic shopping system
JPH11511273A (ja) 販売促進データ・プロセッサ・システム及び特にそれに有用な対話型可変ディスプレイ
JP2002049878A (ja) 製品またはサービスの供給を可能にするためのシステムおよび方法
US20020167916A1 (en) Processor-based shopping cart
JP2002304671A (ja) ショッピング情報提供方法及びショッピング情報提供システム
WO2014199971A1 (ja) 特典付与システム、サーバ装置及び特典付与方法
JP4893276B2 (ja) クーポン利用システム、プログラム
CN109615038A (zh) 信息处理方法和装置
JP2008077328A (ja) 会計装置、icチップ、端末、会計方法、及び情報処理方法
CN109615037A (zh) 信息处理方法和装置
JPH06152773A (ja) 無線自動販売機システム
JPH09297797A (ja) 商品情報の提供方法
JP2006235685A (ja) 買い物支援システム、買い物支援方法、及び情報処理装置
KR100842593B1 (ko) 모바일폰을 이용하여 데이터를 저장 및 처리하는 시스템 및 방법
JP4239053B2 (ja) 商品在庫通知システム、商品在庫通知方法及び商品在庫情報仲介サーバ
JP4496621B2 (ja) 販売促進システムおよびそれに用いる携帯端末装置
JP2003030298A (ja) 買い物支援方法及び買い物支援システム
JP2004326190A (ja) 案内システム
JP4576984B2 (ja) 携帯情報端末、サービス利用資格取得通知システム、サービス利用資格取得通知方法、サービス利用資格取得通知プログラムおよび記録媒体
JP3764359B2 (ja) Pos端末装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060601