JP2003027790A - 車両用セキュリティ機構制御システム - Google Patents
車両用セキュリティ機構制御システムInfo
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Abstract
自動的に解錠/施錠を行うことができ、施錠されたこと
を容易に確認できる車両用ドア錠制御システムを提供す
ること 【解決手段】 出力信号を間欠に送出する携帯器10
と、携帯器から送出される出力信号に基づき、車両のド
ア錠に対して作動指令信号を出力する親器20を備え、
親器は、対応する携帯器からの出力信号の入力レベルが
判定基準以上か否かを入力レベル判定部23で判定し、
前回と今回の判定結果が異なる場合にドア錠制御部24
が解錠または施錠命令を発する。キーエンジン状態判定
部26にてエンジンキーがオフになったことを検知する
と、判定基準制御部25が一定期間判定基準を高くする
ように制御する。よって、降車後、ドアの近くで施錠さ
れ、施錠音を確認できる。
Description
イモビライザー,二輪車の荷物ケース,キーカバーなど
のセキュリティ機構に対する車両用セキュリティ機構制
御システムに関するものである。
制御システムの一態様として、車両のドア錠の解錠/施
錠を行う車両用ドア錠制御システムがある。この車両用
ドア錠制御システムとしては、大別すると、携帯器を持
ったユーザが、その携帯器に設けた操作ボタンスイッチ
を押下する必要がある手動式のものと、携帯器を持ち歩
くだけで自動的に解錠,施錠が行われる自動式のものが
ある。本発明は、後者の自動式の車両用ドア錠制御シス
テムに関するものである。
ている時などに解錠操作をしなくともドアの解錠が行わ
れるので、使用者の負担が軽減され、また、車両から降
りるときにも自動的に施錠が行われるので、施錠のし忘
れが防止できるため普及しつつある。
と、携帯器から自己を特定するIDコードなどを含む信
号を送信する。そして、車両に設置した親器は、係る携
帯器からの信号の受信の有無や、受信状況(受信信号の
電界強度等)に応じてドア錠の解錠/施錠を制御する。
から受信信号を受信した場合には、係る携帯器を持った
ユーザが車両に近づいてきていると判断できるので解錠
を行い、受信信号を受信している状態から受信しなくな
った場合には、車両から一定距離以上離れたと推定でき
るので施錠を行うように制御する。なお、このように受
信信号の有無で判断すると、携帯器の故障や電池切れな
どで携帯器から信号が送信されない場合に誤判定するこ
とになるので、通常、受信信号の電界強度を検出し、し
きい値(判定基準)以上か否かにより解錠/施錠を制御
する。
としているとともに、自動的にドア錠の解錠/施錠の制
御を行うためには常時電波を発している必要があるた
め、携帯器から出力信号の送信を、間欠動作をさせるこ
とで省電力化を図っている。従って、仮に、車両の1m
手前で解錠するように受信レベル(電界強度)を設定し
たとしても、携帯器が1秒毎に信号を送出するような間
欠動作をしていると、携帯器をもった人が秒速1mで接
近してきた時に1m手前で信号が送出されていなければ
ドアの前で最大1秒間は待たないと解錠されない事態が
発生する。
両から1m離れた位置で施錠するように電界強度を設定
したとしても、1mの直前で出力信号が発せられると、
その段階では施錠されず、次の1秒後に発せられる出力
信号に基づいて施錠される。よって、秒速1mで離れて
いった場合に、実際には、車両から約2m程度離れた位
置で施錠されることになる。このように、適切な位置で
解錠/施錠することができない。
安定ではなく、携帯器の持ち方によってはボディエフェ
クトが生じたり、親器の設置場所によっても変化するの
で、一律(固定的)に設定した基準レベルと電界強度の
比較判定だけでは所定の距離で施錠解錠を行うことはで
きない。
まりはなれた時に施錠されると施錠音が聞こえず施錠が
確実に行われたかどうかの確認ができないため、使用者
に不安を与えることになる。
車両のハザードランプや警報機を用いるなどして使用者
に報知することも考えられるが、これらの方法は親器と
車両間において煩雑な配線作業が必要となり取り付けに
時間を要するためコストアップにつながる。
えることがないよう施錠音を確認できる程度の位置で施
錠したほうが好ましく、解錠時には運転者が車のドアに
いたった時点で即座に乗車できるよう既に解錠されてい
るような設定ができるようにするのが好ましい。
て用いる場合には、電界強度が弱いとき施錠し、強いと
き解錠するように電界強度の設定を行うため、車の近く
で施錠しなければならない場合には通常電界強度が高い
ため判定条件が矛盾してしまう。
出力されることなどに鑑みると、判定基準を車両(親
器)から距離Xだけ離れた位置からの電波の受信レベル
とし、間欠動作における一時停止時間中に移動する距離
をαとすると、解錠位置は、約(X−α)となり、施錠
位置は約(X+α)となるおそれがある。
込む場合には、ドア錠の状態を検出するセンサを設けた
り、その他の手法によりドア錠の解錠/施錠の状態を容
易に検知できるので、例えば、現在、解錠されている場
合には、判定基準を高くして比較的近い位置で施錠さ
れ、現在施錠されている場合には、判定基準を低くして
比較的遠い位置で解錠されるようにすることも考えられ
る。しかし、本発明が対象とする後付タイプの場合に
は、係る情報を取得しにくい。従って、ドア錠の状態に
基づいて判定基準を切り替えるのは困難である。
値)を持たせ、車両(ドア)の近い位置で施錠され、ド
アから離れた位置で解錠させるようにすると、車両に近
づいていきそのまま乗車し、次いで、降車するとともに
そのまま車両から離れていくような場合には問題がない
が、例えば、携帯器を持った利用者が車両のそばを通過
したり、乗車することなく引き返した場合には、引き返
した位置によっては、解錠はされたものの施錠されない
事態を生じるおそれがある。
器からのリモコン操作により動作する車両用のセキュリ
ティ機構としては、盗難防止システムの一つであるイモ
ビライザー等がある。このイモビライザーも、降車時に
確実にセット(ドア錠で言う施錠)される必要があるの
で、上記と同様の問題を生じる。
として、車輪の鍵によるロックやハンドルロック等のセ
キュリティ機構がある。また、盗難・いたずら防止など
を目的として、降車する際に、通常露出するエンジンキ
ー部を開閉可能なキーカバーで閉塞するものもある。係
るシステムにおいてもロック,キーカバーの開閉をさせ
るためのセキュリティ機構を作動させるために、携帯器
をマニュアル操作するものがある。
記したドア錠制御システムと同様に携帯器を持ち歩くだ
けで自動的に制御させるようにした場合、降車した際
に、車両の近くでセットされるようにするのが好まし
い。つまり、セット動作に伴い音が発生する物の場合に
は当該音によってセットされたことを確認することがで
き、また、音が発生しないものでも親器などにセットさ
れたことを報知する報知手段(光,音などを発生する)
設けることにより、近くにいるユーザは、係る報知手段
からの情報を確実に確認することができる。よって、セ
キュリティ機構がセットされたことを確認することがで
き、安心できるようにする必要がある。
もので、その目的とするところは、上記した問題を解決
し、利用者が携帯器を持ったまま移動するだけで自動的
かつ確実にセキュリティ機構のセット動作並びに解除
(施錠/解錠等)を行うことができるとともに、簡単な
構成でセキュリティのセット動作(施錠等)されたこと
を容易に確認することができる車両用セキュリティ機構
制御システムを提供するものである。
ため、本発明に係る車両用セキュリティ機構制御システ
ムは、所定の間隔で出力信号を送出する携帯器と、前記
携帯器から送出される前記出力信号に基づき、車両のセ
キュリティ機構(ドア錠等)に対して作動指令信号を出
力する親器を備えている。そして、前記親器は、前記出
力信号を受信する受信手段と、前記受信手段で受信した
前記出力信号の入力レベルを判定する入力レベル判定手
段と、前記レベル判定手段の所定の判定基準を制御する
判定基準制御手段と、車両のエンジンキーの状態を判定
するキー状態判定手段と、前記入力レベル判定手段の出
力を基に前記セキュリティ機構の制御を行う制御手段
(実施の形態では、「ドア錠制御部」に対応)を有して
いる。更に、前記判定基準制御手段は、前記キー状態判
定手段により前記エンジンキーがオフになったと判定し
た際に、前記入力レベル判定手段の判定基準を高くする
ように制御するようにした。
合、まずエンジンキーをオフにしてエンジンを停止し、
その後、降車する。降車後の運転者は、通常そのまま更
に車両から離れていく。この場合に、エンジンキーをオ
フしたことに伴い、判定基準が高くなるので、降車後、
比較的近い位置(あまり離れない位置)で、受信した携
帯器からの出力信号の入力レベルが判定基準よりも低く
なり、セキュリティ機構がセット(ドア錠の場合には施
錠)される。よって、ドア錠のようにセット(施錠)に
伴い音が発生する物の場合には、その音を確認すること
ができる。また、音が発生しないものの場合には、例え
ば親器に発光ダイオードその他の表示手段を設け、セッ
トに伴い一定期間点灯或いは点滅などさせるようにする
と、係る表示手段の表示態様が変わり、セットされたこ
とを確実に確認することができる。なお、車両の近くで
確認可能とすることにより、表示手段を小さくしたり、
発光量の小さいものを使用することができたり、昼間な
どの周囲が明るいところでも確実に確認させることがで
きる。
であるので、上記した施錠等される位置よりは離れた位
置で解除(解錠)される。よって、たとえ間欠的に出力
信号が送出される場合でも、ドアの前に到達するまでに
セキュリティの解除(ドア錠の解錠)が終了するように
設定できる。特に、乗車時の解除(解錠)位置に関係な
く降車時のセット(施錠)位置をドアに近づけることが
できるので、解除(解錠)位置の設定も自由に行える。
することなく引き返したり、単に車両のそばを通過する
などの場合には、当然のことながらエンジンキーがオン
からオフになったことを検知しないので、判定基準を高
くする制御が行われない。よって、通常の判定基準に従
い、たとえ一旦解錠等されたとしても、そこから離れた
場合には再度施錠等される。
しては、各種のものをとることができるが、一例を挙げ
ると、前記判定基準制御手段は、前記キー状態判定手段
がエンジンキーがオフになったと判定してからの時間の
推移により前記入力レベル判定手段の判定基準を制御す
るように構成できる。
低くする制御としては、例えば、前記判定基準制御手段
は、前記キー状態判定手段が、前記エンジンキーがオフ
になったと判定してから所定時間経過後に、前記判定基
準を低くするように構成することができる。更に他の条
件としては、エンジンキーがオフになったと判定してか
ら前記制御手段からのセット動作(ドア錠の場合施錠)
指令信号の発生に基づいたり、出力信号の入力レベルに
基づいたり、前記携帯器からの信号を受信の有無に基づ
くなどの他、各種のものを用いることができる。
を添付図面を基にして説明する。以下に示す各実施の形
態は、車両用セキュリティ機構制御システムの一形態で
あるドア錠の解錠/施錠を制御する車両用ドア錠制御シ
ステムに適用した例を示す。
機構制御システム(車両用ドア錠制御システム)の第1
の実施の形態を示している。同図に示すように、送信機
能を備えた携帯器10と、その携帯器10から送信され
る信号に基づきドア錠に対する開閉制御を行う親器20
を備えている。すなわち、携帯器10からは間欠的に信
号が送信され、親器20では受信した信号の状態に応じ
てドア錠に対して解錠,施錠命令を出力する。つまり、
ユーザが携帯器10を持ち歩くだけで車両に近づくと自
動的に解錠され、車両から離れると施錠が行われる。具
体的な構成は以下の通りである。
のIDや、親器20に対する命令等を特定するためのコ
ードを発生するコード発生器11と、そのコード発生器
11で生成されたコード情報を変調してアナログ信号か
らなる出力信号を生成するとともに、送信アンテナ13
を介してその出力信号を送出する送信器12と、それら
コード発生器11,送信器12の動作を制御する送信制
御部14とを備えている。送信制御部14は、例えば、
間欠駆動させる制御を行う。
捉した前記出力信号を受信する受信部22と、その受信
部22で受信した出力信号の入力レベルを判定する入力
レベル判定部23と、入力レベル判定部23の判定結果
を基にドア錠の制御を行うドア錠制御部24を備えてい
る。
22a,IF部22bを介して中間周波に変換し、さら
に復調部22cにて復調する。そして、この復調された
受信した信号をコード判定部22dで解析し、IDコー
ドなどから受信した信号が、対応する携帯器10からの
出力信号か否かを判断し、その判断結果をドア錠制御部
24に与える。また、IF部22bの出力は、RSSI
部22eにも与えられ、受信した入力レベル情報(Sメ
ータ出力)を入力レベル判定部23に与える。この入力
レベル情報としては、アナログ,デジタルの何れの形態
で出力することも可能である。
号の入力レベルがしきい値(判定基準)以上か否かを判
断するものである。つまり、携帯器10と親器20との
間に障害物などが無い場合、両者間の距離が近いほど入
力レベルが高くなる。
(コード判定部22d)からの判定結果が正規の出力信
号(対応する携帯器10からの出力信号)であり、か
つ、出力信号の入力レベルがしきい値(判定基準)以上
の場合には、車両に接近していると判断し、ドア錠の解
錠を行う。また、しきい値未満の場合には、車両から離
れていったと判断し、ドア錠の施錠を行う。具体的に
は、実際に解錠/施錠を行う装置に対し解錠/施錠命令
を出力する。
の判定結果が異なった場合に、解錠/施錠命令信号を出
力すればよい。従って、前回の判定結果をメモリに記憶
保持し、今回の判定結果が異なる場合に、いずれかの命
令信号を出力する。
の位置関係などに基づき自動的に解錠/施錠が行われる
車両用ドア錠制御システムであるので、車両のエンジン
が作動中であるときは不要な動作を避けるため、親器2
0は携帯器からの信号の有無に関係なく施錠/解錠動作
を行わない機能も持たせている。
親器20が動作する。従って、動作開始の際は、携帯器
10を所有している運転者は運転席にいるため、携帯器
10と親器20との距離がもっとも近い状態にあり、電
界強度は飽和領域にあるのが一般的である。よって、入
力レベル判定部23の判定結果は、「判定基準以上」と
なり、通常であるとドア錠制御部24は、ドアの解錠命
令を出すことになるが、本形態では作動中のエンジンを
停止した場合には、最初の施錠動作が行われるまでは解
錠を行わないようにしている。
間の距離が5mの時の出力信号の受信レベルを基本的な
判定基準(しきい値)に設定しておくと、前回出力信号
を送信した際の携帯器10の位置が親器20から5mよ
りも遠く、今回の出力信号を送信した際の携帯器10の
位置が5mよりも近づいた場合に解錠動作する。従っ
て、仮に携帯器10が1秒間隔で出力信号を送出し、利
用者は毎秒1mで歩いた場合、車両から3m以上手前側
で解錠される。実際には、歩く速さは毎秒1mよりも早
く、また、周囲の状況などで受信レベルが変動するが、
上記のように5mを基準にすると、ドアの前に到達した
際には確実に解錠される。もちろん、本発明は、5mに
するのを必須の要件としているのではなく、あくまでも
一例であり、それよりも短くても良いし、逆に長くても
良い。上記した各構成は、従来のものと同様であるの
で、その詳細な説明を省略する。
m離れた位置とすると、降車後の施錠は、少なくとも5
m以上離れなければならず、しかも、携帯器10からの
出力信号の送出が間欠動作することと、利用者の歩行速
度を考慮すると、5mよりも更に遠い位置で施錠される
ことがある。すると、施錠に伴う音を聞くことができ
ず、施錠ができたか否かが不安となる。
3にて判定処理を行う際の判定基準(しきい値)を制御
する判定基準制御部25を設け、状況に応じて判定基準
を変更させるようにしている。つまり、車両のエンジン
キーの状態を判定するキー状態判定部26を更に設け、
エンジンオフからの時間の推移により入力レベルの判定
基準を変えるようにしている。
ジンキーがオフになったと判定してから所定時間(タイ
マ25aをスタートさせ、計時する)入力レベルの判定
基準を高くし、その後、入力レベル判定部の判定基準を
低くする(元に戻す)ように設定する。
ンジンを切り、降車するという一般的な行動に伴う施錠
動作を考えた場合、上記した所定時間の間では、判定基
準が高いので、通常よりも車両に近い位置でも施錠され
る。
てから所定時間(例えば10秒)の間判定基準を高くし
ているため、運転者が降車するときには、まだ判定基準
が高い状態にある。一方、電界強度は親器20と携帯器
10が離れることで距離の2乗に反比例して下がってい
くため降車の際には飽和状態を脱し急激に低下してゆ
く。そのため判定基準を高く設定するほどドアのそばで
施錠することになる。その後運転者は車から離れていく
ため所定時間後に判定基準を下げた時には運転者は車の
そばから離れており再度解錠されてしまうことはない。
でも施錠されることが可能となり、高くした判定基準の
値にもよるが、ドアから離れた直後(離反距離:1m以
下)でも施錠することが可能となる。よって、ドアが施
錠される際に生じる音を確認することができ、施錠がさ
れたか否かを知ることができる。
を経過した後、運転者が車に乗ろうとするときには判定
基準は本来の設定値であるため、その判定基準を例えば
車から5mの位置に設定しておけば、間欠動作の問題や
電界強度の安定性の問題はあっても運転者が車のドアの
前まで来た時点では解錠される。
る判定基準を「高」/「低」変更することにより、降車
時においてはドアに近い位置で施錠されるので、施錠時
に生じる音により施錠されたことを確認できる。一方、
遠方から車両に近づいてきて、標準の低い判定基準に基
づいて解錠された後、乗車することなく引き返したり、
単に、車両のそばを通過したような場合には、判定基準
は標準の低いままであるので、一定の距離よりも離れた
ときに施錠される。
点における判定処理は、1つの判定基準に基づいて2つ
の状態を弁別すればよいので、判定処理が簡単となると
ともに、その後の処理(解錠/施錠の有無の判断等)も
容易となる。
乗者が荷物の積み下ろしを行うために車をおりてからト
ランクを開ける等してすぐに車から離れないことがあ
る。このような場合、例えば、車両から1m程度離れた
位置では施錠されないような判定基準にすると、降車後
にそのまま車両から離れていった場合には、施錠される
が、車両の周囲にとどまり、荷物の積み下ろしなどをし
ている場合には、施錠されないように制御できる。その
後、荷物の積み下ろしが終わった状態で車両から離れて
いくと、施錠される。
く、複数段階設定しても良い。つまり、最初の所定時間
は、高い判定基準にしておき、その所定時間が経過後
は、一段判定基準を低下させ、更にその後一定時間経過
した後で通常の判定基準に戻すなどとすることができ
る。上記の例では2段階に変更するようにしたから、3
段以上でも良く、さらには、徐々に判定基準を下げてい
くのではなく、途中で高くするようにしても良い。
リーの電圧やオルタネータノイズの状態でエンジンが始
動しているか否かを確認し、エンジンが始動していない
ときエンジンキーがオフであると判定してもよいし、ア
クセサリ電源が供給されているか否かを監視して供給さ
れていないときをエンジンキーがオフであると判定して
もよい。
ている。本実施の形態では、携帯器10は、第1の実施
の形態と同様の構成をとることができるので、相違する
親器20についてのみ説明する(この点は、以下に示す
他の実施の形態についても同様である)。
本実施の形態では、判定基準制御部25における判定基
準の制御条件として、キー状態検出部26の検出信号に
加え、ドア錠制御部24における動作状況も加味して行
うようにしている。
は、まず車両のドアが施錠された時点で判定基準を下げ
る。すなわち、まず第1の実施の形態と同様に、キー状
態判定部26からエンジンキーがオフになった旨の通知
を受けると、タイマ25aをスタートさせ、所定時間入
力レベル判定部23の判定基準を高くする。そして、ド
ア錠制御部24の出力を受け、車両のドアを施錠するた
めの作動指令信号が発生された場合には、前記所定時間
の経過を待たずに判定基準を元の状態に下げる。
るべくドアの近くで施錠するようにしたが、所定時間内
であってもドアが施錠されたときには目的が達成されて
いるため、施錠後、判定基準を下げるようにすると効率
が良い。この際、施錠時点で判定基準が下がるため、す
ぐに解錠してしまうおそれがあるので、好ましくは、所
定のディレイ時間を設けることである。このディレイ時
間の間に、運転者は更に車両から離れていくので、直ぐ
に解錠することを抑制できる。なお、その他の構成並び
に作用効果は、上記した第1の実施の形態と同様である
ので、対応する部材に同一符号を付し、その詳細な説明
を省略する。
ている。この図4と図3を比較すると明らかなように、
第2の実施の形態におけるタイマ25aを設けていな
い。つまり、判定基準制御部25は、第2の実施の形態
と同様に、キー状態判定部26が、エンジンキーがオフ
になったと判定した時から入力レベル判定部の判定基準
を高くするように制御する。そして、その後、ドア錠制
御部24から車両のドアを施錠すべく作動指令信号が発
生したことを条件に判定基準を低くするように制御す
る。
エンジン停止後に判定基準を高くし、所定時間経過した
場合に判定基準を低くする(元に戻す)ようにしたが、
本実施の形態では、係る時間の経過は判断せず、判定基
準の高い状態において携帯器を持った利用者が、車両
(親器20)から一定距離だけ離れ、施錠された場合に
判定基準を低く戻すようにした。これにより、第2の実
施の形態と同様の効果を発揮することができる。
ている。本実施の形態では、キー状態検出部26にてエ
ンジン停止が検知された場合に判定基準制御部25が判
定基準を高くすることは上記した各実施の形態と同様で
あるが、その高くした判定基準を元に戻す際の条件とし
て、受信した携帯器10からの出力信号の入力レベルを
用いている。
1入力レベル判定部27に与え、そこにおいて判定基準
制御部25で設定される判定基準に従い、入力レベルが
判定基準以上か否かを判定し、その判定結果をドア錠制
御部24に与える。つまり、本実施の形態における第1
入力レベル判定部27は、上記した各実施の形態におけ
る入力レベル判定部23と同様の機能を有している。
第2入力レベル判定部28にも与え、受信した携帯器1
0からの出力信号の入力レベルが復帰用判定基準以下か
否かを判定し、その判定結果を判定基準制御部25に与
えるようにしている。
ようにエンジンキーがオフになった際に第1入力レベル
判定部27の判定基準を高くするように制御し、その
後、第2入力レベル判定部28から、出力信号の入力レ
ベルが復帰用判定基準以下であるとの判定結果が与えら
れた場合に、第1入力レベル判定部27の判定基準を低
くし、通常の値に戻すように制御する。
20から十分に離れた位置から出射された出力信号を受
信したときの入力レベルに相当する値とするのがよい。
具体的には、第1入力レベル判定部27の通常の判定基
準よりも低い値とする。このようにすると、第1入力レ
ベル判定部27の判定基準を低い標準の値に戻したとし
ても、そのときは、すでに低くした判定基準よりも、電
界強度が低くなり入力レベルは判定基準以下となるの
で、ドアが解錠されてしまうことはなくなる。
入力レベル判定部27の判定基準が高いときは、ドアか
ら1m程度携帯器10が離れた位置で設定し、低い時
(標準状態)はドアから5m程度離れた位置を設定した
とすると、第2入力レベル判定部28における復帰用判
定基準は、前記の5mに余裕を加え7m程度とすればよ
い。
定部28を設けることで、タイマなど用いることなくよ
り簡単な方法で、判定基準を所望のタイミングで通常の
状態に復帰させることができる。そして、本実施の形態
では、第2入力レベル判定部28という新たな判定部を
加えている(第1入力レベル判定部27は、呼称が異な
るだけで入力レベル判定部23と等価)が、実際には第
1入力レベル判定部27と回路を兼用することができ、
また入力レベルをA/D変換すればソウフトウェアで処
理できるため、実質的には、回路構成が大きく増えな
い。なお、その他の構成並びに作用効果は、上記した各
実施の形態と同様であるので、応する部材に同一符号を
付し、その詳細な説明を省略する。
ている。本実施の形態は、第1の実施の形態を基本と
し、それに機能を付加した物である。すなわち、受信部
22の出力を受けて受信の有無を判断する受信判定部2
9を設け、その判定結果を判定基準制御部25に与える
ようにしている。
停止後、一定期間(タイマ25aで計時)判定基準を高
くした後、判定基準を下げて通常の値に戻すが、この
後、一定期間の間でも受信判定部29が携帯器20から
の信号を受信していないと判定したときには前記判定基
準を低く設定するように制御する。
とは別に設け、所定のレベルの信号を受信していないと
きや、携帯器10からの出力信号を復調し、復調後のI
Dの不一致を検出したとき等としても良いし、入力レベ
ル判定部23に携帯器からの出力信号を検出できている
か否かの判定基準を設けて入力レベル判定部23を受信
判定部29と兼用することもできる。
は車両の付近にいないため以前の設定がどうであれ判定
レベルを低く設定し再度運転者がそばにきたときに解錠
しやすい状況に戻す。
記した第1の実施の形態と同様であるので、同一符号を
付しその詳細な説明を省略する。また、本実施の形態で
は、第1の実施の形態に適用した例を示したが、その他
各種の実施の形態に対応することができる。
ている。本実施の形態の機能は、第1の実施の形態に対
応するものである。すなわち、上記した各実施の形態で
は、受信部22にRSSI部22eを設けて、入力レベ
ルを入力レベル判定部23にて直接的に判定基準と比較
したが、本実施の形態では間接的に判定するようにして
いる。
f(アッテネータ)を設け、判定基準制御部25は、減
数設定部22fのON/OFFを制御することにより判
定基準の設定を行うようにしている。すなわち、標準は
減衰設定部22fをOFFにし、受信した信号をそのま
ま減衰することなくIF部22bに与える。これによ
り、比較的遠い位置の携帯器10から発信された出力信
号であってもコード判定部22dにて同期がとられてI
Dコードを認識される。もちろん、一定以上離れると、
雑音の影響が無視できなくなり、同期がとれなくなった
り、IDコードを識別できなくなる。
ーがオフになったのを検知すると、その情報が判定基準
制御部25に与えられ、減衰設定部22fがONとな
る。すると、RF部22aから出力される信号レベル
は、減衰されるので、比較的近い位置にある携帯器10
から発信された出力信号でないと、減衰されて雑音の影
響が強くなり、確実にIDコードを認識されなくなる。
Dコードを判定できるか否かにより、入力レベルが判定
基準以上か否かの判定を行うことができ、しかも、減衰
設定部22fのON/OFFを切り替えることにより、
判定基準を高くしたり低くしたりすることができる。本
形態では、このコード判定部22d等が、入力レベル判
定手段の機能を実現している。
記した第1の実施の形態と同様であるので、対応する部
材に同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。ま
た、図示の例では第1の実施の形態に適用した例を示し
たが、他の実施の形態にも適用できるのはもちろんであ
る。
る場合、第1入力レベル判定部27は、他の実施の形態
における入力判定部23と等価であるので、この第1入
力レベル判定部27を除去し、受信部22内のコード判
定部の出力をドア錠制御部24に与えるとともに、判定
基準制御部25の出力を受信部22内の減衰設定部22
fに入力することにより実現できる。また、第2入力レ
ベル判定部28については、そのまま実施しても良い
し、減衰設定部22fの動作をON/OFFでなく減衰
量を複数切り替え可能にし、ドア錠制御のためと、復帰
用判定のためを適宜切り替えるようにしても良い。なお
また、第6の実施の形態では、RF部22a内に減衰設
定部22fを設けたが、RF部22aの前段に別途設け
てももちろん良い。
リティ機構として車両のドア錠に適用し、降車時に行う
セット動作としては施錠処理であり、乗車時等に行う解
除動作としては解錠動作である車両用ドア錠制御システ
ムに適用した例を示したが、本発明はこれに限ることは
なく、トランクの錠,イモビライザー,二輪車の荷物ケ
ース,キーカバー,セキュリティ等の車両用セキュリテ
ィ機構に対する制御システムに適用することができる。
を持ち歩くだけで、降車する際に自動的にセットされ、
乗車して携帯器と車両に設置された親器との距離が近づ
くと解除されてエンジンを始動可能にすることができ
る。そして、ドア錠における施錠と同様に、セット動作
を確実に行うことができ、盗難防止効果が向上する。し
かも、降車する際にセットされる位置は、車両の近くに
することができるので、例えば、親機にセットされたこ
とを表示する表示手段や、ブザーなどの音を発生する手
段などの各種の報知手段を設けた場合、セットされたこ
とを確実に確認することができる。
ス(ヘルメットなどを収納する部分)にも、盗難防止の
点から錠が取りつけられているものがあり、ドア錠制御
システムと同様の原理に従い、運転者が二輪車に近づく
と自動的に解錠され、離れると施錠される。しかも、降
車時には確実に施錠される。そして、施錠時に発生する
音により、施錠されたことを確実に確認することができ
る。
ック等におけるセット動作(一種の施錠)と解除(一種
の解錠)を自動的に、かつ降車の際に確実にセット動作
をすることができる。
ジンキー部を覆うことができるキーカバーが実装され、
降車する際には、係るキーカバーでエンジンキー部の露
出部位を閉塞(セット)し、運転する際にはキーカバー
が移動してエンジンキー部を露出(解除)してキーを指
し込んでエンジンを始動するようにしたシステムも実用
化されている。係るキーカバーの開閉を、本システムに
より自動的に行うとともに、降車時に確実にキーカバー
でエンジンキー部を閉塞(セット動作)することができ
る。そして、シャッターが移動し、閉塞したときに生じ
る音を確認したり、実際に閉塞している状態を視覚によ
り確認できる。もちろん、セキュリティ機構としては、
上記例示列挙した機構に限ることはなく、他の機構にも
適用できるのはもちろんである。
のオフを検知すると、受信した携帯器からの出力信号の
入力レベルを比較する判定基準を高く設定したため、降
車後、余り離れないときに施錠し、その施錠時に発生す
る音を利用者に確認させることができる。さらに、乗車
前は、通常の判定基準(上記、降車時よりも低い)に従
い、利用者が携帯器を持ったまま移動するだけで自動的
かつ確実に解錠/施錠を行うことができる。
テムの一態様である車両用ドア錠制御システムの第1の
実施の形態を示すブロック図である。
テムの一態様である車両用ドア錠制御システムの第2の
実施の形態を示すブロック図である。
テムの一態様である車両用ドア錠制御システムの第3の
実施の形態を示すブロック図である。
テムの一態様である車両用ドア錠制御システムの第4の
実施の形態を示すブロック図である。
テムの一態様である車両用ドア錠制御システムの第5の
実施の形態を示すブロック図である。
テムの一態様である車両用ドア錠制御システムの第6の
実施の形態を示すブロック図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 所定の間隔で出力信号を送出する携帯器
と、 前記携帯器から送出される前記出力信号に基づき、車両
のセキュリティ機構に対して作動指令信号を出力する親
器を備え、 前記親器は、前記出力信号を受信する受信手段と、 前記受信手段で受信した前記出力信号の入力レベルを判
定する入力レベル判定手段と、 前記入力レベル判定手段の所定の判定基準を制御する判
定基準制御手段と、 車両のエンジンキーの状態を判定するキー状態判定手段
と、 前記入力レベル判定手段の出力を基に前記セキュリティ
機構の制御を行う制御手段を有し、 前記判定基準制御手段は、前記キー状態判定手段により
前記エンジンキーがオフになったと判定した際に、前記
入力レベル判定手段の判定基準を高くするように制御す
ることを特徴とする車両用セキュリティ機構制御システ
ム。 - 【請求項2】 前記判定基準制御手段は、前記キー状態
判定手段がエンジンキーがオフになったと判定してから
の時間の推移により前記入力レベル判定手段の判定基準
を制御することを特徴とする請求項1に記載の車両用セ
キュリティ機構制御システム。 - 【請求項3】 前記判定基準制御手段は、前記キー状態
判定手段が前記エンジンキーがオフになったと判定して
から所定時間前記判定基準を高くするように設定した
後、前記入力レベル判定手段の前記判定基準を低くする
ように設定することを特徴とする請求項1または2に記
載の車両用セキュリティ機構制御システム。 - 【請求項4】 前記判定基準制御手段は、前記キー状態
判定手段がエンジンキーがオフになったと判定してから
所定時間前記入力レベル判定手段の判定基準を高くする
ように設定した後に、前記制御手段からのセット動作指
令信号の発生に基づき、前記判定基準を低くするように
設定することを特徴とする請求項1から3のいずれか1
項に記載の車両用セキュリティ機構制御システム。 - 【請求項5】 前記受信手段から前記出力信号の入力レ
ベルを判定する復帰用入力レベル判定手段を有し、 前記判定基準制御手段は、前記キー状態判定手段が、エ
ンジンキーがオフになったと判定した時から前記判定基
準を高くするように制御し、その後前記復帰用入力レベ
ル判定手段が、前記出力信号の入力レベルが所定のレベ
ル以下であるとの判定をするのに応じて前記判定基準を
低くするように制御することを特徴とする請求項1また
は2に記載の車両用セキュリティ機構制御システム。 - 【請求項6】 前記親器は前記出力信号から前記携帯器
からの信号を受信しているか否かの判定を行う受信判定
手段を有し、 前記判定基準制御手段は、前記受信判定手段が前記携帯
器からの信号を受信していないと判定したときには前記
判定基準を低く設定することを特徴とする請求項1から
5のいずれか1項に記載の車両用セキュリティ機構制御
システム。
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---|---|---|---|
JP2001211317A JP4116779B2 (ja) | 2001-07-11 | 2001-07-11 | 車両用セキュリティ機構制御システム |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2003027790A true JP2003027790A (ja) | 2003-01-29 |
JP4116779B2 JP4116779B2 (ja) | 2008-07-09 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7411480B2 (en) | 2004-03-31 | 2008-08-12 | Omron Corporation | Information processing apparatus, information processing control system, control method for information processing apparatus, control program for information processing apparatus recording medium on which control program for information processing apparatus is recorded |
CN113264006A (zh) * | 2020-01-30 | 2021-08-17 | 丰田自动车株式会社 | 车辆控制系统、车辆控制装置以及记录介质 |
-
2001
- 2001-07-11 JP JP2001211317A patent/JP4116779B2/ja not_active Expired - Fee Related
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